JP2001086574A - 遠隔検針システム - Google Patents

遠隔検針システム

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JP2001086574A
JP2001086574A JP25985599A JP25985599A JP2001086574A JP 2001086574 A JP2001086574 A JP 2001086574A JP 25985599 A JP25985599 A JP 25985599A JP 25985599 A JP25985599 A JP 25985599A JP 2001086574 A JP2001086574 A JP 2001086574A
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metering
central
meter
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Osamu Wakimoto
修 脇本
Shunji Kashiwazaki
俊二 柏崎
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検針中央装置からの一斉呼出を行なった場合
でも、複数の検針端末装置からの同時発呼による輻輳を
発生すること無く、効率良く検針情報を収集することが
できる遠隔検針システムを提供する。 【解決手段】 検針中央装置から検針端末装置への検針
情報収集要求は無線通信回線を使用し、検針端末装置か
ら検針中央装置への検針情報送信は有線通信回線を使用
する。そして、検針中央装置から検針端末装置への検針
情報収集要求の際に、複数の検針端末装置に対し一斉に
無線呼出をかけ、該複数の検針端末装置が時間をずらし
て順次検針情報を送信するよう、予め検針端末装置毎に
送信時間設定する、或いは、呼出時のメッセージに基づ
いて各検針端末装置の送信時間を設定するに構成したの
で、検針中央装置への電話回線に輻輳が生じることが無
い遠隔検針システムが実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔検針システム
に関し、特に、複数の検針端末装置の検針情報を特定の
検針中央装置にて収集する際に無線通信回線と有線通信
回線とを併用する遠隔検針システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電話回線を利用した電気・ガス・
水道などの遠隔検針が多方面にわたって実施され、各種
の方式が運用されている。遠隔検針システムの形態は、
一つの検針中央装置に対し複数の検針端末装置を、電話
回線を介して接続し、集中的に管理するものが一般的で
ある。ここでいう検針端末装置とは、例えば、ユーザー
側に設置した検針器等に併設するものであり、また、検
針中央装置とは、電気・ガス・水道などを提供する側の
事務所等に設置したホストコンピュータ等を有するもの
である。そして、検針端末装置から検針中央装置への通
報のタイミング方法は、大きく二通りに分類することが
できる。一つは検針端末装置において監視項目の状態が
変化した際に検針端末装置から自動発信する方法であ
り、もう一つは検針中央装置からの検針情報収集要求に
応じて検針端末装置から発信する方法である。
【0003】このようにいくつかある遠隔検針システム
の方式の中でも、検針中央装置から検針端末装置へのモ
ーションはページャ等による無線通信回線を用い、逆
に、検針端末装置から検針中央装置へのモーションは電
話回線等による有線通信回線を用いるものがある。な
お、ここでいう無線通信回線及び有線通信回線とは、通
信路の末端の伝送形態に基づいて分別しており、例え
ば、ページャシステムは発信元からページャ基地局まで
の通信路が有線部分となるがページャ基地局から受信先
までは無線となるので、ここでは無線通信回線に分類
し、一方、電話回線は発信元と受信先の間の通信路が長
距離の場合等に、途中に無線中継部分を含む場合がある
がここでは有線通信回線に分類する。また、回線がアナ
ログ方式であるかディジタル方式であるかは問わない。
【0004】以下、図6に従来の遠隔検針システムの構
成例を示し、上述した無線通信回線と有線通信回線とを
使い分けて構成される遠隔検針システムについて説明す
る。なお、この遠隔検針システムは警報監視機能を備え
るのが一般的である。この図に示す遠隔検針システム
は、検針中央装置1を有する中央局2と、検針端末装置
3及び電話機4が接続された切替器5を有する複数の端
末局6a〜6nと、ページャ基地局7とが電話回線8を
介して接続されている。
【0005】前記中央局2は、電気、ガス、水道等の供
給者の事務所等であり、前記端末局6a〜6nは、電
気、ガス、水道等の需要者の住居等であり、ページャ基
地局7は、ページャ通信事業者の電波送出設備等であ
り、電話回線8は、電話通信事業者の電気通信網であ
る。また、前記検針中央装置1は、図示を省略したが、
ホストコンピュータと、モデムやDSU(Digital Serv
ice Unit)等の通信インタフェース機器を備えており、
前記電話回線8に接続されている。また、前記検針端末
装置3は、図示を省略したが、検針器と、ページャ受信
機と、モデム等の通信インタフェース機器を備えてお
り、前記切替器5を介して前記電話回線8に接続されて
いる。また、前記切替器5は、接続する電話回線8の伝
送方式に対応したものであり、例えば、アナログ方式の
加入者線であるならば単なる分岐器等でもよいし、ディ
ジタル方式の加入者線であるならばTA(Terminal Ada
pter)等でもよく、電話機4と検針端末装置3が電話回
線8に接続可能な環境を提供するものである。
【0006】この図に示す遠隔検針システムは、以下の
ように機能する。即ち、複数の端末局6a〜6nに設け
られた各々の検針端末装置3は、内蔵する検針器により
電気・ガス・水道等の使用料を計測すると共に、各種セ
ンサーにより所定の監視項目を常時監視している。そこ
で監視項目の何れかが異常値を示すと、検針端末装置3
は、切替器5を介して電話回線8に発信し、電話回線8
を経由して、中央局2の検針中央装置1と回線接続した
後、前記検針中央装置1に警報情報を伝送する。
【0007】この時、切替器5は、需要者の電話機4が
使用中であるか否かに基づいて切り替え動作を行なうよ
うになっており、使用中の場合はその通話の終了を待っ
て検針端末装置3を電話回線8に接続する。又、検針中
央装置1への情報伝送中であっても、需要者が電話機4
を使用する場合には、電話機4が優先となり情報伝送は
通話の終了を待って再度行われるようになっている。
【0008】次に、検針中央装置1が検針端末装置3を
呼出して、検針情報を収集する場合について説明する。
この場合、検針中央装置1は、内蔵するモデムのダイヤ
ル発信機能等を使用して、収集しようとする端末局6の
検針端末装置3のページャ受信機のページャ番号をダイ
ヤルする。すると、ページャ基地局7より前記ページャ
番号に対応する呼出電波が発射され、前記ページャ番号
のページャ受信機が呼出される。この呼出されたページ
ャ受信機を有する検針端末装置3は、ページャ受信機が
呼出されたことを検出すると、切替器5を介して電話回
線8に発信し、電話回線8を経由して検針中央装置1に
接続した後、検針端末装置3の検針器が計測した検針情
報を送出する。
【0009】中央局2の検針中央装置1は、複数の端末
局6a〜6nに対し、上述した手順を夫々に行なうこと
により検針情報の収集を行なうことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の遠隔検針システムにおいては、以下に示すよう
な問題点があった。つまり、検針中央装置が検針端末装
置を個別に無線呼出を行なって検針情報を収集していた
ので、検針中央装置が管理する複数の検針端末装置の全
てから検針情報を収集するのに非常に時間がかかるとと
もに無線呼出に係わる手間とコストもかかっていた。ま
た、検針中央装置から複数の検針端末装置を一括して一
斉に呼出したとしても、呼出された検針端末装置が一斉
に検針中央装置に発呼をかけてくるので、検針中央装置
への電話回線に輻輳が生じてしまうため効率的に検針情
報を収集することはできなかった。
【0011】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、検針中央装置からの一斉呼出を
行なった場合でも検針端末装置による輻輳を発生するこ
となく効率良く検針情報を収集することができる遠隔検
針システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係わる遠隔検針システム請求項1の発明は、
複数の検針端末装置と検針中央装置とを有線通信回線を
介して接続すると共に、前記各検針端末装置にページャ
受信機を設け、前記検針中央装置から前記ページャ受信
機を呼び出し、呼び出された検針端末装置から有線通信
回線を介して送出される電気、ガス、水道等の検針情報
を前記検針中央装置にて収集する検針システムであっ
て、検針中央装置からページャ受信機への呼出があった
ときから検針端末装置が検針情報の送信を開始するまで
の時間を、前記複数の検針端末装置毎に予め設定し、一
斉に呼び出された場合であっても複数の検針端末装置は
互いに時を異にして検針情報を検針中央装置に送信する
ようにしたことを特徴とする。また、本発明に係わる遠
隔検針システム請求項2の発明は、複数の検針端末装置
と検針中央装置とを有線通信回線を介して接続すると共
に、前記各検針端末装置にページャ受信機を設け、前記
検針中央装置から前記ページャ受信機を呼び出し、呼び
出された検針端末装置から有線通信回線を介して送出さ
れる電気、ガス、水道等の検針情報を前記検針中央装置
にて収集する検針システムであって、検針中央装置から
一斉送信により複数の前記ページャ受信機を呼び出しす
る際に、検針中央装置は前記呼び出し時に添付するメッ
セージとして、対象とする各検針端末装置が検針中央装
置に検針情報を送信する時間情報を含めたものを送信
し、一斉に呼び出された複数の検針端末装置は前記メッ
セージ内の時間情報に基づいて検針情報を検針中央装置
に送信するようにしたことを特徴とする。また、本発明
に係わる遠隔検針システム請求項3の発明は、前記請求
項1又は2記載の遠隔検針システムにおいて、前記検針
端末装置は電気、ガス、水道等の供給を開閉する供給制
御手段を設け、前記検針中央装置からの呼び出し時に添
付するメッセージに基づいて、前記供給制御手段を制御
することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態例に基
づいて本発明を詳細に説明する。なお、本発明に係わる
遠隔検針システムのシステム概要は上述した図6と同様
であるので、図6を前提として詳細に説明する。図1は
本発明に係わる遠隔検針システムの検針中央装置の実施
例を示す機能ブロック図である。
【0014】この図に示す検針中央装置1は、電話回線
8に接続されるモデムを有する通信部9がホストコンピ
ュータ10に接続され、このホストコンピュータ10に
はデータベース11と表示部12が接続されている。前
記通信部9は、電話回線8を介して検針端末装置3とデ
ータ通信を行なうに必要なモデムを内臓しており、前記
ホストコンピュータ10からの信号を変調して電話回線
8に送出すると共に、電話回線8からの信号を復調して
ホストコンピュータ10に出力する。また、前記データ
ベース11は、前記ホストコンピュータ10が受信する
各検針端末装置3からの検針情報を格納する記憶装置で
あり、ホストコンピュータ10によって制御される。ま
た、前記表示部12は、データベース11の検針情報の
一覧や、ホストコンピュータ10の動作状態等をオペレ
ータに知らせるためのものであり、文字や画像で表示す
るだけでなく、音声や警報音を発生することもできるよ
うにしても良い。
【0015】次に、図2は本発明に係わる遠隔検針シス
テムの検針端末装置の実施例を示す機能ブロック図であ
る。
【0016】この図に示す検針端末装置3は、電話回線
8に接続された回線接続部13と、前記回線接続部13
に接続するモデム14と、検針器15と、ページャ受信
機16と、時計カウンタ17と、メモリ18とが接続さ
れた制御部19を備えている。前記回線接続部13は、
電話回線8が使用中であるか否かを検出する機能を有し
ており、使用中であれば検針端末装置3からの発信はせ
ずに待機し、使用中でないときに検針端末装置3からの
発信を行なうよう動作するよう制御部19により制御さ
れる。つまり、電話回線の通話路ループの開閉を行なう
フックスイッチに相当するものが、電話回線が使用中で
あるか否かの検出信号によって、その開閉動作を制限さ
れているのである。また、前記モデム14は、前記回線
接続部13によって電話回線8に接続されたときに、検
針中央装置1とのデータ通信を行なうためのものであ
り、前記制御部19からの信号を変調して電話回線8に
送出すると共に、電話回線8からの信号を復調して制御
部19に出力する。また、前記検針器15は、電気・ガ
ス・水道等の使用量計測を行なう図示を省略したメータ
類を有したものであり、常時これを測定し、累積値又は
定期値を記録している。
【0017】また、ページャ受信機16は、呼出無線受
信機とも呼ばれ、これは電波による無線通信回線を用い
て発信元から受信先への片方向通信を行なう際の受信機
である。一般的なページャ受信機の使用形態としては、
人がページャ受信機を携帯して、この人が様々な場所に
移動したとしても、電話回線8に接続されたページャ基
地局15からの広範囲な無線呼出をキャッチし、メッセ
ージ等の伝達を行っている。本発明の遠隔検針システム
に用いるページャ受信機16が一般的なページャ受信機
と異なるところは、ヒューマンインタフェースに係わる
機能を省略可能なことである。即ち、呼出音を発生する
ためのスピーカや、振動を発生するためのバイブレー
タ、更には、メッセージ等を表示するための液晶表示部
を必要としないのである。
【0018】また、前記時計カウンタ17は、図示を省
略した局部発振器からの周波数に基づいて動作する時計
であると共に、タイマー機能も有している。また、メモ
リ18は、前記制御部19によって制御され、ページャ
受信機16が受信したメッセージや、検針器15の検針
情報等を保持するのに使用される。
【0019】次に、図3は本発明に係わる遠隔検針シス
テムにおいて各装置が有する様々な番号形態例の対応を
示す表である。
【0020】この図に示す番号対応表は、検針中央装置
と検針端末装置とに付される「電話番号」、「ページャ
番号」、「グループ同報番号」、及び「ユーザーID」
であり、これらは以下の3者によるものに分類してい
る。
【0021】先ず、1つ目は、電話回線8の電話通信事
業者による番号であって、前記電話番号がこれに相当
し、検針中央装置1と検針端末装置3の双方が有してい
る。ここで、検針端末装置3の電話番号は、複数の端末
局6a〜6nの夫々に対応する需要者が所有する電話機
4のための電話回線加入者番号であり、実際に検針端末
装置3に付されるものではないが、ここでは便宜上、検
針端末装置3の電話番号として説明する。
【0022】次に、2つ目は、ページャ基地局7のペー
ジャ通信事業者による番号であって、前記ページャ番号
と前記グループ同報番号がこれに相当し、これらは検針
端末装置3のみが有している。前記ページャ番号は、検
針端末装置3に内蔵されたページャ受信機固有の番号で
あり、前記グループ同報番号は、複数の端末局6a〜6
nにわたる検針端末装置のページャ受信機を一つのグル
ープとし、これらのページャ受信機を一斉に呼出す際の
番号である。
【0023】次に、3つ目は、電気・ガス・水道等の供
給者による番号であって、前記ユーザーIDがこれに相
当し、これは検針端末装置3のみが有している。前記ユ
ーザーIDは検針端末装置3固有の管理番号である。な
お、検針中央装置1にもホストIDなる番号を付して管
理しても良い。
【0024】この図に示したように、検針中央装置1と
検針端末装置3には、いくつかの番号が付与されている
が、検針中央装置1は複数の端末局6a〜6nの夫々に
ついて、検針端末装置3の各種番号を関連付けて予め記
憶されており、また、検針端末装置3は検針中央装置1
の各種番号を予め記憶されている。
【0025】上述の図1〜図3の例に示す遠隔検針シス
テムは、以下のように機能する。なお、検針端末装置3
が検針中央装置1へ自発的に発信して通信を行なう場合
と、検針中央装置からの検針情報収集要求により検針端
末装置が検針中央装置へ発信して通信を行なう場合とが
あるが、本発明の特徴は後者にあり、前者については従
来のものと同様であるから、前者についての説明は省略
する。
【0026】図4は本発明に係わる遠隔検針システムに
おいて、検針中央装置1からの検針情報収集要求(無線
呼出)により検針端末装置3が検針中央装置へ発信して
通信を行なう場合の手順例を示すフローチャート図であ
り、検針情報収集要求として複数の端末局に一斉呼出を
行なう場合を示している。
【0027】まず、検針中央装置1は、一斉呼出の際に
添付するメッセージを作成〈STEP1〉した後、電話
回線8にグループ同報番号によるダイヤル信号を送出し
て検針情報収集要求(一斉呼出)を出す〈STEP
2〉。これによりページャ基地局7から電波が発射さ
れ、複数の端末局6a〜6nの各検針端末装置3に内蔵
されるページャ受信機16が一斉に呼出されるのであ
る。ここでは、この呼出電波のことを無線通信回線と称
しており、この無線通信回線は検針中央装置1から検針
端末装置3への片方向通信のみできるものである。
【0028】一方、検針端末装置3は、検針器15によ
り電気・ガス・水道等の使用量の計測を常時行なって検
針値を記録している〈STEP3〉。この状態において
検針中央装置1からの検針情報収集要求(呼出)がある
か否かを判定し〈STEP4〉、検針情報収集要求が無
ければ(NO)、使用量の検針を継続し、検針情報収集
要求が有れば(YES)、次のSTEP5に移行する。
STEP5では前記検針情報収集要求(呼出)にメッセ
ージが添付されているか否かを判定する。
【0029】前記STEP5において、もし、呼出にメ
ッセージが添付されていなければ(NO)、各検針端末
装置3毎に予めに設定された時間経過後に電話回線8に
対して発信を行なって検針中央装置1に検針情報を送信
する〈STEP6〉。ここで、予め設定された時間と
は、各検針端末装置3毎に夫々異なるよう設定されてお
り、例えば、端末局6aは0分に、端末局6bは3分
に、端末局6cは6分というように設定しておき、各検
針端末装置3は呼出しがあったときから、時計カウンタ
17により各々の設定時間を計測して、その時間が経過
したときに発信を行なうのである。つまり、一斉に呼出
された複数の検針端末装置3は夫々、時を異にして中央
検針装置1に検針情報を送信することになる。
【0030】また、前記STEP5において、もし、呼
出にメッセージが添付されていれば(YES)、そのメ
ッセージを解析する〈STEP7〉。そして、解析した
メッセージの内容に基づいて、電話回線8に対して発信
を行なって検針中央装置1に検針情報を送信する〈ST
EP8〉。なお、ここでは、電話回線8を介して、つま
り電話通信事業者が提供する電気通信網のみを用いて通
信する伝送路のことを有線通信回線と称しており、この
有線通信回線は検針中央装置1と検針端末装置3との間
での双方向通信ができるものである。
【0031】前記STEP6又はSTEP8により、検
針中央装置1に着信がなされると、検針中央装置1はこ
れに応答し、検針端末装置3とデータ通信を行なって検
針情報を受信する〈STEP9〉。そして、検針中央装
置1はこの受信した検針情報を各検針端末装置3毎に整
理する等の加工処理を行い〈STEP10〉、その後に
データベース11に記憶する〈STEP11〉。
【0032】以上、図4に示した一連の手順により検針
情報の収集を行なうのであるが、前記STEP1、ST
EP7、及びSTEP8において、使用されるメッセー
ジの具体的形態について、以下に各番号及びメッセージ
送出例を示して更に詳細に説明する。
【0033】なお、ここでは前記検針中央装置1の管理
下にある200台の検針端末装置3があるものとし、各
検針端末装置3の夫々に『●●●−001』〜『●●●
−200』というユーザIDが付与されているものと
し、更に、ここで一斉に呼出すのは、200台からなる
『◇◇◇−▽▽▽▽−△△△△』というグループ同報番
号に属する前記200台の検針端末装置3であって、こ
のグループに対応する前記検針端末装置3のうち、前記
ユーザーIDが『●●●−101〜200』の100台
の検針端末装置に対して検針情報収集要求を行なうとし
た場合について説明する。また、ここで登場する●、
◇、▽、△、◎等の記号は所定の数字を示すものであ
る。
【0034】まず、検針中央装置1は、電話回線にグル
ープ同報番号『◇◇◇−▽▽▽▽−△△△△』を送出す
る。そして、ページャシステムの自動応答装置に接続し
た後、このグループ同報番号に対するパスワード『◎◎
◎◎◎◎◎◎』を送出する。(これはページャシステム
にパスワードサービスがある場合) 更に続けて、この一斉呼出に添付するメッセージ『●●
●*2*423*200*403*4101*2200
##』を送出する。(ここでは桁数制限34桁の場合) 上記のメッセージを表示変換したとすると、例えば次の
様になり、このメッセージの意味付けを説明する。 ●●●−[23−00[03[101−200
【0035】このメッセージは『[』により区切りを示
し、グループ→現在時刻(時・分)→間隔(分)→対象
ユーザの順に意味付けされている。実際の検針端末装置
では表示変換することなく解析処理される。
【0036】つまり、最初の『●●●−』は、呼出した
グループ同報番号に対応した所定のユーザグループ番号
であり、各検針端末装置3のユーザIDの先頭に付され
た数字である。これは、メッセージの発信元である検針
中央装置1が、意図して当該グループへの検針情報収集
要求を行なっているものかを確認するためのものであ
る。例えば、この呼出に係るユーザのグループがユーザ
ID『102−001』〜『102−200』だとすれ
ば、前記『●●●−』に相当する値は『102−』とい
うことになる。
【0037】次の『23−00』は、一斉呼出を行なう
時点で検針中央装置1が付する現在時刻であり、実際に
は呼出された複数の検針端末装置3がこの時刻情報を認
識するまでの遅延時間を考慮した時刻を付することにな
る。上記の例では、23時00分が現在時刻であり、こ
の呼出により呼出された検針端末装置3は、この時刻を
時計カウンタ17の初期値としてセットした後、時間計
測を開始するのである。
【0038】次の『03』は、この呼出により検針情報
収集要求の対象となる検針端末装置3が順次検針中央装
置1に検針情報を送信すべき時間間隔の値を示すもので
ある。上記の例では、3分毎がその時間間隔であり、各
検針端末装置3は初期値にセットした時刻(23時00
分)から3分毎のタンミングで検針中央装置1への送信
時間が切換わることになる。
【0039】次の『101−200』は、この呼出によ
り検針情報収集要求の対象とする検針端末装置3を示す
ものである。上記の例では、一斉呼出がなされるユーザ
ID『102−001』〜『102−200』の200
台うち、ユーザID『102−101』〜『102−2
00』の100台について検針情報収集要求の対象とな
っているのである。
【0040】このようにして、一斉呼出を受けた各検針
端末装置は制御部にてメッセージの解析処理を行ない、
このメッセージに基づいて動作する。例えば、ユーザI
Dが『102−105』である検針端末装置3は、上記
の一斉呼出を受けたとき、この検針端末装置3は以下の
ように動作する。
【0041】即ち、まず受信したメッセージ内の現在時
刻を自己の時計カウンタ17にセットすると共に、検針
情報収集要求の対象となっている検針端末装置の中に自
己が含まれているか否かを確認する。この確認により自
己が含まれていることを判断すると、自己が送信すべき
時間を算出する。
【0042】この例にあっては、呼出された100台の
うち自己が先頭から何番目に位置するかを算出し(ここ
では5番目である)、更に、時計カウンタに設定した2
3時00分から3分毎に訪れる送信タイミングの5番
目、つまり、自己の時計カウンタ17が23時15分に
なったら送信を開始する指示であると認識するのであ
る。
【0043】また、この例に示したように、一般的なペ
ージャシステムにあっては、一回の呼出に添付可能なメ
ッセージの桁数制限がなされている場合が多い。そこ
で、検針中央装置1が一斉呼出する複数の検針端末装置
3に対してメッセージにより指定したい内容が一回の呼
出に添付可能な桁数制限の範囲で行なえない場合には、
メッセージを複数の呼出に分けて送出すればよい。具体
的には、メッセージの後続が有ることを示す記号、例え
ば、『]]』を割り当てて、これを最終メッセージ以外
のメッセージの末尾に記述して一斉呼出を繰り返し行な
うようにする。或いは、メッセージの終了(最後尾)を
示す記号を割り当てて、これを最終メッセージの末尾に
のみ記述するようにしてもよい。これにより、一斉に呼
出される複数の検針端末装置3は後続のメッセージが有
ることを認識することができ、最後のメッセージを受信
するまで待って、総合的にメッセージ内容の解析を行な
うよう動作する。
【0044】これにより、ユーザIDが『102−10
5』である検針端末装置3は、23時15分を迎えると
検針中央装置1への発信を試みるのである。このとき、
当該端末局の需要者等により電話回線8(有線通信回
線)が使用中であることを検針端末装置3の回線接続部
13が検出したならば、送信ぜすに待機し、一定時間
(例えば2分以内)のうちに前記電話回線が開放(終
話)されなけれは送信を断念する。また、電話回線が開
放されたならば発信して検針中央装置1と回線接続を行
ない、検針情報を送信する。なお、この場合であって
も、当該端末局の需要者等による電話回線の使用が優先
されるので、検針端末装置3は検針情報の送信中であっ
たとしても通信を断絶して電話回線を開放しなければな
らない。この場合には送信失敗として送信を断念するこ
とになる。
【0045】以上説明した本発明の実施の形態例におい
ては、検針中央装置1の通信部9が1つであるという例
を示したが、本発明の実施にあってはこの例に限らず、
例えば、図5に示すように検針中央装置1に複数の通信
部9を備えるように構成しても良い。
【0046】図5は本発明の遠隔検針システムにおける
検針中央装置の他の実施の形態例を示す機能ブロック図
である。この図に示す検針中央装置1は、第1の通信部
20と第2の通信部21を有している。この第1の通信
部20と第2の通信部21は、図1の通信部9と同様の
機能ブロックである。なお、この場合は、中央局2に構
内交換機等を設置して、検針中央装置1に対応する一つ
の電話番号に対し、二つの電話回線を割り当てるよう構
成する。或いは、直接に電話回線8を提供する電話通信
事業者との間で複線契約を行なって二つの電話回線を割
り当てるよう構成する。この図に示す検針中央装置1
は、以下のように機能する。即ち、ある検針端末装置3
からの着信を第1の通信部20により受けて検針情報の
受信を行なっている際に、別の検針端末装置3から検針
中央装置1に発信があった場合に、この別の検針端末装
置3からの着信を第2の通信部21により受けるのであ
る。これによれば、検針中央装置1は、同時に二つの検
針端末装置3からの検針情報を受信することができる。
つまり、各検針端末装置3の時計カウンタ17を駆動す
る局部発振器は自走状態で発振しているので、各検針端
末装置3が順次検針中央装置1に発信すべき時間間隔に
ばらつきが生じて、通信が重なったとしてもこれに対応
することが可能となり、局部発振器に高性能な発振器を
使用せずに済む。
【0047】また、各検針端末装置3の時計カウンタ1
7を駆動する局部発振器を外部の標準電波等により補正
するようにし、時計精度の向上を図ることにより、上述
した検針中央装置1の通信部の二重化を省くことが可能
となる。
【0048】また、検針中央装置1から検針端末装置3
に無線通信回線を介して呼出を行なう際に、この無線通
信回線(ページャシステム)が発信者番号通知サービス
に対応しているときは、検針端末装置3はこのサービス
を利用して、呼出を受信して得た発信者番号と、予め記
憶されている検針中央装置1の電話番号とを比較するこ
とにより、呼出の発信元を確認し、間違い電話や、悪意
を持った第三者によるイタズラを未然に防止することが
でき、安全性の向上を図ることができよう。
【0049】また、本発明の遠隔検針システムは、検針
端末装置3に電気、ガス、水道等の供給を開閉可能な供
給制御手段を設け、検針中央装置1からの呼び出しの際
に添付されるメッセージに基づいて、この供給制御手段
を制御するようにしてもよい。前記供給制御手段は、供
給しているものが電気ならば開閉器(ブレーカ等)、ガ
ス又は水道ならば開閉弁といったものであり、これは検
針端末装置3が有する検針器15と一体的に備えられる
か、或いは、検針器15に近接して別に備えられる。即
ち、電気、ガス、水道等の需要者が何ら理由の届け出も
なく一定期間にわたって使用料の未払いとなっていると
きに、電気、ガス、水道等の供給者はその供給を停止す
ることにより対抗措置をとる場合があるが、本発明の遠
隔検針システムは、検針中央装置1からの無線呼出によ
るページャ受信機16へのメッセージに基づいて、この
供給制御手段を制御することにより、手間なく迅速に対
抗措置を施すことができる。なお、地震等の災害発生時
にあっては、例えば、ガスの供給を一斉に緊急停止する
ことにより、火災等の二次災害を未然に防ぐ手段として
も有効である。
【0050】以上のように、本発明に係わる遠隔検針シ
ステムは、従来技術における検針端末装置3からの自発
的な警報情報送出による監視機能と、検針中央装置1か
ら個々の検針端末装置3への検針情報収集要求に係わる
個別の無線呼出(選択送信)による検針情報の選択収集
機能を備えると共に、更に、検針中央装置1から複数の
検針端末装置3への検針情報収集要求に係わる一斉無線
呼出(一斉送信)による検針情報の一括収集機能を備え
ているので、検針中央装置1は、定期的な検針情報の収
集にあたり、まず、一斉送信により複数の検針端末装置
3から順次検針情報を自動的に収集し、前記一括収集で
もれてしまったものに対し、選択送信を行なって所望の
検針端末装置の全てから検針情報の収集を効率よく行な
うことができ、検針中央装置1が検針情報を収集するの
にかかる手間とコスト、及び総合的な時間を低減するこ
とができる。なお、本発明の遠隔検針システムにおい
て、検針中央装置1が発信元である当該端末局6がいず
れのものであるかを知ることができるのは、有線通信回
線による検針端末装置との通信の際に、検針端末装置3
が自己のユーザIDを警報情報或いは、検針情報と共に
送出するようにすればよい。又は、電話回線8における
発信者番号通知機能を利用してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明に係わる遠隔検針シ
ステムは、検針中央装置から検針端末装置への検針情報
収集要求は無線通信回線を使用し、検針端末装置から検
針中央装置への検針情報送信は有線通信回線を使用する
ものであって、検針中央装置から検針端末装置への検針
情報収集要求の際に、複数の検針端末装置に対し一斉に
無線呼出をかけ、該複数の検針端末装置が時間をずらし
て順次検針情報を送信するように構成したので、検針中
央装置への電話回線に輻輳が生じることなく、また、検
針中央装置が検針情報を収集するのにかかる手間とコス
ト、及び総合的な時間を低減することができる遠隔検針
システムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔検針システムの検針中央装置
の構成例を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明に係る遠隔検針システムの検針端末装置
の構成例を示す機能ブロック図である。
【図3】本発明に係る遠隔検針システムにおいて各装置
が有する各種番号形態の例を示す表である。
【図4】本発明に係る遠隔検針システムにおける検針情
報の収集手順例(一斉呼出)を示すフローチャート図で
ある。
【図5】本発明に係る遠隔検針システムの検針端末装置
の他の構成例を示す機能ブロック図である。
【図6】従来及び本発明の遠隔検針システムを説明する
ためのシステム構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・検針中央装置 2・・・中央局 3・・・検針端末装置 4・・・電話機 5・・・切替器 6a〜6n・・・端末局 7・・・ページャ基地局 8・・・電話回線 9・・・通信部 10・・・ホストコンピュータ 11・・・データベース 12・・・表示部 13・・・回線接続部 14・・・モデム 15・・・検針器 16・・・ページャ受信機 17・・・時計カウンタ 18・・・メモリ 19・・・制御部 20・・・第1の通信部 21・・・第2の通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/12 H04L 11/00 310C H04L 12/46 12/28 H04M 11/00 301 Fターム(参考) 2F073 AA07 AA08 AA09 AB02 BB01 BB09 BC01 BC02 CC01 CC11 DE14 5K033 AA01 BA08 BA11 CA01 CA06 CB06 DA01 DA06 DA17 DB09 EA07 5K048 BA36 DC01 DC07 EB10 HA01 HA02 5K067 AA12 AA14 AA41 BB22 BB27 CC12 CC14 DD15 DD17 DD30 EE02 EE10 EE16 FF05 FF07 GG12 HH07 HH24 5K101 KK12 LL01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の検針端末装置と検針中央装置とを有
    線通信回線を介して接続すると共に、前記各検針端末装
    置にページャ受信機を設け、前記検針中央装置から前記
    ページャ受信機を呼び出し、呼び出された検針端末装置
    から有線通信回線を介して送出される電気、ガス、水道
    等の検針情報を前記検針中央装置にて収集する検針シス
    テムであって、 検針中央装置からページャ受信機への呼出があったとき
    から検針端末装置が検針情報の送信を開始するまでの時
    間を、前記複数の検針端末装置毎に予め設定し、一斉に
    呼び出された場合であっても複数の検針端末装置は互い
    に時を異にして検針情報を検針中央装置に送信するよう
    にしたことを特徴とする遠隔検針システム。
  2. 【請求項2】複数の検針端末装置と検針中央装置とを有
    線通信回線を介して接続すると共に、前記各検針端末装
    置にページャ受信機を設け、前記検針中央装置から前記
    ページャ受信機を呼び出し、呼び出された検針端末装置
    から有線通信回線を介して送出される電気、ガス、水道
    等の検針情報を前記検針中央装置にて収集する検針シス
    テムであって、 検針中央装置から一斉送信により複数の前記ページャ受
    信機を呼び出しする際に、検針中央装置は前記呼び出し
    時に添付するメッセージとして、対象とする各検針端末
    装置が検針中央装置に検針情報を送信する時間情報を含
    めたものを送信し、 一斉に呼び出された複数の検針端末装置は前記メッセー
    ジ内の時間情報に基づいて検針情報を検針中央装置に送
    信するようにしたことを特徴とする遠隔検針システム。
  3. 【請求項3】前記遠隔検針システムにおいて、前記検針
    端末装置は電気、ガス、水道等の供給を開閉する供給制
    御手段を設け、前記検針中央装置からの呼び出し時に添
    付するメッセージに基づいて、前記供給制御手段を制御
    することを特徴とする請求項1又は2記載の遠隔検針シ
    ステム。
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