JP2001085532A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2001085532A
JP2001085532A JP26284499A JP26284499A JP2001085532A JP 2001085532 A JP2001085532 A JP 2001085532A JP 26284499 A JP26284499 A JP 26284499A JP 26284499 A JP26284499 A JP 26284499A JP 2001085532 A JP2001085532 A JP 2001085532A
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gate electrode
film
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insulating film
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JP26284499A
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Kazuya Honma
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロジック領域の高速性能を落とすことなくメモ
リセル領域の集積度を向上させることが可能な半導体装
置を提供する。 【解決手段】この半導体装置では、ロジック領域のゲー
ト電極(4a,4b)とソース/ドレイン領域(10
a)とが、サリサイド構造のシリサイド膜(11)を含
み、メモリセル領域のゲート電極が、サリサイド構造以
外のポリシリコン膜(4a)およびWSi膜(6)から
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置に関
し、特に、電界効果型トランジスタを有する半導体装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像処理や携帯型情報機器の分野
では、高性能化(高速化)および小型化・低消費電力化
が強く求められている。たとえば、高速画像処理の分野
では、3次元グラフィクス処理に1Gバイト/秒以上の
高速転送が必要である。この場合、DRAM(Dynamic
Random Access Memory)を外付けしたシステムでは、バ
ス幅を広くすることが困難であるため、高速転送が困難
である。また、携帯情報機器においては低消費電力化が
課題である。このような状況から、DRAMとロジック
回路間のバス幅を広くでき、さらに、パッケージのピン
容量の削減によって消費電力を低減することが可能なロ
ジック混載DRAMの要望が高まっている。
【0003】ところで、従来、DRAMとロジック回路
とでは、各々の開発に対する考え方の違いにより、プロ
セス及びデバイス特性が異なっている。例えば、ロジッ
ク回路ではスピードが要求されるために、トランジスタ
の高性能化(高速化)が図られている。その一方、DR
AMではリフレッシュ特性を維持しつつ集積度を向上さ
せることに主眼が置かれており、トランジスタの性能は
それほど要求されない。
【0004】DRAMとロジック回路を混載する場合
に、ロジック回路の高速性能を落とさないためには、サ
リサイド(SALICIDE:Self-Alighned Silicide)プロセス
の導入は必須である。ここで、サリサイドプロセスと
は、ゲートポリシリコンとソース/ドレイン上に自己整
合的に金属シリサイドを形成するプロセスである。この
サリサイドプロセスを用いれば、ゲート電極とソース/
ドレイン領域とを低抵抗化することができるので、トラ
ンジスタの高速化を図ることができる。このように、D
RAMとロジック回路を混載する場合に、サリサイドプ
ロセスを用いると、ロジック領域のトランジスタとDR
AMのメモリセル領域のトランジスタとの両方がサリサ
イド構造を有することになる。
【0005】図14は、従来のロジック領域のトランジ
スタとDRAMのメモリセル領域のトランジスタとをサ
リサイドプロセスで形成した場合の断面図である。図1
4を参照して、この従来の構造では、P型シリコン基板
101の表面の所定領域に、素子分離102が形成され
ている。ロジック領域およびメモリセル領域において、
素子分離102によって囲まれた素子形成領域には、チ
ャネル領域を挟むように所定の間隔を隔てて、1対のソ
ース/ドレイン領域110aおよび1対のソース/ドレ
イン領域110bが形成されている。チャネル領域上に
は、ゲート酸化膜103を介してポリシリコン膜からな
るゲート電極104が形成されている。
【0006】ゲート電極104の側壁には、シリコン酸
化膜からなるサイドウォール絶縁膜109が形成されて
いる。ゲート電極104とソース/ドレイン領域110
aおよび110bとの上面上には、TiSiまたはC
oSiからなるシリサイド膜111がサリサイドプロ
セスを用いて形成されている。また、全面を覆うように
層間絶縁膜113が形成されている。その層間絶縁膜1
13のメモリセル領域のストレージノード用コンタクト
ホールを介して、ストレージノード(キャパシタ下部電
極)114が一方のソース/ドレイン領域110bに電
気的に接続されている。ストレージノード114を覆う
ようにキャパシタ絶縁膜115を介してセルプレート
(キャパシタ上部電極)116が形成されている。スト
レージノード114、キャパシタ絶縁膜115およびセ
ルプレート116によって、DRAMのメモリセルのキ
ャパシタが構成されている。
【0007】層間絶縁膜113およびセルプレート11
6を覆うように、層間絶縁膜117が形成されている。
層間絶縁膜117および113のメモリセル領域のビッ
トライン用コンタクトホールを介して、ビットライン1
18が他方のソース/ドレイン領域110bに電気的に
接続されている。ビットライン118および層間絶縁膜
117を覆うように層間絶縁膜119が形成されてい
る。DRAMのメモリセル領域とロジック領域との層間
絶縁膜119上に延びるとともに、ロジック領域のソー
ス/ドレイン領域110aに接続するようにメタル配線
120が形成されている。
【0008】従来のロジック領域のトランジスタとDR
AMのメモリセル領域のトランジスタとをサリサイドプ
ロセスで形成した構造は上記のように構成されていた。
【0009】また、DRAMのメモリセル領域の集積度
を落とさないためには、ストレージノード用コンタクト
ホールとビットライン用コンタクトホールとを自己整合
的(セルフアライン)に形成する必要がある。
【0010】図15は、従来のストレージノード用コン
タクトホールとビットライン用コンタクトホールとをセ
ルフアラインで形成した場合の断面図である。図15を
参照して、この従来の構造では、ロジック領域とメモリ
セル領域とのトランジスタのゲート電極をWSi膜20
6とポリシリコン膜204aとの積層構造(ポリサイド
構造)により形成している。WSi膜206の上面上に
はシリコン窒化膜207が形成されており、ゲート電極
およびシリコン窒化膜207の側壁にはシリコン窒化膜
からなるサイドウォール絶縁膜212が形成されてい
る。
【0011】また、全面を覆うように層間絶縁膜213
が形成されている。その層間絶縁膜213のメモリセル
領域には、シリコン窒化膜207およびサイドウォール
絶縁膜212をエッチングストッパーとするエッチング
によって、ストレージノード用コンタクトホールが自己
整合的(セルフアライン)に形成されている。このスト
レージノード用コンタクトホールを介して、ストレージ
ノード214がメモリセル領域の一方のソース/ドレイ
ン領域110bに電気的に接続されている。ストレージ
ノード214を覆うようにキャパシタ絶縁膜215を介
してセルプレート216が形成されている。
【0012】層間絶縁膜113およびセルプレート21
6を覆うように、層間絶縁膜217が形成されている。
層間絶縁膜217および213のメモリセル領域には、
シリコン窒化膜207およびサイドウォール絶縁膜21
2をエッチングストッパーとするエッチングによって、
ビットライン用コンタクトホールが自己整合的(セルフ
アライン)に形成されている。このビットライン用コン
タクトホールを介して、ビットライン218がメモリセ
ル領域のソース/ドレイン領域110bに接続されてい
る。ビットライン218および層間絶縁膜217を覆う
ように層間絶縁膜219が形成されている。DRAMの
メモリセル領域とロジック領域との層間絶縁膜219上
に延びるとともに、ロジック領域のソース/ドレイン領
域110aに接続するようにメタル配線220が形成さ
れている。
【0013】従来のストレージノード用コンタクトホー
ルとビットライン用コンタクトホールとをセルフアライ
ンで形成した場合の構造は、上記のように構成されてい
た。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図14に示した従来の
構造のように、ロジック領域とメモリセル領域のトラン
ジスタを高速性能化のためにサリサイドプロセスで形成
する場合には、ポリシリコン膜からなるゲート電極10
4の側壁に酸化膜からなるサイドウォール絶縁膜109
を形成した後、ゲート電極104の上面上にTiSi
またはCoSiからなるシリサイド膜111を自己整
合的に形成する必要がある。この場合、酸化膜からなる
サイドウォール絶縁膜109およびシリサイド膜111
の形成後にゲート電極の上面上および側壁にのみエッチ
ングストッパーとなるシリコン窒化膜を形成するのは、
製造プロセス上困難である。
【0015】ゲート電極の上面上および側壁にシリコン
窒化膜がないと、セルフアラインでコンタクトホールを
形成する場合、コンタクトホールがゲート電極の上面や
側面に達する場合があり、この場合には、ゲート電極1
04と、ストレージノード114またはビツトライン1
18とがショートするという不都合が生じる。このた
め、ゲート電極の上面上および側壁にシリコン窒化膜が
ない場合には、セルフアラインでコンタクトホールを形
成するのは困難である。
【0016】ロジック領域とメモリセル領域のトランジ
スタをサリサイド構造で形成する場合には、上記のよう
に、ゲート電極の上面上および側壁にのみエッチングス
トッパーとなるシリコン窒化膜を形成するのは困難であ
るので、メモリセル領域のストレージノード用コンタク
トホールとビットライン用コンタクトホールとをセルフ
アラインで形成するのは困難である。その結果、DRA
Mのメモリセル領域の集積度を向上させるのは困難であ
った。つまり、図14に示した従来の構造では、ロジッ
ク領域のトランジスタの高速化を図ることはできるが、
メモリセル領域の集積度を向上させるのは困難であると
いう問題点があった。
【0017】その一方、図15に示す従来の構造のよう
に、WSi膜206とポリシリコン膜204とを積層し
たゲート電極をロジック領域とDRAMのメモリセル領
域に形成した場合、ゲート電極の上面および側壁にのみ
エッチングストッパーとなるシリコン窒化膜207およ
びサイドウォール絶縁膜212を形成することは製造プ
ロセス上可能である。それにより、メモリセル領域のコ
ンタクトホールの形成にセルフアラインを用いることが
でき、その結果、メモリセル領域の集積度を向上させる
ことができる。
【0018】しかし、この図15に示した従来の構造で
は、WSi膜206とポリシリコン膜204とを積層し
たゲート電極のシート抵抗は15〜20Ω/□であり、
サリサイドプロセスで形成したTiSiまたはCoS
からなるシリサイド膜を含むゲート電極のシート抵
抗(約2Ω/□)と比較すると、約1桁大きい。従っ
て、ロジック領域にWSi膜206とポリシリコン膜2
04とを積層したゲート電極を用いると、ロジック領域
のトランジスタのスピードの低下を招き、その結果、ロ
ジック領域の高速性能が低下してしまう。つまり、図1
5に示した従来の構造では、メモリセル領域の集積度を
向上させることはできるが、ロジック領域の高速性能が
低下してしまうという問題点があった。
【0019】上記のように、従来では、メモリセル領域
の集積度の向上と、ロジック領域の高速性能との両方の
要求を満足する半導体装置を得るのは困難であった。
【0020】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、この発明の1つの目的は、
ロジック領域の高速性能を落とさずにメモリセル領域の
集積度を向上させることが可能な半導体装置を提供する
ことである。
【0021】この発明のもう一つの目的は、メモリセル
領域のストレージノード用コンタクトホールとビットラ
イン用コンタクトホールとをセルフアラインで形成する
ことができるとともに、ロジック領域のトランジスタの
低抵抗化を図ることが可能な半導体装置を提供すること
である。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1における半導体
装置は、主表面を有する半導体層と、第1の電界効果型
トランジスタと、第2の電界効果型トランジスタとを備
えている。第1の電界効果型トランジスタは、半導体層
の主表面に形成され、第1のソース/ドレイン領域と第
1のゲート電極とを有する。第2の電界効果型トランジ
スタは、半導体層の主表面に形成され、第2のソース/
ドレイン領域と第2のゲート電極とを有する。また、第
1の電界効果型トランジスタの第1のソース/ドレイン
領域と第1のゲート電極とは、サリサイド構造を含み、
第2の電界効果型トランジスタの第2のソース/ドレイ
ン領域と第2のゲート電極とは、サリサイド構造以外の
構造を含む。
【0023】なお、本発明のサリサイド構造とは、ソー
ス/ドレイン領域およびゲート電極の上にサリサイドプ
ロセスによって自己整合的に形成されたシリサイド膜を
有する構造を意味する。したがって、たとえば、ゲート
電極上にサリサイドプロセス以外のプロセスで形成され
たシリサイド膜を含む構造は、サリサイド構造ではな
い。また、本発明の半導体層は、半導体基板のみなら
ず、ウェル領域や絶縁基板上に形成される半導体薄膜な
どを含む概念である。また、本発明の半導体装置は、通
常の半導体基板上に形成される半導体素子のみならず、
絶縁基板上に形成される薄膜トランジスタ(TFT)な
ども含む概念である。
【0024】請求項1では、上記のように、第1のゲー
ト電極と第1のソース/ドレイン領域とをサリサイド構
造を含むように構成することにより、第1の電界効果型
トランジスタを低抵抗化することができ、これにより、
第1の電界効果型トランジスタの高速性能を落とさずに
維持することができる。また、第2のゲート電極をサリ
サイド構造以外の構造を含むように構成することによっ
て、第2のゲート電極の上面上および側壁にエッチング
ストッパー膜を形成することが可能となり、それによ
り、第2のソース/ドレイン領域に達するコンタクトホ
ールを自己整合的に形成することができる。その結果、
第2の電界効果型トランジスタが形成される領域の集積
度を向上させることができる。したがって、請求項1で
は、第1の電界効果型トランジスタの高速性能を落とす
ことなく、第2の電界効果型トランジスタが形成される
領域の集積度を向上させることができる。
【0025】請求項2による半導体装置は、請求項1の
構成において、第1のゲート電極を有する第1の電界効
果型トランジスタは、ロジック回路領域に形成されてお
り、第2のゲート電極を有する第2の電界効果型トラン
ジスタは、メモリセル領域に形成されている。請求項2
では、このように構成することにより、ロジック回路領
域の第1の電界効果型トランジスタの高速性能を落とす
ことなく、メモリセル領域の集積度を向上させることが
できる。このような効果は、たとえば、メモリセル領域
を有するDRAMとロジック回路とが混載される半導体
装置にとって特に有効な効果である。
【0026】請求項3は、請求項1または2の構成にお
いて、上部絶縁膜とサイドウォール絶縁膜とをさらに備
える。上部絶縁膜は、第2のゲート電極の上に形成さ
れ、エッチングストッパーとなる。サイドウォール絶縁
膜は、第2のゲート電極および上部絶縁膜の側壁に形成
され、エッチングストッパーとなる。請求項3では、こ
のように、第2のゲート電極を覆うように、エッチング
ストッパーとなる上部絶縁膜とサイドウォール絶縁膜と
を形成することによって、第2のソース/ドレイン領域
に達するコンタクトホールを自己整合的に形成すること
ができ、その結果、集積度を向上させることができる。
【0027】請求項4は、請求項1〜3のいずれかの構
成において、サリサイド構造を有する第1のゲート電極
と、サリサイド構造を有する第1のソース/ドレイン領
域の配線接続部以外の領域とを覆うように形成された、
水分を遮断するための絶縁膜をさらに備える。請求項4
では、このように構成することにより、上層の酸化膜中
の水分が第1のゲート電極および第1のソース/ドレイ
ン領域に侵入するのを上記絶縁膜によって有効に遮断す
ることができ、その結果、サリサイド構造を有する第1
の電界効果型トランジスタの信頼性を向上させることが
できる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0029】図1は、本発明の一実施の形態による半導
体装置を示した断面図である。図1を参照して、以下に
本実施の形態による半導体装置の構造について説明す
る。
【0030】本実施の形態による半導体装置では、図1
に示すように、P型シリコン基板1の表面の所定領域に
素子分離2が形成されている。DRAMのメモリセル領
域の素子分離2によって囲まれた素子形成領域には、チ
ャネル領域を挟むように所定の間隔を隔てて、1対のソ
ース/ドレイン領域10bが形成されている。チャネル
領域上には、ゲート酸化膜3を介してポリシリコン膜4
aとWSi膜6との積層構造(ポリサイド構造)からな
るゲート電極が形成されている。このゲート電極とソー
ス/ドレイン領域10bとにより、メモリセル領域の電
界効果型トランジスタが構成される。なお、このメモリ
セル領域の電界効果型トランジスタが本発明の「第2の
電界効果型トランジスタ」に相当し、ポリシリコン膜4
aとWSi膜6とが本発明の「導電層」に相当する。
【0031】WSi膜6の上には、シリコン窒化膜7a
および7bが形成されている。ゲート電極とシリコン窒
化膜7aおよび7bとの側壁には、シリコン窒化膜から
なるサイドウォール絶縁膜12が形成されている。この
シリコン窒化膜7aおよび7bと、シリコン窒化膜から
なるサイドウォール絶縁膜12とが、後述するストレー
ジノード用コンタクトホールおよびビットライン用コン
タクトホールの形成時のエッチングの際に、エッチング
ストッパーとなる。なお、このシリコン窒化膜7aおよ
び7bが本発明の「上部絶縁膜」に相当し、シリコン窒
化膜からなるサイドウォール絶縁膜12が本発明の「サ
イドウォール絶縁膜」に相当する。
【0032】その一方、ロジック回路領域における素子
分離2によって囲まれた素子形成領域には、チャネル領
域を挟むように所定の間隔を隔てて、1対のソース/ド
レイン領域10aが形成されている。チャネル領域上に
は、ゲート酸化膜3を介してポリシリコン膜4aおよび
4bからなるゲート電極が形成されている。そのゲート
電極の側壁には、酸化膜からなるサイドウォール絶縁膜
9が形成されている。また、ゲート電極を構成するポリ
シリコン膜4bの上面上には、TiSiまたはCoS
からなるシリサイド膜11がサリサイドプロセスを
用いて形成されている。
【0033】また、ロジック領域のソース/ドレイン領
域10aの表面上にも、TiSiまたはCoSi
らなるシリサイド膜11がサリサイドプロセスにより形
成されている。このように、ロジック領域のゲート電極
およびソース/ドレイン領域10aはサリサイド構造を
有している。このロジック領域のゲート電極とソース/
ドレイン領域10aとにより、ロジック領域の電界効果
型トランジスタが構成される。なお、このロジック領域
の電界効果型トランジスタが本発明の「第1の電界効果
型トランジスタ」に相当する。
【0034】また、ロジック領域のゲート電極と、ソー
ス/ドレイン領域10aの配線接続部以外の領域とを覆
うように、水分を遮断するためのシリコン窒化膜7bが
形成されている。このロジック領域のシリコン窒化膜7
bが、本発明の「水分を遮断するための絶縁膜」に相当
する。
【0035】メモリセル領域およびロジック領域の全面
を覆うように、シリコン酸化膜からなる層間絶縁膜13
が形成されている。メモリセル領域の層間絶縁膜13に
は、DRAMのメモリセル領域のストレージノード用コ
ンタクトホールが自己整合的(セルフアライン)に形成
されている。そのストレージノード用コンタクトホール
を介して、ストレージノード(キャパシタ下部電極)1
4がメモリセル領域の一方のソース/ドレイン領域10
bに電気的に接続されている。ストレージノード14を
覆うようにキャパシタ用絶縁膜15を介してセルプレー
ト(キャパシタ上部電極)16が形成されている。
【0036】層間絶縁膜13およびセルプレート16を
覆うように、シリコン酸化膜からなる層間絶縁膜17が
形成されている。層間絶縁膜17および13には、メモ
リセル領域のビットライン用コンタクトホールが自己整
合的(セルフアライン)に形成されている。このビット
ライン用コンタクトホールを介して、ビットライン18
がメモリセル領域の他方のソース/ドレイン領域10b
に接続されている。ビットライン18および層間絶縁膜
17を覆うように、シリコン酸化膜からなる層間絶縁膜
19が形成されている。
【0037】DRAMのメモリセル領域とロジック領域
との層間絶縁膜19上に延びるとともに、ロジック領域
のソース/ドレイン領域10aに接続するようにメタル
配線20が形成されている。
【0038】上記のように、本実施の形態による半導体
装置では、ロジック領域のゲート電極とソース/ドレイ
ン領域10aとをサリサイド構造を含むように構成する
ことにより、ロジック領域の電界効果型トランジスタを
低抵抗化することができ、これにより、ロジック領域の
電界効果型トランジスタの高速性能を落とさずに維持す
ることができる。
【0039】また、メモリセル領域のゲート電極をサリ
サイド構造以外のポリシリコン膜4aとWSi膜6とか
らなるポリサイド構造のゲート電極で構成することによ
って、メモリセル領域のゲート電極の上面上と側壁と
に、それぞれ、エッチングストッパーとなるシリコン窒
化膜7a,7bとシリコン窒化膜からなるサイドウォー
ル絶縁膜12とを形成することが可能となる。それによ
り、メモリセル領域のソース/ドレイン領域10bに達
するストレージノード用コンタクトホールとビットライ
ン用コンタクトホールとを自己整合的に形成することが
できる。その結果、メモリセル領域の集積度を向上させ
ることができる。
【0040】したがって、本実施形態では、ロジック領
域の電界効果型トランジスタの高速性能を落とすことな
く、メモリセル領域の集積度を向上させることができ
る。このような効果は、メモリセル領域を有するDRA
Mとロジック回路とが混載されるロジック混載DRAM
にとって特に有効な効果である。
【0041】また、本実施形態では、ロジック領域のゲ
ート電極と、ソース/ドレイン領域10aの配線接続部
以外の領域とを覆うようにシリコン窒化膜7bを形成す
ることによって、上層の層間絶縁膜113,117およ
び119を構成するシリコン酸化膜中の水分がロジック
領域のゲート電極およびソース/ドレイン領域10aに
侵入するのをそのシリコン窒化膜7bによって有効に遮
断することができる。その結果、ロジック領域の電界効
果型トランジスタの信頼性を向上させることができる。
【0042】図2〜図13は、本発明の一実施の形態に
よる半導体装置の製造プロセスを説明するための断面図
である。図1〜図13を参照して、以下に本実施の形態
による半導体装置の製造方法について説明する。
【0043】まず、第2図に示すように、P型シリコン
基板1に浅い溝を掘った後に、酸化膜を埋め込むことに
より、STI(Shallow Trench Isolation)と呼ばれる
素子分離2を形成する。これによって、P型シリコン基
板1をアクティブ領域(素子形成領域)とフィールド領
域とに分離する。
【0044】次に、図3に示すように、P型シリコン基
板1上に、ゲート酸化膜3を約5nmの厚みで形成し、
その上にLPCVD(Low Pressure Chemical Vapor Dep
osition)法を用いてポリシリコン膜4aを100nm程
度の厚みで堆積する。ポリシリコン膜4aの表面に自然
酸化膜を形成し、その上にLPCVD法を用いてポリシ
リコン膜4bを100nm程度の厚みで堆積する。
【0045】次に、図4に示すように、ロジック領域を
覆うようにレジスト膜5を形成する。このレジスト膜5
をマスクとして、メモリセル領域のポリシリコン膜4b
をエッチングすることにより除去する。このエッチング
の際、自然酸化膜が露出した時点で、エンドポイントモ
ニタによって、正確にエッチングをストツプさせること
ができる。この後、レジスト膜5を除去する。
【0046】次に、図5に示すように、CVD(Chemica
l Vapor Deposition)法を用いて、WSi膜6を約10
0nmの膜厚で堆積する。続いて、CVD法を用いてシ
リコン窒化膜7aを約20nmの膜厚で堆積する。
【0047】次に、図6に示すように、メモリセル領域
を覆うようにレジスト膜8を形成する。このレジスト膜
8をマスクとして、ロジック領域のシリコン窒化膜7a
とWSi膜6をエッチングすることにより除去する。そ
の後、ロジック領域のポリシリコン膜4aおよび4bを
ホトリソグラフィー技術とドライエッチング技術とを用
いてパターニングすることにより、図7に示すようなポ
リシリコン膜4aおよび4bからなるゲート電極を形成
する。この後、レジスト膜8を除去する。
【0048】次に、図8に示すように、CVD法を用い
て全面に酸化膜を約250nmの厚みで堆積した後、こ
れを異方性ドライエッチングすることにより、ゲート電
極の側壁に酸化膜からなるサイドウォール絶縁膜9を形
成する。この後、ロジック領域のP型シリコン基板1の
表面に砒素をイオン注入することにより、ソース/ドレ
イン領域10aを形成する。この砒素のイオン注入は、
例えば、注入エネルギーが約30keV、ドーズ量が2
E15cm‐程度の条件下で行う。
【0049】そして、サリサイド構造を形成するための
金属TiまたはCoをスパッタ法により、約30nmの
厚みで堆積し、続いて、約700℃のRTA(Rapid Th
ermal Annealing)処理を行い、ロジック領域のゲート
電極とソース/ドレイン領域10aにTiSiまたは
CoSiを形成する。その後、NHOH+H
+H0の混合液で絶縁膜上の未反応のTiまたはCo
を除去することにより、ゲート電極とソース/ドレイン
領域10a上にのみシリサイド膜11を残す。
【0050】次に、図9に示すように、全面にシリコン
窒化膜7bを約20nmの厚みで堆積する。その後、ホ
トリソグラフィー技術とドライエッチング技術とを用い
て、メモリセル領域のゲート電極をパターニングする。
【0051】次に、図10に示すように、CVD法によ
り全面にシリコン窒化膜を約250nmの厚みで堆積さ
せた後、これを異方性ドライエッチングすることによ
り、メモリセル領域のゲート電極の側壁にシリコン窒化
膜からなるサイドウォ一ル絶縁膜12を形成する。この
後、メモリセル領域のP型シリコン基板1の表面にリン
をイオン注入することによって、ソース/ドレイン領域
10bを形成する。このリンのイオン注入は、注入エネ
ルギーが約20keV、ドーズ量が5E15cm‐
度の条件下で行う。
【0052】次に、図11に示すように、シリコン酸化
膜からなる層間絶縁膜13を堆積した後、メモリセル領
域に、ホトリソグラフィー技術とドライエッチング技術
とを用いてストレージノード用コンタクトホールを形成
する。ここで、ストレージノード用コンタクトホールを
形成するためのエッチングの際には、シリコン窒化膜7
aおよび7bと、シリコン窒化膜からなるサイドウォ一
ル絶縁膜12とがエッチングストッパーになるので、ス
トレージノード用コンタクトホールを自己整合的(セル
フアライン)に容易に形成することができる。
【0053】この後、ストレージノード用ポリシリコン
膜をLPCVD法により、約300nmの厚みで堆積す
る。その後、ホトリソグラフィー技術とドライエッチン
グ技術とを用いて、ストレージノード14を所望の形状
にパターンニングした後、キャパシタ用絶縁膜15を堆
積する。このキャパシタ用絶縁膜15としては、例え
ば、シリコン窒化膜を、酸化膜に換算して約5nmの厚
みで堆積する。そして、セルプレート用ポリシリコン膜
を約150nmの厚みで堆積し、ホトリソグラフィー技
術とドライエッチング技術とを用いて、所望の形状にパ
ターンニングすることにより、セルプレート16を形成
する。
【0054】次に、図12に示すように、シリコン酸化
膜からなる層間絶縁膜17を堆積した後、ホトリソグラ
フィー技術とドライエッチング技術とを用いて、メモリ
セル領域に、ビットライン用コンタクトホールを形成す
る。ここで、ビットライン用コンタクトホールを形成す
るためのエッチングの際には、上記したストレージノー
ド用コンタクトホールの場合と同様、シリコン窒化膜7
aおよび7bと、シリコン窒化膜からなるサイドウォ一
ル絶縁膜12とがエッチングストッパーになるので、ビ
ットライン用コンタクトホールを容易に自己整合的(セ
ルフアライン)に形成することができる。その後、ビッ
トライン用材料を堆積後、ビットライン18を形成す
る。ビットライン用材料としては、例えば、ポリシリコ
ン膜(約100nm)とWSi膜(約250nm)との
積層構造をしたものを用いる。
【0055】次に、図13に示すように、シリコン酸化
膜からなる層間絶縁膜19を堆積後、ホトリソグラフィ
ー技術とドライエッチング技術とを用いて、ロジック回
路領域にメタル配線用のコンタクトホール30を形成す
る。
【0056】最後に、図1に示したように、メタル配線
材料を堆積した後、ホトリソグラフィー技術とドライエ
ッチング技術とを用いて、メタル配線20を所望の形状
にパターンニングする。このようにして、本実施の形態
による半導体装置が完成される。
【0057】なお、今回開示された実施の形態は、すべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の
説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特
許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変
更が含まれる。
【0058】(1)たとえば、上記実施の形態では、シ
リコン酸化膜からなる層間絶縁膜にストレージノード用
コンタクトホールおよびビットライン用コンタクトホー
ルを自己整合的に形成する際のエッチングストッパー膜
として、シリコン窒化膜7a、7bと、シリコン窒化膜
からなるサイドウォール絶縁膜12を用いたが、本発明
はこれに限らず、層間絶縁膜を構成する材料(シリコン
酸化膜)との選択比がある程度以上ある材料であれば、
シリコン窒化膜以外の材料を用いても良い。
【0059】(2)また、上記実施の形態では、メモリ
セル領域のゲート電極を、ポリシリコン膜4aとWSi
膜6との積層構造(ポリサイド構造)としたが、本発明
はこれに限らず、サリサイドプロセスを用いないで形成
したゲート電極であれば、他の構造のゲート電極であっ
ても良い。たとえば、ポリシリコン膜と、MoSi
たはTiSiなどの他のシリサイド膜との積層構造か
らなるポリサイド構造であってもよく、また、ポリシリ
コン膜のみからなるゲート電極やポリシリコン膜と高融
点金属膜との積層構造からなるゲート電極であっても同
様の効果を得ることができる。
【0060】(3)また、上記実施の形態では、ロジッ
ク領域のゲート電極と、ソース/ドレイン領域10aの
配線接続部以外の領域とを覆うように水分を遮断するた
めのシリコン窒化膜7bを形成したが、本発明はこれに
限らず、水分を遮断することが可能な絶縁膜であれば、
シリコン窒化膜以外の材料からなる絶縁膜であってもよ
い。
【0061】(4)また、上記実施の形態では、P型シ
リコン基板1上に形成された電界効果型トランジスタに
ついての適用例を示したが、本発明はこれに限らず、絶
縁基板上に形成される薄膜トランジスタ(TFT)など
に適用しても同様の効果を得ることができる。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1の
電界効果型トランジスタの高速性能を落とすことなく、
第2の電界効果型トランジスタが形成される領域の集積
度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による半導体装置を示し
た断面図である。
【図2】図1に示した一実施の形態による半導体装置の
製造プロセスを説明するための断面図である。
【図3】図1に示した一実施の形態による半導体装置の
製造プロセスを説明するための断面図である。
【図4】図1に示した一実施の形態による半導体装置の
製造プロセスを説明するための断面図である。
【図5】図1に示した一実施の形態による半導体装置の
製造プロセスを説明するための断面図である。
【図6】図1に示した一実施の形態による半導体装置の
製造プロセスを説明するための断面図である。
【図7】図1に示した一実施の形態による半導体装置の
製造プロセスを説明するための断面図である。
【図8】図1に示した一実施の形態による半導体装置の
製造プロセスを説明するための断面図である。
【図9】図1に示した一実施の形態による半導体装置の
製造プロセスを説明するための断面図である。
【図10】図1に示した一実施の形態による半導体装置
の製造プロセスを説明するための断面図である。
【図11】図1に示した一実施の形態による半導体装置
の製造プロセスを説明するための断面図である。
【図12】図1に示した一実施の形態による半導体装置
の製造プロセスを説明するための断面図である。
【図13】図1に示した一実施の形態による半導体装置
の製造プロセスを説明するための断面図である。
【図14】従来のロジック領域のトランジスタとDRA
Mのメモリセル領域のトランジスタとをサリサイドプロ
セスで形成した場合の構造を示した断面図である。
【図15】従来のストレージノード用コンタクトホール
とビットライン用コンタクトホールとをセルフアライン
で形成した場合の構造を示した断面図である。
【符号の説明】
1 P型シリコン基板 4a,4b ポリシリコン膜 6 WSi膜 7a,7b シリコン窒化膜 10a,10b ソース/ドレイン領域 11 シリサイド膜(サリサイド構造) 12 サイドウォール絶縁膜(シリコン窒化膜)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M104 AA01 BB01 BB20 BB25 BB28 CC01 DD02 DD08 DD43 DD84 EE03 EE06 EE12 EE17 FF14 GG09 GG14 HH14 5F048 AA01 AA07 AB01 AB03 AC10 BA01 BA16 BB00 BB05 BB08 BB10 BC18 BF06 BF11 BG12 DA25 DA27 5F083 AD14 AD31 GA09 JA32 JA35 JA53 MA03 MA17 PR06 PR29 PR44 PR54 ZA05 ZA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主表面を有する半導体層と、 前記半導体層の主表面に形成され、第1のソース/ドレ
    イン領域と第1のゲート電極とを有する第1の電界効果
    型トランジスタと、 前記半導体層の主表面に形成され、第2のソース/ドレ
    イン領域と第2のゲート電極とを有する第2の電界効果
    型トランジスタとを備え、 前記第1の電界効果型トランジスタの前記第1のソース
    /ドレイン領域と前記第1のゲート電極とは、サリサイ
    ド構造を含み、 前記第2の電界効果型トランジスタの前記第2のソース
    /ドレイン領域と前記第2のゲート電極とは、前記サリ
    サイド構造以外の構造を含む、半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のゲート電極を有する第1の電
    界効果型トランジスタは、ロジック回路領域に形成され
    ており、 前記第2のゲート電極を有する第2の電界効果型トラン
    ジスタは、メモリセル領域に形成されている、請求項1
    に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のゲート電極の上に形成され、
    エッチングストッパーとなる上部絶縁膜と、 前記第2のゲート電極および前記上部絶縁膜の側壁に形
    成され、エッチングストッパーとなるサイドウォール絶
    縁膜とをさらに備える、請求項1または2に記載の半導
    体装置。
  4. 【請求項4】 前記サリサイド構造を有する前記第1の
    ゲート電極と、前記サリサイド構造を有する前記第1の
    ソース/ドレイン領域の配線接続部以外の領域とを覆う
    ように形成された、水分を遮断するための絶縁膜をさら
    に備える、請求項1〜3のいずれかに記載の半導体装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003017439A (ja) * 2001-07-04 2003-01-17 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法

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