JP2001083434A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JP2001083434A JP25629299A JP25629299A JP2001083434A JP 2001083434 A JP2001083434 A JP 2001083434A JP 25629299 A JP25629299 A JP 25629299A JP 25629299 A JP25629299 A JP 25629299A JP 2001083434 A JP2001083434 A JP 2001083434A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡使用中に容易にバッテリ残量を視認で
き、確認し忘れによる不意のバッテリ切れを防止する。 【解決手段】 接眼部3の側方で観察時における観察者
の顔面に対向する位置となるバッテリ型光源7の外周部
に報知手段として液晶パネル30を設け、バッテリの消
耗状態を検出する検出手段としての電圧検出部でバッテ
リの電圧を検出し、この検出した結果に基づいて前記バ
ッテリの消耗状態を前記液晶パネル30に表示するよう
に構成する。これにより、内視鏡使用中に容易にバッテ
リ残量を視認でき、確認し忘れによる不意のバッテリ切
れを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着脱自在なバッテ
リ型光源を備える内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、内視鏡は、医療用分野及び工業用
分野において広く用いられるようになっている。この内
視鏡は、診断あるいは検査対象部位が生体内部、或いは
プラント、機器等の内部であるので、これら検査対象部
位を照明する手段が必要である。このため、一般的な内
視鏡装置では、内視鏡の外部装置として光源装置を用意
し、この光源装置内の光源であるランプからの照明光を
内視鏡に設けたライトガイドファイバに導光し、このラ
イトガイドファイバで導光された照明光を挿入部の先端
側の照明窓から出射して検査対象部位を照明する構成に
なっている。上記光源装置は、一般的には商用電源から
供給される電源を利用して光源装置内部のランプを発光
させるものである。
【0003】これに対し、例えば、特開平10−431
33号公報に記載されている内視鏡は、電源に乾電池等
のバッテリを用いたバッテリ型光源を内視鏡操作部に着
脱自在に取り付けられるようにしたものが提案されてい
る。このようなバッテリ型光源が取り付けられる内視鏡
は、持ち運びが容易であるとともに、電源の無い所での
使用が可能になるので緊急時の使用などに適している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平10−43133号公報に記載の内視鏡は、内視鏡
操作部を把持して内視鏡を操作中、予期せぬときにバッ
テリ切れが発生して検査に支障をきたすことがあった。
また、バッテリ型光源に装填されているバッテリがバッ
テリ切れ間近、或いはバッテリ切れ状態であることを知
らずに内視鏡を準備、使用してしまい、緊急時に速やか
な対応を行うことが困難になるという問題があった。ま
た、ランプをオンオフするスイッチとしてバッテリ型光
源に設けられたダイヤル式や、プッシュ式の電源スイッ
チの入切状態を外観から視認するために、電源スイッチ
近傍に印刷された指標と電源スイッチ位置との関係を確
認して識別するが、いずれもスイッチ位置が光源の端部
や側部(内視鏡像を観察している術者の顔の向きとは別
方向)に設けられているため認識しにくかった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、内視鏡使用中に容易にバッテリ残量を視認で
き、確認し忘れによる不意のバッテリ切れを防止するこ
とができる内視鏡を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、細長な挿入部の先端側に照明光を導くライト
ガイドファイバを有する内視鏡本体と、この内視鏡本体
に着脱自在で前記ライトガイドファイバの光入射端に照
明光を供給する光源及びこの光源を点灯させるバッテリ
を有するバッテリ型光源とを備える内視鏡において、前
記バッテリの消耗状態を検出手段により検出し、この検
出した結果に基づいて前記バッテリの消耗状態を報知す
る報知手段を、内視鏡像の観察視野に入る位置もしくは
内視鏡像の観察手段の側方で観察時における観察者の顔
面に対向する位置に配置したことを特徴としている。こ
の構成によれば、内視鏡使用中に容易にバッテリ残量を
視認でき、確認し忘れによる不意のバッテリ切れを防止
することが可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図6は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の
内視鏡の全体構成を示す外観図、図2は図1の内視鏡本
体にバッテリ型光源を着脱自在に取り付ける際の説明
図、図3は図2の内視鏡本体にバッテリ型光源を取り付
けた際の内視鏡の内部構成を示す説明図、図4はバッテ
リ型光源の回路ブロック図、図5はバッテリ型光源のス
イッチ操作を示す説明図、図6はランプ点灯時(即ち内
視鏡の使用状態)における内視鏡の外観上面図、図7は
図6の変形例を説明する内視鏡の外観上面図である。
【0008】図1に示すように本実施の形態の内視鏡1
は、体腔内に挿入される細長の挿入部2と、この挿入部
2の後端側に設けた接眼部3及び側部から突設するライ
トガイド口金4を設けた把持部を兼ねる操作部5とを備
えた水密構造の内視鏡本体1Aと、この内視鏡本体1A
のライトガイド口金4に着脱自在に接続される略T字形
状で後述のランプ及びバッテリを配設した水密構造のバ
ッテリ型光源7とで構成されている。
【0009】前記挿入部2は、先端に設けられた先端構
成部8と、この先端構成部8の後部に設けられた湾曲自
在の湾曲部9と、この湾曲部9の後部に設けられた長尺
で可撓性を有する軟性部10とからなる。前記操作部5
には、湾曲操作レバー11が設けられており、この湾曲
操作レバー11を回動操作することによって、前記湾曲
部9が湾曲動作するようになっている。また、この操作
部5には、吸引操作を行うための吸引ボタン12と、こ
の吸引ボタン12の基端付近から側部方向に突出して内
視鏡本体1Aの挿入部2内に設けられた図示しない吸引
チャンネルに連通する吸引口金13とが設けられてい
る。前記吸引口金13は、図示しないチューブを介して
吸引装置(不図示)に接続され、前記吸引ボタン12を
適宜操作することによって、内視鏡本体1Aの挿入部2
内に設けられた吸引チャンネル(不図示)、吸引口金1
3を介して体腔内の体液などを吸引することができるよ
うになっている。
【0010】前記操作部5側部には、前記バッテリ型光
源7の接続ソケット18が接続されるライトガイド口金
ネジ部19が設けられ、その内部には、前記挿入部2の
先端部に照明光を導光する後述のライトガイドファイバ
の基端部が固定されている前記ライトガイド口金4が突
設している。前記バッテリ型光源7は、その接続ソケッ
ト18の内周面に形成される雌ネジ部18aとライトガ
イド口金ネジ部19とを螺合させて、内視鏡本体1Aと
一体的に接続されるようになっている。
【0011】バッテリ型光源7は、図2に示すように前
記ライトガイド口金4を係入して固定される口金係入部
21と、ランプ22a(図3参照)を収納するランプ収
納部22と、電源である1つまたは複数の乾電池あるい
は充電式電池等のバッテリ23a(図4参照)を収納す
るバッテリ収納部23とで主に構成されている。前記ラ
ンプ収納部22の基端部には、着脱自在なランプキャッ
プ24が設けられ、前記バッテリ収納部23の基端部に
は、着脱自在なバッテリキャップ25が設けられてい
る。そして、それぞれのキャップ24,25を取り外す
ことによってランプ22a及びバッテリ23aの交換を
行えるようになっている。
【0012】前記口金係入部21には、前記ライトガイ
ド口金4に係入する取付け部本体26と、この取付け部
本体26に回動自在に配設された前記接続ソケット18
と、前記取付け部本体26の外周面に設けられた所定位
置を指示する指標28と、この指標28を基準に配置し
た位置決めピン29とが設けられている。また、バッテ
リ型光源7には、後述する電源スイッチを構成するもの
として前記ランプ22aと前記バッテリ23aとの導通
路に図示しないバッテリ側接点とランプ側接点とを設け
ていて、これらバッテリ側接点とランプ側接点とを接触
または非接触させることで、前記ランプ22aをオンオ
フするようになっている。このため、バッテリ型光源7
は、前記ランプ22aをオンオフさせるために、内視鏡
操作部5に一体化した取付け部本体26を軸として、内
視鏡操作部5に対して回動可能となっている。
【0013】内視鏡操作部5のライトガイド口金4に形
成したピン受け部4aに前記位置決めピン29を係合さ
せて接続し、前記雄ネジ部19を前記接続ソケット18
の内周面に形成された雌ネジ部18aと螺合すること
で、バッテリ型光源7を内視鏡操作部5に一体的に固定
する。このとき、前記取付け部本体26に設けた水密リ
ング26aが、ライトガイド口金4の雄ネジ部19裏面
に密着し、接合部内の水密が保たれると共に、接続部の
ガタつきや緩みを防止する。尚、この図2に示す接続状
態においては、ランプ22aは消灯状態である。
【0014】本実施の形態では、前記接眼部3の側方で
観察時における観察者の顔面に対向する位置となるバッ
テリ型光源7の外周部に報知手段として液晶パネル30
を設け、前記バッテリ型光源7の電源投入後にバッテリ
23aの消耗状態が一目で分かるように構成している。
【0015】次に、図3を用いて内視鏡本体1Aにバッ
テリ型光源7を取り付けた際の内視鏡全体の内部構成を
説明する。前記挿入部2内には、照明光を導光するライ
トガイドファイバ41が挿通されており、このライトガ
イドファイバ41は、操作部5内で屈曲され、後端の光
入射端面が、バッテリ型光源7の前記ランプ収納部22
に内蔵されているランプ22a及び集光レンズ42に対
向するように前記ライトガイド口金4内で固定されてい
る。
【0016】前記したようにバッテリ型光源7を操作部
5に対して回動させてランプ22aを点灯させると、ラ
ンプ22aから発せられた照明光は、集光レンズ42で
集光され、ライトガイドファイバ41の光入射端面に入
射する。この光入射端面から入射された照明光は、ライ
トガイドファイバ41により導光され、先端構成部8の
照明窓43に固定された光出射端面から出射され、患部
などの被検部を照明するようになっている。照明された
被検部からの被写体像は、先端構成部8内に配設された
対物レンズ44により結像される。この対物レンズ44
の結像位置には、イメージガイドファイバ45の先端面
が配置され、このイメージガイドファイバ45は被写体
像を接眼部3の端面まで導光する。導光された被写体像
は、接眼部3内に配設された接眼レンズ46を介して、
観察窓47から眼視で観察できるようになっている。
尚、前記吸引チャンネル(不図示)の先端は、前記先端
構成部8に固定されている。この吸引チャンネルは、図
示しない内視鏡処置具を挿通して処置具チャンネルとし
ても使用される。
【0017】また、前記バッテリ23aからの電源電力
を前記液晶パネル30に供給することで、液晶パネル3
0を駆動し、後述の電圧検出部にて検出したバッテリ2
3aの消耗状態を表示するようになっている。図4に示
すようにバッテリ型光源7は、図示しないバッテリ側接
点及びランプ側接点を接触または非接触させることで、
前記ランプ22aをオンオフさせる電源スイッチ51を
有している。そして、この電源スイッチ51をオンする
ことで、前記バッテリ23aの電源電圧が供給されてラ
ンプ22aを点灯させると共に、バッテリ23aの消耗
状態を検出する検出手段としての電圧検出部52にバッ
テリ23aの電源電圧が供給されるようになっている。
【0018】前記電圧検出部52は、検出したバッテリ
23aの電圧値と基準電圧値とを比較して消耗状態を段
階別に表す電圧値信号を生成する1つ又は複数の図示し
ない比較回路を内蔵していて、検出したバッテリ23a
の電圧値と基準電圧値とを比較した結果に基づいて生成
した電圧値信号を前記液晶パネル30を駆動する駆動回
路に出力するようになっている。この駆動回路は、前記
電圧検出部52から出力された電圧値信号に基づいて、
表示信号を演算処理する図示しない処理回路を内蔵して
いて、この処理回路で演算処理された表示信号を前記液
晶パネル30に出力し、液晶パネル30を駆動するよう
になっている。
【0019】前記液晶パネル30には、例えば表示され
るバッテリ23aを模したインジケータ55にバッテリ
23aの消耗状態が4段階で表示されるようになってお
り、表示されるブロックの数によりバッテリ23aの消
耗状態が示される(図6参照)。図中においては満充電
の状態を示している。また、図示しないが例えば前記電
圧検出部52の比較回路の数と前記液晶パネル30の段
階表示の数とは対応するようになっている。尚、前記電
圧検出部52、駆動回路53、液晶パネル30には、前
記電源スイッチ51が投入された際、すなわちランプ2
2aが点灯したときに電源電圧が供給され表示を行うよ
うになっている。
【0020】上記構成したバッテリ型光源7を内視鏡本
体1Aに着脱自在に接続して内視鏡を構成する。先ず図
2で説明したように、バッテリ型光源7の口金係入部2
1にライトガイド口金4を係入して固定する。そして、
図5に示すように、内視鏡操作部5と一体化した取付け
部本体26を軸として、バッテリ型光源7を操作部5に
対し略90°回動させ、電源スイッチ51をオンし、ラ
ンプ22aを点灯させる。そして、図6に示すように液
晶パネル30が接眼部3を覗く方向と同じ面に位置する
ことで、内視鏡観察を行う際(すなわち接眼部3に顔を
近づけるとき)、術者の顔に対して正面視する位置とな
る。
【0021】ランプ22a点灯と同時に電圧検出部52
では、バッテリ23aの基準電圧と検出した電圧値とを
比較回路で比較し、この比較結果から電圧値信号を生成
して駆動回路53に出力する。前記電圧値信号が入力さ
れた駆動回路53では、この電圧値信号を演算処理して
表示信号を生成し液晶パネル30に出力する。この表示
信号を受けた液晶パネル30では、前記表示信号に基づ
いてバッテリ23aの消耗状態を模したインジケータ5
5として表示する。このことにより、観察時に容易にイ
ンジケータ55を確認して、新しいバッテリ23aに交
換する必要があるか否かを判断することができる。
【0022】このように内視鏡装置に設けた液晶パネル
30にバッテリ23aの消耗状態を報知するインジケー
タ55を表示し、かつ、この液晶パネル30を内視鏡使
用中の術者が視認し易い位置に設けたことで、術前の残
量確認のし忘れを防止でき、また術中のバッテリ23a
の消耗レベルの確認もし易くなる。
【0023】これにより、バッテリ残量の確認し忘れに
よる不意のバッテリ切れを防止することができ、バッテ
リ不足の内視鏡装置を使用したときに発生する不具合が
解消される。
【0024】尚、図7に示すように報知手段として液晶
パネル30の代わりに、LED等の表示素子71を用い
て、バッテリ23aの消耗状態を表示するようにしても
良い。表示素子71を用いて、バッテリ23aの電圧レ
ベルを有効使用電圧と警告電圧の大きく2通りに分けて
表示する。有効使用電圧は、例えば緑のLED72a、
72b、72cを3つ並べて配置している。満充電の状
態では、これら3つのLED72a、72b、72cを
同時に点灯させ、バッテリ23aの電圧降下と共に1つ
づつ順々に消灯させることで、バッテリ23aの残量を
表示するようにしている。そして、バッテリ23aの電
圧が降下し、有効使用電圧を表示する最後のLED72
cが消灯すると、警告電圧を表示するLED73が点滅
を開始する。このときの警告電圧表示は、電池切れが間
近であることを警告するもので、例えば内視鏡の使用時
間にして1症例分に相当するバッテリ残量に達したとき
に警告表示を行うようにしても良い。さらに、この警告
表示を行うLED73は、前記有効使用電圧を表示する
LED72a、72b、72cと比べて間隔を広くと
り、また赤等の警告色を用いるなどして、区別し易くし
ている。また、一目でバッテリ容量が分かるように、こ
れら表示素子71に隣設してスケール74を貼り付け、
LEDの点灯・点滅位置と対比させてバッテリ残量を確
認できるようにしている。
【0025】ここで、前記液晶パネル30または表示素
子71は、バッテリ収納部23に設けられた図示しない
開口窓に水密的に取り付けて構成しているが、例えば、
バッテリ収納部23を含むバッテリ型光源7の外装部材
全体を透明な樹脂で成形し、その内部に前記液晶パネル
30あるいは表示素子71を配置して、表示内容が透明
な外装部材を通して透けて見えるように構成すれば、バ
ッテリ型光源7外装の水密性を確実にすることができ
る。
【0026】尚、本実施の形態の内視鏡は、先端構成部
8内に配設された対物レンズ44により取り込んだ被写
体像をイメージガイドファイバ45で接眼部3の端面ま
で導光して、接眼レンズ46を介して、観察窓47から
眼視で観察できる光学内視鏡に本発明を適用している
が、本発明はこれに限定されず、挿入部先端側に設けた
CCD等の撮像装置で被写体像を撮像して光電変換し、
その撮像信号を信号処理して内視鏡像を得る電子内視鏡
に本発明のバッテリ型光源7を着脱自在に取り付けるよ
うにしても構わない。
【0027】(第2の実施の形態)図8及び図9は本発
明の第2の実施の形態に係り、図8は本発明の第2の実
施の形態を備えた内視鏡の内部構成を説明する説明図、
図9は図8の内視鏡を使用する際の内視鏡の外観上面図
である。尚、前記第1の実施の形態では、バッテリ型光
源7に内蔵されるバッテリ23aの消耗状態を、接眼部
3の側方で観察時における観察者の顔面に対向する位置
となるバッテリ型光源7の外周部に報知手段として液晶
パネル30またはLED等の表示素子71で表示するよ
うに構成したが、本第2の実施の形態では、報知手段と
しての表示素子をバッテリ型光源7に配置せず、内視鏡
の接眼部3外部に設けるように構成したものであり、前
記第1の実施の形態と略同一の構成には同じ符号を付し
て説明を省略する。
【0028】すなわち、図8に示すように本第2の実施
の形態の内視鏡80は、内視鏡本体80Aの操作部5側
部から突設するライトガイド口金4にバッテリ型光源7
を取り付けた際、図示しない接点を介して、駆動回路5
3からの表示信号が信号線81に伝達されるようになっ
ている。この信号線81は、操作部5内を通り、接眼部
3上の観察窓47に隣接して設けられたLED等の表示
素子82に接続されている。
【0029】図9に示すように接眼部3上に設けられた
表示素子82は、図7で説明したものと同様に有効使用
電圧と警告電圧とを表示するため、例えば3つのLED
83a、83b、83cと1つのLED84とを観察窓
47の周囲に円周状に配置している。この場合、有効使
用電圧を表示する3つのLED83a、83b、83c
の位置がそれぞれ略45°の角度で配置し、それぞれの
表示位置に対して予めバッテリ23aの電圧レベルを対
応させておけば、単独に1つずつ点灯するようにしても
容易に残量を認識できるようになっている。このため、
第1の実施の形態のように同時に3つ点灯した状態から
1つずつ順々に消えていくようにしなくとも良い。尚、
警告電圧表示用に設けられたLED84も、図7で説明
したものと同様に間隔を広くとり、また赤等の警告色を
用いるなどして、LED83a、83b、83cと区別
し易くしている。
【0030】上記構成したバッテリ型光源7を第1の実
施の形態と同様に内視鏡本体80Aに着脱自在に接続し
て内視鏡80を構成し、操作部5に対して回動させてラ
ンプ22aを点灯させると、ランプ22aからの照明光
が挿入部2先端から出射されると共に、駆動回路53か
らの表示信号が接眼部3の表示素子82に伝達され、バ
ッテリ23aの残量を表示する。
【0031】上記内視鏡80を用いて観察を行う際、接
眼部3を覗き込むときに前記表示素子82を確認してバ
ッテリ残量を知ることができる。また、観察中において
も、接眼部3から顔を離すこと無く(内視鏡観察を中断
すること無く)容易にバッテリ残量の確認を行うことが
できる。
【0032】この構成によれば、第1の実施例の形態の
効果に加えて、内視鏡使用中に容易にバッテリ残量の確
認ができ、不意のバッテリ切れをさらに防止することが
可能となる。また、バッテリ残量の報知手段を接眼部3
に設けることで、第1の実施の形態と比べ、バッテリ型
光源7をコンパクトにすることができ、内視鏡の操作性
が向上する。
【0033】(第3の実施の形態)図10は本発明の第
3の実施の形態に係る内視鏡接眼部に設けられた観察窓
を覗いた際の表示素子を示す説明図である。尚、前記第
2の実施の形態では、バッテリ型光源7に内蔵されるバ
ッテリ23aの消耗状態を内視鏡接眼部3外部に設けた
報知手段としての表示素子82で表示するように構成し
たが、本第3の実施の形態では、報知手段としての表示
素子を接眼部3内部に設け、接眼部3に設けられた観察
窓47を覗いたときに内視鏡像の周囲にLED等の表示
素子が見えるように構成したものであり、前記第2の実
施の形態と略同一の構成には同じ符号を付して説明を省
略する。
【0034】すなわち、図10に示すように本第3の実
施の形態の内視鏡90は、接眼部3に設けられた観察窓
47を覗いたときに内視鏡像91の周囲にLED等の表
示素子92が見えるよう配置されている。この表示素子
92は、図9で説明したものと同様に有効使用電圧と警
告電圧を表示すべく、例えば3つのLED93a、93
b、93cと1つのLED94とを観察窓47から見え
るように内部に円周状に配置されている。
【0035】上記構成の内視鏡によれば、前記第2の実
施の形態の効果に加えて接眼部3外表面にLED等の表
示素子を水密的に配置する必要が無いので、接眼部3の
水密性が向上する。また、内視鏡接眼部3から顔を離す
こと無く、内視鏡像91近傍のバッテリ残量を示す表示
素子を確認しながら観察を行うことができるので、常に
バッテリ残量に気を配ることができる。従って、第2の
実施の形態よりもバッテリ残量の確認のし忘れを確実に
防止できる。
【0036】尚、上記第2、第3の実施の形態におい
て、内視鏡操作部内に携帯電話等で一般的に用いられる
ページャーモータ(図示しない)を組み込み、バッテリ
収納部から警告表示信号と同期させてモータの駆動電源
を供給するようにしても良い。この構成によれば、バッ
テリ残量の警告報知手段として視覚的なものの他に、内
視鏡を握る手にモータ駆動による振動が伝わるので、バ
ッテリ切れの警告をより確実に術者に知らせることが可
能となる。
【0037】また、内視鏡操作部3内あるいは、バッテ
リ型光源7にスピーカと、このスピーカを駆動する駆動
手段とを設け、バッテリ収納部23から警告表示信号と
同期させて駆動電源を供給するようにしても良い。この
構成によれば、バッテリ残量の警告報知手段として視覚
的なものの他に、音声による警告報知を行えるので、バ
ッテリ切れの警告を更により確実に術者に知らせること
が可能となる。
【0038】(第4の実施の形態)図11は本発明の第
4の実施の形態に係る内視鏡の外観上面図である。尚、
本第4の実施の形態では、バッテリ型光源に内視鏡像を
表示する液晶モニタを設けることで、内視鏡像と共にバ
ッテリ型光源に内蔵されるバッテリの消耗状態を表示す
るように構成したものであり、前記第3の実施の形態と
略同一の構成には同じ符号を付して説明を省略する。す
なわち、図11に示すように、本第4の実施の形態を備
えた内視鏡100は、内視鏡本体100Aと、液晶モニ
タ111を設けたバッテリ型光源110とから主に構成
される。
【0039】前記内視鏡本体100Aの接眼部3内に
は、図8で説明したように図示しないイメージガイドフ
ァイバからの観察像を術者の瞳に結像させるための接眼
レンズ(不図示)が設けられていると共に、例えばこの
接眼レンズで結像した観察像を投影する図示しないハー
フミラーと、このハーフミラーで投影した観察像を撮像
する図示しない固体撮像素子とが組み込まれている。こ
の固体撮像素子から延びた信号線は、図示しないが操作
部内を経由し、ライトガイド口金(不図示)に設けら
れ、バッテリ型光源と電気的に接続される図示しない接
点ピンに配線されている。
【0040】前記バッテリ型光源110をライトガイド
口金に取り付けた図11の状態においては、前記固体撮
像素子により光学像を光電変換し電気的な撮像信号にし
て、その撮像信号をライトガイド口金の接点ピンを経由
してバッテリ型光源110内の図示しないビデオプロセ
ス回路と一体化した前記液晶モニタ111に出力するよ
うにしている。尚、前記固体撮像素子及び液晶モニタ1
11の駆動電源は、バッテリ型光源110内部のバッテ
リから供給されるようになっている。
【0041】このバッテリ型光源110には、内蔵する
ランプを点灯させるためのランプスイッチ112と、前
記液晶モニタ111を起動させるためのモニタスイッチ
113が設けられている。尚、液晶モニタ111は、ラ
ンプが点灯しているときのみ起動するようになってい
る。そして、ランプスイッチ112を投入すると、ラン
プが点灯し、図7で説明したものと同様の表示素子11
4が点灯するようになっている。続いて、モニタスイッ
チ113を投入すると、前記表示素子114は消灯し、
液晶モニタ111が起動する。この液晶モニタ111の
表示画面上には、内視鏡像が拡大表示されると同時に、
図6で説明したものと同様にバッテリ残量を示すインジ
ケータ115が表示される。前記表示素子114及び液
晶モニタ111の表示画面上に表示されたインジケータ
115はいずれも、術者が内視鏡を用いた観察を行う
際、正面視する位置に設けられている。
【0042】上記構成の内視鏡100によれば、前記第
1〜3の実施の形態の効果に加えて、液晶モニタ111
の表示画面上に観察像が拡大表示されるので、接眼部3
から顔を遠ざけた状態でも像を確認することができ、結
果として内視鏡100の操作性が向上する。また、液晶
モニタ111の拡大表示は、多人数での供覧も可能とな
る。さらに、液晶モニタ111使用時にバッテリの残量
がわずかになっても、モニタスイッチ113をOFFに
して、ランプのみを点灯させ、接眼部3による観察に切
り換えれば、観察時間を接続させることが可能となる。
【0043】尚、本発明は、上記した実施例にのみ限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能である。
【0044】[付記] (付記項1) 細長な挿入部の先端側に照明光を導くラ
イトガイドファイバを有する内視鏡本体と、この内視鏡
本体に着脱自在で前記ライトガイドファイバの光入射端
に照明光を供給する光源及びこの光源を点灯させるバッ
テリを有するバッテリ型光源とを備える内視鏡におい
て、前記バッテリの消耗状態を検出手段により検出し、
この検出した結果に基づいて前記バッテリの消耗状態を
報知する報知手段を、内視鏡像の観察視野に入る位置も
しくは内視鏡像の観察手段の側方で観察時における観察
者の顔面に対向する位置に配置したことを特徴とする内
視鏡。
【0045】(付記項2) 細長な挿入部の先端側に照
明光を導くライトガイドファイバを有する内視鏡本体
と、この内視鏡本体に着脱自在で前記ライトガイドファ
イバの光入射端に照明光を供給する光源及びこの光源を
点灯させるバッテリを有するバッテリ型光源とを備える
内視鏡において、前記バッテリの消耗状態を検出手段に
より検出し、この検出した結果に基づいて前記バッテリ
の消耗状態を報知する報知手段を前記挿入部の基端側に
設けたことを特徴とする内視鏡。
【0046】(付記項3) 前記検出手段は、前記バッ
テリの電圧値を検出する電圧検出手段であることを特徴
とする付記項1または2に記載の内視鏡装置。
【0047】(付記項4) 前記バッテリにより前記報
知手段を駆動することを特徴とする付記項1〜3に記載
の内視鏡。
【0048】(付記項5) 前記報知手段を前記バッテ
リ型光源に設けたことを特徴とする付記項1〜4に記載
の内視鏡。
【0049】(付記項6) 前記報知手段を前記内視鏡
本体の接眼部に設けたことを特徴とする付記項1〜4に
記載の内視鏡。
【0050】(付記項7) 前記報知手段は、点灯表示
で前記バッテリの消耗状態を報知することを特徴とする
付記項1〜4に記載の内視鏡。
【0051】(付記項8) 前記報知手段は、画像表示
で前記バッテリの消耗状態を報知することを特徴とする
付記項1〜4に記載の内視鏡。
【0052】(付記項9) 前記報知手段は、発生音で
前記バッテリの消耗状態を報知することを特徴とする付
記項1〜4に記載の内視鏡。
【0053】(付記項10) 前記報知手段は、振動で
前記バッテリの消耗状態を報知することを特徴とする付
記項1〜4に記載の内視鏡。
【0054】(付記項11) 前記報知手段は、前記バ
ッテリの消耗状態を表示すると共に、内視鏡像を表示す
ることを特徴とする付記項8に記載の内視鏡。
【0055】(付記項12) 前記報知手段を前記接眼
部で得られる観察画像に対して平行な面上に設けたこと
を特徴とする付記項7または8に記載の内視鏡。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡像の観察視野に入る位置もしくは内視鏡像の観察手
段の側方で観察時における観察者の顔面に対向する位置
にバッテリの残量を報知する報知手段を配置したので、
内視鏡使用直前または使用中に容易にバッテリ残量を視
認することができ、確認し忘れによる不意のバッテリ切
れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の全体構成
を示す外観図
【図2】図1の内視鏡本体にバッテリ型光源を着脱自在
に取り付ける際の説明図
【図3】図2の内視鏡本体にバッテリ型光源を取り付け
た際の内視鏡の内部構成を示す説明図
【図4】バッテリ型光源の回路ブロック図
【図5】バッテリ型光源のスイッチ操作を示す説明図
【図6】ランプ点灯時(即ち内視鏡の使用状態)におけ
る内視鏡の外観上面図
【図7】図6の変形例を説明する内視鏡の外観上面図
【図8】本発明の第2の実施の形態を備えた内視鏡の内
部構成を説明する説明図
【図9】図8の内視鏡を使用する際の内視鏡の外観上面
【図10】本発明の第3の実施の形態に係る内視鏡接眼
部に設けられた観察窓を覗いた際の表示素子を示す説明
【図11】本発明の第4の実施の形態に係る内視鏡の外
観上面図
【符号の説明】
1 …内視鏡 1A …内視鏡本体 2 …挿入部 3 …接眼部 4 …ライトガイド口金 5 …操作部 7 …バッテリ型光源 22a …ランプ(光源) 23a …バッテリ 30 …液晶パネル 45 …ライトガイド 47 …観察窓 51 …電源スイッチ 52 …電圧検出部 53 …駆動回路 55 …インジケータ 71 …表示素子 72a,72b,72c,73 …LED 74 …スケール
フロントページの続き (72)発明者 高橋 裕史 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 細田 誠一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 五反田 正一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 BA00 CA04 DA21 DA31 4C061 AA00 AA29 BB02 CC04 DD03 FF06 FF11 FF46 JJ17

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長な挿入部の先端側に照明光を導くラ
    イトガイドファイバを有する内視鏡本体と、この内視鏡
    本体に着脱自在で前記ライトガイドファイバの光入射端
    に照明光を供給する光源及びこの光源を点灯させるバッ
    テリを有するバッテリ型光源とを備える内視鏡におい
    て、 前記バッテリの消耗状態を検出手段により検出し、この
    検出した結果に基づいて前記バッテリの消耗状態を報知
    する報知手段を、内視鏡像の観察視野に入る位置もしく
    は内視鏡像の観察手段の側方で観察時における観察者の
    顔面に対向する位置に配置したことを特徴とする内視
    鏡。
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