JPH055844A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH055844A
JPH055844A JP3256588A JP25658891A JPH055844A JP H055844 A JPH055844 A JP H055844A JP 3256588 A JP3256588 A JP 3256588A JP 25658891 A JP25658891 A JP 25658891A JP H055844 A JPH055844 A JP H055844A
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signal
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switch
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敦之 天野
Katsuyuki Saito
克行 斉藤
Masao Uehara
政夫 上原
Toshiaki Nishigori
俊明 錦織
Masahiko Hamano
雅彦 浜野
Mutsumi Oshima
睦巳 大島
Kazufumi Takamizawa
一史 高見澤
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Shinji Yamashita
真司 山下
Takehiro Nakagawa
雄大 中川
Akihiro Miyashita
章裕 宮下
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Kenya Inomata
研哉 猪俣
Hideyuki Shoji
秀幸 正治
Yasuyuki Kaneko
康之 金子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非検査時には光源のランプ発光量を減少させ
て内視鏡検査を行わない場合におけるランプの発光特性
の劣化を防止する。 【構成】 光源42には、内視鏡2を使用しない非検査
時に内視鏡2を掛けるスコープハンガ43が突設されて
いる。スコープハンガ43には、内視鏡2が掛けられた
ときにONとなるマイクロスイッチ44が設けられてい
る。このマイクロスイッチ44のON信号は、光源内の
CPUで検出され、光源の点灯回路にインヒビット信号
が送られる。これにより、光源のランプが消灯するよう
になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内視鏡検査を行わない場
合に光源のランプの発光光量を減少させる内視鏡装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡は、医療用分野及び工業用
分野において広く用いられる状況にある。
【0003】図22は従来の内視鏡装置1を示す。この
装置1は、内視鏡としてのファイバスコープ2とこの内
視鏡2が接続される光源3とから構成される。この内視
鏡2は、挿入部6とこの挿入部6の後端に形成された操
作部7と、この操作部7の頂部に形成された接眼部17
と、操作部7の側部から延出されたライトガイドケーブ
ル8とからなる。
【0004】上記挿入部2は、先端部9、湾曲部11、
可撓部12が先端側から順次形成され、湾曲ノブ13を
操作することにより、湾曲部11を湾曲できるようにな
っている。
【0005】上記ライトガイドケーブル8の先端に設け
たコネクタ14を光源3に接続することにより、光源3
から照明光が供給される。
【0006】つまり、ランプハウス19内に収納された
図示しないランプからの照明光は、コンデンサレンズ2
3によりライトガイドの端面に供給される。
【0007】上記ランプハウス19内にはランプを発光
させるための高圧発生部22が収納され、接続ケーブル
28を介して点灯回路21と接続されている。
【0008】上記ランプハウス19、点灯回路22には
冷却用のファン27,31がそれぞれ設けてある。又、
光源3内には回路基板24も設けてある。
【0009】上記光源の正面図は図23のようになって
おり、内視鏡検査を行う場合には、まずメインスイッチ
SW1をONし、次に点灯回路制御スイッチSW2をO
Nすることにより、ランプを点灯させていた。尚、図2
3において符号25はコネクタ14が接続されるコネク
タ受けである。
【0010】例えば医療用内視鏡の場合、朝一にメイン
スイッチSW1をONし、最初の患者の検査前に点灯回
路制御スイッチSW2をONする。そして、その後はほ
とんどランプをつけたままであり、最後の患者の診断が
終了してからメインスイッチSW1をOFFすることに
より、自動的にランプをOFFしていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記内容だと、患者と
患者の診断の間に数分又は数10分要し、その間もラン
プは発光したままであり、非常にランプ光量の劣化が激
しい。
【0012】本発明は上述した点にかんがみてなされた
もので、内視鏡検査を行わない場合におけるランプ光量
の劣化を防止できる内視鏡装置を提供することを目的と
している。
【0013】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明では体腔
内の検査を行う為の内視鏡と、体腔内を照明する為の光
源と、前記内視鏡による検査を行う検査時又は、非検査
時の状態を検出する検出手段と、前記検出手段の出力に
基づいて、前記光源のランプの発光光量を非検査時には
検査時より減少させる減少手段とを設けることにより、
検査を行わない非検査時でのランプの発光特性の劣化を
防ぐようにしている。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を具体的に説明
する。図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図1
は第1実施例の内視鏡装置の構成を示し、図2は光源の
主要部の構成を示す。
【0015】図1に示すように第1実施例の内視鏡装置
41は図22に示す内視鏡2と、この内視鏡2に照明光
を供給する光源42とから構成される。
【0016】上記光源42は、図22に示す光源3にお
いて、内視鏡2を使用しない非検査時に、この内視鏡2
を掛けるスコープハンガ43が突設されている。又、こ
のスコープハンガ43にはマイクロスイッチ44等の非
検査時検出手段が設けてあり、内視鏡2を掛けるとこの
マイクロスイッチ44が例えばONするようにしてあ
る。このマイクロスイッチ44の接点のON/OFF
は、図2に示すように光源3内に設けたCPU45で検
知され、CPU45はこのマイクロスイッチ44がON
したことを検出すると、点灯回路21に点灯動作のイン
ヒビット信号を送り、点灯させないように制御するよう
にしてある。
【0017】その他の構成は図22に示すものと同様の
構成であり、同一構成要素には同符号を用いる。
【0018】この第1実施例の動作を以下に説明する。
【0019】図1において、内視鏡による検査を行う場
合には、内視鏡2のコネクタ14を光源42のコネクタ
受け25に接続し、光源42のメインスイッチSW1を
ONし、光源42の電源を立ち上げる。
【0020】次に、点灯回路制御スイッチSW2をON
することにより、点灯回路21を作動させランプを点灯
させる。
【0021】一方、非検査時には、図1の矢印で示すよ
うに内視鏡2をスコープハンガ43に掛けることによ
り、スコープハンガ43に設けたマイクロスイッチ44
等の非検査時検出手段が作動し、この作動した信号(こ
の場合ON信号)が光源42内のCPU45に送られ
る。この信号をCPU45は検知すると、点灯回路21
にインヒビット信号を送り、ランプを消灯させる。
【0022】従って、この第1実施例では非検査時には
ランプの発光を停止させる(発光量を零まで減少させ
る。)ので、非検査時におけるランプの発光特性の劣化
を防止でき、長寿命化することができる。又、非検査時
における電力消費を低減化できる。
【0023】図3は本発明の第2実施例の電子内視鏡装
置51を示す。この装置51は、電子内視鏡52と、こ
の電子内視鏡52に照明光を供給する光源53と、電子
内視鏡52の図示しない撮像素子に対する信号処理を行
うビデオプロセッサ54と、このビデオプロセッサ54
から出力される映像信号を表示する図示しないモニタと
から構成される。
【0024】上記電子内視鏡52は、挿入部55の後端
に形成された操作部56からユニバーサルケーブル57
が延出され、この先端に設けたコネクタ58を光源53
に接続することにより、図示しないライトガイドに光源
53から照明光が供給される。又、このコネクタ58か
らコネクタ59を介してカールコード60が延出され、
このカールコード60の先端に設けたコネクタ61をビ
デオプロセッサ54に接続することにより、撮像素子に
対する信号処理が行われる。このビデオプロセッサ54
内の電源回路62は電源スイッチ63によりON/OF
Fできる。この電源回路62はインターフェースケーブ
ル64を介して光源53内のCPU65に接続され、電
源スイッチ63がOFFにされると、このOFFにされ
た信号がCPU65に入力される。CPU65はこれを
検出すると、点灯回路21にインヒビット信号を送り、
点灯動作を停止するようになっている。光源53は、図
22の光源3において図3に示すCPU65等が設けて
ある点が異なるのみである。
【0025】この第2実施例では、非検査時はビデオプ
ロセッサ54の電源スイッチ63をOFFすることによ
り電源回路62からの信号がインターフェースケーブル
64を経由して光源53内のCPU65で検知され、点
灯回路21へインヒビット信号を送ることによりランプ
を消す。
【0026】この実施例は第1実施例と同様に非検査時
におけるランプの発光量の劣化の防止とか電力消費の低
減化の効果を有する。
【0027】図4は本発明の第3実施例の電子内視鏡装
置71を示す。この実施例では図3においてコネクタ5
8が光源53と接続された場合、図示しないコネクタピ
ンを介して光源53内の電源端の“H”レベルがカール
ケーブル60を介してコネクタ61側に伝送され、ビデ
オプロセッサ54内に設けた検知回路72により、その
“H”レベルか否かを検出している。例えばカールケー
ブル60のコネクタ59には拡大図に示すように上記電
源端のレベルをアースと接続する抵抗Rが設けてある。
従って、コネクタ59がコネクタ58から外されると検
知回路72は、外されたことにより“L”レベルを検知
して対応する信号をインターフェースケーブル64を介
して光源53内のCPU65に伝送するようになってい
る。その他は第2実施例と同様である。
【0028】内視鏡検査では最初の患者の診断が終了す
ると、電子内視鏡52を洗浄し、その後次の患者の診断
に移る。よってこの時、光源53及びビデオプロセッサ
54に接続されている電子内視鏡52を取り外さなけれ
ばならない。
【0029】今、図4の拡大図において、スコープコネ
クタ58とカールケーブル60の接続を分離させた場
合、カールケーブル60内に存在する抵抗RによりLレ
ベルの信号がビデオプロセッサ54内の検知回路72に
て検知され、インターフェースケーブル64を経由して
光源53内のCPU65で検知され、点灯回路21へイ
ンヒビット信号を送ることによりランプを消す。逆にス
コープコネクタ58とカールケーブル60を接続した
時、光源53からのHレベルの信号がビデオプロセッサ
54内にて検知され、点灯回路21へ点灯開始信号を送
ることによりランプを点灯させる。
【0030】尚、ビデオプロセッサ54内の検知回路7
2を光源53内に設けても良いし、又、光源53内の+
5V電源はビデオプロセッサ54内に設けても良い。
【0031】又、カールケーブル60内に設けた抵抗R
は、カールケーブル60内であればどこに設けても良
い。
【0032】又、カールケーブル60とスコープコネク
タ58が一体型の場合でも適用することができる。
【0033】図5は本発明の第4実施例におけるビデオ
プロセッサ81の主要部を示す。
【0034】このビデオプロセッサ81は、電子内視鏡
のCCD82からの信号をプリアンプ83で増幅し、そ
の後プリプロセス回路84によってγ補正等を行う。こ
のプリプロセス回路84の出力信号は、A/Dコンバー
タ85でディジタル信号に変換されメモリ86に格納さ
れる。このメモリ86に格納されたディジタル信号はポ
ストプロセス回路87に入力され、後処理されて標準的
な映像信号にされ、図示しないモニタに出力される。
【0035】又、上記プリプロセス回路84の出力信号
aは図6に示す構成のレベル検出回路88に入力され
る。この信号aはサンプル/ホールド(S/Hと略記)
クロックS/HCKによりS/HするS/H回路91に
入力され、このS/H回路91の出力信号bはコンパレ
ータ92の非反転入力端に入力される。このコンパレー
タ92の他方の入力端(反転入力端)に印加される基準
電圧Vref と比較される。このコンパレータ92の出力
信号cはインターフェースケーブル64を介して光源5
3内のCPUに出力される。
【0036】その他の構成は第3実施例と同様である。
【0037】図7は図6の各部の波形を示す。電子内視
鏡52が非検査時、例えばこの電子内視鏡52がスコー
プハンガ等にかけられ、真暗な画像がCCD82から出
力されるとする。この時には面順次式の場合には、図7
(a)に示すような画像信号aがR,G,B毎に出力さ
れる。この画像信号aがS/H回路91に入力され、図
7(b)に示すS/HクロックS/HCKによりS/H
され、同図(c)に示す信号bがS/H回路91から出
力される。この信号bは、コンパレータ92に入力さ
れ、基準電圧Vref と比較される。この場合、基準電圧
Vref は真黒なレベルより若干高いレベルに設定されて
いるので、この場合にはコンパレータ92の出力は図7
(d)に示すように“L”レベルの信号cが出力され
る。
【0038】この信号cがインターフェースケーブル6
4を経由して、上記実施例と同様の動作を行う。
【0039】上述した各実施例は、点灯回路21を制御
し、ランプを消灯させる構成であるが、ランプ光量を検
査時よりも減少させる様に、点灯回路21を制御するよ
うにしても良いことは言うまでもない。
【0040】又、上述の実施例では、医療用内視鏡につ
いて説明したが、工業用内視鏡についても同様に適用で
きる。
【0041】図8は本発明の第5実施例の内視鏡装置の
主要部の構成を示す。電子スコープ(ビデオスコープ)
101の操作部102にはスイッチA,B,C,Dが設
けてあり、カメラコントロールユニット(以下、CCU
と記す。)103内のキーコントローラ104に接続さ
れる。
【0042】このCCU103内には、制御用のCPU
105が設けられ、キーコントローラ104、作業用R
AM106、ROM107、シリアル通信IC108と
CPUバス109を介して接続されている。又、シリア
ル通信IC108は、レシーバドライバ111を介して
光源装置112とシリアル通信を行うようになってい
る。
【0043】つまり、CCU103内のレシーバドライ
バ111は光源装置112内のレシーバドライバ113
と通信ライン114を介して接続され、これらレシーバ
ドライバ111,113を介してCCU103内のシリ
アル通信IC108と光源装置112内のシリアル通信
IC115とが接続されている。
【0044】上記光源装置112内にもCPU116が
設けてあり、このCPU116はI/O117、RAM
118、ROM119、シリアル通信IC115とCP
Uバス121を介して接続されている。
【0045】又、I/O117はランプ電源122と接
続され、ランプ電源112をON/OFF制御できるよ
うになっている。又、このI/O117は、絞り123
及びシャッタ124とも接続され、ランプ125で発生
された照明光量の絞り量とか通過/遮光を制御できるよ
うになっている。
【0046】次に、操作部102に設けたスイッチA,
B,C,Dの操作による動作を以下に説明する。
【0047】上記スイッチA,B,C,Dの開閉(ON
/OFF)情報はCCU103に入力され、CCU10
3の一部の機能のスイッチとなる。
【0048】例えばスイッチAを操作すればCCU10
3のレリーズ動作を引き起こし、スコープ101で撮像
した画像が止まる(静止する)と同時に図示されないモ
ニタ画面撮像装置のシャッタがきれる。
【0049】また一部のスイッチ例えばスイッチDは光
源装置112の操作スイッチであり、CCU103より
通信ライン114を通して光源装置112にスイッチが
押されたという情報が送られ、それを受けた光源装置1
12が動作する。
【0050】以下に、その詳細を示す。簡単のためスイ
ッチAはCCU103のレリーズスイッチ、スイッチD
は光源装置112のシャッタ124を閉めるスイッチと
する。これはスコープを挿入する際患者がまぶしがるた
め口の中にスコープ101を入れるまで一時的に光を出
さなくするための機能である。スイッチA〜Dはキーコ
ントローラ104に入力されており、そのON/OFF
情報はCPU105に読み込まれている。
【0051】今、スイッチAがONした場合、CPU1
05はキーコントローラ104よりスイッチA_ONの
情報を入手すると同時に図示されないフリーズメモリの
フリーズ信号をアクティブにし、シリアル通信IC10
8にスイッチAコマンドを送る。シリアル通信IC10
8は通信ライン114を通して光源装置112にスイッ
チA_ONのコマンドを送る。光源装置112のCPU
116はスイッチA_ONのコマンドをレシーバドライ
バ113を通しシリアル通信IC115を通して受け取
るが、スイッチA_ONに対応する動作は光源装置11
2には無いのでなにもしない。
【0052】スイッチDがONした場合、スイッチAと
同様の経路にてCCU103から通信ライン114を通
してスイッチD_ONのコマンドが光源装置112に送
られるが、光源装置112のCPU116はスイッチD
に対してはシャッタ124を閉じるが仕事があるためI
/O117のシャッタコントロール信号をOFFにして
シャッタ124を閉じる。次に、スイッチDがOFFし
た場合、同様にスイッチD_OFFコマンドが光源装置
112のCPU116に送られ、このCPU116はI
/O117のシャッタコントロール信号をONにしてシ
ャッタ124を開ける。
【0053】さらに例えば第2実施例のようにCCU1
03の電源がOFFにされた場合、光源装置112はC
CU103がOFFであることをCPU116が判断す
ると、I/O117を介してランプ電源122をOFF
にしてスコープ101を使用しない場合でのランプ12
5の発光を停止する等してランプ125が劣化すること
を防ぐことができるようになっている。
【0054】図9は本発明の第6実施例の主要部の構成
を示す。この実施例では、CCU131は、図8に示す
CCU103においてシリアル通信IC108及びレシ
ーバドライバ111を有しない構成であり、このCCU
131に通信用のアダプタ132が接続されている。こ
のアダプタ132には、シリアル通信IC108及びレ
シーバドライバ111が収納され、さらに通信及びスイ
ッチサポート用のソフトウェアが書込まれたROM13
3が収納されている。
【0055】また、光源装置134も図8に示す光源装
置112において、シリアル通信IC115及びレシー
バドライバ113を有しないで、この光源装置134に
接続されるアダプタ135側にシリアル通信IC及びレ
シーバドライバ113とソフトウェアを書込んだROM
136が収納されている。又、この光源装置134は回
転フィルタ137を設けたものであり、この回転フィル
タ137はI/O117により、光路から挿脱可能であ
り、光路から動かすことによりトランスイルミネーショ
ンを行うことができるようにしてある。
【0056】その他図8に示すものと同一の構成要素に
は同符号を付してその説明を省略する。
【0057】この第6実施例の作用効果は第5実施例と
ほぼ同様のものとなる。
【0058】図10は本発明の第7実施例の主要部を示
す。この実施例では、図9に示す実施例においてアダプ
タ132及び135と接続された通信ライン114,1
14がそれぞれパーナソナルコンピュータ(以下、パソ
コンと略記)141のRS−232C等のシリアル通信
端子に接続されている。
【0059】そして、このパソコン141を介して光源
装置117を制御するようにしている。又、この実施例
では、光源装置117には回転フィルタ137を設けて
いない。
【0060】この実施例の動作を以下に説明する。今、
スイッチAがCCU131のレリーズ、スイッチDが光
源装置134の送気量DOWN、スイッチCが光源装置
134の送気量UPだとすると、スイッチAが押された
場合、CCU131のCPU105はスイッチA_ON
のコマンドを通信ライン114に送るだけの動きをす
る。このコマンドを受けたパソコン141は、スイッチ
AはCCU131のレリーズなのでCCU131に対
し、つまり通信ライン114にレリーズONのコマンド
を送る動作をする。このコマンドを受けたCCU131
のCPU105はレリーズ動作を行う。スイッチC,D
についても同様にパソコン141がスイッチC_ON、
スイッチD_ONのコマンドを受けると通信ライン11
4にそれぞれ送気量UP、送気量DOWNを送り、光源
装置134のCPU116がそれを実行する。
【0061】この方式の効果はパソコン141の操作に
より、容易にスイッチの意味づけを変えられること、C
CU131を複数使った時に複数のCCU131の通信
ライン114をパソコン141に接続することにより容
易に2つのスコープのスイッチから各々のCCUとか光
源装置を操作できるようになる。
【0062】なお、スコープスイッチから操作できる機
能としては以上の実施例て述べた機能の他、光源ランプ
のイグニッション、ランプのOFF等もある。
【0063】図11ないし図14は本発明の第8実施例
に係り、図11は内視鏡装置の構成図、図12は図11
に示した操作ノブ動き検出装置の構成図、図13は図1
1に示した赤色検出装置の構成図、図14は図13の赤
色検出装置の動作を示す波形図である。
【0064】第8実施例では、内視鏡の操作スイッチの
動き、内視鏡画像の動き、画像信号に含まれる赤色信号
成分などによって検査中であるか否かを検出するように
している。
【0065】図11に示すように、内視鏡301は、操
作部302から延出したユニバーサルコード303を介
して、光源装置304に接続されている。又、ユニバー
サルコード303の光源側端部の側方から延出したカー
ルコード305を介してCCU307と接続され、この
CCU307によって内視鏡内に設けられた撮像素子3
06からの光電変換出力に対する各種映像信号の処理が
行われるようになっている。CCU307は、内視鏡画
像の動きを検出する動き検出装置308と、映像信号に
含まれる赤色信号成分を検出する赤色検出装置309と
に接続されており、これらに映像信号を出力するように
なっている。そして、これらの装置で生成された画像動
き検出信号310,赤色検出信号311がコントローラ
312に供給されるようになっている。
【0066】又、内視鏡301には、フリーズ,レリー
ズ等の指示を行うスコープスイッチ313と、湾曲操作
等を行う操作ノブ314とが設けられている。操作ノブ
314にはポテンショメータ315が連設されており、
ポテンショメータ315の出力信号が操作ノブ動き検出
装置316に供給されるようになっている。この操作ノ
ブ動き検出装置316は前記コントローラ312に接続
され、操作ノブ動き検出装置316で生成される操作ノ
ブ動き信号317が入力されるようになっている。一
方、スコープスイッチ313はCCU307を介してス
コープスイッチ動き検出装置318に接続されており、
このスコープスイッチ動き検出装置318で生成される
スコープスイッチ動き検出信号319が前記コントロー
ラ312に供給されるようになっている。
【0067】前記コントローラ312は、画像動き検出
信号310,赤色検出信号311,操作ノブ動き信号3
17,スコープスイッチ動き検出信号319に基づいて
内視鏡が使用されているか否かを検出し、未使用時には
減光信号320を光源装置304へ出力するようになっ
ている。光源装置304には、電源321及びこの電源
によって駆動される光源ランプ322が設けられてお
り、減光信号320によって光源ランプ322の光量が
制御されるようになっている。
【0068】前記操作ノブ314によって、内視鏡30
1の上下、左右の湾曲動作を操作する。操作ノブ314
が操作されると、ポテンショメータ315からパルスが
出力される。操作ノブ動き検出装置316は、このパル
スを受けて内視鏡が操作中であるか否かを判定するため
の操作ノブ動き信号317を生成し、コントローラ31
2に出力する。
【0069】前記操作ノブ動き検出装置316の構成を
図12に示す。操作ノブ動き検出装置316は、リトリ
ガブルワンショット331と、バッファ332とから構
成されており、リトリガブルワンショット331の時定
数は例えば10秒に設定されている。従って、10秒以
内に操作ノブ314が操作されれば、リトリガブルワン
ショット331にパルスが入力され、この出力が“H”
となって操作ノブ動き信号317が“H”となる。一
方、10秒以上操作ノブ314が操作されなければリト
リガブルワンショット331の出力は“L”となるの
で、操作ノブ動き検出信号317は“L”となる。コン
トローラ312は、この操作ノブ動き検出信号317の
レベルによって、内視鏡301が操作中であるか否かを
判断することができる。
【0070】次に、図13及び図14を参照して赤色検
出装置309の動作について説明する。赤色検出装置3
09は、赤色信号(R信号)をクランプするクランプ回
路333,クランプ回路333でクランプされた信号を
基準電圧と比較するコンパレータ334,コンパレータ
334の出力を検出するリトリガブルワンショット33
5,バッファ336とから構成されている。又、リトリ
ガブルワンショット335の時定数は、1/60秒に設
定されている。CCU307から出力された映像信号の
RGB信号のうち、R信号がクランプ回路333により
クランプされる。そして、このクランプ回路333の出
力が基準電圧Vr 以上か否かをコンパレータ334で比
較して判定する。
【0071】このとき、リトリガブルワンショット33
5の時定数を1/60秒以上に設定しておけば、図14
(a)に示すように、赤色信号が十分にあるとき(つま
りこのとき内視鏡301が生体内で使用されていると考
えられる)、すなわち、R信号がVr 以上であるときは
赤色検出信号311が“H”となる。一方、(b)のよ
うに赤色信号が少ないときには、Vr 以下であるため赤
色検出信号311は“L”となる。
【0072】前記動き検出装置308は、例えば画像信
号から動きベクトルを検出する等の方法によって、一般
的な画像の動きを検出するものであり、画像の動きを検
出すると画像動き検出信号310が“H”となる。又、
動きのない画像の場合は画像動き検出信号310が
“L”となる。
【0073】スコープスイッチ動き検出装置318は、
図12の操作ノブ動き検出装置316とほぼ同様に構成
されており、スコープスイッチ313が操作されたか否
かを検出してスコープスイッチ動き検出信号319を出
力する。ここでは、リトリガブルワンショットの時定数
は操作ノブ動き検出装置316よりも少し長い値、例え
ば約30秒に設定する。
【0074】コントローラ312は、前記操作ノブ動き
検出信号317,画像動き検出信号310,赤色検出信
号311,スコープスイッチ動き検出信号319のいず
れかが“H”であれば内視鏡301が使用中であると判
断し、減光信号320を“L”とする。減光信号320
が“L”であると、光源装置304内の光源ランプ32
2は通常の光量で発光する。一方、前記4つの検出信号
が全て“L”であれば、内視鏡301は使用されていな
いと判断して減光信号320を“H”とする。減光信号
320が“H”となると光源ランプ322の発光量は減
少される。
【0075】このように、赤色信号成分、画像の動き、
スイッチ等操作部材の動きなどを検出して内視鏡が使用
されているか否かを判断し、未使用状態のときには光源
の光量を減少させるようにしているので、内視鏡が使用
されていない時は光源ランプに不要な電流を流さないよ
うにすることができ、光源ランプの寿命をのばすことが
できる。また、省エネルギーにもなる。さらに、非検査
時には消灯させないため、点灯/消灯の回数を減少させ
ることができ、点灯時の負荷によるランプの消耗を防ぐ
ことができるので、さらに高寿命化できる。
【0076】尚、本実施例では、4つの検出信号が全て
“L”の時に減光信号を“H”としたが、これに限定さ
れるものではなく、4つの検出信号のうち任意の2つ又
は3つ、あるいは1つの検出信号が“L”になったとき
に減光信号を“H”にしても良い。また、4つの検出信
号が一定時間(例えば5秒)以上“L”の時に減光信号
を“H”にする等、検出信号を時間的に監視して検査時
/非検査時の判断を行っても良い。
【0077】ところで、光源装置等の既存の内視鏡機器
をコントローラから操作する場合、信号の流れを変える
回路とかポートを増設してソフトの変更を行わなければ
ならないが、以下のように各機器とコントローラとのイ
ンターフェースを機器操作部の回路を利用して簡易的に
行うようにしても良い。
【0078】図15はコントローラ直接制御方式の場合
を示す。パソコン等で構成されるコントローラ151の
入出力パラレルポート(又は拡張スロット)152はパ
ネル・インターフェース153の入力制御部154及び
出力制御部155に接続されている。
【0079】上記入力制御部154及び出力制御部15
5は光源装置等の内視鏡機器156のマイコンユニット
157の表示データキー入力158に接続されると共
に、この表示データキー入力158と接続されたパネル
ユニット159の表示データキー入力160とも接続さ
れている。
【0080】内視鏡機器156の状態の検出はその機器
156のパネルユニット159の表示用の信号を使う。
パネル・インターフェース153の入力制御部154は
表示用のダイナミック点灯信号を積分しレベル信号に変
換して、コントローラ151の入力ポートから読み込め
るようにしている。その信号をコントローラ151の入
力ポートから読み込んで機器156の状態検出をしてい
る。
【0081】機器156に対するコントロール信号は、
その機器キー入力信号を使う。パネル・インターフェー
ス153の出力制御部155はコントローラ151の出
力ポート信号を、機器156が読みとるタイミングに合
わせて出力している。その出力制御部154の信号を機
器156のマイコンユニット157のキー入力158に
出力し、機器156を操作している。このようにインタ
ーフェースをとることによって、内視鏡機器156をリ
モートコントロールすることができる。この方法を用い
ると内視鏡機器156内部の制御プログラムを変更せず
に内視鏡機器156をリモートコントロールすることが
できる。
【0082】図16はインテリジェント・パネル・イン
ターフェース方式の場合を示す。
【0083】コントローラ161のシリアルポート16
2は、パネル・インターフェース163のシリアルポー
ト164と接続される。パネル・インターフェース16
3には制御用のCPU165が設けてあり、このCPU
165はシリアルポート164、メモリ166、入力制
御部167、出力制御部168とCPUバスを介して接
続されている。
【0084】上記入力制御部167及び出力制御部16
8は光源装置等の内視鏡機器171のマイコンユニット
172の表示データキー入力173と接続されると共
に、この表示データキー入力173が接続されるパネル
ユニット174の表示データキー入力175とも接続さ
れている。
【0085】この装置では、マイコンユニット172を
もつ内視鏡機器171においてその機器171のパネル
ユニット174のインターフェースの信号をパネル・イ
ンターフェース163で読み取りシリアル通信によりコ
ントローラ161と接続したものである。
【0086】機器171の状態の検出はその機器171
のパネルユニット174の表示用の信号を使う。パネル
・インターフェース163の入力制御部167は表示用
のダイナミック点灯信号を読み込み、機器171の状態
を検出しシリアル通信でコントローラ161に機器17
1の状態を送っている。
【0087】機器171に対するコントロール信号は、
その機器のキー入力信号を使う。コントローラ161か
らシリアル通信で制御コマンドをパネル・インターフェ
ース163に送出する。パネル・インターフェース16
3はその信号を制御信号に変換して機器171のマイコ
ンユニット172のキー入力173に出力し機器171
を操作している。このようにインターフェースをとるこ
とによって、内視鏡機器171をリモートコントロール
することができる。この方法を用いると内視鏡機器17
1内部の制御プログラムを変更せずに内視鏡機器171
をリモートコントロールすることができる。内視鏡機器
171のコントロールはパネル・インターフェース16
3が行っているので、図15の方法にくらべてコントロ
ーラ161のソフトの負担が少なくなっている。
【0088】ところで従来では内視鏡装置又はシステム
において、電気メス、光源等に異常が発生した場合、異
常表示は各構成装置の操作パネルにそれぞれ表示される
ので、使用者がそれらの状態を確実に把握しにくくな
る。これに対し、図17に示すような構成にして、1個
所の集中操作パネルで把握することができるようにして
も良い。
【0089】図17において、内視鏡システム201
は、図示しない電子スコープの信号を処理し、出力する
ビデオプロセッサ202と、このビデオプロセッサ20
2のフロントパネルLED表示を読みとるビデオプロセ
ッサインターフェース203と、電子スコープに照明を
供給する光源装置204と、光源装置204のフロント
パネルLED表示を読みとる光源装置パネルインターフ
ェース205と、経内視鏡的に止血を行うヒートプロー
ブ装置206と、ヒートプローブ装置206のフロント
パネルLED表示を読みとるヒートブローブパネルイン
ターフェース207と、経内視鏡的治療装置である電気
メス装置208と、電気メス装置208のフロントパネ
ルLED表示を読みとる電気メスパネルインターフェー
ス209と、内視鏡画像の撮影装置であるモニタ画像撮
影装置210と、モニタ画像撮影装置210のフロント
パネルLED表示を読みとるモニタ画像撮影装置パネル
インターフェース211と、コンピュータ212と、コ
ンピュータ212のポート入出力を各インターフェース
のコネクタ仕様に合わせて振り分けるコンピュータイン
ターフェース213と、コンピュータ212からのデー
タを表示するディスプレイ214とから構成されてい
る。
【0090】前記、各パネルインターフェースは基本的
には図18のように機器本体側コネクタ215を設けた
機器本体側ケーブル216と、機器パネル側コネクタ2
17を設けた機器パネル側ケーブル218と、フォトカ
プラ219とから構成されている。又、フォトカプラ2
19のLEDはLED表示信号用ライン221と接続さ
れ、フォトトランジスタはコンピュータインターフェー
ス213と接続されている。
【0091】次に、このシステム201の作用を説明す
る。図17において、内視鏡システム201の構成機器
であるビデオプロセッサ202、光源装置204、ヒー
トプローブ装置206、電気メス装置208、モニタ画
像撮影装置210はいずれもフロントパネルに図示しな
い機器の操作SWと機器の状態表示、例えばランプ切れ
とかフィルム切れを表示するためのLEDを備えたパネ
ル基板を持っている。
【0092】上記パネル基板は図示しない例えばCPU
等を備えた機器のメイン基板にコネクタとケーブルで接
続されている。
【0093】このシステム201では機器本体側に図1
8に示した機器本体側コネクタ215を接続し、パネル
側に機器パネル側コネクタタ217を接続することによ
り、機器のメイン基板とパネル基板の間に各機器のLE
D表示用信号ライン221を介してLEDを点滅させる
ことができる。
【0094】又、各パネルインターフェースは、図19
に示すように機器の状態の表示用LEDをフォトカプラ
223に置き換えたものを基本とし、機器のLEDが点
灯する代りにフォトカプラ223が動作し、その出力を
コンピュータインターフェース213を介してコンピュ
ータ212に送る。
【0095】コンピュータ212では各機器からのLE
D情報に基づいて、メッセージをディスプレイ214に
表示させる。
【0096】又、機器によってはLEDの点灯をダイナ
ミック点灯させているものがあり、これはLEDをフォ
トカプラ223に置き換えただけでは正確に状態を読み
とれない。
【0097】この場合には、図20に示すようにフォト
カプラ223の出力をワンショットマルチバイブレータ
224にてパルスを引き延ばし、バッファ225を介し
てコンピュータインターフェース213に送るようにす
れば良い。
【0098】このシステム201によれば、このシステ
ム201を構成している各機器の状態が1個所にて把握
できるので、使用者は従来のように各機器それぞれのパ
ネルを見る必要がなく、仕事量が減り、能率が向上す
る。
【0099】更に、通信ライン等を持たない従来からの
機器に簡単な構成のインターフェースを取付け、市販の
パソコン等と組み合わせるだけで良いのでローコストで
実現できる。
【0100】図21は図17とは異なるシステム構成で
あり、コンピュータ212によるメッセージをディスプ
レイ214だけでなく、アンプ231を介してスピーカ
232により音声にて出力させ、図16のシステムとほ
ぼ同様の効果を有するものである。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡の検査を行う検査時又は非検査時の状態の検出手段
と、この検出手段の出力に基づいてランプの発光量を非
検査時には検査時よりも減少させる減少手段とを設けて
あるので、非検査時におけるランプの発光特性の劣化を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成図
【図2】光源の主要部の構成図
【図3】本発明の第2実施例の構成図
【図4】本発明の第3実施例の構成図
【図5】本発明の第4実施例の構成図
【図6】レベル検出回路の構成図
【図7】本発明の第4実施例の動作説明図
【図8】本発明の第5実施例の主要部の構成図
【図9】本発明の第6実施例の主要部の構成図
【図10】本発明の第7実施例の主要部の構成図
【図11】本発明の第8実施例に係る内視鏡装置の構成
【図12】図11に示した操作ノブ動き検出装置の構成
【図13】図11に示した赤色検出装置の構成図
【図14】図13の赤色検出装置の動作を示す波形図
【図15】内視鏡機器をコントローラを介して制御する
システムの例を示す構成図
【図16】図15とは異なるシステム構成例を示す構成
【図17】図17ないし図20はシステム構成機器の異
常等を集中管理するシステムの一実施例に係り、図17
はシステム構成図
【図18】パネルインターフェースの構成例を示す説明
【図19】パネルインターフェースの構成例を示す説明
【図20】ダイナミック点灯の場合におけるパネルイン
ターフェースの構成例を示す説明図
【図21】音声でメッセージを出力するシステムの一部
を示す構成図
【図22】従来例を示す構成図
【図23】図22に示した光源の正面図
【符号の説明】
2…内視鏡 14…コネクタ 21…点灯回路 41…内視鏡装置 42…光源 43…スコープハンガ 44…マイクロスイッチ 45…CPU SW1…メインスイッチ SW2…点灯回路制御スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 錦織 俊明 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 浜野 雅彦 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大島 睦巳 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高見澤 一史 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 内久保 明伸 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山下 真司 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中川 雄大 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 宮下 章裕 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 佐々木 雅彦 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 猪俣 研哉 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 正治 秀幸 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 金子 康之 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 体腔内等に挿入可能な内視鏡と、前記内
    視鏡に照明光を供給する光源と、前記内視鏡による検査
    時又は非検査時の状態を検知する検出手段と、前記検出
    手段の出力に基づいて前記光源内のランプの発光量を検
    査時よりも非検査時に減少させる減少手段とを設けたこ
    とを特徴とする内視鏡装置。 【請求項2】 体腔内等に挿入可能な内視鏡と、前記内
    視鏡に照明光を供給する光源と、前記内視鏡による検査
    時又は非検査時の状態を検知する検出手段と、前記検出
    手段の出力に基づいて前記光源内のランプを非検査時に
    消灯させる消灯手段とを設けたことを特徴とする内視鏡
    装置。
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