JP2929483B2 - 内視鏡用制御システム - Google Patents
内視鏡用制御システムInfo
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- JP2929483B2 JP2929483B2 JP7165668A JP16566895A JP2929483B2 JP 2929483 B2 JP2929483 B2 JP 2929483B2 JP 7165668 A JP7165668 A JP 7165668A JP 16566895 A JP16566895 A JP 16566895A JP 2929483 B2 JP2929483 B2 JP 2929483B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は被制御機器と制御部とを
備えた内視鏡装置等において用いられる内視鏡用制御シ
ステムに関する。
備えた内視鏡装置等において用いられる内視鏡用制御シ
ステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、内視鏡装置などにおいて、複数の
被制御機器とこれらを制御する制御部とを接続してシス
テムを構成し、複数の機器を一箇所でまとめて制御可能
にした制御システムが用いられつつある。
被制御機器とこれらを制御する制御部とを接続してシス
テムを構成し、複数の機器を一箇所でまとめて制御可能
にした制御システムが用いられつつある。
【０００３】例えば内視鏡の制御システムにおいては、
内視鏡観察のための光源装置及びビデオプロセッサと共
に、電気メス等の処置装置などを組み合わせて使用し、
内視鏡で観察しながら各種処置を行えるようにしたもの
が提案されている。
内視鏡観察のための光源装置及びビデオプロセッサと共
に、電気メス等の処置装置などを組み合わせて使用し、
内視鏡で観察しながら各種処置を行えるようにしたもの
が提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述した内視鏡の制御
システムにおいて、従来のものでは電気メス装置や光源
装置等の被制御機器に異常が発生した場合、異常表示は
各機器の操作パネル等に設けられる表示部に表示される
ことになる。この場合、使用者が各機器の表示部を見て
確認する必要があるため、被制御機器の状態を把握しづ
らいという問題点がある。
システムにおいて、従来のものでは電気メス装置や光源
装置等の被制御機器に異常が発生した場合、異常表示は
各機器の操作パネル等に設けられる表示部に表示される
ことになる。この場合、使用者が各機器の表示部を見て
確認する必要があるため、被制御機器の状態を把握しづ
らいという問題点がある。
【０００５】本発明は上述した点にかんがみてなされた
もので、各被制御機器の状態を一箇所において容易に把
握することが可能な内視鏡用制御システムを提供するこ
とを目的としている。
もので、各被制御機器の状態を一箇所において容易に把
握することが可能な内視鏡用制御システムを提供するこ
とを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の内視鏡
用制御システムは、機器の状態を表示する表示素子を含
む状態表示部と、この状態表示部に状態を表示するため
のパネル基板と、このパネル基板に接続するＣＰＵ等を
備えたメイン基板と、前記パネル基板とメイン基板を接
続する信号ラインと、この信号ラインに設けられた信号
分岐部とを備えた複数の被制御機器と、前記複数の被制
御機器を集中的に制御する制御機器と、前記制御機器と
前記被制御機器とを接続すると共に前記信号分岐部から
の信号を前記制御機器に伝送するインターフェース部
と、前記制御機器に接続され、前記インターフェース部
を介して伝送された前記信号分岐部からの信号に基づい
て集中的に前記複数の被制御機器の状態表示を行うディ
スプレイと、を備えたものであり、各被制御機器の状態
が容易に把握可能となる。
用制御システムは、機器の状態を表示する表示素子を含
む状態表示部と、この状態表示部に状態を表示するため
のパネル基板と、このパネル基板に接続するＣＰＵ等を
備えたメイン基板と、前記パネル基板とメイン基板を接
続する信号ラインと、この信号ラインに設けられた信号
分岐部とを備えた複数の被制御機器と、前記複数の被制
御機器を集中的に制御する制御機器と、前記制御機器と
前記被制御機器とを接続すると共に前記信号分岐部から
の信号を前記制御機器に伝送するインターフェース部
と、前記制御機器に接続され、前記インターフェース部
を介して伝送された前記信号分岐部からの信号に基づい
て集中的に前記複数の被制御機器の状態表示を行うディ
スプレイと、を備えたものであり、各被制御機器の状態
が容易に把握可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を具体的に説明
する。内視鏡装置又はシステムにおいて、電気メス装
置、光源装置等の被制御機器に異常が発生した場合、従
来の構成では、異常表示は各機器の操作パネルにそれぞ
れ表示されるので、使用者がそれらの状態を確実に把握
しにくくなる。そこで、各被制御機器の状態を一箇所の
集中操作パネルで把握できるようにした内視鏡用制御シ
ステムの一実施例を図１に示す。
する。内視鏡装置又はシステムにおいて、電気メス装
置、光源装置等の被制御機器に異常が発生した場合、従
来の構成では、異常表示は各機器の操作パネルにそれぞ
れ表示されるので、使用者がそれらの状態を確実に把握
しにくくなる。そこで、各被制御機器の状態を一箇所の
集中操作パネルで把握できるようにした内視鏡用制御シ
ステムの一実施例を図１に示す。
【０００８】図１において、内視鏡システム２０１は、
図示しない電子スコープの信号を処理し、出力するビデ
オプロセッサ２０２と、このビデオプロセッサ２０２の
状態を表示する状態表示部であるフロントパネルＬＥＤ
表示を読みとるビデオプロセッサインターフェース２０
３と、電子スコープに照明を供給する光源装置２０４
と、光源装置２０４の状態表示部であるフロントパネル
ＬＥＤ表示を読みとる光源装置パネルインターフェース
２０５と、経内視鏡的に止血を行うヒートプローブ装置
２０６と、ヒートプローブ装置２０６の状態表示部であ
るフロントパネルＬＥＤ表示を読みとるヒートブローブ
パネルインターフェース２０７と、経内視鏡的治療装置
である電気メス装置２０８と、電気メス装置２０８の状
態表示部であるフロントパネルＬＥＤ表示を読みとる電
気メスパネルインターフェース２０９と、内視鏡画像の
撮影装置であるモニタ画像撮影装置２１０と、モニタ画
像撮影装置２１０の状態表示部であるフロントパネルＬ
ＥＤ表示を読みとるモニタ画像撮影装置パネルインター
フェース２１１と、各被制御機器を制御する制御部とし
てのコンピュータ２１２と、コンピュータ２１２のポー
ト入出力を各インターフェースのコネクタ仕様に合わせ
て振り分けるコンピュータインターフェース２１３と、
コンピュータ２１２からのデータを表示するディスプレ
イ２１４とから構成されている。
図示しない電子スコープの信号を処理し、出力するビデ
オプロセッサ２０２と、このビデオプロセッサ２０２の
状態を表示する状態表示部であるフロントパネルＬＥＤ
表示を読みとるビデオプロセッサインターフェース２０
３と、電子スコープに照明を供給する光源装置２０４
と、光源装置２０４の状態表示部であるフロントパネル
ＬＥＤ表示を読みとる光源装置パネルインターフェース
２０５と、経内視鏡的に止血を行うヒートプローブ装置
２０６と、ヒートプローブ装置２０６の状態表示部であ
るフロントパネルＬＥＤ表示を読みとるヒートブローブ
パネルインターフェース２０７と、経内視鏡的治療装置
である電気メス装置２０８と、電気メス装置２０８の状
態表示部であるフロントパネルＬＥＤ表示を読みとる電
気メスパネルインターフェース２０９と、内視鏡画像の
撮影装置であるモニタ画像撮影装置２１０と、モニタ画
像撮影装置２１０の状態表示部であるフロントパネルＬ
ＥＤ表示を読みとるモニタ画像撮影装置パネルインター
フェース２１１と、各被制御機器を制御する制御部とし
てのコンピュータ２１２と、コンピュータ２１２のポー
ト入出力を各インターフェースのコネクタ仕様に合わせ
て振り分けるコンピュータインターフェース２１３と、
コンピュータ２１２からのデータを表示するディスプレ
イ２１４とから構成されている。
【０００９】前記各パネルインターフェースは、基本的
には図２のように機器本体側コネクタ２１５を設けた機
器本体側ケーブル２１６と、機器パネル側コネクタ２１
７を設けた機器パネル側ケーブル２１８と、フォトカプ
ラ２１９とから構成されている。又、フォトカプラ２１
９のＬＥＤはＬＥＤ表示信号用ライン２２１と接続さ
れ、フォトトランジスタはコンピュータインターフェー
ス２１３と接続されている。
には図２のように機器本体側コネクタ２１５を設けた機
器本体側ケーブル２１６と、機器パネル側コネクタ２１
７を設けた機器パネル側ケーブル２１８と、フォトカプ
ラ２１９とから構成されている。又、フォトカプラ２１
９のＬＥＤはＬＥＤ表示信号用ライン２２１と接続さ
れ、フォトトランジスタはコンピュータインターフェー
ス２１３と接続されている。
【００１０】次に、このシステム２０１の作用を説明す
る。図１において、内視鏡システム２０１の構成機器で
あるビデオプロセッサ２０２、光源装置２０４、ヒート
プローブ装置２０６、電気メス装置２０８、モニタ画像
撮影装置２１０は、いずれもフロントパネルに図示しな
い機器の操作スイッチと機器の状態表示、例えばランプ
切れとかフィルム切れを表示するためのＬＥＤを備えた
パネル基板を持っている。
る。図１において、内視鏡システム２０１の構成機器で
あるビデオプロセッサ２０２、光源装置２０４、ヒート
プローブ装置２０６、電気メス装置２０８、モニタ画像
撮影装置２１０は、いずれもフロントパネルに図示しな
い機器の操作スイッチと機器の状態表示、例えばランプ
切れとかフィルム切れを表示するためのＬＥＤを備えた
パネル基板を持っている。
【００１１】上記パネル基板は図示しない例えばＣＰＵ
等を備えた各機器のメイン基板にコネクタとケーブルで
接続されている。
等を備えた各機器のメイン基板にコネクタとケーブルで
接続されている。
【００１２】このシステム２０１では、各被制御機器の
機器本体側に図２に示したパネルインターフェースの機
器本体側コネクタ２１５を接続し、パネル側に機器パネ
ル側コネクタ２１７を接続することにより、各機器のメ
イン基板とパネル基板の間に設けられるＬＥＤ表示用信
号ライン２２１にフォトカプラ２２３を接続する。
機器本体側に図２に示したパネルインターフェースの機
器本体側コネクタ２１５を接続し、パネル側に機器パネ
ル側コネクタ２１７を接続することにより、各機器のメ
イン基板とパネル基板の間に設けられるＬＥＤ表示用信
号ライン２２１にフォトカプラ２２３を接続する。
【００１３】前記各パネルインターフェースは、図３に
示すようにパネル基板に設けられる機器の状態表示用Ｌ
ＥＤをフォトカプラ２２３に置き換えたものを有してお
り、状態表示用ＬＥＤが点灯する代りにパネルインター
フェースにおいてフォトカプラ２２３が動作することに
よって、ＬＥＤ駆動信号を検出することができる。この
フォトカプラ２２３の出力はコンピュータインターフェ
ース２１３を介してコンピュータ２１２に送られる。
示すようにパネル基板に設けられる機器の状態表示用Ｌ
ＥＤをフォトカプラ２２３に置き換えたものを有してお
り、状態表示用ＬＥＤが点灯する代りにパネルインター
フェースにおいてフォトカプラ２２３が動作することに
よって、ＬＥＤ駆動信号を検出することができる。この
フォトカプラ２２３の出力はコンピュータインターフェ
ース２１３を介してコンピュータ２１２に送られる。
【００１４】コンピュータ２１２では、各機器からのＬ
ＥＤ駆動信号の情報に基づいて、ＬＥＤ表示に対応した
機器の状態を検知し、状態を表すメッセージをディスプ
レイ２１４に表示させる。
ＥＤ駆動信号の情報に基づいて、ＬＥＤ表示に対応した
機器の状態を検知し、状態を表すメッセージをディスプ
レイ２１４に表示させる。
【００１５】又、機器によってはＬＥＤの点灯をダイナ
ミック点灯させているものがあり、これはＬＥＤをフォ
トカプラ２２３に置き換えただけでは正確に状態を読み
とれない。
ミック点灯させているものがあり、これはＬＥＤをフォ
トカプラ２２３に置き換えただけでは正確に状態を読み
とれない。
【００１６】この場合には、図４に示すようにフォトカ
プラ２２３の出力をリトリガブルワンショットであるワ
ンショットマルチバイブレータ２２４にてパルスを引き
延ばし、バッファ２２５を介してコンピュータインター
フェース２１３に送るようにすれば良い。
プラ２２３の出力をリトリガブルワンショットであるワ
ンショットマルチバイブレータ２２４にてパルスを引き
延ばし、バッファ２２５を介してコンピュータインター
フェース２１３に送るようにすれば良い。
【００１７】このシステム２０１によれば、このシステ
ム２０１を構成している各機器の状態が１個所にて把握
できるので、使用者は従来のように各機器それぞれのパ
ネルを見る必要がなく、仕事量が減り、能率が向上す
る。
ム２０１を構成している各機器の状態が１個所にて把握
できるので、使用者は従来のように各機器それぞれのパ
ネルを見る必要がなく、仕事量が減り、能率が向上す
る。
【００１８】更に、通信ライン等を持たない従来からの
機器に簡単な構成のインターフェースを取付け、市販の
パソコン等と組み合わせるだけで良いので、ローコスト
で実現できる。
機器に簡単な構成のインターフェースを取付け、市販の
パソコン等と組み合わせるだけで良いので、ローコスト
で実現できる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
被制御機器の状態を一箇所において容易に把握すること
が可能となる効果がある。
被制御機器の状態を一箇所において容易に把握すること
が可能となる効果がある。
【図１】図１ないし図４はシステム構成機器の異常等を
集中管理する内視鏡用制御システムの一実施例に係り、
図１はシステム構成図
集中管理する内視鏡用制御システムの一実施例に係り、
図１はシステム構成図
【図２】パネルインターフェースの構成例を示す説明図
【図３】パネルインターフェースの構成例を示す説明図
【図４】状態表示素子がダイナミック点灯の場合におけ
るパネルインターフェースの構成例を示す説明図
るパネルインターフェースの構成例を示す説明図
２０１…内視鏡システム ２０３，２０５，２０７，２０９，２１１…パネルイン
ターフェース ２１２…コンピュータ ２１３…コンピュータインターフェース ２１４…ディスプレイ ２１５…機器本体側コネクタ ２１６…機器本体側ケーブル ２１７…機器パネル側コネクタ ２１８…機器パネル側ケーブル ２１９…フォトカプラ
ターフェース ２１２…コンピュータ ２１３…コンピュータインターフェース ２１４…ディスプレイ ２１５…機器本体側コネクタ ２１６…機器本体側ケーブル ２１７…機器パネル側コネクタ ２１８…機器パネル側ケーブル ２１９…フォトカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内久保 明伸 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山下 真司 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中川 雄大 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 宮下 章裕 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 猪俣 研哉 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 正治 秀幸 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 錦織 俊明 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 浜野 雅彦 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大島 睦巳 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高見澤 一史 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 佐々木 雅彦 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 金子 康之 東京都渋谷区幡ヶ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平３−121033（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G02B 23/24 - 23/26
Claims (1)
- 【請求項１】 機器の状態を表示する表示素子を含む状
態表示部と、この状態表示部に状態を表示するためのパ
ネル基板と、このパネル基板に接続するＣＰＵ等を備え
たメイン基板と、前記パネル基板とメイン基板を接続す
る信号ラインと、この信号ラインに設けられた信号分岐
部とを備えた複数の被制御機器と、 前記複数の被制御機器を集中的に制御する制御機器と、 前記制御機器と前記被制御機器とを接続すると共に前記
信号分岐部からの信号を前記制御機器に伝送するインタ
ーフェース部と、 前記制御機器に接続され、前記インターフェース部を介
して伝送された前記信号分岐部からの信号に基づいて集
中的に前記複数の被制御機器の状態表示を行うディスプ
レイと、 を備えたことを特徴とする内視鏡用制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165668A JP2929483B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 内視鏡用制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165668A JP2929483B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 内視鏡用制御システム |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3256588A Division JP2894656B2 (ja) | 1990-11-22 | 1991-10-03 | 内視鏡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0854569A JPH0854569A (ja) | 1996-02-27 |
| JP2929483B2 true JP2929483B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=15816758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7165668A Expired - Fee Related JP2929483B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 内視鏡用制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929483B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007050116A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Pentax Corp | 電子内視鏡システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072164B2 (ja) * | 1989-10-04 | 1995-01-18 | オリンパス光学工業株式会社 | 電子内視鏡装置 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7165668A patent/JP2929483B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0854569A (ja) | 1996-02-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990413 |
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