JP2006260977A - カードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタ - Google Patents

カードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2006260977A
JP2006260977A JP2005077766A JP2005077766A JP2006260977A JP 2006260977 A JP2006260977 A JP 2006260977A JP 2005077766 A JP2005077766 A JP 2005077766A JP 2005077766 A JP2005077766 A JP 2005077766A JP 2006260977 A JP2006260977 A JP 2006260977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
card edge
receptacle
contact
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005077766A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4559267B2 (ja
Inventor
Daiki Takayama
大樹 高山
Hiroyuki Kuroda
宏之 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Medical Systems Corp
Original Assignee
Olympus Medical Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Medical Systems Corp filed Critical Olympus Medical Systems Corp
Priority to JP2005077766A priority Critical patent/JP4559267B2/ja
Publication of JP2006260977A publication Critical patent/JP2006260977A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4559267B2 publication Critical patent/JP4559267B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】異なるシステムに属する機器の間において電気的接続を図る場合、例えばいわゆる旧システムと新システムの機器の接続においてはアダプタまたはコンバータを不要にしてコスト低減を図る。
【解決手段】レセプタクル19は、複数の接点ピンが2群以上に分割されており、その中の1つ以上の群を構成する複数の接点ピンが医療用テレビカメラシステム1とは異なるシステムに設けられたコネクタのコネクタ接点部と同じ形状をした第1のコネクタ接点部に配置されかつ、残りの1つ以上の群を構成する複数の接点ピンが第1のコネクタ接点部とは異なる位置に設けられた第2のコネクタ接点部に配置されたコネクタ18および異なるシステムに設けられたコネクタを選択的に着脱自在とし、導通可能な複数の接点を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、医療機器間を電気的に接続するカードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタに関する。
内視鏡像を観察可能とする内視鏡システムにおいては、カメラヘッドまたは電子式内視鏡からの撮像信号を処理するビデオプロセッサを有し、以下のようなことが求められている。すなわち、内視鏡システムは、従来の電子式内視鏡またはカメラヘッドなどの機種との互換性を保ち、ビデオプロセッサに接続可能とする必要がある。また、観察目的など種々特化した電子式内視鏡およびカメラヘッドのラインナップ、若しくは搭載する撮像素子の単板および3板などのように多くの機種を、ビデオプロセッサに接続する必要がある。
また、内視鏡用コネクタとしては、コネクタ(プラグ)の接点部および本体部が角型のいわゆるカードエッジ式のものがあり、特開2002−216902号公報などに開示されている。同号公報に記載の内視鏡コネクタは、カメラヘッドまたは電子式内視鏡、並びにそれらが出力する信号を映像処理するビデオプロセッサの技術が進み、例えば多機能化が進み、より多くの信号の伝送が必要となった場合、言い換えると新システムを導入する場合、以下のように対応していた。すなわち、その対応とは、コネクタおよびレセプタクルの電気接点の数を増やすことであり、そのため、コネクタの接点部をさらに幅広く形成し、広くした部分に接点ピンを増設していた。
なお、内視鏡システムにおいて、カメラヘッドまたは電子式内視鏡に設けられるカードエッジコネクタと、カードエッジコネクタが接続されるビデオプロセッサに設けられるカードエッジレセプタクルを用いて、カメラヘッドまたは電子式内視鏡をビデオプロセッサに接続する場合、カードエッジコネクタまたはカードエッジレセプタクルに形成可能で、技術的に確立された電気接点の数は、一般的に50個程度とされている。
特開2002−216902号公報
しかしながら、前述のように接点ピンの数を増設するため接点部を幅広く形成すると、それ以前のシステムとの互換性がとれなくなるという問題点があった。つまり、新システムへの対応を図った場合、いわゆる旧システム(新システム以前)のカメラヘッドまたは電子式内視鏡と、新システムのビデオプロセッサとの互換性を確保できなかった。互換性を確保するためには、ピン数を合わせて電気的接続を図るアダプタまたはコンバータを必要とし、その分のコストが余分にかかるという問題があった。
一方、旧システムのビデオプロセッサが、例えば多機能化した新システムのカメラヘッドまたは電子式内視鏡に十分に対応できないという状況も起こりうる。その場合には、互換性を持たせたくないため、それらの機器間では接続ができないようにする必要がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、異なるシステムに属する機器の間において電気的接続を図る場合、例えばいわゆる旧システムと新システムの機器の接続においてはアダプタまたはコンバータを不要にしてコスト低減を図ることのできるカードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタを提供することを目的としている。
本発明のカードエッジレセプタクルは、複数種類の医療機器のカードエッジコネクタが接続可能なカードエッジレセプタクルであって、
前記カードエッジコネクタのコネクタ接点部と電気的に接続可能な複数の電気接点が2群以上に分割され、
前記カードエッジコネクタの第1のカードエッジ位置に対応した位置に配置された複数の電気接点からなる第1の電気接点群と、
前記第1のカードエッジ位置とは異なる前記カードエッジコネクタの第2のカードエッジ位置に対応した位置に配置された複数の電気接点からなる第2の電気接点群と
を備えて構成される。
本発明によれば、異なるシステムに属する機器の間において電気的接続を図る場合、例えばいわゆる旧システムと新システムの機器の接続においてはアダプタまたはコンバータを不要にしてコスト低減を図ることができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図12は本発明の実施例1に係り、図1は新システムの医療用カメラシステム全体の概略構成図、図2はカードエッジコネクタの斜視図、図3はレセプタクルの正面図、図4は旧システムの医療用カメラシステム全体の(一部拡大図を含む)概略構成図、図5は図4に示すカードエッジコネクタの斜視図、図6は図4に示すレセプタクルの正面図、図7は新システムのCCUに装着された旧システムのコネクタの斜視図、図8は新システムのCCUに装着された新システムのコネクタの斜視図、図9は旧システムのCCUに新システムのコネクタが装着できない状態を示す斜視図、図10はカードエッジコネクタの第1の変形例を示す斜視図、図11はカードエッジコネクタの第2の変形例を示す斜視図、図12、図11に示すカードエッジコネクに対応するレセプタクルの正面図である。
図1に示すように、医療用カメラシステム1は、内視鏡システムであり、内視鏡2と、その内視鏡2に着脱自在に装着される、外付けテレビジョンカメラ(以下、TVカメラと略記する)3と、TVカメラ3を制御する、カメラコントロールユニット(以下、CCUと略記する)4と、内視鏡2に照明光を供給する光源装置5と、CCU4に接続された表示手段としてのモニタ6などとから構成されている。
なお、TVカメラ3が、各々がカードエッジコネクタを有する複数種類の医療機器の一例であり、また、CCU4が、カードエッジレセプタクルを有する医療機器の一例である。
なお、医療用カメラシステム1としては、内視鏡2およびTVカメラ3に代えて、細長の挿入部の先端部に撮像手段を設けた電子式内視鏡を、各々がカードエッジコネクタを有する複数種類の医療機器としても良い。
内視鏡2は、細長な挿入部7と、その挿入部7の後端に連設された太径の把持部8と、その把持部8の後端に形成された接眼部9と、把持部8の側周部に設けたライトガイド(以下、LGと略記する)コネクタ10とを有している。LGコネクタ10には、ライトガイド(以下、LGと略記する)ケーブル11が接続されている。LGケーブル11の基端部は、光源装置5に着脱自在に接続される。光源装置5から供給される照明光は、LGケーブル11を介して内視鏡2の挿入部先端部から照射されるようになっている。
また、内視鏡2は、挿入部7先端側から接眼部9にかけて、図示しない対物光学系、リレー光学系および接眼光学系を備えている。前記照明光により照明された被写体の光学像は、前記対物光学系およびリレー光学系により接眼部9側に伝達される。そして、伝達された像は、接眼部9の接眼光学系を介して肉眼により観察できるようになっている。
なお、本実施例では、内視鏡2として硬性鏡を想定しているが、これに限らずと、可撓性の挿入部及び湾曲部を有する軟性鏡でもよく、軟性鏡の場合は像伝送手段はリレー光学系の代りにイメージガイドファイバ束により対物光学系より接眼部9に被写体の光学像が伝送される。
TVカメラ3は、カメラヘッドであり、内視鏡2の接眼部9取り付けられかつ内視鏡像を撮像するための撮像手段を有している。具体的には、TVカメラ3は、内視鏡2の接眼部9に着脱自在なカメラヘッド部12と、カメラヘッド部12の基端部から延出するカメラケーブル13とを有している。カメラヘッド部12は、内視鏡2の各光学系を透過した観察(光学)像を色分離して、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)の3色の観察(光学)像をそれぞれ光電変換する撮像手段である3板CCD14を内蔵している。3板CCD14は、3つのCCDにより構成され、カメラヘッド部12には、リモートスイッチ15〜17が設けられている。なお、3板CCD14に代えて、ハイビジョン用CCDを設けてもよい。
カメラケーブル13の基端部には、CCU4へ着脱自在であり、カード状の平らな形状をしているカードエッジコネクタ18が設けられている。カードエッジコネクタ18は、カメラケーブル13の図示しない信号線を介して、3板CCD14およびリモートスイッチ15〜17と電気的に接続されている。そして、3板CCD14により光電変換された信号などが、カードエッジコネクタ18を介してCCU4に伝送されるようになっている。
一方、CCU4には、カードエッジコネクタ18が着脱自在でありかつカードエッジコネクタ18との電気的な接続を可能とするレセプタクル19が設けられている。
CCU4は、3板CCD14からの信号を映像処理できるようになっていると共に、リモートスイッチ15〜17からの指示にも対応可能となっている。レセプタクル19は、CCU4内の図示しない映像処理基板と電気的に接続されている。CCU4は、3板CCD14からの信号を映像処理し、モニタ6へ画像出力するようになっている。
図2に示すように、カードエッジコネクタ18は、コネクタの接点部および本体部が角型のいわゆるカードエッジ式のものであり、複数のコネクタ接点部を有している。カードエッジコネクタ18は、本体部材としての平板な形状をしたコネクタ本体部21を備え、そのコネクタ本体部21の一端部には、前記カメラケーブル13が接続されている。コネクタ本体部21は、一端部の幅がテーパ状をしており、カメラケーブル13側に向かって細くなっている。また、コネクタ本体部21は、その他端部が角型をしており、他端部の端面から第1のコネクタ接点部22が突き出されて設けられている。また、コネクタ本体部21は、一方の側面に、横に突き出た第2のコネクタ接点部23が設けられている。
第1のコネクタ接点部22および第2のコネクタ接点部23の厚さは、コネクタ本体部21の厚さよりも薄く、その上下両面および左右両面がいずれも略平面であり、かつ互いに略平行な面として形成されている。第1のコネクタ接点部22の上面または下面あるいは上下両面は、複数の接点ピン24を有した接点面25となっている。その接点面25は、接点ピン24を設けた状態において、凹凸のない略平面な状態に形成されている。また、複数の接点ピン24は、カメラケーブル13から接点面25に向かう長手方向に沿って平行に設けられている。
ここで、カードエッジコネクタ18は、複数の接点ピンを有しており、複数の接点ピンが2群以上に分割され配置されている。その中の1つの群を構成する(複数の接点ピン24が、第1のコネクタ接点部22の接点面25に配置されている。また、残りの1つ以上(図示例では1つ)の群を構成する複数の接点ピン26が、第1のコネクタ接点部22とは異なる位置に配置されている。具体的には、第2のコネクタ接点部23の後述する接点面27に配置さている。
なお、複数の接点ピン24が、カードエッジコネクタの第1の電気接点群の一例であり、複数の接点ピン26が、カードエッジコネクタの第2の電気接点群の一例である。
そして、コネクタ本体部21および第1のコネクタ接点部22は、後述するいわゆる旧システムのカードエッジコネクタと共通のものとなっている。すなわち、第1のコネクタ接点部22は、共通コネクタ接点部となっている。その共通コネクタ接点部である第1のコネクタ接点部22は、当該医療用観察システム(医療用カメラシステム1)とは異なる種類(システムの構成が異なるまたは前世代)の医療用観察システムのコネクタのコネクタ接点部と互換性がある、言い換えると同じ形状をしており、接点ピンの配置も同じ構成となっている。
また、第2のコネクタ接点部23は、第1のコネクタ接点部22と同様に、複数の接点ピン26を備えた接点面27を有している。複数の接点ピン26は、前記長手方向に対して直交する方向に沿って平行に設けられている。
なお、第2のコネクタ接点部23は、他のコネクタ接点部であり非共通コネクタ接点部となっている。
図2に示す二点鎖線から他端部側にかけて(第1、第2のコネクタ接点部22、23を含む)部分は、挿入部28であり、レセプタクル19の後述する本体挿入口31に差し込まれる領域を示している。
第1、第2のコネクタ接点部22、23の接点ピン24、26は、3CCD14およびリモートスイッチ15〜17と電気的に接続されている。なお、接点ピン24、26は、全て同じ接点ピンにより構成されており、その構成の方が好ましい。
なお、第1のコネクタ接点部22とは異なる位置としては、コネクタ本体部21の第1のコネクタ接点部22側端部に複数の接点ピンを設け、その部分を他のコネクタ接点部としてもよい。その構成の場合、レセプタクル19にも、対応する位置に複数の接点を設ける。
図3に示すように、レセプタクル19は、レセプタクル本体部30を有し、レセプタクル本体部30がCCU4のフロントパネル4aに嵌め込む形で組み込まれるようになっている。レセプタクル本体部30には、カードエッジコネクタ18の挿入部28が装着される本体挿入口31が、フロントパネル4aの外に向かって開口している。また、レセプタクル本体部30は、本体挿入口31の奥側に、カードエッジコネクタ18の第1のコネクタ接点部22が差し込まれる第1の接点部挿入口32が設けられている。第1の接点部挿入口32の上部には、装着された第1のコネクタ接点部22の接点ピン24と対向する位置に、第1のレセプタクル接点部33の複数の接点が配置されている。
さらに、レセプタクル本体部30は、本体挿入口31の一方の短辺側かつ外側に、カードエッジコネクタ18の第2のコネクタ接点部23が挿入される第2の接点部挿入口34が連通して設けられている。第2の接点部挿入口34の奥側には、第2のコネクタ接点部23の接点ピン26と対向する位置に、第2のレセプタクル接点部35の複数の接点が配置されている。
なお、第1のレセプタクル接点部33の複数の接点が、カードエッジレセプタクルの第1の電気接点群の一例であり、第2のレセプタクル接点部35の複数の接点が、カードエッジレセプタクルの第2の電気接点群の一例である。
なお、第1、第2のレセプタクル接点部33、35の各複数の接点は、図示例では、上側のみとしている。それに対して、第1、第2のコネクタ接点部22、23が下側にも接点ピン24、26を有している場合、それに合わせて下側にも形成してもよい。また、使用しない接点ピンがあれば、その分の接点は除いた構成としてもよい。
第1、第2のレセプタクル接点部33、35は、CCU4内の前記映像処理基板などと電気的に接続されている。つまり、カードエッジコネクタ18をレセプタクル19に差し込むことにより、第1、第2のコネクタ接点部22、23の接点ピン24、26と第1、第2のレセプタクル接点部33、35の複数の接点がそれぞれ導通する。そして、TVカメラ3の3CCD14およびリモートスイッチ15〜17とCCU4の映像処理基板などとが、電気時に接続されることとなる。
次に、前記カードエッジコネクタ18が、異なる種類の医療用カメラシステムのコネクタ装置との関連、具体的には互換性の有無について、図4から図9を参照して説明する。そのため、医療用カメラシステム1とは、前世代となる医療用カメラシステムを例に説明する。ここで言い換えると、前述したTVカメラ3およびCCU4は、後述のTVカメラ39およびCCU40と異なり、次世代のものである。なお、図1に示す医療用カメラシステム1と同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
図4に示すように、医療用カメラシステム38は、前記医療用カメラシステム1のTVカメラ3およびCCU4に代えて、TVカメラ39およびCCU40を有している。TVカメラ39は、3板CCD14に代えて、撮像手段として1つのCCDにより構成されているCCD41を有している。また、TVカメラ39は、3つのリモートスイッチ15〜17に代えて、1つのリモートスイッチ42を有している。TVカメラ39のカメラケーブル13には、カードエッジコネクタ18に代えて、カードエッジコネクタ43が設けられている。
CCU40は、1つのCCD41に対応して映像処理ができるようになっている。その一方で、CCU40は、前記3CCD14およびリモートスイッチ15〜17の全てには対応しておらず、従って前記TVカメラ3の信号処理はできないものとなっている。
また、CCU40は、カードエッジコネクタ43と着脱自在に接続可能なレセプタクル44が設けられている。
図5に示すように、カードエッジコネクタ43は、第2のコネクタ接点部23を備えていない構成となっており、その点が、前記カードエッジコネクタ18と異なっている。一方、前記カードエッジコネクタ18は、カードエッジコネクタ43のコネクタ本体部21、挿入部28および第1のコネクタ接点部22と共通、つまりほぼ同形状をしている。また、接点ピンの配置も同様である。
また、図6に示すように、レセプタクル44は、レセプタクル本体部45を有し、レセプタクル本体部45がCCU40のフロントパネル40aに嵌め込む形で組み込まれるようになっている。
レセプタクル本体部45には、カードエッジコネクタ43の挿入部28が装着される本体挿入口47が、フロントパネル40aの外に向かって開口している。そして、レセプタクル44は、本体挿入口47の奥側に、第1の接点部挿入口32および第1のレセプタクル接点部33が設けられている。以上の構成は、前記レセプタクル19においても、同じ構成となっている。一方、レセプタクル44の本体挿入口47には、前記第2の接点部挿入口34が設けられていないことが、前記レセプタクル19と相違している。
一方、前記医療用カメラシステム1のCCU4は、TVカメラ39からの撮像信号も映像処理可能であり、さらにリモートスイッチ42からの指示も対応可能となっている。具体的には、医療用カメラシステム38のリモートスイッチ42を押すと、例えば図示しない画像記録装置を動作させることができるようになっている。
続いて、本実施例における、カードエッジコネクタ18およびレセプタクル19の作用について説明する。
カードエッジコネクタ18、43の各挿入部28は、ほぼ同形状をしている。さらに、第1のコネクタ接点部22は共通である。言い換えると、いわゆる新型(新システム)のコネクタ18は、少なくとも2群あるコネクタ接点部のうち1群は、いわゆる旧型(旧システム)のコネクタ43のコネクタ接点部と同じ形状を有している。
従って、図7に示すように、旧型のTVカメラ39のカードエッジコネクタ43を新型のCCU4のレセプタクル19に差し込むことが可能となっている。そして、新型のCCU4においても、旧型のTVカメラ39を使用して撮像が可能となっている。つまり、旧型のTVカメラ39が、アダプタまたはコンバータを利用することなく、新型のCCU4に直接接続して使用することが可能となっている。
さらに、図8に示すように、新型のTVカメラ3のカードエッジコネクタ18を新型のCCU4のレセプタクル19に差し込むことが当然可能となっている。そして、新型のCCU4においても、新型のTVカメラ3を使用して撮像が可能となっている。また、リモートスイッチ15〜17の機能も有効となっている。
なお、異なる医療用観察システムとしては、いわゆる同世代のシステムでもよい。すなわち、例えばバリエーションとして複数の異なる構成内容を有する機器を備えた相互に異なるシステムであってもよい。異なる構成内容としては、例えばCCUの機能だけが異なる場合、または画像記録装置など追加的な機器の有無などがある。
図9に示すように、逆に、新型のTVカメラ3のカードエッジコネクタ18は、異なるレセプタクルである旧型のレセプタクル44に嵌らない構成になっている。すなわち、レセプタクル44の本体挿入口47よりも突出した位置に、第2のレセプタクル接点部35が形成されており、その接点部35に対応する受け側の接点を有さない。そのため、カードエッジコネクタ18の第2のコネクタ接点部23が、図6中二点鎖線により示す当接部分48に当接し言い換えると干渉して、カードエッジコネクタ18を挿入および装着ができない。従って、新型のTVカメラ3の3CCD14およびリモートスイッチ15〜17に対応できていない旧型のCCU40に、カードエッジコネクタ18は接続できない。そのことから、例えば機能的に対応できない装置(CCU40)に誤って新型のTVカメラ3を接続し、接点部などを破壊することおよび誤使用などが防止できる。
なお、レセプタクル本体部45の前面が、図示例とは異なりフロントパネル40aの外側に露出しない構成の場合、第2のコネクタ接点部23がフロントパネル40aのみと当接することとなる。外側に露出しない構成とは、レセプタクル本体部45の前面がパネル4aの内側に収まり、本体挿入口31等の開口部のみがフロントパネル4aに開口しているものである。
本実施例は以下の効果を有する。
接点数が多くなった新システムのTVカメラおよびCCUのシステムを導入した場合、コネクタ形状が異なるため、従来のものでは、旧システムのTVカメラが接続できなかった。また、接続するためには、アダプタまたはコンバータを必要とした。
それに対して、本実施例では、旧システムの(TVカメラの)コネクタを新システムの(CCUの)レセプタクルに接続可能であり、拡張性が広がる。また、アダプタおよびコンバータが不要となり、コストダウンを図ることができる。
一方、新システムのTVカメラに対応できていない旧システムのCCUへ、新システムのTVカメラを誤って接続することを防止できる。そして、誤接続を防止するための新たな構成要素も不要となっている。
次に、本実施例の変形例について、以下に説明する。
図10は、本実施例の第1の変形例を示しており、この変形例では、第2のコネクタ接点部23は、複数の接点ピン26が、長手方向すなわち挿入方向に沿って平行に設けられている。また、レセプタクル19の接点の配置も、前記構成に対応させている。その他、本実施例と同様の構成であり、同じ符号を付して説明および図を省略する。
図11および図12は、第2の変形例を示している。なお、本実施例と同様の構成は、同じ符号を付して説明を省略する。
図11に示すように、カメラコネクタ50は、第2のコネクタ接点部23が、第1のコネクタ接点部22と同様に他端部の端面に突き出て設けられている。そのため、カメラコネクタ50のコネクタ本体部51は、断面形状が凸形状をしている。コネクタ本体部51の突き出た凸部分に、第2のコネクタ接点部23が第1のコネクタ接点部22と平行に配置されている。
一方、図12に示すように、レセプタクル52のレセプタクル本体部53には、カメラコネクタ50が着脱自在となっており、開口部が凸形状をした本体挿入口54が設けられている。本体挿入口54の凸部分の奥側に、複数の接点を有した第2の接点部挿入口34が形成されている。
カメラコネクタ50をレセプタクル52に装着した状態において、第2のコネクタ接点部23の複数の接点ピン26と第2の接点部挿入口34の複数の接点とが、導通するようになっている。
カメラコネクタ50および、レセプタクル52においても本実施例と同様の効果が得られる。
図13および図14は本発明の実施例2に係り、図13はカードエッジコネクタの斜視図、図14はレセプタクルの正面図である。
実施例2は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例に係るカードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタは、例えば、図示しないハイビジョン用CCDを備えた図示しないTVカメラを有する医療用観察システムに設けられる。当該医療用観察システムは、実施例1に係るシステムよりさらに新しいシステムである。そのため、カードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタは、さらに新しいシステムに対応するため、実施例1の構成よりも接点ピンの増設がなされている。
図13に示すように、カードエッジコネクタ80は、実施例1のコネクタ18の構成に加えて、他のコネクタ接点部および非共通コネクタ接点部としての第3のコネクタ接点部81を有している。第3のコネクタ接点部81は、コネクタ本体部21の他方の側面に、横に突き出て設けられている。
ここで、複数の接点ピンが2群以上に分割されており、その中の1つ以上の群を構成する複数の接点ピン24、26が、第1のコネクタ接点部22の接点面25および第2のコネクタ接点部23の接点面27に配置されている。また、残りの1つ以上(図示例では1つ)の群を構成する複数の接点ピン82が、第3のコネクタ接点部81の接点面83に配置されている。
つまり、本実施例に係る第1のコネクタ接点部22および第2のコネクタ接点部23は、実施例1のコネクタ18のコネクタ接点部22、23と共通の共通コネクタ接点部を構成している。但し、本実施例に係る第2のコネクタ接点部23は、図4に示すいわゆる二世代前のシステムに対しては、他のコネクタ接点部および非共通コネクタ接点部を構成している。
さらに、第3のコネクタ接点部81は、図1および図4に示すシステムに対しては他のコネクタ接点部および非共通コネクタ接点部を構成している。つまり、コネクタ80を備えた新型のTVカメラは、図1および図4に示すシステムを構成するCCU4、40には接続できない。
一方、図14に示すように、レセプタクル84は、さらに新しいシステムを構成するCCU85のフロントパネル85aに設けられている。レセプタクル84は、レセプタクル本体部30に本体挿入口31が設けられている。本体挿入口31は、その他方の短辺側かつ外側に、カードエッジコネクタ80の第3のコネクタ接点部81が挿入さわれる第3の接点部挿入口86が連通して設けられている。第3の接点部挿入口86の奥側には、第3のコネクタ接点部81の接点ピン82と対向する位置に、第3のレセプタクル接点部87の複数の接点が配置されている。
レセプタクル84は、コネクタ80、コネクタ18およびコネクタ43を着脱自在としている。そして、レセプタクル84は、その各接点が、コネクタ8、18、43の各接点ピンと導通可能となっている。つまり、レセプタクル84は、新旧のシステム全てに対して互換性を有している。その他、実施例1と同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
実施例1および実施例2は、異なるシステム例えば新旧のシステムを構成する機器間の接続のうち、一定の機器の接続については互換性を図りたくないシステムをシステムの世代間に渡って構築する場合に、特に有効である。その点が、後述する実施例3と比較した場合の相違点である。
図15から図19は本発明の実施例3に係り、図15は1つのレセプタに対して複数のカードエッジコネクタが装着可能であることを説明するための構成図、図16は図15に示す構成の変形例を示すカードエッジコネクタの斜視図、図17は図16と異なる構成のカードエッジコネクタの斜視図、図18は図16および図17と異なる構成のカードエッジコネクタの斜視図、図19は図16から図18に示すコネクタが装着可能なレセプタクルの正面図である。
図15から図19には、共通の接点ユニットを異なる位置に設けた複数のコネクタと、それらのコネクタを着脱自在とする1つのレセプタクルとを示しており、以下において説明する。なお、実施例1と同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
図15には、カードエッジコネクタ56〜58と、それらが着脱自在に挿入されるレセプタクル60と、前記CCU4とが示されている。
カードエッジコネクタ56、57には、接点ユニット61が一つずつ、カードエッジコネクタ58には接点ユニット61が2つ、それぞれ同形状をしたコネクタ本体部59に配設されている。図15において、カードエッジコネクタ56には左側に、カードエッジコネクタ57には右側に、接点ユニット61が設けられている。また、カードエッジコネクタ58は、コネクタ57、58の各接点ユニット61と同じ位置にそれぞれ接点ユニット61が配置されている。カードエッジコネクタ56〜58の接点ユニット61は、レセプタクル60に装着可能とするため、少なくとも同一形状言い換えると同じ大きさかつ同じ形状に形成されている。また、接点ユニット61は、複数の接点ピン62も同数かつ同じ配置となっている。
さらに、カードエッジコネクタ56〜58は、コネクタ本体部59の接点ユニット61側上面に凸部63が形成され、逆向きに装着できないようになっている。
一方、CCU4に設けられたレセプタクル60は、そのレセプタクル本体部64の本体挿入口65に、カードエッジコネクタ56〜58のいずれも着脱自在に接続可能となっている。本体挿入口65の上部中央には、凸部63が干渉しないように凸部挿入口66が形成されている。また、本体挿入口65の奥側には、カードエッジコネクタ58の接点ユニット61、61が挿入可能な接点部挿入口67、67が形成されている。本体挿入口65の上部には、カードエッジコネクタ56〜58の各接点ピン62に対向する位置に、レセプタクル接点部68、68の複数の接点部がそれぞれ設けられている。
前述の構成において、カードエッジコネクタ56〜58は、いずれもレセプタクル60に挿入可能な形状となっている。言い換えると共通のレセプタクル60に、3種類のカードエッジコネクタ56〜58が挿入かつ、接続可能となっている。また、各接点ユニット61は、共通なもの例えば既存のユニットを使用できる。
本実施例によれば、例えば、50ピンの接点ユニットの製造が技術的に確立されていて、新しいTVカメラに100ピンの接点が要求されている場合、以下のことが可能となる。すなわち、本実施例では、新たに100ピンの接点ユニットを製造することを検討することなく、技術的に確立されている50ピンの接点ユニットを流用することにより、100ピンのカードエッジコネクタが実現できる。すなわち、図15に示す構成によれば、既存のユニットを利用して、多くの機種に対応できるという効果がある。
また、コネクタ56またはコネクタ57を設けた旧型のTVカメラ39と、レセプタクル60を設けた旧型のCCU40を有するシステムから、さらに例えば多機能化された新システムを導入する場合、以下の効果が得られる。
本実施例に係るカードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタは、コネクタ58およびレセプタクル60により構成されている。具体的には新型のTVカメラコ3にコネクタ58を設け、新型のCCU4に共通のレセプタクル60を設けることにより、実施例1と同様に互換性が得られる。つまり、例えば新旧システム間の機器の接続においては、アダプタまたはコンバータを不要にしてコスト低減を図ることができる。
なお、その場合、コネクタ58のユニット61、61のうち、コネクタ56または57のユニット61に対して異なる位置つまり対応しない方のユニット61が、他のコネクタ接点部(別体に設けられた共通コネクタ接点部)となる。また、対応する方のユニット61は、共通コネクタ接点部となる。
本実施例は、コネクタ56から58はいずれも、レセプタクル60に装着可能である。従って、異なるシステム例えば新旧のシステムを構成するいずれの機器間でも接続を図りたいシステムを世代間に渡って構築する場合に、有効である。
次に、図15に示す構成の変形例について説明する。
図16から図18に示すように、カードエッジコネクタ70〜72は、コネクタ本体部73の他端部端面に、接点ユニット61を図18において上下に配置している。但し、カードエッジコネクタ70、71は、カードエッジコネクタ72の2つの接点ユニット61のうち、上または下のユニット61が無い構成となっている。なお、実施例2のカードエッジコネクタ56〜58が、接点ユニット61を図15において左右に配置しており、接点ユニット61の配置が相違点となっている。それに対応して、図19に示すように、レセプタクル74は、そのレセプタクル本体部75に、カードエッジコネクタ70〜72を着脱自在に接続可能とする本体挿入口76を有している。さらに、レセプタクル74は、本体挿入口76の奥側に、レセプタクル接点部68、68を同図において上下に配置している。
その他の作用および効果は、図15に示す構成と同様であり、説明を省略する。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る新システムの医療用カメラシステム全体の概略構成図 カードエッジコネクタの斜視図 レセプタクルの正面図 旧システムの医療用カメラシステム全体の(一部拡大図を含む)概略構成図 図4に示すカードエッジコネクタの斜視図 図4に示すレセプタクルの正面図 新システムのCCUに装着された旧システムのコネクタの斜視図 新システムのCCUに装着された新システムのコネクタの斜視図 旧システムのCCUに新システムのコネクタが装着できない状態を示す斜視図 カードエッジコネクタの第1の変形例を示す斜視図 カードエッジコネクタの第2の変形例を示す斜視図 図11に示すカードエッジコネクに対応するレセプタクルの正面図 本発明の実施例2に係るカードエッジコネクタの斜視図 レセプタクルの正面図 本発明の実施例3に係る1つのレセプタに対して複数のカードエッジコネクタが装着可能であることを説明するための構成図 図15に示す構成の変形例を示すカードエッジコネクタの斜視図 図16と異なる構成のカードエッジコネクタの斜視図 図16および図17と異なる構成のカードエッジコネクタの斜視図 図16から図18に示すコネクタが装着可能なレセプタクルの正面図
符号の説明
1…医療用テレビカメラシステム
18,43…カードエッジコネクタ
19…レセプタクル
22、23…第1、第2のコネクタ接点部
24、26…接点ピン
33、35…第1、第2のレセプタクル接点部
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (6)

  1. 複数種類の医療機器のカードエッジコネクタが接続可能なカードエッジレセプタクルであって、
    前記カードエッジコネクタのコネクタ接点部と電気的に接続可能な複数の電気接点が2群以上に分割され、
    前記カードエッジコネクタの第1のカードエッジ位置に対応した位置に配置された複数の電気接点からなる第1の電気接点群と、
    前記第1のカードエッジ位置とは異なる前記カードエッジコネクタの第2のカードエッジ位置に対応した位置に配置された複数の電気接点からなる第2の電気接点群と
    を備えたことを特徴とするカードエッジレセプタクル。
  2. 前記第1のカードエッジ位置は、前記カードエッジコネクタの接続方向のエッジ面上の位置であって、
    前記第2のカードエッジ位置は、前記接続方向のエッジ面とは異なるエッジ面上の位置である
    ことを特徴とする請求項1に記載のカードエッジレセプタクル。
  3. 前記第1のカードエッジ位置は、前記カードエッジコネクタの接続方向のエッジ面上の第1の位置であって、
    前記第2のカードエッジ位置は、前記接続方向のエッジ面内の前記第1の位置に隣接した位置である
    ことを特徴とする請求項1に記載のカードエッジレセプタクル。
  4. 医療機器のカードエッジレセプタクルに接続可能なカードエッジコネクタであって、
    前記カードエッジレセプタクルのレセプタクル接点部と電気的に接続可能な複数の電気接点が2群以上に分割され、
    第1のカードエッジ位置に配置された複数の電気接点からなる第1の電気接点群と、
    前記第1のカードエッジ位置とは異なる第2のカードエッジ位置に配置された複数の電気接点からなる第2の電気接点群と
    を備えたことを特徴とするカードエッジコネクタ。
  5. 前記第1のカードエッジ位置は、前記カードエッジコネクタの接続方向のエッジ面上の位置であって、
    前記第2のカードエッジ位置は、前記接続方向のエッジ面とは異なるエッジ面上の位置である
    ことを特徴とする請求項4に記載のカードエッジコネクタ。
  6. 前記第1のカードエッジ位置は、前記カードエッジコネクタの接続方向のエッジ面上の第1の位置であって、
    前記第2のカードエッジ位置は、前記接続方向のエッジ面内の前記第1の位置に隣接した位置である
    ことを特徴とする請求項4に記載のカードエッジコネクタ。
JP2005077766A 2005-03-17 2005-03-17 カードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタ Expired - Fee Related JP4559267B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005077766A JP4559267B2 (ja) 2005-03-17 2005-03-17 カードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005077766A JP4559267B2 (ja) 2005-03-17 2005-03-17 カードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006260977A true JP2006260977A (ja) 2006-09-28
JP4559267B2 JP4559267B2 (ja) 2010-10-06

Family

ID=37099966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005077766A Expired - Fee Related JP4559267B2 (ja) 2005-03-17 2005-03-17 カードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4559267B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205922A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Olympus Medical Systems Corp 電気コネクタ
JP2010010129A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Hon Hai Precision Industry Co Ltd ソケット、プラグ、及びコネクタ装置
JP2010062020A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Denso Wave Inc プログラマブルコントローラ
JP5122027B2 (ja) * 2010-10-25 2013-01-16 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡のコネクタ

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS489985U (ja) * 1971-06-18 1973-02-03
JPS6438982A (en) * 1987-08-05 1989-02-09 Sony Corp Connector
JPH0623183U (ja) * 1992-08-27 1994-03-25 株式会社ピーエフユー フレキシブルケーブルコネクタ
JP2000067951A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 基板コネクタ・アセンブリおよびコンピュータ・システム
JP2000173718A (ja) * 1998-12-04 2000-06-23 Olympus Optical Co Ltd 電気的コネクタ
JP2002216902A (ja) * 2001-01-19 2002-08-02 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用コネクタ装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS489985U (ja) * 1971-06-18 1973-02-03
JPS6438982A (en) * 1987-08-05 1989-02-09 Sony Corp Connector
JPH0623183U (ja) * 1992-08-27 1994-03-25 株式会社ピーエフユー フレキシブルケーブルコネクタ
JP2000067951A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 基板コネクタ・アセンブリおよびコンピュータ・システム
JP2000173718A (ja) * 1998-12-04 2000-06-23 Olympus Optical Co Ltd 電気的コネクタ
JP2002216902A (ja) * 2001-01-19 2002-08-02 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用コネクタ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205922A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Olympus Medical Systems Corp 電気コネクタ
JP2010010129A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Hon Hai Precision Industry Co Ltd ソケット、プラグ、及びコネクタ装置
JP2010062020A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Denso Wave Inc プログラマブルコントローラ
JP5122027B2 (ja) * 2010-10-25 2013-01-16 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡のコネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4559267B2 (ja) 2010-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8128558B2 (en) Electro-optical connection device
US20210219823A1 (en) Endoscope system with multiple connection interfaces to interface with different video data signal sources
US8608505B2 (en) Electrical cable for electrical transmission of power and data
JPWO2011114957A1 (ja) コネクタシステム
JP4559267B2 (ja) カードエッジレセプタクル及びカードエッジコネクタ
JP5507026B1 (ja) 基板の接続構造
JP2000245693A (ja) 内視鏡装置
EP2805668B1 (en) Imaging unit and imaging system
JPH0910166A (ja) 内視鏡
US10980408B2 (en) Medical camera head and medical camera apparatus
US9060447B2 (en) Substrate structure
US10149600B2 (en) Medical signal processing device and medical observation system
JP6858522B2 (ja) 内視鏡装置
JP6833614B2 (ja) 光コネクタ用レセプタクル部、内視鏡画像処理装置および内視鏡装置
US10261308B2 (en) Endoscope equipped with image sensor at tip portion
CN113614556A (zh) 线缆和通知方法
US20240014620A1 (en) Method of operating connector unit of endoscope system, and endoscope system
JP7216034B2 (ja) 内視鏡および内視鏡の分解方法
JP2001161642A (ja) 内視鏡用コネクタ
JP2005198844A (ja) 内視鏡用コネクタ装置
JP2004290568A (ja) 内視鏡装置
JP2005334119A (ja) 内視鏡のコネクタ装置
JP2008246114A (ja) 超音波医療装置用コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100713

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100722

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4559267

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees