JP2007050116A - 電子内視鏡システム - Google Patents

電子内視鏡システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007050116A
JP2007050116A JP2005237632A JP2005237632A JP2007050116A JP 2007050116 A JP2007050116 A JP 2007050116A JP 2005237632 A JP2005237632 A JP 2005237632A JP 2005237632 A JP2005237632 A JP 2005237632A JP 2007050116 A JP2007050116 A JP 2007050116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
signal processing
video signal
signal
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005237632A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Matsui
豪 松井
Kohei Iketani
浩平 池谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Pentax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentax Corp filed Critical Pentax Corp
Priority to JP2005237632A priority Critical patent/JP2007050116A/ja
Publication of JP2007050116A publication Critical patent/JP2007050116A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】 安価で汎用性が高く、内視鏡作業に要求される信号処理を容易に実行可能な電子内視鏡システムを構築する。
【解決手段】 ビデオスコープ10を備えた電子内視鏡システムにおいて、ビデオスコープ10とパーソナルコンピュータ60との間に、絶縁回路を備えた映像信号処理装置30を設け、USB規格に対応した伝送ケーブル50A、50Bによってビデオスコープ10、映像信号処理装置30、パーソナルコンピュータ60を接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ビデオスコープを用いて体内器官など観察対象を検査、処置等行う電子内視鏡システムに関し、特に、ビデオスコープ、プロセッサなど内視鏡システムを構成する機器間での信号伝送処理に関する。
電子内視鏡システムでは、パソコンとビデオスコープとの間をUSBなどPC用インターフェイス規格に応じたケーブルによって接続可能であり、画像表示、湾曲操作などをパソコン操作に基づいて制御する(特許文献1参照)。また、所定のインターフェイス規格に応じてコンピュータと医療機器を接続する通信ケーブルでは、電気的な危険から患者を防ぐため、フォトカプラなどの絶縁回路が設けられる(特許文献2参照)。
特開2002−345745号公報 特開2005−38417号公報
ビデオスコープと内視鏡専用プロセッサとの間では、画像信号に加え、送気送水ボタン用の制御信号など様々な種類の信号が伝送される。これら信号を伝送するための専用ケーブルを用いて内視鏡システムを構築しているため、汎用性が低く、製造コストの増加を招く。また、ビデオスコープは専用ケーブルに対応した構造になっており、パソコンなどの汎用プロセッサにそのまま接続して使用することができない。
本発明の電子内視鏡システムは、ビデオスコープと映像信号処理装置とを備えた電子内視鏡システムであって、汎用の通信用インターフェイス規格に従って内視鏡機器の間を接続することによって信号伝送処理を実行可能な内視鏡システムである。さらに、内視鏡作業に特有の信号処理を実行可能な内視鏡システムが提供される。通信用インターフェイス規格としては、双方向通信可能であってコンピュータから映像信号処理装置およびビデオスコープへの電源供給を可能にするコンピュータ用インターフェイス規格が適用され、例えばUSB(Universal Serial Bus)などが適用される。
本発明の電子内視鏡システムにおけるビデオスコープは、撮像素子を有し、撮像素子から読み出される画像信号に基づいて通信用インターフェイス規格に応じたシリアル信号を出力可能である。例えば、一度使用されると消毒、滅菌されることなく処分されるスコープ(以下では、消耗型ビデオスコープという)が適用される。一方、映像信号処理装置は、シリアル信号を処理して映像信号を出力可能であって、ビデオスコープを電気的に絶縁する絶縁回路を有する。そして、電子内視鏡システムは、ビデオスコープと映像信号処理装置およびコンピュータとの間を接続し、通信用インターフェイス規格に対応する伝送ケーブルを備える。
絶縁回路を備えた専用の映像信号処理装置を設けることにより、パーソナルコンピュータ等では処理が行えない信号処理についても迅速に実行することができる。また、コンピュータを使用可能なため、人体への電気的危険を確実に防ぐとともにコストを削減できる。
映像信号処理装置としては、オペレータが色、画質など選択、設定可能な環境の下で信号処理可能であるのが望ましい。そのため、映像信号処理装置には、内視鏡作業に関連した信号処理を実行するための操作ボタンと、操作ボタンに対する操作信号をシリアルデータとしてコンピュータへ出力する操作信号出力手段を設けるのはよい。この場合、コンピュータが、操作信号に従う信号処理を実行するように、映像信号処理装置へ制御信号を送るように構成される。例えば、コントラスト処理、輪郭強調処理、ゲイン調整処理、ノイズ除去処理、明るさ調整処理のうち少なくともいずれか1つを実行可能となるように構成される。
本発明の他の特徴である映像信号処理装置は、撮像素子を有し、撮像素子から読み出される画像信号に基づいて通信用インターフェイス規格に応じたシリアル信号を出力可能なビデオスコープに接続される映像信号処理装置であり、シリアル信号を処理して映像信号を出力する出力手段と、ビデオスコープを電気的に絶縁する絶縁回路とを備える。そして、通信用インターフェイス規格に対応する伝送ケーブルを介してコンピュータとビデオスコープとの間に介在するように配置される。
このように本発明によれば、安価で汎用性が高く、内視鏡作業に要求される信号処理を容易に実行可能な電子内視鏡システムを構築することができる。
以下では、図面を参照して本発明の実施形態である電子内視鏡システムについて説明する。
図1は、第1の実施形態である電子内視鏡システムのブロック図である。図2は、ビデオスコープの平面図である。図3は、映像信号処理装置の正面図である。図4は、映像信号処理装置のブロック図である。
電子内視鏡システムは、ビデオスコープ10と映像信号処理装置30とを備え、ビデオスコープ10と映像信号処理装置30との間に伝送ケーブル50Aが接続され、映像信号処理装置30とパーソナルコンピュータ60との間に伝送ケーブル50Bが接続される。伝送ケーブル50Aは、ビデオスコープ10の信号用の接続部10Bへ装着される。また、送気送水装置38、吸引装置40が、USB規格に対応する伝送ケーブル50C、50Dを介してパーソナルコンピュータ60に接続されている。
図2に示すように、ビデオスコープ10の操作部10Tには、吸引ケーブル43を介して吸引装置40を接続するための吸引コネクタ10Mと、送気送水ケーブル41を介して送気送水装置38を接続するための送気送水コネクタ10Nとが形成されている。また、操作部10Tの下端に信号用の接続部10Bが設けられ、伝送ケーブル50Aの一端が接続部10Bに接続される。ビデオスコープ10には、スコープ先端部から洗浄水、あるいは圧縮空気を吐出するための送気、送水チャンネルと、異物等を吸引して体内から取り出すための吸引チャンネル(いずれも図示せず)が設けられている。
送気送水装置38はタンク(図示せず)内の水を送気、送水ケーブル41を介してビデオスコープ10へ送り、あるいはタンクを介して圧縮空気をビデオスコープ10へ送る。吸引装置40は、ビデオスコープ10内の吸引チャンネルおよび吸引ケーブル43を介して体内異物等を吸引する。なお、伝送ケーブル50A〜50Dは、防水、ロック機構を備えている。
伝送ケーブル50A〜50DはUSB規格対応のケーブルであり、一対の信号線(RX線、TX線)と一対の電源線が伝送ケーブル50A〜50D内に配設されている。ビデオスコープ10とパーソナルコンピュータ60との間では、USB規格によるシリアルデータが相互転送可能であり、画像信号に応じたシリアルデータとともに、ビデオスコープ10、映像信号処理回路30、パーソナルコンピュータ60との間でデータがシリアルデータとして互いに送信される。また、パーソナルコンピュータ60から映像信号処理装置30、ビデオスコープ10へ電源が供給される。
ビデオスコープ10は、一度使用されると滅菌、消毒によって再利用されずにそのまま所定の方法により廃棄処分されるスコープ(消耗型ビデオスコープ)である。ビデオスコープ10には、ビデオスコープ10の動作を制御するスコープコントローラ12が備えられ、スコープコントローラ12は、点灯駆動部14、CMOS回路16などの各回路へ制御信号を出力する。
スコープ先端部にはLED11が設けられており、点灯駆動部14によってLED11が点灯する。LED11から放射された光は、配光レンズ13を介してスコープ先端部から射出し、これにより観察部位が照射される。
観察部位において反射した光は、対物レンズ15を通り、CMOS(CMOS型固体撮像素子)17の受光面に到達する。これにより、被写体像がCMOS17の受光面に形成され、被写体像に応じた画像信号が生成される。画像信号はCMOS17から読み出され、CMOS回路16へ送られる。CMOS回路16では、ホワイトバランス調整、ガンマ補正など画像信号に対して様々な処理が施され、輝度、色差データが生成される。生成された輝度、色差データは、USBインターフェイス回路18へ送られる。
USBインターフェイス回路18では、画像信号がUSB規格のシリアルデータに変換され、シリアルデータは接続部10Bへ送られる。これにより、シリアルデータはケーブル50Aを介して映像信号処理装置30へ送信される。
図3に示すように、映像信号処理装置30のフロントパネル35には、コントラストボタン36A、輪郭強調ボタン36B、ノイズ除去ボタン36C、明るさ調整ボタン36D、青色調整ボタン36E、赤色調整ボタン36Fが設けられており、また、設定ボタン39がレベルバー39の下に設けられている。これら6つのボタンは、信号処理を修正、調整するためのボタンであり、オペレータが必要に応じて設定する。レベルバー39では、明るさ等の設定レベルが表示される。
図4に示すように、映像信号処理装置30には、USBインターフェイス回路31、34、絶縁回路32、および信号処理回路33が設けられている。ビデオスコープ10から送られてきた画像データのシリアルデータは、USBインターフェイス回路31において輝度、色差データに変換される。そして、輝度、色差データは、絶縁回路32を介して信号処理回路33へ送られる。絶縁回路60は、双方向型デジタルフォトカプラと、DC/DCコンバータ(いずれも図示せず)とを備え、ビデオスコープ10の側を絶縁させる。
信号処理回路33では、フロントパネル35上で操作されたボタンに従い、輝度、色差データに対して信号処理が施される。コントラストボタン36Aが操作された場合、コントラストを強調するように信号処理が施され、輪郭強調ボタン36Bが操作された場合、輪郭強調するように信号処理が施される。また、ノイズ除去ボタン36Cが操作された場合、雑音除去の信号処理が施され、明るさ調整ボタン36Dおよび設定ボタン37に対する操作に従って設定された明るさレベルに従い、明るさ調整処理が施される。そして、青色調整ボタン36E、赤色調整ボタン36Fに対する操作に従い、赤色、あるいは青色が強調されるように、R、G、Bゲイン比が調整される。所定のボタンが操作されると、USBインターフェイス回路34から検出信号がシリアルデータとしてパーソナルコンピュータ120へ送信される。
修正、調整された輝度、色差データはUSBインターフェイス回路34において再びシリアルデータに変換され、伝送ケーブル50Dを介してパーソナルコンピュータ60へ送信される。これにより、画質等が調整された被写体像がパーソナルコンピュータの画面に表示される。
ビデオスコープ10の操作部にはフリーズボタン19A、コピーボタン19B、送気、送水ボタン19C、吸引ボタン19Dが設けられており、必要に応じてオペレータが操作する。フリーズボタン19Aが操作されると、操作検出信号がケーブル50A、50Bを介してパーソナルコンピュータ34へ伝送され、パーソナルコンピュータ60は静止画像を記録、表示する処理を実行する。また、コピーボタン19Bが操作されると、パーソナルコンピュータ60において動画像を記録するようにパーソナルコンピュータ60が動作する。さらに、送気、送水ボタン19Cが操作されると、パーソナルコンピュータ60はポンプ38を動作させ、吸引ボタン19Dが操作されると、パーソナルコンピュータ60は吸引装置40を動作させる。
図5は、パーソナルコンピュータ60のメイン動作を示したフローチャートである。メイン電源がON状態になると、処理が開始される。
ステップS101では、初期設定処理が行われる。そしてステップS102では、伝送ケーブル50Bがパーソナルコンピュータ60に接続されているか否かが判断される。検出手段としては、ここではピン等の接触によって判断される。
ステップS102において、伝送ケーブル50Bが接続されていないと判断されると、ステップS102が繰り返し実行される。一方、ステップS102において、伝送ケーブル50が接続されていると判断されると、ステップS103へ進み、ビデオスコープ10へ電源が供給される。これにより、ビデオスコープ10内のLED11が点灯し、CMOS17から画像信号が読み出される。
ステップS104では、スコープ先端部の操作制御など各種処理が実行される。そしてステップS105では、伝送ケーブル50Bがパーソナルコンピュータ60から取り外されたか否かが判断される。伝送ケーブル50Bが取り外されていないと判断されるとステップS104へ戻る。一方、伝送ケーブル50Bが取り外されたと判断された場合、ステップS106へ進み、ビデオスコープ10への電源供給が停止される。メイン電源がOFFになるまでステップS102〜S106が繰り返し実行される。
図6は、ボタン操作に対するビデオスコープ10の動作処理を示したフローチャートである。
ステップS201では、ビデオスコープ10のいずれかのボタンが操作されたか否かが判断される。いずれかのボタンも操作されていないと判断されると、ステップS201が繰り返し実行される。一方、いずれかのボタンが操作されたと判断された場合、ステップS202へ進む。
ステップS202では、コピーボタン19Bが操作されたか否かが判断される。コピーボタン19Bが操作されたと判断されると、ステップS203へ進み、コピー処理を実行するための検出信号がパケットデータとしてパーソナルコンピュータ60へ送信される。一方、コピーボタン19Bではないと判断された場合、ステップS204へ進む。
ステップS204では、フリーズボタン19Aが操作されたか否かが判断される。フリーズボタン19Aが操作されたと判断されると、ステップS205へ進み、静止画記録、表示処理を実行するための検出信号がパケットデータとしてパーソナルコンピュータ60へ送信される。一方、フリーズボタン19Aではないと判断された場合、ステップS206へ進む。
ステップS206では、送気、送水ボタン19Cが操作されたか否かが判断される。送気、送水ボタン19Cが操作されたと判断されると、ステップS207へ進み、送気を実行するように設定されているか否かが判断される。送気を実行するよう設定されていると判断された場合、ステップS209へ進み、送気処理を実行するための制御信号がパケットデータとしてパーソナルコンピュータ60へ送信される。一方、送水を実行するように設定されていると判断された場合、ステップS208へ進み、送水処理を実行するための制御信号がパケットデータとしてパーソナルコンピュータ60へ送信される。
ステップS210では、吸引ボタン19Dが操作されたか否かが判断される。吸引ボタン19Bが操作されていないと判断されると、このまま処理は終了する。一方、吸引ボタンが操作されたと判断された場合、ステップS211へ進み、吸引を実行するための制御信号がパケットデータとしてパーソナルコンピュータ60へ送信される。
図7は、映像信号処理装置30のボタン操作に対するパーソナルコンピュータ60の動作処理を示したフローチャートである。
ステップS301では、映像信号処理装置30においてフロントパネル35にあるいずれかのボタンが操作されたか否かが判断される。いずれのボタンも操作されていないと判断された場合、ステップS301が繰り返し実行される。一方、いずれかのボタンが操作されたと判断された場合、ステップS302へ進む。
ステップS302では、コントラストボタン36Aが操作されたか否かが判断される。コントラストボタン36Aが操作されたと判断された場合、ステップS303へ進み、コントラスト処理を実行するための制御信号がパケットデータとして映像信号処理装置40へ送信される。一方、コントラストボタン36Aが操作されていないと判断された場合、ステップS304へ進む。
ステップS304では、輪郭強調ボタン36Bが操作されたか否かが判断される。輪郭強調ボタン36Bが操作されたと判断された場合、ステップS305へ進み、輪郭処理を実行するための制御信号がパケットデータとして映像信号処理装置30へ送信される。一方、輪郭強調ボタン36Bが操作されていないと判断された場合、ステップS304へ進む。
ステップS306では、赤色調整ボタン36Eもしくは青色調整ボタン36Fが操作されたか否かが判断される。赤色調整ボタン36Eもしくは青色調整ボタン36Fが操作されたと判断された場合、ステップS307へ進み、ゲイン調整を実行するための制御信号がパケットデータとして映像信号処理装置40へ送信される。一方、赤色調整ボタン36Eもしくは青色調整ボタン36Fが操作されていないと判断された場合、ステップS308へ進む。
ステップS308では、ノイズ除去ボタン36Cが操作されたか否かが判断される。ノイズ除去ボタン36Cが操作されたと判断された場合、ステップS309へ進み、ノイズ除去処理を実行するための制御信号がパケットデータとして映像信号処理装置30へ送信される。一方、ノイズ除去ボタン36Cが操作されていないと判断された場合、ステップS301へ戻る。
以上のように本実施形態によれば、ビデオスコープ10とパーソナルコンピュータ60との間に、絶縁回路32を備えた映像信号処理装置30が設けられ、USB規格に対応した伝送ケーブル50A、50Bによってビデオスコープ10、映像信号処理装置30、パーソナルコンピュータ60が接続される。なお、USB以外のインターフェイス規格によってデータ送信、電源供給するように構成してもよい。
第1の実施形態である電子内視鏡システムのブロック図である。 ビデオスコープの平面図である。 映像信号処理装置の正面図である。 映像信号処理装置のブロック図である。 パーソナルコンピュータのメイン動作を示したフローチャートである。 ボタン操作に対するビデオスコープの動作処理を示したフローチャートである。 映像信号処理装置のボタン操作に対するパーソナルコンピュータの動作処理を示したフローチャートである。
符号の説明
10 ビデオスコープ
10B 接続部
10T 操作部
30 映像信号処理装置
32 絶縁回路
50A〜50D 伝送ケーブル
60 パーソナルコンピュータ

Claims (4)

  1. 撮像素子を有し、前記撮像素子から読み出される画像信号に基づいて通信用インターフェイス規格に応じたシリアル信号を出力可能なビデオスコープと、
    前記シリアル信号を処理して映像信号を出力可能であって、前記ビデオスコープを電気的に絶縁する絶縁回路を有する映像信号処理装置と、
    前記ビデオスコープと前記映像信号処理装置およびコンピュータとの間を接続し、前記通信用インターフェイス規格に対応する伝送ケーブルとを備え、
    前記通信用インターフェイス規格が、双方向通信可能であって前記コンピュータから前記映像信号処理装置および前記ビデオスコープへの電源供給を可能にするコンピュータ用インターフェイス規格であることを特徴とする電子内視鏡システム。
  2. 前記映像信号処理装置が、
    内視鏡作業に関連した信号処理を実行するための操作ボタンと、
    前記操作ボタンに対する操作信号をシリアルデータとして前記コンピュータへ出力する操作信号出力手段とを有し、
    前記コンピュータが、前記操作信号に従う信号処理を実行するように、前記映像信号処理装置へ制御信号を送ることを特徴とする請求項2に記載の電子内視鏡システム。
  3. 前記映像信号処理装置が、コントラスト処理、輪郭強調処理、ゲイン調整処理、ノイズ除去処理、明るさ調整処理のうち少なくともいずれか1つを実行可能であることを特徴とする請求項2に記載の電子内視鏡システム。
  4. 撮像素子を有し、前記撮像素子から読み出される画像信号に基づいて通信用インターフェイス規格に応じたシリアル信号を出力可能なビデオスコープに接続され、
    前記シリアル信号を処理して映像信号を出力する出力手段と、
    前記ビデオスコープを電気的に絶縁する絶縁回路とを備え、
    前記通信用インターフェイス規格に対応する伝送ケーブルを介してコンピュータと前記ビデオスコープとの間に介在し、
    前記通信用インターフェイス規格が、双方向通信可能であって前記コンピュータから前記映像信号処理装置および前記ビデオスコープへの電源供給を可能にするコンピュータ用インターフェイス規格であることを特徴とする映像信号処理装置。

JP2005237632A 2005-08-18 2005-08-18 電子内視鏡システム Withdrawn JP2007050116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005237632A JP2007050116A (ja) 2005-08-18 2005-08-18 電子内視鏡システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005237632A JP2007050116A (ja) 2005-08-18 2005-08-18 電子内視鏡システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007050116A true JP2007050116A (ja) 2007-03-01

Family

ID=37914971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005237632A Withdrawn JP2007050116A (ja) 2005-08-18 2005-08-18 電子内視鏡システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007050116A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016174901A1 (ja) * 2015-04-30 2016-11-03 ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社 信号処理装置及び医療用観察システム
JP2020000609A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 富士フイルム株式会社 超音波診断装置、及び、超音波診断装置の作動方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106382A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Toray Monofilament Co Ltd 合成樹脂製ガット
JPH0854569A (ja) * 1995-06-30 1996-02-27 Olympus Optical Co Ltd 制御システム
JP2000245694A (ja) * 1999-03-03 2000-09-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡撮像装置
JP2001223837A (ja) * 2000-02-09 2001-08-17 Nisca Corp Usbインターフェイス手段を具備する画像読取装置
JP2002345745A (ja) * 2001-05-22 2002-12-03 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡システム
JP2004209151A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Pentax Corp 電子内視鏡システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106382A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Toray Monofilament Co Ltd 合成樹脂製ガット
JPH0854569A (ja) * 1995-06-30 1996-02-27 Olympus Optical Co Ltd 制御システム
JP2000245694A (ja) * 1999-03-03 2000-09-12 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡撮像装置
JP2001223837A (ja) * 2000-02-09 2001-08-17 Nisca Corp Usbインターフェイス手段を具備する画像読取装置
JP2002345745A (ja) * 2001-05-22 2002-12-03 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡システム
JP2004209151A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Pentax Corp 電子内視鏡システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016174901A1 (ja) * 2015-04-30 2016-11-03 ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社 信号処理装置及び医療用観察システム
CN107529972A (zh) * 2015-04-30 2018-01-02 索尼奥林巴斯医疗解决方案公司 信号处理设备和医疗观察系统
JPWO2016174901A1 (ja) * 2015-04-30 2018-02-22 ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社 信号処理装置及び医療用観察システム
US10292569B2 (en) 2015-04-30 2019-05-21 Sony Olympus Medical Solutions Inc. Signal processing device and medical observation system
US10905310B2 (en) 2015-04-30 2021-02-02 Sony Olympus Medical Solutions Inc. Signal processing device and medical observation system
JP2020000609A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 富士フイルム株式会社 超音波診断装置、及び、超音波診断装置の作動方法
JP7041014B2 (ja) 2018-06-29 2022-03-23 富士フイルム株式会社 超音波診断装置、及び、超音波診断装置の作動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9125560B2 (en) Endoscope shape detecting apparatus
JP4904470B2 (ja) 観察画像形成装置
US20050149001A1 (en) Operation support system and support method of operation support system
JP4745833B2 (ja) 電子内視鏡システム
JP2006217317A (ja) Ccdの破損防止システム
US20210113059A1 (en) Endoscope apparatus, method of controlling endoscope apparatus and non-transitory computer readable recording medium recording program for controlling endoscope apparatus
JP4694308B2 (ja) 内視鏡システム
CN105592774B (zh) 内窥镜照明系统
US8480565B2 (en) Endoscope control apparatus
JP2007050115A (ja) 内視鏡システム
US8284244B2 (en) Signal processing system
JP2007050116A (ja) 電子内視鏡システム
JP2006212248A (ja) Ccdの破損防止システム
JP2006280541A (ja) 電子内視鏡システム
JP2011083454A (ja) 電子内視鏡
WO2016047563A1 (ja) 伝送システムおよび処理装置
JP5455543B2 (ja) 電子内視鏡システムおよび電子内視鏡用プロセッサ
WO2015125344A1 (ja) 撮像ユニット
JP2828110B2 (ja) 内視鏡用検査台
JP4493426B2 (ja) 電子内視鏡システム
JP6960470B2 (ja) 内視鏡用検査システム、内視鏡用検査装置、内視鏡検査方法
JP2024072499A (ja) 電子内視鏡及び電子内視鏡システム
JP2013013494A (ja) 電子内視鏡装置
JP5498730B2 (ja) 電子内視鏡システム
JP3065408B2 (ja) 電子内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080501

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20110818