JP2001081249A - エチレン系ポリマ−用架橋剤、そのマスターバッチ及びそれらを用いる架橋エチレン系ポリマ−の製造方法 - Google Patents

エチレン系ポリマ−用架橋剤、そのマスターバッチ及びそれらを用いる架橋エチレン系ポリマ−の製造方法

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JP2001081249A
JP2001081249A JP25669499A JP25669499A JP2001081249A JP 2001081249 A JP2001081249 A JP 2001081249A JP 25669499 A JP25669499 A JP 25669499A JP 25669499 A JP25669499 A JP 25669499A JP 2001081249 A JP2001081249 A JP 2001081249A
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ethylene polymer
ethylene
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crosslinked
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Masahiro Sugie
政博 椙江
Hiroyuki Nagai
浩幸 長井
Katsuki Taura
克樹 田浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的物性に優れ、架橋後の臭気及び表面に
固体物が析出するブル−ミング現象等を生じない架橋エ
チレン系ポリマ−が得られるエチレン系ポリマ−用架橋
剤、エチレン系ポリマー架橋用マスターバッチ及びそれ
らを用いる架橋エチレンポリマ−の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 下記一般式(1) 【化1】 (式中、R1、R2は炭素数3〜6のアルキル基を示
す。)で示されるペルオキシドからなるエチレン系ポリ
マ−用架橋剤、それを粉末エチレン系ポリマーに含浸さ
せたエチレン系ポリマ−架橋用マスタ−バッチ及びそれ
らを用いる架橋エチレン系ポリマ−の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械的物性に優
れ、架橋後の臭気及び表面に固体物が析出するブル−ミ
ング現象等を生じない架橋エチレン系ポリマ−が得られ
るエチレン系ポリマ−用架橋剤、エチレン系ポリマー架
橋用マスターバッチ及びそれらを用いる架橋エチレンポ
リマ−の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エチレン系ポリマ−は電気絶縁性、防
湿、耐水、耐薬品性などに優れた材料で、電線被覆、フ
ィルムなどに使用されている。しかし、成形加工した製
品が柔軟である欠点があるため、一般にエチレン系ポリ
マ−をペルオキシドで架橋させることで、耐熱性、強度
などの機械物性を向上させる方法が行われている。架橋
方法としては一般にラジカルを生成する化合物と共に混
練機等を用いて押し出し成形する方法が行われている。
その際、ラジカルを生成する化合物としては、比較的高
温分解のペルオキシドが用いられる。従来から、ジクミ
ルペルオキシド、ジ−t−ブチルペルオキシド、t−ブ
チルクミルペルオキシド、ジ−t−アミルペルオキシ
ド、ビス(α−t−ブチルペルオキシイソプロピル)ベ
ンゼン、2,5−ビス(t−ブチルペルオキシ)2,5
−ジメチルヘキサン、2,5−ビス(t−ブチルペルオ
キシ)2,5−ジメチルヘキシン−3、イソプロピルク
ミル−t−ブチルペルオキシドなどのジアルキル系ペル
オキシドが知られている。また、特開昭54−1326
44号公報では、一方のベンゼンにアルキル基を導入し
た置換ジクミルペルオキシドが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ペルオキシドはそ
れぞれ有用な方法であるが、例えばビス(α−t−ブチ
ルペルオキシイソプロピル)ベンゼンは、分解生成物の
分子量が大きいため臭気の問題はないが、架橋したエチ
レン系ポリマ−に対する溶解性が乏しいため表面に固体
物が析出するブル−ミング現象の問題があった。また、
効率良くエチレン系ポリマ−を架橋する目的でジクミル
ペルオキシドが多用されている。しかし、エチレン系ポ
リマ−との混練時にジクミルペルオキシドを溶融する工
程が必要となるだけではなく、製品の品質に悪影響を及
ぼす異物をあらかじめ除去するため、溶融後濾過の工程
を追加しなければならないという欠点があった。また、
ジクミルペルオキシドの分解生成物であるアセトフェノ
ンが臭気を伴うという問題もあった。
【0004】また、特開昭54−132644号公報に
開示されている置換ジクミルペルオキシドは、常温で液
体のペルオキシドであるため、塵介などの異物の混入を
防止しやすいが、分子構造上分解生成物による臭気の問
題が依然残っている。本発明の目的は、機械的物性に優
れ、架橋後の臭気及び表面に固体物が析出するブル−ミ
ング現象等を生じない架橋エチレン系ポリマ−が得られ
るエチレン系ポリマ−用架橋剤、エチレン系ポリマー架
橋用マスターバッチ及びそれらを用いる架橋エチレンポ
リマ−の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明らは、これらの課
題を解決するために種々検討した結果、特定の化合物を
架橋剤として用いることによって、それらの問題点を解
決できることがわかり、本発明を完成するに至った即
ち、第1の発明は、下記一般式(1)
【0006】
【化2】
【0007】(式中、R1、R2は炭素数3〜6のアルキ
ル基であって、R1、R2は同一でも異なっていてもよ
い。)で示されるペルオキシドからなるエチレン系ポリ
マ−用架橋剤である。第2の発明は、担体100重量部
に対し第1の発明のエチレン系ポリマ−用架橋剤0.5
〜20重量部を混練したエチレン系ポリマ−架橋用マス
タ−バッチである。第3の発明は、エチレン系ポリマー
と架橋剤とを混合して加熱する架橋エチレン系ポリマ−
の製造方法において、架橋剤が第1の発明のエチレン系
ポリマ−用架橋剤又は第2の発明のエチレン系ポリマ−
架橋用マスタ−バッチであることを特徴とする架橋エチ
レン系ポリマ−の製造方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態に
ついて、詳細に説明する。前記一般式(1)式のR1
2の炭素数は3〜6であり、より好ましくは炭素数3
〜5である。R1、R2の炭素数が2以下のものは、分子
量が小さく揮発性が高いため混練後のエチレン系ポリマ
−コンパウンドの架橋トルクは低く、架橋度の低い架橋
エチレン系ポリマ−が得られる。一方、R1、R2の炭素
数7以上の場合、混練時の揮発を防止できるため、架橋
特性は向上できるが、架橋反応性が減少し、多量に添加
しないと架橋できない。
【0009】一般式(1)式のペルオキシドを具体的に
示すと、例えばジ−t−ヘキシルペルオキシド、ジ−t
−ヘプチルペルオキシド、t−ヘキシル−t−ヘプチル
ペルオキシド、ジ−t−オクチルペルオキシド、t−ヘ
キシル−t−オクチルペルオキシド、ジ−t−ノニルペ
ルオキシド等が挙げられ、好ましいものとしてジ−t−
ヘキシルペルオキシド、ジ−t−オクチルペルオキシ
ド、t−ヘキシル−t−オクチルペルオキシド等が挙げ
られる。
【0010】本発明の架橋エチレン系ポリマ−の製造方
法としては、主に二通りの方法がある。一つはエチレン
系ポリマ−を架橋するのに適した量のペルオキシドを直
接少量添加し架橋する方法である。即ち、架橋するのに
適した量のペルオキシドをエチレン系ポリマ−と混練し
た後押し出し機に供給し、加熱することで架橋エチレン
系ポリマ−が製造される。もう一つの方法は、予めエチ
レン系ポリマー、シリカ、クレ−、ステアリン酸カルシ
ウムなどの担体100重量部に対して、ペルオキシド
0.5〜20重量部、好ましくは1〜15重量%を含有
するように混合したマスタ−バッチを用いる方法であ
る。一般的にはこのマスタ−バッチをエチレン系ポリマ
−と混練した後押し出し機に供給し、加熱することで架
橋エチレン系ポリマ−が製造される。後者のマスタ−バ
ッチを用いる方法はエチレン系ポリマ−へのペルオキシ
ドの分散を均一にできるため好ましい製造方法である。
【0011】混練機としては、通常の混練機のすべてが
使用可能であるが、特にバンバリ−ミキサ−、ニ−ダ
−、V型混合機、スクリュ−ミキサ−等の混練機が好ま
しい。押し出し機としては通常の押し出し機のすべてが
使用可能であるが、特に単軸押し出し機、2軸押し出し
機などが好ましいものである。
【0012】本発明のエチレン系ポリマ−架橋用マスタ
−バッチは、担体である粉末のエチレン系ポリマ−中
に、本発明のエチレン系ポリマ−用架橋剤を含浸させた
ものである。このマスタ−バッチを用いることにより架
橋させたいエチレン系ポリマ−に対する混練性および均
一性の向上が可能となる。このエチレン系ポリマ−架橋
用マスタ−バッチの製造は、通常の混合機が使用可能で
あるが、特にポニ−ミキサ−、プラネタリ−ミキサ−等
の混合機が好ましい。
【0013】本発明の架橋方法で使用されるエチレン系
ポリマ−としては、例えば低密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、エチレン酢酸ビニルコポリマ−(EV
A)、エチレンプロピレンコポリマ−(EPM)、エチ
レンプロピレンジエンコポリマ−(EPDM)、塩素化
ポリエチレン、エチレンエチルアクリレ−トコポリマ−
(EEA)、エチレンメチルアクリレ−トコポリマ−、
エチレングリシジルメタクリレ−トコポリマ−、エチレ
ンアクリロニトリルコポリマ−などが挙げられる。
【0014】本発明においてエチレン系ポリマ−用架橋
剤の添加量(エチレン系ポリマ−架橋用マスタ−バッチ
においてもペルオキシドに換算して計算する。)は、エ
チレン系ポリマ−100重量部に対し、0.5〜20重
量部、好ましくは1〜15重量部が用いられる。0.5
重量部未満では架橋度が小さくなり、また10重量部を
超えると架橋度が上がり過ぎて脆くなり機械物性を低下
させる傾向となる。
【0015】本発明において、架橋助剤として一般に使
われる種々のビニルモノマ−又はアリルモノマ−を併用
することで架橋度を高めることができる。それらの中で
好ましい架橋助剤は二官能以上の多官能性のビニルモノ
マー又はアリルモノマ−である。具体的には、例えば
2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテン、エチ
レングリコ−ルジメタクリレ−ト、ブチレングリコ−ル
ジメタクリレ−ト、1,3−ブチレングリコ−ルジメタ
クリレ−ト、トリメチロ−ルプロパントリメタクリレ−
ト、トリエチレングリコ−ルジメタクリレ−ト、テトラ
エチレングリコ−ルジメタクリレ−ト、ポリエチレング
リコ−ルジメタクリレ−ト、ペンタエリスリト−ルトリ
メタクリレ−ト、エチレングリコ−ルジアクリレ−ト、
ブチレングリコ−ルジアクリレ−ト、1,3−ブチレン
グリコ−ルジアクリレ−ト、トリエチレングリコ−ルジ
アクリレ−ト、テトラエチレングリコ−ルジアクリレ−
ト、ポリエチレングリコ−ルジアクリレ−ト、ペンタエ
リスリト−ルトリアクリレ−ト、トリアリルシアヌレ−
ト、トリアリルイソシアヌレ−ト、N,N−m−フェニ
レンビスマレイミド、ポリブタジエンなどの化合物を挙
げることができる。
【0016】これらの中で、2,4−ジフェニル−4−
メチル−1−ペンテンは、スコ−チタイム(架橋時の可
使時間の指標)を無添加に比べ延長できると共に架橋度
を向上できるため、より好ましい架橋助剤である。
【0017】本発明において、エチレン系ポリマ−に通
常使用される種々の添加剤、例えば、酸化防止剤、顔
料、紫外線安定剤、充填剤、可塑剤、滑剤などを加える
ことができる。酸化防止剤として、例えば4、4−チオ
ビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノ−ル)、2,
5−ジ−t−ブチルヒドロキノン、2,6−ジ−t−ブ
チル−p−クレゾ−ル等のフェノ−ル系化合物、リン系
化合物或いはビス(2−メチル−4−(3−n−アルキ
ルチオプロピオニルオキシ)−5−t−ブチルフェニ
ル)スルフィド、2,2−チオジエチレンビス−(3−
(3、5−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル))プ
ロピオネ−ト、ジラウリルチオプロピオネ−ト等の硫黄
系化合物などが挙げられる。
【0018】架橋反応させる時の熱処理温度は一般に1
00〜230℃、好ましくは160〜200℃が用いら
れる。100℃未満ではエチレン系ポリマ−の粘度が高
いためペルオキシドとの混練が困難となり、また、23
0℃を超えるとエチレン系ポリマ−の劣化が起こり易く
なる傾向にある。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例により詳細
に説明する。尚、例中で用いる化合物の略号は以下の化
合物を示し、部は重量部である。 HD:ジ−t−ヘキシルペルオキシド(純度:90%) HOD:t−ヘキシル−t−オクチルペルオキシド(純
度:90%) OD:ジオクチルペルオキシド(純度:90%) DCP:ジクミルペルオキシド(純度:99%) BD:ジ−t−ブチルペルオキシド(純度:98%) AD:ジ−t−アミルペルオキシド(純度:95%) 25B:2,5−ビス(t−ブチルペルオキシ)2,5
−ジメチルヘキサン(純度:90%) BP:ビス(α−t−ブチルペルオキシイソプロピル)
ベンゼン(純度:95%)
【0020】また、実施例及び比較例中の物性の評価方
法は以下の測定法により行った。 (架橋度試験)キュラストメ−タ−(JSR製キュラス
トメ−タ−V型)で架橋度試験を行ない、測定温度18
0℃での最大トルク値を測定した。 (スコ−チ時間試験)前述の架橋度試験で使用したキュ
ラストメ−タ−を用い、測定温度145℃で同様に架橋
度試験を行ない、測定温度180℃における最大トルク
値の10%に到達するまでの時間をスコ−チ時間とし
た。
【0021】(臭気試験)キュラストメ−タ−で架橋し
た試料の臭気を確認し、臭気レベルとして以下の3段階
で判定した。 レベル1:臭気がほとんど無し レベル2:僅かに臭気が認められる レベル3:刺激臭がある (ブル−ミング試験)キュラストメ−タ−で架橋した試
料の表面を観察し、固体物の析出の有無を確認した。 有り:固体物の析出有 無し:固体物の析出無
【0022】実施例1、2 粉末エチレン系ポリマー(商品名:フロ−センG801
住友精化(株)製)に対してHDを混合し、エチレン
系ポリマー架橋用マスタ−バッチ(ペルオキシド10重
量%含有)を製造した。次に、エチレン系ポリマー(商
品名:スミカセンG806 住友化学(株)製)100
gと前記エチレン系ポリマー架橋用マスタ−バッチ2
0.2g(混練後のエチレン系ポリマー100gに対し
ペルオキシ結合として0.01モルに相当を含有、実施
例1)又はHD 2.24g(実施例2)をバンバリミ
キサ−(B−75型ミキサ−)中で100℃、5分間混
練し、エチレン系ポリマーコンパウンドを得た。このエ
チレン系ポリマーコンパウンドの架橋度試験、スコ−チ
時間試験、臭気試験及びブルーミング試験について前記
の方法に従って測定し、その試験結果を表1に示した。
【0023】
【表1】
【0024】実施例3、4 ペルオキシドとして表1に示す種類と添加量を使用する
こと以外は実施例1に準じて実施し、その試験結果を表
1に示した。
【0025】比較例1〜5 ペルオキシドとして表1に示す種類及び添加量を使用す
る以外は実施例1に準じて実施し、その試験結果を表2
に示した。
【0026】
【表2】
【0027】表1、2から、本発明の架橋剤を用いて得
られた架橋エチレン系ポリマーは、既存のペルオキシド
で得られた架橋エチレン系ポリマーとほぼ同等の架橋度
を有することが確認できた。すなわち機械的物性に優れ
ていることが示唆された。また、架橋エチレン系ポリマ
ーの臭気及びブル−ミング現象を大きく改善できること
を確認した。
【0028】
【発明の効果】架橋剤として特定のエチレン系ポリマ−
用架橋剤ないしエチレン系ポリマ−架橋用マスターバッ
チを用いる本発明の架橋エチレン系ポリマ−の製造方法
は、架橋度を維持しながら、分解生成物の臭気が無く、
表面にブル−ミングを生じない架橋エチレン系ポリマ−
を製造することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1) 【化1】 (式中、R1、R2は炭素数3〜6のアルキル基を示
    す。)で示されるペルオキシドからなるエチレン系ポリ
    マ−用架橋剤。
  2. 【請求項2】 担体100重量部に対し請求項1のエチ
    レン系ポリマ−用架橋剤0.5〜20重量部を混練した
    エチレン系ポリマ−架橋用マスタ−バッチ。
  3. 【請求項3】 エチレン系ポリマーと架橋剤とを混合し
    て加熱する架橋エチレン系ポリマ−の製造方法におい
    て、架橋剤が請求項1に記載のエチレン系ポリマ−用架
    橋剤又は請求項2に記載のエチレン系ポリマ−架橋用マ
    スタ−バッチであることを特徴とする架橋エチレン系ポ
    リマ−の製造方法。
JP25669499A 1999-09-10 1999-09-10 エチレン系ポリマ−用架橋剤、そのマスターバッチ及びそれらを用いる架橋エチレン系ポリマ−の製造方法 Pending JP2001081249A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102352070A (zh) * 2011-07-08 2012-02-15 金发科技股份有限公司 一种应用于动态硫化制备热塑性橡胶的交联剂母料及其制备的热塑性橡胶
JP2013512983A (ja) * 2009-12-03 2013-04-18 アルケマ フランス 高速架橋系

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