JP2001079139A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシンInfo
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- JP2001079139A JP2001079139A JP26282899A JP26282899A JP2001079139A JP 2001079139 A JP2001079139 A JP 2001079139A JP 26282899 A JP26282899 A JP 26282899A JP 26282899 A JP26282899 A JP 26282899A JP 2001079139 A JP2001079139 A JP 2001079139A
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- Japan
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- slot machine
- operation table
- switch
- medal
- stop switch
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 長時間遊技しても疲労感の無い、操作性に優
れたスロットマシンの提供。 【解決手段】 マシン前面に突き出した操作テーブル(1
00)を設け、操作テーブル(100)上に、メダル投入機構(8
2a、82b、82cおよび83a)、起動スイッチ(86)および停止
スイッチ(85a、85b、85c)を配置し、遊技者(P)が操作テ
ーブル(100)に腕を載せた状態でマシンの操作を行う。
れたスロットマシンの提供。 【解決手段】 マシン前面に突き出した操作テーブル(1
00)を設け、操作テーブル(100)上に、メダル投入機構(8
2a、82b、82cおよび83a)、起動スイッチ(86)および停止
スイッチ(85a、85b、85c)を配置し、遊技者(P)が操作テ
ーブル(100)に腕を載せた状態でマシンの操作を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンに
係り、詳しくは、操作部のレイアウトを改善し、操作性
を向上させたスロットマシン関する。
係り、詳しくは、操作部のレイアウトを改善し、操作性
を向上させたスロットマシン関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、スロットマシンは、複数のシン
ボル列の表示部と、この下方に位置し、メダル投入機
構、前記シンボル列の起動スイッチおよび停止スイッチ
を設けた操作部を有し、メダル投入後、起動スイッチに
より各シンボル列を回転起動し、各停止スイッチにより
各リールの回転を停止させ、停止したシンボル列の組合
わせにより入賞を定め、メダルを配当するもので、遊技
者がスイッチなどの操作機構を操作して遊技し、より多
くのメダルの獲得を図るものである。
ボル列の表示部と、この下方に位置し、メダル投入機
構、前記シンボル列の起動スイッチおよび停止スイッチ
を設けた操作部を有し、メダル投入後、起動スイッチに
より各シンボル列を回転起動し、各停止スイッチにより
各リールの回転を停止させ、停止したシンボル列の組合
わせにより入賞を定め、メダルを配当するもので、遊技
者がスイッチなどの操作機構を操作して遊技し、より多
くのメダルの獲得を図るものである。
【０００３】このようなスロットマシンの例を図４に示
す。図４は典型的なスロットマシンの外観斜視図である
が、図において、１は、ボックス状のマシン本体であ
り、２は、マシン本体１の前面に取付けられ開閉自在の
パネルである。パネル２は、上部2a、中部2bおよび下部
2cに区画され、パネル上部2aには、マシンの運転表示灯
３および配当表示パネル４が取付けられている。
す。図４は典型的なスロットマシンの外観斜視図である
が、図において、１は、ボックス状のマシン本体であ
り、２は、マシン本体１の前面に取付けられ開閉自在の
パネルである。パネル２は、上部2a、中部2bおよび下部
2cに区画され、パネル上部2aには、マシンの運転表示灯
３および配当表示パネル４が取付けられている。
【０００４】パネル中部2bには、シンボル列の表示部で
あるリール表示部５が形成され、その両側にメダル数表
示ランプ６およびマシンの遊技状態を表示する表示ラン
プ群７が設けられる。リール表示部５の下方には、操作
スイッチまたメダル投入口などが設けられた操作部８が
位置し、操作部８の下方のパネル下部2cには化粧パネル
９、メダル払出口10aを有するメダルの受け皿10、灰皿1
1あるいは二つのスピーカ12が設置されている。
あるリール表示部５が形成され、その両側にメダル数表
示ランプ６およびマシンの遊技状態を表示する表示ラン
プ群７が設けられる。リール表示部５の下方には、操作
スイッチまたメダル投入口などが設けられた操作部８が
位置し、操作部８の下方のパネル下部2cには化粧パネル
９、メダル払出口10aを有するメダルの受け皿10、灰皿1
1あるいは二つのスピーカ12が設置されている。
【０００５】リール表示部５には、３本の平行な線とＸ
字状に交差する２本の線とからなる５本の入賞ラインL
が画かれた窓51が設けられ、窓51のなかには周面に複数
の異なるシンボルを表示する三つのリール52a、52b、52
cが内蔵される。各リール停止時には、入賞ラインLに沿
うように３列３段計９個シンボルが窓51から視認される
ようになしている。各入賞ラインLの左端に対応して前
述のメダル数表示ランプ６が5個設けられ、投入メダル
数に対応し有効化される入賞ラインの範囲を示すように
している。
字状に交差する２本の線とからなる５本の入賞ラインL
が画かれた窓51が設けられ、窓51のなかには周面に複数
の異なるシンボルを表示する三つのリール52a、52b、52
cが内蔵される。各リール停止時には、入賞ラインLに沿
うように３列３段計９個シンボルが窓51から視認される
ようになしている。各入賞ラインLの左端に対応して前
述のメダル数表示ランプ６が5個設けられ、投入メダル
数に対応し有効化される入賞ラインの範囲を示すように
している。
【０００６】操作部８の上面中央にはディスプレイ81が
取付けられ、遊技者への各種メッセージあるいは情報を
表示する。ディスプレイ81の左方には、投入個数１、２
および３個に対応した貯留メダル投入ボタン82a、82bお
よび82cを設け、ディスプレイ81の右方には、個別メダ
ル投入口83a(手動投入口)と一括メダル投入口83b(貯留
メダル投入のための貯留メダル投入口)が配置される。
これら、貯留メダル投入ボタン82a、82bおよび82cと個
別メダル投入口83a(手動投入口)がメダル投入機構を構
成する。また、操作部８の前面には、メダル清算ボタン
84、各リール52a、52b、52cに対応して設けられた、シ
ンボル列の停止スイッチであるリールの停止ボタン85
a、85bおよび85cおよびシンボル列の起動スイッチであ
るスタートレバー86が取付けられている。
取付けられ、遊技者への各種メッセージあるいは情報を
表示する。ディスプレイ81の左方には、投入個数１、２
および３個に対応した貯留メダル投入ボタン82a、82bお
よび82cを設け、ディスプレイ81の右方には、個別メダ
ル投入口83a(手動投入口)と一括メダル投入口83b(貯留
メダル投入のための貯留メダル投入口)が配置される。
これら、貯留メダル投入ボタン82a、82bおよび82cと個
別メダル投入口83a(手動投入口)がメダル投入機構を構
成する。また、操作部８の前面には、メダル清算ボタン
84、各リール52a、52b、52cに対応して設けられた、シ
ンボル列の停止スイッチであるリールの停止ボタン85
a、85bおよび85cおよびシンボル列の起動スイッチであ
るスタートレバー86が取付けられている。
【０００７】遊技者は、何れかのメダル投入機構を用い
てメダルを投入し、メダル数に応じた数の入賞ラインL
を有効化し、次いで、スタートレバー86(スタートスイ
ッチ)を操作してマシンを起動する。マシンが起動され
ると、シンボル列である、各リール52a、52b、52cが回
転し、遊技者が、各リール52a、52b、52cに対応した停
止ボタン85a、85bおよび85cを押してリール52a、52b、5
2cを止め、入賞ラインL上にシンボルを停止させる。有
効化された入賞ラインL上のシンボルの組み合わせによ
り、入賞、外れが決まり入賞の場合配当を受け、一回の
遊技は終了し、以降、メダル投入、リール起動、リール
停止操作を繰り返して遊技は進行する。
てメダルを投入し、メダル数に応じた数の入賞ラインL
を有効化し、次いで、スタートレバー86(スタートスイ
ッチ)を操作してマシンを起動する。マシンが起動され
ると、シンボル列である、各リール52a、52b、52cが回
転し、遊技者が、各リール52a、52b、52cに対応した停
止ボタン85a、85bおよび85cを押してリール52a、52b、5
2cを止め、入賞ラインL上にシンボルを停止させる。有
効化された入賞ラインL上のシンボルの組み合わせによ
り、入賞、外れが決まり入賞の場合配当を受け、一回の
遊技は終了し、以降、メダル投入、リール起動、リール
停止操作を繰り返して遊技は進行する。
【０００８】これら従来のスロットマシン(図４のも
の、あるいは、特開平11-169509号公報図２のものなど)
においては、操作する起動スイッチ(前記の例では起動
レバー)および各リールの停止スイッチ(停止ボタン)
が、操作部の前面に配置されているので遊技の際スイッ
チを操作する手を中に浮かしておかなければならず、長
時間遊技する際の疲労感は大きいものであった。また、
操作部を傾斜した面に配置し、各スイッチを上から操作
するようにしたものも見られる(特開平8-131610号公報
図１参照)。しかし、このものにあっては操作する手首
を操作部で支えることはできるが、両腕は浮かせる必要
があり、やはり長時間遊技での疲労は避けられないもの
である。
の、あるいは、特開平11-169509号公報図２のものなど)
においては、操作する起動スイッチ(前記の例では起動
レバー)および各リールの停止スイッチ(停止ボタン)
が、操作部の前面に配置されているので遊技の際スイッ
チを操作する手を中に浮かしておかなければならず、長
時間遊技する際の疲労感は大きいものであった。また、
操作部を傾斜した面に配置し、各スイッチを上から操作
するようにしたものも見られる(特開平8-131610号公報
図１参照)。しかし、このものにあっては操作する手首
を操作部で支えることはできるが、両腕は浮かせる必要
があり、やはり長時間遊技での疲労は避けられないもの
である。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる問題に
鑑みなされたもので、長時間遊技しても疲労感の無い、
操作性に優れたスロットマシンを提供するものである。
鑑みなされたもので、長時間遊技しても疲労感の無い、
操作性に優れたスロットマシンを提供するものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明のスロットマシン
は、複数のシンボル列を可変表示する表示部と、この下
方に位置し、メダル投入機構、前記シンボル列の起動ス
イッチおよび停止スイッチを設けた操作部を有し、メダ
ル投入後、起動スイッチにより各シンボル列を回転起動
し、各停止スイッチにより各リールの回転を停止させ、
停止したシンボル列の組合わせにより入賞を定め、メダ
ルを配当するスロットマシンにおいて、マシン前面に突
き出した操作テーブルを設け、該操作テーブル上に、前
記メダル投入機構、起動スイッチおよび停止スイッチを
配置し、遊技者が前記操作テーブルに腕を載せた状態で
マシンの操作を行うようになしたことを特徴とする。腕
を操作テーブルに休めた状態で操作が可能となり、遊技
に伴う疲労は解消できる。
は、複数のシンボル列を可変表示する表示部と、この下
方に位置し、メダル投入機構、前記シンボル列の起動ス
イッチおよび停止スイッチを設けた操作部を有し、メダ
ル投入後、起動スイッチにより各シンボル列を回転起動
し、各停止スイッチにより各リールの回転を停止させ、
停止したシンボル列の組合わせにより入賞を定め、メダ
ルを配当するスロットマシンにおいて、マシン前面に突
き出した操作テーブルを設け、該操作テーブル上に、前
記メダル投入機構、起動スイッチおよび停止スイッチを
配置し、遊技者が前記操作テーブルに腕を載せた状態で
マシンの操作を行うようになしたことを特徴とする。腕
を操作テーブルに休めた状態で操作が可能となり、遊技
に伴う疲労は解消できる。
【００１１】また、前記操作テーブルが遊技者の両腕を
載せる広さを有し、前記起動スイッチと前記停止スイッ
チをそれぞれ別の手で操作できるように配置したものに
あっては、操作を両手に分配できるのでさらに操作性の
改善と疲労感の解消に貢献できる。
載せる広さを有し、前記起動スイッチと前記停止スイッ
チをそれぞれ別の手で操作できるように配置したものに
あっては、操作を両手に分配できるのでさらに操作性の
改善と疲労感の解消に貢献できる。
【００１２】さらに、前記操作テーブルに遊技者の両肘
を支える柔軟な材質の肘当てパッドを設けることによ
り、より快適に遊技できる。その他の発明の特徴および
作用効果については発明の実施形態の説明の項で詳細に
述べる。
を支える柔軟な材質の肘当てパッドを設けることによ
り、より快適に遊技できる。その他の発明の特徴および
作用効果については発明の実施形態の説明の項で詳細に
述べる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図示した本発明の好ましい
実施形態に基づき本発明を詳細に説明する。
実施形態に基づき本発明を詳細に説明する。
【００１４】図１は、本発明のスロットマシンの１実施
例の正面図、図２は遊技中の遊技者を含む図１のスロッ
トマシンの側面図、図３は遊技場に配列した図１のスロ
ットマシンの斜視図である。各図において、図４に示し
たスロットマシンの各機能部と作用機能が同一のもの
は、同じ符号で示し詳しい説明は省略する。
例の正面図、図２は遊技中の遊技者を含む図１のスロッ
トマシンの側面図、図３は遊技場に配列した図１のスロ
ットマシンの斜視図である。各図において、図４に示し
たスロットマシンの各機能部と作用機能が同一のもの
は、同じ符号で示し詳しい説明は省略する。
【００１５】図１〜図３において、100は、リール表示
部５の下にマシンのパネル２の前面に突き出して設けら
れた操作テーブルであり、操作テーブル100の上面の前
端部両側には柔軟な材質の肘当てパッド101a、101bが取
付けられ、操作テーブル100の前端面の両側にはスピー
カ12が取付けられている。また、操作テーブル100と表
示部５(窓51を含む)のスペースにはキャラクタ表示用の
ディスプレイ81(表示パネル)が設けられる。
部５の下にマシンのパネル２の前面に突き出して設けら
れた操作テーブルであり、操作テーブル100の上面の前
端部両側には柔軟な材質の肘当てパッド101a、101bが取
付けられ、操作テーブル100の前端面の両側にはスピー
カ12が取付けられている。また、操作テーブル100と表
示部５(窓51を含む)のスペースにはキャラクタ表示用の
ディスプレイ81(表示パネル)が設けられる。
【００１６】操作テーブル100の肘当てパッド101aの近
傍には、起動スイッチである起動レバー86およびメダル
投入機構の一つである貯留メダル投入ボタン82a、82b、
82cが配置され、肘当てパッド101bの近傍にはリールの
停止スイッチである停止ボタン85a、85b、85cが操作す
る手の指の方向に等間隔に連続して配列されており、そ
の先にメダル投入機構の一つを構成する個別メダル投入
口83a(手動メダル投入口)が配置される。また、図３に
示すように、メダル購入の際のメダルトレイ83cが設置
されている。83dは自動メダル払出のための紙幣挿入口
である。
傍には、起動スイッチである起動レバー86およびメダル
投入機構の一つである貯留メダル投入ボタン82a、82b、
82cが配置され、肘当てパッド101bの近傍にはリールの
停止スイッチである停止ボタン85a、85b、85cが操作す
る手の指の方向に等間隔に連続して配列されており、そ
の先にメダル投入機構の一つを構成する個別メダル投入
口83a(手動メダル投入口)が配置される。また、図３に
示すように、メダル購入の際のメダルトレイ83cが設置
されている。83dは自動メダル払出のための紙幣挿入口
である。
【００１７】なお、91は化粧パネル９に設けられたスー
パーウーハであり、92は照明などのアクセントを表わ
す。また、本実施形態のマシンにおいては一括メダル投
入口を設けなかったが、必要に応じ一括メダル投入口を
設ける構成となしても良い。
パーウーハであり、92は照明などのアクセントを表わ
す。また、本実施形態のマシンにおいては一括メダル投
入口を設けなかったが、必要に応じ一括メダル投入口を
設ける構成となしても良い。
【００１８】本発明のスロットマシンにおいては、図２
に示すように遊技者Pは、マシンに対応して置かれた椅
子Cに腰を下ろし、操作テーブル100の肘当てパッド101
a、101b上に両腕を載せて、肘当てパッド101a、101bに
近接して設置された、メダル投入機構(貯留メダル投入
ボタン82a、82b、82cおよび個別メダル投入口83a)を操
作してBETし、起動レバー86でマシンを起動し、停止ボ
タン85a、85b、85cによりリール52a、52b、52c (シンボ
ル列)を停止させて遊技を行うが、これらスイッチ類の
操作に際しては、腕を操作テーブル100に載せたまま手
の動きだけで操作が可能なので疲労が無く、長時間の遊
技が可能となる。
に示すように遊技者Pは、マシンに対応して置かれた椅
子Cに腰を下ろし、操作テーブル100の肘当てパッド101
a、101b上に両腕を載せて、肘当てパッド101a、101bに
近接して設置された、メダル投入機構(貯留メダル投入
ボタン82a、82b、82cおよび個別メダル投入口83a)を操
作してBETし、起動レバー86でマシンを起動し、停止ボ
タン85a、85b、85cによりリール52a、52b、52c (シンボ
ル列)を停止させて遊技を行うが、これらスイッチ類の
操作に際しては、腕を操作テーブル100に載せたまま手
の動きだけで操作が可能なので疲労が無く、長時間の遊
技が可能となる。
【００１９】また、BET操作(メダル投入機構の操作)、
起動操作および停止操作を両手に分配しているので、疲
労感なく円滑な操作が可能となる。さらに、停止ボタン
は手指の方向に配列しており、指の操作だけで一連の停
止操作を行うことができ操作性を向上せしめた。また、
各手指の動作は、肘当てパッドを支点として、各肘の回
動運動で行うことができエネルギーの消耗を避けること
ができる。
起動操作および停止操作を両手に分配しているので、疲
労感なく円滑な操作が可能となる。さらに、停止ボタン
は手指の方向に配列しており、指の操作だけで一連の停
止操作を行うことができ操作性を向上せしめた。また、
各手指の動作は、肘当てパッドを支点として、各肘の回
動運動で行うことができエネルギーの消耗を避けること
ができる。
【００２０】操作テーブルの前面にスピーカを取付けた
ものにあっては音響効果を向上させることができるとと
もに音源が遊技者に近い所にあるので音響エネルギーを
節減できる。なお、図２の２点鎖線で示したものは従来
のマシンのパネルの外形線であるが、操作テーブル100
が突き出しているものの、マシンと遊技中の遊技者が占
めるスペースは実質的に変わるところはなく、操作テー
ブルによる設置スペースの増加はないのである。
ものにあっては音響効果を向上させることができるとと
もに音源が遊技者に近い所にあるので音響エネルギーを
節減できる。なお、図２の２点鎖線で示したものは従来
のマシンのパネルの外形線であるが、操作テーブル100
が突き出しているものの、マシンと遊技中の遊技者が占
めるスペースは実質的に変わるところはなく、操作テー
ブルによる設置スペースの増加はないのである。
【００２１】以上の実施形態においては、両腕を操作テ
ーブルに載せるものを示したが、メダル投入機構、起動
スイッチ、停止スイッチなどを片側に配置し、片手で操
作するようにすることもでき、各スイッチおよびメダル
投入機構の両側への分配配置も適宜必要に応じて変更で
きる。また、起動スイッチ、停止スイッチの型式はレバ
ー、ボタンに限定されず必要に応じて適宜の型式が採用
される。起動スイッチ、停止スイッチをすべてボタンス
イッチ好ましくはタッチセンサタイプにして、一連の動
作方向に並べて配置すれば、起動、停止を一方向の一回
の動作で行うことができ一層操作が容易になる。
ーブルに載せるものを示したが、メダル投入機構、起動
スイッチ、停止スイッチなどを片側に配置し、片手で操
作するようにすることもでき、各スイッチおよびメダル
投入機構の両側への分配配置も適宜必要に応じて変更で
きる。また、起動スイッチ、停止スイッチの型式はレバ
ー、ボタンに限定されず必要に応じて適宜の型式が採用
される。起動スイッチ、停止スイッチをすべてボタンス
イッチ好ましくはタッチセンサタイプにして、一連の動
作方向に並べて配置すれば、起動、停止を一方向の一回
の動作で行うことができ一層操作が容易になる。
【００２２】
【発明の効果】本発明のスロットマシンは、マシン前面
に突き出した操作テーブルを設け、操作テーブル上に、
メダル投入機構、起動スイッチおよび停止スイッチを配
置し、遊技者が操作テーブルに腕を載せた状態でマシン
の操作を行うようになしたので、腕を操作テーブルに休
めた状態で操作が可能となり、遊技に伴う疲労は解消で
きる。
に突き出した操作テーブルを設け、操作テーブル上に、
メダル投入機構、起動スイッチおよび停止スイッチを配
置し、遊技者が操作テーブルに腕を載せた状態でマシン
の操作を行うようになしたので、腕を操作テーブルに休
めた状態で操作が可能となり、遊技に伴う疲労は解消で
きる。
【００２３】また、操作テーブルが遊技者の両腕を載せ
る広さを有し、起動スイッチと停止スイッチをそれぞれ
別の手で操作できるように配置したものにあっては、操
作を両手に分配できるのでさらに操作性の改善と疲労感
の解消に貢献できる。さらに、前記操作テーブルに遊技
者の両肘を支える柔軟な材質の肘当てパッドを設けるこ
とにより、より快適に遊技でき、操作テーブル上の各機
構のレイアウトを改善することにより操作性の向上とマ
シンの付加価値向上に資することができる。
る広さを有し、起動スイッチと停止スイッチをそれぞれ
別の手で操作できるように配置したものにあっては、操
作を両手に分配できるのでさらに操作性の改善と疲労感
の解消に貢献できる。さらに、前記操作テーブルに遊技
者の両肘を支える柔軟な材質の肘当てパッドを設けるこ
とにより、より快適に遊技でき、操作テーブル上の各機
構のレイアウトを改善することにより操作性の向上とマ
シンの付加価値向上に資することができる。
【図１】本発明のスロットマシンの１実施形態の正面図
である。
である。
【図２】遊技中の遊技者を含む図１のスロットマシンの
側面図である。
側面図である。
【図３】遊技場に配列した図１のスロットマシンの斜視
図である。
図である。
【図４】従来の典型的なスロットマシンの外観斜視図で
ある。
ある。
５ 表示部 ８ 操作部 12 スピーカ 82a、82b、82c 貯留メダル投入ボタン(メダル投入機
構) 83a 個別メダル投入口(メダル投入機構) 85a、85b、85c 停止ボタン(停止スイッチ) 86 起動レバー(起動スイッチ) 100 操作テーブル 101a、101b 肘当てパッド
構) 83a 個別メダル投入口(メダル投入機構) 85a、85b、85c 停止ボタン(停止スイッチ) 86 起動レバー(起動スイッチ) 100 操作テーブル 101a、101b 肘当てパッド
Claims (8)
- 【請求項１】複数のシンボル列を可変表示する表示部
と、この下方に位置し、メダル投入機構、前記シンボル
列の起動スイッチおよび停止スイッチを設けた操作部を
有し、メダル投入後、起動スイッチにより各シンボル列
を回転起動し、各停止スイッチにより各リールの回転を
停止させ、停止したシンボル列の組合わせにより入賞を
定め、メダルを配当するスロットマシンにおいて、マシ
ン前面に突き出した操作テーブルを設け、該操作テーブ
ル上に、前記メダル投入機構、起動スイッチおよび停止
スイッチを配置し、遊技者が前記操作テーブルに腕を載
せた状態でマシンの操作を行うようになしたことを特徴
とするスロットマシン。 - 【請求項２】前記操作テーブルが遊技者の両腕を載せる
広さを有し、前記起動スイッチと前記停止スイッチをそ
れぞれ別の手で操作できるように配置した請求項１に記
載のスロットマシン。 - 【請求項３】前記操作テーブルに遊技者の両肘を支える
柔軟な材質の肘当てパッドを設けた請求項１または２に
記載のスロットマシン。 - 【請求項４】前記メダル投入機構のうち、貯留メダル投
入ボタンを起動スイッチ側に、個別メダル投入口を停止
スイッチ側に配置した請求項２または３に記載のスロッ
トマシン。 - 【請求項５】前記停止スイッチを操作する手の指の方向
に連続して配列した請求項２、３または４に記載のスロ
ットマシン。 - 【請求項６】前記操作テーブルの片側に前記起動スイッ
チと前記各停止スイッチを配置し、その反対側に前記メ
ダル投入機構を配置した請求項１、２、３、４または５
に記載のスロットマシン。 - 【請求項７】前記起動スイッチと前記各停止スイッチを
操作する手の指の方向に連続して配列した請求項６に記
載のスロットマシン。 - 【請求項８】前記操作テーブルの前面の両側端部にステ
レオスピーカを配置した請求項１、２、３、４、５、６
または７に記載のスロットマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26282899A JP2001079139A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26282899A JP2001079139A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | スロットマシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001079139A true JP2001079139A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17381190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26282899A Withdrawn JP2001079139A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | スロットマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001079139A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004073591A (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Kita Denshi Corp | スロットマシン |
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