JP2001078512A - 育苗箱用播種施薬施設の施薬機 - Google Patents

育苗箱用播種施薬施設の施薬機

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JP2001078512A
JP2001078512A JP25665899A JP25665899A JP2001078512A JP 2001078512 A JP2001078512 A JP 2001078512A JP 25665899 A JP25665899 A JP 25665899A JP 25665899 A JP25665899 A JP 25665899A JP 2001078512 A JP2001078512 A JP 2001078512A
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Yoichi Watabe
陽一 渡部
Mikio Takeshima
幹雄 竹島
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬剤の合理的使用によって薬剤の無駄を排除
する。 【解決手段】 育苗箱用播種施薬施設において、先行す
る育苗箱(1)の後側壁(4)と後続の育苗箱(1)の
前側壁(5)が薬剤放出箇所(P)を通過する時、繰出
ロ−ル(3)を停止して施薬を中断する構成にする。そ
の場合、後続のものの後側壁(4)を検出するリミット
スイッチ(LS)を繰出ロ−ル(3)の駆動モ−タ
(M)に接続してリミットスイッチ(LS)のONから
一定時間繰出ロ−ル(3)を停止させ、繰出ロ−ル
(3)の停止の間に先行するものの後側壁(4)とリミ
ットスッチ(LS)で検出する後続のものの前側壁
(5)とが薬剤放出箇所(P)を通過する関係位置にリ
ミットスイッチ(LS)を設けるとよい。また、ホッパ
−(6)の側部に薬剤袋(7)を上向きにしてセットす
る袋台(9)を設け、該袋台(9)をホッパ−(6)上
に反転可能にして薬剤を入れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、育苗箱を搬送する
搬送通路上に、床土機と播種機と覆土機および関連作業
機を配設し、播種機の後行程には薬剤を散布する施薬機
を設置して、搬送通路を搬送される育苗箱に床土入れか
ら播種・施薬・覆土に至る一連の行程を行わせるところ
の育苗箱用播種施薬施設の施薬機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような育苗箱を搬送する搬
送通路上に床土・播種・施薬・覆土等の各機を配設し
て、搬送通路を搬送される育苗箱に床土入れから覆土に
至る一連の行程を行わせる育苗箱用播種施薬施設は、例
えば、特開昭62−100234号公報、同開昭62−
104533号公報、同開昭62−104534号公報
等によって公開されているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、育苗箱を
搬送する搬送通路上に床土・播種・施薬・覆土等の各機
を配設して、搬送通路を搬送される育苗箱に床土入れか
ら覆土に至る一連の行程を行わせる育苗箱用播種施薬施
設なるものは、上記公報等により開示されているのであ
るが、本発明にあっては特にその施設中の施薬機につい
て改善をはかることにより薬剤の合理的な使用によって
薬剤の無駄を排除するのを目的として発明に至ったもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は育苗箱
を搬送する搬送通路上に、床土機と播種機と覆土機およ
び関連作業機を配設し、搬送通路を搬送される育苗箱に
床土入れから覆土に至る一連の行程を行わせ、その播種
機の後行程に繰出ロ−ルによって薬剤を散布する施薬機
を設置したもので、搬送中の先行する育苗箱の後側壁と
後続の育苗箱の前側壁が繰出ロ−ルからの薬剤放出箇所
を通過する時、繰出ロ−ルを停止して施薬を中断する構
成にしたから、薬剤が育苗箱の後側壁と前側壁の上端面
にのらないので薬剤が無駄に使用されないようになる。
【0005】また、後続の育苗箱の後側壁を検出するリ
ミットスイッチを繰出ロ−ルの駆動モ−タに接続してリ
ミットスイッチのONから一定時間繰出ロ−ルを停止さ
せ、その繰出ロ−ルの停止の間に先行する育苗箱の後側
壁とリミットスッチで検出する後続の育苗箱の前側壁と
が薬剤放出箇所を通過する関係位置に前記のリミットス
イッチを設けることにより、繰出ロ−ルの停止のタイミ
ングがよく施薬の中断が確実になる。
【0006】そして、育苗箱を搬送する搬送通路上に、
床土機と播種機と覆土機および関連作業機を配設し、搬
送通路を搬送される育苗箱に床土入れから覆土に至る一
連の行程を行わせ、その播種機の後行程に繰出ロ−ルに
よって薬剤を散布する施薬機を設置したもので、施薬機
のホッパ−の側部に薬剤袋をその袋口を上向きにしてセ
ットする袋台を設け、該袋台はその一側がわを軸により
ホッパ−に樞着し該軸を支点にしてホッパ−上に反転可
能にすることにより、上向きの袋口はホッパ−上では下
向きになって薬剤をこぼすことなくホッパ−に入れるこ
とができ、また、ホッパ−に入れる際に薬剤が飛散浮遊
しない。
【0007】また、袋台に薬剤袋の袋口を開閉するシャ
ッタを設けると、このシャッタを用いることによって一
層薬剤をホッパ−に入れる際のこぼれがなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下、本発明について実施例図を参照し具体
的に説明する。(1)は平面視で矩形をした比較的浅い
育苗箱で、先ずこの施設の概要を図3と図4により記載
すると、(2)は脚付きの直線的に構成した搬送フレ−
ム(12)内に架設する搬送ベルトまたは回転ロ−ラを
連鎖状に並設することにより形成されて育苗箱(1)を
矢印(イ)方向に搬送する搬送通路で、搬送ベルトまた
は回転ロ−ラの搬送上手がわに載置される育苗箱(1)
は図1に示すように先行するものの後側壁(4)に後続
するものの前側壁(5)が接触して切れ目なく連続して
搬送下手がわに向けて搬送されるようになっている。
【0009】この搬送通路(2)上には搬送上手がわか
ら下手がわの間において、該搬送通路(2)を跨いで搬
送フレ−ム(12)に床土機(A)とその関連作業機で
ある均し機(E)とスミトリ機(F)と灌水機(G)を
取り付けて配設し、灌水機(G)の搬送下手がわに播種
機(B)と施薬機(D)および覆土機(C)を同様にし
て搬送通路(2)に跨がらせて順次設置し、矢印(イ)
方向に搬送される育苗箱(1)に床土を入れ、その床土
の表面を均したあと育苗箱(1)内の隅部の余分な土を
取り除いて灌水し、これに播種し施薬機(D)により薬
剤を散布し施薬して覆土するところの一連の行程が行わ
れるのである。
【0010】そして、(S)は搬送上手がわと下手がわ
の略々中間部における搬送フレ−ム(12)の側部に取
り付けてある制御盤で、この制御盤(S)によって搬送
通路(2)を搬送される育苗箱(1)の搬送速度の増減
による処理能力の調節や床土機(A)からの床土の量の
増減による床土の厚さ調節、均し機(E)の均平ブラシ
の回転速度や灌水機(G)による灌水量の増減調節、播
種機(B)による厚撒き薄撒きの選択と覆土機(C)に
よる覆土量の増減調節などをコントロ−ルしているので
ある。
【0011】また、播種機(B)の搬送下手がわ即ち播
種機(B)の後行程で覆土機(C)の前行程において搬
送通路(2)に跨がって設置した施薬機(D)について
図1と図2および図5により詳述すると、(6)は薬剤
を入れるホッパ−で、下部に供給口(13)を開口し、
(3)はこのホッパ−(6)と前記搬送通路(2)との
間に横架した繰出ロ−ルであって、繰出ロ−ル(3)は
そのロ−ル軸(14)を搬送通路(2)方向と直交させ
周面にはホッパ−(6)内の薬剤を供給口(13)から
掬いとる線条の凹所(15)をロ−ル軸(14)方向に
多数形成し、機体内に設ける駆動モ−タ(M)からチエ
ン(16)によって矢印(ロ)方向に回転させるように
するとともに、繰出ロ−ル(3)の下回りがわ即ち背面
がわには湾曲状のガイド体(17)を接触させて供給口
(13)から回転する凹所(15)により掬いとられる
薬剤を下方に案内して搬送通路(2)を搬送中の育苗箱
(1)に散布し施薬するのである。
【0012】そして、前記駆動モ−タ(M)は制御盤
(S)に接続されて、この制御盤(S)の操作によって
起動と停止および回転速度の変速調節を行わせ、繰出ロ
−ル(3)による薬剤の繰出開始と停止および繰出量の
調節を行わせている。
【0013】(18)は螺旋状の回転ブラシで、ロ−ル
軸(14)の両側部に回動自在に嵌合して垂下する支持
ア−ム(19)の下部によって回転可能に支承されると
ともに、その回転ブラシ(18)の毛先部が前記繰出ロ
−ル(3)の凹所(15)に差し込んだ状態でガイド体
(17)の下端部(17a)から放出される薬剤放出箇
所(P)に保持されチエン(20)によりロ−ル軸(1
4)から繰出ロ−ル(3)と同じ矢印(ロ)方向の回転
が伝達されて凹所(15)内の薬剤を掻出すようにして
いる。
【0014】また、この回転ブラシ(18)はロ−ル軸
(14)を軸にして繰出ロ−ル(3)の周面にそう方
向、即ち円周方向に変位可能になっていて、回転ブラシ
(18)とガイド体(17)の下端部(17a)との間
隔は広狭に調節できて薬剤の粒形の大小に応じて調節す
るようにしているのである。
【0015】そして、(LS1)は搬送通路(2)を搬
送される育苗箱(1)の左側壁(21)の上端面(21
a)が接触することによりONして育苗箱(1)の存在
を感知するリミットスイッチであり、(LS)は育苗箱
(1)の後側壁(4)が接触してONすることによって
これを検出するリミットスイッチで、各リミットスイッ
チ(LS1)と(LS)を前記制御盤(S)を介して駆
動モ−タ(M)に接続し、図5の動作グラフに示すよう
に、育苗箱(1)の存在を感知する一方のリミットスイ
ッチ(LS1)のONにより駆動モ−タ(M)は起動し
て繰出ロ−ル(3)を回転させて施薬し、このリミット
スイッチ(LS1)がONであって搬送通路(2)に育
苗箱(1)が存在するとき、育苗箱(1)の後側壁
(4)を検出する他方のリミットスイッチ(LS)のO
Nにより駆動モ−タ(M)を停止させるとともに、タイ
マ−(T)によってこのリミットスイッチ(LS)のO
Nから一定時間、つまりリミットスイッチ(LS)が検
出する後側壁(4)と後続の育苗箱(1)の前側壁
(5)が前記薬剤放出箇所(P)を通過する間、駆動モ
−タ(M)を停止させて薬剤の散布を中断し、その一定
時間が経過すればリミットスイッチ(LS)はOFFし
駆動モ−タ(M)を再起動して繰出ロ−ル(3)により
施薬するのである。
【0016】これにより、図2に斜線で示す育苗箱
(1)の後側壁(4)と後続の前側壁(5)上に薬剤が
散布されないようになる。
【0017】また、この実施例のものは、双方のリミッ
トスイッチ(LS1)と(LS)を薬剤放出箇所(P)
より搬送上手がわにし、育苗箱(1)の後側壁(4)を
検出する他方のリミットスイッチ(LS)を育苗箱
(1)の存在を感知する一方のリミットスイッチ(LS
1)より搬送上手がわにして取付け、繰出ロ−ル(3)
が停止している間に先行する育苗箱(1)の後側壁
(4)とリミットスイッチ(LS)が検出する後続の育
苗箱(1)の前側壁(5)とが薬剤放出箇所(P)を通
過する関係位置にこの後側壁(4)を検出するリミット
スイッチ(LS)を取付けてある。
【0018】次に、図6と図7により薬剤を施薬機
(D)のホッパ−(6)に入れる手段について記載す
る。(9)は薬剤袋(7)をその袋口(8)を上向きに
してセットする袋台で、一側がわを軸(10)によりホ
ッパ−(6)の側部に仮想線で示す状態に樞着し、軸
(10)を支点にして矢印(ハ)のように回動させてホ
ッパ−(6)上に反転させたとき、ホッパ−(6)の上
部を閉塞する覆板(22)を有する空室(23)と薬剤
袋(7)を収容するセット室(24)とからなり、セッ
ト室(24)は袋口(8)を差し込む薬剤袋(7)の保
持口(25)を開口し、この保持口(25)に対応する
空室(23)部分には袋口(8)よりも稍々大きい落下
口(26)を設け、覆板(22)には落下口(26)か
ら空室(23)内に落下する薬剤がストレ−トにホッパ
−(6)内に落入する一周り大きな落入口(27)が開
設されている。
【0019】そして、(11)は袋口(8)を開閉する
スライド式のシャッタであり、(28)は袋台(9)が
ホッパ−(6)の側部において仮想線のような正常な姿
勢を保持させるためのストッパ−である。
【0020】これにより、仮想線の状態にした袋台
(9)のセット室(24)に薬剤袋(7)をもって袋口
(8)を保持口(25)から上向きに差し込みシャッタ
−(11)によって袋口(8)を閉じ、矢印(ハ)のよ
うに回動させてホッパ−(6)上に反転させると、覆板
(22)と空室(23)によってホッパ−(6)の上部
は覆われ、薬剤袋(7)はセット室(24)内で袋口
(8)が下向きになるのである。
【0021】そこで、シャッタ−(11)を押し込んで
袋口(8)を開放すると薬剤は袋口(8)から落下口
(26)と空室(23)と落入口(27)を一挙に落下
してホッパ−(6)に落入し、薬剤はホッパ−(6)外
にこぼれることなく、また、落入の際に飛散・浮遊せず
に供給されるのである。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次に記載するような効果を奏する。
【0023】育苗箱を搬送する搬送通路上に、床土機と
播種機と覆土機および関連作業機を配設し、搬送通路を
搬送される育苗箱に床土入れから覆土に至る一連の行程
を行わせ、その播種機の後行程に繰出ロ−ルによって薬
剤を散布する施薬機を設置したもので、搬送中の先行す
る育苗箱の後側壁と後続の育苗箱の前側壁が繰出ロ−ル
からの薬剤放出箇所を通過する時、繰出ロ−ルを停止し
て施薬を中断する構成にしたから、薬剤が育苗箱の後側
壁と前側壁の上端面にのらないので薬剤が無駄に使用さ
れるのを防止できる。
【0024】また、後続の育苗箱の後側壁を検出するリ
ミットスイッチを繰出ロ−ルの駆動モ−タに接続してリ
ミットスイッチのONから一定時間繰出ロ−ルを停止さ
せ、その繰出ロ−ルの停止の間に先行する育苗箱の後側
壁とリミットスッチで検出する後続の育苗箱の前側壁と
が薬剤放出箇所を通過する関係位置に前記のリミットス
イッチを設けることにより、繰出ロ−ルの停止のタイミ
ングがよく施薬の中断が確実なものになる。
【0025】そして、育苗箱を搬送する搬送通路上に、
床土機と播種機と覆土機および関連作業機を配設し、搬
送通路を搬送される育苗箱に床土入れから覆土に至る一
連の行程を行わせ、その播種機の後行程に繰出ロ−ルに
よって薬剤を散布する施薬機を設置したもので、施薬機
のホッパ−の側部に薬剤袋をその袋口を上向きにしてセ
ットする袋台を設け、該袋台はその一側がわを軸により
ホッパ−に樞着し該軸を支点にしてホッパ−上に反転可
能にすることにより、上向きの袋口はホッパ−上では下
向きになって薬剤をこぼすことなくホッパ−に入れるこ
とができ、また、ホッパ−に入れる際に薬剤が飛散浮遊
することがない。
【0026】この場合、袋台に薬剤袋の袋口を開閉する
シャッタを設けて、このシャッタを用いることによって
一層薬剤をホッパ−に入れる際のこぼれがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】施薬機の拡大側面図である。
【図2】搬送中の育苗箱を示す平面図である。
【図3】育苗箱用播種施薬施設全体の側面図である。
【図4】同施設の平面図である。
【図5】動作グラフを示す図である。
【図6】袋台を示す側面図である。
【図7】同袋台を搬送下手がわから見た図である。
【符号の説明】
A 床土機 B 播種機 C 覆土機 D 施薬機 1 育苗箱 2 搬送通路 3 繰出ロ−ル 4 後側壁 5 前側壁 P 薬剤放出箇所 M 駆動モ−タ LS リミットスイッチ 6 ホッパ− 7 薬剤袋 8 袋口 9 袋台 10 軸 11 シャッタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 育苗箱(1)を搬送する搬送通路(2)
    上に、床土機(A)と播種機(B)と覆土機(C)およ
    び関連作業機を配設し、搬送通路(2)を搬送される育
    苗箱(1)に床土入れから覆土に至る一連の行程を行わ
    せ、その播種機(B)の後行程に繰出ロ−ル(3)によ
    って薬剤を散布する施薬機(D)を設置したもので、搬
    送中の先行する育苗箱(1)の後側壁(4)と後続の育
    苗箱(1)の前側壁(5)が繰出ロ−ル(3)からの薬
    剤放出箇所(P)を通過する時、繰出ロ−ル(3)を停
    止して施薬を中断する構成にしたことを特徴とする育苗
    箱用播種施薬施設の施薬機。
  2. 【請求項2】 後続の育苗箱(1)の後側壁(4)を検
    出するリミットスイッチ(LS)を繰出ロ−ル(3)の
    駆動モ−タ(M)に接続してリミットスイッチ(LS)
    のONから一定時間繰出ロ−ル(3)を停止させ、その
    繰出ロ−ル(3)の停止の間に先行する育苗箱(1)の
    後側壁(4)とリミットスッチ(LS)で検出する後続
    の育苗箱(1)の前側壁(5)とが薬剤放出箇所(P)
    を通過する関係位置に前記のリミットスイッチ(LS)
    を設けてあることを特徴とする請求項1.記載の育苗箱
    用播種施薬施設の施薬機。
  3. 【請求項3】 育苗箱(1)を搬送する搬送通路(2)
    上に、床土機(A)と播種機(B)と覆土機(C)およ
    び関連作業機を配設し、搬送通路(2)を搬送される育
    苗箱(1)に床土入れから覆土に至る一連の行程を行わ
    せ、その播種機(B)の後行程に繰出ロ−ル(3)によ
    って薬剤を散布する施薬機(D)を設置したもので、施
    薬機(D)のホッパ−(6)の側部に薬剤袋(7)をそ
    の袋口(8)を上向きにしてセットする袋台(9)を設
    け、該袋台(9)はその一側がわを軸(10)によりホ
    ッパ−(6)に樞着し該軸(10)を支点にしてホッパ
    −(6)上に反転可能にしたことを特徴とする育苗箱用
    播種施薬施設の施薬機。
  4. 【請求項4】 袋台(9)には薬剤袋(7)の袋口
    (8)を開閉するシャッタ(11)を設けてあることを
    特徴とする請求項3.記載の育苗箱用播種施薬施設の施
    薬機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101484149B1 (ko) * 2012-12-07 2015-01-22 정연창 육묘상 약제 살포기

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