JP2001077562A - 高周波ユニットとこれを用いた高周波装置 - Google Patents
高周波ユニットとこれを用いた高周波装置Info
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Abstract
方向によらず、伏せた形態或いは立てた形態のどちらに
対しても容易に対応可能にする。 【解決手段】 プリント基板13はフレーム11から導
出されるとともに、この導出して形成された導出部15
に夫々直角に三方向のいずれか一つが取り付け可能に設
けられた接続端子17と、この接続端子17と同一方向
に設けられるとともにフレーム11と一体に形成された
脚19,20,21を有するものである。これにより、
高周波ユニットの親プリント基板への搭載の方向によら
ず、伏せた形態、或いは立てた形態のどちらに対しても
容易に対応可能となる。
Description
これを用いた高周波装置に関するものである。
する。従来の高周波ユニットは、図10に示すように略
四角形をした金属製のフレーム1と、このフレーム1内
に装着されたプリント基板2と、このプリント基板2上
に装着された電子部品(図示せず)および外部接続用の
コネクタ3と、前記フレーム1の開口部を覆うカバー4
とで構成されていた。
おいて、外部機器への接続はコネクタ3の接続端子部5
を外部機器の親プリント基板(図示せず)にはんだ付け
して行われる。この場合に高周波ユニットは伏せた形態
で親プリント基板に装着されることとなる。
平1−42379号公報がある。
うな従来の構成ではプリント基板2に搭載した接続用の
コネクタ3が一方向にのみ装着できるようになっていた
ため、予め定められた一方向にのみしか装着することが
できなかった。即ち、この高周波ユニットを親プリント
基板に伏せた形態で実装したり、あるいは立てた形態で
実装する場合には、別々の高周波ユニットを作る必要が
あった。つまり親プリント基板への装着状態によって、
立てた形態のものと伏せた形態のものが別々に必要とな
る。従って、伏せた形態の場合と立てた形態では全く異
なったフレームやカバーさらにはプリント基板が必要と
なってくるという問題があった。
で、高周波ユニットの親プリント基板への搭載の方向に
よらず、伏せた形態或いは立てた形態のどちらに対して
も容易に対応可能な高周波ユニットとこれを用いた高周
波装置を提供することを目的としたものである。
に本発明の高周波ユニットは、開口部を有するフレーム
と、この開口部を覆うカバーと、前記フレーム内に装着
されるとともに電子部品が実装されたプリント基板とを
備え、前記プリント基板は前記フレームから導出される
とともに、この導出して形成された導出部に夫々直角に
三方向のいずれか一つが取り付け可能に設けられた接続
端子と、この接続端子と同一方向に設けられるとともに
前記フレームと一体に形成された脚を有するものであ
る。
基板への搭載の方向によらず、伏せた形態或いは立てた
形態のどちらに対しても容易に対応可能となる。
は、開口部を有するフレームと、この開口部を覆うカバ
ーと、前記フレーム内に装着されるとともに電子部品が
実装されたプリント基板とを備え、前記プリント基板は
前記フレームから導出されるとともに、この導出して形
成された導出部に夫々直角に三方向のいずれか一つが取
り付け可能に設けられた接続端子と、この接続端子と同
一方向に設けられるとともに前記フレームと一体に成形
された脚を有する高周波ユニットであり、これにより導
出部に設けられた接続端子の方向を変更することで、伏
せ型或いは搭載面の上下を逆とした伏せ型搭載の形態、
さらに立て型の形態での親プリント基板への搭載が可能
となる。すなわちその搭載の形態の違いによって高周波
ユニットのプリント基板は変えることなく対応可能であ
り、これらの形態への対応を容易にすることが可能とな
る。
基板へもはんだ接続されているため、それぞれ確実に接
続することができるので、振動などにより高周波性能が
劣化することはない。また直接はんだ付けによる接続で
あるため、導通抵抗値は小さく、一般のコネクタに対し
安定している。さらに接続端子はフレームの外側にある
ため、フレーム内側のプリント基板はすべて電子回路と
して使用可能であるので、プリント基板を有効に使え
る。
であり、このフレームと脚はともに薄板からプレス金型
を用いて成形され、この脚はプリント基板の平面と同一
方向或いは前記プリント基板の平面と垂直方向に設けら
れた請求項1に記載の高周波ユニットであり、これによ
り伏せ型、立て型の搭載形態に関わらずフレームは同じ
ものを使用することが可能となる。
送金型であって、少なくとも接続端子の設けられる方向
の脚のみを残し、それ以外の脚はあらかじめ金型の工程
内で削除した請求項1に記載の高周波ユニットであり、
これにより脚は順送金型の中で作成されるため、予め脚
を削除したフレームを製作することができ、フレームの
脚の有り無しを容易に対応することができる。
子が挿入される孔を有し、この孔はスルーホール孔とし
た請求項1に記載の高周波ユニットであり、これにより
接続端子と導出部との接続は、端子の方向によらずこの
スルーホール内にはんだを溶かし込んで接続してやれば
よく、接続端子を容易に固定、接続することができる。
ともスルーホール孔の全周にはランド部を有した請求項
4に記載の高周波ユニットであり、これにより接続端子
と導出部との接続は、端子の方向によらずどちらか一方
のランド部へはんだ付けしてやれば良く、接続端子を容
易に固定、接続することができる。
に導出された請求項1に記載の高周波ユニットであり、
このように接続端子は2方向に導出されているので、伏
せ型と、その搭載面が上下逆方向となる伏せ型の形態で
の搭載、さらに立て型の形態での搭載のうちの2方式の
搭載の何れかについてはそのままで搭載可能となる。
の接続端子と一体的に設けられるとともにプリント基板
の導出部より垂直に突出した検査用の端子部を有する請
求項1に記載の高周波ユニットであり、接続端子から垂
直に検査用の端子が出ているので、別に検査用の端子を
設ける必要が無く、また一個所に集中しているので、高
周波ユニットの検査効率が向上する。
には調整を行う部品が設けられ、この部品が設けられた
面と同じ方向に検査用の端子が突出した請求項7に記載
の高周波ユニットであり、調整部品と検査用の端子とが
同一平面上に設けられているので、検査においては、高
周波ユニットの角度を回転させたりする必要が無く、検
査効率が向上する。
列とした請求項1に記載の高周波ユニットであり、接続
端子が並列に配置されているので、小スペースの状態で
多くの信号を導出することができる。
形状とした請求項9に記載の高周波ユニットであり、千
鳥形状にしているので小スペースに形成できる。また、
接続端子間の絶縁も十分に取ることができる。
るとともに、親プリント基板との距離を規定する係止部
とを備え、この係止部と導出部先端との距離は、フレー
ムとプリント基板との隙間より大きくした請求項1に記
載の高周波ユニットであり、この高周波ユニットを外部
機器の親プリント基板に装着したとき、導出部の先端が
親プリント基板に当接するのを防ぐ。従って、高周波ユ
ニットのプリント基板に応力が加わらず、クラックの発
生を防止する。また、接続端子にも不要な力は加わらな
い。
出部を複数個設けるとともに、フレーム内に前記導出部
に対応して金属製の仕切り板で区画室を形成し、この区
画室内に夫々異なる電子回路を設けた請求項1に記載の
高周波ユニットであり、夫々異なる電子回路に対応して
導出部が設けられているので、夫々の電子回路と導出部
との距離は近くなり、ノイズの影響が少なくなる。ま
た、夫々の電子回路は仕切り板で仕切られているので、
夫々の電子回路が妨害を与え合うことはない。
レーム内に2個の区画室を形成し、一方の区画室にアナ
ログ回路を実装するとともに他方の区画室にディジタル
回路を実装した請求項12に記載の高周波ユニットであ
り、アナログ回路とディジタル回路とが高周波的に分離
されているので、ディジタル回路のノイズがアナログ回
路に妨害を与えることはない。
角形をした直方体とするとともに、このフレームの長手
方向の面から導出部を設けた請求項1に記載の高周波ユ
ニットであり、長手方向から接続端子が導出されるの
で、接続端子数を多くとることができる。また、長手方
向に接続端子を設けるので、高周波ユニットの高さが低
くなる。
導出部の面に対して、垂直に設けられた請求項14に記
載の高周波ユニットを用いた高周波装置であり、高周波
ユニットを外部機器の親プリント基板に伏せた形態で装
着することができる。従って、高さ寸法が小さくなり、
親プリント基板の薄型化が実現できる。従って、この親
プリント基板を積層収納することにより、比較的大きな
システムを小型の筐体内に収納することができる。
導出部の面に対して、同一方向に設けられた請求項14
に記載の高周波ユニットを用いた高周波装置であり、高
周波ユニットを外部機器の親プリント基板に立てた形態
で装着することができる。従って、取付スペースが小さ
くなり、親プリント基板の小型化が実現できる。従っ
て、この親プリント基板を用いることにより、比較的小
さなシステムを小型の筐体内に収納することができる。
を図面を用いて説明する。図1は、実施の形態1におけ
る高周波ユニットの斜視図である。図1において、11
は上下方向が開口するとともに直方体形状をした金属製
のフレームであり、このフレーム11の開口部には金属
製のカバー12が被せられている。このフレーム11内
には電子部品が装着されたプリント基板(図示せず)1
3が装着されている。そして、このプリント基板13の
側面がフレーム11に設けられたスリット14から導出
されて導出部15を形成している。この導出部15に
は、外部機器の親プリント基板(図示せず)に接続され
る接続用のコネクタ16が装着されている。17は、こ
のコネクタ16に挿入されている接続端子である。この
接続端子17は、導出部15から垂直に上方と下方とに
突出しており、その長さはフレーム11の厚さ18より
夫々の方向に3mm程度突出している。
られた親プリント基板への取り付け用の脚であり、20
は、フレーム11の上方に設けられた親プリント基板へ
の取り付け用の脚であり、21は、フレーム11の横面
に設けられた親プリント基板への取り付け用の脚であ
る。このように3方向に脚19,20,21が設けられ
ているので、同一のフレーム11で3方向に取り付ける
ことができる。即ち、脚19或いは脚20を用いて親プ
リント基板に本高周波ユニットを装着すれば、伏せ状態
での装着ができる訳である。また、脚21を用いて親プ
リント基板に本高周波ユニットを装着すれば、立てた状
態での装着ができる訳である。また、近年のディジタル
機器のバスラインなどでは信号の順序のみ逆にしたいこ
とが生ずる。その時には、脚19と脚20との使い分け
をすることにより対応することができる。
図2に示すように、接続端子17はカバー12の天面よ
り、接続端子17の先17aは、略3mm突出してい
る。この先17aが外部機器の親プリント基板に装着さ
れる。また、親プリント基板への装着後は、装着されな
い方の先17a側はカットされる。このことにより、接
続端子が他の回路に接触することを防いでいる。このカ
ットはカバー12の天面より低くしておくべきである。
なお、この接続端子17は、導出部15のプリント基板
13上に設けられたスルーホールにはんだで固定されて
いる。
互い直角方向に曲ったコネクタ22を装着したものであ
る。23,24は接続端子であり、接続端子23を用い
て高周波ユニットを親プリント基板に伏せた状態で実装
することができる。この場合、接続端子24はカットし
ておくことが望ましい。また、接続端子23の先23a
はカバー12の天面より略3mm突出している。
トを親プリント基板に立てた状態で実装することもでき
る。この場合、接続端子23はカットしておくことが望
ましい。
おける高周波ユニットの要部断面図である。図4におい
て、25は導出部15に植設されたコネクタである。2
6は、このコネクタ25の接続端子であり、その先26
aは親プリント基板に装着すべく、カバー12の天面よ
り、略3mm突出している。またこの接続端子26の反
対側27は短くカットして接触端子としている。28は
プリント基板13に装着されたコイルであり、上方から
調整すべくカバー12には孔29が設けられている。3
0は検査治具の検査端子であり、この検査端子30を接
触端子27に接触させて、コイル28のインダクタンス
を調整するものである。このように調整部品であるコイ
ル28と接触端子27とが同一面にあるので、自動調整
が容易にできる。
おける高周波ユニットの要部断面図である。図5におい
て、31は導出部15に植設されたコネクタである。3
2は、このコネクタ31の接続端子であり、プリント基
板13の面と同一方向に突出している。即ち、高周波ユ
ニットを立てた状態で親プリント基板に装着するもので
ある。
る導出部15の上面には短くカットした接触端子33を
設けている。28はプリント基板13に装着されたコイ
ルであり、上方から調整すべくカバー12には孔29が
設けられている。30は検査治具の検査端子であり、こ
の検査端子30を接触端子33に接触させて、コイル2
8のインダクタンスを調整するものである。このように
調整部品であるコイル28と接触端子33とが同一面に
あるので、自動調整が容易にできる。
態5における高周波ユニットの側面図であり、図6
(b)はその平面図である。図6(a)において、34
は導出部15に植設されたコネクタである。このコネク
タ34には接続端子35が二列に設けられている。この
ことにより、少ない面積にたくさんの接続端子を設ける
ことができる。この接続端子35の先35aはカバー1
2の天面より略3mm突出しており、親プリント基板に
装着するものである。また、この接続端子35の反対側
は、短くカットされて接触端子36を形成している。な
お、接続端子35は導出部15から垂直方向に設けて、
高周波ユニットを伏せた状態で用いるものであるが、実
施の形態4に示すように、導出部15の面と同一方向に
接続端子を設けて、立てた状態で用いることもできる。
また、この接続端子35は図6(b)に示すように、千
鳥タイプに配列されている。このことにより、少ない面
積で接続端子35同士の絶縁を十分に取ることができ
る。
態6における高周波ユニットの平面断面図であり、図7
(b)はその側面断面図である。図において、40は金
属製のフレーム(例えば実施の形態1の11に対応す
る)であり、このフレーム40内には電子部品41,4
2が装着されたプリント基板(例えば実施の形態1の1
3に対応する)43が装着されている。また、44と4
5は夫々プリント基板43の同一方向から導出された導
出部(例えば実施の形態1の15に対応する)である。
46はこの導出部44に設けられたコネクタであり、4
7はその接続端子である。48は導出部45に設けられ
たコネクタであり、49はその接続端子である。
で使用するとき使用される脚であり、フレーム40と一
体成形されている。51はフレーム40と一体成形され
た係止部であり、外部機器の親プリント基板52に係止
される。53は、プリント基板43の下側面43aとフ
レーム40の下側面40aとの隙間であり、54は、導
出部44,45の下端と係止部51との間の距離であ
る。ここで、距離54の方が隙間53より大きくしてお
くことが重要である。即ち、このようにしておくことに
より、親プリント基板52と導出部44,45の下端と
の間に隙間はでき、親プリント基板52に装着したと
き、係止部51で係止されるので、両者に不要な応力が
かからない。
フレーム40が金属製の仕切り板55で区画室56と区
画室57に分けられている。そして、区画室56にはア
ナログ回路が形成されている。41はアナログ回路を形
成する電子部品である。また、区画室57にはディジタ
ル回路が形成されている。42はディジタル回路を形成
する電子部品である。そしてアナログ回路の信号は近く
の導出部44に形成されたコネクタ46の接続端子47
に導かれている。また、ディジタル回路の信号は近くの
導出部45に形成されたコネクタ48の接続端子49に
導かれている。このように配置することにより、ディジ
タル回路とアナログ回路とが高周波的に分離され、お互
いに妨害を与えることはない。特に、ディジタル回路の
信号がアナログ回路へ妨害を与えるのを防止することに
効果がある。
ニットも例えば実施の形態1と同様に、脚は3方向に突
出している。また、コネクタ46,48もその接続端子
が3方向のどのタイプのものを使っても良く、従って親
プリント基板52へは、立てた状態(図7(b))にも
伏せた状態にも装着することができる。
あるが、フレームの金型は順送金型であって、この金型
でのフレーム制作時に余分な脚を削除しても良い。
あり、本発明の高周波ユニット60を用いた高周波装置
である。この高周波装置は、筐体61に親プリント基板
62と63を積層収納したものである。そして、この親
プリント基板62に高周波ユニット60を伏せた状態で
装着したものである。このように装着することにより、
親プリント基板62と63との間隔を小さくすることが
でき、高周波装置の薄型化が実現できる。なお65は、
親プリント基板62に装着された電子部品であり、66
は親プリント基板63に装着された電子部品である。
あり、本発明の高周波ユニット60を用いた高周波装置
である。この高周波装置は、筐体67に親プリント基板
68を収納したものである。そして、この親プリント基
板68に高周波ユニット60を立てた状態で装着してい
る。このように装着することにより、親プリント基板6
8への実装スペースを小さくすることができ、高周波装
置の小型化が実現できる。なお69は、親プリント基板
68に装着された電子部品である。
基板はフレームから導出されるとともに、この導出して
形成された導出部に夫々直角に三方向のいずれか一つが
取り付け可能に設けられた接続端子と、この接続端子と
同一方向に設けられるとともに前記フレームと一体に成
形された脚を有するものであり、これにより導出部に設
けられた接続端子の方向を変更することで、伏せ型或い
は搭載面の上下を逆とした伏せ型搭載の形態、さらに立
て型の形態での親プリント基板への搭載が可能となる。
すなわちその搭載の形態の違いによって高周波ユニット
のプリント基板は変えることなく対応可能であり、これ
らの形態への対応を容易にすることが可能となる。
基板へもはんだ接続されているため、それぞれ確実に接
続することができるので、振動などにより高周波性能が
劣化することはない。また直接はんだ付けによる接続で
あるため、導通抵抗値は小さく、一般のコネクタに対し
安定している。さらに接続端子はフレームの外側にある
ため、フレーム内側のプリント基板はすべて電子回路と
して使用可能であるので、プリント基板を有効に使え
る。
斜視図
側面図
部断面図
部断面図
ットの要部側面図(b)は同、要部平面図
ットの平面の断面図(b)は同、側面の断面図
切欠斜視図
斜視図
Claims (16)
- 【請求項1】 開口部を有するフレームと、この開口部
を覆うカバーと、前記フレーム内に装着されるとともに
電子部品が実装されたプリント基板とを備え、前記プリ
ント基板は前記フレームから導出されるとともに、この
導出して形成された導出部に夫々直角に三方向のいずれ
か一つが取付可能に設けられた接続端子と、この接続端
子と同一方向に設けられるとともに前記フレームと一体
に形成された脚を有する高周波ユニット。 - 【請求項2】 フレームは金属製であり、このフレーム
と脚はともに薄板からプレス金型を用いて成形され、こ
の脚はプリント基板の平面と同一方向或いは前記プリン
ト基板の平面と垂直方向に設けられた請求項1に記載の
高周波ユニット。 - 【請求項3】 プレス金型は順送金型であって、少なく
とも接続端子の設けられる方向の脚のみを残し、それ以
外の脚はあらかじめ金型の工程内で削除した請求項1に
記載の高周波ユニット。 - 【請求項4】 導出部には接続端子が挿入される孔を有
し、この孔はスルーホール孔とした請求項1に記載の高
周波ユニット。 - 【請求項5】 導出部の両面側ともスルーホール孔の全
周にはランド部を有した請求項4に記載の高周波ユニッ
ト。 - 【請求項6】 接続端子は、2方向に導出された請求項
1に記載の高周波ユニット。 - 【請求項7】 接続端子と、この接続端子と一体的に設
けられるとともにプリント基板の導出部より垂直に突出
した検査用の端子部を有する請求項1に記載の高周波ユ
ニット。 - 【請求項8】 プリント基板上には調整を行う部品が設
けられ、この部品が設けられた面と同じ方向に検査用の
端子が突出した請求項7に記載の高周波ユニット。 - 【請求項9】 接続端子は並列配列とした請求項1に記
載の高周波ユニット。 - 【請求項10】 接続端子は千鳥形状とした請求項9に
記載の高周波ユニット。 - 【請求項11】 脚に設けられるとともに、親プリント
基板との距離を規定する係止部とを備え、この係止部と
導出部先端との距離は、フレームとプリント基板との隙
間より大きくした請求項1に記載の高周波ユニット。 - 【請求項12】 同一方向に導出部を複数個設けるとと
もに、フレーム内に前記導出部に対応して金属製の仕切
り板で区画室を形成し、この区画室内に夫々異なる電子
回路を設けた請求項1に記載の高周波ユニット。 - 【請求項13】 少なくともフレーム内に2個の区画室
を形成し、一方の区画室にアナログ回路を実装するとと
もに他方の区画室にディジタル回路を実装した請求項1
2に記載の高周波ユニット。 - 【請求項14】 フレームは略四角形をした直方体とす
るとともに、このフレームの長手方向の面から導出部を
設けた請求項1に記載の高周波ユニット。 - 【請求項15】 接続端子部が導出部の面に対して、垂
直に設けられた請求項14に記載の高周波ユニットを用
いた高周波装置。 - 【請求項16】 接続端子部が導出部の面に対して、同
一方向に設けられた請求項14に記載の高周波ユニット
を用いた高周波装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25523399A JP2001077562A (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 高周波ユニットとこれを用いた高周波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25523399A JP2001077562A (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 高周波ユニットとこれを用いた高周波装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001077562A true JP2001077562A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17275890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25523399A Pending JP2001077562A (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 高周波ユニットとこれを用いた高周波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001077562A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007220799A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Alps Electric Co Ltd | 高周波ユニット |
-
1999
- 1999-09-09 JP JP25523399A patent/JP2001077562A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007220799A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Alps Electric Co Ltd | 高周波ユニット |
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JP2004128359A (ja) | 高周波モジュール |
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A521 | Written amendment |
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