JP2001077129A - 樹脂封止型半導体装置の製造方法 - Google Patents

樹脂封止型半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JP2001077129A
JP2001077129A JP24752099A JP24752099A JP2001077129A JP 2001077129 A JP2001077129 A JP 2001077129A JP 24752099 A JP24752099 A JP 24752099A JP 24752099 A JP24752099 A JP 24752099A JP 2001077129 A JP2001077129 A JP 2001077129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
cutting
frame
resin
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24752099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4362902B2 (ja
Inventor
Masanori Nano
匡紀 南尾
Takahiro Matsuo
隆広 松尾
Kunikazu Takemura
邦和 竹村
Katsuki Uchiumi
勝喜 内海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP24752099A priority Critical patent/JP4362902B2/ja
Publication of JP2001077129A publication Critical patent/JP2001077129A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4362902B2 publication Critical patent/JP4362902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/48221Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
    • H01L2224/48247Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item

Landscapes

  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂封止後のリードカット工程でのブレード
切断により、切断したリード部の端面に金属バリが発生
するといった課題があった。 【解決手段】 樹脂封止した後のリードフレームに対し
て、リード切断して樹脂封止型半導体装置を分離する
際、回転ブレード11によってリード部4の切断部に対
して第1の切削でリードカットを行い、リード部4の切
断した端面にカエリ部12が発生しても、さらにリード
部4の第1の切削の経路に対して逆方向にブレードによ
り第2の切削を行い、その第1の切削により、発生した
縦カエリ部および横カエリ部を除去できるものである。
すなわち第1の切削でリードカットの切削を行い、第2
の切削でカエリ部12を除去する切削を行うという1つ
の切断部に対して2回以上の切削を行うことにより、リ
ードカットとともにカエリ部を除去できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、QFN(Quad
Flat Non−leaded Package)
と称される外部端子となるリード部が片面封止された小
型/薄型の樹脂封止型半導体装置の製造方法に関するも
のであり、特に生産効率を向上させるとともに、リード
部の信頼性を向上させた樹脂封止型半導体装置を実現す
るための製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化に対応するため
に、樹脂封止型半導体装置などの半導体部品の高密度実
装が要求され、それにともなって、半導体部品の小型、
薄型化が進んでいる。また小型で薄型でありながら、多
ピン化が進み、高密度の小型、薄型の樹脂封止型半導体
装置が要望されている。
【0003】以下、従来のQFN型の樹脂封止型半導体
装置に使用するリードフレームについて説明する。
【0004】図18は、従来のリードフレームの構成を
示す図であり、図18(a)は平面図であり、図18
(b)は図18(a)のA−A1箇所の断面図である。
【0005】図18に示すように、従来のリードフレー
ムは、フレーム枠101と、そのフレーム枠101内
に、半導体素子が載置される矩形状のダイパッド部10
2と、ダイパッド部102の角部をその先端部で支持
し、端部がフレーム枠101と接続した吊りリード部1
03と、半導体素子を載置した場合、その載置した半導
体素子と金属細線等の接続手段により電気的に接続する
ビーム状のリード部104とより構成されている。そし
てリード部104は、封止樹脂で封止された際、封止樹
脂部に埋設される部分はインナーリード部104aを構
成し、封止樹脂部より露出する部分はアウターリード部
104bを構成するものであり、インナーリード部10
4aとアウターリード部104bとは、一体で連続して
設けられている。図18において、破線で示した領域
は、半導体素子を搭載して樹脂封止型半導体装置を構成
する場合、封止樹脂で封止する領域を示しており、また
一点鎖線で示した部分は、半導体素子を搭載して樹脂封
止し、樹脂封止型半導体装置を構成した後、リード部1
04(アウターリード部104b)を金型で切断する部
分を示している。
【0006】また、従来のリードフレームは、図18
(b)に示すように、ダイパッド部102は吊りリード
部103によって支持されているが、その吊りリード部
103に設けたディプレス部によってダイパッド部10
2がリード部104上面に対して上方に配置されるよ
う、アップセットされているものである。
【0007】次に従来の樹脂封止型半導体装置について
説明する。図19は、図18に示したリードフレームを
用いた樹脂封止型半導体装置を示す図であり、図19
(a)は、内部構成を破線で示した透視平面図であり、
図19(b)は図19(a)のB−B1箇所の断面図で
ある。
【0008】図19に示すように、リードフレームのダ
イパッド部102上に半導体素子105が搭載され、そ
の半導体素子105とリード部104のインナーリード
部104aとが金属細線106により電気的に接続され
ている。そしてダイパッド部102上の半導体素子10
5、インナーリード部104aの外囲は封止樹脂107
により封止されている。そしてそのリード部104(イ
ンナーリード部104a)の底面部分は封止樹脂107
の底面からスタンドオフを有して露出して、外部端子1
08を構成している。なお、封止樹脂107の側面から
はアウターリード部104bが露出しているが、実質的
に封止樹脂107の側面と同一面である。
【0009】次に従来の樹脂封止型半導体装置の製造方
法について説明する。
【0010】まず図20に示すように、フレーム枠と、
そのフレーム枠内に、半導体素子が載置される矩形状で
あって、アップセットされたダイパッド部102と、ダ
イパッド部102の角部をその先端部で支持し、端部が
フレーム枠と接続した吊りリード部と、半導体素子を載
置した場合、その載置した半導体素子と金属細線等の接
続手段により電気的に接続するビーム状のリード部10
4とを有したリードフレームを用意する。
【0011】そして図21に示すように、ダイパッド部
102上に銀ペースト等の接着剤により半導体素子10
5を搭載しボンディングする。
【0012】次に図22に示すように、ダイパッド部1
02上に搭載された半導体素子105の表面の電極パッ
ド(図示せず)とリード部104のインナーリード部1
04aとを金属細線106により電気的に接続する。
【0013】次に図23に示すように、半導体素子10
5が搭載された状態のリードフレームの少なくともリー
ド部104の底面に封止シート109を密着させる。こ
の封止シート109はリード部104の底面に封止樹脂
が回り込まないように保護し、リード部104の底面を
露出させるための部材である。
【0014】次に図24に示すように、リードフレーム
を金型内に載置し、金型によりリード部104を封止シ
ート109に対して押圧した状態でエポキシ系樹脂より
なる封止樹脂107を注入し、リードフレームの外囲と
してダイパッド部102、半導体素子105、リード部
104の上面領域と金属細線106の接続領域を封止す
る。図25には外囲を封止樹脂107で封止した状態を
示している。
【0015】次に図26に示すように、リードフレーム
のリード部104の底面に密着させていた封止シートを
ピールオフ等により除去する。
【0016】次に図27に示すように、リード部104
の切断部110に対して、金型による切断刃111でリ
ードカットを行い、樹脂封止型半導体装置を分離する。
【0017】そして図28に示すように、リードフレー
ムのダイパッド部102上に半導体素子105が搭載さ
れ、その半導体素子105とリード部104のインナー
リード部104aとが金属細線106により電気的に接
続され、外囲が封止樹脂107により封止され、そして
そのリード部104(インナーリード部104a)の底
面部分は封止樹脂107の底面からスタンドオフを有し
て露出して、外部端子108を構成するとともに、封止
樹脂107の側面からはアウターリード部104bが露
出し、実質的に封止樹脂107の側面と同一面を構成し
た樹脂封止型半導体装置を得る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のリ
ードフレームとそれを用いた樹脂封止型半導体装置の製
造方法では、特にリードフレームに対して樹脂封止した
後は、金型の切断刃によるリードカットを行っていたた
め、その切断工程において、リードカット時の衝撃によ
りリード部の隣接する封止樹脂の部分に樹脂カケ、クラ
ック等が起こり、またリード部が封止樹脂部分から脱落
するといった課題があった。従来の樹脂封止型半導体装
置の構造は、リード部がその上面だけを封止樹脂で覆わ
れたいわゆる片面封止構造であるため、金型の切断刃に
よるリードカットでは、その衝撃いかんによって、リー
ド部、封止樹脂部の破損が発生しやすい状況であった。
【0019】さらに近年、大型のリードフレーム基板上
に半導体素子を搭載し、金属細線で接続した後、外囲を
全体で封止する一括成形が進んでいるが、この一括成形
では、リードフレーム上面全体を封止樹脂が覆った構成
の場合は、リードカットだけでなく、封止樹脂部もカッ
トしなければならないため、金型の切断刃によるカット
手段では対応できないという課題が顕在化してきてい
る。
【0020】本発明は前記した従来の課題および今後の
樹脂封止型半導体装置の製造工程の動向に対応できる樹
脂封止型半導体装置の製造方法を提供するものであり、
生産性を高め、リードフレーム、または基板から樹脂封
止型半導体装置を分離する際の切断工程でリード部、封
止樹脂部に欠陥、欠損の発生しない樹脂封止型半導体装
置の製造方法を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の樹脂封止型半導体装置の製造方法
は、金属板よりなるフレーム本体と、前記フレーム本体
の略中央領域内に配設された半導体素子搭載用のダイパ
ッド部と、先端部で前記ダイパッド部を支持し、他端部
でフレーム枠と接続した吊りリード部と、少なくとも先
端部が前記ダイパッド部に向かって延在し、他端部が前
記フレーム枠と接続したリード部と、前記リード部の前
記フレーム枠と接続した領域近傍に設けられた切断部と
よりなるリードフレームを用意する工程と、前記用意し
たリードフレームの前記ダイパッド部上に半導体素子を
搭載する工程と、前記ダイパッド部上に搭載した前記半
導体素子の主面上の電極パッドと、前記リードフレーム
のリード部の各上面とを金属細線により接続する工程
と、少なくとも前記リード部の端部に押圧力を付加し、
前記リード部の底面を前記金属膜に押圧した状態で、前
記リードフレームの上面側として前記半導体素子、ダイ
パッド部、金属細線、および前記リード部の底面と前記
リード部のフレーム枠と接続した領域近傍に設けられた
切断部を除く領域を封止樹脂により樹脂封止する工程
と、前記リードの切断部上面に対してブレードによる第
1の切削を行い、前記切断部をフル切断して樹脂封止型
半導体装置を分離し、さらに前記第1の切削の経路に対
して逆方向にブレードにより第2の切削を行い、前記切
断部を往復切削して前記切断部の端面に発生したカエリ
部を除去する工程とよりなる樹脂封止型半導体装置の製
造方法である。
【0022】また、片面封止パッケージのような樹脂封
止型半導体装置の場合は、金属板よりなるフレーム本体
と、前記フレーム本体の略中央領域内に配設された半導
体素子搭載用のダイパッド部と、先端部で前記ダイパッ
ド部を支持し、他端部でフレーム枠と接続した吊りリー
ド部と、少なくとも先端部が前記ダイパッド部に向かっ
て延在し、他端部が前記フレーム枠と接続したリード部
と、前記リード部の前記フレーム枠と接続した領域近傍
に設けられた切断部とよりなるリードフレームを用意す
る工程と、前記用意したリードフレームの前記ダイパッ
ド部上に半導体素子を搭載する工程と、前記ダイパッド
部上に搭載した前記半導体素子の主面上の電極パッド
と、前記リードフレームのリード部の各上面とを金属細
線により接続する工程と、前記リードフレームの裏面側
の少なくともリード部の各底面に封止シートを密着させ
る工程と、少なくとも前記リード部の端部に押圧力を付
加し、前記リード部の底面を前記金属膜に押圧した状態
で、前記リードフレームの上面側として前記半導体素
子、ダイパッド部、金属細線、および前記リード部の底
面と前記リード部のフレーム枠と接続した領域近傍に設
けられた切断部を除く領域を封止樹脂により樹脂封止す
る工程と、樹脂封止後に前記封止シートを前記リードフ
レームより除去する工程と、前記リードの切断部上面に
対してブレードによる第1の切削を行い、前記切断部を
フル切断して樹脂封止型半導体装置を分離し、さらに前
記第1の切削の経路に対して逆方向にブレードにより第
2の切削を行い、前記切断部を往復切削して前記切断部
の端面に発生したカエリ部を除去する工程とよりなる樹
脂封止型半導体装置の製造方法である。
【0023】また、リードの切断部上面に対してブレー
ドによる第1の切削を行い、切断部をフル切断し、さら
に前記第1の切削の経路に対して逆方向にブレードによ
り第2の切削を行い、前記切断部を往復切削して前記切
断部の端面に発生したカエリ部を除去する工程は、前記
第1の切削の経路に対して順方向にブレードにより第2
の切削を行い、前記切断部の端面に発生したカエリ部を
除去する工程である樹脂封止型半導体装置の製造方法で
ある。
【0024】前記構成の通り、本発明の樹脂封止型半導
体装置の製造方法は、ブレードによるリードカットによ
り、生産性を高め、リードフレーム、基板から樹脂封止
型半導体装置を分離する際の切断工程でリード部、封止
樹脂部に欠陥、欠損の発生を防止できるものである。
【0025】さらに樹脂封止した後のリードフレームに
対して、リード切断して樹脂封止型半導体装置を分離す
る際、第1の切削の経路に対して逆方向にブレードによ
り第2の切削を行い、切断部を往復切断したり、第1の
切削の経路に対して順方向にブレードにより第2の切削
を行い、切断部を切断することにより、リード部の切断
部に対して第1の切削でリードカットを行い、リード部
の切断した端面にカエリが発生しても、さらに第2の切
削を行い、その第2の切削により、発生した縦カエリ部
および横カエリ部を除去できるものである。すなわち第
1の切削でリードカットの切削を行い、第2の切削でカ
エリ部を除去する切削を行うという1つの切断部に対し
て2回以上の切削を行うことにより、リードカットとと
もにカエリ部を除去できるものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明のリードフレームと
それを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法の一実施
形態について図面を参照しながら説明する。
【0027】まず本実施形態のリードフレームについて
説明する。
【0028】図1は本実施形態のリードフレームの一部
分を示す図であり、図1(a)は平面図であり、図1
(b)は図1(a)のC−C1箇所の断面図である。
【0029】図1に示すように、本実施形態のリードフ
レームは、フレーム枠1と、そのフレーム枠1内に、半
導体素子が載置される矩形状のダイパッド部2と、ダイ
パッド部2の角部をその先端部で支持し、端部がフレー
ム枠1と接続した吊りリード部3と、半導体素子を載置
した場合、その載置した半導体素子と金属細線等の接続
手段により電気的に接続するビーム状のリード部4とよ
り構成されている。そしてリード部4は、封止樹脂で封
止された際、封止樹脂部に埋設される部分はインナーリ
ード部4aを構成し、封止樹脂部より露出する部分はア
ウターリード部4bを構成するものであり、インナーリ
ード部4aとアウターリード部4bとは、一体で連続し
て設けられている。図1において、破線で示した領域
は、半導体素子を搭載して樹脂封止型半導体装置を構成
する場合、封止樹脂で封止する領域を示しており、また
一点鎖線で示した部分は、半導体素子を搭載して樹脂封
止し、樹脂封止型半導体装置を構成した後、リード部4
(アウターリード部4b)を切断する切断部5を示して
いる。
【0030】また、本実施形態のリードフレームは、図
1(b)に示すように、ダイパッド部2は吊りリード部
3によって支持されているが、その吊りリード部3に設
けたディプレス部によってダイパッド部2がリード部4
上面に対して上方に配置されるよう、アップセットされ
ているものである。
【0031】なお、リードフレームは、図1に示した構
成よりなるパターンが1つではなく、複数個、左右、上
下に連続して配列されるものである。
【0032】次に本実施形態のリードフレームを用いた
樹脂封止型半導体装置について説明する。図2は、図1
に示したリードフレームを用いた樹脂封止型半導体装置
を示す図であり、図2(a)は、内部構成を破線で示し
た透視平面図であり、図2(b)は図2(a)のD−D
1箇所の断面図である。
【0033】図2に示すように、リードフレームのダイ
パッド部2上に半導体素子6が搭載され、その半導体素
子6とリード部4のインナーリード部4aとが金属細線
7により電気的に接続されている。そしてダイパッド部
2上の半導体素子6、インナーリード部4aの外囲は封
止樹脂8により封止されている。そしてそのリード部4
(インナーリード部4a)の底面部分は封止樹脂8の底
面からスタンドオフを有して露出して、外部端子9を構
成している。なお、封止樹脂8の側面からはアウターリ
ード部4bが露出しているが、実質的に封止樹脂8の側
面と同一面である。
【0034】次に本実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法について説明する。
【0035】まず図3に示すように、フレーム枠と、そ
のフレーム枠内に、半導体素子が載置される矩形状であ
って、アップセットされたダイパッド部2と、ダイパッ
ド部2の角部をその先端部で支持し、端部がフレーム枠
と接続した吊りリード部と、半導体素子を載置した場
合、その載置した半導体素子と金属細線等の接続手段に
より電気的に接続するビーム状のリード部4とを有した
リードフレームを用意する。
【0036】そして図4に示すように、ダイパッド部2
上に銀ペースト等の接着剤により半導体素子6を搭載し
ボンディングする。
【0037】次に図5に示すように、ダイパッド部2上
に搭載された半導体素子6の表面の電極パッド(図示せ
ず)とリード部4のインナーリード部4aとを金属細線
7により電気的に接続する。
【0038】次に図6に示すように、半導体素子6が搭
載された状態のリードフレームの少なくともリード部4
の底面に封止シート10を密着させる。この封止シート
10はリード部4の底面に封止樹脂が回り込まないよう
に保護し、リード部4の底面を露出させるための部材で
ある。
【0039】次に図7に示すように、リードフレームを
金型内に載置し、金型によりリード部4を封止シート1
0に対して押圧した状態でエポキシ系樹脂よりなる封止
樹脂8を注入し、リードフレームの外囲としてダイパッ
ド部2、半導体素子6、リード部4の上面領域と金属細
線7の接続領域を封止する。図8には外囲を封止樹脂8
で封止した状態を示している。
【0040】次に図9に示すように、リードフレームの
リード部4の底面に密着させていた封止シート10をピ
ールオフ等により除去する。
【0041】次に図10に示すように、リード部4の切
断箇所5に対して、回転ブレード11でリードカットを
行う。なお、ここで使用するブレード11の幅は通常、
ウェハーのダイシングで使用するブレードと同様な10
0[μm]程度である。
【0042】そして図11に示すように、リードフレー
ムのダイパッド部2上に半導体素子6が搭載され、その
半導体素子6とリード部4のインナーリード部4aとが
金属細線7により電気的に接続され、外囲が封止樹脂8
により封止され、そしてそのリード部4(インナーリー
ド部4a)の底面部分は封止樹脂8の底面からスタンド
オフを有して露出して、外部端子9を構成するととも
に、封止樹脂8の側面からはアウターリード部4bが露
出し、実質的に封止樹脂8の側面と同一面を構成した樹
脂封止型半導体装置を得るものである。
【0043】以上、本実施形態のリードフレームを用い
て樹脂封止型半導体装置を製造する際、樹脂封止後のリ
ードカット工程では、金型の切断刃に代えて、基板ダイ
シング等で用いるような回転ブレード11で切削して切
断することにより、切断されるリード部4(切断部5)
に対しては、切断時の押圧力による衝撃が印加されず、
リード部4、そのリード部4近傍の封止樹脂8に対する
ダメージを解消してリードカットすることができる。そ
のため、リード部、封止樹脂部に欠陥、欠損の発生をな
くして信頼性の高い樹脂封止型半導体装置を得ることが
できる。
【0044】次に本実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法で得られた樹脂封止型半導体装置に起こり得る
別の課題について説明する。
【0045】図12は本実施形態の樹脂封止型半導体装
置の課題を示す断面図である。図12に示す樹脂封止型
半導体装置は、基本構成は前記した図2に示した樹脂封
止型半導体装置と同様であるが、製造過程において、回
転ブレードでリード部4の切断部5を切削してリードカ
ットしているため、回転ブレードによる回転力とリード
部4の素材である金属材料との関係により、切断したリ
ード部4のアウターリード部4bの面に金属材によるカ
エリ部12(金属バリ)が形成されてしまう。このカエ
リ部12により、樹脂封止型半導体装置を基板実装する
際、実装不良を誘発したり、ハンダ接合時のハンダブリ
ッジを起こしたりする可能性があり、カエリ部12が発
生しないようリードカット、または発生したカエリ部1
2を除去する必要性が生じている。なお、図12では、
カエリ部12は、リード部4の底面側に示しているが、
リード部4の側面側、およびリード部4の上面側にも発
生する場合もある。
【0046】通常、カエリ部12の発生要因としては、
リード切断で用いる回転ブレードの切削によって、リー
ド部4を構成している材料である金属材(例えばCu
材)がはね上げられ、金属材の一部が薄膜状に突出し、
カエリ部12として切断されたリード部4の端面に残留
するものと考えられる。
【0047】以下、本発明の樹脂封止型半導体装置の製
造方法について、主としてリード部4の側面側と底面側
とに発生するカエリ部12の除去、またはそれ自体の発
生を防止する実施形態について、課題解決における実施
形態として図面を参照しながら説明する。
【0048】図13〜図17は、樹脂封止型半導体装置
の製造方法として、リードフレームのダイパッド部2上
に半導体素子6を搭載し、リード部4と金属細線で電気
的に接続し、外囲を封止樹脂8で封止した後のリードフ
レームから樹脂封止型半導体装置を分離する際のリード
カット工程を示す断面図である。なお、それ以前の工程
については、図3〜図9に示した工程と同等の工程であ
る。
【0049】まず図13に示すように、ダイパッド部2
上に半導体素子6を搭載し、リード部4と金属細線で電
気的に接続し、外囲を封止樹脂8で封止した後のリード
フレームから樹脂封止型半導体装置を分離するリードカ
ット工程では、リード部4の切断部5に対して、通常の
ダイシング工程で使用する回転ブレード11により第1
の切削を行うものである。
【0050】そして図14に示すように、回転ブレード
11によって第1の切削では、リード部4の切断部に対
してフルカットを行い、あえてカエリ部12を発生させ
るものである。すなわち、リード部4のフルカットして
切断したリードの端面部にカエリ部の発生の有無に構わ
ず、生産性を高めたブレード切断の条件を設定できるも
のであり、ブレードの回転数、被切断物の送り速度を高
めて、短時間でリード部4を切断するものである。
【0051】そして図15に示すように、リード部4の
切断部上面に対してブレードによる第1の切削を行い、
切断部をフルカットして樹脂封止型半導体装置を分離し
た状態で、さらに第1の切削の経路に対して逆方向、つ
まり復路に対して回転ブレード11により第2の切削を
行い、リード部4の切断部を往復切削して切断部の端面
に発生したカエリ部を除去するものである。
【0052】なお、この工程では、第1の切削の経路に
対して順方向にブレードにより第2の切削を行い、切断
部の端面に発生したカエリ部を除去してもよい。
【0053】そして図16に示すように、リード部4を
切断して、その切断した端面にはカエリ部の発生のない
樹脂封止型半導体装置をリードフレームから分離できる
ものである。
【0054】図17には、リードフレームのダイパッド
部2上に半導体素子6が搭載され、その半導体素子6と
リード部4のインナーリード部4aとが金属細線7によ
り電気的に接続され、外囲が封止樹脂8により封止さ
れ、そしてそのリード部4(インナーリード部4a)の
底面部分は封止樹脂8の底面からスタンドオフを有して
露出して、外部端子9を構成するとともに、封止樹脂8
の側面からはアウターリード部4bが露出し、実質的に
封止樹脂8の側面と同一面を構成した樹脂封止型半導体
装置を示しており、リード部4の端面にはカエリ部の発
生はない。
【0055】以上、本実施形態では、樹脂封止した後の
リードフレームに対して、リード切断して樹脂封止型半
導体装置を分離する際、リード部の切断部に対して、回
転ブレードによってリード部をフルカットして第1の切
削を行い、次いでその第1の切削した経路に対して同様
に第2の切削を逆方向または順方向から行うことによ
り、リード部の切断した端面に発生したカエリ部を除去
し、しかも生産性を高めて短時間でリードカットできる
ものである。
【0056】なお、切断時のブレードの回転数、被切断
物の送り速度、ブレードのサイズ、ブレード材質等につ
いては、適宜、最適値を設定する。
【0057】さらに本実施形態では、フレーム枠内に1
つのダイパッド部と、それに対向して配置された複数の
リード部とにより構成されたユニットをその領域内に複
数ユニット有したリードフレームに対して、各ユニット
ごとに樹脂封止してパッケージ部を構成し、各ユニット
間に露出したリード部をその切断部で切断する例を示し
たが、本実施形態で示したように、リード部に対して徐
々に切削を行い、またその切削をブレードの形状、幅、
切断する面の方向を変えてリードカットを実施する手段
によって、一括成形としてリードフレーム内の各ユニッ
トを包括して全面樹脂封止し、各ユニット間のリード部
の上面、すなわち各ユニット間のリード部の切断部に封
止樹脂が形成された場合においても、同様な作用効果を
奏するものである。
【0058】
【発明の効果】以上、本発明の樹脂封止型半導体装置の
製造方法において、樹脂封止後のリードカット工程で
は、金型の切断刃に代えて、基板ダイシング等で用いる
ような回転ブレードで切削して切断することにより、切
断されるリード部に対しては、切断時の押圧力による衝
撃が印加されず、リード部、そのリード部近傍の封止樹
脂に対するダメージを解消してリードカットすることが
できる。そのため、リード部、封止樹脂部に欠陥、欠損
の発生をなくして信頼性の高い樹脂封止型半導体装置を
得ることができる。
【0059】さらに樹脂封止した後のリードフレームに
対して、リード切断して樹脂封止型半導体装置を分離す
る際、第1の切削の経路に対して逆方向にブレードによ
り第2の切削を行い、切断部を往復切断したり、第1の
切削の経路に対して順方向にブレードにより第2の切削
を行い、切断部を切断することにより、リード部の切断
部に対して第1の切削でリードカットを行い、リード部
の切断した端面にカエリが発生しても、さらに第2の切
削を行い、その第1の切削により発生した縦カエリ部お
よび横カエリ部を除去できるものである。すなわち第1
の切削でリードカットの切削を行い、第2の切削でカエ
リ部を除去する切削を行うという1つの切断部に対して
2回以上の切削を行うことにより、リードカットととも
にカエリ部を除去できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のリードフレームを示す図
【図2】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置を
示す図
【図3】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図4】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図5】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図6】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図7】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図8】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図9】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図10】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図11】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図12】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の課題を示す断面図
【図13】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図14】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図15】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図16】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図17】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図18】従来のリードフレームを示す図
【図19】従来の樹脂封止型半導体装置を示す図
【図20】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図21】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図22】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図23】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図24】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図25】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図26】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図27】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図28】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【符号の説明】
1 フレーム枠 2 ダイパッド部 3 吊りリード部 4 リード部 5 切断部 6 半導体素子 7 金属細線 8 封止樹脂 9 外部端子 10 封止シート 11 回転ブレード 12 カエリ部 101 フレーム枠 102 ダイパッド部 103 吊りリード部 104 リード部 105 半導体素子 106 金属細線 107 封止樹脂 108 外部端子 109 封止シート 110 切断部 111 切断刃
フロントページの続き (72)発明者 竹村 邦和 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 内海 勝喜 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 Fターム(参考) 5F067 AA01 AA09 AB04 DB01 DE20 DF16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板よりなるフレーム本体と、前記フ
    レーム本体の略中央領域内に配設された半導体素子搭載
    用のダイパッド部と、先端部で前記ダイパッド部を支持
    し、他端部でフレーム枠と接続した吊りリード部と、少
    なくとも先端部が前記ダイパッド部に向かって延在し、
    他端部が前記フレーム枠と接続したリード部と、前記リ
    ード部の前記フレーム枠と接続した領域近傍に設けられ
    た切断部とよりなるリードフレームを用意する工程と、
    前記用意したリードフレームの前記ダイパッド部上に半
    導体素子を搭載する工程と、前記ダイパッド部上に搭載
    した前記半導体素子の主面上の電極パッドと、前記リー
    ドフレームのリード部の各上面とを金属細線により接続
    する工程と、少なくとも前記リード部の端部に押圧力を
    付加し、前記リード部の底面を前記金属膜に押圧した状
    態で、前記リードフレームの上面側として前記半導体素
    子、ダイパッド部、金属細線、および前記リード部の底
    面と前記リード部のフレーム枠と接続した領域近傍に設
    けられた切断部を除く領域を封止樹脂により樹脂封止す
    る工程と、前記リードの切断部上面に対してブレードに
    よる第1の切削を行い、前記切断部をフル切断して樹脂
    封止型半導体装置を分離し、さらに前記第1の切削の経
    路に対して逆方向にブレードにより第2の切削を行い、
    前記切断部を往復切削して前記切断部の端面に発生した
    カエリ部を除去する工程とよりなることを特徴とする樹
    脂封止型半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 金属板よりなるフレーム本体と、前記フ
    レーム本体の略中央領域内に配設された半導体素子搭載
    用のダイパッド部と、先端部で前記ダイパッド部を支持
    し、他端部でフレーム枠と接続した吊りリード部と、少
    なくとも先端部が前記ダイパッド部に向かって延在し、
    他端部が前記フレーム枠と接続したリード部と、前記リ
    ード部の前記フレーム枠と接続した領域近傍に設けられ
    た切断部とよりなるリードフレームを用意する工程と、
    前記用意したリードフレームの前記ダイパッド部上に半
    導体素子を搭載する工程と、前記ダイパッド部上に搭載
    した前記半導体素子の主面上の電極パッドと、前記リー
    ドフレームのリード部の各上面とを金属細線により接続
    する工程と、前記リードフレームの裏面側の少なくとも
    リード部の各底面に封止シートを密着させる工程と、少
    なくとも前記リード部の端部に押圧力を付加し、前記リ
    ード部の底面を前記金属膜に押圧した状態で、前記リー
    ドフレームの上面側として前記半導体素子、ダイパッド
    部、金属細線、および前記リード部の底面と前記リード
    部のフレーム枠と接続した領域近傍に設けられた切断部
    を除く領域を封止樹脂により樹脂封止する工程と、樹脂
    封止後に前記封止シートを前記リードフレームより除去
    する工程と、前記リードの切断部上面に対してブレード
    による第1の切削を行い、前記切断部をフル切断して樹
    脂封止型半導体装置を分離し、さらに前記第1の切削の
    経路に対して逆方向にブレードにより第2の切削を行
    い、前記切断部を往復切削して前記切断部の端面に発生
    したカエリ部を除去する工程とよりなることを特徴とす
    る樹脂封止型半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 リードの切断部上面に対してブレードに
    よる第1の切削を行い、切断部をフル切断し、さらに前
    記第1の切削の経路に対して逆方向にブレードにより第
    2の切削を行い、前記切断部を往復切削して前記切断部
    の端面に発生したカエリ部を除去する工程は、前記第1
    の切削の経路に対して順方向にブレードにより第2の切
    削を行い、前記切断部の端面に発生したカエリ部を除去
    する工程であることを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載の樹脂封止型半導体装置の製造方法。
JP24752099A 1999-09-01 1999-09-01 樹脂封止型半導体装置の製造方法 Expired - Fee Related JP4362902B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24752099A JP4362902B2 (ja) 1999-09-01 1999-09-01 樹脂封止型半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24752099A JP4362902B2 (ja) 1999-09-01 1999-09-01 樹脂封止型半導体装置の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001077129A true JP2001077129A (ja) 2001-03-23
JP4362902B2 JP4362902B2 (ja) 2009-11-11

Family

ID=17164722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24752099A Expired - Fee Related JP4362902B2 (ja) 1999-09-01 1999-09-01 樹脂封止型半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4362902B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6800018B2 (en) 2002-02-12 2004-10-05 Saint-Gobain Abrasives Technology Company Cutting device for separating individual laminated chip assemblies from a strip thereof, method of separation and a method of making the cutting device
JP2005347464A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Disco Abrasive Syst Ltd 板状物に形成された電極の加工方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06196608A (ja) * 1992-12-24 1994-07-15 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法およびその方法において用いるダム切断装置
JPH0837266A (ja) * 1994-07-26 1996-02-06 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法およびそれに使用する製造装置
JPH09246427A (ja) * 1996-03-12 1997-09-19 Dainippon Printing Co Ltd 表面実装型半導体装置の製造方法および表面実装型半導体装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06196608A (ja) * 1992-12-24 1994-07-15 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法およびその方法において用いるダム切断装置
JPH0837266A (ja) * 1994-07-26 1996-02-06 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法およびそれに使用する製造装置
JPH09246427A (ja) * 1996-03-12 1997-09-19 Dainippon Printing Co Ltd 表面実装型半導体装置の製造方法および表面実装型半導体装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6800018B2 (en) 2002-02-12 2004-10-05 Saint-Gobain Abrasives Technology Company Cutting device for separating individual laminated chip assemblies from a strip thereof, method of separation and a method of making the cutting device
JP2005347464A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Disco Abrasive Syst Ltd 板状物に形成された電極の加工方法
JP4542375B2 (ja) * 2004-06-02 2010-09-15 株式会社ディスコ 板状物に形成された電極の加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4362902B2 (ja) 2009-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3879452B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置およびその製造方法
JP3062192B1 (ja) リ―ドフレ―ムとそれを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2972096B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置
JPH11260985A (ja) リードフレーム,樹脂封止型半導体装置及びその製造方法
JP2002261228A (ja) リードフレーム
JP2003017646A (ja) 樹脂封止型半導体装置およびその製造方法
JP2002261226A (ja) 樹脂封止型半導体装置およびその製造方法
JP2002076040A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2005223331A (ja) リードフレーム、これを利用した半導体チップパッケージ及びその製造方法
JP2000307045A (ja) リードフレームおよびそれを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2003174131A (ja) 樹脂封止型半導体装置及びその製造方法
JP2001077265A (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2001077266A (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2001077279A (ja) リードフレームとそれを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2006245459A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2001077129A (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2001077263A (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP4570797B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2002134439A (ja) 半導体チップの製造方法と樹脂封止型半導体装置およびその製造方法
JP4446719B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2001077281A (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2001077264A (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2007081232A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2002134654A (ja) 樹脂封止型半導体装置及びその製造方法
JP2001077130A (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050317

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050629

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090728

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090810

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees