JP2001077266A - 樹脂封止型半導体装置の製造方法 - Google Patents

樹脂封止型半導体装置の製造方法

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JP2001077266A JP24753499A JP24753499A JP2001077266A JP 2001077266 A JP2001077266 A JP 2001077266A JP 24753499 A JP24753499 A JP 24753499A JP 24753499 A JP24753499 A JP 24753499A JP 2001077266 A JP2001077266 A JP 2001077266A
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lead
resin
frame
semiconductor device
lead portion
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Takahiro Matsuo
隆広 松尾
Masahiko Ohiro
雅彦 大広
Tetsumasa Maruo
哲正 丸尾
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Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
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    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂封止後のリードカット工程でのブレード
切断により、切断したリード部の端面に金属バリが発生
するといった課題があった。 【解決手段】 リード部4に粘着剤14を有した金属シ
ート13を密着させ、樹脂封止した後、ブレードにより
リードカットし、そして金属シート13を粘着剤14と
ともに剥ぎ取ることにより、切断したリード部4の端面
へ発生したカエリ部12(金属バリ)を除去でき、リー
ド部の信頼性の高い樹脂封止型半導体装置を実現でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、QFN(Quad
Flat Non−leaded Package)
と称される外部端子となるリード部が片面封止された小
型/薄型の樹脂封止型半導体装置の製造方法に関するも
のであり、特に生産効率を向上させるとともに、リード
部の信頼性を向上させた樹脂封止型半導体装置を実現す
るための製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化に対応するため
に、樹脂封止型半導体装置などの半導体部品の高密度実
装が要求され、それにともなって、半導体部品の小型、
薄型化が進んでいる。また小型で薄型でありながら、多
ピン化が進み、高密度の小型、薄型の樹脂封止型半導体
装置が要望されている。
【0003】以下、従来のQFN型の樹脂封止型半導体
装置に使用するリードフレームについて説明する。
【0004】図22は、従来のリードフレームの構成を
示す図であり、図22(a)は平面図であり、図22
(b)は図22(a)のA−A1箇所の断面図である。
【0005】図22に示すように、従来のリードフレー
ムは、フレーム枠101と、そのフレーム枠101内
に、半導体素子が載置される矩形状のダイパッド部10
2と、ダイパッド部102の角部をその先端部で支持
し、端部がフレーム枠101と接続した吊りリード部1
03と、半導体素子を載置した場合、その載置した半導
体素子と金属細線等の接続手段により電気的に接続する
ビーム状のリード部104とより構成されている。そし
てリード部104は、封止樹脂で封止された際、封止樹
脂部に埋設される部分はインナーリード部104aを構
成し、封止樹脂部より露出する部分はアウターリード部
104bを構成するものであり、インナーリード部10
4aとアウターリード部104bとは、一体で連続して
設けられている。図22において、破線で示した領域
は、半導体素子を搭載して樹脂封止型半導体装置を構成
する場合、封止樹脂で封止する領域を示しており、また
一点鎖線で示した部分は、半導体素子を搭載して樹脂封
止し、樹脂封止型半導体装置を構成した後、リード部1
04(アウターリード部104b)を金型で切断する部
分を示している。
【0006】また、従来のリードフレームは、図22
(b)に示すように、ダイパッド部102は吊りリード
部103によって支持されているが、その吊りリード部
103に設けたディプレス部によってダイパッド部10
2がリード部104上面に対して上方に配置されるよ
う、アップセットされているものである。
【0007】次に従来の樹脂封止型半導体装置について
説明する。図23は、図22に示したリードフレームを
用いた樹脂封止型半導体装置を示す図であり、図23
(a)は、内部構成を破線で示した透視平面図であり、
図23(b)は図23(a)のB−B1箇所の断面図で
ある。
【0008】図23に示すように、リードフレームのダ
イパッド部102上に半導体素子105が搭載され、そ
の半導体素子105とリード部104のインナーリード
部104aとが金属細線106により電気的に接続され
ている。そしてダイパッド部102上の半導体素子10
5、インナーリード部104aの外囲は封止樹脂107
により封止されている。そしてそのリード部104(イ
ンナーリード部104a)の底面部分は封止樹脂107
の底面からスタンドオフを有して露出して、外部端子1
08を構成している。なお、封止樹脂107の側面から
はアウターリード部104bが露出しているが、実質的
に封止樹脂107の側面と同一面である。
【0009】次に従来の樹脂封止型半導体装置の製造方
法について説明する。
【0010】まず図24に示すように、フレーム枠と、
そのフレーム枠内に、半導体素子が載置される矩形状で
あって、アップセットされたダイパッド部102と、ダ
イパッド部102の角部をその先端部で支持し、端部が
フレーム枠と接続した吊りリード部と、半導体素子を載
置した場合、その載置した半導体素子と金属細線等の接
続手段により電気的に接続するビーム状のリード部10
4とを有したリードフレームを用意する。
【0011】そして図25に示すように、ダイパッド部
102上に銀ペースト等の接着剤により半導体素子10
5を搭載しボンディングする。
【0012】次に図26に示すように、ダイパッド部1
02上に搭載された半導体素子105の表面の電極パッ
ド(図示せず)とリード部104のインナーリード部1
04aとを金属細線106により電気的に接続する。
【0013】次に図27に示すように、半導体素子10
5が搭載された状態のリードフレームの少なくともリー
ド部104の底面に封止シート109を密着させる。こ
の封止シート109はリード部104の底面に封止樹脂
が回り込まないように保護し、リード部104の底面を
露出させるための部材である。
【0014】次に図28に示すように、リードフレーム
を金型内に載置し、金型によりリード部104を封止シ
ート109に対して押圧した状態でエポキシ系樹脂より
なる封止樹脂107を注入し、リードフレームの外囲と
してダイパッド部102、半導体素子105、リード部
104の上面領域と金属細線106の接続領域を封止す
る。図29には外囲を封止樹脂107で封止した状態を
示している。
【0015】次に図30に示すように、リードフレーム
のリード部104の底面に密着させていた封止シートを
ピールオフ等により除去する。
【0016】次に図31に示すように、リード部104
の切断部110に対して、金型による切断刃111でリ
ードカットを行う。
【0017】そして図32に示すように、リードフレー
ムのダイパッド部102上に半導体素子105が搭載さ
れ、その半導体素子105とリード部104のインナー
リード部104aとが金属細線106により電気的に接
続され、外囲が封止樹脂107により封止され、そして
そのリード部104(インナーリード部104a)の底
面部分は封止樹脂107の底面からスタンドオフを有し
て露出して、外部端子108を構成するとともに、封止
樹脂107の側面からはアウターリード部104bが露
出し、実質的に封止樹脂107の側面と同一面を構成し
た樹脂封止型半導体装置を得る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のリ
ードフレームとそれを用いた樹脂封止型半導体装置の製
造方法では、特にリードフレームに対して樹脂封止した
後は、金型の切断刃によるリードカットを行っていたた
め、その切断工程において、リードカット時の衝撃によ
りリード部の隣接する封止樹脂の部分に樹脂カケ、クラ
ック等が起こり、またリード部が封止樹脂部分から脱落
するといった課題があった。従来の樹脂封止型半導体装
置の構造は、リード部がその上面だけを封止樹脂で覆わ
れたいわゆる片面封止構造であるため、金型の切断刃に
よるリードカットでは、その衝撃いかんによって、リー
ド部、封止樹脂部の破損が発生しやすい状況であった。
【0019】さらに近年、大型のリードフレーム基板上
に半導体素子を搭載し、金属細線で接続した後、外囲を
全体で封止する一括成形が進んでいるが、この一括成形
では、リードフレーム上面全体を封止樹脂が覆った構成
の場合は、リードカットだけでなく、封止樹脂部もカッ
トしなければならないため、金型の切断刃によるカット
手段では対応できないという課題が顕在化してきてい
る。
【0020】本発明は前記した従来の課題および今後の
樹脂封止型半導体装置の製造工程の動向に対応できる樹
脂封止型半導体装置の製造方法を提供するものであり、
生産性を高め、リードフレーム、基板から樹脂封止型半
導体装置を分離する際の切断工程でリード部、封止樹脂
部に欠陥、欠損の発生しない樹脂封止型半導体装置の製
造方法を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の樹脂封止型半導体装置の製造方法
は、金属板よりなるフレーム本体と、前記フレーム本体
の略中央領域内に配設された半導体素子搭載用のダイパ
ッド部と、先端部で前記ダイパッド部を支持し、他端部
でフレーム枠と接続した吊りリード部と、少なくとも先
端部が前記ダイパッド部に向かって延在し、他端部が前
記フレーム枠と接続したリード部と、前記リード部のフ
レーム枠と接続した領域近傍に設けられた切断部とより
なるリードフレームを用意する工程と、前記用意したリ
ードフレームの前記ダイパッド部上に半導体素子を搭載
する工程と、前記ダイパッド部上に搭載した前記半導体
素子の主面上の電極パッドと、前記リードフレームのリ
ード部の各上面とを金属細線により接続する工程と、前
記リードフレームの裏面側の少なくともリード部の各底
面に粘着剤を有した金属シートをその粘着剤により密着
させる工程と、少なくとも前記リード部の端部に押圧力
を付加し、前記リード部の底面を前記金属シートに押圧
した状態で、前記リードフレームの上面側として前記半
導体素子、ダイパッド部、金属細線、および前記リード
部の底面と前記リード部のフレーム枠と接続した領域近
傍に設けられた切断部を除く領域を封止樹脂により樹脂
封止する工程と、前記リードの切断部上面に対してブレ
ードによる切削を行い、前記切断部下面に密着している
金属シートと共に切断部を切断して樹脂封止型半導体装
置を分離する工程と、前記リードフレームの裏面側の少
なくともリード部の各底面に密着している粘着剤を有し
た金属シートを引き剥がすことにより、前記粘着剤によ
り前記リード部の切断部に発生した金属バリを除去する
工程とよりなる樹脂封止型半導体装置の製造方法であ
る。
【0022】具体的には、金属シートはリードフレーム
の材質よりも軟質の金属よりなる金属シートである樹脂
封止型半導体装置の製造方法てある。
【0023】また、金属シートはアルミニウムを主成分
とする金属よりなる金属シートである樹脂封止型半導体
装置の製造方法である。
【0024】前記構成の通り、本発明の樹脂封止型半導
体装置の製造方法は、樹脂封止した後のリードフレーム
に対して、リード切断して樹脂封止型半導体装置を分離
する際、粘着剤を有した金属シートを少なくともリード
部の底面に密着させ、その状態で樹脂封止し、次いでリ
ードカットしているため、切断したリード部の端面にカ
エリ部が発生しても、金属シートを剥ぎ取ることによ
り、カエリ部が粘着剤に粘着されて、除去されるため、
カエリ部のないリード部を形成できるものである。ま
た、金属シートであるため、封止工程で使用でき、リー
ド部に対して片面封止が可能であり、金属シートが樹脂
よりなるものではないため、収縮が少なく、封止した樹
脂とリード部との境界への溝の発生を防止でき、信頼性
の高い樹脂封止型半導体装置を実現できる。また、金属
シートはアルミニウム材よりなるリード部の素材よりも
軟質な金属よりなるため、リードカットによってリード
部の切断された端面にはカエリ部が発生するが、金属シ
ートを剥ぎ取ることにより、カエリ部が粘着剤に粘着さ
れて、除去されるため、カエリ部のないリード部を形成
できるものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明のリードフレームと
それを用いた樹脂封止型半導体装置の製造方法の一実施
形態について図面を参照しながら説明する。
【0026】まず本実施形態のリードフレームについて
説明する。
【0027】図1は本実施形態のリードフレームの一部
分を示す図であり、図1(a)は平面図であり、図1
(b)は図1(a)のC−C1箇所の断面図である。
【0028】図1に示すように、本実施形態のリードフ
レームは、フレーム枠1と、そのフレーム枠1内に、半
導体素子が載置される矩形状のダイパッド部2と、ダイ
パッド部2の角部をその先端部で支持し、端部がフレー
ム枠1と接続した吊りリード部3と、半導体素子を載置
した場合、その載置した半導体素子と金属細線等の接続
手段により電気的に接続するビーム状のリード部4とよ
り構成されている。そしてリード部4は、封止樹脂で封
止された際、封止樹脂部に埋設される部分はインナーリ
ード部4aを構成し、封止樹脂部より露出する部分はア
ウターリード部4bを構成するものであり、インナーリ
ード部4aとアウターリード部4bとは、一体で連続し
て設けられている。図1において、破線で示した領域
は、半導体素子を搭載して樹脂封止型半導体装置を構成
する場合、封止樹脂で封止する領域を示しており、また
一点鎖線で示した部分は、半導体素子を搭載して樹脂封
止し、樹脂封止型半導体装置を構成した後、リード部4
(アウターリード部4b)を切断する切断部5を示して
いる。
【0029】また、本実施形態のリードフレームは、図
1(b)に示すように、ダイパッド部2は吊りリード部
3によって支持されているが、その吊りリード部3に設
けたディプレス部によってダイパッド部2がリード部4
上面に対して上方に配置されるよう、アップセットされ
ているものである。
【0030】なお、リードフレームは、図1に示した構
成よりなるパターンが1つではなく、複数個、左右、上
下に連続して配列されるものである。
【0031】次に本実施形態のリードフレームを用いた
樹脂封止型半導体装置について説明する。図2は、図1
に示したリードフレームを用いた樹脂封止型半導体装置
を示す図であり、図2(a)は、内部構成を破線で示し
た透視平面図であり、図2(b)は図2(a)のD−D
1箇所の断面図である。
【0032】図2に示すように、リードフレームのダイ
パッド部2上に半導体素子6が搭載され、その半導体素
子6とリード部4のインナーリード部4aとが金属細線
7により電気的に接続されている。そしてダイパッド部
2上の半導体素子6、インナーリード部4aの外囲は封
止樹脂8により封止されている。そしてそのリード部4
(インナーリード部4a)の底面部分は封止樹脂8の底
面からスタンドオフを有して露出して、外部端子9を構
成している。なお、封止樹脂8の側面からはアウターリ
ード部4bが露出しているが、実質的に封止樹脂8の側
面と同一面である。
【0033】次に本実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法について説明する。
【0034】まず図3に示すように、フレーム枠と、そ
のフレーム枠内に、半導体素子が載置される矩形状であ
って、アップセットされたダイパッド部2と、ダイパッ
ド部2の角部をその先端部で支持し、端部がフレーム枠
と接続した吊りリード部と、半導体素子を載置した場
合、その載置した半導体素子と金属細線等の接続手段に
より電気的に接続するビーム状のリード部4とを有した
リードフレームを用意する。
【0035】そして図4に示すように、ダイパッド部2
上に銀ペースト等の接着剤により半導体素子6を搭載し
ボンディングする。
【0036】次に図5に示すように、ダイパッド部2上
に搭載された半導体素子6の表面の電極パッド(図示せ
ず)とリード部4のインナーリード部4aとを金属細線
7により電気的に接続する。
【0037】次に図6に示すように、半導体素子6が搭
載された状態のリードフレームの少なくともリード部4
の底面に封止シート10を密着させる。この封止シート
10はリード部4の底面に封止樹脂が回り込まないよう
に保護し、リード部4の底面を露出させるための部材で
ある。
【0038】次に図7に示すように、リードフレームを
金型内に載置し、金型によりリード部4を封止シート1
0に対して押圧した状態でエポキシ系樹脂よりなる封止
樹脂8を注入し、リードフレームの外囲としてダイパッ
ド部2、半導体素子6、リード部4の上面領域と金属細
線7の接続領域を封止する。図8には外囲を封止樹脂8
で封止した状態を示している。
【0039】次に図9に示すように、リードフレームの
リード部4の底面に密着させていた封止シート10をピ
ールオフ等により除去する。
【0040】次に図10に示すように、リード部4の切
断部5に対して、回転ブレード11でリードカットを行
う。
【0041】そして図11に示すように、リードフレー
ムのダイパッド部2上に半導体素子6が搭載され、その
半導体素子6とリード部4のインナーリード部4aとが
金属細線7により電気的に接続され、外囲が封止樹脂8
により封止され、そしてそのリード部4(インナーリー
ド部4a)の底面部分は封止樹脂8の底面からスタンド
オフを有して露出して、外部端子9を構成するととも
に、封止樹脂8の側面からはアウターリード部4bが露
出し、実質的に封止樹脂8の側面と同一面を構成した樹
脂封止型半導体装置を得るものである。
【0042】以上、本実施形態のリードフレームを用い
て樹脂封止型半導体装置を製造する際、樹脂封止後のリ
ードカット工程では、金型の切断刃に代えて、基板ダイ
シング等で用いるような回転ブレード11で切削して切
断することにより、切断されるリード部4(切断部5)
に対しては、切断時の押圧力による衝撃が印加されず、
リード部4、そのリード部4近傍の封止樹脂8に対する
ダメージを解消してリードカットすることができる。そ
のため、リード部、封止樹脂部に欠陥、欠損の発生をな
くして信頼性の高い樹脂封止型半導体装置を得ることが
できる。
【0043】次に本実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法で得られた樹脂封止型半導体装置に起こり得る
別の課題について説明する。
【0044】図12は本実施形態の樹脂封止型半導体装
置の課題を示す断面図である。図12に示す樹脂封止型
半導体装置は、基本構成は前記した図2に示した樹脂封
止型半導体装置と同様であるが、製造過程において、回
転ブレードでリード部4の切断部5を切削してリードカ
ットしているため、回転ブレードによる回転力とリード
部4の素材である金属材料との関係により、切断したリ
ード部4のアウターリード部4bの面に金属材によるカ
エリ部12(金属バリ)が形成されてしまう。このカエ
リ部12により、樹脂封止型半導体装置を基板実装する
際、実装不良を誘発したり、ハンダ接合時のハンダブリ
ッジを起こしたりする可能性があり、カエリ部12が発
生しないようリードカット、または発生したカエリ部1
2を除去する必要性が生じている。なお、図12では、
カエリ部12は、リード部4の底面側に示しているが、
リード部4の側面側、およびリード部4の上面側にも発
生する場合もある。
【0045】通常、カエリ部12の発生要因としては、
リード切断で用いる回転ブレードの切削によって、リー
ド部4を構成している材料である金属材(例えばCu
材)がはね上げられ、金属材の一部が薄膜状に突出し、
カエリ部12として切断されたリード部4の端面に残留
するものと考えられる。
【0046】以下、本発明の樹脂封止型半導体装置の製
造方法について、主としてリード部4の側面側と底面側
とに発生するカエリ部12の除去、またはそれ自体の発
生を防止する実施形態について、課題解決における実施
形態として図面を参照しながら説明する。
【0047】図13〜図21は、本実施形態の樹脂封止
型半導体装置の製造方法を示す工程ごとの断面図であ
る。なお、ここで用いるリードフレームは、図1に示し
た構成と同様の構成を有するものである。
【0048】まず図13に示すように、フレーム枠と、
そのフレーム枠内に、半導体素子が載置される矩形状で
あって、アップセットされたダイパッド部2と、ダイパ
ッド部2の角部をその先端部で支持し、端部がフレーム
枠と接続した吊りリード部と、半導体素子を載置した場
合、その載置した半導体素子と金属細線等の接続手段に
より電気的に接続するビーム状のリード部4とを有した
リードフレームを用意する。
【0049】そして図14に示すように、ダイパッド部
2上に銀ペースト等の接着剤により半導体素子6を搭載
しボンディングする。
【0050】次に図15に示すように、ダイパッド部2
上に搭載された半導体素子6の表面の電極パッド(図示
せず)とリード部4のインナーリード部4aとを金属細
線7により電気的に接続する。
【0051】次に図16に示すように、半導体素子6が
搭載された状態のリードフレームの少なくともリード部
4の底面に金属シート13を密着させる。この金属シー
ト13はリード部4の底面に封止樹脂が回り込まないよ
うに保護し、リード部4の底面を露出させるための部材
であり、さらにリード部4の材質よりも軟質な金属より
構成され、リード部4と密着する面には粘着剤14が形
成されており、その粘着剤14によりリード部4と密着
するものである。金属材としては、リード部4の材質が
銅(Cu)を主成分としている場合は、それより軟質金
属であるアルミニアムを主成分としたものを用いる。な
お、樹脂封止型半導体装置を構成した後は、金属シート
13を容易に除去できるような剥離容易な粘着剤を用い
る。
【0052】次に図17に示すように、リードフレーム
を金型内に載置し、金型によりリード部4を金属シート
13の粘着剤14の層に対して押圧した状態で、エポキ
シ系樹脂よるなる封止樹脂8を注入し、リードフレーム
の外囲としてダイパッド部2、半導体素子6、リード部
4の上面領域と金属細線7の接続領域を封止する。図1
8には外囲を封止樹脂8で封止した状態を示している。
【0053】次に図19に示すように、金属シート13
を介した状態でリード部4の切断箇所5に対して、回転
ブレード11でリードカットを行う。このカットではフ
ルカットを行う。この場合、フルカット後には、リード
部4の切断した端面にはカエリ部12(金属バリ)が発
生する場合がある。
【0054】次に図20に示すように、リード部4に密
着させていた金属シート13を粘着剤14とともに剥が
す。この処理によって、リード部4の切断した端面に発
生していたカエリ部12が、金属シート13の粘着剤1
4に粘着して、シートの剥離とともに除去される。
【0055】そして図21に示すように、リードフレー
ムのダイパッド部2上に半導体素子6が搭載され、その
半導体素子6とリード部4のインナーリード部4aとが
金属細線7により電気的に接続され、外囲が封止樹脂8
により封止され、そしてそのリード部4(インナーリー
ド部4a)の底面部分は封止樹脂8の底面から、微量分
突出(スタンドオフを有して)して露出して、外部端子
9を構成するとともに、封止樹脂8の側面からはアウタ
ーリード部4bが露出し、実質的に封止樹脂8の側面と
同一面を構成した樹脂封止型半導体装置を得るものであ
る。この状態ではリード部4の切断された端面にはカエ
リ部はない。
【0056】本実施形態の樹脂封止型半導体装置の製造
方法は、金属シートを少なくともリード部の底面に密着
させ、その状態で樹脂封止し、次いでリードカットして
いるため、リード部の端面にカエリ部が発生しても、金
属シートの剥がしにより、カエリ部を金属シートの粘着
剤とともに剥がし取ることができるため、リード部にカ
エリ部のない樹脂封止型半導体装置を得ることができ
る。すなわち本実施形態では、金属シートにリード部よ
りも軟質の金属よりなるアルミニウムなどを主成分とし
た金属シートを用い、あえて分離の際のブレード切断で
リード部の端面にカエリ部を発生させるが、その発生し
たカエリ部を金属シートの粘着剤とともに剥離除去でき
るので、リード部にカエリ部のない樹脂封止型半導体装
置を得ることができるものである。
【0057】なお、切断時のブレードの回転数、被切断
物の送り速度、ブレードのサイズ、ブレード材質等につ
いては、適宜、最適値を設定する。
【0058】さらに本実施形態では、代表としてリード
底面に金属シートを密着させる構成を示したが、リード
フレームのリード部の切断箇所に相当する部分の上面に
金属膜、例えばリード材よりも硬い金属よりなる金属膜
を形成し、かつ樹脂封止前にリード底面にリード材より
硬い材質による金属シートを密着させ、リード部を金属
膜と金属シートとでサンドウィッチ構造として、共切り
してリードカットすることにより、リード部の両面を金
属材で挟んだ状態を構成してリードカットできるので、
よりカエリ部の発生を防止してリードカットできる。ま
た、リード部に対してフルカットする工程では、1回の
フルカットに加えて、同じ箇所を2回ブレード切削する
往復カットでもよい。
【0059】また、本実施形態では、フレーム枠内に1
つのダイパッド部と、それに対向して配置された複数の
リード部とにより構成されたユニットをその領域内に複
数ユニット有したリードフレームに対して、各ユニット
ごとに樹脂封止してパッケージ部を構成し、各ユニット
間に露出したリード部をその切断部で切断する例を示し
たが、本実施形態で示したように、リード部に対して徐
々に切削を行い、またその切削をブレードの形状、幅、
切断する面の方向を変えてリードカットを実施する手段
によって、一括成形としてリードフレーム内の各ユニッ
トを包括して全面樹脂封止し、各ユニット間のリード部
の上面、すなわち各ユニット間のリード部の切断部に封
止樹脂が形成された場合においても、同様な作用効果を
奏するものである。
【0060】
【発明の効果】以上、本発明の樹脂封止型半導体装置の
製造方法において、樹脂封止後のリードカット工程で
は、金型の切断刃に代えて、基板ダイシング等で用いる
ような回転ブレードで切削して切断することにより、切
断されるリード部に対しては、切断時の押圧力による衝
撃が印加されず、リード部、そのリード部近傍の封止樹
脂に対するダメージを解消してリードカットすることが
できる。そのため、リード部、封止樹脂部に欠陥、欠損
の発生をなくして信頼性の高い樹脂封止型半導体装置を
得ることができる。
【0061】また、金属シートを少なくともリード部の
底面に密着させ、その状態で樹脂封止し、次いでリード
カットしているため、リード部の端面にカエリ部が発生
しても、金属シートの剥がしにより、カエリ部を金属シ
ートの粘着剤とともに剥がし取ることができるため、リ
ード部にカエリ部のない樹脂封止型半導体装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のリードフレームを示す図
【図2】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置を
示す図
【図3】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図4】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図5】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図6】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図7】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図8】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図9】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置の
製造方法を示す断面図
【図10】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図11】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図12】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の課題を示す断面図
【図13】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図14】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図15】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図16】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図17】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図18】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図19】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図20】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図21】本発明の一実施形態の樹脂封止型半導体装置
の製造方法を示す断面図
【図22】従来のリードフレームを示す図
【図23】従来の樹脂封止型半導体装置を示す図
【図24】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図25】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図26】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図27】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図28】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図29】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図30】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図31】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【図32】従来の樹脂封止型半導体装置の製造方法を示
す断面図
【符号の説明】
1 フレーム枠 2 ダイパッド部 3 吊りリード部 4 リード部 5 切断部 6 半導体素子 7 金属細線 8 封止樹脂 9 外部端子 10 封止シート 11 回転ブレード 12 カエリ部 13 金属シート 14 粘着剤 101 フレーム枠 102 ダイパッド部 103 吊りリード部 104 リード部 105 半導体素子 106 金属細線 107 封止樹脂 108 外部端子 109 封止シート 110 切断部 111 切断刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸尾 哲正 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 Fターム(参考) 5F061 AA01 BA01 CA21 CB12 CB13 EA03 5F067 AA01 AA09 AB04 BC12 DB00 DE14 DE20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板よりなるフレーム本体と、前記フ
    レーム本体の略中央領域内に配設された半導体素子搭載
    用のダイパッド部と、先端部で前記ダイパッド部を支持
    し、他端部でフレーム枠と接続した吊りリード部と、少
    なくとも先端部が前記ダイパッド部に向かって延在し、
    他端部が前記フレーム枠と接続したリード部と、前記リ
    ード部のフレーム枠と接続した領域近傍に設けられた切
    断部とよりなるリードフレームを用意する工程と、前記
    用意したリードフレームの前記ダイパッド部上に半導体
    素子を搭載する工程と、前記ダイパッド部上に搭載した
    前記半導体素子の主面上の電極パッドと、前記リードフ
    レームのリード部の各上面とを金属細線により接続する
    工程と、前記リードフレームの裏面側の少なくともリー
    ド部の各底面に粘着剤を有した金属シートをその粘着剤
    により密着させる工程と、少なくとも前記リード部の端
    部に押圧力を付加し、前記リード部の底面を前記金属シ
    ートに押圧した状態で、前記リードフレームの上面側と
    して前記半導体素子、ダイパッド部、金属細線、および
    前記リード部の底面と前記リード部のフレーム枠と接続
    した領域近傍に設けられた切断部を除く領域を封止樹脂
    により樹脂封止する工程と、前記リードの切断部上面に
    対してブレードによる切削を行い、前記切断部下面に密
    着している金属シートと共に切断部を切断して樹脂封止
    型半導体装置を分離する工程と、前記リードフレームの
    裏面側の少なくともリード部の各底面に密着している粘
    着剤を有した金属シートを引き剥がすことにより、前記
    粘着剤により前記リード部の切断部に発生した金属バリ
    を除去する工程とよりなることを特徴とする樹脂封止型
    半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 金属シートはリードフレームの材質より
    も軟質の金属よりなる金属シートであることを特徴とす
    る請求項1に記載の樹脂封止型半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 金属シートは、リードフレームが銅(C
    u)を主成分とする材質の場合、アルミニウム(Al)
    を主成分とする金属よりなる金属シートであることを特
    徴とする請求項1に記載の樹脂封止型半導体装置の製造
    方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6358778B1 (en) * 1998-09-17 2002-03-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor package comprising lead frame with punched parts for terminals
US6583499B2 (en) * 2000-11-30 2003-06-24 Siliconware Precision Industries Co., Ltd. Quad flat non-leaded package and leadframe for use in a quad flat non-leaded package
JP2006210941A (ja) * 2006-03-27 2006-08-10 Renesas Technology Corp 半導体装置
CN100409418C (zh) * 2006-08-01 2008-08-06 上海凯虹科技电子有限公司 Qfn芯片封装工艺
CN102544262A (zh) * 2012-01-17 2012-07-04 成都泰鼎科技有限公司 一种led芯片封装工艺

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