JP2001076827A - Acアダプタ - Google Patents
AcアダプタInfo
- Publication number
- JP2001076827A JP2001076827A JP25035099A JP25035099A JP2001076827A JP 2001076827 A JP2001076827 A JP 2001076827A JP 25035099 A JP25035099 A JP 25035099A JP 25035099 A JP25035099 A JP 25035099A JP 2001076827 A JP2001076827 A JP 2001076827A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- plug
- adapter
- circuit board
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のさし込みプラグ付ACアダプタは、電
源回路基板上に取り付けた接触端子に対して1次プラグ
が点接触であるため、接触圧が不安定である。 【解決手段】 電源回路基板6上に配設された一対の接
触端子7、7は、リン青銅からなり、U字型に形成され
ている。そして、連結部7aを電源回路基板6の端部側
に位置させ、下部7cを例えば電源トランスに接続し、
上部7bに上記接点部8を線接触させる。このとき、接
触端子7はリン青銅でありかつU字型であるので上部7
aが下側に押され、十分な接触圧が得られる。また、接
触面が広いので安定した接触となる。
源回路基板上に取り付けた接触端子に対して1次プラグ
が点接触であるため、接触圧が不安定である。 【解決手段】 電源回路基板6上に配設された一対の接
触端子7、7は、リン青銅からなり、U字型に形成され
ている。そして、連結部7aを電源回路基板6の端部側
に位置させ、下部7cを例えば電源トランスに接続し、
上部7bに上記接点部8を線接触させる。このとき、接
触端子7はリン青銅でありかつU字型であるので上部7
aが下側に押され、十分な接触圧が得られる。また、接
触面が広いので安定した接触となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、さし込みプラグの
接点部(1次プラグ)が接触する接触端子を電源回路基
板上に配設しているACアダプタに関する。
接点部(1次プラグ)が接触する接触端子を電源回路基
板上に配設しているACアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、AC100V〜AC240Vの
入力電圧から一定電圧のDC出力を得る出力電圧制御回
路を内蔵したさし込みプラグ付ACアダプタが旅行者等
により広く使用されるようになった。
入力電圧から一定電圧のDC出力を得る出力電圧制御回
路を内蔵したさし込みプラグ付ACアダプタが旅行者等
により広く使用されるようになった。
【0003】図5に示すように、さし込みプラグ付AC
アダプタ50は、電源回路基板(PWB)51上に、例
えばさし込みプラグの一対の1次プラグ53、53が接
触するL字型の接触端子52、52を設けている。この
L字型の接触端子52,52はリン青銅からなり、図6
に拡大して示すように、PWR51上に垂直に立てたL
字型のそれぞれの片側面に1次プラグ53、53の先端
を点接触させる。
アダプタ50は、電源回路基板(PWB)51上に、例
えばさし込みプラグの一対の1次プラグ53、53が接
触するL字型の接触端子52、52を設けている。この
L字型の接触端子52,52はリン青銅からなり、図6
に拡大して示すように、PWR51上に垂直に立てたL
字型のそれぞれの片側面に1次プラグ53、53の先端
を点接触させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記さし込
みプラグ付ACアダプタ50は、PWR51上に取り付
けた接触端子52に対して1次プラグ53が点接触であ
るため、接触圧が不安定である。特に、ヨーロッパ規格
の220/240V規格のACプラグが取り付けられて
いるときには、接触圧が不安定であるので、スパークが
生じたりする。
みプラグ付ACアダプタ50は、PWR51上に取り付
けた接触端子52に対して1次プラグ53が点接触であ
るため、接触圧が不安定である。特に、ヨーロッパ規格
の220/240V規格のACプラグが取り付けられて
いるときには、接触圧が不安定であるので、スパークが
生じたりする。
【0005】また、接触端子52に1次プラグ53の先
端が所定の圧力で接触するように調整する必要があるの
で、組立が困難であり、作業バラツキが出てしまう。ま
た、同様の理由で作業工数が増加してしまう。
端が所定の圧力で接触するように調整する必要があるの
で、組立が困難であり、作業バラツキが出てしまう。ま
た、同様の理由で作業工数が増加してしまう。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、接触端子と1次プラグの接触圧を安定化するこ
とができ、かつ組立が容易で作業バラツキを吸収できる
ACアダプタの提供を目的とする。
であり、接触端子と1次プラグの接触圧を安定化するこ
とができ、かつ組立が容易で作業バラツキを吸収できる
ACアダプタの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、絶縁性ボディを貫通した一対のプラグ部
を有するさし込みプラグと、上記さし込みプラグの上記
一対のプラグ部の接点部が弾性的に接触する接触端子を
配設した電源回路基板とを備えることを特徴とする。
決するために、絶縁性ボディを貫通した一対のプラグ部
を有するさし込みプラグと、上記さし込みプラグの上記
一対のプラグ部の接点部が弾性的に接触する接触端子を
配設した電源回路基板とを備えることを特徴とする。
【0008】ここで、上記電源回路基板は、U字型の接
触端子を配設することを特徴とする。また、上記さし込
みプラグは可動され、上記接点部を上記接触端子に接触
させることを特徴とする。さらに、上記さし込みプラグ
は、220/240V規格のプラグであることを特徴と
する。
触端子を配設することを特徴とする。また、上記さし込
みプラグは可動され、上記接点部を上記接触端子に接触
させることを特徴とする。さらに、上記さし込みプラグ
は、220/240V規格のプラグであることを特徴と
する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1にはさし込みプラ
グ付ACアダプタ1の外観を示す。また、図2には内部
の様子を示す。このプラグ付ACアダプタ1は絶縁性ボ
ディ2を貫通した一対のプラグ部3、3を有するさし込
みプラグ4と、このさし込みプラグ4の一対のプラグ部
3、3の接点部8、8が弾性的に接触する一対の接触端
子7、7を配設した電源回路基板(PWR)6とを備え
てなり、例えばヨーロッパ規格の220/240VをD
C12/24V等に変え、コード5を介して電子機器に
供給する。
て図面を参照しながら説明する。図1にはさし込みプラ
グ付ACアダプタ1の外観を示す。また、図2には内部
の様子を示す。このプラグ付ACアダプタ1は絶縁性ボ
ディ2を貫通した一対のプラグ部3、3を有するさし込
みプラグ4と、このさし込みプラグ4の一対のプラグ部
3、3の接点部8、8が弾性的に接触する一対の接触端
子7、7を配設した電源回路基板(PWR)6とを備え
てなり、例えばヨーロッパ規格の220/240VをD
C12/24V等に変え、コード5を介して電子機器に
供給する。
【0010】電源回路基板6上に配設された一対の接触
端子7、7は、リン青銅からなり、U字型に形成されて
いる。そして、図3に示すように、連結部7aを電源回
路基板6の端部側に位置させ、下部7cを例えば電源ト
ランスに接続し、上部7bに上記接点部8を線接触させ
る。このとき、接触端子7はリン青銅でありかつU字型
であるので上部7aが下側に押され、十分な接触圧が得
られる。また、接触面が広いので安定した接触となる。
さらに、製造時には、組立が容易で作業バラツキを吸収
できるまた、ACアダプタは、図4に示すように、十分
な弾性が得られる接触端子62を配設したPWB61を
備えるものでもよい。
端子7、7は、リン青銅からなり、U字型に形成されて
いる。そして、図3に示すように、連結部7aを電源回
路基板6の端部側に位置させ、下部7cを例えば電源ト
ランスに接続し、上部7bに上記接点部8を線接触させ
る。このとき、接触端子7はリン青銅でありかつU字型
であるので上部7aが下側に押され、十分な接触圧が得
られる。また、接触面が広いので安定した接触となる。
さらに、製造時には、組立が容易で作業バラツキを吸収
できるまた、ACアダプタは、図4に示すように、十分
な弾性が得られる接触端子62を配設したPWB61を
備えるものでもよい。
【0011】さらに、ACアダプタは、ヨーロッパ規格
の220/240V規格の第1のプラグと、100/1
20V規格の第2のプラグを共に備え、それぞれを所定
角度回動することにより、接点部を上記PWB上に配設
したU字型の接触端子に接触させるようにしてもよい。
の220/240V規格の第1のプラグと、100/1
20V規格の第2のプラグを共に備え、それぞれを所定
角度回動することにより、接点部を上記PWB上に配設
したU字型の接触端子に接触させるようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、接触端子と1次プラグ
の接触圧を安定化することができ、かつ組立が容易で作
業バラツキを吸収できるACアダプタを提供できる。
の接触圧を安定化することができ、かつ組立が容易で作
業バラツキを吸収できるACアダプタを提供できる。
【図1】本発明の実施の形態となるさし込みプラグ付A
Cアダプタの外観斜視図である。
Cアダプタの外観斜視図である。
【図2】上記プラグ付ACアダプタ内部の構造を示す図
である。
である。
【図3】上記プラグ付ACアダプタ内の要部を示す図で
ある。
ある。
【図4】上記プラグ付ACアダプタ内部の他の構造を示
す図である。
す図である。
【図5】従来のプラグ付ACアダプタ内部の構造を示す
図である。
図である。
【図6】上記従来のプアラグ付ACアダプタ内の要部を
示す図である。
示す図である。
1 プラグ付ACアダプタ 2 絶縁性ボディ 3 プラグ部 4 さし込みプラグ 7 接触端子 8 接点部
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁性ボディを貫通した一対のプラグ部
を有するさし込みプラグと、 上記さし込みプラグの上記一対のプラグ部の接点部が弾
性的に接触する接触端子を配設した電源回路基板とを備
えることを特徴とするACアダプタ。 - 【請求項2】 上記電源回路基板は、U字型の接触端子
を配設することを特徴とする請求項1記載のACアダプ
タ。 - 【請求項3】 上記さし込みプラグは可動され、上記接
点部を上記接触端子に接触させることを特徴とする請求
項1記載のACアダプタ。 - 【請求項4】 上記さし込みプラグは、220/240
V規格のプラグであることを特徴とする請求項1記載の
ACアダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25035099A JP2001076827A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | Acアダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25035099A JP2001076827A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | Acアダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001076827A true JP2001076827A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17206619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25035099A Pending JP2001076827A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | Acアダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001076827A (ja) |
-
1999
- 1999-09-03 JP JP25035099A patent/JP2001076827A/ja active Pending
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