JPS5825667Y2 - ワイヤレスマイクロホン - Google Patents
ワイヤレスマイクロホンInfo
- Publication number
- JPS5825667Y2 JPS5825667Y2 JP11034779U JP11034779U JPS5825667Y2 JP S5825667 Y2 JPS5825667 Y2 JP S5825667Y2 JP 11034779 U JP11034779 U JP 11034779U JP 11034779 U JP11034779 U JP 11034779U JP S5825667 Y2 JPS5825667 Y2 JP S5825667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- battery
- insulating frame
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Transmitters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はワイヤレスマイクロホンに関し、特にその電
源電池と送信アンテナとを送信回路に接続する部分の改
良に関するものである。
源電池と送信アンテナとを送信回路に接続する部分の改
良に関するものである。
従来のワイヤレスマイクロホンにおいては、電源電池及
び送信アンテナを送信回路に接続するために被覆導線等
の導線を使用するのが普通であった。
び送信アンテナを送信回路に接続するために被覆導線等
の導線を使用するのが普通であった。
最近の小型軽量化されたワイヤレスマイクロホンでは狭
いケース内に電池の正負電極用の２個の接点金具やアン
テナ端子金具を取付け、さらに各々の金具を送信回路に
３本の導線で接続することになり、構造が複雑で組立作
業にかなり多くの時間と手間を必要とする問題があった
。
いケース内に電池の正負電極用の２個の接点金具やアン
テナ端子金具を取付け、さらに各々の金具を送信回路に
３本の導線で接続することになり、構造が複雑で組立作
業にかなり多くの時間と手間を必要とする問題があった
。
この考案は上記の問題を解決しようとするものである。
以下この考案を図示の１実施例に基いて説明する。
実施例のワイヤレスマイクロホンは後ケース１、中ケー
ス２、前ケース（図示せず）の３個の円筒状のケースを
ねじ結合した細長い外囲器を有する型式のもので、その
内部の後方に電池室３を設け、中間部に送信回路部４を
設け、図示していないが前方にマイクロホンユニットを
設けた構成である。
ス２、前ケース（図示せず）の３個の円筒状のケースを
ねじ結合した細長い外囲器を有する型式のもので、その
内部の後方に電池室３を設け、中間部に送信回路部４を
設け、図示していないが前方にマイクロホンユニットを
設けた構成である。
図中５は絶縁性フレーム、６はプリント基板、７はアン
テナ端子金具、８，９は電池接点金具である。
テナ端子金具、８，９は電池接点金具である。
絶縁性フレーム５は、中ケース２に取付けられ前ケース
、後ケース１内に伸延しており、前方ではマイクロホン
ユニットを支持しており、中間部では送信回路基板１０
をねじ１１により取付けられており、後部ではプリント
基板６、アンテナ端子金具７、電池接点金具８，９を取
付けられている。
、後ケース１内に伸延しており、前方ではマイクロホン
ユニットを支持しており、中間部では送信回路基板１０
をねじ１１により取付けられており、後部ではプリント
基板６、アンテナ端子金具７、電池接点金具８，９を取
付けられている。
プリント基板６は第２図に示すようなパターンで、アー
ス用配線１２、電源用配線１３、送信アンテナ用配線１
４がプリント配線されている。
ス用配線１２、電源用配線１３、送信アンテナ用配線１
４がプリント配線されている。
１５，１６．１７はアンテナ端子金具７及び電池接点金
具８，９の各々の配線接続脚挿入切欠きまたは孔であす
、１８゜１９．２０はコネクター取付は孔である。
具８，９の各々の配線接続脚挿入切欠きまたは孔であす
、１８゜１９．２０はコネクター取付は孔である。
このプリント基板６は絶縁性フレーム５の後部の電池を
収容する側と反対側に設けられたプリント基板取付面２
１に絶縁側を当接させて配置されている。
収容する側と反対側に設けられたプリント基板取付面２
１に絶縁側を当接させて配置されている。
アンテナ端子金具７、電池接点金具８，９は、第１図に
見られるように、絶縁フレーム５に形成されているアン
テナ端子金具取付部２２、電池接点金具取付部２３．２
４に各々配置され、その各々の配線接続脚２２ ａ 、
２３ ａ 、２４ ａが絶縁フレーム５に設けられた挿
通孔２５，２６．２７及び前記プリント基板６の切欠き
１５、孔１６．１７を通ってわずかに突出し、その接続
脚と対応するアース用配線１２、電源用配線１３、送信
アンテナ用配線１４とが半田付けされている。
見られるように、絶縁フレーム５に形成されているアン
テナ端子金具取付部２２、電池接点金具取付部２３．２
４に各々配置され、その各々の配線接続脚２２ ａ 、
２３ ａ 、２４ ａが絶縁フレーム５に設けられた挿
通孔２５，２６．２７及び前記プリント基板６の切欠き
１５、孔１６．１７を通ってわずかに突出し、その接続
脚と対応するアース用配線１２、電源用配線１３、送信
アンテナ用配線１４とが半田付けされている。
この半田付けによって金具７，８．９とプリント基板６
とが絶縁フレーム５に結合固定される。
とが絶縁フレーム５に結合固定される。
図中２８はアンテナコード、２９ ａ 、２９ ｂは１
対の３ピンコネクターである。
対の３ピンコネクターである。
コネクター２９ ａはプリント基板６に取付けられ、コ
ネクター２９ ｂは送信回路基板１０に取付けられてお
り、両者は送信回路基板１０がフレーム５に取付けられ
る際に結合される。
ネクター２９ ｂは送信回路基板１０に取付けられてお
り、両者は送信回路基板１０がフレーム５に取付けられ
る際に結合される。
上述した構造のワイヤレスマイクロホンは、電源及び送
信アンテナの配線を単に従来の可撓導線に代えてプリン
ト配線にしただけではなく、プリント基板６と金具７，
８．９を半田付けすることで絶縁フレーム５に対する各
々の取付けをも行うようにしたものである。
信アンテナの配線を単に従来の可撓導線に代えてプリン
ト配線にしただけではなく、プリント基板６と金具７，
８．９を半田付けすることで絶縁フレーム５に対する各
々の取付けをも行うようにしたものである。
従ってこの部分の組立て作業は大幅に簡略化され、作業
能率が向上した。
能率が向上した。
しかも、従来の可撓導線を使用した構成のものと較べる
と部品数が少く、整然としており、また電池交換の際に
可撓導線部がないので断線の心配がない。
と部品数が少く、整然としており、また電池交換の際に
可撓導線部がないので断線の心配がない。
第１図はこの考案のワイヤレスマイクロホンの後部縦断
側面図、第２図は同マイクロホンに使用したプリント基
板の底面略図である。 １・・・・・・後ケース（外囲器）、２・・・・・・中
ケース（外囲器）、５・・・・・・絶縁性フレーム、６
・・・・・・プリント基板、７・・・・・・アンテナ端
子金具、８，９・・・・・・電池接点金具、２１・・・
・・・プリント基板取付面、２２・・・・・・アンテナ
端子金具取付部、２３．２４・・・・・・電池接点金具
取付部、２２ａ 、２３ ａ 、２４ ａ・・・・・・
配線接続脚。
側面図、第２図は同マイクロホンに使用したプリント基
板の底面略図である。 １・・・・・・後ケース（外囲器）、２・・・・・・中
ケース（外囲器）、５・・・・・・絶縁性フレーム、６
・・・・・・プリント基板、７・・・・・・アンテナ端
子金具、８，９・・・・・・電池接点金具、２１・・・
・・・プリント基板取付面、２２・・・・・・アンテナ
端子金具取付部、２３．２４・・・・・・電池接点金具
取付部、２２ａ 、２３ ａ 、２４ ａ・・・・・・
配線接続脚。
Claims (1)
- アンテナ端子金具取付部及び電池接点金具取付部を片側
に有し他の側にプリント基板取付面を有しマイクロホン
外囲器内に設けられた絶縁性フレームと、上記プリント
基板取付面に絶縁側表面を当接させて配置されアンテナ
用及び電池用プリント配線を有するプリント基板と、上
記絶縁性フレーム及び上記プリント基板を貫通して上記
プリント配線に対して半田付けされた配線接続脚を有す
るアンテナ端子金具及び電池接点金具とを具備するワイ
ヤレスマイクロホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11034779U JPS5825667Y2 (ja) | 1979-08-09 | 1979-08-09 | ワイヤレスマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11034779U JPS5825667Y2 (ja) | 1979-08-09 | 1979-08-09 | ワイヤレスマイクロホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629544U JPS5629544U (ja) | 1981-03-20 |
| JPS5825667Y2 true JPS5825667Y2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=29342893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11034779U Expired JPS5825667Y2 (ja) | 1979-08-09 | 1979-08-09 | ワイヤレスマイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825667Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-09 JP JP11034779U patent/JPS5825667Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5629544U (ja) | 1981-03-20 |
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