JP2001076807A - 防水型電気コネクタ - Google Patents

防水型電気コネクタ

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JP2001076807A
JP2001076807A JP25533199A JP25533199A JP2001076807A JP 2001076807 A JP2001076807 A JP 2001076807A JP 25533199 A JP25533199 A JP 25533199A JP 25533199 A JP25533199 A JP 25533199A JP 2001076807 A JP2001076807 A JP 2001076807A
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socket housing
socket
pin
electrical connector
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JP25533199A
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Yoshiaki Takeuchi
義明 竹内
Toru Takeda
亨 竹田
Yoshihiro Nakazawa
祥浩 中澤
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5205Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
    • H01R13/5208Sealing means between cable and housing, e.g. grommet having at least two cable receiving openings

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱着容易、かつ省スペースの多芯防水型コネ
クタを提供すること。 【解決手段】 オス端子6はピンハウジング5にモール
ドされており、メス端子10はソケットハウジング11
に包囲されて保持されている。ソケットハウジングの端
部(縁)9はピンハウジング5内に設けられたシール部
材8に当接して密着している。縁9は円弧状断面の凸部
をなしており、結合時にシール部材8を押圧変形させて
確実にシール効果を果たす。一方、結合解除時に、シー
ル部材8は、結合解除を妨げることなく、むしろ、ソケ
ットハウジング11を弾発して結合解除を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水型電気コネク
タに関し、特に、多数の極を個別に防水するのに好適な
防水型電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の制御は高度化し、点火時
期制御、燃料噴射制御、サスペンション制御等のため、
多くの入出力信号を有する機器が搭載されている。これ
ら多くの入出力信号を有する機器では、メンテナンスを
容易にしたり、接続部を少なくして信頼性を高めたりす
るため、あるいは基板端子から直接カプラ端子を引出す
等して製造性を改善したりするため、コネクタ(カプ
ラ)を利用した接続形態を採ることが多くなっている。
そして、コネクタを利用した接続形態においては、高い
防水信頼性を得るため、各極毎に防水構造をとることが
望まれている。
【0003】多数本の接続端子に個別に、つまり各極毎
に防水シールを施した防水型電気コネクタが知られてい
る。図11は、実開平2−18279号公報に記載され
た従来の防水型電気コネクタの断面図である。同図にお
いて、ソケットハウジング100にはコンタクトつまり
メス端子101が保持されていて、ピンコネクタハウジ
ング200にはピンコネクタつまりオス端子201がモ
ールドされている。
【0004】ソケットハウジング100の先端100a
はメス端子101を個別に収容するよう円筒体に形成さ
れていて、ピンコネクタハウジング200にはソケット
ハウジング100の先端100aの円筒形外周に適合し
て液密を維持できるようシール部材202が収容されて
いる。
【0005】シール部材202はゴム等の弾性材料から
なり、その内周面の断面形状つまりメス端子101の延
長方向に沿って破断した面の形状は、ソケットハウジン
ク100の先端100aに当接したときの変形を容易に
するため、および当接圧力を高めるために波形に形成さ
れている。なお、シール部材202がピンコネクタハウ
ジング200から脱出するのを防止するため、ピンコネ
クタハウジング200にはシールストッパ300が嵌挿
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の防水型コネ
クタは、個々の接続端子に防水を施すという点で優れて
いるが、さらに改善すべき点があった。第1に、多数形
成されたソケットハウジングの円柱形先端100aのそ
れぞれに対して周囲からシール部材202を押圧した状
態でシールをしているので、シール部材202とソケッ
トハウジング100との摩擦が大であり、そのためにコ
ネクタの抜き差しの荷重が大きくなってしまう。第2
に、ソケットハウジングの円柱形先端を同心で包囲して
シール部材を設けているので、大きいスペースが必要と
なり接続端子が増えれば増える程そのスペースは増大し
ていくことになり、特に積載スペースの少ない二輪車に
あっては好ましい状況ではない。第3に、接続端子の断
面形状が円形であると、多数の接続端子を限られたスペ
ースに効率良く配列するのに不利であり、一層スペース
ユーティリティが劣ることになる。
【0007】本発明は、上述の課題を解決し、高い防水
性を維持することができるとともに、良好な脱着操作性
を有した防水型電気コネクタを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、複数のオス端子およびメス端子を結合する
防水型電気コネクタにおいて、前記オス端子を保持する
ピンハウジングと、前記メス端子を個別に収容して保持
する筒状収容部を有するソケットハウジングと、 前記
ソケットハウジングを前記ピンハウジングに嵌挿したと
きに該ソケットハウジングの筒状縁が当接して前記ピン
ハウジングおよび前記ソケットハウジング間に防水シー
ルを形成するよう配設された弾性シート部材とを具備し
た点に第1の特徴がある。
【0009】上記第1の特徴によれば、ソケットハウジ
ンクとピンハウジングとは弾性シート部材を介して結合
される。その結果、筒状収容部はこの弾性シート部材に
よって封止され、結合時にこの筒状収容部内に収容され
ているオス端子およびメス端子の防水が確保される。ま
た、ソケットハウジングはその先端面つまり筒状縁での
み封止されているので、弾性シート部材の摩擦力がソケ
ットハウジングの脱着操作を妨げる方向に働かない。し
たがって、ソケットハウジングとピンハウシングとの脱
着が容易である。
【0010】また、本発明は、前記ソケットハウジング
の筒状収容部の、該ソケットハウジングの脱着方向に直
交する断面形状が矩形である点に第2の特徴がある。こ
の第2の特徴によれば、端子を収容する筒状収容部の形
状を円形とする場合と異なり、多数の端子を集中配置す
るときのスペースを有効に使用することができる。
【0011】また、本発明は、前記ソケットハウジング
の筒状縁および該筒状縁が当接する前記弾性シート部材
の面のいずれか一方が、円弧状の凸部として形成されて
いる点に第3の特徴がある。この第3の特徴によれば、
ソケットハウジングとピンハウジングとを結合したとき
に、円弧状の凸部の頂部が、対応する面に当接して確実
に防水シール作用が果たされる。
【0012】さらに、前記凸部は単一の曲率半径の円弧
の連続によって形成され、該凸部はオス端子またはメス
端子を囲んで環状になっている点に第4の特徴がある。
この第4の特徴によれば、矩形断面を有する筒状収容部
の各辺の交差部に形状の切換えが発生しない。したがっ
て、凸部が当接したときの相手部材の変形が滑らかであ
るため、シール効果が増大する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図2は、本発明の防水型電気コネクタの
一実施形態を示す斜視図である。自動車の制御等に使用
される制御ユニット1には、コネクタ2が接続されてい
る。多数本のリード線3からなる多芯ケーブル4はコネ
クタ2に集合的に接続されており、各リード線3はコネ
クタ2を通じて制御ユニット1に接続されている。
【0014】図1はコネクタ2の断面図であり、リード
線3のうちの一本の延長線に沿って切断した図である。
制御ユニット1側に固定されるピンコネクタハウジング
(以下、「ピンハウジング」という)5は、樹脂等の電
気絶縁性材料からなり、リード線3の数と同数のオス端
子6と一体にモールド成型されている。オス端子6の一
端はピンハウジング5を貫通し、ソケット収容凹部7内
に突出している。オス端子6の他端は制御ユニット1内
の図示しない基板等に接続される。ピンハウジング5に
形成されたソケット収容凹部7の底部にはシール部材8
が固着されている。シール部材8はゴム等の弾性材料で
形成され、ソケットハウジング11の端部(縁)9の曲
率に適合するように弾性変形可能である。
【0015】オス端子6と結合して所望の電気的接続状
態を得るためのメス端子10がリード線3の端部に固結
されている。ソケットハウジング11にはメス端子10
と同数の収容孔12が形成されていて、この収容孔12
内にメス端子10が個別に収容されている。リード線3
の端部外周には、メス端子10とリード線3との接続部
近傍を封止した状態で保持するためのシールグロメット
13が設けられている。シールグロメット13を保持
し、かつシールグロメット13を介してソケットハウジ
ング11をシール部材8に押圧するためのロックキャッ
プ14が設けられている。ロックキャップ14はピンハ
ウジング5の端部外周に嵌合し、ピンハウジング5に設
けられた爪5aと孔14Aとの係合によってソケットハ
ウジング11をピンハウジングに対して所定位置に保持
している。
【0016】図3は、ソケットハウジング11の正面図
つまりソケットハウジングをピンハウジング5側から見
た図であり、図4は要部斜視図である。図3に示したよ
うに、ソケットハウジング11は格子形状に区画された
収容孔12を有していて、各収容孔12内には格子形状
に適合する矩形断面のメス端子10が収容されている。
ソケットハウジング11の縁9の断面形状は図1に示し
たように円弧状になっているので、形状の切換え部つま
り格子の縦部分Lsと横部分Tsとの交差部Csは谷状
に凹んでいる(図4参照)。
【0017】図5は、シール部材8の要部斜視図であ
り、前記ソケットハウジング11の縁に押されて変形し
た部分を示す。この図のように、シール部材8はソケッ
トハウジング11の縁9で押された場合に、縁9の外形
に沿うように溝8aが形成される。そして溝8aにおけ
る形状の切換え部、つまり溝8aの縦部分Lpと横部分
Tpとの交差部Cpは、前記ソケットハウジング11の
谷状交差部Csに沿うように山状に出っ張っている。ソ
ケットハウジング11の縁の交差部Csに交差部Cpが
沿うためには、船首の切っ先に似た形状に変形しなけれ
ばならない。しかし、ゴム等の弾性部材では所望のよう
に変形しきれず、ソケットハウジング11の縁とシール
部材9との間に隙間が生じることがある。
【0018】そこで、ソケットハウジング11の縁9と
シール部材8の溝8aとを、次のような形状にするとよ
い。図6はソケットハウジング11の正面図であり、図
7は要部拡大図である。図6および図7において、ソケ
ットハウジング11の縦部分Lsと横部分Tsとはいず
れも曲率半径rの円弧状の凸部になっており、同様に、
縦部分Lsと横部分Tsとをつなぐ角部分も、その断面
形状は曲率半径rの円弧状である。すなわち、縦部分L
sおよび横部分Tsは単一の曲率半径rを有する連続円
弧で縁が形成されている。したがって、円弧の頂部を結
ぶ線つまり稜線Rsは曲率半径Rの円弧部を介して連続
しており、縦部分Lsと横部分Tsとの間には図4のよ
うな谷状の交差部は形成されない。
【0019】このように、ソケットハウジング11の縁
を全体的に一定の半径rを有した連続円弧からなる凸部
とし、稜線Rsを一定の半径Rで連続させることによ
り、谷状の交差部が形成されないので、シール部材8の
溝8aが図5に示したような船首の切っ先状に変形され
ることがなくても、ソケットハウジング11の縁9とシ
ール部材8とは密着するので、小さい押圧力で十分に防
水効果を得ることができる。
【0020】図8は、メス端子を2段に配したソケット
ハウジングの例を示す正面図、図9は同側面図である。
両図に示したように、ソケットハウジング11Aはメス
端子10を収容するため、上下段にそれぞれ16個、合
計32個の収容孔12を有し、その端部つまり縁は格子
状に形成されている。ソケットハウジング11Aを保持
する本体15には、図中矢印D方向に変形可能なフック
16が形成されている。このフック16は矢印D方向に
変形してピンハウジングとソケットハウシング11Aと
の嵌合を許容するとともに、ピンハウジングとソケット
ハウシング11Aとの嵌合を解除する際には、フック1
6と一体になった突出部17を押すことによって矢印D
方向に変形せられて嵌合の解除を許容する。
【0021】図10は、前記ソケットハウジング11A
が嵌合するピンハウジングの断面図である。同図におい
て、ピンハウジング5Aはソケットハウジング11Aの
形状に適合するソケット収容凹部7Aを有し、このソケ
ット収容凹部7Aの底部にはシール部材8Aが設けられ
ている。ピンハウジング5Aには、これと一体的にモー
ルド成型されたオス端子6Aを有していて、このオス端
子6Aはシール部材8Aを貫通してソケット収容凹部7
A内側に突出している。ピンハウジング5Aの天井部に
は、前記フック16と係合してピンハウジング5Aとソ
ケットハウシング11Aとの結合を確実にするためのフ
ック孔18が設けられている。
【0022】上記ソケットハウジング11A(図8,図
9)をピンハウジング5Aのソケット収容凹部17Aに
嵌挿すると、ソケットハウジング11Aの先端(ソケッ
トハウジング11の縁9と同形状)はシール部材8Aに
当接する。前記フック16がフック孔18に係合するま
でソケットハウジング11Aが嵌挿されることにより、
ソケットハウジング11Aの先端とシール部材8Aとは
強く密着し、確実な防水効果が得られる。
【0023】上述のように、本実施形態によれば、ソケ
ットハウジング11または11Aの縁を円弧状にし、こ
の円弧状縁をシール部材8または8Aに当接させて防水
効果を得るようにした。しかし、本発明はこれに限ら
ず、例えばシール部材8まは8A側にオス端子6または
6Aを囲む環状の凸部を設ける一方、ソケットハウジン
グ11,11Aの縁は平坦な面にし、前記凸部をこの平
坦な面に当接させるように構成しても良い。要は、ソケ
ットハウジングおよびピンハウジングを、その脱着方向
に直交する面を当接面とするシール部材を介して密着さ
せる構造をとっていればよい。
【0024】また、前記凸部が当接する面の形状は、平
坦なものに限らず、該凸部を構成する円弧に適合する溝
にしてもよい。この場合、円弧状凸部の全体に当接する
溝に限らず、少なくとも円弧状凸部の頂部を含む一部に
当接するような浅い溝であってもよい。
【0025】さらに、前記シール部材8,8Aはピンハ
ウジング5と別体にすることはなく、モールド成型時に
一体的に形成してあってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1〜請求項5の発明によれば、弾性シート部材に対し
て、ソケットハウジングの端面(縁)が脱着方向に直交
する面で当接する。したがって、コネクタの脱着時の摩
擦抵抗が少なく、脱着が容易である。特に請求項2の発
明によれば、複数の極を少ないスペースに配置すること
ができる。これらの効果は、多芯コネクタとして適用し
たときに特に顕著である。
【0027】また、請求項4の発明によれば、結合時
に、凸部に対向する部材の面が滑らかに変形するので、
ソケットハウジングと弾性シートとの間に隙間が生じに
くく、シール効果が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る防水型コネクタの
断面図である。
【図2】 防水型コネクタを含む制御ユニットの斜視図
である。
【図3】 ソケットハウジングの正面図である。
【図4】 ソケットハウジングの要部斜視図である。
【図5】 弾性シート(シート部材)の要部斜視図であ
る。
【図6】 変形例に係るソケットハウジングの正面図で
ある。
【図7】 変形例に係るソケットハウジングの要部拡大
図である。
【図8】 多芯コネクタのソケットハウジングの正面図
である。
【図9】 多芯コネクタのソケットハウジングの側面図
である。
【図10】 多芯コネクタのピンハウジングの側面断面
図である。
【図11】 従来の防水型コネクタを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1…制御ユニット、 2…コネクタ、 3…リード線、
4…多芯ケーブル、5…ピンハウジング、 6…オス
端子、 8…シール部材、 9…縁、 10…メス端
子、 11…ソケットハウジング、 12…収容孔
フロントページの続き (72)発明者 中澤 祥浩 埼玉県和光市中央一丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 5E087 EE02 EE14 FF03 FF08 FF12 GG02 GG11 HH02 HH04 LL03 LL04 LL11 LL12 MM04 QQ04 RR12 RR25 RR49

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオス端子およびメス端子を結合す
    る防水型電気コネクタにおいて、 前記オス端子を保持するピンハウジングと、 前記メス端子を個別に収容して保持する筒状収容部を有
    するソケットハウジングと、 前記ソケットハウジングを前記ピンハウジングに嵌挿し
    たときに該ソケットハウジングの筒状縁が当接して前記
    ピンハウジングおよび前記ソケットハウジング間に防水
    シールを形成するよう配設された弾性シート部材とを具
    備したことを特徴とする防水型電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ソケットハウジングの筒状収容部
    の、該ソケットハウジングの脱着方向に直交する断面形
    状が矩形であることを特徴とする請求項1記載の防水型
    電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ソケットハウジングの筒状縁および
    該筒状縁が当接する前記弾性シート部材の面のいずれか
    一方が、円弧状の凸部として形成されていることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の防水型電気コネク
    タ。
  4. 【請求項4】 前記凸部は単一の曲率半径の円弧の連続
    によって形成され、該凸部はオス端子またはメス端子を
    囲んで環状になっていることを特徴とする請求項1〜請
    求項3のいずれかに記載の防水型電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記円弧状凸部が当接する面には、該円
    弧の少なくとも頂部に適合する環状溝が形成されている
    ことを特徴とする請求項1ろ請求項4のいずれかに記載
    の防水型電気コネクタ。
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