JP2007267853A - 医療システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電解腐食による接点の損傷を確実に防止することが可能な医療システムを提供する。
【解決手段】この医療システムは、第1の医療機器と第2の医療機器とを有し、第1及び第2の医療機器は、夫々、複数の第1及び第2の接点部68,64を夫々備える第1及び第2のコネクタ部50,48を有する。第1のコネクタ部50と第2のコネクタ部48との内の少なくとも一方のコネクタ部50は、第1のコネクタ部50と第2のコネクタ部48とが接続されている場合に、互いに接続されている第1及び第2の接点部68,64を、少なくとも1組の他の互いに接続されている第1及び第2の接点部68,64から液密的に遮蔽する遮蔽部72を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の医療機器を有する医療システムに関し、これら医療機器は、夫々、互いに接続されて接点同士が電気的に接続されるコネクタ部を有する。
特許文献1の医療システムでは、硬性鏡に装着されたカメラから延出されているケーブルをCCUに接続して、カメラからCCUへと映像信号を送信し、CCUによって映像信号を処理している。ここで、ケーブルの延出端部のプラグをCCUのソケットに接続することで、プラグの各接点とCCUの各接点とが互いに接触されて電気的に接続され、カメラとCCUとが電気的に接続される。このケーブルは洗滌、消毒、滅菌を施されるが、プラグに液体が残存している場合には、互いに接続された一対の接点と他の一対の接点との間で通電時に短絡が発生して、接点が電解腐食により損傷するおそれがある。このため、特許文献1の医療システムでは、液体除去装置を用いて、接点を加熱して付着した液体を蒸発除去したり、接点へと空気を送気することで付着した液体を乾燥除去したりしている。
特開平6−251829号公報
特許文献1の医療システムでは、液体除去装置によって液体が完全に除去されなかった場合には、接点が電解腐食により損傷する可能性がある。
本発明は、上記課題に着目してなされたもので、その目的とするところは、電解腐食による接点の損傷を確実に防止することが可能な医療システムを提供することである。
本発明の第1実施態様の医療システムは、第1のコネクタ部を有する第1の医療機器と、前記第1のコネクタ部と接続される第2のコネクタ部を有する第2の医療機器と、を具備し、前記第1のコネクタ部は、複数の第1の接点部を有し、前記第2のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが接続されている場合に、各々が各第1の接点部と接触されて電気的に接続される複数の第2の接点部を有し、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部との内の少なくとも一方のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが接続されている場合に、互いに接続されている前記第1及び第2の接点部を少なくとも1組の他の互いに接続されている前記第1及び第2の接点部から液密的に遮蔽する遮蔽部を有する、ことを特徴とする。
本発明の第2実施態様の医療システムは、前記遮蔽部は、弾性を有する遮蔽部材によって形成されており、前記遮蔽部材は、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが接続されている場合に、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部との内の少なくとも他方のコネクタ部によって押圧されて弾性変形される、ことを特徴とする。
本発明の第3実施態様の医療システムは、前記第2のコネクタ部は、消毒あるいは滅菌され、前記遮蔽部材は、前記第1のコネクタ部に設けられている、ことを特徴とする。
本発明の第4実施態様の医療システムは、前記遮蔽部材は、前記第2のコネクタ部に設けられており、この医療システムは、前記第1のコネクタ部と接続される第3のコネクタ部を有する第3の医療機器をさらに具備し、前記第3のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第3のコネクタ部とが接続されている場合に、各々が各第1の接点部と接触されて電気的に接続される複数の第3の接点部を有し、前記第3のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第3のコネクタ部とが接続されている場合に、互いに接続されている前記第1及び第3の接点部を少なくとも1組の他の互いに接続されている前記第1及び第3の接点部から液密的に遮蔽する別の遮蔽部を有し、前記別の遮蔽部は、前記第3のコネクタ部に設けられ弾性を有する別の遮蔽部材によって形成されている、ことを特徴とする。
本発明の第5実施態様の医療システムは、前記第2のコネクタ部は、消毒あるいは滅菌され、前記遮蔽部材は、前記第2のコネクタ部に設けられ耐薬品性を有する、ことを特徴とする。
本発明の第6実施態様の医療システムは、前記第1のコネクタ部と接続される第3のコネクタ部を有する第3の医療機器をさらに具備し、前記第3のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第3のコネクタ部とが接続されている場合に、各々が各第1の接点部と接触されて電気的に接続される複数の第3の接点部を有し、前記遮蔽部材は、前記第1のコネクタ部に設けられ耐磨耗性を有し、前記第1のコネクタ部と前記第3のコネクタ部とが接続されている場合に、互いに接続されている前記第1及び第3の接点部を少なくとも1組の他の互いに接続されている前記第1及び第3の接点部から液密的に遮蔽する、ことを特徴とする。
本発明の第7実施態様の医療システムは、前記第1の接点部と前記第2の接点部とは、オスピンとメスピンとであり、前記遮蔽部材は、少なくとも1つの前記オスピンに着脱自在に外装される、ことを特徴とする。
本発明の第8実施態様の医療システムは、前記遮蔽部は、少なくとも最も高電圧となる前記第1及び第2の接点部を他の前記第1及び第2の接点部から液密的に遮蔽する、ことを特徴とする。
本発明の第9実施態様の医療システムは、前記第1のコネクタ部は、前記第1の接点部が設けられている第1の部材を有し、前記第2のコネクタ部は、前記第2の接点部が設けられている第2の部材を有し、前記遮蔽部は、前記第1の部材と前記第2の部材とに夫々形成され互いに嵌合される嵌合凸部と嵌合凹部とによって形成されている、ことを特徴とする。
本発明の第1実施態様の医療システムでは、第1のコネクタ部と第2のコネクタ部とが接続されている場合には、遮蔽部によって第1及び第2の接点部が少なくとも1組の他の第1及び第2の接点部から液密的に遮蔽されるため、第1又は第2のコネクタ部に液体が残存している場合であっても、第1及び第2の接点部と少なくとも1組の他の第1及び第2の接点部との間での短絡が防止される。このため、電解腐食による接点の損傷を確実に防止することが可能となっている。
本発明の第2実施態様の医療システムでは、第1のコネクタ部と第2のコネクタ部との内の少なくとも他方のコネクタ部によって、遮蔽部材を押圧して弾性変形させることにより、液密を確保している。このため、比較的小さな操作力量で確実に液密を確保することが可能となっている。
本発明の第3実施態様の医療システムでは、消毒あるいは滅菌される第2のコネクタ部ではなく、第1のコネクタ部に遮蔽部材を設けている。このため、消毒あるいは滅菌による遮蔽部材の劣化が防止されている。
本発明の第4実施態様の医療システムでは、第2及び第3のコネクタ部の夫々に遮蔽部材を設けている。このため、第2及び第3のコネクタ部が接続される第1のコネクタ部に遮蔽部材を設けた場合と比較して、遮蔽部材の使用頻度が比較的少なくなり、遮蔽部材の磨耗が防止されている。
本発明の第5実施態様の医療システムでは、消毒あるいは滅菌される第2のコネクタ部に遮蔽部材を設けているが、遮蔽部材が耐薬品性を有するため、消毒あるいは滅菌による遮蔽部材の劣化が防止されている。
本発明の第6実施態様の医療システムでは、第2及び第3のコネクタ部が接続される第1のコネクタ部に遮蔽部材を設けており、遮蔽部材の使用頻度が比較的多くなっているが、遮蔽部材が耐磨耗性を有するため、遮蔽部材の磨耗が防止されている。
本発明の第7実施態様の医療システムでは、遮蔽部材の着脱を容易に行うことができ、遮蔽部材を交換することにより、医療機器の寿命を延長させることが可能となっている。
本発明の第8実施態様の医療システムについては、最も高電圧となる第1及び第2の接点部と他の第1及び第2の接点部との間で短絡が発生した場合に、電解腐食による接点の損傷が最も大きくなるが、本発明の第8実施態様の医療システムでは、少なくとも最も高電圧となる第1及び第2の接点部を他の第1及び第2の接点部から液密的に遮蔽しており、簡単な構成で電解腐食による接点の損傷を最大限防止している。
本発明の第9実施態様の医療システムでは、遮蔽部を形成している嵌合凸部と嵌合凹部とが第1の部材と第2の部材とに夫々一体的に形成されており、遮蔽部を形成するのに新たな部品が必要なく、部品点数が減少されている。
以下、本発明の第1実施形態を図1乃至図5を参照して説明する。
図1を参照し、本実施形態の医療システムは、体腔内を観察するための内視鏡16を有する。この内視鏡16は、体腔内に挿入される細長い挿入部18を有する。この挿入部18は、先端硬性部20、湾曲作動される湾曲部22、長尺で可撓性の可撓管部24、接続部26を先端側から順に連結することにより形成されている。ここで、湾曲部22を湾曲操作するためのアングルワイヤーが、湾曲部22、可撓管部24及び接続部26を挿通されて、挿入部18の基端部から延出されている。
挿入部18の基端部の接続部26は、湾曲駆動ユニット28の先端部に着脱自在に接続されている。そして、挿入部18の基端部から延出されているアングルワイヤーは、湾曲駆動ユニット28へと導入され、湾曲駆動ユニット28に内蔵されている駆動モータに連結されて、駆動モータによって進退操作される。
湾曲駆動ユニット28の基端部は、カート30に配設されているアーム部32の先端部に連結されている。このアーム部32の基端部からユニバーサルケーブル34が延出されており、このユニバーサルケーブル34の延出端部の光源コネクタ36が、カート30に搭載されている光源装置38に接続されている。また、光源コネクタ36から信号ケーブル40が延出されており、この信号ケーブル40の延出端部の電気コネクタ42が、カート30に搭載されているプロセッサ44に接続されている。
ここで、先端硬性部20には、観察画像を撮像するための撮像ユニットが内蔵されている。そして、撮像ユニットとプロセッサ44とは、挿入部18、湾曲駆動ユニット28、ユニバーサルケーブル34、信号ケーブル40及び電気コネクタ42を挿通されている複合ケーブルを介して電気的に接続されている。
図2を参照し、本実施形態では、挿入部18の基端部の接続部26と、湾曲駆動ユニット28の先端部とに、夫々、互いに接続されて、挿入部18側の複合ケーブル46と湾曲駆動ユニット28側の複合ケーブル46とを電気的に接続するプラグ48及びレセプタクル50が配設されている。これらプラグ48及びレセプタクル50は、夫々、略円筒状のプラグ枠体52及びレセプタクル枠体54を有する。これらプラグ枠体52及びレセプタクル枠体54の末端側には、夫々、互いに嵌合される嵌合部56と嵌合受部58とが形成されており、これら嵌合部56と嵌合受部58とは、嵌合部56の外周面に突設されている係止部60によって互いに係止される。
プラグ枠体52に、プラグ枠体52内で隔壁をなすように、厚肉円板状のプラグ側絶縁部材62が水密的に固定されている。このプラグ側絶縁部材62には、プラグ枠体52の軸方向に複数の貫通孔が形成されている。これら貫通孔に、夫々、オスピン64が水密的に挿通固定されている。本実施形態では、5本のオスピン64がプラグ枠体52の軸方向にみて十字状に配置されている。これらオスピン64の内端部には、夫々、複合ケーブル46の末端部から延出されている複数の単ケーブル66の末端部が接合されている。また、オスピン64の外端部は、夫々、プラグ48がレセプタクル50に接続された場合に、後述するメスピン68の外端部の凹部に嵌入される。
一方、レセプタクル側絶縁部材70は、厚肉円板状部分に略共軸に短円柱状部分を突設した形状を有する。そして、レセプタクル枠体54に、レセプタクル枠体54内で隔壁をなすように、レセプタクル側絶縁部材70の基端側の厚肉円板状部分が水密的に固定されている。レセプタクル側絶縁部材70には、レセプタクル枠体54の軸方向に複数の埋設孔が貫通形成されている。これら埋設孔に、夫々、メスピン68が水密的に埋設固定されている。本実施形態では、5本のオスピン64に対応して、5本のメスピン68がレセプタクル枠体54の軸方向にみて十字状に配置されている。これらメスピン68の内端部はレセプタクル側絶縁部材70から突出されており、これらメスピン68の内端部には、夫々、複合ケーブル46の末端部から延出されている複数の単ケーブル66の末端部が接合されている。また、メスピン68の外端部はレセプタクル側絶縁部材70の内部に配置されており、メスピン68の外端部には、夫々、プラグ48がレセプタクル50に接続された場合にオスピン64の外端部が嵌入される凹部が形成されている。
本実施形態では、レセプタクル50とプラグ48とによって、夫々、互いに接続される第1のコネクタ部と第2のコネクタ部とが形成されている。そして、メスピン68とオスピン64とによって、夫々、第1のコネクタ部と第2のコネクタ部とが互いに接続されている場合に、互いに接触されて電気的に接続される第1の接点部と第2の接点部とが形成されている。
図2及び図3を参照し、レセプタクル側絶縁部材70の末端面には、弾性を有する遮蔽部材72が水密的に覆設固定されている。この遮蔽部材72は、円板状部分に、5つのトーラス状部分73を、レセプタクル枠体54の軸方向にみて十字状に配置されるように末端面側から埋め込んだ形状を有する。5つのトーラス状部分は夫々挿通孔76を有し、これら挿通孔76は、レセプタクル枠体54の軸方向にみて、レセプタクル側絶縁部材70のメスピン68の外端部に配列されている。
図4及び図5を参照し、プラグ48がレセプタクル50に接続された場合には、オスピン64が遮蔽部材72の挿通孔76へと挿入されて、オスピン64の外端部がメスピン68の外端部の凹部に嵌入される。また、遮蔽部材72のトーラス状部分73の頂部がプラグ側絶縁部材62の末端面に押圧されて圧縮変形され、トーラス状部分73が遮蔽壁として機能して、互いに接続されているオスピン64とメスピン68とが、他の互いに接続されているオスピン64とメスピン68とから液密的に遮蔽される。
本実施形態では、遮蔽部材72によって、第1のコネクタ部としてのレセプタクル50と、第2のコネクタ部としてのプラグ48とが互いに接続されている場合に、互いに接続されている第1及び第2の接点部としてのメスピン68及びオスピン64を、少なくとも1組の他の互いに接続されている第1及び第2の接点部としてのメスピン68及びオスピン64から液密的に遮蔽する遮蔽部が形成されている。
次に、本実施形態の医療システムの作用について説明する。
本実施形態の医療システムでは、使用に先立ち、挿入部18を湾曲駆動ユニット28から取り外して、洗滌、消毒、滅菌を施しておく。
医療システムを用いて体腔内の観察を行う際には、挿入部18を湾曲駆動ユニット28に装着して、挿入部18のプラグ48を湾曲駆動ユニット28のレセプタクル50に接続する。この際、オスピン64が遮蔽部材72の挿通孔76へと挿入されて、オスピン64の外端部がメスピン68の外端部の凹部に嵌入され、オスピン64とメスピン68とが電気的に接続される。また、遮蔽部材72のトーラス状部分73の頂部がプラグ側絶縁部材62の末端面に押圧されて圧縮変形され、トーラス状部分73が遮蔽壁として機能して、互いに接続されているオスピン64とメスピン68とが、他の互いに接続されているオスピン64とメスピン68とから液密的に遮蔽される。即ち、プラグ48に液体が残存している場合には、オスピン64、遮蔽部材72、プラグ側絶縁部材62及びレセプタクル側絶縁部材70によって規定される各クリアランス内に液体が封入され、各クリアランス内の液体は他のクリアランス内の液体から絶縁された状態に保持されることとなる。このため、撮像ユニットを駆動するために、複合ケーブル46即ち互いに接続されているオスピン64及びメスピン68を通電状態としても、互いに接続されているオスピン64及びメスピン68と他の互いに接続されているオスピン64及びメスピン68との間で短絡が生じることが防止される。
従って、本実施形態の医療システムは次の効果を奏する。
本実施形態の医療システムでは、プラグ48とレセプタクル50とが接続されている場合には、遮蔽部材72によってオスピン64及びメスピン68が他のオスピン64及びメスピン68から液密的に遮蔽されている。このため、プラグ48に液体が残存している場合であっても、オスピン64及びメスピン68と他のオスピン64及びメスピン68との間での短絡が防止されている。従って、電解腐食による接点の損傷を確実に防止することが可能となっている。
また、プラグ48のプラグ側絶縁部材62の末端面によって遮蔽部材72を押圧して弾性変形させることにより、液密を確保している。このため、比較的小さな操作力量で確実に液密を確保することが可能となっている。
さらに、頻繁に消毒あるいは滅菌される挿入部18のプラグ48ではなく、アーム部32のレセプタクル50に遮蔽部材72を設けている。このため、消毒あるいは滅菌による遮蔽部材72の劣化が防止されている。
図6は、本発明の第2実施形態を示す。第1実施形態と同様な機能を有する構成には、同一の参照符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、遮蔽部材72をレセプタクル50ではなくプラグ48に配設している。即ち、第1実施形態の遮蔽部材と同様な遮蔽部材72が、レセプタクル側絶縁部材70の末端面ではなく、プラグ側絶縁部材62の末端面に覆設固定されている。オスピン64は、夫々、遮蔽部材72の挿通孔76に挿通されている。そして、プラグ48がレセプタクル50に接続された場合には、オスピン64の外端部がメスピン68の外端部の凹部に嵌入されると共に、遮蔽部材72の各トーラス状部分73の頂部がレセプタクル側絶縁部材70の末端面に押圧されて圧縮変形され、各トーラス状部分73が遮蔽壁として機能する。さらに、本実施形態の医療システムは、使用目的に応じた複数種類の挿入部18を有し、これら挿入部18は、湾曲駆動ユニット28のレセプタクル50に接続可能な同様な構成のプラグ48を有する。
次に、本実施形態の医療システムの作用について説明する。
本実施形態では、使用目的に応じて挿入部18を適宜使い分けることとなる。いずれの挿入部18を使用する場合であっても、プラグ48をレセプタクル50に接続することにより、プラグ48の遮蔽部材72によって、オスピン64及びメスピン68が他のオスピン64及びメスピン68から液密的に遮蔽される。
従って、本実施形態の医療システムは次の効果を奏する。
本実施態形態の医療システムでは、複数種類の挿入部18のプラグ48の夫々に遮蔽部材72を設けている。このため、複数種類の挿入部18のプラグ48が接続されるレセプタクル50に遮蔽部材72を配設した場合と比較して、遮蔽部材72の使用頻度が比較的少なくなり、遮蔽部材72の磨耗が防止されている。
図7は、本発明の第3実施形態を示す。第1及び第2実施形態と同様な機能を有する構成には、同一の参照符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、第1実施形態の遮蔽部材と同様な構成のレセプタクル側遮蔽部材72aをレセプタクル50に配設しており、また、第2実施形態の遮蔽部材と同様な構成のプラグ側遮蔽部材72bをプラグ48に配設している。そして、プラグ48がレセプタクル50に接続された場合には、オスピン64がレセプタクル側遮蔽部材72aの挿通孔76に挿通されて、オスピン64の外端部がメスピン68の外端部の凹部に嵌入される。また、互いに対面するレセプタクル側遮蔽部材72aのトーラス状部分73の頂部とプラグ側遮蔽部材72bのトーラス状部分73の頂部とが互いに押圧されて圧縮変形されて、互いに押圧されたレセプタクル側遮蔽部材72aのトーラス状部分73とプラグ側遮蔽部材72bのトーラス状部分73とが協働して遮蔽壁として機能する。さらに、本実施形態の医療システムは、第2実施形態と同様に、同様な構成のプラグ48を備える複数種類の挿入部18を有する。
ここで、レセプタクル側遮蔽部材72aは、フッ素ゴム等の優れた対磨耗性を有する材料によって形成されている。一方、プラグ側遮蔽部材72bは、シリコンゴム等の優れた反弾発性、耐薬品性を有する材料によって形成されている。
次に、本実施形態の医療システムの作用について説明する。
挿入部18を洗滌、消毒、滅菌する際には、プラグ側遮蔽部材72bの優れた反弾発性によって、オスピン64とプラグ側絶縁部材62との間の液密が充分に確保される。また、グルタラールアルデヒト、強酸性水等を用いる消毒、又は、エチレンオキサイドガス、過酢酸等を用いる滅菌において、プラグ側遮蔽部材72bの優れた耐薬品性により、プラグ側遮蔽部材72bの劣化が防止される。
また、使用目的に応じて挿入部18を適宜使い分けることとなる。いずれの挿入部18を使用する場合であっても、プラグ48をレセプタクル50に接続することにより、レセプタクル側遮蔽部材72aが各プラグ側遮蔽部材72bと協働して、オスピン64及びメスピン68が他のオスピン64及びメスピン68から液密的に遮蔽される。
従って、本実施形態の医療システムは次の効果を奏する。
本実施形態の医療システムでは、消毒あるいは滅菌されるプラグ48にプラグ側遮蔽部材72bを設けているが、プラグ側遮蔽部材72bが耐薬品性を有するため、消毒あるいは滅菌によるプラグ側遮蔽部材72bの劣化が防止されている。
また、複数種類の挿入部18のプラグ48が接続されるレセプタクル50にレセプタクル側遮蔽部材72aを設けており、レセプタクル側遮蔽部材72aの使用頻度が比較的多くなっているが、レセプタクル側遮蔽部材72aが耐磨耗性を有するため、レセプタクル側遮蔽部材72aの磨耗が防止されている。
図8乃至図10は、本発明の第4実施形態を示す。第2実施形態と同様な機能を有する構成には、同一の参照符号を付して説明を省略する。
図8及び図9を参照し、本実施形態では、十字状に配置されている5本のオスピン64a,64b,64cの内の中央のオスピン64cの外端部側に、遮蔽部材としてのOリング74が着脱自在に外挿されている。そして、プラグ48がレセプタクル50に接続された場合には、オスピン64a,64b,64cの外端部がメスピン68a,68b,68cの外端部の凹部に嵌入されると共に、Oリング74の頂部がレセプタクル側絶縁部材70の末端面に押圧されて圧縮変形されて、Oリング74が遮蔽壁として機能する。
図10を参照し、挿入部18において、撮像ユニットは、撮像素子としてのCCD77と、このCCD77を駆動するCCDドライバ78とによって形成されている。これらCCD77、CCDドライバ78及びプラグ48は、複合ケーブル46によって電気的に接続されており、複合ケーブル46は、複数の単ケーブル66a,66b,66cによって形成されている。これら単ケーブル66a,66b,66cとして、撮像ユニットを駆動する駆動信号を伝送する駆動信号線66a、撮像ユニットからの映像信号を伝送する映像信号線66b、撮像ユニットへと電力を供給する電源線66c等が用いられる。ここで、撮像ユニットの作動時の電源線66cの電圧は、駆動信号線66a、映像信号線66b、その他の単ケーブルの電圧よりも充分に大きい。
図8乃至図10を参照し、挿入部18側の電源線66cは十字状に配置されている5本のオスピン64a,64b,64cの内の中央のオスピン64cに接合されており、湾曲駆動ユニット28側の電源線66cは中央のオスピン64cに対応する中央のメスピン68cに接合されている。即ち,中央のオスピン64c及びメスピン68cを介して、挿入部18側の電源線66cと湾曲駆動ユニット28側の電源線66cとが電気的に接続される。このため、撮像ユニットの作動時には、中央のオスピン64c及びメスピン68cが他のオスピン64a,64b及びメスピン68a,68bと比較して最も高電圧となる。
次に、本実施形態の医療システムの作用について説明する。
プラグ48をレセプタクル50に接続することにより、オスピン64a,64b,64cとメスピン68a,68b,68cとが電気的に接続されると共に、中央のオスピン64c及びメスピン68cが、Oリング74によって他のオスピン64a,64b及びメスピン68a,68bから液密的に遮蔽される。撮像ユニットを作動させて体腔内の観察を行う際には、中央のオスピン64c及びメスピン68cを介して撮像ユニットに電力が供給されると共に、その他のオスピン64a,64b及びメスピン68a,68bを介して駆動信号、映像信号が送信される。ここで、他のオスピン64a,64b及びメスピン68a,68bと比較して最も高電圧となる中央のオスピン64c及びメスピン68cは、他のオスピン64a,64b及びメスピン68a,68bから液密的に遮蔽されており、中央のオスピン64c及びメスピン68cと他のオスピン64a,64b及びメスピン68a,64bとの間で短絡が生じることが防止される。
従って、本実施形態の医療システムは次の効果を奏する。
本実施形態の医療システムでは、Oリング74の着脱を容易に行うことができ、Oリング74を交換することにより、挿入部18の寿命を延長させることが可能となっている。
また、最も高電圧となるオスピン64c及びメスピン68cと他のオスピン64a,64b及びメスピン68a,68bとの間で短絡が発生した場合に、電解腐食によるオスピン64a,64b,64c及びメスピン68a,68b,68cの損傷が最も大きくなる。本実施形態では、最も高電圧となるオスピン64c及びメスピン68cを他のオスピン64a,64b及びメスピン68a,68bから液密的に遮蔽しており、簡単な構成で電解腐食によるオスピン64a,64b,64c及びメスピン68a,68b,68cの損傷を最大限防止している。
さらに、本実施形態では、遮蔽部材として汎用のOリング74を用いており、電解腐食によるオスピン64a,64b,64c及びメスピン68a,68b,68cの損傷の防止を非常に安価に実現することが可能となっている。
図11及び図12は、本発明の第5実施形態を示す。第1実施形態と同様な機能を有する構成には、同一の参照符号を付して説明を省略する。
図11を参照し、本実施形態では、プラグ側絶縁部材62の末端面に、嵌合凸部80がプラグ側絶縁部材62と一体的に形成されている。この嵌合凸部80は、プラグ枠体52の軸方向にみて、各オスピン64を取り囲んで互いに分離するように配置されている。一方、レセプタクル側絶縁部材70の末端面には、嵌合凹部82がレセプタクル側絶縁部材70と一体的に形成されている。
図12を参照し、プラグ48をレセプタクル50に接続した場合には、プラグ側絶縁部材62の末端面とレセプタクル側絶縁部材70の末端面とが互いに押圧されて、嵌合凸部80と嵌合凹部82とが互いに嵌合される。このため、互いに接続されているオスピン64及びメスピン68と、他の互いに接続されているオスピン64及びメスピン68との間の沿面距離が充分に長くなり、オスピン64及びメスピン68が他のオスピン64及びメスピン68から液密的に遮蔽される。
このように、本実施形態では、第1の絶縁部材としてのレセプタクル側絶縁部材70と、第2の絶縁部材としてのプラグ側絶縁部材62とに夫々形成され、互いに嵌合される嵌合凹部82と嵌合凸部80とによって、遮蔽部が形成されている。
次に、本実施形態の医療システムの作用について説明する。
プラグ48をレセプタクル50に接続した場合には、嵌合凸部80と嵌合凹部82とが互いに嵌合されて、オスピン64及びメスピン68が他のオスピン64及びメスピン68から液密的に遮蔽される。
従って、本実施形態の医療システムは次の効果を奏する。
本実施形態の医療システムでは、遮蔽部を形成している嵌合凸部80と嵌合凹部82とがプラグ側絶縁部材62とレセプタクル側絶縁部材70とに夫々一体的に形成されており、遮蔽部を形成するのに新たな部品が必要なく、部品点数が減少されている。
上述した全ての実施形態では、本発明を挿入部18と湾曲駆動ユニット28との接続部分に適用しているが、本発明は電気的に接続される複数の医療機器間のあらゆる接続部分に適用することが可能である。例えば、上述した実施形態において、カート30のアーム部32から延出されている信号ケーブル40の電気コネクタ42と、プロセッサ44との接続部分に本発明を適用することが可能である。
また、上述した全ての実施形態では、互いに接触されて電気的に接続される第1及び第2の接点として、オスピン64及びメスピン68を用いたが、互いに押圧されて電気的に接続されるパット状の接点等、様々な接点を用いることが可能である。
本発明の第1実施形態の医療システムを示す斜視図。 本発明の第1実施形態の医療システムのプラグ及びレセプタクルを示す断面図。 本発明の第1実施形態の医療システムの遮蔽部材を示す斜視図。 本発明の第1実施形態の医療システムのプラグ及びレセプタクルを接続状態で示す断面図。 本発明の第1実施形態の医療システムのオスピン及びメスピンを接続状態で示す拡大断面図。 本発明の第2実施形態の医療システムのプラグ及びレセプタクルを示す断面図。 本発明の第3実施形態の医療システムのプラグ及びレセプタクルを示す断面図。 本発明の第4実施形態の医療システムのプラグ及びレセプタクルを示す断面図。 本発明の第4実施形態の医療システムの遮蔽部材を示す斜視図。 本発明の第4実施形態の医療システムの撮像ユニットについてのブロック図。 本発明の第5実施形態の医療システムのプラグ及びレセプタクルを示す断面図。 本発明の第5実施形態の医療システムのプラグ及びレセプタクルを接続状態で示す断面図。
符号の説明
16…第2の医療機器、44…第1の医療機器、48…第2のコネクタ部、50…第1のコネクタ部、64…第2の接点部、68…第1の接点部、72…遮蔽部、80,82…遮蔽部。

Claims (12)

  1. 第1のコネクタ部を有する第1の医療機器と、
    前記第1のコネクタ部と接続される第2のコネクタ部を有する第2の医療機器と、
    を具備し、
    前記第1のコネクタ部は、複数の第1の接点部を有し、
    前記第2のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが接続されている場合に、各々が各第1の接点部と接触されて電気的に接続される複数の第2の接点部を有し、
    前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部との内の少なくとも一方のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが接続されている場合に、互いに接続されている前記第1及び第2の接点部を少なくとも1組の他の互いに接続されている前記第1及び第2の接点部から液密的に遮蔽する遮蔽部を有する、
    ことを特徴とする医療システム。
  2. 前記遮蔽部は、弾性を有する遮蔽部材によって形成されており、
    前記遮蔽部材は、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが接続されている場合に、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部との内の少なくとも他方のコネクタ部によって押圧されて弾性変形される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の医療システム。
  3. 前記第2のコネクタ部は、消毒あるいは滅菌され、
    前記遮蔽部材は、前記第1のコネクタ部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の医療システム。
  4. 前記遮蔽部材は、前記第2のコネクタ部に設けられており、
    この医療システムは、前記第1のコネクタ部と接続される第3のコネクタ部を有する第3の医療機器をさらに具備し、
    前記第3のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第3のコネクタ部とが接続されている場合に、各々が各第1の接点部と接触されて電気的に接続される複数の第3の接点部を有し、
    前記第3のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第3のコネクタ部とが接続されている場合に、互いに接続されている前記第1及び第3の接点部を少なくとも1組の他の互いに接続されている前記第1及び第3の接点部から液密的に遮蔽する別の遮蔽部を有し、
    前記別の遮蔽部は、前記第3のコネクタ部に設けられ弾性を有する別の遮蔽部材によって形成されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の医療システム。
  5. 前記第2のコネクタ部は、消毒あるいは滅菌され、
    前記遮蔽部材は、前記第2のコネクタ部に設けられ耐薬品性を有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の医療システム。
  6. この医療システムは、前記第1のコネクタ部と接続される第3のコネクタ部を有する第3の医療機器をさらに具備し、
    前記第3のコネクタ部は、前記第1のコネクタ部と前記第3のコネクタ部とが接続されている場合に、各々が各第1の接点部と接触されて電気的に接続される複数の第3の接点部を有し、
    前記遮蔽部材は、前記第1のコネクタ部に設けられ耐磨耗性を有し、前記第1のコネクタ部と前記第3のコネクタ部とが接続されている場合に、互いに接続されている前記第1及び第3の接点部を少なくとも1組の他の互いに接続されている前記第1及び第3の接点部から液密的に遮蔽する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の医療システム。
  7. 前記第1の接点部と前記第2の接点部とは、オスピンとメスピンとであり、
    前記遮蔽部材は、少なくとも1つの前記オスピンに着脱自在に外装されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の医療システム。
  8. 前記遮蔽部は、少なくとも最も高電圧となる前記第1及び第2の接点部を他の前記第1及び第2の接点部から液密的に遮蔽する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の医療システム。
  9. 前記第1のコネクタ部は、前記第1の接点部が設けられている第1の部材を有し、
    前記第2のコネクタ部は、前記第2の接点部が設けられている第2の部材を有し、
    前記遮蔽部は、前記第1の部材と前記第2の部材とに夫々一体的に形成され互いに嵌合される嵌合凸部と嵌合凹部とによって形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の医療システム。
  10. 請求項1乃至9に記載の第1及び第2の医療機器の内の前記遮蔽部を有する医療機器。
  11. 請求項1乃至9に記載の第1及び第2のコネクタ部の内の前記遮蔽部を有するコネクタ部。
  12. 請求項7に記載の遮蔽部材。
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