JP2001076555A - 繊維強化複合電線の製造方法 - Google Patents

繊維強化複合電線の製造方法

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JP2001076555A
JP2001076555A JP25321599A JP25321599A JP2001076555A JP 2001076555 A JP2001076555 A JP 2001076555A JP 25321599 A JP25321599 A JP 25321599A JP 25321599 A JP25321599 A JP 25321599A JP 2001076555 A JP2001076555 A JP 2001076555A
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heat treatment
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electric wire
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JP25321599A
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Koji Nagano
宏治 長野
Hiromitsu Kuroda
洋光 黒田
Toru Washimi
亨 鷲見
Jun Sawada
純 澤田
Katsuhiro Nakamura
佳津宏 中村
Kazutomo Iwai
一智 岩井
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Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
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Tokyo Electric Power Co Inc
Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートサイクルに伴うひび割れ及び弛度低下
がない繊維強化複合電線の製造方法を提供するものであ
る。 【解決手段】 Al又はAl合金と長尺繊維を複合して
なる素線26を複数本撚り合わせて繊維強化複合電線を
製造する方法において、上記複数本の素線を撚り合わせ
る撚線工程の前及び/又は後に、Al層又はAl合金層
29の組織を再結晶組織とするための熱処理を行うもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維強化複合電線
の製造方法に係り、特に、SiC繊維強化複合電線の製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の繊維強化複合電線の製造方法は、
Al又はAl合金と長尺繊維(SiC繊維)を複合して
なるプリフォームワイヤを複数本束ねると共に、Al溶
湯又はAl合金溶湯中を挿通させ、複数本のプリフォー
ムワイヤを一体化して芯線(SiC/Al芯線)を形成
する。次に、そのSiC/Al芯線の外周に、Al層又
はAl合金層(以下、Al被覆層と呼ぶ)を連続押出被
覆して素線(SiC/Al素線)を形成する。その後、
SiC/Al素線を複数本撚り合わせて繊維強化複合電
線(SiC/Al複合電線)を作製する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
製造方法によって作製したSiC/Al複合電線に、図
6に示した装置を用いて張力を負荷した後、昇温工程と
降温工程を合わせて1サイクルとするヒートサイクルを
行うと次のような問題があった。
【0004】 SiC/Al複合電線61の連続許容
温度は300℃であり、張力を負荷したSiC/Al複
合電線61の長手方向中央部(図6中のB部)において
室温〜350℃のヒートサイクルを行うと、Al被覆層
の温度が150〜250℃の部分(図6中のA部)で、
ひび割れが生じる。これは、連続押出被覆後のAl被覆
層は、図7(a)に示すように、硬さが均一な加工組織
(押出組織)を有しているが、150〜250℃の温度
に達する過程で加工組織の一部が、図7(b)に示すよ
うに、硬い部分(加工組織部)と軟らかい部分(再結晶
組織部)が混在した組織(不均一組織)となる。
【0005】SiC繊維とAlは線膨脹係数が異なる
(SiC:2×10-6/℃,Al:23×10-6/℃)
ため、ヒートサイクルの冷却時にはAlに引張応力が働
く。この時、硬い加工組織部には変形が生じないが、軟
らかい再結晶組織部には、引張りによって図8(a)に
示すように“くびれ”71が生じ、更にヒートサイクル
を行うことによってこの“くびれ”71が、最終的に、
図8(b)に示すような“ひび割れ”72となる。
【0006】 連続押出被覆により形成されたSiC
/Al複合素線81におけるSiC/Al芯線82とA
l被覆層83との界面には、図9に示すように、残留応
力が存在する。残留応力は、Al被覆層83の外周表面
からの距離が長い程(Al被覆層83の内層部に近い
程)、大きくなる。この残留応力の影響で、図10に示
すように、ヒートサイクルを3回行った後の弛度と10
回行った後の弛度を比較すると、ヒートサイクルの繰り
返しに伴って、SiC/Al複合電線の弛度が低下する
(安定しない)ことが認められる。
【0007】そこで本発明は、上記課題を解決し、ヒー
トサイクルに伴うひび割れ及び弛度低下がない繊維強化
複合電線の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、Al又はAl合金と長尺繊維を複
合してなる素線を複数本撚り合わせて繊維強化複合電線
を製造する方法において、上記複数本の素線を撚り合わ
せる撚線工程の前及び/又は後に、Al層又はAl合金
層の組織を再結晶組織とするための熱処理を行うもので
ある。
【0009】請求項2の発明は、Al又はAl合金と長
尺繊維を複合してなるプリフォームワイヤを複数本束ね
ると共に、Al溶湯又はAl合金溶湯中を挿通させ、複
数本のプリフォームワイヤを一体化して芯線を形成し、
その芯線の外周に、Al層又はAl合金層を押出被覆し
て上記素線を形成する請求項1記載の繊維強化複合電線
の製造方法である。
【0010】請求項3の発明は、少なくとも300℃以
上の熱処理温度、かつ、少なくとも5分以上の熱処理時
間で上記熱処理を行う請求項1記載の繊維強化複合電線
の製造方法である。
【0011】以上の構成によれば、Al又はAl合金と
長尺繊維を複合してなる素線の撚線工程の前及び/又は
後に、Al被覆層の組織を再結晶組織とするための熱処
理を行うため、ヒートサイクルに伴うひび割れ及び弛度
低下がない繊維強化複合電線を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0013】本発明の繊維強化電線の製造方法のチャー
トを図1に示す。図1のディップフォーミング工程にお
けるディップフォーミング装置の模式図を図3に、図1
の連続押出加工における連続押出加工装置の模式図を図
4に、図1の撚線工程における撚線装置の模式図を図5
に示す。
【0014】図1および図3に示すように、先ず、Al
(又はAl合金)とSiC長尺繊維を複合してなるプリ
フォームワイヤが巻き取られた複数個(図中では3個)
のボビン1からプリフォームワイヤ2を供給すると共
に、集合装置13を用いて1本に束ねる。
【0015】次に、束ねられたプリフォームワイヤ2
を、外周部にヒータ7が配置されたルツボ3の下部から
ニップル4を介してAl溶湯(又はAl合金溶湯)6中
に導入する。Al溶湯6中に浸漬したプリフォームワイ
ヤ2を、ダイス5に挿通させることによって一体化さ
せ、SiC/Al芯線8を形成する。SiC/Al芯線
8はピンチロール9およびプーリー10を介して巻取ド
ラム11に巻き取られる。ここで、形成直後のSiC/
Al芯線8は高温であるため、酸化を防ぐべく不活性ガ
スGの雰囲気下で冷却される。
【0016】次に、巻取ドラム11に巻き取られたSi
C/Al芯線8を、図4に示す連続押出加工装置20に
導入する。先ず、回転ホイール22a,22bの外周溝
(図示せず)とシューブロック21a,21bの鍔部
(図示せず)との間の輸送通路27にAlワイヤロッド
23,23を供給する。回転ホイール22a,22bが
回転することによって、Alワイヤロッド23,23と
外周溝との間に接触摩擦力が生じる。この接触摩擦力に
よって、輸送通路27内に導入されたAlワイヤロッド
23,23は塞き止めブロック24a,24bに押し付
けられると共に、この押し付けによって押出圧力が生じ
たAlワイヤロッド23,23は、走行するSiC/A
l芯線8の外周面に臨んで形成された流入室28,28
に向かって押出される。流入室28,28内に押出され
た押出Al材は、押出ダイス25によってSiC/Al
芯線8の外周にAl層(又はAl合金層;以下、Al被
覆層と呼ぶ)29として押出被覆され、SiC/Al素
線26が形成される。SiC/Al素線26は巻取ドラ
ム(図示せず)に巻き取られ、その後、束取りされる。
【0017】図1の熱処理方法を示す模式図を図2に示
す。
【0018】次に、図2(a)、図2(b)に示すよう
に、束取りしたSiC/Al素線26を、誘導加熱コイ
ル32が配置された電気炉31内にセッティングした
後、SiC/Al素線26のAl被覆層29の組織を全
て再結晶組織とすべく、少なくとも300℃以上の温度
で、少なくとも5分以上の熱処理を行う。例えば、長さ
が300m、束取り径がφ600mmのSiC/Al素
線26の場合における熱処理は、熱処理温度が300〜
320℃未満の場合で3時間以上、320〜340℃未
満の場合で1時間以上、340〜350℃未満の場合で
30分以上、350℃以上の場合で5分以上行うものと
する。ここで、図2(c)に示すように、熱処理後のS
iC/Al素線26aは、電気炉31内から取り出した
後、サンプル材としてSiC/Al素線26aの両端か
らそれぞれ5cm程切り取り、このサンプル材の縦断面
組織を観察し、熱処理が不完全の場合には、再度、熱処
理を行う。
【0019】尚、本発明においては、SiC/Al素線
26の熱処理手段として電気炉31を用いているため、
一旦巻取ったSiC/Al素線26を束取りした後に熱
処理に供しているが、熱処理手段は電気炉31に特に限
定するものではなく、形成後のSiC/Al素線26
を、直接、管状炉等に導入すると共に、熱処理を行うよ
うにしても良いことは言うまでもない。
【0020】次に、熱処理後のSiC/Al素線26a
を巻取ドラム41およびボビン42に巻取り、図5に示
す撚線装置40にセットする。巻取ドラム41から供給
され、走行するSiC/Al素線26aを、SiC/A
l素線26aの周りに複数個のボビン42を回転させる
第1撚線供給部43に導入すると共に、撚線整形部44
で整形し、SiC/Al素線26aの外周に撚線第1層
が形成された第1撚線45を形成する。
【0021】この第1撚線45を、第1撚線45の周り
に複数個のボビン42を回転させる第2撚線供給部46
に導入すると共に、撚線整形部47で整形し、第1撚線
45の外周に撚線第2層が形成された第2撚線48を形
成する。
【0022】この第2撚線48を、第2撚線48の周り
に複数個のボビン42を回転させる第3撚線供給部49
に導入すると共に、撚線整形部50で整形し、第2撚線
48の外周に撚線第3層が形成されたSiC/Al複合
電線53を形成する。
【0023】ここで、第1撚線供給部43、第2撚線供
給部46、第3撚線供給部49には、ボビン搬送手段5
1が並設されており、各ボビン42が空になった場合、
すぐに、新しいボビン42を供給できるようになってい
る。尚、本発明においては、SiC/Al複合電線53
をSiC/Al素線26aのみで形成しているが、Si
C/Al複合電線53の中心(又は中心部)にテンショ
ンメンバとして鋼線を配置しても良いことは言うまでも
なく、その場合、鋼線が巻取られた巻取ドラム41を用
いれば良い。
【0024】本発明によれば、撚線工程の前、すなわ
ち、SiC/Al素線26形成後に所定の熱処理を施し
ているため、SiC/Al複合電線53におけるAl被
覆層29の組織が略全て均一組織となり、ヒートサイク
ル時にAl被覆層29に“ひび割れ”が生じることがな
い。
【0025】また、この熱処理によって、SiC/Al
素線26aにおけるSiC/Al芯線8とAl被覆層2
9との界面に残留していた応力が除去されるため、ヒー
トサイクルを繰り返し行っても、SiC/Al複合電線
53の弛度が低下するおそれがない。
【0026】次に、本発明の他の実施の形態を説明す
る。
【0027】第1の実施の形態の繊維強化複合電線の製
造方法について説明する。
【0028】本発明の繊維強化複合電線の製造方法にお
いては、撚線工程の前、すなわち、SiC/Al素線を
形成した後に熱処理を行っていた。これに対して、本実
施の形態の繊維強化複合電線の製造方法は、撚線工程の
後、すなわち、SiC/Al複合電線を形成した後に熱
処理を行うものである。この場合、巻取ドラムに巻き付
けられた状態のまま、SiC/Al複合電線に熱処理を
行う。ここで、熱処理方法は特に限定するものではない
が、巻取ドラムに巻き付けられた状態のまま、SiC/
Al複合電線に熱処理を行うため、巻取ドラムごと電気
炉内にセッティングする方法が簡便である。
【0029】尚、本実施の形態においても、本発明と同
様の効果を奏することは言うまでもなく、また、撚線工
程においてSiC/Al複合電線に歪みが生じたとして
も、熱処理によって、組織の再結晶化および応力除去と
共に、歪み除去も行うことができるという新たな効果を
発揮する。
【0030】第2の実施の形態の繊維強化複合電線の製
造方法について説明する。
【0031】本発明および第1の実施の形態の繊維強化
複合電線の製造方法においては、撚線工程の前又は後の
いずれか一方に熱処理を行うものであった。これに対し
て、本実施の形態の繊維強化複合電線の製造方法は、撚
線工程の前後、すなわち、SiC/Al素線形成後およ
びSiC/Al複合電線形成後のそれぞれにおいて熱処
理を行うものである。
【0032】尚、本実施の形態においても、本発明と同
様の効果を奏することは言うまでもなく、熱処理を二回
行うことによって、より高品質のSiC/Al複合電線
を得ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、撚線工程
の前に所定の熱処理を施すことで、SiC/Al複合電
線におけるAl被覆層の組織が略全て均一組織となり、
ヒートサイクル時にAl被覆層に“ひび割れ”が生じる
ことがないという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維強化複合電線の製造方法のチャー
トである。
【図2】図1の熱処理方法を示す模式図である。
【図3】図1のディップフォーミング工程におけるディ
ップフォーミング装置の模式図である。
【図4】図1の連続押出加工における連続押出機の模式
図である。
【図5】図1の撚線工程における撚線機の模式図であ
る。
【図6】ヒートサイクルを行うための装置の模式図であ
る。
【図7】SiC/Al素線におけるAl被覆層の縦断面
組織の模式図である。図7(a)は加工組織を、図7
(b)は不均一組織を示している。
【図8】ヒートサイクルによってSiC/Al素線にお
けるAl被覆層にひび割れが進行してゆく状況を示す模
式図である。図8(a)は“くびれ”が生じた状態を、
図8(b)は“ひび割れ”が生じた状態を示している。
【図9】SiC/Al素線の界面近傍における残留応力
の高低を示す模式図である。
【図10】SiC/Al複合電線にヒートサイクルを行
った時における電線温度と弛度との関係を示す図であ
る。図中の黒丸印はヒートサイクル3回目における弛度
実測値を示し、白丸印はヒートサイクル10回目におけ
る弛度実測値を示している。
【符号の説明】
1 プリフォームワイヤ 6 Al溶湯(Al溶湯又はAl合金溶湯) 8 SiC/Al芯線(芯線) 26 SiC/Al素線(熱処理前;素線) 26a SiC/Al素線(熱処理後;素線) 29 Al被覆層(Al層又はAl合金層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長野 宏治 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社パワーシステム研究所内 (72)発明者 黒田 洋光 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社パワーシステム研究所内 (72)発明者 鷲見 亨 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社パワーシステム研究所内 (72)発明者 澤田 純 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町4番1号 東京電力株式会社電力技術研究所内 (72)発明者 中村 佳津宏 愛知県名古屋市東区東新町1番地 中部電 力株式会社内 (72)発明者 岩井 一智 愛知県名古屋市東区東新町1番地 中部電 力株式会社内 Fターム(参考) 5G325 BA07 BA13 BC01 BC10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Al又はAl合金と長尺繊維を複合して
    なる素線を複数本撚り合わせて繊維強化複合電線を製造
    する方法において、上記複数本の素線を撚り合わせる撚
    線工程の前及び/又は後に、Al層又はAl合金層の組
    織を再結晶組織とするための熱処理を行うことを特徴と
    する繊維強化複合電線の製造方法。
  2. 【請求項2】 Al又はAl合金と長尺繊維を複合して
    なるプリフォームワイヤを複数本束ねると共に、Al溶
    湯又はAl合金溶湯中を挿通させ、複数本のプリフォー
    ムワイヤを一体化して芯線を形成し、その芯線の外周
    に、Al層又はAl合金層を押出被覆して上記素線を形
    成する請求項1記載の繊維強化複合電線の製造方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも300℃以上の熱処理温度、
    かつ、少なくとも5分以上の熱処理時間で上記熱処理を
    行う請求項1記載の繊維強化複合電線の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102969087A (zh) * 2012-12-04 2013-03-13 四川明星电缆股份有限公司 一种联锁铠装铝合金扁电缆的制造方法
CN112885518A (zh) * 2021-01-13 2021-06-01 上海榕融新材料科技有限公司 一种连续氧化铝纤维增强铝基电缆芯及其制备方法和设备

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CN102969087B (zh) * 2012-12-04 2015-05-20 四川明星电缆股份有限公司 一种联锁铠装铝合金扁电缆的制造方法
CN112885518A (zh) * 2021-01-13 2021-06-01 上海榕融新材料科技有限公司 一种连续氧化铝纤维增强铝基电缆芯及其制备方法和设备

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