JP2001075581A - 電子漫画製造装置および電子漫画出力装置 - Google Patents

電子漫画製造装置および電子漫画出力装置

Info

Publication number
JP2001075581A
JP2001075581A JP24687699A JP24687699A JP2001075581A JP 2001075581 A JP2001075581 A JP 2001075581A JP 24687699 A JP24687699 A JP 24687699A JP 24687699 A JP24687699 A JP 24687699A JP 2001075581 A JP2001075581 A JP 2001075581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balloon
comic
speech
image data
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24687699A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiu Nakanishi
一宇 中西
Shigeki Kuga
茂起 空閑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP24687699A priority Critical patent/JP2001075581A/ja
Publication of JP2001075581A publication Critical patent/JP2001075581A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 漫画の吹き出しを音声出力する。吹き出しの
文字を認識して、音声合成により音声出力する。 【解決手段】 吹き出しを有する漫画の画像をイメージ
データ信号に変換する手段と、前記吹き出しを読み上げ
音声信号に変換する手段とを備えることを特徴とする電
子漫画製造装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子漫画を製造す
るための電子漫画製造装置およびこの電子漫画製造装置
で作られた電子漫画を出力する電子漫画出力装置に関
し、特に吹き出しを音声出力することを特徴とする。
【0002】
【従来の技術】電子漫画装置において、吹き出しの順序
を表示する発明が特開平7−249130号公報に記載
されており、この公報では、漫画のコマごとの背景画と
複数の吹き出しを各々イメージデータとして保存し、か
つ吹き出しの順序情報を記憶するテーブルを用意し、こ
のテーブルにしたがって順次吹き出しを表示するもの、
順次吹き出しの色を変えるもの、順次吹き出しの大きさ
を変えるものが開示されている。
【0003】また、書籍を電子的に読み込み、この読み
込み出力から文字を認識して音声を再生する装置が、例
えば特開平8−279020号公報に開示されている。
この特許公報では、文字列方向に多数の光電変換素子が
配列され改行方向に走査するエリアセンサを用いるスキ
ャナによって文字の読み取りを行い、スキャナの読み取
り出力をモデルパターンと照合して近さ量を算出し近さ
量が最小となるときのモデルパターンで文字を決定する
ことで文字認識を行い、認識した文字に対応する発音信
号を、文字とその発音信号を対応させて記憶した記憶手
段から読み出して、デジタルフィルタでデジタル処理
し、更にアナログ信号に変換して可聴音として再生する
ものである。ここで、日本語の場合は基本的に1文字が
発音文字として処理される。熟語は書物の活字を印刷す
るときに熟語の部分のみを通常のインクに変えて磁性イ
ンクを用いて印刷することにより熟語を検出し、熟語は
熟語メモリから発音信号を読み出すようにしている。英
文字の場合は各文字間隔とスペースの間隔の違いからワ
ード(単語)を決定し、ワードの発音信号データが音源
メモリから読み出されるようにしている。
【0004】また、特開平6−25171号公報には、
書籍の文字情報あるいは朗読に必要なイントネーション
等に対応する音声符号等を記録媒体に記憶させ、この記
録媒体から読み出した信号で予め基本単位ごとに格納し
たデジタル音声を文字情報あるいは音声符号に一意に対
応させてデジタル音声列を生成し、このデジタル音声列
をアナログ音声に変換して出力することにより、書物を
音声出力するものが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように電子漫画
表示装置、電子読書装置が開示されているが、電子漫画
の吹き出しを吹き出しの順序にしたがって音声出力する
ものはなかった。電子漫画出力装置は通勤、通学の電
車、バス等の乗り物内、待ち時間などの使用形態が考え
られるが、吹き出しの文字は小さい上に、携帯電子端末
装置では表示面積が限定されるので吹き出し文字が小さ
い、あるいは明瞭な表示が困難などの技術的課題があ
る。
【0006】本発明はこのような問題に対して、吹き出
しを音声出力することにより表示装置の技術的課題を軽
減し、また吹き出しは音声で聞きながら漫画は表示装置
で見ることを可能にすることで、漫画の鑑賞を十分に
し、また電子漫画装置の利用範囲を拡大するものであ
る。さらに吹き出しの読み上げ音声出力及び漫画の表示
速度を制御することで、漫画の演出効果を高めるもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、吹き出しを有する漫画の画像をスキャナ等
で読み取った後にイメージデータ信号に変換する手段
と、前記吹き出しをマイク等で音声入力し、又は前記イ
メージデータ信号を文字認識させた後に読み上げ音声信
号に変換する手段とを備えることを特徴とする電子漫画
製造装置を提供する。また本発明は、前記電子漫画製造
装置において、前記イメージデータ信号と前記読み上げ
音声信号とを同期させる同期信号を入力する手段を備え
ることを特徴とする電子漫画製造装置を提供する。
【0008】また本発明は、吹き出しを有する漫画の画
像をイメージデータ信号で、吹き出しを読み上げ音声信
号で保存する記憶手段と、前記イメージデータ信号を画
像表示する表示手段と、前記音声信号を音声出力する手
段とを備えることを特徴とする電子漫画出力装置を提供
する。また本発明は、前記電子漫画出力装置において、
前記イメージデータ信号と前記読み上げ音声信号とを同
期させる同期信号によって、前記イメージデータ信号の
画像表示と前記読み上げ音声信号の音声出力とを同期さ
せることを特徴とする電子漫画出力装置を提供する。
【0009】また本発明は、吹き出しを有する漫画の画
像をスキャナ等で読み取った後にイメージデータ信号に
変換する手段と、前記吹き出しの読み順をマウス等で指
定した後に吹き出し順序テーブルに登録する手段とを備
えることを特徴とする電子漫画製造装置を提供する。ま
た本発明は、前記電子漫画製造装置において、前記イメ
ージデータ信号と前記吹き出しの読み順とを同期させる
同期信号を入力する手段を備えることを特徴とする電子
漫画製造装置を提供する。また本発明は、前記電子漫画
製造装置において、前記吹き出し順序テーブルに、前記
吹き出しの読み上げ間隔を時間データで示した吹き出し
の読み間隔を登録する手段を備えることを特徴とする電
子漫画製造装置を提供する。
【0010】また本発明は、吹き出しを有する漫画の画
像のイメージデータ信号と前記吹き出しの読み順を登録
した吹き出し順序テーブルとを記憶する記憶手段と、前
記吹き出し順序テーブルに基づいて音声出力する手段と
を備えることを特徴とする電子漫画出力装置を提供す
る。また本発明は、前記電子漫画出力装置において、前
記記憶手段は、前記イメージデータ信号と前記音声出力
とを同期させる同期信号を記憶することを特徴とする電
子漫画出力装置を提供する。また本発明は、前記電子漫
画出力装置において、吹き出しを有する漫画の画像を表
示する表示手段を備えることを特徴とする電子漫画出力
装置を提供する。また本発明は、前記電子漫画出力装置
において、前記吹き出し順序テーブルに従って音声出力
と画像表示を制御する手段を備えることを特徴とする電
子漫画出力装置を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1はこの発明の第
1実施例による電子漫画製造装置の構成を説明する概略
図を示す。図2は電子漫画製造装置のブロック図であ
る。
【0012】図1に示すように、電子漫画製造装置はス
キャナ装置2によって構成され、スキャナ装置2はスキ
ャナ面3と、このスキャナ面を覆うカバー4、スキャナ
装置の電源スイッチ(図示しない)、スキャナ動作を開
始させるスタートボタン5、同期ボタン6、取り込み画
像を確認するための表示装置7、表示画面上のポインタ
を操作するポインタ8、0〜9のテンキー9、マイク1
0を備える。この他、濃度調整つまみ、表示ランプ、外
部マイク等を備えるが図示しない。
【0013】このスキャナ装置2において、漫画本1を
スキャナ面3上に置き、スタートボタン5を押すと、ス
キャナ装置が動作を開始して吹き出しを含む漫画の画像
がイメージデータに変換されて電子的に取り込まれる。
イメージデータの変換は1頁ずつ又は1コマずつ行われ
る。このイメージデータの取り込みの際に、吹き出しの
読み上げ音声を同時に入力する。コマ間あるいはコマ内
にある文字も読み上げて入力する。読み上げ音声は、漫
画の登場人物、男女、動物、任意のキャラクター、画面
全体の印象、その他に応じて読み上げ人物、男女または
音質や音色を変えるのが望ましい。また適当なバックミ
ュージックや擬音、効果音を入れれば臨場感が増す。ま
た、吹き出しの読み上げ音声は、前記イメージデータ信
号の吹き出し部分を文字認識させることにより読み上げ
音声信号に変換してもよい。またイメージデータの変換
と読み上げ音声を同期させる同期信号を同期ボタン6を
操作して入力し、読み上げ音声信号の間に挿入する。読
み上げ音声の入力及び同期信号の入力は、イメージデー
タの取り込みと同時に表示画面を見ながら行なっても、
又は漫画本1冊(あるいは1タイトル)全部のイメージ
データの取り込み後、再生して一括して表示画面を見な
がら入力してもよい。
【0014】図2に電子漫画製造装置のブロック図を示
すように、スキャナ装置2の全体の管理・制御はCPU1
1とROM12により行われ、スキャナ面3に漫画本1を
置いて、スタートボタン5を押すと、スキャナ装置が動
作を開始して、光電変換部13が走査しイメージデータ
に順次変換する。光電変換部13は高解像度のものが要
求されるが、少なくともルビが読み取れる解像度が必要
である。この実施例では解像度300dpiのものを使用
した。イメージデータは前処理部14を経て記憶装置1
5に保存される。また同時に吹き出しおよびコマ間ある
いはコマ内にある文字を読み上げる音声は、マイク10
で音声信号に変換されて、増幅器16で増幅し、さらに
A/D(アナログ/デジタル)変換器17でデジタル信号
に変換されて、音声データ信号として記憶装置15に保
存される。また適当なバックミュージックや擬音、効果
音も入力する。バックミュージックや擬音、効果音は、
適当な音源から直接入力してもよい。ここで音声データ
信号は、音声信号を直接的に再生することができる信
号、あるいは音声信号を現わすデータ等音声データを生
成することができる音声元データのことを言い、この音
声元データを用いる場合は音声を生成する音声生成手段
を伴って使用することを意味する。さらに同期信号は同
期ボタン6から波形整形器18を経て記憶装置15に保
存される。
【0015】このようにして作成されたイメージデータ
(吹き出しを含む漫画画像)信号及び読み上げの音声デ
ータ信号と同期信号は、記憶装置15の画像領域15
a、音声領域15b、同期信号領域15cにそれぞれ保存
される。イメージデータ信号、読み上げの音声データ信
号、同期信号は、データ圧縮および暗号化処理して保存
するのが望ましい。このようなイメージデータの取り込
み、吹き出しの音声入力、同期信号の入力は漫画本1冊
(あるいは1タイトル)全部が終了するまで続けられ
る。或いはスキャナ装置の電源スイッチがオフ操作され
るまで続けられる。記憶装置15は、RAM(ランダム
アクセスメモリ)、CD−R(書き込み型コンパクトデ
ィスク)、FD(フロッピー(登録商標)ディスク)、
HDD(ハードディスク)、Clik!(米国Iome
ga社の商標)ディスクと呼ばれる超小型の磁気メモ
リ、フラッシュメモリ等の半導体メモリを内蔵するメモ
リスティック、その他適当なメモリ媒体を使用してもよ
い。イメージデータは表示駆動部19を経て液晶表示装
置、プラズマ、エレクトロルミネッセンス等のフラット
ディスプレイからなる表示装置7で表示される。表示装
置はXGA(1024×768ピクセル)以上UXGA(1600
×1200ピクセル)程度の解像度のものが望ましい。
【0016】図3は電子漫画出力装置の外観図を示し、
電子漫画出力装置20は、液晶表示装置、プラズマ、エ
レクトロルミネッセンス等のフラットディスプレイから
なる表示装置21と、音響出力のためのスピーカ22又
はイヤホンジャック23を主な構成部品とし、その他に
は頁送りボタン24、頁戻しボタン25、電源スイッチ
(図示しない)や表示装置上のタッチキーによって構成
されるカーソルキー、メモキー、アンダーラインキー等
(図示しない)を備えている。この電子漫画出力装置2
0は、図4にブロック図を示すように、電子漫画出力装
置20の全体の管理、制御を行なうCPU(中央処理装
置)31、ROM(リードオンメモリ)32、RAM
(ランダムアクセスメモリ)33、操作部34、液晶表
示装置等のフラットディスプレイからなる表示装置2
1、表示装置21を駆動する表示駆動部36、電子漫画
出力装置20と前記記憶装置15とをインタフェースす
るI/F37、D/A(デジタル/アナログ)コンバー
タ38、増幅器39、及びスピーカ22を含む。
【0017】上記電子漫画製造装置2の記憶装置15か
ら直接有線又は電波や赤外線のような無線等の伝送線路
を介して、或いは上記電子漫画製造装置やメモリ転写装
置で作られたRAM、CD−R、FD、HDD、Cli
k!(米国Iomega社の商標)ディスク、メモリス
ティック、その他適当なメモリ媒体を電子漫画出力装置
に差し換えて、イメージデータ(吹き出しを含む漫画画
像)信号及び読み上げの音声データ信号と同期信号が、
I/F37からRAM33の画像領域33a、音声領域33
b、同期信号領域33cそれぞれに取り込まれる。この取
り込みの際に、上記伝送線路、またはメモリ媒体にID番
号を付すと共に電子漫画出力装置を個別に特定するID番
号を付し、伝送線路またはメモリ媒体のID番号と電子漫
画出力装置20のID番号の一致をとる。両者のID番号が
一致するときは取り込みが行われるが、両者のID番号が
一致しないときは取り込みを阻止する。これによって、
不正使用を防止する。イメージデータ信号及び読み上げ
音声信号と同期信号は、電子漫画製造装置でデータ圧縮
および暗号化が施されているので、データ伸長および解
読を行い、もとのデータに戻す。
【0018】RAM33の画像領域33aにメモリされたイ
メージデータ信号は、表示駆動部36を経て表示装置2
1で吹き出しを含む漫画のイメージデータが画像表示さ
れる。表示装置21はルビが表示できるようXGA(102
4×768ピクセル)以上UXGA(1600×1200ピク
セル)程度の解像度のものが望ましい。また音声領域3
3bにメモリされた音声データ信号は、D/Aコンバー
タ38、増幅器39を経てスピーカ22から出力され
る。同期信号によって音声データ信号の出力と吹き出し
の順次表示を同期させたり、吹き出しの色を変えたり、
大きさを変えたりすれば、吹き出しの音声出力に合わせ
て吹き出しを読むことが容易になる。そして、同期信号
領域33cにメモリされた同期信号は、イメージデータ
信号と音声データ信号の同期をとり、表示頁(又はコ
マ)と出力音声が同期され、順番に次の頁(又はコ
マ)、次の音声に送られる。同期信号によって画像表示
と音声出力の速度を変えることにより、スローモーショ
ン再生、早送り再生をすることができる。音声データ信
号にバックミュージックや擬音、効果音が含まれている
場合は、同期信号に制御されて表示頁(又はコマ)に合
わせて音声出力される。スローモーション再生、早送り
再生のときバックミュージックや擬音、効果音を省略し
てもよい。このような動作は、漫画の1タイトル、また
は1冊の本が終了するまで続けられる。あるいは電子漫
画出力装置の終了スイッチが操作されるまで続けられ
る。 (実施例2)図5はこの発明の第2実施例による電子漫
画製造装置の構成を説明する概略図、図6はこの発明に
よる電子漫画製造装置を示すブロック図である。図7は
漫画本と吹き出し順序テーブルの関係を説明する図であ
る。
【0019】図5に示すように、電子漫画製造装置はス
キャナ装置42によって構成され、スキャナ装置42は
スキャナ面43と、このスキャナ面を覆うカバー(図示
しない)、スキャナ装置の電源スイッチ(図示しな
い)、スキャナ動作を開始させるスタートボタン44、
同期ボタン45、表示画面上のポインタを操作するポイ
ンタ46、0〜9のテンキー47、マウス48、取り込
み画像を確認するための表示装置49を備える。この
他、濃度調整つまみ、表示ランプ等を備えるが図示しな
い。このスキャナ装置42において、漫画本41をスキ
ャナ面43上に置き、スタートボタン44を押すと、ス
キャナ装置42が動作を開始して吹き出しを含む漫画の
画像がイメージデータに変換されて電子的に取り込まれ
る。この電子的取り込みは1ページ分でも、1コマ分で
もよい。
【0020】このイメージデータ取り込みの際に、コマ
の位置、吹き出しの位置、吹き出し領域(大きさ)を、
マウス48のクリック操作またはポインタ46から入力
し、漫画のコマ順、吹き出しの読み順を、テンキー47
から入力する。またコマ間あるいはコマ内にある文字の
位置と読み順を、吹き出しの読み順の中にマウス48、
ポインタ46、テンキー47より割り込ませて入力す
る。コマの位置、吹き出しの位置、吹き出し領域(大き
さ)、文字の位置と、コマ順、吹き出しの読み順、文字
の読み順の入力は、スキャナの画像取り込みと同時に表
示装置49の画面を見ながら行なっても、又は漫画本1
冊(あるいは1タイトル)全部のイメージデータの取り
込み後、再生して一括して表示装置49を見ながら入力
してもよい。更にはコマ位置、吹き出し位置、吹き出し
領域(大きさ)はイメージデータからコマ及び吹き出し
の形状をパターン認識することにより自動的に入力され
るようにしてもよい。またコマ順、吹き出しの読み順、
文字の読み順は、縦方向、横方向の規則性(例えば、上
から順に、左側から順に)により自動的に決定して入力
されるようにしてもよい。
【0021】図6に電子漫画製造装置のブロック図を示
す。スキャナ装置42の全体の管理・制御はCPU51とR
OM52により行われ、スキャナ面43に漫画本41を置
いて、スタートボタン44を押すと、スキャナ装置が動
作を開始して、光電変換部53が走査しイメージデータ
に順次変換する。光電変換部13は高解像度のものが要
求されるが、少なくともルビが読み取れる解像度が必要
である。この実施例では解像度300dpiのものを使用
した。吹き出しを含む漫画の画像はイメージデータとし
て前処理部54を経て記憶装置55の画像領域55aに
保存される。また同時にコマの位置、吹き出しの位置、
吹き出し領域(大きさ)がマウス48のクリック操作ま
たはポインタ46から入力され、漫画のコマ順、吹き出
しの読み順がテンキー47から入力される。またコマ間
あるいはコマ内にある文字の位置、読み順もマウス4
8、ポインタ46、テンキー47より入力される。さら
に前記イメージデータと前記吹き出しの読み順とを同期
させる同期信号が同期ボタン45から入力される。これ
ら入力信号は波形整形器56を経て記憶装置55の順序
テーブル領域55b及び同期信号領域55cに保存され
る。イメージデータ信号、コマの位置、吹き出しの位
置、吹き出し領域(大きさ)、コマ順、吹き出しの読み
順、コマ間あるいはコマ内にある文字の位置、読み順、
同期信号は、データ圧縮および暗号化処理して保存する
のが望ましい。
【0022】記憶装置55は、RAM、CD−R、F
D、HDD、Clik!(米国Iomega社の商標)
ディスク、メモリスティック、その他適当なメモリ媒体
を使用してもよい。イメージデータは表示駆動部57を
経て液晶表示装置、プラズマ、エレクトロルミネッセン
ス等のフラットディスプレイからなる表示装置49で表
示される。
【0023】上記コマ位置、吹き出し位置、吹き出し領
域(大きさ)、文字位置と、コマ順、吹き出し順、文字
の読み順は図7に示す吹き出し順序テーブルとして、記
憶装置55の順序テーブル領域55bに保存される。図
7(a)は吹き出しを有する漫画の1例を示し、図7
(b)は図7(a)に示した漫画の吹き出し順序テーブル
を示す。この吹き出し順序テーブルにおいて、コマ位
置、吹き出し位置、文字位置はXY座標で表わされ、コマ
順は番号が順番に付される。また吹き出し順と文字順
は、連続の番号が付される。必要に応じて吹き出しと吹
き出しの間に適当な時間間隔を置く時間データを設け
る。あるいは吹き出しの読み上げ時刻を順次指定する時
刻データでもよい。時間テーブルあるいは読み上げ時刻
データを設けることで吹き出し、文字の読み上げに緩急
をつけ、より臨場感を出すことができる。時間テーブル
あるいは時刻テーブルに適当な係数を掛けることによ
り、任意の速度で早送り再生、スローモーション再生す
ることができる。また、必要に応じて漫画の登場人物、
男女、動物、その他キャラクターや吹き出しの大きさ、
文字フォント、文字ポイント数、長音記号、クエスチョ
ンマーク、クォーテーションマークのような文字の形
状、記号、大きさ或いは画像全体の印象、テキストの文
体に応じてフラグを付け、音質、音色、大きさ、長さを
変えるのが望ましく、またバックミュージック擬音、効
果音を入れることも可能である。吹き出し文字はパター
ンとして記憶されても、またパターン認識されて文字コ
ードに変換されてもよい。
【0024】以上のようなイメージデータの取り込み、
コマ位置、吹き出し位置、文字位置の入力、コマ順、吹
き出し順、文字の読み順の入力は、漫画本1冊(あるい
は1タイトル)全部が終了するまで続けられる。或いは
スキャナ装置の電源スイッチがオフ操作されるまで続け
られる。
【0025】実施例2の電子漫画出力装置は表示装置、
スピーカ、イヤホンジャック等を備えるが、外観は実施
例1と同様であるので説明を省略し、その内部構成を図
8の電子漫画出力装置のブロック図とともに説明する。
電子漫画出力装置60は、全体の管理、制御を行うCP
U(中央処理装置)61、電子漫画出力装置60のプロ
グラム処理に必要とされる作業用の手順を記憶している
ROM(リードオンメモリ)62、RAM64、操作部
65、液晶時表示装置等のフラットディスプレイからな
る表示装置66、表示装置66を駆動する表示駆動部6
7、電子漫画出力装置60と記憶媒体とをインタフェー
スするI/F68、文字認識装置69、言語処理装置7
0、音声合成装置71、及びスピーカ72からなる。
【0026】上記電子漫画製造装置の記憶装置55から
直接有線又は電波や赤外線のような無線等の伝送線路を
介して、或いは上記電子漫画製造装置やメモリ転写装置
で作られたRAM、CD−R、FD、HDD、Clik
!(米国Iomega社の商標)ディスク、メモリステ
ィック、その他適当なメモリ媒体を電子漫画製造装置に
差し換えて、イメージデータ(吹き出しを含む漫画画
像)信号及び順序テーブルと同期信号は、I/F68か
らRAM64に取り込まれる。この取り込みの際に、上記
伝送線路、またはメモリ媒体にID番号を付すと共に電子
漫画出力装置を個別に特定するID番号を付し、伝送線路
またはメモリ媒体のID番号と電子漫画出力装置20のID
番号の一致をとる。両者のID番号が一致するときは取り
込みが行われるが、両者のID番号が一致しないときは取
り込みを阻止する。これによって、不正使用を防止す
る。イメージデータ信号及び順序テーブルと同期信号
は、電子漫画製造装置でデータ圧縮および暗号化が施さ
れているので、データ伸長および解読を行い、もとのデ
ータに戻す。
【0027】RAM64の画像領域64aにメモリされたイ
メージデータ信号は、表示駆動部67を経て表示装置6
6で吹き出しを含む漫画のイメージデータが画像として
表示される。表示装置66はルビが表示できるようXGA
(1024×768ピクセル)以上UXGA(1600×12
00ピクセル)程度の解像度のものが望ましい。順序テ
ーブル領域64bにメモリされた順序テーブル信号は、
番号順にしたがってイメージデータから吹き出しが取り
出されて吹き出しの文字がパターン認識され、パターン
認識された吹き出しの文字は、文字認識装置69で文字
認識されて文字コードを生成し、この文字コードが言語
処理装置70で音声合成用パラメータを生成する。そし
てこの音声合成用パラメータに基づいて音声合成を行
い、音声出力する。画像表示と音声出力は同期信号によ
って同期が取られ、順次コマを移動していく。音声出力
の速度、コマ移動の速度は時間テーブルあるいは時刻テ
ーブルによって制御される。従って時間テーブルあるい
は時刻テーブルに適当な係数を掛けて任意の速度で早送
り、スローモーション再生することができる。また時間
テーブルあるいは時刻テーブルを任意に変化させて吹き
出しの読み上げ速度、コマ移動の速度に緩急を付けるこ
とができる。
【0028】ここで、吹き出しの位置検出、吹き出し文
字の文字認識と、コマ間やコマ内に書かれた文字の位置
検出、文字認識を行う文字認識装置69と、言語処理装
置70、音声合成装置71について、図9のイメージデ
ータとその縦横射影データの状態を説明する図、図10
の自動読み上げ部分のブロック図、図11の自動読み上
げ部分の動作フロー図と共に詳細説明する。
【0029】電子漫画出力装置の動作が開始されると
(ステップS1)、イメージデータ、順序データ、同期デ
ータが取り出される(ステップS2)。イメージデータは
表示駆動部67を経て表示装置66で画像表示されると
ともに、順序データに従ってイメージデータ中の吹き出
しが取り出される(ステップS3)。次にステップS4では
吹き出しの文字が文字データであるときはステップS7に
移るが、文字データでないときは、図9に示すようにレ
イアウト処理部81で、イメージデータA0としてレイア
ウト処理が行われる(ステップS5)。レイアウト処理
は、吹き出し位置と吹き出し領域(大きさ)を順序テー
ブルのXY座標データにより位置検出を行う。吹き出し領
域内の吹き出し文字は、イメージデータA1を縦方向と横
方向に射影し、得られた縦方向射影データAvと、横方向
射影データAhに基づいて吹き出し文字位置、幅、1文字
分長さを検出する。吹き出しの文字が縦または横方向に
記載されている場合は、上記の方法により縦書き、横書
きとともに、吹き出し文字位置、幅、1文字分長さが検
出されるが、文字が斜め方向に記載され、縦方向射影デ
ータAvと、横方向射影データAhが得られないときは、縦
方向射影データAvと横方向射影データAhがきれいに得ら
れるまで射影方向を回転させ、縦方向射影データAvと横
方向射影データAhを得る。次に、文字認識部82におい
て、1文字ごとのイメージデータに切り出し、内部辞書
83から順次的に読み出した基準文字データとのパター
ンマッチングに基づいて、その切り出した1文字のイメ
ージデータの文字認識を行って文字コードを確定し、確
定された文字コードを言語処理装置70に転送する(ス
テップS6)。このような文字認識と転送とを順次時系列
的に実行する。ここで、吹き出しの文字が電子漫画製造
装置でパターン認識されて文字コードに変換され、電子
漫画出力装置に文字コードが与えられる場合は、上記文
字認識装置69の動作をなくして、直接文字コードを次
の言語処理装置に送る。
【0030】言語処理装置70は漢字かな変換部84と
形態素解析部85とからなり、漢字かな変換部84にお
いては、時系列的に送られてくる文字コードをひらかな
コードに変換する(ステップS7)。そして、形態素解析
部85は文章を単語単位と文節単位に区切る解析を行う
(ステップS8)。このように処理された単位のひらかな
コード列は時系列的に音声合成装置71に転送される。
言語処理装置70では、漫画の登場人物、男女、動物、
その他キャラクターや吹き出しの大きさ、文字フォン
ト、文字ポイント数、長音記号のような文字の形状、大
きさ或いは画像全体の印象、テキストの文体に応じて付
されたフラッグを判別して、音質、音色、大きさ、長さ
を変える。音声合成装置71の音韻・韻律制御部86
は、音韻制御や、アクセント辞書などに基づく単語のア
クセント付けである韻律制御を行って音声合成用パラメ
ータを生成する(ステップS9)。そして、音声合成装置
71においては、DSP(デジタル・シグナル・プロセッ
サ)87などにより、入力した単位のひらかなコード列
を音声合成用パラメータに基づいて合成音声データに変
換する(ステップS10)。次いで音声出力部88におい
て、D/A変換やフィルタリングなどの出力処理を行う。
このような処理は順次時系列的に行われ、増幅器を経て
スピーカ72から合成音声を順次出力していく(ステッ
プS11)。
【0031】以上の動作は順序テーブルの順番が終了す
るまで続けられる。このようにして、漫画に書かれた吹
き出しの文字やコマ間あるいはコマ内に書かれた文字が
音声出力される。
【0032】文字認識をするとき、順序テーブルのフラ
グにより漫画の登場人物、動物、その他キャラクターや
文字フォント、文字ポイント数のような形状、大きさも
認識して形状、大きさに合わせた音色、大きさで合成音
声を出力すれば、臨場感、雰囲気を出すことができる。
そして、同期信号領域33cにメモリされた同期信号
は、イメージデータ信号と音声信号の同期をとり、表示
頁(又はコマ)と出力音声が同期され、順番に次の頁
(又はコマ)、次の音声に送られる。音声信号にバック
ミュージックや擬音、効果音が含まれている場合は、同
期信号に制御されて表示頁(又はコマ)に合わせて音声
出力される。このような動作は、漫画の1タイトル、ま
たは1冊の本が終了するまで続けられる。あるいは電子
漫画出力装置の終了スイッチが操作されるまで続けられ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、漫画本の画像をイメー
ジデータ信号として、吹き出しを音声信号として保存す
ることができる。また同期信号によって吹き出しの表示
と読み上げ音声信号の同期をとることができる。そし
て、吹き出しが音声出力されるので、吹き出しを読まず
に、音声出力を聴きながら漫画の画像を集中して見るこ
とができる。しかも漫画の画像と音声出力が同期してい
るので、読みやすくなる。従って、従来吹き出しを読み
ストーリを理解することに一生懸命になり漫画の画像を
十分に見ていないことがあったが、本発明によれば漫画
の画像を十分に見ることができ、漫画を鑑賞することが
できる。さらに、本発明は吹き出しの表示が音声出力と
共に制御されるので、吹き出しを見る順序が明確になり
漫画のストーリーを誤解することが少なくなる。
【0034】また本発明によれば、漫画本の画像をイメ
ージデータ信号として、吹き出しの読み順を順序データ
として保存することができる。しかも吹き出し順序デー
タはコマの順序と吹き出しの読み順を関連づけているの
で、コマの順番と吹き出しの順番を同期することができ
る。そして吹き出しは順序データにしたがって音声に変
換されて出力され、この音声出力に同期して漫画が表示
される。さらに漫画の表示と音声出力を制御することに
より早送り再生、スローモーション再生を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の電子漫画製造装置の概略図
である。
【図2】本発明の実施例1の電子漫画製造装置のブロッ
ク図である。
【図3】本発明の実施例1の電子漫画出力装置の外観図
である。
【図4】本発明の実施例1の電子漫画出力装置のブロッ
ク図である。
【図5】本発明の実施例2の電子漫画製造装置の概略図
である。
【図6】本発明の実施例2の電子漫画製造装置のブロッ
ク図である。
【図7】本発明の実施例2の電子漫画本と読み出し順テ
ーブルの関係を説明する図である。
【図8】本発明の実施例2の電子漫画出力装置のブロッ
ク図である。
【図9】イメージデータの文章レイアウトとその縦横射
影データの状態を説明する図である。
【図10】本発明の実施例2の電子漫画出力装置の自動
読み上げ部分の構成を説明するブロック図である。
【図11】自動読み上げ部分の動作説明するためのフロ
ー図である。
【符号の説明】
1、41 漫画本 2、42 スキャナ装置 7、49 表示装置 10 マイク 13、53 光電変換部 15、55 記憶装置 20、60 電子漫画出力装置 21 表示装置 22 スピーカ 34、65 操作部 36、67 表示駆動部 69 文字認識装置 70 言語処理装置 71 音声合成装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹き出しを有する漫画の画像をイメージ
    データ信号に変換する手段と、前記吹き出しを読み上げ
    音声信号に変換する手段とを備えることを特徴とする電
    子漫画製造装置。
  2. 【請求項2】 前記イメージデータ信号と前記読み上げ
    音声信号とを同期させる同期信号を入力する手段を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の電子漫画製造装置。
  3. 【請求項3】 吹き出しを有する漫画の画像をイメージ
    データ信号で、吹き出しを読み上げ音声信号で保存する
    記憶手段と、前記イメージデータ信号を画像表示する表
    示手段と、前記音声信号を音声出力する手段とを備える
    ことを特徴とする電子漫画出力装置。
  4. 【請求項4】 前記イメージデータ信号と前記読み上げ
    音声信号とを同期させる同期信号によって、前記イメー
    ジデータ信号の画像表示と前記読み上げ音声信号の音声
    出力とを同期させることを特徴とする請求項3記載の電
    子漫画出力装置。
  5. 【請求項5】 吹き出しを有する漫画の画像をイメージ
    データ信号に変換する手段と、前記吹き出しの読み順を
    吹き出し順序テーブルに登録する手段とを備えることを
    特徴とする電子漫画製造装置。
  6. 【請求項6】 前記イメージデータ信号と前記吹き出し
    の読み順とを同期させる同期信号を入力する手段を備え
    ることを特徴とする請求項5記載の電子漫画製造装置。
  7. 【請求項7】 前記吹き出し順序テーブルに、前記吹き
    出しの読み間隔を登録する手段を備えることを特徴とす
    る請求項5記載の電子漫画製造装置。
  8. 【請求項8】 吹き出しを有する漫画の画像のイメージ
    データ信号と前記吹き出しの読み順が登録された吹き出
    し順序テーブルとを記憶する記憶手段と、前記吹き出し
    順序テーブルに基づいて音声出力する手段とを備えるこ
    とを特徴とする電子漫画出力装置。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段は、前記イメージデータ信
    号と前記音声出力とを同期させる同期信号を記憶するこ
    とを特徴とする請求項8記載の電子漫画出力装置。
  10. 【請求項10】 吹き出しを有する漫画の画像を表示す
    る表示手段を備えることを特徴とする請求項8記載の電
    子漫画出力装置。
  11. 【請求項11】 前記吹き出し順序テーブルに従って音
    声出力と画像表示を制御する手段を備えることを特徴と
    する請求項8記載の電子漫画出力装置。
JP24687699A 1999-09-01 1999-09-01 電子漫画製造装置および電子漫画出力装置 Pending JP2001075581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24687699A JP2001075581A (ja) 1999-09-01 1999-09-01 電子漫画製造装置および電子漫画出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24687699A JP2001075581A (ja) 1999-09-01 1999-09-01 電子漫画製造装置および電子漫画出力装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009215869A Division JP4818415B2 (ja) 2009-09-17 2009-09-17 電子漫画製造装置及び電子漫画製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001075581A true JP2001075581A (ja) 2001-03-23

Family

ID=17155062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24687699A Pending JP2001075581A (ja) 1999-09-01 1999-09-01 電子漫画製造装置および電子漫画出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001075581A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001095079A1 (fr) * 2000-06-05 2001-12-13 Hayashi Office Co., Ltd. Systeme de traitement d'informations au moyen de modeles de bulles, systeme de traitement d'informations par traduction dans lequel les modeles de bulles sont utilisees, systeme de traitement d'informations en ligne au moyen desdits modeles de bulles, et support de stockage d'informations lisible par ordinateur
JP2003122473A (ja) * 2001-08-07 2003-04-25 Square Co Ltd 電子情報処理装置、電子情報処理方法およびその記録媒体ならびにコンピュータプログラム
JP2005062420A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Nec Corp コンテンツ生成システム、コンテンツ生成方法およびコンテンツ生成プログラム
JP2008129434A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Oki Electric Ind Co Ltd 音声合成サーバシステム
JP2009200975A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP2011039520A (ja) * 2001-08-07 2011-02-24 Square Enix Co Ltd 電子情報処理装置および電子情報処理方法
JP2012133662A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Fujifilm Corp 電子コミックのビューワ装置、電子コミックの閲覧システム、ビューワプログラムならびに該ビューワプログラムが記録された記録媒体
JP2013218131A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Panasonic Corp 画像表示システムおよび画像表示装置
US8719029B2 (en) 2010-12-22 2014-05-06 Fujifilm Corporation File format, server, viewer device for digital comic, digital comic generation device
JP6462962B2 (ja) * 2016-08-10 2019-01-30 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体
KR20200113675A (ko) * 2019-03-26 2020-10-07 권택준 대사를 캐릭터별 상이한 목소리로 변환하여 전달하는 웹툰 동영상 생성 방법
CN113382123A (zh) * 2020-03-10 2021-09-10 精工爱普生株式会社 扫描系统、存储介质以及扫描系统的扫描数据生成方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001095079A1 (fr) * 2000-06-05 2001-12-13 Hayashi Office Co., Ltd. Systeme de traitement d'informations au moyen de modeles de bulles, systeme de traitement d'informations par traduction dans lequel les modeles de bulles sont utilisees, systeme de traitement d'informations en ligne au moyen desdits modeles de bulles, et support de stockage d'informations lisible par ordinateur
JP2014032682A (ja) * 2001-08-07 2014-02-20 Square Enix Co Ltd 電子情報処理装置及びプログラム
JP2003122473A (ja) * 2001-08-07 2003-04-25 Square Co Ltd 電子情報処理装置、電子情報処理方法およびその記録媒体ならびにコンピュータプログラム
JP2011039520A (ja) * 2001-08-07 2011-02-24 Square Enix Co Ltd 電子情報処理装置および電子情報処理方法
JP2005062420A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Nec Corp コンテンツ生成システム、コンテンツ生成方法およびコンテンツ生成プログラム
JP2008129434A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Oki Electric Ind Co Ltd 音声合成サーバシステム
JP2009200975A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP4535144B2 (ja) * 2008-02-22 2010-09-01 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
US8175880B2 (en) 2008-02-22 2012-05-08 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus, image processing method and recording medium
JP2012133662A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Fujifilm Corp 電子コミックのビューワ装置、電子コミックの閲覧システム、ビューワプログラムならびに該ビューワプログラムが記録された記録媒体
US8719029B2 (en) 2010-12-22 2014-05-06 Fujifilm Corporation File format, server, viewer device for digital comic, digital comic generation device
JP2013218131A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Panasonic Corp 画像表示システムおよび画像表示装置
JP6462962B2 (ja) * 2016-08-10 2019-01-30 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体
JPWO2018029808A1 (ja) * 2016-08-10 2019-02-28 楽天株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体
KR20200113675A (ko) * 2019-03-26 2020-10-07 권택준 대사를 캐릭터별 상이한 목소리로 변환하여 전달하는 웹툰 동영상 생성 방법
KR102184053B1 (ko) * 2019-03-26 2020-11-27 권택준 대사를 캐릭터별 상이한 목소리로 변환하여 전달하는 웹툰 동영상 생성 방법
CN113382123A (zh) * 2020-03-10 2021-09-10 精工爱普生株式会社 扫描系统、存储介质以及扫描系统的扫描数据生成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3248981B2 (ja) 計算機
WO2012086356A1 (ja) ファイルフォーマット、サーバ、電子コミックのビューワ装置および電子コミック生成装置
JPH0510874B2 (ja)
JP5634853B2 (ja) 電子コミックのビューワ装置、電子コミックの閲覧システム、ビューワプログラム、ならびに電子コミックの表示方法
JP4818415B2 (ja) 電子漫画製造装置及び電子漫画製造方法
CN103093750A (zh) 音乐数据显示控制设备及方法
JP2001075581A (ja) 電子漫画製造装置および電子漫画出力装置
JPH05333891A (ja) 自動読書装置
JP2001318592A (ja) 言語学習装置及びその言語分析方法
JPH11272690A (ja) データ表示装置及び方法及びデータ表示プログラムを記録した記録媒体
JP3222283B2 (ja) 案内装置
JPH08101697A (ja) 電子ブック装置
JPH07181992A (ja) 文書読上げ装置及び方法
JP5608847B2 (ja) 情報読取出力装置および情報読取出力システム
JP2580565B2 (ja) 音声情報辞書作成装置
JPH08272388A (ja) 音声合成装置及びその方法
JP4319334B2 (ja) 音声・画像処理装置
JP2000099308A (ja) 電子ブックプレーヤ
JP2000163407A (ja) 印字装置および記憶媒体
JP3364569B2 (ja) 音声情報処理装置
JPH04250497A (ja) 文字サインシステム
JPH10222192A (ja) 代読装置
JPH04312169A (ja) 文書読上げ指示装置
JPH069026B2 (ja) 情報伝達装置
JPH0644247A (ja) 音声合成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20071205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090210

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090917