JPH07181992A - 文書読上げ装置及び方法 - Google Patents

文書読上げ装置及び方法

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JPH07181992A
JPH07181992A JP5325301A JP32530193A JPH07181992A JP H07181992 A JPH07181992 A JP H07181992A JP 5325301 A JP5325301 A JP 5325301A JP 32530193 A JP32530193 A JP 32530193A JP H07181992 A JPH07181992 A JP H07181992A
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JP
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JP5325301A
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Hiromi Saito
裕美 斉藤
Kenichiro Kobayashi
賢一郎 小林
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】表示装置の画面上で読上げが終了するまでに要
する時間の残量を表示しながら文書の読上げを実行す
る。 【構成】単語を登録した単語辞書記憶部12と、単語辞書
記憶部12を用いて文書データを日本語解析する日本語解
析部21と、日本語解析部21の解析結果を基に音声データ
を生成する音声データ生成部22と、生成された音声デー
タ及び少なくとも読上げ速度の制御情報を受けて音声合
成を行なう音声合成部17と、音声合成部17で得た音声信
号を拡声して文書データを読上げるスピーカ18と、読上
げ速度の制御情報に基づき、スピーカ18での拡声に同期
して文書データの該当部分を表示部16で表示させる表示
処理部23と、音声合成部17における残る音声データ量及
び読上げ速度の制御情報により読上げに要する残り時間
を算出し、表示処理部23による文書データと共に表示部
16で表示させる読上げ残量処理部25とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語解析処理と音声
合成処理を用いて文書データを音声化して読上げる文書
読上げ装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語解析処理を応用して文書デ
ータを音声化し、読上げ出力する文書読上げ装置におい
ては、文書を読上げる際に、読上げている文書中の位置
等を表示画面上で表示する機能を有するもの、全体の読
上げ時間を設定することで読上げの速度を自動的に算出
し、算出した速度に従って読上げを実行するもの等があ
ったが、これらのような機能を有する装置であっても、
文書の最後まで読上げるのにあとどれくらいの時間が必
要であるのかは解らなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く従来の読
上げ装置においては、文書の読上げの終了までに要する
時間の残量が解らないという不具合があった。本発明は
上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、表示装置の画面上で読上げが終了するま
でに要する時間の残量を表示しながら文書の読上げを実
行することが可能な文書読上げ装置及び方法を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、複数
の単語データを登録した単語辞書記憶部と、この単語辞
書記憶部を用いて文書データの日本語解析を行なう日本
語解析部と、この日本語解析部の解析結果を基に音声デ
ータを生成する音声データ生成部と、この音声データ生
成部で得た音声データ及び少なくとも音声の速度の制御
情報を受けて音声合成を行なう音声合成部と、この音声
合成部で得た音声信号に基づいて拡声することで上記文
書データの読上げを行なう拡声部と、上記音声の速度の
制御情報に基づき、上記拡声部での拡声に同期して上記
文書データの該当部分を表示する第1の表示処理部と、
上記音声合成部における残る音声データ量及び上記音声
の速度の制御情報により読上げに要する残り時間を算出
し、上記第1の表示部による文書データと共に表示する
第2の表示処理部とを備えるようにしたものである。
【0005】
【作用】上記のような構成とすることで、文書の読上げ
を実行中、読上げている部分を表示部の画面に文字表示
すると同時に読上げが終了するまでに要する時間の残量
を併せて表示することができる。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1はその概略機能構成を示すもので、11は日本
語ワードプロセッサ等の文書作成装置で作成され、ある
いはOCR(光学式文字読取り装置)で読取られた文書
データを複数記憶する文書データ記憶部、12は日本語の
単語を形態的、構文的及び意味的に解析すべく、その形
態情報、読み情報、アクセント情報及び意味その他の情
報の組として記憶した単語辞書記憶部、13は文書データ
記憶部11に記憶した文書データから音声合成出力するた
めの音声データを生成する際に必要な種々の音声データ
生成規則を記憶した音声データ生成規則記憶部である。
【0007】これらの各記憶部11〜13を用い、キーボー
ド等の入力部15で読上げの対象となる文書の指定やその
文書を読上げる条件等の指示を与えることにより、制御
部14が内部の各処理部21〜25、データバッファ部31〜34
を用いて表示データ及び音声データを生成し、表示デー
タを表示部16へ、音声データを音声合成部17へそれぞれ
出力する。
【0008】すなわち制御部14には、日本語解析部21、
音声データ生成部22、表示処理部23、読上げ時間設定部
24及び読上げ残量処理部25からなる処理部と、解析結果
バッファ31、表示データバッファ32、条件設定バッファ
33及び音声データバッファ34からなるデータバッファ部
が備えられる。
【0009】日本語解析部21は、文書データ記憶部11か
ら選択的に読出される文書データに対し、単語辞書記憶
部12に記憶される単語を参照しながら形態的、構文的、
意味的に解析を行ない、文書を単語単位に切り分け、各
単語の情報をまとめた解析結果を得てこれを解析結果バ
ッファ31へ書込む。
【0010】音声データ生成部22は、解析結果バッファ
31に書込まれた解析結果に対し、音声データ生成規則記
憶部13に記憶される音声データの各種生成規則を参照し
ながら条件設定バッファ33に格納されている設定条件に
従って音声データを生成し、音声データバッファ34に書
込む。
【0011】表示処理部23は、この音声データバッファ
34に書込まれた音声データから、文書データの読み及び
データ中の各単語におけるアクセント位置を示すアクセ
ント情報を付した表示データを作成し、表示データバッ
ファ32へ格納させ、この表示データバッファ32へ格納し
た表示データを順次CRTあるいは液晶表示パネルで構
成される表示部16へ出力し、文書の読上げに同期して表
示出力させる。
【0012】読上げ時間設定部24は、条件設定バッファ
33に読上げ終了時間が設定されている場合に、当該時間
で文書の読上げを終了すべく、文書のデータ量に合わせ
た読上げ速度を条件設定バッファ33に設定する。
【0013】読上げ残量処理部25は、上記音声合成部17
における音声データバッファ34に格納される音声データ
全体にかかる総読上げ時間と、制御部14の図示しない内
部タイマによるすでに読上げを開始してからの時間とに
より、読上げが終了するまでに要する時間の残量を算出
し、上記表示部16で表示データと共に併せて表示出力さ
せる。
【0014】上記音声合成部17は、条件設定バッファ33
に格納される各種設定条件、すなわち読上げの速度、高
さ、強さ等により音声データバッファ34に格納された音
声データを用いて音声合成処理を実行し、スピーカ18を
拡声駆動して文書の読上げを行なう。
【0015】次いで上記実施例の具体的な動作について
説明する。図2は統括的な処理内容を示すもので、処理
当初にはまず読上げの対象となる文書を選択する(ステ
ップS1 )。これは、文書データ記憶部11に記憶される
複数の文書の文書名を制御部14が表示部16に表示させ、
入力部15でこれに対応して表示された文書の中から1つ
を指示することにより選択されるもので、選択された文
書は文書データ記憶部11から読出され、展開されて表示
部16の画面上で図3に示すように表示される。
【0016】次いで、選択した文書に対する各種読上げ
の条件等を設定する(ステップS2)。図4はその設定
状態を例示するものであり、ここでは基本の読上げ速
度、音質、高さ、強さ、読上げ終了の設定時間、強調文
字の特殊読上げの有無、強調文字の特殊読上げ時の変更
点、読上げの有無、休みの長さ等があり、こうして入力
設定された各種条件のデータは条件設定バッファ33に格
納される。
【0017】こうして条件の設定を終えると、次に日本
語解析部21により選択した文書データの日本語解析を行
なう(ステップS3 )。すなわち日本語解析部21は、当
該文書データに対して単語の形態情報、読み情報、アク
セント情報等を図5に示すようなデータ構造で記憶した
文書データ記憶部11を参照しながら形態的、構文的、意
味的に解析を行ない、文書データを単語単位に切り分
け、各単語の情報をまとめた解析結果を図6に示すよう
なデータ構造で解析結果バッファ31に格納する。
【0018】このとき、文書中の拡大文字、反転文字、
下線の施されている文字等の強調文字に関しては、解析
結果バッファ31に強調文字であることを示す属性情報と
共に格納される。この強調文字の属性情報は、文書デー
タ中で予め制御コードが対象文字の直前に入っているこ
となどにより表現されている。
【0019】日本語解析部21による文書データの日本語
解析処理後、次いで音声データ生成部22が解析結果バッ
ファ31の解析結果を基に音声データ生成規則記憶部13に
記憶される各種生成規則に従って音声データの生成を行
なう(ステップS4 )。
【0020】ここで、音声データ生成規則記憶部13に記
憶される生成規則の一部を図7に示し、音声データ生成
部22から出力される音声データを図8に示す。図7は、
五段活用動詞でアクセントの形が「0」でなく、且つそ
の活用形が未然形であれば、そのアクセントの形を
「0」にするという規則を示している。また、図8では
音声データのフォーマットを示すものとして、ここでは
文書データ中の「私は今日本を読みました(わたしは
ょうほんをよみました)」という文に対して、強調文字
の強調読上げのない場合と、下線を施した「今日」とい
う文字に対して速度を遅くするという強調読上げのある
場合とを例示する。ここで、読上げ文字列データにおい
てカタカナ文字は音声データを表わし、記号「^」がア
クセントの位置を、記号「.」が条件設定バッファ33に
設定されている長さの休みの位置をそれぞれ表わす。
【0021】音声データ生成部22が音声データを作成す
る際に、解析結果バッファ31に格納される解析結果のデ
ータ中に強調文字を表わす属性情報を有するものがある
場合にはこれを判断し(ステップS5 )、且つ条件設定
バッファ33に強調読上げを行なうという条件が設定して
あることを確認した上で(ステップS6 )、音声データ
生成部22が強調文字の単語の間だけ条件設定バッファ33
に設定してある読上げ速度の変更、音質の変更、強さの
変更などにより他の部分と区別した音声データを作成
し、作成した音声データを音声データバッファ34に格納
する(ステップS7 )。
【0022】こうして音声データ生成部22が音声データ
を生成して音声データバッファ34へ格納し終えると、次
いで制御部14が音声合成部17を初期化した後に(ステッ
プS8 )、条件設定バッファ33に選択した文書データに
対する全体の読上げ時間が設定されているか否か判断す
る(ステップS9 )。
【0023】読上げ時間が設定されている場合に限り、
読上げ時間設定部24が条件設定バッファ33に設定されて
いる時間で文書の読上げを終了させるべく、当該設定時
間を音声データバッファ34に格納されている音声データ
の総量で除算することで新たな読上げ速度を算出し、改
めて条件設定バッファ33に設定し直す(ステップS1
0)。
【0024】すなわち、読上げ時間設定部24では、音声
データバッファ34に格納される音声データから文書中の
総拍数を算出し、読上げ終了時間から文書内の休みの数
を考慮にいれて各拍に要する単位時間を算出し、それに
基づいた読上げ速度の設定を行なう。
【0025】ここで拍とは、発音の最小単位の数であ
り、例えば「学校(がっこう)」という単語は4拍、
「社会(しゃかい)」という単語は3拍となる。図9に
は拍の構成単位の一部を示す。しかるに、図8に示す例
文は14拍であり、これに加えて文中の休みが1拍であ
る。
【0026】例えば上記のような算出の方法により、文
書全体として1500拍あり、さらに休みの数が100
個あって、条件設定バッファ33には休みの長さが10
(m秒)と設定されているとする。この文書を5分で読
上げるためには、計算 「((60 5-(100 0.01))[秒]/1500[拍]=0.199 [秒
/拍]」により1拍に対して0.199秒の時間で読上
げれば良いことが算出される。
【0027】こうして算出され、条件設定バッファ33に
設定された読上げ速度が他の各種設定条件と共に音声合
成部17へ送られることで、音声合成部17が音声データバ
ッファ34に格納される音声データに基づいて音声合成を
実行する。
【0028】音声合成部17は、音韻列と各種制御コード
からなるフォーマットの音声データを音声データバッフ
ァ34から読出すことにより音声の規則合成を行ない、指
定された速度、音質、高さ、強さの電気的な音声信号に
変換するものであり、得られた音声信号が合成音として
スピーカ18より拡声出力される(ステップS13)。
【0029】一方、制御部14においては、同時に音声デ
ータバッファ34に格納される音声データが表示処理部23
へも読出されるもので、表示処理部23は音声データから
アクセントや読みが容易となった表示データを作成する
(ステップS11)。作成された表示データは表示データ
バッファ32に格納された上、文書データと共に図10に
示すように表示部16で文書の読上げに同期して表示出力
される。図10中で、記号「^」はその拍中の読みに対
するアクセントがあること、及びその位置を示す。
【0030】しかして表示処理部23は、音声合成部17に
対して音声データが送出されると同時に表示部16で表示
されている文書データ、及びこの文書データに対応する
読みを示す表示データに対して、図11に示すように音
声の読上げ出力に同期して当該文字を着色、反転、下線
の付加等の手段により強調して表現するもので、その時
点でどこを読上げているのかが容易にわかるようにして
いる。
【0031】すなわち、図11においては「今日」とい
う単語の「キョ」という拍を読上げている状態を示す。
これは、上側の行に表示されている文書データに対して
は読上げている単語「今日」に対して反転の強調表示を
施すことで表現される。また、下側の行で表示している
音声データを基に作成された表示データでは、その時点
までに読上げた部分を反転の強調表示で表現することで
読上げのタイミングが示されるものである。
【0032】ここで、図2の処理内容では示さないが、
条件設定バッファ33に読上げの有無が「無」に設定され
ている場合には、上記音声合成部17による音声合成の読
上げは実行せず、表示部16での表示のみを行なうものと
する。この場合、表示部16に表示されていく強調文字に
合わせて使用者が自ら文書を読上げていくことで、予め
設定した時間内に正しいアクセントで文書を読上げるこ
とができるものである。
【0033】また、音声データバッファ34に格納された
音声データは上記音声合成部17及び表示処理部23に送出
されると同時に、読上げ残量処理部25へも送出される。
読上げ残量処理部25は、送られてくる音声データにより
文書中の総拍数を計算し、条件設定バッファ33に設定さ
れている読上げ速度とから全体の読上げに要する時間を
算出する(ステップS12)。
【0034】そして、この全体の読上げに要する時間か
ら、読上げを開始してから経過した時間を内部タイマに
より算出し、その差を読上げ残量時間として表示部16へ
送出し、図12に例えば「残り時間 3秒」というよう
に示す如く表示させるものである(ステップS13)。な
お、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施する
ことができる。
【0035】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、文書
の読上げを実行中、読上げている部分を表示部の画面に
文字表示すると同時に読上げが終了するまでに要する時
間の残量を併せて表示することが可能な文書読上げ装置
及び方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る概略機能構成を示すブ
ロック図。
【図2】同実施例に係る統括的な処理内容を示すフロー
チャート。
【図3】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図4】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図5】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図6】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図7】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図8】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図9】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図10】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図11】同実施例に係る動作を説明するための図。
【図12】同実施例に係る動作を説明するための図。
【符号の説明】
11…文書データ記憶部、12…単語辞書記憶部、13…音声
データ生成規則記憶部、14…制御部、15…入力部、16…
表示部、17…音声合成部、18…スピーカ、21…日本語解
析部、22…音声データ生成部、23…表示処理部、24…読
上げ時間設定部、25…読上げ残量処理部、31…解析結果
バッファ、32…表示データバッファ、33…条件設定バッ
ファ、34…音声データバッファ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の単語データを登録した単語辞書記
    憶手段と、 この単語辞書記憶手段を用いて文書データの日本語解析
    を行なう日本語解析手段と、 この日本語解析手段の解析結果を基に音声データを生成
    する音声データ生成手段と、 この音声データ生成手段で得た音声データ及び少なくと
    も音声の速度の制御情報を受けて音声合成を行なう音声
    合成手段と、 この音声合成手段で得た音声信号に基づいて拡声するこ
    とで上記文書データの読上げを行なう拡声手段と、 上記音声の速度の制御情報に基づき、上記拡声手段での
    拡声に同期して上記文書データの該当部分を表示する第
    1の表示処理手段と、 上記音声合成手段における残る音声データ量及び上記音
    声の速度の制御情報により読上げに要する残り時間を算
    出し、上記第1の表示手段による文書データと共に表示
    する第2の表示処理手段とを具備したことを特徴とする
    文書読上げ装置。
  2. 【請求項2】 予め複数の単語データを登録した単語辞
    書を用いて文書データの日本語解析を行なう日本語解析
    処理と、 この日本語解析処理の解析結果を基に音声データを生成
    する音声データ生成処理と、 この音声データ生成処理で得た音声データ及び少なくと
    も音声の速度の制御情報を受けて音声合成を行なう音声
    合成処理と、 この音声合成処理で得た音声信号に基づいて拡声するこ
    とで上記文書データの読上げを行なう拡声処理と、 上記音声の速度の制御情報に基づき、上記拡声処理での
    拡声に同期して上記文書データの該当部分を表示する第
    1の表示処理と、 上記音声合成処理における残る音声データ量及び上記音
    声の速度の制御情報により読上げに要する残り時間を算
    出し、上記第1の表示処理による文書データと共に表示
    する第2の表示処理とを有することを特徴とする文書読
    上げ方法。
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