JP2001117574A - 文書読み上げ装置および文書読み上げ方法ならびに文書読み上げプログラムを記録する記録媒体 - Google Patents

文書読み上げ装置および文書読み上げ方法ならびに文書読み上げプログラムを記録する記録媒体

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JP2001117574A
JP2001117574A JP30017799A JP30017799A JP2001117574A JP 2001117574 A JP2001117574 A JP 2001117574A JP 30017799 A JP30017799 A JP 30017799A JP 30017799 A JP30017799 A JP 30017799A JP 2001117574 A JP2001117574 A JP 2001117574A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】読み上げ文書全体に前もって言語解析処理を行
なうことを不要としつつ、文章読み上げの進捗度を一見
して分かるようにする。 【解決手段】音声合成部3は、読み上げ対象文章を一文
ずつ受け取って言語解析処理を行ないこの解析結果に基
づいて生成した音声データを音声出力装置9から音声出
力させていくと共に、既に音声出力された文章の文字数
を適宜通知する。、読み上げ状況演算部11は、通知さ
れた文字数と読み上げ対象文章の総文字数とに基づい
て、文書読み上げの進捗度を求め、読み上げ状況表示制
御部13が、一見して把握可能な表示態様で進捗度を表
示するので、読み上げ文書全体に前もって言語解析処理
を行なうことを不要としつつ、文章読み上げの進捗度が
一見して分かる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書読み上げの進
捗状況を視覚的に把握可能とする文書読み上げ装置およ
びその方法ならびにそのための文書読み上げプログラム
を記録する記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】文書読み上げ装置は、例えば、読み上げ
対象となるかな漢字交じりの文書を入力したものを形態
素解析(形態素:意味上の最小の言語単位)し、この解
析結果に基づいて音声出力データを生成する音声合成処
理を行ない、さらに、この生成した音声データをスピー
カ等の出力装置から出力させるようにしたものである。
【0003】そして、特開平7−110807号公報記
載の技術によれば、入力文書の音節数を計算することで
読み上げ総時間を求め、所定時間内に文書を読み上げる
場合の読み上げ速度、または、決められた速度で文書を
読み上げる場合の所要時間を、前もって算出してユーザ
に通知する音声読み上げ装置が提案されていた。
【0004】また、特開平7−181992号公報記載
の技術によれば、音声データにより入力文書の総拍数を
計算し、読み上げ終了までの時間自体をユーザに通知す
る音声読み上げ装置が提案されていた。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
公報に記載の文章読み上げ装置によれば、入力文書全体
の音節数や総拍数等を前もって求めておいて、決められ
た速度で文書を読み上げる場合の所要時間や読み上げ終
了までの時間を通知するようになっていた。このため、
入力文書が長くなると、言語解析処理を入力文書に対し
て前もって行なっておくための所要時間が長くなって、
実際の音声出力が開始されるまでの待ち時間が長くなる
ことや、その処理のために必要となる記憶エリアが大き
なものとなってしまうといった問題があった。
【0005】しかも、これら公報に記載の文書読み上げ
装置にあっては、決められた速度で文書を読み上げる場
合の所要時間自体や文章読み上げ終了までの時間自体を
表示するものの、読み上げ全体のうち、どの程度読み上
げが進んだかといった状況を即座に把握することが困難
であるといった問題もあった。上記特開平成7−181
992号公報に記載されているように、読み上げに同期
させて読み上げ文書の該当部分を強調表示したとして
も、読み上げ文書全体を表示しきれない場合には、この
種の問題が発生することに変わりはなかった。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、読み上げ文書全体に前もって
言語解析処理を行なうことを不要としつつ、文章読み上
げの進捗度を一見して分かるようにするための文書読み
上げ装置、および、その方法、ならびに、そのための文
書読み上げプログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の内の請求項1に係る発明は、入力された読
み上げ対象文章に対する読み上げを行なう装置であっ
て、前記読み上げ対象文章を所定量ずつ受け取って言語
解析処理を行ないこの解析結果に基づいて生成した音声
データを出力手段から音声出力させていくと共に、既に
音声出力された文章の文章量を示す情報を適宜通知する
音声合成手段と、前記通知された情報と前記読み上げ対
象文章の文章量とに基づいて、文書読み上げの進捗度を
求める読み上げ状況演算手段と、求めた進捗度が一見し
て把握可能な表示態様で表示出力する読み上げ状況表示
制御手段と、を備えた文章読み上げ装置である。
【0007】音声合成手段は、読み上げ対象文章を所定
量ずつ受け取って言語解析処理を行ないこの解析結果に
基づいて生成した音声データを出力手段から音声出力さ
せていくと共に、既に音声出力された文章の文章量を示
す情報を適宜通知する。そして、読み上げ状況演算手段
は、通知された情報と読み上げ対象文章の文章量とに基
づいて、文書読み上げの進捗度を求め、読み上げ状況表
示制御手段は、進捗度が一見して把握可能な表示態様で
進捗度を表示出力する。したがって、読み上げ文書全体
に前もって言語解析処理を行なうことを不要としつつ、
文章読み上げの進捗度が一見して分かる。
【0008】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の文章読み上げ装置において、前記音声合成手段
は、前記情報として、既に音声出力された文章の文字数
を通知する手段であり、前記読み上げ状況演算手段は、
通知された文字数の前記読み上げ対象文章の総文字数に
対する割合を進捗度として求める手段であることを特徴
とする。
【0009】この発明によれば、読み上げ状況演算手段
が、音声合成手段から通知された文字数の読み上げ対象
文章の総文字数に対する割合を進捗度として求めるの
で、読み上げ文書全体に前もって言語解析処理を行なう
ことを不要としつつ、除算等の簡単な演算で進捗度が求
まる。
【0010】また、請求項3に係る発明は、請求項1お
よび2のいずれかに記載の文章読み上げ装置において、
前記読み上げ状況表示制御手段は、求めた進捗度の値が
大きくなるのに応じて、表示バーが伸びて行くように表
示制御を行なう手段であることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、読み上げ状況表示制御
手段は、求めた進捗度の値が大きくなるのに応じて、表
示バーが伸びて行くように表示制御するので、表示バー
の伸び量で進捗度が一見して把握可能となる。
【0012】また、請求項4に係る発明は、請求項1お
よび2のいずれかに記載の文章読み上げ装置において、
前記読み上げ状況表示制御手段は、求めた進捗度の値が
大きくなるのに応じて、表示ポインタを移動表示する表
示制御を行なう手段であることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、読み上げ状況表示制御
手段は、求めた進捗度の値が大きくなるのに応じて、表
示ポインタを移動表示する表示制御を行なうので、表示
ポインタの移動位置で進捗度が一見して把握可能とな
る。
【0014】また、請求項5に係る発明は、請求項1お
よび2のいずれかに記載の文章読み上げ装置において、
前記読み上げ状況表示制御手段は、求めた進捗度の値が
大きくなるのに応じて、同一表示物の個数を増加するよ
うに表示制御を行なう手段であることを特徴とする。
【0015】この発明によれば、読み上げ状況表示制御
手段は、求めた進捗度の値が大きくなるのに応じて、同
一表示物の個数を増加するように表示制御を行なうの
で、この表示個数で進捗度が一見して把握可能となる。
【0016】また、請求項6に係る発明は、請求項3に
記載の文書読み上げ装置において、前記読み上げ状況表
示制御手段は、進捗度の最小値から最大値まで、前記表
示バーを伸ばして行くように表示したとき、その表示バ
ーの全体形状が円形状または正多角形形状となるように
表示制御する手段であることを特徴とする。
【0017】この発明によれば、読み上げ状況表示制御
手段は、進捗度の最小値から最大値まで、表示バーを伸
ばして行くように表示したとき、その表示バーの全体形
状が円形状、正多角形形状となるように表示するので、
表示バーの伸びによる進捗度の把握が一層容易となる。
【0018】また、請求項7に係る発明は、請求項4に
記載の文書読み上げ装置において、前記読み上げ状況表
示制御手段は、進捗度の最小値から最大値まで、前記表
示ポインタを移動表示したときの移動軌跡の形状が、円
形状または正多角形形状となるように表示制御する手段
であることを特徴とする。
【0019】この発明によれば、読み上げ状況表示制御
手段は、進捗度の最小値から最大値まで、表示ポインタ
を移動表示したときの移動軌跡の形状が、円形状または
正多角形形状となるように表示するので、表示ポインタ
の移動位置による進捗度の把握が一層容易となる。
【0020】また、請求項8に係る発明は、請求項5に
記載の文書読み上げ装置において、前記読み上げ状況表
示制御手段は、進捗度の最小値から最大値まで、同一表
示物の個数を増加するように表示したとき、その複数個
の表示物の全体形状が円形状または正多角形形状となる
ように表示制御する手段であることを特徴とする。
【0021】この発明によれば、読み上げ状況表示制御
手段は、進捗度の最小値から最大値まで、同一表示物の
個数を増加するように表示したとき、その複数個の表示
物の全体形状が円形状または正多角形形状となるように
表示するので、この表示個数による進捗度の把握が一層
容易となる。
【0022】また、請求項9に係る発明は、入力された
読み上げ対象文章に対する読み上げを行なう方法であっ
て、前記読み上げ対象文章を所定量ずつ受け取って言語
解析処理を行ないこの解析結果に基づいて生成した音声
データを出力手段から音声出力させていくと共に、既に
音声出力された文章の文章量を示す情報を適宜通知し、
前記通知された情報と前記読み上げ対象文章の文章量と
に基づいて、文書読み上げの進捗度を求め、求めた進捗
度が一見して把握可能な表示態様で表示出力する、文章
読み上げ方法である。
【0023】この発明によれば、読み上げ対象文章を所
定量ずつ受け取って言語解析処理を行ないこの解析結果
に基づいて生成した音声データを出力手段から音声出力
させていくと共に、既に音声出力された文章の文章量を
示す情報を適宜通知する。さらに、通知された情報と読
み上げ対象文章の文章量とに基づいて、文書読み上げの
進捗度を求め、一見して把握可能な表示態様で進捗度を
表示するので、読み上げ文書全体に前もって言語解析処
理を行なうことを不要としつつ、文章読み上げの進捗度
が一見して分かる。
【0024】また、請求項10に係る発明は、請求項9
に記載の文書読み上げ方法において、音声データの格納
・出力機能を有すると共に、格納され未出力である音声
データのバッファ内の先頭アドレスと末尾アドレスを管
理し、音声データを環状に格納するリングバッファを用
意しておき、前記既に音声出力された文章の文章量を示
す情報の適宜通知は、形態素毎に生成した音声データを
順に前記バッファに記憶していき、各形態素とその時の
格納アドレスとを対応付けてテーブルに格納しておき、
前記バッファにて管理される音声データの先頭アドレス
の変化と前記テーブルの格納内容とに基づいて、前記バ
ッファから出力された形態素を検出し、検出された形態
素に対する文字数を通知することによって行なう、こと
を特徴とする。
【0025】この発明によれば、形態素毎に生成した音
声データを順にバッファに記憶していき、各形態素とそ
の時の格納アドレスとを対応付けてテーブルに格納して
おく。すると、バッファの出力機能によって音声データ
が順次出力手段に送られて音声出力される。そして、音
声データの出力によって変化する未出力音声データの先
頭アドレスの変化とテーブルの格納内容とに基づいて、
バッファから出力された形態素を検出し、検出された形
態素に対する文字数を通知する。したがって、バッファ
やテーブルを用いた簡単な構成によって、既に音声出力
された文章の文字数を通知することが可能となる。
【0026】また、請求項11に係る発明は、入力され
た読み上げ対象文章に対する読み上げを行なうための文
章読み上げプログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体であって、前記読み上げ対象文章を所定
量ずつ受け取って言語解析処理を行ないこの解析結果に
基づいて生成した音声データを出力手段から音声出力さ
せていくと共に、既に音声出力された文章の文章量を示
す情報を適宜通知する処理と、前記通知された情報と前
記読み上げ対象文章の文章量とに基づいて、文書読み上
げの進捗度を求める処理と、求めた進捗度が一見して把
握可能な表示態様で表示出力する処理と、を含む処理を
コンピュータに実行させるための文章読み上げプログラ
ムを記録する記録媒体である。
【0027】この発明によっても、文章読み上げプログ
ラムが実行されることによって、読み上げ文書全体に前
もって言語解析処理を行なうことを不要としつつ、文章
読み上げの進捗度が一見して分かるような動作が行なわ
れる。なお、このような記録媒体としては、フレキシブ
ルディスク等の磁気記録媒体、ROM、ICカード等の
半導体記録媒体、CDROM等の光記録媒体、MO等の
磁気光記録媒体等が挙げられるが、他のものであっても
コンピュータによって読み取り可能なプログラムを記録
可能な記録媒体であれば良い。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態の
文書読み上げ装置100のブロック構成図である。この
文書読み上げ装置100は、入力装置1と、読み上げ文
章用バッファ2と、辞書部7の登録内容を参照可能な音
声合成部3と、音声出力用バッファ8と、音声出力装置
9と、進行状況情報生成用テーブル10と、読み上げ対
象文章の文字数を格納する文字数格納エリア12を備え
た読み上げ状況演算部11と、読み上げ状況表示制御部
13と、表示装置14とを有している。
【0028】この文書読み上げ装置100の構成や動作
を説明すると、まず、入力装置1は、例えばマウス、キ
ーボード等の入力デバイスで構成されて、この入力装置
1の操作によって、読み上げ対象文章のテキストデータ
が読み上げ文章用バッファ2に格納されるようになって
いる。なお、入力装置1の他の例としては、文字読み取
り可能なOCRを用いても実現可能で、この場合には、
OCRで読み取られた文章がテキストデータとして読み
上げ文章用バッファ2に格納される。
【0029】音声合成部3は、テキスト解析部4と、音
韻処理部5と、処理部6とを備え、形態素解析や構文解
析用のルール等が登録されている辞書部7を参照可能に
構成されている。テキスト解析部4は、読み上げ文章用
バッファ2に格納されているテキストデータを予め設定
した単位ずつ取りだし、取り出したテキストデータに対
して、辞書部7の登録内容を参照しながら形態素解析や
構文解析等の自然言語処理を行なって、読み仮名やアク
セント等を付与した形態素分割を行なう。音韻処理部5
は、テキスト解析部4の解析結果に基づいてアクセント
・イントネーション等を決定し、ピッチ・パワー等の合
成パラメータを生成し、処理部6は、生成された合成パ
ラメータに基づいて、音声データの合成処理を実行す
る。なお、このような音声合成処理自体は同じく公知の
他の技術を用いても良い。
【0030】さらに、処理部6は、FIFO(先入れ先
だし)機能を有する音声出力用バッファ8に音声データ
を順に格納させると共に、進行状況情報生成用テーブル
10に必要なデータを格納する処理を行ない、音声出力
用バッファ8から順次出力されるデータを受け取った、
スピーカー等で構成される音声出力装置9は、受け取っ
た音声データに基づいて音声出力動作を行なう。
【0031】読み上げ状況演算部11は、処理部6から
通知される、既に読み上げがどの部分まで終了したかを
示す音声出力進行状況情報と、文字数格納エリア12に
格納されている読み上げ対象文章の全テキストデータ文
字数とに基づいて、読み上げの進捗度を演算して求め、
求めた進捗度を読み上げ状況表示制御部13に送る。読
み上げ状況表示制御部13は、この進捗度を一見して分
かるような表示態様で、CRT、EL装置、液晶装置等
で構成される表示デバイスである表示装置14に表示を
行なう。
【0032】図2は、進行状況情報生成用テーブル10
のデータ格納を示す図面、図3は、音声出力用バッファ
8とその動作を示す図面である。図3(a)に示すよう
に、この音声出力用バッファ8は、FIFO機能を有す
ると共に、格納され未出力である音声データの先頭アド
レスを示すアドレスポインタ21と該データの末尾アド
レスを示すアドレスポインタ22を備えていて、しか
も、音声合成部3での1回の処理単位程度の音声データ
を格納しうる容量となっている。音声出力バッファ8は
以下のように動作する。まず、バッファが空である場合
は、先頭のアドレスポインタ21と末尾アドレス22は
同じアドレスを示す。バッファへのデータの格納は、末
尾アドレスの示す位置の直後に対して行なわれ、末尾ア
ドレス22は格納されたデータの末尾に移動する。した
がって、例えば「私は今日勉強…。」なる一文が形態素
分割されることを想定すると、形態素「私」「は」「今
日」「勉強」…「。」が音声出力バッファ8に入力され
る毎に、処理部6は、各形態素とそのアドレスとを対応
付けて進行状況情報生成用テーブル10に格納してい
く。音声出力バッファ8より音声が出力されると、未出
力データの先頭アドレス、すなわち出力済みデータの末
尾アドレスを示すアドレスポインタ21が出力済みデー
タの末尾アドレスまで移動する。そして、アドレスポイ
ンタ21が示すアドレスが、形態素「私」に対応する
「a」に達したなら、形態素「私」に対する音声が音声
出力装置9から出力されたとして、その文字数「1」を
音声進行状況情報として通知するといった処理を繰返
す。
【0033】このようにして、バッファやテーブルを用
いた簡単な構成によって、既に音声出力された文章の文
字数を通知することが可能となる。そして、読み上げ状
況演算部12が、音声合成部3(処理部6)から通知さ
れた文字数を文字数格納エリア12に格納された文字数
で除算して百分率計算して進捗度として求めるようにす
れば、読み上げ文書全体に前もって言語解析処理を行な
うことを不要としつつ、除算等の簡単な演算で進捗度が
求まる。
【0034】次に、図4乃至図8を参照して、より具体
的な動作説明を行なう。図4は、音声合成部3の動作説
明のためのフローチャートである。音声合成部3は、ま
ず、読み上げ文書用バッファ2に格納されたテキストデ
ータを一文取り出して(ステップS400)、先に説明
したようにしてテキスト解析部4、音韻処理部5、およ
び、処理部6が音声合成処理を行なう(ステップS40
5)。
【0035】次に、処理部6が先に説明したようにし
て、音声出力用バッファ8に各形態素の音声データを順
に格納して行くと共に、進行状況情報生成用テーブル1
0の形態素とアドレスの組を格納していく(ステップS
410)。そして、先に説明したようにして、既に音声
出力した文字数を通知する(ステップS420)。な
お、この通知は、1形態素毎に行なって良いし、一文の
形態素総てが音声出力される毎に行なっても良い。そし
て、未処理のテキストデータが存在する場合(Yes)
には、ステップS400に移行して処理を継続し、一
方、未処理のテキストデータが存在しない場合(No)
には処理を終了する。
【0036】さて、図5は、読み上げ状況演算部11、
読み上げ状況表示制御部13の動作を説明するためのフ
ローチャートであり、これによれば、まず、読み上げ状
況演算部11が、通知された文字数の積算値を文字数格
納エリア12に格納されている読み上げ対象文章の総文
字数で除算してその百分率を求める等して進捗度を求
め、これを読み上げ状況表示制御部13に送る(ステッ
プS500)。次いで、読み上げ状況表示制御部13
は、受け取った進捗度を一見して把握可能な表示態様
で、表示装置14に表示出力する(ステップS51
0)。
【0037】図6は、その表示態様の例を示す図面であ
る。図6(a)に示すように、読み上げ状況表示制御部1
3が、求めた進捗度の値が大きくなるのに応じて、表示
バー30が伸びて行くように表示制御すれば、表示バー
30の伸び量で進捗度が一見して把握可能となる。ま
た。図6(b)に示すように、読み上げ状況表示制御部
13が、求めた進捗度の値が大きくなるのに応じて、表
示ポインタ40を移動表示する表示制御を行えば、表示
ポインタ40の移動位置で進捗度が一見して把握可能と
なる。さらに、図6(c)に示すように、読み上げ状況
表示制御部13が、求めた進捗度の値が大きくなるのに
応じて、同一表示物50の個数を増加するように表示制
御を行なえば(図では11個の表示物50を表示した状
態を示す)、この表示個数で進捗度が一見して把握可能
となる。
【0038】また、図7(a)〜(d)は、読み上げ状
況表示制御部13による他の表示例の説明図である。読
み上げ状況表示制御部13は、進捗度の最小値(進捗度
0%)から最大値(進捗度100%)まで、表示バー3
0を伸ばして行くように表示したとき、その表示バー3
0の全体形状が円形状となるように表示する。したがっ
て、表示バー30の伸びによる進捗度の把握が一層容易
となる。なお、表示バー30の全体形状が円以外の形
状、例えば正多角形形状でも同様な効果が得られ、特に
正n角形(nは4以上の偶数)の場合は、その形状の線
対称性および点対称性から視認性が良い。
【0039】また、図8は、読み上げ状況表示制御部1
3によるさらに他の表示例の説明図である。図8(a)
に示すように、読み上げ状況表示制御部13が、進捗度
の最小値(0%)から最大値(100%)まで、表示ポ
インタ40を移動表示したときの移動軌跡の形状が円形
状となるように表示すれば、表示ポインタ40の移動位
置による進捗度の把握が一層容易となる。さらに、図8
(c)に示すように、読み上げ状況表示制御部13が、
進捗度の最小値(0%)から最大値(100%)まで、
同一表示物50の個数を増加するように表示したとき、
その複数個の表示物50の全体形状が円形状となるよう
に表示すれば、この表示個数による進捗度の把握が一層
容易となる。なお、表示ポインタ40の移動軌跡や複数
個の表示物の全体形状が、円以外の形状、例えば正多角
形形状でも同様な効果が得られ、特に正n角形(nは4
以上の偶数)の場合は、その形状の線対称性および点対
称性から視認性が良い。
【0040】図9は、この文書読み上げ装置100を実
現するためのハードウエア構成図の一例を示している。
CPU1000と、RAM1010と、ROM1020
と、キーボード1030と、HD(ハードディスク)1
040と、CDROMドライブ1050と、CRT10
60と、マウス1070と、スピーカー1080とが互
いに必要な情報を相互に通信可能にバス1110で接続
されている。キーボード1030やマウス1070が入
力装置1に相当し、CRT1060が表示装置14に相
当し、スピーカー1080が音声出力装置9に相当す
る。RAM1010は読み上げ文書用バッファ2に相当
し、RAM1010内の図示しない所定エリアには、進
行状況情報生成用テーブル10が形成されると共に、同
じく図示しない先入れ先だし領域が音声出力用バッファ
8に相当する。また、HD1040の所定エリアには辞
書部7が形成されている。
【0041】そして、本発明の実施の形態に係る動作が
行なわれるように作成された文書読み上げプログラム1
100が記録された、コンピュータ読み取り可能なCD
ROM1090が、CDROMドライブ1050に挿入
されると、CPU1000がこのプログラムをHD10
40にインストールしてこれを実行するようにしておけ
ば、先に説明してきた一連の処理が実行される。なお、
文書読み上げプログラム1100の一部をROM102
0に格納しておき、CPU1000がROM1020に
記録されたプログラムとCDROM1090に記録され
たプログラムとに基づいて、一連の処理を実行するよう
にしても良いし、文書読み上げプログラム1100の一
部を予めHD1040内のOSやミドルウエアに格納し
ておくようにしても良い。なお、CDROM1090の
他に、フレキシブルディスク等の磁気記録媒体、RO
M、ICカード等の半導体記録媒体、MO等の磁気光記
録媒体等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体を用い
ても良い。
【0042】以上説明してきたように、本発明の実施の
形態によれば、音声合成部3は、読み上げ対象文章を一
文ずつ受け取って言語解析処理を行ないこの解析結果に
基づいて生成した音声データを音声出力装置9から音声
出力させていくと共に、既に音声出力された文章の文字
数を適宜通知する。さらに、読み上げ状況演算部11
は、通知された文字数と読み上げ対象文章の総文字数と
に基づいて、文書読み上げの進捗度を求め、読み上げ状
況表示制御部13が、一見して把握可能な表示態様で進
捗度を表示するので、読み上げ文書全体に前もって言語
解析処理を行なうことを不要としつつ、文章読み上げの
進捗度が一見して分かる。
【0043】したがって、読み上げ文書全体に対する言
語解析処理を前もって行なう必要がないため、文書読み
上げ指示から読み上げ動作開始までの待ち時間が極めて
短くなり、言語解析処理に必要な記憶エリアも少なくな
るといった利点もある。また、従来のように、読み上げ
文章の内の既に読み上げが完了した部分を表示する手法
では、読み上げ文書を表示画面内に総て表示しきれない
場合にあっては、その読み上げ進捗度の把握は困難であ
ったが、本発明の実施の形態によればこのような事態が
発生しても進捗度を一見して把握することができる。
【0044】なお、本発明の実施の形態は、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内で種々変形可能であって、例え
ば、1回の言語解処理の処理量を所定テキスト文書行毎
に行なう等の変更や、音声出力進行状況情報の通知タイ
ミングを、所定テキスト文字数毎の読み上げ完了時、所
定単語数の読み上げ完了時、単語や文節の切れ目等とす
ることも可能である。また、進捗度を示す表示態様を入
力装置1の指示によって切り換えるようにしてもよい
し、進捗度が所定値増加する毎に表示バー、表示ポイン
ター、表示物の表示色変化を行なうようにしても良い。
特に、進捗度が100%近くになった時には、その旨の
メッセージや特殊なキャラクタの表示を行なうようにす
れば、文書読み上げ完了が近づいたことを容易に把握可
能となる。
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明(請求
項1、2、9、10、11)によれば、読み上げ文書全
体に前もって言語解析処理を行なうことを不要としつ
つ、文章読み上げの進捗度が一見して分かるという効果
が得られる。
【0045】また、請求項3乃至5に係る発明によれ
ば、表示バーの伸び量、表示ポインタの移動位置、表示
物の個数で進捗度が一見して把握可能となり、特に、請
求項6乃至8に係る発明によれば、一層進捗度の把握が
容易になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の文書読み上げ装置のブロ
ック構成図である。
【図2】進行状況情報生成用テーブル10の格納内容の
説明図である。
【図3】音声出力用バッファ8の構成や動作の説明図で
ある。
【図4】音声合成部4の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図5】読み上げ状況演算部11、読み上げ状況表示制
御部13の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図6】読み上げ状況表示制御部13による表示例の説
明図である。
【図7】読み上げ状況表示制御部13による他の表示例
の説明図である。
【図8】読み上げ状況表示制御部13によるさらに他の
表示例の説明図である。
【図9】文書読み上げ装置100のハードウエア構成図
である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 読み上げ文章用バッファ 3 音声合成部 4 テキスト解析部 5 音韻処理部 6 処理部 7 辞書部 8 音声出力用バッファ 9 音声出力装置 10 進行状況情報生成用テーブル 11 読み上げ状況演算部 12 文字数格納エリア 13 読み上げ状況表示制御部 14 表示装置 21 音声データの先頭アドレスを示すアドレスポイン
タ 22 音声データの末尾アドレスを示すアドレスポイン
タ 30 表示バー 40 表示ポインタ 50 表示物 100 文章読み上げ装置 1000 CPU 1010 RAM 1020 ROM 1050 CDROMドライブ 1090 CDROM 1100 文書読み上げプログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 13/04

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された読み上げ対象文章に対する読
    み上げを行なう装置であって、 前記読み上げ対象文章を所定量ずつ受け取って言語解析
    処理を行ないこの解析結果に基づいて生成した音声デー
    タを出力手段から音声出力させていくと共に、既に音声
    出力された文章の文章量を示す情報を適宜通知する音声
    合成手段と、 前記通知された情報と前記読み上げ対象文章の文章量と
    に基づいて、文書読み上げの進捗度を求める読み上げ状
    況演算手段と、 求めた進捗度が一見して把握可能な表示態様で表示出力
    する読み上げ状況表示制御手段と、を備えた文章読み上
    げ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の文章読み上げ装置にお
    いて、 前記音声合成手段は、 前記情報として、既に音声出力された文章の文字数を通
    知する手段であり、 前記読み上げ状況演算手段は、 通知された文字数の前記読み上げ対象文章の総文字数に
    対する割合を進捗度として求める手段である、ことを特
    徴とする文章読み上げ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1および2のいずれかに記載の文
    章読み上げ装置において、 前記読み上げ状況表示制御手段は、 求めた進捗度の値が大きくなるのに応じて、表示バーが
    伸びて行くように表示制御を行なう手段である、ことを
    特徴とする文章読み上げ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1および2のいずれかに記載の文
    章読み上げ装置において、 前記読み上げ状況表示制御手段は、 求めた進捗度の値が大きくなるのに応じて、表示ポイン
    タを移動表示する表示制御を行なう手段である、ことを
    特徴とする文章読み上げ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1および2のいずれかに記載の文
    章読み上げ装置において、 前記読み上げ状況表示制御手段は、 求めた進捗度の値が大きくなるのに応じて、同一表示物
    の個数を増加するように表示制御を行なう手段である、
    ことを特徴とする文章読み上げ装置。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の文書読み上げ装置にお
    いて、 前記読み上げ状況表示制御手段は、 進捗度の最小値から最大値まで、前記表示バーを伸ばし
    て行くように表示したとき、その表示バーの全体形状が
    円形状または正多角形形状となるように表示制御する手
    段である、ことを特徴とする文章読み上げ装置。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の文書読み上げ装置にお
    いて、 前記読み上げ状況表示制御手段は、 進捗度の最小値から最大値まで、前記表示ポインタを移
    動表示したときの移動軌跡の形状が、円形状または正多
    角形形状となるように表示制御する手段である、ことを
    特徴とする文章読み上げ装置。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の文書読み上げ装置にお
    いて、 前記読み上げ状況表示制御手段は、 進捗度の最小値から最大値まで、同一表示物の個数を増
    加するように表示したとき、その複数個の表示物の全体
    形状が円形状または正多角形形状となるように表示制御
    する手段である、ことを特徴とする文章読み上げ装置。
  9. 【請求項9】 入力された読み上げ対象文章に対する読
    み上げを行なう方法であって、 前記読み上げ対象文章を所定量ずつ受け取って言語解析
    処理を行ないこの解析結果に基づいて生成した音声デー
    タを出力手段から音声出力させていくと共に、既に音声
    出力された文章の文章量を示す情報を適宜通知し、 前記通知された情報と前記読み上げ対象文章の文章量と
    に基づいて、文書読み上げの進捗度を求め、 求めた進捗度が一見して把握可能な表示態様で表示出力
    する、文章読み上げ方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の文書読み上げ方法に
    おいて、 音声データの格納・出力機能を有すると共に、格納され
    未出力である音声データのバッファ内の先頭アドレスと
    末尾アドレスを管理し、音声データを環状に格納するリ
    ングバッファを用意しておき、 前記既に音声出力された文章の文章量を示す情報の適宜
    通知は、 形態素毎に生成した音声データを順に前記バッファに記
    憶していき、各形態素とその時の格納アドレスとを対応
    付けてテーブルに格納しておき、前記バッファにて管理
    される音声データの先頭アドレスの変化と前記テーブル
    の格納内容とに基づいて、前記バッファから出力された
    形態素を検出し、検出された形態素に対する文字数を通
    知することによって行なう、ことを特徴とする文章読み
    上げ方法。
  11. 【請求項11】 入力された読み上げ対象文章に対する
    読み上げを行なうための文章読み上げプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記読み上げ対象文章を所定量ずつ受け取って言語解析
    処理を行ないこの解析結果に基づいて生成した音声デー
    タを出力手段から音声出力させていくと共に、既に音声
    出力された文章の文章量を示す情報を適宜通知する処理
    と、 前記通知された情報と前記読み上げ対象文章の文章量と
    に基づいて、文書読み上げの進捗度を求める処理と、 求めた進捗度が一見して把握可能な表示態様で表示出力
    する処理と、を含む処理をコンピュータに実行させるた
    めの文章読み上げプログラムを記録する記録媒体。
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