JP2001073611A - 自動車の車体のフロントボンネット用のロック装置 - Google Patents

自動車の車体のフロントボンネット用のロック装置

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JP2001073611A
JP2001073611A JP2000216402A JP2000216402A JP2001073611A JP 2001073611 A JP2001073611 A JP 2001073611A JP 2000216402 A JP2000216402 A JP 2000216402A JP 2000216402 A JP2000216402 A JP 2000216402A JP 2001073611 A JP2001073611 A JP 2001073611A
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locking device
actuator
lock
locking
vehicle
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Markus Wagner
ヴァーグナー マルクス
Peter Jauernig
ヤウアーニヒ ペーター
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Robert Bosch GmbH
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B83/00Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
    • E05B83/16Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/082Engine compartments
    • B62D25/084Radiator supports
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/02Power-actuated vehicle locks characterised by the type of actuators used
    • E05B81/04Electrical
    • E05B81/06Electrical using rotary motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ロック部材が設けられており、該ロック部材
によってフロントボンネットが閉じられた状態でロック
可能であり、かつフロントボンネットを開放するために
ロック部材がロック解除可能である形式のものに形式の
自動車の車体のフロントボンネット用のロック装置を改
良して、簡単に構成できる、ひいては安価に製造するこ
とのできるロック装置を提供する。 【解決手段】 ロック部材12に電気的に操作されるア
クチュエータ14が配置されており、アクチュエータ1
4によってロック部材12がロック解除可能であり、ア
クチュエータ14が、自動車の内室に配置された切換部
材16を介して制御可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体のフロ
ントボンネット用のロック装置であって、ロック部材が
設けられており、該ロック部材によってフロントボンネ
ットが閉じられた状態でロック可能であり、かつフロン
トボンネットを開放するためにロック部材がロック解除
可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のロック装置は実際に自
動車全般に設けられているので一般的に公知である。汎
用の形式ではロック装置から自動車の内室に向かってボ
ーデンワイヤが延びており、この内室にはレバーが配置
されている。このレバーを介してボーデンワイヤを引っ
張ることができ、これによってロック装置をロック解除
し、一般的にエンジンボンネットであるフロントボンネ
ットを開放することができる。ボーデンワイヤは組付け
および敷設に手間がかかる。なぜならばこのボーデンワ
イヤは屈曲のない経過を有していなければならない。さ
らにこのようなボーデンワイヤのために、他の構成部材
に導通しかつ保持する必要がある。また摩耗を防止する
手段とシール部材とを設ける必要もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ロッ
ク部材が設けられており、該ロック部材によってフロン
トボンネットが閉じられた状態でロック可能であり、か
つフロントボンネットを開放するためにロック部材がロ
ック解除可能である形式の自動車の車体のフロントボン
ネット用のロック装置を改良して、簡単に構成できる、
ひいては安価に製造することのできるフロントボンネッ
ト用のロック装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、前記ロック部材に電気的に操作されるア
クチュエータが配置されており、該アクチュエータによ
って前記ロック部材がロック解除可能であり、かつ前記
アクチュエータが、自動車の内室に配置された切換部材
を介して制御可能であるようにした。
【0005】
【発明の効果】請求項1の特徴部に記載した構成を有す
るロック装置は、ロック部材から自動車の内室への機械
的な結合部材を必要とせず、ひいては製造コストおよび
組付けコストが著しく減少されるという利点を有してい
る。ロック装置に繋がる電線を簡単な形式で自動車のワ
イヤハーネス内に組み込むことができる。このワイヤハ
ーネスは、車両の前方端部に配置された、例えば前照
灯、ライトのような電気的な消費器のためにいずれにせ
よ設けられている。
【0006】従属請求項には本発明によるロック装置の
有利な構成と変化実施例が示されている。請求項4〜6
に基づく構成により、不正に自動車の内室に入り込んだ
侵入者によってフロントボンネットが開放されるのを防
止することができる。請求項8に基づく構成により、自
動車の搭載電圧源の電圧が小さすぎる場合でもフロント
ボンネットを開放することができるように保証されてい
る。
【0007】
【発明の実施の形態】次に図面に記載した実施例に基づ
き本発明の実施形態を詳説する。
【0008】図1に記載した自動車は複数のドアとボン
ネット、とりわけフロントボンネット10を備えた車体
を有している。汎用の自動車はフロントエンジンを装備
しているので、フロントボンネット10はエンジンボン
ネットである。自動車の前方端部にはフロントボンネッ
ト10のためのロック部材12が配置されており、この
ロック部材12はフロントボンネット10の開放を可能
にするためにロック解除可能になっている。本発明では
ロック装置12はロック部材の一部であり、このロック
装置は電気的なアクチュエータ14を有している。この
アクチュエータ14は自動車の内室に配置された切換部
材を介して制御可能であり、アクチュエータ14によっ
てロック部材12はロック解除可能である。フロントボ
ンネット10は手動でまたはフロントボンネット10自
体の重さによって閉鎖され、しかもロック部材12はフ
ロントボンネット10を閉鎖位置で再びロックする。
【0009】自動車は図2に示したようにその前方端部
に例えば支持部材20を有しており、この支持部材20
にはアクチュエータ14を備えたロック部材12が配置
されている。この支持部材20にはロック部材12の他
に自動車の別の構成部材、例えば前照灯22および/ま
たはライト、冷却機24、送風機26、クラクション2
8、センサ装置30、および/または別の構成部材が配
置されている。これらの構成部材と、アクチュエータ1
4を備えたロック部材12とを、次いで完全なフロント
モジュールとして自動車の車体に結合される支持部材2
0に予め組み付けることができる。支持部材20に配置
された構成部材の電気的な接続部およびロック部材12
のアクチュエータ14の電気的な接続部のための電線は
1つのワイヤハーネス32に纏められている。自動車に
も同様に1つのワイヤハーネス34が配置されており、
このワイヤハーネス34にはロック部材12のアクチュ
エータ14並びに他の構成部材に繋がる電線が纏められ
ている。構成部材およびロック部材12およびアクチュ
エータ14を配置した支持部材20の組付け時に両ワイ
ヤハーネス32,34は例えばコネクタを介して結合さ
れる。支持装置20を分解する場合には、両ワイヤハー
ネス32,34を、コネクタを解除することによって簡
単な形式で再び分離することができる。
【0010】ロック部材12のアクチュエータ14は例
えば電動モータまたは電磁石であってよい。この電動モ
ータまたは電磁石によってロック部材12はロック解除
可能である。アクチュエータ14をロック部材12と一
緒に1つの構成ユニットにすることも可能であり、また
は別個に配置することも可能である。切換部材16を介
してアクチュエータ14は電圧源、特に自動車の搭載電
圧源36に接続可能である。
【0011】切換部材16は自動車の内室に配置されて
おり、この切換部材16を内室で車両運転手またはサー
ビスオペレータが操作することができる。図4には第1
実施例に基づいた切換部材16が示されている。切換部
材16上には自動車が概略的な側面図で示されていて、
しかもレバー17が設けられており、このレバー17は
フロントボンネット10を示し、かつこのレバー17は
ロック部材12をロック解除するために、フロントボン
ネット10の開放運動に相応して旋回させられなければ
ならない。図5には第2実施例に基づいた切換部材16
が示されている。この場合、切換部材16上には自動車
が概略的な側面図で示されていて、かつフロントボンネ
ット10の開放運動が矢印によって明示されている。こ
の図面では自動車の図の側にレバー18が配置されてお
り、このレバー18は、ロック部材12をロック解除す
るためにフロントボンネット10の開放運動をシンボル
化した矢印と同じ方向に旋回されなければならない。切
換部材16の両実施例において、使用者にとって迅速に
かつ一義的に認識できるように保証されていて、このた
めに切換部材16は作用している。さらにこれによって
所望されない切換部材16の誤操作が回避されている。
【0012】図3にはロック装置の簡略化された電気的
な回路図が示されている。切換部材16が自動車の搭載
電圧源36に直接、接続されている構成もあり得る。こ
の場合、切換部材16の操作によってロック装置12を
自動車の他の装置の状態に依存せずにロック解除するこ
とができる。別の構成では切換部材16が、自動車のイ
グニッションロック40を介して搭載電圧源36に接続
されている。この場合、搭載電圧源36と切換部材16
との接続は、イグニッションキーがイグニッションロッ
ク40に差し込まれている場合にのみ存在している。こ
の場合搭載電圧源36と切換部材16との接続を形成す
るためには、イグニッションキーがイグニッションロッ
ク40に差し込まれるかまたは選択的にさらに規定され
た旋回位置に位置しているようにしなければならないよ
うに構成することも可能である。このイグニッションキ
ーの規定された旋回位置を、例えばモータを始動するた
めに旋回させなければならない位置とは反対側に配置す
ることもできる。イグニッションキーがイグニッション
ロック40に差し込まれないか、もしくは規定された旋
回位置に位置していない場合には、切換部材16は搭載
電圧源36に接続されず、切換部材16の操作時にロッ
ク部材12はロック解除されない。自動車に集中ロック
装置が備えられていてもよく、しかもこの場合切換部材
16は、集中ロック装置によって自動車の内室が開放さ
れた場合にのみ搭載電圧源36に接続される構成であっ
てもよい。したがって集中ロック装置によって自動車の
内室が開放された場合にのみ、切換部材16を介してロ
ック部材12をロック解除することができる。前述した
構成により、イグニッションキーを使用しないもしくは
集中ロック装置による自動車の開放ではない、自動車の
内室への不正な侵入の場合には、切換部材16によっ
て、フロントボンネット10を開放することはできない
ように保証されている。
【0013】搭載電圧源36の電圧がわずかであるか完
全にゼロである場合にもフロントボンネット10を開放
するためにロック部材12をロック解除可能であるよう
に、アクチュエータ14は切換部材16を介して搭載電
圧源36にだけでなく選択的に補助電圧源38にも接続
可能である構成であってもよい。補助電圧源38として
は例えば搭載電圧源36に並列して接続可能であるバッ
テリまたはコンデンサを使用することができる。選択的
に自動車には単数のまたは複数の接触箇所を配置するこ
とができる。搭載電圧源36の電圧が0である場合また
は搭載電圧源36が非常にわずかな電圧しか提供しない
場合のために、これらの接触箇所に補助電圧源38を接
続することもできる。これらの接触箇所は有利には前述
したように自動車のイグニッションロック40または集
中ロック装置を介して切換装置16に接続されている。
接続部材16の電気的な接続部およびロック装置のアク
チュエータ14の接続部はショートを回避するために有
利には外側からの不正操作が防止されて配置されてい
る。
【0014】ロック部材12のアクチュエータ14と切
換部材16との接続の中断または切換部材16と搭載電
圧源36もしくは補助電圧源38との接続の中断、例え
ば電線の破断が生じた場合には、ロック装置12を破壊
するかまたはロック装置12を支持部材20から取りは
ずさなければならない。このロック部材12を例えば単
数のまたは複数のいわゆる破壊ねじ21を用いて支持部
材20に取り付けることができる。この破壊ねじ21は
例えば穿孔工具を用いて破壊することもでき、したがっ
てロック部材12を支持部材20から取りはずすことが
できる。
【0015】アクチュエータ14を有するロック部材1
2は、わずかな組付けおよび調整コストだけを必要とし
ている。しかしロック部材12に対して付加的に保持部
材50を設けることもできる。この保持部材50によっ
てフロントボンネット10は、切換部材16を介して制
御されたアクチュエータ14によってロック部材12が
ロック解除された場合にも少なくともほぼ閉鎖された位
置に保持される。この保持部材50を公知の形式におい
て把持フックとして形成することができる。この把持フ
ックはフロントボンネット10を開放する前に手動で解
除されなければならない。この保持部材50によって、
切換部材16の誤操作によって生ぜしめられる、所望さ
れないフロントボンネット10の開放は回避される。フ
ロントボンネット10がロック部材12によって正しく
ロックされていない場合にも、この保持部材によって、
フロントボンネット10を開放され得ることが防止され
る。
【0016】その他にロック装置が保安装置を有してい
てよい。この保安装置によって、自動車が止まっている
場合にだけアクチュエータ14がフロントボンネット1
0をロック解除するために切換部材16を介して制御可
能であるようにされている。自動車が止まっているかど
うかの情報は、例えば電気的なエンジン制御装置、また
はアンチロックブレーキシステムもしくはトラクション
コントロールシステムもしくは伝動装置制御装置の電気
的な制御装置から得ることができる(これらの制御装置
によって自動車の車輪の各回転数が処理されている)。
【0017】前述した保安装置に対して選択的または付
加的に、ロック装置が別の保安装置を有していてもよ
い。この別の保安装置によって、フロントボンネット1
0が開放され、そしてフロントボンネット10がロック
部材12によって正しくロックされていない状態で自動
車が動き出すことが防止されている。この場合、ロック
装置部材12にはセンサ52を配置することができる。
このセンサ52によって、フロントボンネット10がロ
ック部材12によって正しくロックされているかどうか
検出される。このセンサ装置52は保安回路に接続され
ている。この保安回路は例えばアンチロックブレーキシ
ステム、トラクションコントロールシステム、エンジン
機構または伝動装置機構等の電気的な制御装置に係合し
ており、自動車の始動を防止している。
【0018】前述した保安装置に対して選択的または付
加的に、ロック装置は自動車の内室に配置された警告装
置54を有していてよい。この警告装置54はフロント
ボンネット10が開放されているかまたは正しくロック
されていない場合に作動する。この場合にはロック部材
12にもセンサ52を配置することができる。このセン
サ52によってフロントボンネット10が正しくロック
されているかどうか検出される。警告装置54を例えば
ランプまたは点灯シンボルとして形成し自動車のコック
ピット内の別の指示装置に組み込むことができる。この
警告装置54は音響的な信号を発するように構成されて
もよい。
【0019】フロントボンネット10の持ち上げ開放運
動を助成するために、フロントボンネット10に、フロ
ントボンネット10を開放方向に負荷する少なくとも1
つの支え部材56が作用している。この支え部材56を
例えばばね負荷されたジョイントレバー(Gelenkhebel)
もしくはガス圧昇降機(Gasdruckheber)として形成する
ことができる。アクチュエータ14によってロック部材
12がロック解除された場合にフロントボンネット10
は少なくとも1つの支え部材56によって自動的に部分
開放昇降または完全開放昇降により開放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロントボンネットを有する自動車の概略図で
ある。
【図2】フロントボンネット用のロック装置を有する自
動車のフロント支持部材の概略的な斜視図である。
【図3】ロック装置の回路図である。
【図4】第1変化実施例に基づくロック装置の切換部材
の概略図である。
【図5】第2変化実施例に基づくロック装置の切換部材
の概略図である。
【符号の説明】
10 フロントボンネット、 12 ロック部材、 1
4 アクチュエータ、16 切換部材、 17,18
レバー、 20 支持部材、 21 破壊ねじ、 22
前照灯、 24 冷却機、 26 送風機、 28
クラクション、 30 センサ装置、 32,34 ワ
イヤハーネス、 36 搭載電圧源、38 補助電圧
源、 40 点火プラグ、 50 保持部材、 52
センサ、 54 警告装置、 56 支え部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター ヤウアーニヒ ドイツ連邦共和国 ティーフェンブロン ブレントシュトラーセ 27

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の車体のフロントボンネット用の
    ロック装置であって、ロック部材(12)が設けられて
    おり、該ロック部材(12)によってフロントボンネッ
    ト(10)が閉じられた状態でロック可能であり、かつ
    フロントボンネット(10)を開放するためにロック部
    材(12)がロック解除可能である形式のものにおい
    て、 前記ロック部材(12)に電気的に操作されるアクチュ
    エータ(14)が配置されており、該アクチュエータ
    (14)によって前記ロック部材(12)がロック解除
    可能であり、かつ前記アクチュエータ(14)が、自動
    車の内室に配置された切換部材(16)を介して制御可
    能であることを特徴とする、自動車の車体のフロントボ
    ンネット用のロック装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータ(14)が電動モー
    タである、請求項1記載のロック装置。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータ(14)が電磁石で
    ある、請求項1記載のロック装置。
  4. 【請求項4】 自動車に集中ロック装置が装備されてお
    り、該集中ロック装置によって自動車の内室が開かれた
    場合にのみ、前記アクチュエータ(14)が切換部材
    (16)を介して制御可能である、請求項1から3まで
    のいずれか1項記載のロック装置。
  5. 【請求項5】 自動車が、イグニッションキーによって
    作動させられるイグニッションロック(40)を有して
    おり、イグニッションキーがイグニッションロック(4
    0)に差し込まれている状態でのみ、前記アクチュエー
    タ(14)が切換部材(16)を介して制御可能であ
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載のロック装
    置。
  6. 【請求項6】 自動車が、イグニッションキーによって
    作動させられるイグニッションロック(40)を有して
    おり、イグニッションキーがイグニッションロック(4
    0)に差し込まれかつ規定された旋回位置に位置してい
    る状態でのみ、前記アクチュエータ(14)が切換部材
    (16)を介して制御可能である、請求項1から3まで
    のいずれか1項記載のロック装置。
  7. 【請求項7】 前記アクチュエータ(14)が切換部材
    (16)を介して自動車の搭載電圧源(36)に接続可
    能である、請求項1から6までのいずれか1項記載のロ
    ック装置。
  8. 【請求項8】 前記アクチュエータ(14)が切換部材
    (16)を介して前記搭載電圧源(36)に対して選択
    的に補助電圧源(38)に接続可能である、請求項7記
    載のロック装置。
  9. 【請求項9】 前記ロック部材(12)と前記アクチュ
    エータ(14)とが自動車の車体に接続された支持部材
    (20)に配置されており、該支持部材(20)に自動
    車の他の構成部材(22;24;26;28;30)が
    配置されている、請求項1から8までのいずれか1項記
    載のロック装置。
  10. 【請求項10】 前記ロック部材(12)に付加的に保
    持部材(50)が設けられており、該保持部材(50)
    によってフロントボンネット(10)が少なくともほぼ
    閉じられた状態に保たれていて、該フロントボンネット
    (10)を前記保持部材(50)の手動による操作後に
    初めて開放することができるように構成されている、請
    求項1から9までのいずれか1項記載のロック装置。
  11. 【請求項11】 ロック装置が自動車の内室に配置され
    た警告装置(54)を有しており、ロック部材(12)
    によってフロントボンネット(10)が係止されていな
    い場合に該警告装置(54)が作動させられるように構
    成されている、請求項1から10までのいずれか1項記
    載のロック装置。
  12. 【請求項12】 ロック装置が保安装置を有しており、
    該保安装置によって、フロントボンネット(10)を開
    放するために自動車が止まっている状態でのみアクチュ
    エータ(14)が切換部材(16)を介して制御可能で
    あるようになっている、請求項1から11までのいずれ
    か1項記載のロック装置。
  13. 【請求項13】 ロック装置が保安装置を有しており、
    該保安装置によって、ロック部材(12)によってフロ
    ントボンネット(10)が係止された状態でのみ自動車
    を発進することができるようになっている、請求項1か
    ら12までのいずれか1項記載のロック装置。
JP2000216402A 1999-07-17 2000-07-17 自動車の車体のフロントボンネット用のロック装置 Pending JP2001073611A (ja)

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