JP2001073454A - 柱および梁の接合部の補強構造および補強部材 - Google Patents

柱および梁の接合部の補強構造および補強部材

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JP2001073454A
JP2001073454A JP25315599A JP25315599A JP2001073454A JP 2001073454 A JP2001073454 A JP 2001073454A JP 25315599 A JP25315599 A JP 25315599A JP 25315599 A JP25315599 A JP 25315599A JP 2001073454 A JP2001073454 A JP 2001073454A
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reinforcing
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So Okano
創 岡野
Toshio Maekawa
利雄 前川
Kanji Fukushima
寛二 福島
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリート回りの悪化を招来しない柱およ
び梁の接合部のための補強構造および補強部材を提供す
ること。 【解決手段】 鉄筋コンクリート造の建物における柱お
よび梁の接合部(14)を補強するための補強部材はプ
レート(20)と、プレートに植え込まれた複数のスタ
ッド(22)とを備える。プレートは接合部(14)の
表層部分にその表面と平行に配置され、また、スタッド
は接合部の表層部分からその深奥部分まで伸びるように
配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
造の建物における柱および梁の接合部のための補強構造
および補強部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、互いに交差する柱および梁の接合
部を補強し、該接合部の剪断耐力を高めるため、前記接
合部の表層部分に取り囲まれた深奥部分に、板体を含む
補強部材を埋め込むことが提案されている(特公昭53
−5457号)。
【0003】しかし、前記接合部の深奥部分は柱および
梁の鉄筋が互いに交錯する部分であり、この部分へさら
に板体を含む補強部材を追加配置することは、前記接合
部の成形のために打設されるコンクリート回りの悪化
と、これに伴う前記接合部の品質低下を招くおそれがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、コンクリート回りの悪化を招来しない柱および
梁の接合部のための補強構造および補強部材を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、鉄筋
コンクリート造の建物における柱および梁の接合部を補
強するための補強部材がプレートと、該プレートに植え
込まれた複数のスタッドとを備え、前記プレートは前記
接合部の表層部分にその表面と平行に配置され、また、
前記スタッドは前記接合部の表層部分から前記接合部の
深奥部分まで伸びるように配置される。ここで、「柱お
よび梁の接合部」とは、柱に接続された梁の互いに相対
する上面および下面の両高さ位置間を伸びる前記柱の一
部をいう。
【0006】前記プレートはこれが前記接合部の表面に
露出するように配置することができる。また、前記プレ
ートはこれが凹凸面を有するものとし、前記該凹凸面は
前記接合部の表面に露出するように配置することができ
る。
【0007】さらに、前記補強部材について、前記プレ
ートに植え込まれた他の複数のスタッドを有するものと
し、該他の複数のスタッドが前記接合部の外部に伸びる
ように配置することができる。
【0008】
【発明の作用および効果】本発明によれば、例えば建物
が地震力を受けたとき、前記建物の柱および梁に作用す
る剪断力を契機としてこれらの接合部に生じる、鉛直面
内における斜め方向の圧縮力が、前記接合部に埋め込ま
れたスタッドを介してこれらに連なるプレートに伝達さ
れ、該プレートが前記圧縮力を負担し、前記接合部の破
壊を防止する。また、前記スタッドは、前記プレートの
面外方向への変形を拘束し、前記プレートの座屈を防止
する。
【0009】本発明の補強構造にあっては、前記補強部
材は、実質的に、前記表層部分に埋設されることから、
前記深奥部分に埋設する場合と異なり、前記接合部の成
形のために打設されるコンクリートの回りを阻害せず、
前記接合部の品質低下を招来しない。
【0010】前記プレートに凹凸面を設けるときは、前
記接合部の表面に仕上げを施す場合における前記プレー
トに対するモルタルの付着性を高めることができる。
【0011】また、前記プレートを前記接合部の表面に
露出させるときは、柱に耐震壁を接合する場合、該耐震
壁中に配置される鉄筋(横筋)の端部を前記プレートに
溶接することができ、これにより、前記鉄筋を介して、
前記耐震壁と前記柱とを一体化し、前記耐震壁内に生じ
る鉛直方向の剪断力を前記柱に伝達することができる。
また、前記プレートに他のスタッドを設けるときは、前
記柱に接合される耐震壁に前記他のスタッドを埋め込ん
でこれらを相互に連結することができ、これにより、前
記他のスタッドを介して、前記耐震壁内に生じる鉛直方
向の剪断力を前記柱に伝達することができる。さらに、
これらのいずれの場合にあっても、前記プレートに対す
る前記耐震壁の滑りを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に示すように、鉄筋コンクリ
ート造の建物の一部をなす柱10と、柱10に接合され
た互いに相対する一対の梁12との交差部、すなわち梁
12の互いに相対する上面13aおよび下面13bの両
高さ位置間を伸びる柱10の一部からなる、柱および梁
の接合部14が、補強部材16により補強されている。
【0013】図示の柱10および梁12は共に矩形の横
断面形状を有し、また、これらの柱10および梁12の
一側面が共通の鉛直面内にある。
【0014】接合部14はその表面を規定する表層部分
と、該表層部分に取り囲まれた深奥部分とからなる。前
記表層部分は、接合部14における柱10のフープ筋
(図示せず)の周囲を取り巻くコンクリート部分(カバ
ーコンクリート)からなり、また、前記深奥部分は前記
フープ筋が取り巻くコンクリート部分(コアコンクリー
ト)からなり、該部分において、梁12の主筋(図示せ
ず)の端部と、柱12の主筋(図示せず)とが互いに交
差している。
【0015】接合部14の前記表層部分は接合部14の
表面を規定する。図示の例では、接合部14の表面が、
梁12が接合されていない2つの面、すなわち前記鉛直
面内の矩形の面18と、該面に相対する他の矩形の面1
9とからなる。
【0016】本発明は、柱10の前記一側面と梁12の
前記一側面とが共通の鉛直面内にない柱および梁の接合
部についても適用することができる。
【0017】また、本発明は、隅柱と該隅柱の互いに隣
接する両側面に接合された一対の梁との接合部、あるい
は、側柱と該側柱の3つの側面に接合された3つの梁と
の接合部についても適用することができる。このときの
接合部の表面は、前者については前記隅柱の残りの隣接
する2つの側面内のそれぞれに存し、また、後者につい
ては前記側柱の残りの1つの側面内に存する。
【0018】柱10および梁12は、接合部14を除い
て、現場打ちコンクリートまたはプレキャストコンクリ
ートにより形成され、接合部14は現場打ちコンクリー
トにより形成される。
【0019】補強部材16は接合部14を成形するため
に打設されたコンクリート中に埋設されている。
【0020】補強部材16は、プレート20と、プレー
ト20に植え込まれ該プレートに直交して伸びる複数の
スタッド22とを有する。
【0021】プレート20は、図示の例では、接合部1
4の表面である矩形の面18とほぼ同形の矩形の表面2
4(図3参照)および裏面26(図2参照)を有する。
複数のスタッド22はプレート20の裏面26から伸び
ている。
【0022】プレート20は接合部14の表面18と平
行に配置されている。図示の例では、プレート20はそ
の表面24が接合部14の矩形の面18に露出するよう
に接合部14の前記表層部分に配置され、プレート20
の表面24が接合部の矩形の面18の全部を規定してい
る。プレート20は、接合部14の表面に露出しないよ
うに埋設してもよい。
【0023】複数のスタッド22は接合部14の前記表
層部分から前記深奥部分まで伸びている。これにより、
接合部14からスタッド22への応力伝達が可能であ
る。
【0024】好ましくは、各スタッド22の大部分が前
記表層部分を伸び、その一部である先端部分が前記深奥
部分中を伸びるものする。
【0025】したがって、補強部材16は、実質的に、
接合部14の表層部分、すなわち接合部14の前記フー
プ筋の周囲を取り囲むコンクリート部分(シェルコンク
リート)内に埋め込まれる。
【0026】プレート20は接合部14のコンクリート
の圧縮強度より大きい圧縮強度を有するもの、例えば、
鉄、鋼、コンクリート、セラミック、レジンコンクリー
ト等からなる。
【0027】プレート20は、図示の例に代えて、接合
部14の矩形の面18の一部をなす大きさ、すなわち矩
形の面18内に収まる任意の平面形状を有するものとす
ることができる。
【0028】補強部材16の一例を示すと、プレート2
0は一辺が900mmの正方形の平面形状と6mmの厚
さ寸法とを有する鋼板からなる。また、スタッド22は
約19mmの直径を有する棒鋼からなり、25本のスタ
ッド22がプレート20の各辺に沿って約150mmの
相互間隔をおいて、また、各辺から150mmの間隔を
おいて配置され、プレートの裏面24に溶接されてい
る。各スタッド22は約130mmの長さ寸法を有す
る。なお、このとき、接合部14は、一辺の長さが90
0mmである正方形の表面18を有し、また、一辺の長
さが900mmである正方形の横断面を有する。
【0029】プレート20へのスタッド22の植え込み
は、前記溶接に代えて、前記プレートに設けられたねじ
穴にこれと螺合可能のねじ山が設けられた前記スタッド
をねじ込むことによって行うことができる。
【0030】補強部材16が適用された補強構造を有す
る接合部14は、建物が地震力を受け、これがために柱
10および各梁12にそれぞれ水平方向の剪断力および
鉛直方向の剪断力が作用するとき、その対角線方向に圧
縮力を受ける(図1に示す矢印28および30参照)。
【0031】このとき、前記圧縮力は複数のスタッド2
2を介してプレート20に伝達され、プレート20がこ
れを負担する。これにより、接合部14の破壊が免れ
る。
【0032】補強部材16は、また、実質的に、接合部
14の前記表層部分中に配置され、接合部14の前記深
奥部分中には配置されないため、柱10および梁12の
鉄筋が交錯する接合部14の成形のために打設されるコ
ンクリートの回りを低下させることはなく、したがっ
て、接合部14の品質を低下させることもない。
【0033】図3に示すように、外部に露出する補強部
材16のプレート表面24について、その仕上げを容易
にすべく、凹凸面からなるものとすることができる。
【0034】前記凹凸面はこれを覆うために打設される
モルタルの付着を容易かつ確実にする。前記凹凸面は、
例えば、プレートの表面24に複数の鉄筋片32を溶接
することにより得ることができる。
【0035】補強部材16は、梁12の下端筋(図示せ
ず)の配置後に設置し、その後のコンクリート打設によ
り、柱10および梁12と一体にすることができる。
【0036】後に、柱10に耐震壁34が取り付けられ
る場合には、耐震壁34から突出する複数の鉄筋36の
端部を補強部材のプレート20の表面24に溶接するこ
とができる(図4)。
【0037】また、図5に示すように、プレート20に
その表面24から突出する複数の他のスタッド38をさ
らに例えば2列に植え込んでおくことができる。これに
よれば、柱10に耐震壁34が取り付けられる場合、耐
震壁34内にこれらの他のスタッド38を埋設すること
ができる。
【0038】図4および図5の例によれば、耐震壁34
の鉄筋36を介して(図4)また他のスタッド38を介
して(図5)、耐震壁34に生じる鉛直方向の剪断力を
柱10に伝達することができ、さらに、プレート20に
対する耐震壁36の滑りを防止することができる。
【0039】補強部材16は、矩形の面18の側におい
て配置する図示の例に代えて、面18に相対する矩形の
面19の側において配置することができる。あるいは、
また、矩形の面18の側において配置する図示の例に加
えて、面18に相対する矩形の面19の側において配置
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】柱および梁の接合部の概略的な部分斜視図であ
る。
【図2】補強部材の斜視図である。
【図3】補強部材の他の例の平面図である。
【図4】補強部材のプレートに耐震壁の横筋が接合され
ている接合部の斜視図である。
【図5】補強部材の他のスタッドが耐震壁中に埋め込ま
れている接合部の斜視図である。
【符号の説明】
10 柱 12 梁 14,18 柱および梁の接合部 16 補強部材 18 接合部の表面 20,22 補強部材のプレートおよびスタッド 32 鉄筋片 36 鉄筋(横筋) 38 他のスタッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 寛二 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 Fターム(参考) 2E164 AA02 AA04 CA01 CA02 CA15 CA21 CA33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋コンクリート造の建物における柱お
    よび梁の接合部の補強構造であって、前記接合部に埋め
    込まれた補強部材を含み、該補強部材は、前記接合部の
    表面を規定する表層部分に前記表面と平行に配置された
    プレートと、該プレートに植え込まれた複数のスタッド
    であって前記接合部の表層部分からその深奥部分まで伸
    びる複数のスタッドとを備える、補強構造。
  2. 【請求項2】 前記プレートは前記接合部の表面に露出
    している、請求項1に記載の補強構造。
  3. 【請求項3】 前記プレートは凹凸面を有し、該凹凸面
    は前記接合部の表面に露出している、請求項1に記載の
    補強構造。
  4. 【請求項4】 さらに、前記プレートに植え込まれた他
    の複数のスタッドを有し、該他の複数のスタッドが前記
    接合部の外部に伸びている、請求項1に記載の補強構
    造。
  5. 【請求項5】 鉄筋コンクリート造の建物における柱お
    よび梁の接合部に埋め込まれる補強部材であって、プレ
    ートと、該プレートに植え込まれた複数のスタッドとを
    備え、前記プレートは前記接合部の表面を規定する表層
    部分に前記表面と平行に配置され、また、前記スタッド
    は前記接合部の表層部分からその深奥部分まで伸びるよ
    うに配置される、補強部材。
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