JP2001072342A - 潤滑油塗布装置 - Google Patents

潤滑油塗布装置

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JP2001072342A
JP2001072342A JP25024199A JP25024199A JP2001072342A JP 2001072342 A JP2001072342 A JP 2001072342A JP 25024199 A JP25024199 A JP 25024199A JP 25024199 A JP25024199 A JP 25024199A JP 2001072342 A JP2001072342 A JP 2001072342A
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JP
Japan
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lubricating oil
application roll
gear
tuning
roll
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JP25024199A
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Takashi Sugai
貴志 菅井
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】潤滑油を塗布する線条体の走行速度が変化して
も潤滑油の塗布量を常に一定にすることができる潤滑油
塗布装置を提供すること。 【解決手段】ベース台上に設置された潤滑油タンクと、
該潤滑油タンク内に設置され、且つ該潤滑油タンク内の
潤滑油を上側へ汲み上げることができる下側塗布ロール
と、該下側塗布ロールと接触しながら互いに逆回転で
き、且つ該下側塗布ロールが汲み上げた前記潤滑油を走
行して来る線条体表面に連続的に塗布することができる
上側塗布ロールとを具備する潤滑油塗布装置において、
前記下側塗布ロール及び上側塗布ロールの回転数を前記
線条体の走行速度に同調できるように構成して成ること
を特徴とする潤滑油塗布装置にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は潤滑油塗布装置に関
するものである。更に詳述すれば、本発明はエナメル線
等の線条体の表面に潤滑油を均一に塗布することができ
る塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、小型及び中型の電気機器コイル
はエナメル線を巻線機にかけて機械巻線することにより
製造されている。
【0003】当然ながら、この巻線機による電気機器コ
イルの生産性は巻線速度が早い程大きい。このように巻
線速度を早めた場合、巻線するエナメル線はその表面の
潤滑性がよいことが望ましい。
【0004】エナメル線の表面潤滑性の向上方法として
は、エナメル線の最外層に潤滑性塗膜を設ける方法と、
エナメル線の表面に潤滑油を塗布する方法とがある。
【0005】前者の最外層に潤滑性塗膜を設ける方法
は、ややコストが高くなるという難点がある。これに対
して表面に潤滑油を塗布する方法は、安価にできること
から広く実用されている。
【0006】図2は、従来の潤滑油塗布装置によりエナ
メル線の表面に潤滑油を塗布している状態を示した一部
断面斜視説明図である。
【0007】図2において1はベース台、2は潤滑油タ
ンク、3は上側塗布ロール、4は上側塗布ロール軸、5
は上側塗布ロールギヤ、6は下側塗布ロール、7は下側
塗布ロール軸、8は下側塗布ロールギヤ、9は潤滑油、
10は駆動ギヤ、11は駆動軸、12は駆動モーター、
13はアーム、14はエナメル線である。
【0008】即ち、図2から分かるように従来の潤滑油
塗布装置はベース台1に潤滑油タンク2が設置されてお
り、この潤滑油タンク2には潤滑油9が入れられてい
る。更に、この潤滑油タンク2内には走行するエナメル
線14の表面に潤滑油を塗布することができる一対の塗
布ロールである上側塗布ロール3と下側塗布ロール6と
が設置されている。
【0009】ここにおいて、上側塗布ロール3には上側
塗布ロール軸4が取り付けられており、その上側塗布ロ
ール軸4の端部には上側塗布ロールギヤ5が取り付けら
れている。同様に、下側塗布ロール6には下側塗布ロー
ル軸7が取り付けられており、その下側塗布ロール軸7
の端部には下側塗布ロールギヤ8が取り付けられてい
る。
【0010】駆動軸11の端部に固定されている駆動ギ
ヤ10は駆動モーター12で駆動するようになってい
る。そして、この駆動ギヤ10は上側塗布ロールギヤ5
と噛み合っており、更にこの上側塗布ロールギヤ5は下
側塗布ロールギヤ8と噛み合っている。つまり上側塗布
ロールギヤ5と下側塗布ロールギヤ8とは、駆動モータ
ー12で駆動する駆動ギヤ10により回転できるように
なっている。
【0011】この従来の潤滑油塗布装置では、まず駆動
モーター12の駆動により駆動ギヤ10が回転し、その
駆動ギヤ10の回転により上側塗布ロールギヤ5と下側
塗布ロールギヤ8とが回転する。このとき、下側塗布ロ
ールギヤ8の回転により潤滑油9が上側塗布ロールギヤ
5へ汲み上げられ、そしてその上側塗布ロールギヤ5へ
供給された潤滑油9がその上側塗布ロールギヤ5上へ接
触しながら走行するエナメル線14の表面上へ塗布され
るようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の潤
滑油塗布装置において塗布量を増加させるには、下側塗
布ロールギヤ8の回転数を上げて潤滑油9量を上側塗布
ロールギヤ5へ多く汲み上げるようにすればよく、逆に
塗布量を減少させるには下側塗布ロールギヤ8の回転数
を下げて潤滑油9量を上側塗布ロールギヤ5へ少なく供
給するようにすればよい。しかし、実際には従来の潤滑
油塗布装置には上側塗布ロールギヤ5と下側塗布ロール
ギヤ8の回転数の制御機構が取り付けられていない。
【0013】更に、従来の潤滑油塗布装置では走行する
エナメル線14の走行速度の変化に追従できる制御機構
も取り付けられていない。ここにおいて、下側塗布ロー
ルギヤ8の回転数が一定のときエナメル線14の走行速
度が早まれば表面上へ塗布される潤滑油9量が減少し、
逆にエナメル線14の走行速度が遅くなれば潤滑油9量
が増加することになる。
【0014】このように、従来の潤滑油塗布装置ではエ
ナメル線14の表面へ塗布する潤滑油9量の調節機能が
低かった。
【0015】ここにおいて、潤滑油9量を過剰に塗布し
たエナメル線14では、エナメル線14のベタ付き不
良、ボビン巻取端末の固定不良、電気機器コイルの絶縁
ワニス接着不良等のトラブルが発生する。逆に、潤滑油
9量を少なく塗布したエナメル線14では潤滑性が悪
く、その結果巻取ボビンからの繰り出し性の低下、巻線
機による電気機器コイルの生産性の低下等の不具合が発
生する。
【0016】本発明はかかる点に立って為されたもので
あって、その目的とするところは前記した従来技術の欠
点を解消し、潤滑油を塗布する線条体の走行速度が変化
しても潤滑油の塗布量を常に一定にすることができる潤
滑油塗布装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、ベース台上に設置された潤滑油タンクと、該潤滑
油タンク内に設置され、且つ該潤滑油タンク内の潤滑油
を上側へ汲み上げることができる下側塗布ロールと、該
下側塗布ロールと接触しながら互いに逆回転でき、且つ
該下側塗布ロールが汲み上げた前記潤滑油を走行して来
る線条体表面に連続的に塗布することができる上側塗布
ロールとを具備する潤滑油塗布装置において、前記下側
塗布ロール及び上側塗布ロールの回転数を前記線条体の
走行速度に同調できるように構成して成ることを特徴と
する潤滑油塗布装置にある。
【0018】本発明において、下側塗布ロール及び上側
塗布ロールの回転数を線条体の走行速度に同調できる同
調機構としては、V溝若しくはU溝を有する同調ガイド
プーリーと、該同調ガイドプーリーの軸体である同調ギ
ヤ軸と、該同調ギヤ軸の一端側を支持するアームと、該
同調ギヤ軸の他端側に固定され、且つ前記上側塗布ロー
ルと噛み合う同調ギヤとから成ることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の潤滑油塗布装置の
一実施例を図面により説明する。
【0020】図1は、本発明の潤滑油塗布装置の一実施
例によりエナメル線の表面に潤滑油を塗布している状態
を示した一部断面斜視説明図である。
【0021】図1において1はベース台、2は潤滑油タ
ンク、3は上側塗布ロール、4は上側塗布ロール軸、5
は上側塗布ロールギヤ、6は下側塗布ロール、7は下側
塗布ロール軸、8は下側塗布ロールギヤ、9は潤滑油、
13はアーム、14はエナメル線、20は同調ギヤ、2
1は同調ギヤ軸、22は同調ガイドプーリーである。即
ち、図1から分かるように本発明の潤滑油塗布装置の一
実施例の基本構成はは従来の潤滑油塗布装置の基本構成
と同一である。まず、ベース台1上に潤滑油タンク2が
設置されており、この潤滑油タンク2には潤滑油9が入
れられている。更に、この潤滑油タンク2内には走行す
るエナメル線14の表面に潤滑油を塗布することができ
る一対の上側塗布ロール3と下側塗布ロール6とが設置
されている。
【0022】ここにおいて、上側塗布ロール3には上側
塗布ロール軸4が取り付けられており、その上側塗布ロ
ール軸4の端部には上側塗布ロールギヤ5が取り付けら
れている。同様に、下側塗布ロール6には下側塗布ロー
ル軸7が取り付けられており、その下側塗布ロール軸7
の端部には下側塗布ロールギヤ8が取り付けられてい
る。
【0023】本発明の潤滑油塗布装置の一実施例の特徴
とするところは、従来の潤滑油塗布装置に設置されてい
るような駆動モーター12が設置されていないことであ
る。即ち、本発明の潤滑油塗布装置の一実施例では同調
ガイドプーリー22が走行するエナメル線14により回
転し、その同調ガイドプーリー22の回転により同調ギ
ヤ軸21及び同調ギヤ20が回転し、更にこの同調ギヤ
20の回転により上側塗布ロールギヤ5と下側塗布ロー
ルギヤ8とが回転するようになっている。
【0024】従って本発明の潤滑油塗布装置の一実施例
においては、上側塗布ロールギヤ5と下側塗布ロールギ
ヤ8の回転は走行するエナメル線14の走行速度に同調
するようになっている。
【0025】この本発明の潤滑油塗布装置の一実施例で
は、まず走行するエナメル線14により同調ガイドプー
リー22が回転し、次にその同調ガイドプーリー22の
回転により同調ギヤ軸21及び同調ギヤ20が回転し、
更にこの同調ギヤ20の回転により上側塗布ロールギヤ
5と下側塗布ロールギヤ8とが回転する。そして、下側
塗布ロールギヤ8の回転により潤滑油9が上側塗布ロー
ルギヤ5へ汲み上げられ、そしてその上側塗布ロールギ
ヤ5へ汲み上げられた潤滑油9がその上側塗布ロールギ
ヤ5上へ接触しながら走行するエナメル線14の表面上
へ均一に塗布されるようになっている。換言すれば本発
明の潤滑油塗布装置の一実施例では、エナメル線14の
表面上へ塗布される潤滑油9量は走行するエナメル線1
4の速度に完全に同調できることから、走行速度が変化
しても常に一定量の潤滑油9量を塗布することができる
のである。
【0026】しかも本発明の潤滑油塗布装置の一実施例
では、従来の潤滑油塗布装置に設置されているような駆
動モーター12が設置されていないことから電力エネル
ギーの節約にもなる。
【0027】
【発明の効果】本発明の潤滑油塗布装置によれば、塗布
するエナメル線等の線条体の走行速度が変化したとして
も常に一定量の潤滑油を塗布することができ、しかも省
エネルギー性も優れたものであり、工業上有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の潤滑油塗布装置の一実施例によりエナ
メル線の表面に潤滑油を塗布している状態を示した一部
断面斜視説明図である。
【図2】従来の潤滑油塗布装置によりエナメル線の表面
に潤滑油を塗布している状態を示した一部断面斜視説明
図である。
【符号の説明】
1 ベース台 2 潤滑油タンク 3 上側塗布ロール 4 上側塗布ロール軸 5 上側塗布ロールギヤ 6 下側塗布ロール 7 下側塗布ロール軸 8 下側塗布ロールギヤ 9 潤滑油 10 駆動ギヤ 11 駆動軸 12 駆動モーター 13 アーム 14 エナメル線 20 同調ギヤ 21 同調ギヤ軸 22 同調ガイドプーリー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース台上に設置された潤滑油タンクと、
    該潤滑油タンク内に設置され、且つ該潤滑油タンク内の
    潤滑油を上側へ汲み上げることができる下側塗布ロール
    と、該下側塗布ロールと接触しながら互いに逆回転し、
    且つ該下側塗布ロールが汲み上げた前記潤滑油を走行し
    て来る線条体表面に連続的に塗布することができる上側
    塗布ロールとを具備する潤滑油塗布装置において、前記
    下側塗布ロール及び上側塗布ロールの回転数を前記線条
    体の走行速度に同調できる同調機構を付加して成ること
    を特徴とする潤滑油塗布装置。
  2. 【請求項2】同調機構が、V溝若しくはU溝を有する同
    調ガイドプーリーと、該同調ガイドプーリーの軸体であ
    る同調ギヤ軸と、該同調ギヤ軸の一端側を支持するアー
    ムと、該同調ギヤ軸の他端側に固定され、且つ前記上側
    塗布ロールと噛み合う同調ギヤとから成ることを特徴と
    する請求項1記載の潤滑油塗布装置。
JP25024199A 1999-09-03 1999-09-03 潤滑油塗布装置 Pending JP2001072342A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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