JP2001069653A - 架空送電線路のt分岐構造 - Google Patents

架空送電線路のt分岐構造

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JP2001069653A JP24099299A JP24099299A JP2001069653A JP 2001069653 A JP2001069653 A JP 2001069653A JP 24099299 A JP24099299 A JP 24099299A JP 24099299 A JP24099299 A JP 24099299A JP 2001069653 A JP2001069653 A JP 2001069653A
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G7/00Overhead installations of electric lines or cables
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    • H02G7/20Spatial arrangements or dispositions of lines or cables on poles, posts or towers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2地点の発電所、変電所等の電気所の間を接
続する架空送電線路からT分岐して電気所を設ける場合
のT分岐部分が設置スペースが小さく、分岐接続が架空
送電線を停止することなく分岐接続できるT分岐部分を
構成する。 【解決手段】 複数の送電回線が鉄塔の左右に架設され
た架空送電線路から分岐して設置された第三の電気所に
接続される分岐送電線路を分岐するT分岐構造の構成
を、架空送電線路の第三の電気所と反対側に位置する送
電回線と分岐送電線路との間は、ガス絶縁導体の一端に
装着された引き込みブッシングを架空送電線路の第三の
電気所と反対側の送電回線の下方に配置し、ガス絶縁導
体を架空送電線路の下方を交差する方向に配置したガス
絶縁母線により接続した構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は発電所、変電所等
の電気所の間を複数の送電回線を左右に架設した架空送
電線路からT分岐して電気所に接続する架空送電線路の
T分岐構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は2地点の発電所または変電所の
第一の電気所と第二の電気所の相互間が複数の送電回線
が左右に架設された架空送電線路で接続され、架空送電
線路の途中からT分岐して第三の電気所に接続する構成
の単線図である。図13は図12の単線図の構成の架空
線によりT分岐する構成の斜視図である。図において、
Aは第一の電気所の開閉装置、Bは第二の電気所の開閉
装置、Cは第一の電気所と第二電気所の間の架空送電線
路の途中からT分岐して設置された第三の電気所の開閉
装置であり、それぞれの開閉装置は遮断器1、線路側断
路器2、母線側断路器3、変流器4、主母線5、避雷器
6が図示のように2つの送電線ユニットC1、C2で構
成され、送電回線にはブッシング7により接続された構
成である。
【0003】11は第一の電気所の開閉装置Aと第二の
電気所の開閉装置Bの相互間を接続する架空送電線路の
第三の電気所が位置する側に配置された第一の送電回
線、12は第三の電気所と反対側に位置する第二の送電
回線、13は第一の送電回線11からT分岐して第三の
電気所の開閉装置Cの一方の送電線ユニットC1に接続
された第一の分岐回線、14は第二の送電回線からT分
岐して第三の電気所の開閉装置Cの他方の送電線ユニッ
トC2に接続された第二の分岐回線、15は架空送電線
路の各鉄塔の頂部間に架設された架空地線である。21
は第一の送電回線11、第二の送電回線12が左右に架
設され、適当な間隔で設置された鉄塔、22は分岐する
位置の接続鉄塔、23は分岐した第一の分岐回線13、
第二の分岐回線14を架設した分岐送電線路の始点とな
る分岐鉄塔である。
【0004】図13の単線図では、第一の電気所の開閉
装置Aと第二の電気所の開閉装置Bの間の架空送電線路
は、第一の送電回線11、第二の送電回線12の2回線
で構成し、第一の送電回線11、第二の送電回線12は
鉄塔21の左右に配置され、分岐する位置の鉄塔は2回
線とも分岐側に架設できる高さの接続鉄塔22を設置し
て第一の送電回線11と第二の送電回線12を第三の電
気所の位置する側の上下に架設し、接続鉄塔22に近接
して分岐送電線路の始点となる分岐鉄塔23を配置し、
第一の送電回線11よりT分岐した第一の分岐回線1
3、第二の送電回線12よりT分岐した第二の分岐回線
14が架設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、架空送
電線路からT分岐して接続される第三の電気所を設ける
場合のT分岐部分を気中で構成すると、分岐する地点の
接続鉄塔を高さの高い鉄塔に置き換える必要があり、鉄
塔を置き換える費用と送電回線の長期間の停止が必要と
なる問題点があった。また、高さの高い鉄塔を設置する
ことは、転倒したときに周囲への被害の波及をなくする
ために周囲との間隔を大きく確保する必要があり設置す
るためのスペースが大きくなる問題点もあった。
【0006】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたものであり、架空送電線路からT分岐して分岐送
電線路へ接続する構成を架空送電線路の鉄塔を取り換え
ないで接続できる構成とし、第三の電気所が設置される
ときには架空送電線路を停止しないで接続できる架空送
電線路のT分岐構造を構成することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る架空送電線路のT分岐構造は、架空送電線路の第三の
電気所と反対側に位置する送電回線と第三の電気所の間
を架空送電線路の下方を交差するガス絶縁母線により接
続した構成としたものである。
【0008】この発明の請求項2に係る架空送電線路の
T分岐構造は、架空送電線路の第三の電気所が位置する
側の送電回線に近接する位置に複数の分岐回線が架設さ
れた分岐送電線路を設置し、架空送電線路の第三の電気
所が位置する側の送電回線と一方の分岐回線との間は架
空線により接続し、架空送電線路の第三の電気所と反対
側に位置する送電回線と他方の分岐回線との間はガス絶
縁導体の一端に装着された引き込みブッシングを架空送
電線路の第三の電気所と反対側に位置する送電回線の下
方に配置し、ガス絶縁導体を架空送電線路の下方を交差
して配置し、ガス絶縁導体の他端に装着された接続ブッ
シングを分岐送電線路の他方の分岐回線の下方に配置し
たガス絶縁母線により接続した構成としたものである。
【0009】この発明の請求項3に係る架空送電線路の
T分岐構造は、架空送電線路の第三の電気所が位置する
側の送電回線に近接する位置を始点とし、終端は第三の
電気所の一方の送電線ユニットに接続される一方の分岐
回線を架設した分岐送電線路を設置し、架空送電線路の
第三の電気所が位置する側の送電回線と分岐送電線路と
の間は架空線により接続し、架空送電線路の第三の電気
所と反対側に位置する送電回線と第三の電気所の他方の
送電線ユニットとの間は、ガス絶縁導体の一端に装着さ
れた引き込みブッシングを架空送電線路の第三の電気所
と反対側に位置する送電回線の下方に配置し、ガス絶縁
導体を架空送電線路の下方を交差して配置し、ガス絶縁
導体の他端を第三の電気所の他方の送電線ユニットの設
置位置まで延長したガス絶縁母線により接続した構成と
したものである。
【0010】この発明の請求項4に係る架空送電線路の
T分岐構造は、架空送電線路の第三の電気所が位置する
側の送電回線と電気所の一方の送電線ユニットとの間
は、ガス絶縁導体の一端に装着された引き込みブッシン
グを架空送電線路の第三の電気所が位置する側の送電回
線の下方に配置し、ガス絶縁導体の他端を第三の電気所
の他方の送電線ユニットの設置位置まで延長したガス絶
縁母線により接続し、架空送電線路の第三の電気所と反
対側に位置する送電回線と第三の電気所の他方の送電線
ユニットとの間は、ガス絶縁導体の一端に装着された引
き込みブッシングを架空送電線路の第三の電気所と反対
側に位置する送電回線の下方に配置し、ガス絶縁導体を
架空送電線路の下方を交差して配置し、ガス絶縁導体の
他端を第三の電気所の他方の送電線ユニットまで延長し
たガス絶縁母線により接続した構成としたものである。
【0011】この発明の請求項5に係る架空送電線路の
T分岐構造は、第三の電気所の一方の送電線ユニットの
端部に装着された引き込みブッシングを架空送電線路の
第三の電気所が位置する側の送電回線の下方に配置し、
架空送電線路の第三の電気所が位置する側の送電回線と
第三の電気所の一方の送電線ユニットに装着された引き
込みブッシングとの間は架空線により接続し、架空送電
線路の第三の電気所と反対側に位置する送電回線と第三
の電気所の他方の送電線ユニットとの間は、ガス絶縁導
体の一端に装着された引き込みブッシングを架空送電線
路の第三の電気所と反対側の送電回線の下方に配置し、
ガス絶縁導体を架空送電線路の下方を交差して配置した
ガス絶縁母線により接続した構成としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1の構成の単線図、図2は図1の単線図の構成のT分岐
する場合の斜視図である。図において、第一の電気所の
開閉機器A、第二の電気所の開閉装置B、第一の電気所
と第二の電気所の送電線路から分岐して設置する第三の
電気所の開閉装置C、第一の電気所と第二の電気所の間
の分岐方向側に架設された第一の送電回線11、分岐方
向の反対側に配置された第二の送電回線12、鉄塔2
1、架空地線15は従来の構成の図12、図13と同一
である。第一の電気所の開閉装置A、第二の電気所の開
閉装置B、第三の電気所の開閉装置Cはそれぞれ送電線
ユニットが2組で構成された例である。
【0013】31は分岐する位置の接続鉄塔、32は分
岐送電線路の始点となる分岐鉄塔、33は分岐送電線路
の第一の分岐回線、34は第二の分岐回線であり、分岐
鉄塔31に架設されている。40は第二の送電回線12
からT分岐して第二の分岐回線34に接続するガス絶縁
母線であり、ガス絶縁導体41の一端に引き込みブッシ
ング42、他端に接続ブッシング43を装着した構成で
あり、引き込みブッシング42は架空送電線路の第二の
送電回線12の下方に配置し、ガス絶縁導体41の他端
側には接続ブッシング43を装着して分岐送電線路の第
二の分岐回線34の下方に配置し、引き込みブッシング
42と接続ブッシング43の間のガス絶縁導体41は架
空送電線路の下方を交差して配置した構成である。45
は引き込み側の架空線を中継する引き込み側鉄構、46
は分岐送電線路側に接続する架空線を中継する接続側鉄
構である。47は架空送電線路の第一の送電回線11か
らT分岐して引き込み側鉄構45を中継して引き込みブ
ッシング42に接続する引き込み架空線、48はガス絶
縁母線40の接続ブッシング43から第二の分岐回線3
4に接続する接続架空線である。49は避雷器である。
【0014】このように架空送電線路から第三の電気所
の開閉装置に分岐する架空送電線路のT分岐構造を構成
すると、架空送電線路の第一の送電回線11、第二の送
電回線12を片方ずつ停止して分岐送電線路の第一の分
岐回線33、第二の送電回線34に架空線により接続で
きるため、分岐接続するときに架空送電線路を停止する
ことなく分岐接続ができる。また、従来の気中にて接続
する場合のように高さの高い接続鉄塔に置き換える必要
がなく、ガス絶縁母線部分の周囲との絶縁距離の確保も
不要となり、鉄塔を高くしたことによる転倒等の事故時
の周囲への波及を抑えるために必要とする設置スペース
も小さくできるので架空送電線路のT分岐構造が小さな
スペースで構成できる。
【0015】実施の形態2.図3は実施の形態2の構成
の単線図、図4は図3の単線図の構成のT分岐した部分
の平面図、図5はT分岐した部分の側面図である。実施
の形態2は架空送電線路の第三の電気所が位置する側の
送電回線からT分岐した分岐回線は、架空線により第三
の電気所の開閉装置に接続し、第三の電気所と反対側の
送電回線からT分岐した分岐回線は、ガス絶縁母線によ
り第三の電気所に接続した構成である。図において、第
一の電気所の開閉装置A、第二の電気所の開閉装置B、
第一の電気所と第二の電気所の間の架空送電線路から分
岐して設置する第三の電気所の開閉装置C、第一の電気
所と第二の電気所の間の第三の電気所が位置する側に架
設された第一の送電回線11、第三に電気所と反対側に
位置する第二の送電回線12、鉄塔21、接続鉄塔31
は実施の形態1の構成の図1、図2と同一である。第三
の電気所の開閉装置Cは図示の通り第一の送電線ユニッ
トC1と第二の送電線ユニットC2で構成されている場
合について説明する。
【0016】50は第二の送電回線12からT分岐して
第三の電気所の開閉装置Cまで延長して第一の送電ユニ
ットC2に接続するガス絶縁母線であり、一端に引き込
みブッシング52を装着して架空送電線路の第三の電気
所と反対側に位置する第二の送電回線12の下方に配置
し、ガス絶縁導体51の部分を架空送電線路の下方を交
差する方向に配置し、第三の電気所の開閉機器まで延長
してガス絶縁送電路を形成して他端は第三の電気所の開
閉装置Cの第二の送電線ユニットC2に接続されたガス
絶縁母線、53は架空送電線路の第二の送電回線12か
らT分岐して引き込みブッシング52に接続する引き込
み架空線、54は引き込み架空線53を引き留めする引
き込み側鉄構である。55は架空送電線路の第一の送電
回線11よりT分岐して第三の電気所の開閉装置Cの第
一の送電線ユニットC1に接続する第一の分岐回線であ
る。56は第三の電気所の開閉装置Cの一方の第一の送
電線ユニットC1の端部に装着された引き込みブッシン
グ、57は第一の分岐回線55を中継する引き込み側鉄
構、58は第一の分岐回線55を架設した接続鉄構であ
る。59はガス絶縁母線50の引き込みブッシング52
の部分に設けられガス絶縁母線50を異常電圧から保護
する避雷器である。
【0017】この実施の形態2では架空送電線路の第三
の電気所と反対側に位置する第二の送電回線からT分岐
して第三の電気所の開閉装置の第二の送電線ユニットC
2との間を架空送電線路の下方を交差する方向にガス絶
縁母線を配置して接続した構成としたことにより、実施
の形態1と同様に分岐地点の鉄塔を置き換えることなく
分岐接続するために架空送電線路の第一の送電回線、第
二の送電回線を片方ずつ停止して分岐接続ができるの
で、架空送電線路を停止することなく分岐接続が可能で
ある。また、従来の気中にて接続する場合のように高さ
の高い接続鉄塔に置き換える構成ではないので、ガス絶
縁母線部分の周囲との絶縁距離の確保も不要となり、鉄
塔を高くしたことによる転倒等の事故時の周囲への波及
を抑えるために必要とする設置スペースも小さくできる
ので架空送電線路のT分岐構造が小さなスペースで構成
できるものであり、第三の電気所の位置がガス絶縁母線
の長さがあまり長くならない近距離に設置する場合に有
利である。
【0018】実施の形態3.図6は実施の形態3の構成
の単線図、図7は図6の単線図の構成のT分岐する部分
の平面図、図8はT分岐する部分の側面図である。実施
の形態3は実施の形態2の第三の電気所が位置する側の
送電回線からT分岐した第一の分岐回線もガス絶縁母線
としたものである。図において、第一の電気所の開閉装
置A、第二の電気所の開閉装置B、第一の電気所と第二
の電気所の間の架空送電線路からT分岐して設置する第
三の電気所の開閉装置C、第一の電気所と第二の電気所
の間の第三の電気所が位置する側に架設された第一の送
電回線11、第三の電気所と反対側に位置する第二の送
電回線12、鉄塔21、接続鉄塔31、ガス絶縁母線5
0およびガス絶縁母線50を構成する引き込みブッシン
グ52、ガス絶縁導体51、引き込み架空線53、引き
込み側鉄構54、避雷器59は実施の形態2の構成の図
3、図4と同一構成である。
【0019】60は第一の送電回線11からT分岐する
分岐回線のガス絶縁母線であり、第一の送電回線11の
下方に引き込みブッシング62を配置し、ガス絶縁導体
61の部分は第三の電気所の開閉装置Cの第一の送電線
ユニットC1に接続されている。63は第一の送電回線
11からT分岐して引き込みブッシング62に接続する
引き込み架空線である。67は引き込み架空線63を中
継する引き込み側鉄構である。
【0020】この構成は架空送電線路の第三の電気所が
位置する側の第一の送電回線11および第三の電気所と
反対側に位置する第二の送電回線12の下方からそれぞ
れガス絶縁母線50、60にて第三の電気所の開閉装置
Cに直接接続した構成であり、分岐回線部分の周囲との
絶縁距離を設ける必要がなく、実施の形態1、2と同様
に分岐地点の鉄塔を分岐接続するために高さの高い接続
鉄塔に置き換える必要がなく、架空送電線路の第一の送
電回線、第二の送電回線を片方ずつ停止して分岐接続が
できるので、架空送電線路を停止することなく分岐接続
が可能であり、分岐回線の鉄塔も設けないので分岐母線
部分の設置スペースも小さくすることができる。
【0021】実施の形態4.図9は実施の形態4の構成
の単線図、図10は図9の単線図の構成のT分岐する部
分の平面図、図11はT分岐する部分の側面図である。
実施の形態4は架空送電線路に近接して第三の電気所の
開閉装置Cを設置する場合の構成である。図において、
第一の電気所の開閉装置A、第二の電気所の開閉装置
B、第一の電気所と第二の電気所の間の架空送電線路か
ら分岐して設置する第三の電気所の開閉装置C、第一の
電気所と第二の電気所の間の第三の電気所が位置する側
に架設された第一の送電回線11、第三の電気所と反対
側に位置する側に架設された第二の送電回線12、鉄塔
21、接続鉄塔31、引き込み架空線53、引き込み側
鉄構54、避雷器56は実施の形態2の構成の図3、図
4と同一構成である。
【0022】70は第二の送電回線12からT分岐する
第二の分岐回線のガス絶縁母線であり、ガス絶縁導体7
1の端部に引き込みブッシング72を装着して第二の送
電回線12の下方に配置し、ガス絶縁導体71の部分を
架空送電線路の下方を交差する方向に配置し、ガス絶縁
導体71の他端は第三の電気所の開閉装置Cの第二の送
電ユニットC2に接続されている。76は避雷器であ
る。80は第一の送電回線11から分岐して第三の電気
所の開閉装置Cの第一の送電線ユニットC1に接続され
る第一の分岐回線であり、第一の送電回線11から分岐
して引き込み架空線83により第三の電気所の開閉装置
Cの他方の第一の送電線ユニットC1の端部の引き込み
ブッシング82に接続されている。87は引き込み架空
線83を中継する引き込み側鉄構である。
【0023】この構成は架空送電線の第三の電気所と反
対側に位置する第二の送電回線12から分岐したガス絶
縁母線70を架空送電線路の下方を交差する方向に配置
し、第三の電気所の開閉装置Cに接続したことにより、
実施の形態1〜3と同様に分岐方向の反対側の分岐回線
の周囲の離隔距離を設ける必要がなくなり、従来の気中
接続する場合のように接続鉄塔を取り換える必要もない
ので、架空送電線路を停止することなく分岐回線の接続
ができる。
【0024】また、ガス絶縁母線70の周囲に離隔距離
を設ける必要がないので、この場合においてもT分岐す
る部分の設置スペースが小さく構成できる。
【0025】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る架空送電線路
のT分岐構造は、架空送電線路の第三の電気所と反対側
に位置する送電回線と第三の電気所の間を架空送電線路
の下方を交差するガス絶縁母線により接続した構成とし
たので、分岐接続地点に高さの高い接続鉄塔に置き換え
る必要がなく、分岐接続するときに第三の電気所が位置
する送電回線と第三の電気所と反対側に位置する送電回
線を片方ずつ停止し、架空送電線路を停止することなく
分岐接続することができる。また、第三の電気所と反対
側の送電回線と分岐送電線路との間をガス絶縁母線で接
続したことにより、周囲との絶縁距離の確保が不要とな
り、分岐接続部分の設置スペースが小さく構成できる。
【0026】この発明の請求項2に係る架空送電線路の
T分岐構造は、架空送電線路の第三の電気所が位置する
側の送電回線に近接する位置に複数の分岐回線が架設さ
れた分岐送電線路を設置し、架空送電線路の第三の電気
所が位置する側の送電回線と一方の分岐回線との間は架
空線により接続し、架空送電線路の第三の電気所と反対
側に位置する送電回線と他方の分岐回線との間はガス絶
縁導体の一端に装着された引き込みブッシングを架空送
電線路の第三の電気所と反対側に位置する送電回線の下
方に配置し、ガス絶縁導体を架空送電線路の下方を交差
して配置し、ガス絶縁導体の他端に装着された接続ブッ
シングを分岐送電線路の他方の分岐回線の下方に配置し
たガス絶縁母線により接続した構成としたので、分岐接
続地点に高さの高い接続鉄塔に置き換える必要がなく、
分岐接続するときに第三の電気所が位置する送電回線と
第三の電気所と反対側に位置する送電回線を片方ずつ停
止し、架空送電線路を停止することなく分岐送電線路に
接続することができる。また、第三の電気所と反対側の
送電回線と分岐送電線路との間をガス絶縁母線で接続し
たことにより、周囲との絶縁距離の確保が不要となり、
分岐接続部分の設置スペースが小さく構成できる。
【0027】この発明の請求項3に係る架空送電線路の
T分岐構造は、架空送電線路の第三の電気所が位置する
側の送電回線に近接する位置を始点とし、終端は第三の
電気所の一方の送電線ユニットに接続される一方の分岐
回線を架設した分岐送電線路を設置し、架空送電線路の
第三の電気所が位置する側の送電回線と分岐送電線路と
の間は架空線により接続し、架空送電線路の第三の電気
所と反対側に位置する送電回線と第三の電気所の他方の
送電線ユニットとの間は、ガス絶縁導体の一端に装着さ
れた引き込みブッシングを架空送電線路の第三の電気所
と反対側に位置する送電回線の下方に配置し、ガス絶縁
導体を架空送電線路の下方を交差して配置し、ガス絶縁
導体の他端を第三の電気所の他方の送電線ユニットの設
置位置まで延長したガス絶縁母線により接続した構成と
したので、分岐接続地点に高さの高い接続鉄塔に置き換
える必要がなく、分岐接続するときに第三の電気所が位
置する送電回線と第三の電気所と反対側に位置する送電
回線を片方ずつ停止し、架空送電線路を停止することな
く分岐送電線路に接続することができ、分岐送電回線は
一方の分岐回線を架空線としたことにより、分岐送電線
路は高さが低い門型の鉄構となり、分岐送電線路の鉄塔
を設置する必要がなくなり、第三の電気所と反対側の送
電回線と分岐送電線路との間をガス絶縁母線で接続した
ことにより、周囲との絶縁距離の確保が不要となり、分
岐接続部分の設置スペースが小さく構成できる。
【0028】この発明の請求項4に係る架空送電線路の
T分岐構造は、架空送電線路の第三の電気所が位置する
側の送電回線と電気所の一方の送電線ユニットとの間
は、ガス絶縁導体の一端に装着された引き込みブッシン
グを架空送電線路の第三の電気所が位置する側の送電回
線の下方に配置し、ガス絶縁導体の他端を第三の電気所
の他方の送電線ユニットの設置位置まで延長したガス絶
縁母線により接続し、架空送電線路の第三の電気所と反
対側に位置する送電回線と第三の電気所の他方の送電線
ユニットとの間は、ガス絶縁導体の一端に装着された引
き込みブッシングを架空送電線路の第三の電気所と反対
側に位置する送電回線の下方に配置し、ガス絶縁導体を
架空送電線路の下方を交差して配置し、ガス絶縁導体の
他端を第三の電気所の他方の送電線ユニットまで延長し
たガス絶縁母線により接続した構成としたので、分岐地
点の鉄塔を分岐接続するために高さの高い接続鉄塔に置
き換える必要がなく、分岐接続するために架空送電線路
の複数の送電回線を片方ずつ停止して分岐接続ができる
ので、架空送電線路を停止することなく分岐接続が可能
となり、架空送電線路と第三の電気所の開閉装置との接
続がガス絶縁母線にしたことにより周囲との絶縁距離を
設ける必要がなく、分岐母線部分の設置スペースも小さ
くすることができる。
【0029】この発明の請求項5に係る架空送電線路の
T分岐構造は、第三の電気所の一方の送電線ニュニット
の端部に装着された引き込みブッシングを架空送電線路
の第三の電気所が位置する側の送電回線の下方に配置
し、架空送電線路の第三の電気所が位置する側の送電回
線と第三の電気所の一方の送電線ユニットに装着された
引き込みブッシングとの間は架空線により接続し、架空
送電線路の第三の電気所と反対側に位置する送電回線と
第三の電気所の他方の送電線ユニットとの間は、ガス絶
縁導体の一端に装着された引き込みブッシングを架空送
電線路の第三の電気所と反対側の送電回線の下方に配置
し、ガス絶縁導体を架空送電線路の下方を交差して配置
したガス絶縁母線により接続した構成としたので、第三
の電気所の反対側に位置する分岐回線の周囲の離隔距離
を設ける必要がなくなり、従来の気中接続する場合のよ
うに接続鉄塔を取り換える必要もないので、架空送電線
路を停止することなく分岐回線の接続ができ、また、ガ
ス絶縁母線の周囲に離隔距離を設ける必要がないので分
岐接続する部分の設置スペースが小さく構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の構成の単線図である。
【図2】 図1の単線図の構成のT分岐した部分の斜視
図である。
【図3】 実施の形態2の構成の単線図である。
【図4】 図3の単線図の構成のT分岐した部分の平面
図である。
【図5】 図4の側面図である。
【図6】 実施の形態3の構成の単線図である。
【図7】 図6の単線図の構成のT分岐した部分の平面
図である。
【図8】 図7の側面図である。
【図9】 実施の形態4の構成の単線図である。
【図10】 図9の単線図の構成のT分岐した部分の平
面図である。
【図11】 図10の側面図である。
【図12】 従来の2地点の電気所を接続する架空送電
線路からT分岐して第三の電気所に接続する構成の単線
図である。
【図13】 図12のT分岐部分を気中で構成した場合
の斜視図である。
【符号の説明】
A 第一の電気所の開閉装置、B 第二の電気所の開閉
装置、C 第三の電気所の開閉装置、1 遮断器、2
線路側断路器、3 母線側断路器、4 変流器、5 主
母線、6 避雷器、7 ブッシング、11 第一の送電
回線、12 第二の送電回線、13 第一の分岐回線、
14 第二の分岐回線、21 鉄塔、31 接続鉄塔、
32 分岐鉄塔、33 第一母分岐回線、34 第二の
分岐回線、40 ガス絶縁母線、41 ガス絶縁導体、
42 引き込みブッシング、43 接続ブッシング、4
5 引き込み側鉄構、46 接続側鉄構、47 引き込
み架空線、48 接続架空線、49 避雷器、50 ガ
ス絶縁母線、51 ガス絶縁導体、52 引き込みブッ
シング、53 引き込み架空線、55 第一の分岐回
線、56 引き込みブッシング、57 引き込み側鉄
構、58 接続側鉄構、59 避雷器、60 ガス絶縁
母線、61 ガス絶縁導体、62 引き込みブッシン
グ、63 引き込み架空線、67 引き込み側鉄構、7
0 ガス絶縁母線、71 ガス絶縁導体、72 引き込
みブッシング、76 避雷器、80 第一の分岐回線、
82 引き込みブッシング、83 引き込み架空線、8
7 引き込み鉄構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 剛 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5G367 DA01 DB15 KA01 5G375 AA20 CC03 DA32 DB07 DB09 EA06 EA17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の送電回線が鉄塔の左右に架設され
    て電気所間を接続する架空送電線路の鉄塔の位置からT
    分岐して第三の電気所に接続される分岐送電線路を有す
    る架空送電線路において、上記架空送電線路の第三の電
    気所と反対側に位置する上記送電回線と第三の電気所の
    間を上記架空送電線路の下方を交差するガス絶縁母線に
    より接続したことを特徴とする架空送電線路のT分岐構
    造。
  2. 【請求項2】 複数の送電回線が鉄塔の左右に架設され
    て電気所間を接続する架空送電線路の鉄塔の位置からT
    分岐して第三の電気所に接続される分岐送電線路を有す
    る架空送電線路において、上記架空送電線路の第三の電
    気所が位置する側の送電回線に近接する位置に複数の分
    岐回線が架設された分岐送電線路を設置し、上記架空送
    電線路の第三の電気所が位置する側の送電回線と一方の
    分岐回線との間は架空線により接続し、上記架空送電線
    路の第三の電気所と反対側に位置する上記送電回線と他
    方の分岐回線との間はガス絶縁導体の一端に装着された
    引き込みブッシングを上記架空送電線路の第三の電気所
    と反対側に位置する送電回線の下方に配置し、ガス絶縁
    導体を上記架空送電線路の下方を交差して配置し、ガス
    絶縁導体の他端に装着された接続ブッシングを上記分岐
    送電線路の他方の分岐回線の下方に配置したガス絶縁母
    線により接続したことを特徴とする架空送電線路のT分
    岐構造。
  3. 【請求項3】 複数の送電回線が鉄塔の左右に架設され
    て電気所間を接続する架空送電線路の鉄塔の位置からT
    分岐して第三の電気所に接続される分岐送電線路を有す
    る架空送電線路において、上記架空送電線路の第三の電
    気所が位置する側の送電回線に近接する位置を始点と
    し、終端は上記第三の電気所の一方の送電線ユニットに
    接続される一方の分岐回線を架設した分岐送電線路を設
    置し、上記架空送電線路の第三の電気所が位置する側の
    送電回線と上記分岐送電線路との間は架空線により接続
    し、上記架空送電線路の第三の電気所と反対側に位置す
    る送電回線と上記第三の電気所の他方の送電線ユニット
    との間は、ガス絶縁導体の一端に装着された引き込みブ
    ッシングを上記架空送電線路の第三の電気所と反対側に
    位置する送電回線の下方に配置し、ガス絶縁導体を上記
    架空送電線路の下方を交差して配置し、ガス絶縁導体の
    他端を上記第三の電気所の他方の送電線ユニットの設置
    位置まで延長したガス絶縁母線により接続したことを特
    徴とする架空送電線路のT分岐構造。
  4. 【請求項4】 複数の送電回線が鉄塔の左右に架設され
    て電気所間を接続する架空送電線路の鉄塔の位置からT
    分岐して第三の電気所に接続される分岐送電線路を有す
    る架空送電線路において、架空送電線路の第三の電気所
    が位置する側の送電回線と上記第三の電気所の一方の送
    電線ユニットとの間は、ガス絶縁導体の一端に装着され
    た引き込みブッシングを上記架空送電線路の第三の電気
    所が位置する側の送電回線の下方に配置し、ガス絶縁導
    体の他端を上記第三の電気所の他方の送電線ユニットの
    設置位置まで延長したガス絶縁母線により接続し、上記
    架空送電線路の第三の電気所と反対側に位置する送電回
    線と上記第三の電気所の他方の送電線ユニットとの間
    は、ガス絶縁導体の一端に装着された引き込みブッシン
    グを上記架空送電線路の第三の電気所と反対側に位置す
    る送電回線の下方に配置し、ガス絶縁導体を架空送電線
    路の下方を交差して配置し、ガス絶縁導体の他端を上記
    第三の電気所の他方の送電線ユニットまで延長したガス
    絶縁母線により接続したことを特徴とする架空送電線路
    のT分岐構造。
  5. 【請求項5】 複数の送電回線が鉄塔の左右に架設され
    て電気所間を接続する架空送電線路の鉄塔の位置から分
    岐し、架空送電線路に近接した第三の電気所に接続され
    る分岐送電線路を有する架空送電線路において、上記第
    三の電気所の一方の送電線ユニットの端部に装着された
    引き込みブッシングを架空送電線路の第三の電気所が位
    置する側の送電回線の下方に配置し、上記架空送電線路
    の第三の電気所が位置する側の送電回線と上記第三の電
    気所の一方の送電線ユニットに装着された引き込みブッ
    シングとの間は架空線により接続し、架空送電線路の第
    三の電気所と反対側に位置する送電回線と第三の電気所
    の他方の送電線ユニットとの間は、ガス絶縁導体の一端
    に装着された引き込みブッシングを上記架空送電線路の
    第三の電気所と反対側の送電回線の下方に配置し、ガス
    絶縁導体を架空送電線路の下方を交差して配置したガス
    絶縁母線により接続したことを特徴とする架空送電線路
    のT分岐構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104196301A (zh) * 2014-08-06 2014-12-10 赵晖 一种新型交叉换位塔
IT201900018818A1 (it) * 2019-10-15 2021-04-15 Terna S P A Linea di trasmissione elettrica aerea ad alta tensione equipaggiata con unità di manovra

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