JP2002536942A - 密閉形屋外多相高圧開閉装置 - Google Patents
密閉形屋外多相高圧開閉装置Info
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B5/00—Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment
- H02B5/06—Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment gas-insulated
-
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- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/0352—Gas-insulated switchgear for three phase switchgear
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Abstract
(57)【要約】
密閉形屋外多相高圧開閉装置の場合、電力開閉器が横置形で管状開閉器ハウジング内に配置され、この開閉器ハウジングは端面に、別のカプセルを接続するための接続フランジを備えている。カプセルは特に転向器(30、31、32、33)であり、これらによって、電力開閉器の遮断部の接続端子が分岐配線接続端子に転向される。そのカプセルは、屋外ブッシング(45)が付属する角形配電箱、並びに断路・接地複合器である。電路を水平平面内で90°転向する転向器(60、61)を利用する場合、H形結線を、全ての転向器が水平面内に配置されるように実現できる。この結果、開閉装置の高さを低くできる。
Description
【0001】 本発明は、電気エネルギの配電分野に関し、密閉形屋外多相高圧開閉装置を概
念形成する際に利用される。その密閉形屋外多相高圧開閉装置の場合、電力開閉
器・遮断部を収容する横置形或いは水平配置形開閉器ハウジングに、開閉器ハウ
ジングの長手軸線に対し角度を成して両側に分岐する配線接続端子が付属してい
る。それらの配線接続端子は、屋外ブッシング、ケーブル接続端子或いは母線接
続端子である。
念形成する際に利用される。その密閉形屋外多相高圧開閉装置の場合、電力開閉
器・遮断部を収容する横置形或いは水平配置形開閉器ハウジングに、開閉器ハウ
ジングの長手軸線に対し角度を成して両側に分岐する配線接続端子が付属してい
る。それらの配線接続端子は、屋外ブッシング、ケーブル接続端子或いは母線接
続端子である。
【0002】 この種の公知の高圧開閉装置において、遮断部は管状ハウジング内に配置され
ている。この管状ハウジングは中央で分割され、その両端部位に、ハウジング軸
線に対し直角に延びる接続短管が設けられている。その各接続短管は、遮断部の
相応した極に接続された導線を収容している。更に、各接続短管に管部材が接続
され、この管部材内に各々断路器および場合によっては接地開閉器が配置されて
いる。接続短管の周りに変流器が配置されている。接続短管とそれに続く管部材
との間に、更に電圧変換器が設けられる。更にまた、各管部材の先端に屋外ブッ
シングとしてケーブル接続端子が設けられる。これらのケーブル接続端子は導線
の主要部を形成し、これらは互いに鋭角を成している。この高圧開閉装置の場合
、開閉器ハウジングはその片側端面がカバーで閉じられ、反対側端に、遮断部の
可動部品に対する駆動装置が配置されている。その駆動装置は架台にも固定され
、この架台には開閉器ハウジングも置かれている(ヨーロッパ特許出願公開第0
744758号明細書参照)
ている。この管状ハウジングは中央で分割され、その両端部位に、ハウジング軸
線に対し直角に延びる接続短管が設けられている。その各接続短管は、遮断部の
相応した極に接続された導線を収容している。更に、各接続短管に管部材が接続
され、この管部材内に各々断路器および場合によっては接地開閉器が配置されて
いる。接続短管の周りに変流器が配置されている。接続短管とそれに続く管部材
との間に、更に電圧変換器が設けられる。更にまた、各管部材の先端に屋外ブッ
シングとしてケーブル接続端子が設けられる。これらのケーブル接続端子は導線
の主要部を形成し、これらは互いに鋭角を成している。この高圧開閉装置の場合
、開閉器ハウジングはその片側端面がカバーで閉じられ、反対側端に、遮断部の
可動部品に対する駆動装置が配置されている。その駆動装置は架台にも固定され
、この架台には開閉器ハウジングも置かれている(ヨーロッパ特許出願公開第0
744758号明細書参照)
【0003】 屋外単相高圧開閉装置において、電力開閉器の遮断部を収容する横置形管状密
閉ハウジングの両側に各々、別個の基礎上に配置された屋外ブッシングを設け、
密閉ハウジングの端面側に、各々の屋外ブッシングを接続するため、その密閉ハ
ウジングの軸線に対し斜めに延びる別の密閉ハウジングを配置した配置構造が知
られている(ドイツ実用新案登録第9417477.6号明細書参照)。他の公
知の屋外単相高圧開閉装置では、電気的および機械的に互いに結合された3つの
開閉ユニット、互いに直列に或いは並列に配置されている。各横置形電力開閉器
の密閉ハウジングの両側端面に、変流器を支持するカプセルが設けられ、それら
カプセルに、電路を垂直に転向する断路器が続いている。2つの開閉ユニットの
互いに隣接する断路器は、補助カプセルを介して互いに結合され、詳しくは、屋
外ブッシングを支持するカプセルを又は屋外ブッシングに接続された配線接続器
を介して結合されている。直列接続された3つの開閉ユニットの両側端に、断路
器に直接、各々屋外ブッシングが設けられている(ドイツ特許出願公開第292
9054号明細書参照)。
閉ハウジングの両側に各々、別個の基礎上に配置された屋外ブッシングを設け、
密閉ハウジングの端面側に、各々の屋外ブッシングを接続するため、その密閉ハ
ウジングの軸線に対し斜めに延びる別の密閉ハウジングを配置した配置構造が知
られている(ドイツ実用新案登録第9417477.6号明細書参照)。他の公
知の屋外単相高圧開閉装置では、電気的および機械的に互いに結合された3つの
開閉ユニット、互いに直列に或いは並列に配置されている。各横置形電力開閉器
の密閉ハウジングの両側端面に、変流器を支持するカプセルが設けられ、それら
カプセルに、電路を垂直に転向する断路器が続いている。2つの開閉ユニットの
互いに隣接する断路器は、補助カプセルを介して互いに結合され、詳しくは、屋
外ブッシングを支持するカプセルを又は屋外ブッシングに接続された配線接続器
を介して結合されている。直列接続された3つの開閉ユニットの両側端に、断路
器に直接、各々屋外ブッシングが設けられている(ドイツ特許出願公開第292
9054号明細書参照)。
【0004】 本発明の課題は、請求項1の前文に記載の密閉形屋外多相高圧開閉装置の構成
を変更可能とし、かつできるだけ高さを低くすることにある。
を変更可能とし、かつできるだけ高さを低くすることにある。
【0005】 この課題は本発明に基づき、開閉器ハウジング内に駆動力を導入する目的で、
駆動装置を、開閉器ハウジングの外被部位に配置したピボット軸受を介して開閉
器ハウジングの横に配置し、開閉器ハウジングの端面側に別のカプセルを接続す
るための接続フランジを設け、該カプセルとして、遮断部の電路を分岐配線接続
端子に転向するための少なくとも2つの転向器を配置することで解決される。
駆動装置を、開閉器ハウジングの外被部位に配置したピボット軸受を介して開閉
器ハウジングの横に配置し、開閉器ハウジングの端面側に別のカプセルを接続す
るための接続フランジを設け、該カプセルとして、遮断部の電路を分岐配線接続
端子に転向するための少なくとも2つの転向器を配置することで解決される。
【0006】 即ち開閉装置の本発明に基づく構成では、開閉器ハウジングの管状の構造をで
きるだけ変更することなく、開閉装置に付属する残りの構成要素を、端面側が水
平方向において開閉器ハウジングに続く個々のカプセルに割り付けることを意図
している。このために、開閉器ハウジングを非対称に横分割し、その開閉器ハウ
ジングの接続フランジの外径を開閉器ハウジングの外径より小さくするのが有利
である。これは例えば、開閉器ハウジングの短ハウジング部分を補助的に、ドイ
ツ特許第29806652号明細書の図1において部分1で原理的に知られてい
る変流器として形成する可能性を与える。追加的に、開閉器ハウジングの他端に
おいて、この中に別の変流器が組み入れられる。しかし開閉器ハウジングは、長
ハウジング部分の両側に各々短ハウジング部分が付属するように、横分割するこ
ともでき、そのカプセルに接続するための接続フランジの外径を開閉器ハウジン
グの外径より小さくし、開閉器ハウジングの少なくとも1つの短ハウジング部分
を変流器として形成する。
きるだけ変更することなく、開閉装置に付属する残りの構成要素を、端面側が水
平方向において開閉器ハウジングに続く個々のカプセルに割り付けることを意図
している。このために、開閉器ハウジングを非対称に横分割し、その開閉器ハウ
ジングの接続フランジの外径を開閉器ハウジングの外径より小さくするのが有利
である。これは例えば、開閉器ハウジングの短ハウジング部分を補助的に、ドイ
ツ特許第29806652号明細書の図1において部分1で原理的に知られてい
る変流器として形成する可能性を与える。追加的に、開閉器ハウジングの他端に
おいて、この中に別の変流器が組み入れられる。しかし開閉器ハウジングは、長
ハウジング部分の両側に各々短ハウジング部分が付属するように、横分割するこ
ともでき、そのカプセルに接続するための接続フランジの外径を開閉器ハウジン
グの外径より小さくし、開閉器ハウジングの少なくとも1つの短ハウジング部分
を変流器として形成する。
【0007】 本発明において重要なことは、別のカプセルとして一般に、電力開閉器極の電
流接続端子を角形分岐配線接続端子に転向するために使用する2つの転向器が存
在することである。この転向器は、それ自体公知のように断路・接地複合器を有
する(ドイツ特許出願公開第19632574号明細書、ドイツ特許第1982
5386号明細書参照)。その転向器に更に、ケーブル接続器或いは水平に延び
る三相母線の管状カプセルが接続され、両転向器の少なくとも一方が、上向きに
開脚分岐する屋外ブッシング用の接続端子を備えた配電箱として形成される。そ
の場合、第2転向器に、上向きに開脚分岐する屋外ブッシング用の接続端子を備
えた配電箱が取り付けられる。これは特に、転向器に高速接地開閉器を接続しよ
うとするときに意味がある。別個に形成され或いは別個に装備された転向器の管
状開閉器ハウジングの両端への割り付けは任意に行われる。実際の要求に対して
特に適した配置は、開閉器ハウジングの両端に各々、断路・接地複合器として形
成され、垂直に延びる転向器を配置し、各転向器に、上向きに開脚分岐する屋外
ブッシング用の接続端子を備えた配電箱を取り付けることにあり、各々の配電箱
の屋外ブッシングは垂線に対し傾斜した共通の平面内に位置している。そのよう
な開閉設備は、従来屋根付き空間内に従来通常の開放形屋外開閉設備の構成要素
で構成されていた開閉設備と、空間を節約して置き換えられる。この新たな開閉
設備は、上下に位置する2つの平面内を延びる単相母線に電力開閉器長手継手を
備えるためにも、簡単に利用できる。この場合、開閉器の一方の転向器に、水平
に延びる三相母線部分の管状カプセルを接続し、垂直に延びる他方の転向器に上
向きに、別の同形の転向器を接続し、この転向器を、空間的に第1母線部分に対
し平行に延びる第2母線部分を、開閉装置に対して平行に延びるカプセル管およ
びそれに続く転向器を介して連結するために使うのが目的に適っている。
流接続端子を角形分岐配線接続端子に転向するために使用する2つの転向器が存
在することである。この転向器は、それ自体公知のように断路・接地複合器を有
する(ドイツ特許出願公開第19632574号明細書、ドイツ特許第1982
5386号明細書参照)。その転向器に更に、ケーブル接続器或いは水平に延び
る三相母線の管状カプセルが接続され、両転向器の少なくとも一方が、上向きに
開脚分岐する屋外ブッシング用の接続端子を備えた配電箱として形成される。そ
の場合、第2転向器に、上向きに開脚分岐する屋外ブッシング用の接続端子を備
えた配電箱が取り付けられる。これは特に、転向器に高速接地開閉器を接続しよ
うとするときに意味がある。別個に形成され或いは別個に装備された転向器の管
状開閉器ハウジングの両端への割り付けは任意に行われる。実際の要求に対して
特に適した配置は、開閉器ハウジングの両端に各々、断路・接地複合器として形
成され、垂直に延びる転向器を配置し、各転向器に、上向きに開脚分岐する屋外
ブッシング用の接続端子を備えた配電箱を取り付けることにあり、各々の配電箱
の屋外ブッシングは垂線に対し傾斜した共通の平面内に位置している。そのよう
な開閉設備は、従来屋根付き空間内に従来通常の開放形屋外開閉設備の構成要素
で構成されていた開閉設備と、空間を節約して置き換えられる。この新たな開閉
設備は、上下に位置する2つの平面内を延びる単相母線に電力開閉器長手継手を
備えるためにも、簡単に利用できる。この場合、開閉器の一方の転向器に、水平
に延びる三相母線部分の管状カプセルを接続し、垂直に延びる他方の転向器に上
向きに、別の同形の転向器を接続し、この転向器を、空間的に第1母線部分に対
し平行に延びる第2母線部分を、開閉装置に対して平行に延びるカプセル管およ
びそれに続く転向器を介して連結するために使うのが目的に適っている。
【0008】 転向器を上向きに開脚分岐する屋外ブッシング用の接続端子を備えた配電箱と
して形成すると、配電箱を、屋外ブッシングが共通の垂直平面内に位置するよう
に形成できる。この場合、配電箱を、ドイツ特許第29806652号明細書で
公知の配置構造を模して、各角形配電箱を短中空シリンダとして形成し、そこか
ら漏斗状に広がるハウジング部位が半径方向に分岐し、3つの接続フランジに移
行し、これら接続フランジの接続平面が、配電箱の軸線に対し同心的に延びるピ
ッチ円に接線的に接するように形成することを推奨する。しかしその接続フラン
ジは、屋外ブッシングが共通の平面内に位置せず、屋外ブッシングの自由端が同
じ高さに位置するよう種々の方向に開脚するように配置してもよい。
して形成すると、配電箱を、屋外ブッシングが共通の垂直平面内に位置するよう
に形成できる。この場合、配電箱を、ドイツ特許第29806652号明細書で
公知の配置構造を模して、各角形配電箱を短中空シリンダとして形成し、そこか
ら漏斗状に広がるハウジング部位が半径方向に分岐し、3つの接続フランジに移
行し、これら接続フランジの接続平面が、配電箱の軸線に対し同心的に延びるピ
ッチ円に接線的に接するように形成することを推奨する。しかしその接続フラン
ジは、屋外ブッシングが共通の平面内に位置せず、屋外ブッシングの自由端が同
じ高さに位置するよう種々の方向に開脚するように配置してもよい。
【0009】 転向器に加えての別のカプセル配置では、断路器・接地開閉器および断路・接
地複合器の一体化の他に、電圧変換器の一体化も考慮される。断路器又は断路・
接地複合器は、開閉器ハウジングの片側や両側で、開閉器ハウジングの接続フラ
ンジと角形転向器の間に配置される。その場合、電圧変換器は半径方向に、断路
器又は断路・接地複合器に接続するのがよい。断路器又は断路・接地複合器に、
隔壁構造で形成した三相絶縁ブッシングを一体化するのも効果的である。
地複合器の一体化の他に、電圧変換器の一体化も考慮される。断路器又は断路・
接地複合器は、開閉器ハウジングの片側や両側で、開閉器ハウジングの接続フラ
ンジと角形転向器の間に配置される。その場合、電圧変換器は半径方向に、断路
器又は断路・接地複合器に接続するのがよい。断路器又は断路・接地複合器に、
隔壁構造で形成した三相絶縁ブッシングを一体化するのも効果的である。
【0010】 開閉器ハウジングの端面への別のカプセルの配置は、開閉器駆動装置を、空間
を節約して横に、特に開閉器ハウジングの下側に配置する可能性を与える。この
場合、開閉器駆動装置の遮断部の可動部分への連結は、例えば屋外電力開閉器に
おいて普通のように、開閉器ハウジングの外被範囲に配置したピボット軸受を介
して行う。このために、駆動装置を開閉器ハウジングの外被範囲において取付け
フランジに取り付け、個々の遮断部に対する別個のレバー伝動装置を介してその
可動接触子に連結し、この場合、ピボット軸受は取付けフランジに接続された伝
動装置ハウジングに配置し、各レバー伝動装置に双腕転向レバーを設け、そのピ
ボット軸受を開閉器ハウジングの外被に絶縁して取り付けるとよい。開閉器ハウ
ジングの外被部位に、補助的な組立開口を設けることができる。
を節約して横に、特に開閉器ハウジングの下側に配置する可能性を与える。この
場合、開閉器駆動装置の遮断部の可動部分への連結は、例えば屋外電力開閉器に
おいて普通のように、開閉器ハウジングの外被範囲に配置したピボット軸受を介
して行う。このために、駆動装置を開閉器ハウジングの外被範囲において取付け
フランジに取り付け、個々の遮断部に対する別個のレバー伝動装置を介してその
可動接触子に連結し、この場合、ピボット軸受は取付けフランジに接続された伝
動装置ハウジングに配置し、各レバー伝動装置に双腕転向レバーを設け、そのピ
ボット軸受を開閉器ハウジングの外被に絶縁して取り付けるとよい。開閉器ハウ
ジングの外被部位に、補助的な組立開口を設けることができる。
【0011】 本発明に基づく屋外高圧開閉装置の変更可能性は、開閉器ハウジングの接続フ
ランジと、上向きに開脚分岐する屋外ブッシング用の接続端子と有し配電箱とし
て形成した角形転向器との間に別の複数のカプセルを配置し、その少なくとも1
つを、電路を水平面内で90°転向するために使うことで一層向上する。これは
、2つ以上の屋外高圧開閉装置を所謂H形結線で配置するように、開閉器を拡張
する可能性を与える。従ってそのカプセルは、断路・接地複合器および補助電力
開閉器である。特に、別のカプセルとして互いに直角にかつ斜に配置した3つの
断路・接地複合器を設け、そのうちの中央の断路・接地複合器を、補助電力開閉
器を介して、同形に構成され鏡面対称に配置された第2屋外高圧開閉装置に接続
すると有利である。水平平面内において電路を90°転向するための転向器とし
て、例えば密閉形ガス絶縁高圧開閉設備で一般的であり、例えばドイツ実用新案
登録第29806211.9号明細書で公知の三相断路・接地複合器を含む所謂
交差器を使う。特にこの交差器に、補助的に電圧変換器をフランジ接続する。
ランジと、上向きに開脚分岐する屋外ブッシング用の接続端子と有し配電箱とし
て形成した角形転向器との間に別の複数のカプセルを配置し、その少なくとも1
つを、電路を水平面内で90°転向するために使うことで一層向上する。これは
、2つ以上の屋外高圧開閉装置を所謂H形結線で配置するように、開閉器を拡張
する可能性を与える。従ってそのカプセルは、断路・接地複合器および補助電力
開閉器である。特に、別のカプセルとして互いに直角にかつ斜に配置した3つの
断路・接地複合器を設け、そのうちの中央の断路・接地複合器を、補助電力開閉
器を介して、同形に構成され鏡面対称に配置された第2屋外高圧開閉装置に接続
すると有利である。水平平面内において電路を90°転向するための転向器とし
て、例えば密閉形ガス絶縁高圧開閉設備で一般的であり、例えばドイツ実用新案
登録第29806211.9号明細書で公知の三相断路・接地複合器を含む所謂
交差器を使う。特にこの交差器に、補助的に電圧変換器をフランジ接続する。
【0012】 ちなみに本発明の変形例において、電路を水平面内で90°転向するための転
向器を、開閉器ハウジングと両角形配電箱の一方との間にではなく、角形配電箱
に軸方向にフランジ接続する方式が存在する。
向器を、開閉器ハウジングと両角形配電箱の一方との間にではなく、角形配電箱
に軸方向にフランジ接続する方式が存在する。
【0013】 本発明に基づく屋外高圧開閉装置の構成は、それに応じて形成される開閉装置
を屋外配線中或いはガス絶縁母線中において変圧器を連結するための長手継手と
して、或いは二重屋外配線系統を、変圧器ステーションに供給するための横方向
継手として利用することも可能とする。
を屋外配線中或いはガス絶縁母線中において変圧器を連結するための長手継手と
して、或いは二重屋外配線系統を、変圧器ステーションに供給するための横方向
継手として利用することも可能とする。
【0014】 以下図示の実施例を参照して本発明を詳細に説明する。
【0015】 図1および2は屋外高圧開閉装置を示す。開閉器ハウジング1は架台2上に水
平の向きで配置されている。開閉器ハウジング1は、長ハウジング部分11と短
ハウジング部分12が存在するよう、非対称的に横分割されている。これら両ハ
ウジング部分11、12は各々接続フランジ13、14を備え、該フランジ13
、14の外径は、開閉器ハウジング1の外径より小さくされている。開閉器ハウ
ジング1内に、図示しない方法で、3つの遮断部が特に三角形に配置されている
。開閉器ハウジング1は、場合によっては断面楕円形に形成される。短ハウジン
グ部分12は、ドイツ実用新案登録第29805945号明細書で知られている
ように、同時に変流器を収容するためのカプセルとしても使われる。
平の向きで配置されている。開閉器ハウジング1は、長ハウジング部分11と短
ハウジング部分12が存在するよう、非対称的に横分割されている。これら両ハ
ウジング部分11、12は各々接続フランジ13、14を備え、該フランジ13
、14の外径は、開閉器ハウジング1の外径より小さくされている。開閉器ハウ
ジング1内に、図示しない方法で、3つの遮断部が特に三角形に配置されている
。開閉器ハウジング1は、場合によっては断面楕円形に形成される。短ハウジン
グ部分12は、ドイツ実用新案登録第29805945号明細書で知られている
ように、同時に変流器を収容するためのカプセルとしても使われる。
【0016】 開閉器ハウジング1又は短ハウジング部分12に、カプセル4がフランジ結合
している。カプセル4は電力開閉器極の接続端子を開脚分岐形屋外ブッシング4
5に転向する角形配電箱である。このため、短中空シリンダ41として形成され
たカプセルは、半径方向に漏斗状に広がるハウジング部位42に移行している。
ハウジング部位42は3つの接続フランジ43で終えている。接続フランジの接
続平面は各々部分円弧44に接している。部分円弧44は配電箱の軸線、従って
開閉器ハウジング1の軸線15に対し同心的に配置されている。図示の実施形態
において、屋外ブッシング45は共通の垂直平面内に位置している。
している。カプセル4は電力開閉器極の接続端子を開脚分岐形屋外ブッシング4
5に転向する角形配電箱である。このため、短中空シリンダ41として形成され
たカプセルは、半径方向に漏斗状に広がるハウジング部位42に移行している。
ハウジング部位42は3つの接続フランジ43で終えている。接続フランジの接
続平面は各々部分円弧44に接している。部分円弧44は配電箱の軸線、従って
開閉器ハウジング1の軸線15に対し同心的に配置されている。図示の実施形態
において、屋外ブッシング45は共通の垂直平面内に位置している。
【0017】 高圧開閉装置の反対側端に第2角形配電箱4が配置されている。第2配電箱4
とハウジング部分11の接続フランジ13の間に、公知のように断路・接地複合
器(図示せず)を収容するカプセル5が存在する。この開閉器は、原理的には公
知であり(ドイツ特許第3608482号およびヨーロッパ特許出願公開第01
28377号明細書参照)、またドイツ特許出願第19816360.6号明細
書に記載されている。カプセル5は更に半径方向に配置された接続フランジ51
を有し、該フランジ51に電圧変換器6がフランジ接続されている。短ハウジン
グ部分12とその角形配電箱4との間にも、同形のカプセル5が配置される。最
も簡単な場合、高圧開閉装置は主に、電力開閉器・遮断部を収容する開閉器ハウ
ジング1と、その両側にフランジ接続された配電箱4だけから成っている。
とハウジング部分11の接続フランジ13の間に、公知のように断路・接地複合
器(図示せず)を収容するカプセル5が存在する。この開閉器は、原理的には公
知であり(ドイツ特許第3608482号およびヨーロッパ特許出願公開第01
28377号明細書参照)、またドイツ特許出願第19816360.6号明細
書に記載されている。カプセル5は更に半径方向に配置された接続フランジ51
を有し、該フランジ51に電圧変換器6がフランジ接続されている。短ハウジン
グ部分12とその角形配電箱4との間にも、同形のカプセル5が配置される。最
も簡単な場合、高圧開閉装置は主に、電力開閉器・遮断部を収容する開閉器ハウ
ジング1と、その両側にフランジ接続された配電箱4だけから成っている。
【0018】 開閉器ハウジング1の下側に箱3が配置され、架台2に取り付けられている。
この箱3は、開閉器・設備制御装置の他に、開閉器ハウジング1内に配置された
遮断部の可動部分を駆動する駆動装置(図示せず)を収容している。このため、
開閉器ハウジング1の外被ないしは外被内に配置されたフランジを貫通して延び
るレバー式駆動装置部分が、遮断部の可動部分にヒンジ接続されている。
この箱3は、開閉器・設備制御装置の他に、開閉器ハウジング1内に配置された
遮断部の可動部分を駆動する駆動装置(図示せず)を収容している。このため、
開閉器ハウジング1の外被ないしは外被内に配置されたフランジを貫通して延び
るレバー式駆動装置部分が、遮断部の可動部分にヒンジ接続されている。
【0019】 図3は電力開閉器25を示す。開閉器ハウジングは、長ハウジング部分17の
両側に短ハウジング部分15、16が付属しており、横分割されている。両側の
短ハウジング部分15、16は同形をなし、特に変流器として使われ、この図で
は、各々の二次接続端子部位76が見える。短ハウジング部分15、16は同時
に、管状に形成された長ハウジング部分17から隣接するカプセルへの移行部材
として使われる。長ハウジング部分17側の接続フランジは、隣接するカプセル
側の接続フランジより大きな外径を有している。
両側に短ハウジング部分15、16が付属しており、横分割されている。両側の
短ハウジング部分15、16は同形をなし、特に変流器として使われ、この図で
は、各々の二次接続端子部位76が見える。短ハウジング部分15、16は同時
に、管状に形成された長ハウジング部分17から隣接するカプセルへの移行部材
として使われる。長ハウジング部分17側の接続フランジは、隣接するカプセル
側の接続フランジより大きな外径を有している。
【0020】 長ハウジング部分17の下側に、3つの電力開閉器極の1つに属する両極片2
6、27を示してある。各電力開閉器極は、中空絶縁支柱28、29を介して長
ハウジング部分17の管状ハウジング壁に支持されている。このために、ハウジ
ングフランジ18の範囲において極片26に横梁77が付属している。ハウジン
グフランジ18に、ハウジング19がフランジ接続されている。このハウジング
19は転向伝動装置を収容し、同時に図4に示す如く、駆動装置35に対する支
持フランジ34を備えている。駆動装置35は、転向レバー37および連結ロッ
ド38を介して転向レバー39に作用するばね蓄圧駆動装置36を有している。
転向レバー39のピボット軸受はハウジング19に、その一方のレバー腕がハウ
ジング19の内部に位置するよう支持されている。レバー腕には、垂直移動連結
ロッド70がヒンジ結合している。この連結ロッド70は、長ハウジング部分1
7内に設けられ、可動開閉接点を持つ各電力開閉器極において、各々連結要素7
8を介して転向レバー71に作用する。この転向レバー71はそのピボット軸受
82が極片26のハウジングに支持され、レバー71は、揺動する第1連結ロッ
ド72および軸方向に案内される第2連結ロッド73を介し、極片26の軸方向
可動接触子74を駆動する。このため、第2連結ロッド73は水平案内ロッド7
5上を滑って案内され、第1連結ロッド72に対する揺動軸受も受けている。
6、27を示してある。各電力開閉器極は、中空絶縁支柱28、29を介して長
ハウジング部分17の管状ハウジング壁に支持されている。このために、ハウジ
ングフランジ18の範囲において極片26に横梁77が付属している。ハウジン
グフランジ18に、ハウジング19がフランジ接続されている。このハウジング
19は転向伝動装置を収容し、同時に図4に示す如く、駆動装置35に対する支
持フランジ34を備えている。駆動装置35は、転向レバー37および連結ロッ
ド38を介して転向レバー39に作用するばね蓄圧駆動装置36を有している。
転向レバー39のピボット軸受はハウジング19に、その一方のレバー腕がハウ
ジング19の内部に位置するよう支持されている。レバー腕には、垂直移動連結
ロッド70がヒンジ結合している。この連結ロッド70は、長ハウジング部分1
7内に設けられ、可動開閉接点を持つ各電力開閉器極において、各々連結要素7
8を介して転向レバー71に作用する。この転向レバー71はそのピボット軸受
82が極片26のハウジングに支持され、レバー71は、揺動する第1連結ロッ
ド72および軸方向に案内される第2連結ロッド73を介し、極片26の軸方向
可動接触子74を駆動する。このため、第2連結ロッド73は水平案内ロッド7
5上を滑って案内され、第1連結ロッド72に対する揺動軸受も受けている。
【0021】 図5は、ハウジング部分15、16、17を備えた電力開閉器25と、該開閉
器25の両側に設けた、上向きに開脚分岐した屋外ブッシング45用の接続端子
を有し、配電箱4の形をしたカプセルのみとからなる開閉設備を側面図で示す。
器25の両側に設けた、上向きに開脚分岐した屋外ブッシング45用の接続端子
を有し、配電箱4の形をしたカプセルのみとからなる開閉設備を側面図で示す。
【0022】 図6によれば、ハウジング部分15、16、17付きの電力開閉器25の両側
に、転向器60、61が付属している。これら転向器60、61は、電路を90
°下向きに転向し、同時に断路・接地複合器として形成され、追加的に高速接地
開閉器64を備えている。これら転向器に、各々ケーブル接続器46がフランジ
接続されている。転向器60に、更に電圧変換器6が付属している。
に、転向器60、61が付属している。これら転向器60、61は、電路を90
°下向きに転向し、同時に断路・接地複合器として形成され、追加的に高速接地
開閉器64を備えている。これら転向器に、各々ケーブル接続器46がフランジ
接続されている。転向器60に、更に電圧変換器6が付属している。
【0023】 図7は、配電箱4として形成され、屋外ブッシング45を支持する転向器が一
端に付属した電力開閉器25を示す。この転向器に、軸方向に電圧変換器6が接
続されている。電力開閉器の他端に転向器47が配置され、この転向器47は電
路を水平面内で90°転向し、密閉三相母線を接続すべく考慮されている。
端に付属した電力開閉器25を示す。この転向器に、軸方向に電圧変換器6が接
続されている。電力開閉器の他端に転向器47が配置され、この転向器47は電
路を水平面内で90°転向し、密閉三相母線を接続すべく考慮されている。
【0024】 図8では、電力開閉器25の右側端に、密閉三相母線を接続するための転向器
47が付属し、同時にこの転向器47に電圧変換器6がフランジ結合している。
電力開閉器25の左側端に、電路を垂直に90°上向きに転向する転向器48が
配置されている。その上に同形の転向器48が設けられ、この転向器48に水平
に、密閉三相母線の形の延長ブロック7が続いている。この延長ブロック7に、
電路を水平方向で90°転向し、母線を接続するために使う転向器47が配置さ
れている。この第2転向器47も電圧変換器6を支持している。本発明のこの実
施例で、開閉設備は密閉単母線中の長手継手として使われる。
47が付属し、同時にこの転向器47に電圧変換器6がフランジ結合している。
電力開閉器25の左側端に、電路を垂直に90°上向きに転向する転向器48が
配置されている。その上に同形の転向器48が設けられ、この転向器48に水平
に、密閉三相母線の形の延長ブロック7が続いている。この延長ブロック7に、
電路を水平方向で90°転向し、母線を接続するために使う転向器47が配置さ
れている。この第2転向器47も電圧変換器6を支持している。本発明のこの実
施例で、開閉設備は密閉単母線中の長手継手として使われる。
【0025】 図9では、電力開閉器25の右側端に位置する転向器60は、電路を90°上
向きに転向するべく使われ、同時に断路・接地複合器を構成している。転向器6
0の下側に電圧変換器6が、軸方向右側に高速接地開閉器64が各々フランジ結
合している。転向器60は、上向きに突出したフランジに配電箱49を備える。
この配電箱49は3つの接続フランジを有し、それらに屋外ブッシング45が取
り付けられている。屋外ブッシング45は共通の垂直平面内に位置する。
向きに転向するべく使われ、同時に断路・接地複合器を構成している。転向器6
0の下側に電圧変換器6が、軸方向右側に高速接地開閉器64が各々フランジ結
合している。転向器60は、上向きに突出したフランジに配電箱49を備える。
この配電箱49は3つの接続フランジを有し、それらに屋外ブッシング45が取
り付けられている。屋外ブッシング45は共通の垂直平面内に位置する。
【0026】 図10によれば、電力開閉器25の両端に、各々電路を90°上向きに転向す
るための転向器60、61が取り付けられ、これらの転向器60、61は同時に
断路・接地複合器として形成されている。これらの両転向器60、61に配電箱
54が取り付けられ、その屋外ブッシング45用の接続端子55は、各々垂線に
対し傾斜した共通の平面内に位置している。転向器60に電圧変換器6並びに高
速接地開閉器64がフランジ結合している。
るための転向器60、61が取り付けられ、これらの転向器60、61は同時に
断路・接地複合器として形成されている。これらの両転向器60、61に配電箱
54が取り付けられ、その屋外ブッシング45用の接続端子55は、各々垂線に
対し傾斜した共通の平面内に位置している。転向器60に電圧変換器6並びに高
速接地開閉器64がフランジ結合している。
【0027】 図11は、図1における2つの開閉装置を互いに並列接続した屋外高圧開閉装
置を示す。各開閉装置は主に、電力開閉器25、断路・接地複合器50、51お
よび両側の角形配電箱30、31、32、33から成っている。その片側の角形
配電箱31、32に電路を水平面内で90°転向するためのカプセル60、61
が各々接続されている。このためカプセル60、61は、従来公知のように断路
・接地複合器として形成されている。各カプセル60、61に電圧変換器6が取
り付けられている。これら両カプセル60、61は第3電力開閉器25を介して
互いに連結されている。この第3電力開閉器25は、一方でカプセル61に直接
、他方で延長ブロック7を介してカプセル60に接続されている。
置を示す。各開閉装置は主に、電力開閉器25、断路・接地複合器50、51お
よび両側の角形配電箱30、31、32、33から成っている。その片側の角形
配電箱31、32に電路を水平面内で90°転向するためのカプセル60、61
が各々接続されている。このためカプセル60、61は、従来公知のように断路
・接地複合器として形成されている。各カプセル60、61に電圧変換器6が取
り付けられている。これら両カプセル60、61は第3電力開閉器25を介して
互いに連結されている。この第3電力開閉器25は、一方でカプセル61に直接
、他方で延長ブロック7を介してカプセル60に接続されている。
【0028】 図12によれば、図11の開閉設備は、同じ機能の下で配電箱31、33が転
向器60、61にフランジ結合するようにも構成できる。その場合、図13に基
づいて、補助断路・接地複合器62、63が配置される。
向器60、61にフランジ結合するようにも構成できる。その場合、図13に基
づいて、補助断路・接地複合器62、63が配置される。
【0029】 図14では、2つの角形配電箱30、32間に3つの電力開閉器25が配置さ
れ、それらの割り付けは転向器60、61を用いて行われる。この場合、転向器
60、61に配電箱がフランジ接続されておらず、エネルギ接続端子に通じてい
る三相管形配線部分8、9がフランジ接続されている。
れ、それらの割り付けは転向器60、61を用いて行われる。この場合、転向器
60、61に配電箱がフランジ接続されておらず、エネルギ接続端子に通じてい
る三相管形配線部分8、9がフランジ接続されている。
【0030】 図15は所謂完全H形結線を示す。この場合、別個の2つの屋外配線系統OH
L1、OHL2が、電力開閉器20、23と、配電箱30、31と、断路・接地
器複合器50、52と、転向器60とを備えた第1屋外高圧開閉装置を介し、並
びに同様の機器21、24、32、33、51、53、61を備えた第2屋外高
圧開閉装置を介して、横継手7および電力開閉器22によって互いに連結され、
これに2つの変圧器T1、T2が付属している。
L1、OHL2が、電力開閉器20、23と、配電箱30、31と、断路・接地
器複合器50、52と、転向器60とを備えた第1屋外高圧開閉装置を介し、並
びに同様の機器21、24、32、33、51、53、61を備えた第2屋外高
圧開閉装置を介して、横継手7および電力開閉器22によって互いに連結され、
これに2つの変圧器T1、T2が付属している。
【0031】 図16に示す屋外高圧開閉装置は、3つの電力開閉器25を有する。これら電
力開閉器25はU形に配置され、互いに断路・接地複合器5および2つのカプセ
ル60、61を介して接続され、その転向器60、61は電路を水平方向におい
て90°転向し、断路・接地複合器として形成されている。その中央の電力開閉
器25に直接隣接する断路・接地複合器5に、各々転向器48がフランジ結合し
ている。これらの転向器48は、水平に延びる電路を90°下向きに転向するた
めに使われ、ケーブル接続器(図示せず)にフランジ接続されている。
力開閉器25はU形に配置され、互いに断路・接地複合器5および2つのカプセ
ル60、61を介して接続され、その転向器60、61は電路を水平方向におい
て90°転向し、断路・接地複合器として形成されている。その中央の電力開閉
器25に直接隣接する断路・接地複合器5に、各々転向器48がフランジ結合し
ている。これらの転向器48は、水平に延びる電路を90°下向きに転向するた
めに使われ、ケーブル接続器(図示せず)にフランジ接続されている。
【0032】 図17と18は、各々高圧開閉装置を二重分岐の形で接続した2つの屋外配線
系統OHL1、OHL2を、正面図と平面図で示す。そのため、各屋外配線系統
OHL1、OHL2に、屋外ブッシング45を介し、電路を水平平面に転向する
ための配電箱4が接続され、この配電箱4に、電路を水平平面内において90°
転向するための転向器60、61が接続されている。転向器60、61は同時に
断路・接地複合器を形成する。転向器60、61から、密閉管形配線部分75が
T形に形成されたカプセル65迄延びている。カプセル65は角形断路・接地複
合器を備え、同時に他方の転向器4に接続されている。カプセル65から密閉管
形配線部分76が各々電力開閉器25迄延び、電力開閉器25に、直接或いは長
手断路・接地複合器5を介して配電箱56、57が接続されている。これら配電
箱56、57は、上向きに開脚分岐した屋外ブッシング45用の接続端子を備え
ている。屋外ブッシング45に変圧器或いは別の屋外配線系統が接続される。或
いはまた、相応の転向器を利用してのケーブル系統の接続も考えられる。
系統OHL1、OHL2を、正面図と平面図で示す。そのため、各屋外配線系統
OHL1、OHL2に、屋外ブッシング45を介し、電路を水平平面に転向する
ための配電箱4が接続され、この配電箱4に、電路を水平平面内において90°
転向するための転向器60、61が接続されている。転向器60、61は同時に
断路・接地複合器を形成する。転向器60、61から、密閉管形配線部分75が
T形に形成されたカプセル65迄延びている。カプセル65は角形断路・接地複
合器を備え、同時に他方の転向器4に接続されている。カプセル65から密閉管
形配線部分76が各々電力開閉器25迄延び、電力開閉器25に、直接或いは長
手断路・接地複合器5を介して配電箱56、57が接続されている。これら配電
箱56、57は、上向きに開脚分岐した屋外ブッシング45用の接続端子を備え
ている。屋外ブッシング45に変圧器或いは別の屋外配線系統が接続される。或
いはまた、相応の転向器を利用してのケーブル系統の接続も考えられる。
【図1】 配電箱として形成された、2つの転向器を備える高圧開閉装置の側面図。
【図2】 図1の高圧開閉装置の正面図。
【図3】 駆動装置がフランジ接続された開閉器ハウジングの一部断面側面図。
【図4】 図3における駆動装置の概略構成図。
【図5】 図3における開閉器ハウジングを備えた高圧開閉装置の側面図。
【図6】 転向器にケーブル接続器がフランジ接続された高圧開閉装置の側面図。
【図7】 水平に延びる密閉母線部分を接続する転向器を備えた高圧開閉装置の側面図。
【図8】 開閉器が密閉単相母線中の長手継手として形成された高圧開閉装置の側面図。
【図9】 転向器に配電箱が取り付けられた高圧開閉装置の側面図。
【図10】 両端に転向器を有し、屋外ブッシングが垂線に対して傾斜して配置された高圧
開閉装置の側面図。
開閉装置の側面図。
【図11】 複数の電力開閉器と、これらの電力開閉器に付属され所謂H形結線を実現する
ために電路を水平面内において90°転向するための転向器とを備えた開閉設備
の平面図。
ために電路を水平面内において90°転向するための転向器とを備えた開閉設備
の平面図。
【図12】 図11の開閉設備と異なる実施例の正面図。
【図13】 図11の開閉設備と更に異なる実施例の平面図。
【図14】 図11の開閉設備と異なる実施例の平面図。
【図15】 H形結線構造の開閉設備の側面図。
【図16】 U形配置構造の開閉設備の側面図。
【図17】 2つの屋外配線系統に接続された開閉設備の側面図。
【図18】 図17における開閉設備の平面図。
1 開閉器ハウジング 2 支持架台 3 駆動装置 4 カプセル(配電箱) 5 カプセル(断路・接地複合器) 6 電圧変換器 11、12、15、16 短ハウジング部分 13、14 接続フランジ 17 長ハウジング部分 18 取付けフランジ 22 補助電力開閉器 25 電力開閉器 41 中空シリンダ 42 ハウジング部位 43 接続フランジ 44 部分円弧 45 屋外ブッシング 46 ケーブル接続器 55 屋外接続端子 60、61 転向器 82 ピボット軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BR,C A,CN,IN,JP,MX,RU,US (72)発明者 シュルツェ‐ホイリング、フーゴー ドイツ連邦共和国 デー‐91093 ヘスド ルフ ライジッヒヴェーク 8 Fターム(参考) 5G017 AA06 AA07 AA11 AA13 AA32 BB01 FF09 JJ01
Claims (23)
- 【請求項1】 複数の電力開閉器・遮断部が互いに平行に管状開閉器ハウジ
ング内に配置され、これらの遮断部の両側に、開閉器ハウジングの長手軸線に対
し角度を成して分岐する配線接続端子が付属し、開閉器ハウジング(1)が支持
架台(2)上に配置され、開閉器ハウジングに遮断部の可動部分を駆動するため
の駆動装置(3)が設けられた横置形ないし水平形構造の密閉形屋外多相高圧開
閉装置において、 開閉器ハウジング(1)内に駆動力を導入する目的で、駆動装置(3)が開閉
器ハウジングの外被部位に配置されたピボット軸受(81)を介して、開閉器ハ
ウジング(1)の横に配置され、開閉器ハウジング(1)が端面側に別のカプセ
ル(4、5)を接続するための接続フランジ(13、14)を備え、該別のカプ
セル(4、5)として、遮断部の電路を分岐配線接続端子(42、43、45)
に転向するための少なくとも2つの転向器(4)が配置されたことを特徴とする
密閉形屋外多相高圧開閉装置。 - 【請求項2】 開閉器ハウジング(1)が非対称に横分割され(11、12
)、接続フランジの外径(d)が開閉器ハウジングの外径(D)より小さくされ
たことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 開閉器ハウジング(1)の短ハウジング部分(12)が、変
流器として形成されたことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 開閉器ハウジングが、長ハウジング部分(17)の両側に各
々短ハウジング部分(15、16)が付属するように横分割され、別のカプセル
に接続するための接続フランジの外径(d)が、開閉器ハウジングの外径(D)
より小さくされ、開閉器ハウジングの少なくとも1つの短ハウジング部分(15
、16)が変流器として形成されたことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 駆動装置(35、19)が開閉器ハウジング(17)の外被
範囲において取付けフランジ(18)に取り付けられ、個々の遮断部に対する別
個のレバー伝動装置を介して可動接触子(74)に連結され、取付けフランジ(
18)に配置された伝動装置ハウジング(19)にピボット軸受(81)が配置
され、各レバー伝動装置が双腕転向レバー(71)を有し、そのピボット軸受(
82)が開閉器ハウジングの外被に絶縁(28)して支持された(26、77)
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項6】 少なくとも1つの転向器が断路・接地複合器(60、61)
として形成されたことを特徴とする請求項1ないし5の1つに記載の装置。 - 【請求項7】 両転向器(60)の少なくとも一方に、三極ケーブル接続器
(46)が接続されたことを特徴とする請求項1ないし6の1つに記載の装置。 - 【請求項8】 ケーブル接続器を有する転向器を備えた請求項7記載の屋外
高圧開閉装置おいて、第2転向器(47)に、水平に延びる三相母線の管状カプ
セルが接続されたことを特徴とする装置。 - 【請求項9】 両転向器の少なくとも一方が、上向きに開脚分岐する屋外ブ
ッシング(45)用の接続端子を備える配電箱(4)として形成されたことを特
徴とする請求項1ないし6の1つに記載の装置。 - 【請求項10】 配電箱として形成された第1転向器を備える請求項9記載
の屋外高圧開閉装置おいて、第2転向器(60)上に、上向きに開脚分岐する屋
外ブッシング(45)用の接続端子を備えた配電箱(49)が取り付けられたこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項11】 配電箱(4)として形成された第1転向器を備える請求項
9記載の屋外高圧開閉装置おいて、第2転向器(47)に、水平に延びる三相母
線の管状カプセルが接続されたことを特徴とする装置。 - 【請求項12】 屋外ブッシング(42、43、44)に対する接続端子が
共通の垂直平面内に位置することを特徴とする請求項9ないし11の1つに記載
の装置。 - 【請求項13】 配電箱(4)として形成された各転向器が短中空シリンダ
(41)として形成され、そこから漏斗状に広がるハウジング部位(42)が半
径方向に分岐し、複数の接続フランジ(43)に移行し、これら接続フランジの
接続平面が、配電箱の軸線に対し同心的に延びるピッチ円(44)に接すること
を特徴とする請求項12記載の装置。 - 【請求項14】 一方の転向器(47)に、水平方向に延びる三相母線の管
状カプセルが接続され、垂直に延びる他方の転向器(48)に上向きに、第1母
線に対し平行に延びる第2母線を連結するための別の同形の転向器(48)が接
続されたことを特徴とする請求項1ないし6の1つに記載の装置。 - 【請求項15】 両転向器(60、61)の一方に追加的に電圧変換器(6
)が接続されたことを特徴とする請求項1ないし14の1つに記載の装置。 - 【請求項16】 開閉器ハウジング(1)の接続フランジ(13)と転向器
(4)との間に、断路器および断路・接地複合器を収容するためのカプセル(5
)が配置されたことを特徴とする請求項1ないし5の1つに記載の装置。 - 【請求項17】 断路器ないし断路・接地複合器に、電圧変換器(6)が接
続されたことを特徴とする請求項16記載の装置。 - 【請求項18】 断路・接地複合器として形成され、垂直に延びる転向器を
備える請求項6記載の屋外高圧開閉装置おいて、各転向器(60、61)に、上
向きに開脚分岐する屋外ブッシング(45)用の接続端子を備えた配電箱(54
)が設けられ、各々の配電箱の屋外ブッシング(55)が、垂線に対して傾斜し
た共通の平面内に位置することを特徴とする装置。 - 【請求項19】 配電箱として形成され上向きに開脚分岐する屋外ブッシン
グ(45)用の接続端子を備えた、2つの転向器を持つ請求項9記載の屋外高圧
開閉装置おいて、開閉器ハウジング(25)の接続フランジ(13、14)と両
転向器(31、33)との間に各々別のカプセルが配置され、該カプセルの少な
くとも一方が、電路を水平平面内において90°転向するために使われることを
特徴とする装置。 - 【請求項20】 所謂H形結線を実現するために使われるカプセルを持つ断
路・接地複合器(60、61、63、50、51)および電力開閉器(21、2
2、23、24)を備えることを特徴とする請求項19記載の装置。 - 【請求項21】 電力開閉器(25)の両側に、各々第1断路・接地複合器
(5、60)と第2断路・接地複合器(5、61)とが配置され、第1断路・接
地複合器(5、60)にケーブル接続器が接続され、第2断路・接地複合器(5
、61)に、上向きに開脚分岐する屋外ブッシング(45)用の配電箱(4)と
して形成された転向器を備える第2電力開閉器(25)が接続されたことを特徴
とする請求項20記載の装置。 - 【請求項22】 断路・接地複合器として形成された90°転向器を備える
請求項19記載の屋外高圧開閉装置において、水平90°転向器を介して接続さ
れた配電箱に別のカプセルが接続され、該カプセルの少なくとも1つが、断路・
接地複合器として形成された水平90°転向器であり、もう1つが配電箱である
ことを特徴とする装置。 - 【請求項23】 別のカプセルとして互いに直角に斜に配置された3つの断
路・接地複合器(50、52、60)が設けられ、その内中央の断路・接地複合
器(60)が、補助電力開閉器(22)を介して、同形に構成され鏡面対称に配
置された第2屋外高圧開閉装置(21、32、33、51、53、61)に接続
されたことを特徴とする請求項19記載の装置。
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