JP2001066756A - ハーフトーン型位相シフトマスク用ブランク及びハーフトーン型位相シフトマスク並びにその製造方法 - Google Patents

ハーフトーン型位相シフトマスク用ブランク及びハーフトーン型位相シフトマスク並びにその製造方法

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JP2001066756A
JP2001066756A JP2000160437A JP2000160437A JP2001066756A JP 2001066756 A JP2001066756 A JP 2001066756A JP 2000160437 A JP2000160437 A JP 2000160437A JP 2000160437 A JP2000160437 A JP 2000160437A JP 2001066756 A JP2001066756 A JP 2001066756A
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Koichiro Kanayama
浩一郎 金山
Tadashi Matsuo
正 松尾
Nobuhiko Fukuhara
信彦 福原
Takashi Haraguchi
崇 原口
Tsukasa Yamazaki
司 山嵜
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/26Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
    • G03F1/32Attenuating PSM [att-PSM], e.g. halftone PSM or PSM having semi-transparent phase shift portion; Preparation thereof

Abstract

(57)【要約】 【課題】パターンの解像力及び位相差精度を向上できる
ハーフトーン型位相シフトマスク用ブランク及びハーフ
トーン型位相シフトマスク並びにハーフトーン型位相シ
フトマスクの製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】透明なガラス基板1上に、まず塩素系のガ
スでドライエッチングされ易く、フッ素系のガスでドラ
イエッチングされ難い薄膜(下層膜)2を形成し、さら
にこの薄膜(下層膜)2上に、塩素系のガスでドライエ
ッチングされ難く、フッ素系のガスでドライエッチング
され易い薄膜(上層膜)3を形成してハーフトーン型位
相シフトマスク用ブランク10を作製し、薄膜(上層
膜)3をフッ素系のガスでドライエッチングして薄膜
(上層膜)パターン3aを、さらに薄膜(下層膜)2を
塩素系のガスでドライエッチングして薄膜(下層膜)パ
ターン2aを形成して本発明のハーフトーン型位相シフ
トマスク20を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI製造に用い
るハーフトーン型位相シフトマスクに関するものであ
る。さらに詳しくは、パターンの解像力及び位相差精度
を向上させることができるハーフトーン型位相シフトマ
スク用ブランク及びそれを用いたハーフトーン型位相シ
フトマスク並びにハーフトーン型位相シフトマスクの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフォトマスクでは、微細なパター
ンの投影露光に際し、近接したパターンにおいては、フ
ォトマスクの光透過部を通過した光が回折し、干渉し合
うことによって、パターン境界部での光強度を強め合
い、ウエハー上のレジストが感光して、転写されたパタ
ーンが分離解像しないという問題が生じていた。この現
象は線幅が露光波長に近い微細なパターンほどその傾向
が強く、従来のフォトマスクと従来の露光光学系におい
ては光源の波長以下の微細なパターンを解像することは
不可能であった。
【0003】そこでフォトマスクの隣接するパターンを
透過する投影光の位相を互いに180度の位相差をもた
せることにより微細パターンの解像力を向上させるとい
う、位相シフト技術が開発された。すなわち、隣接する
光透過部の片側に位相シフト部を設けることにより、透
過光が回折し干渉し合う際、位相が反転しているために
境界部の光強度を弱め合い、その結果転写パターンは分
離解像するようになる。この関係は焦点の前後でも成り
立っているため、焦点が多少ずれていても解像度は従来
の露光法よりも向上し、焦点裕度が改善される。この時
シフターの厚さdはパターン転写に用いる光の波長を
λ、シフター材料の屈折率をnとすればd=λ/(2
(n−1))で表わせるように設定すればよい。
【0004】上記のような位相シフト法はIBMのLe
vensonらによって提唱され、特開昭58-173744号
公報や、原理では特公昭62-50811号公報に記載されてい
る。パターンを遮光層で形成する場合は、遮光パターン
に隣接する開口部の片側に位相シフト部を設けて位相反
転させる(Levenson型位相シフトマスク、またはAltern
ative type位相シフトマスク)。一方、遮光膜にわず
かな透過性を与えた半透明遮光膜によって透過光の位相
を反転する場合にも、同様な解像度向上効果が得られ、
この場合は特に孤立パターンの解像度向上に有効であ
る。このような半透明遮光膜(ハーフトーン膜)をもつ
位相シフトマスクを一般にハーフトーン型位相シフトマ
スク(またはAttenuated type位相シフトマスク)と称
する。
【0005】ハーフトーン型位相シフトマスクは、透過
率調整層と位相シフト層を別々に積層してマスクブラン
クとした後マスクパターンを形成する2層型ハーフトー
ンマスクと、位相シフト効果も持たせた半透明遮光膜を
パターニングして作製される単層型ハーフトーンマスク
の2種類が今までに提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2層膜
においても単層型においてもハーフトーン型位相シフト
マスクでは、マスク面内の各点で深さ方向にエッチング
を均一に行うことが重要な課題になる。すなわち、位相
シフト層のエッチング量の停止のタイミングが早すぎる
場合には所望の位相差、もしくは透過率を得ることがで
きず、また位相シフト層のエッチング完了後もエッチン
グが継続された場合には基板であるガラスがエッチング
されてしまい位相差は180度よりも大きくなる。その
ためウエハー転写時の解像性が落ちて、正確な転写性が
得られなくなってしまう。
【0007】特に、これまで一般的なハーフトーン材料
であるMoSi等のドライエッチングにおいてはC
4、SF6、C26、CHF3等のフッ素系ガス及びそ
の混合ガスによるRIE(Reactive Ion
Etching)が一般的であったが、この場合、ガラ
ス基板のエッチング速度は大きく、マスク面内の位相差
制御は容易ではないという問題がある。
【0008】一方でこれら課題の解決策の1つとして、
位相シフト層のエッチングを自動的に停止するためにエ
ッチングストッパーを用い、位相シフト層の終点でエッ
チングを停止させる方法がある。しかしながら、エッチ
ングストッパーを用いる場合はエッチングストッパー層
の成膜工程による欠陥の増加を避けられない。また、i
線(波長:365nm)露光で用いられているSnO2
やITOといったエッチングストッパーも、露光光源が
KrFエキシマレーザー(波長:248nm)やArF
エキシマレーザー(波長:193nm)等のDeep
UV領域になると透過率減衰率が大きく、透過率の面内
バラツキの原因になると同時に、露光時のスループット
低下を招くといったことも指摘されている。
【0009】本発明は以上のような問題点に鑑みなされ
たもので、パターンの解像力及び位相差精度を向上でき
るハーフトーン型位相シフトマスク用ブランク及びハー
フトーン型位相シフトマスク並びにハーフトーン型位相
シフトマスクの製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、まず請求項1では、ガラス基板上に位相
シフト効果を有する位相シフト層が設けられたハーフト
ーン型位相シフトマスク用ブランクにおいて、前記ガラ
ス基板上に塩素系のガスでドライエッチングされ易く、
フッ素系のガスでドライエッチングされにくい薄膜(下
層膜)を形成し、さらに前記薄膜(下層膜)上に同じく
塩素系のガスでドライエッチングされ難く、フッ素系の
ガスでドライエッチングされ易い薄膜(上層膜)を形成
したことを特徴とするハーフトーン型位相シフトマスク
用ブランクとしたものである。
【0011】また、請求項2では、前記薄膜(上層膜)
の前記薄膜(下層膜)に対するフッ素系ガスによるドラ
イエッチング選択比が3より大きく、且つ前記薄膜(下
層膜)の前記ガラス基板に対する塩素系ガスによるドラ
イエッチング選択比が5より大きいことを特徴とする請
求項1に記載のハーフトーン型位相シフトマスク用ブラ
ンクとしたものである。
【0012】また、請求項3では、前記薄膜(上層膜)
及び前記薄膜(下層膜)のうちいずれか一方の薄膜が、
ジルコニウム化合物薄膜で形成されていることを特徴と
する請求項1又は2に記載のハーフトーン型位相シフト
マスク用ブランクとしたものである。
【0013】また、請求項4では、請求項1乃至3のい
ずれか1項に記載のハーフトーン型位相シフトマスク用
ブランクを用いて作製したことを特徴とするハーフトー
ン型位相シフトマスクとしたものである。
【0014】さらにまた、請求項5では、請求項1乃至
3のいずれか1項に記載のハーフトーン型位相シフトマ
スク用ブランクを用いて、前記薄膜(上層膜)はフッ素
系のガスによるドライエッチングを、前記薄膜(下層
膜)は塩素系のガスにてドライエッチングを行うことで
パターニングを行うようにしたことを特徴とする請求項
4記載のハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法と
したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき説
明する。図1に、本発明のハーフトーン型位相シフトマ
スク用ブランクの一実施例を示す構成模式断面図を、図
2に、本発明のハーフトーン型位相シフトマスク用ブラ
ンクを用いて作製したハーフトーン型位相シフトマスク
の一実施例を示す構成模式断面図をそれぞれ示す。
【0016】本発明のハーフトーン型位相シフトマスク
用ブランク10は透明なガラス基板1上に、まず塩素系
のガスでドライエッチングされ易く、フッ素系のガスで
ドライエッチングされ難い薄膜(下層膜)2を形成し、
さらにこの薄膜(下層膜)2上に、塩素系のガスでドラ
イエッチングされ難く、フッ素系のガスでドライエッチ
ングされ易い薄膜(上層膜)3を設けたものである(図
1参照)。本発明のハーフトーン型位相シフトマスク2
0はハーフトーン型位相シフトマスク用ブランク10を
パターニング処理して作製されたもので、まず薄膜(上
層膜)3をフッ素系のガスでドライエッチングして薄膜
(上層膜)パターン3aを形成し、さらに薄膜(下層
膜)2を塩素系のガスでドライエッチングして薄膜(下
層膜)パターン2aを形成したものである(図2参
照)。
【0017】ここで薄膜(上層膜)3の薄膜(下層膜)
2に対する選択比をS1、薄膜(下層膜)2のガラス基
板1に対する選択比をS2とすると波長λの光でみた場
合の位相差面内レンジ(PSR)は次式(1)て与えら
れる。説明図を図6(a)及び(b)に示す。 PSR=360×(nq−1)×A×R2/(λ×S2)・・・・・・(1) A=da−{da−dt(1−1/R1)×R1/S1)}/R2 dtとda及びnqはそれぞれ薄膜(上層膜)3の膜
厚、薄膜(下層膜)2の膜厚、ガラス基板1の屈折率で
ある。また、R1は薄膜(上層膜)3の、R2は薄膜
(下層膜)2の各エッチングにおける面内エッチング速
度の最大値(Emax)及び最小値(Emin)の比で
あり、まずR1においては薄膜(上層膜)3のエッチン
グにおいて規定の薄膜(上層膜)膜厚dtÅのエッチン
グ量が得られた部分のエッチング速度を最小値(Emi
n1)とし、最もエッチングが進んだ部分のエッチング
速度(Emax1)との比をとったもの、すなわちR1
=Emax1/Emin1である。同様にR2は、薄膜
(下層膜)2のエッチングにおいて規定の薄膜(下層
膜)膜厚daÅのエッチング量が得られた部分のエッチ
ング速度を最小値(Emin2)とし、最もエッチング
が進んだ部分のエッチング速度(Emax2)との比を
とったもの、すなわちR2=Emax2/Emin2で
ある。R1、R2は主にエッチング装置に依存するファ
クターである為、(1)式よりS1及びS2が大きくと
れるようなエッチングプロセスの選択をすること、並び
にブランクの構造にすることが、PSR低減に必要とな
る。
【0018】図7にλ=1930Å、R1=1.1、R
2=1.2、dt=720Å、da=265Å、nq=
1.56において行った、PSRのS1、S2依存性に
関する計算結果を示す。ここで用いたdt、daの値は
λ=1930Åにて透過率8%を、また(dt+ d
a)Åのエッチング深さは非エッチング部との位相差1
80°を与える。 R1、R2はそれぞれ、後の実施例
2にて示す薄膜(上層膜)3、薄膜(下層膜)2のエッ
チング条件におけるおおよその値であり、これは主に装
置の構造に依存し、エッチングプロセス、すなわちエッ
チングガス種やガス圧、あるいはエッチング材料によっ
て大きく変わるものではない。
【0019】図7より、 S1が3以上、S2が5以上
の領域にてほぼ1°以下のPSR値が得られることがわ
かる。よって、薄膜(上層膜)3及び薄膜(下層膜)2
は各々透過率調整層、位相シフト層のいずれか一方の役
割を主として担うが、そのうち薄膜(上層膜)3のドラ
イエッチングについてはフッ素系ガスによるドライエッ
チングにおいて薄膜(下層膜)2に対する選択比を3以
上とし、薄膜(下層膜)2のドライエッチングについて
は塩素系ガスによるドライエッチングにおいてガラス基
板1に対する選択比を5以上とすることが好ましい。こ
のように、エッチングガス種を薄膜(上層膜)3及び薄
膜(下層膜)2各々の層で使い分けるのは、ガラス基板
1のエッチング速度はフッソ素系ガスよりも塩素系ガス
に対して小さいからである。尚、以下では薄膜(下層
膜)2を透過率調整層(遮光性膜)、薄膜(上層膜)3
を位相シフト層(透明性膜)として適用した場合につい
て述べる。
【0020】図3(a)〜(e)は、本発明のハーフト
ーン型位相シフトマスク用ブランク10を用いてハーフ
トーン型位相シフトマスク20を作製するための製造工
程を工程順に示す構成模式断面図である。まず、ハーフ
トーン型位相シフトマスク用ブランク10(図3(a)
参照)の薄膜(上層膜)3上にクロム薄膜を所定厚さに
成膜し、さらにクロム薄膜上に感光層を形成し、パター
ニング処理してレジストパターン5及びクロムパターン
4を形成する(図3(b)参照)。
【0021】次に、レジストパターン5及びクロムパタ
ーン4をマスクにして、薄膜(上層膜)3をフッ素系の
ガスにてドライエッチングして薄膜(上層膜)パターン
3aを形成する(図3(c)参照)。さらに、薄膜(下
層膜)2を塩素系ガスにてドライエッチングして薄膜
(下層膜)パターン2aを形成する(図3(d)参
照)。ここで、薄膜(上層膜)3は塩素系ガスよりもフ
ッ素系ガスに対するエッチング速度が大きい膜なので、
これをフッ素系のガスを用いてエッチングすることで、
薄膜(上層膜)3の薄膜(下層膜)2に対する選択比が
上昇し、薄膜(下層膜)2が一種のエッチング緩和層の
役割を果たすので、位相差に寄与する薄膜(上層膜)3
のエッチング面内バラツキを抑制する効果が高まる。さ
らに、ガラス基板1上に形成した薄膜(下層膜)2はフ
ッ素系ガスよりも塩素系ガスに対するエッチング速度の
大きい膜であるので、塩素系ガスを用いてエッチングす
れば、ガラス基板1のエッチング速度はフッ素系ガスよ
りも塩素系ガスに対して小さいことから、薄膜(下層
膜)2のガラス基板1に対する選択比が上昇し、位相差
の精度を向上させることができる。
【0022】次に、レジストパターン5及びクロムパタ
ーン4を剥離、除去して本発明のハーフトーン型位相シ
フトマスク20を作製する(図3(e)参照)。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。 <実施例1>まず、透明な石英ガラスからなるガラス基
板1上にキャリアガスとしてアルゴンガスを用いた酸素
を含む反応性ガス雰囲気中にて、ジリコニウムシリコン
化合物ターゲットを用いたスパッタリングにて、まず2
00Å厚の薄膜(下層膜)2を成膜し、続けて800Å
厚の薄膜(上層膜)3を成膜して、本発明のハーフトー
ン型位相シフトマスク用ブランク10を作製した。ここ
で、薄膜(下層膜)2及び薄膜(上層膜)3はスパッタ
ー成膜時の酸素流量を制御することにより得られ、総流
量30SCCMに対し、酸素流量1SCCMにて薄膜
(下層膜)2を、酸素流量6SCCMにて薄膜(上層
膜)3を形成した。
【0024】次に、ハーフトーン型位相シフトマスク用
ブランク10の薄膜(上層膜)3上に1000Å厚のク
ロム薄膜を形成し、さらに、その上に3000Å厚の感
光層を形成した後パターニング処理してレジストパター
ン5及びクロムパターン4を形成した。
【0025】次に、レジストパターン5及びクロムパタ
ーン4をマスクにして、まずフッ素系ガスにて薄膜(上
層膜)3をドライエッチングして薄膜(上層膜)パター
ン3aを、さらに塩素系ガスにて薄膜(下層膜)2をド
ライエッチングして薄膜(下層膜)パターン2aを形成
し、レジストパターン5及びクロムパターン4を剥離、
除去して本発明のハーフトーン型位相シフトマスク20
を作製した。
【0026】薄膜(上層膜)3のドライエッチングは、
RIE方式にて行い、エッチング条件は下記の通りであ
る。 エッチングガス:CF4とCHF3の混合ガス(CHF3
濃度75%) 圧力:2Pa 印加電力:200W 図4に、エッチングガスとしてCF4とCHF3の混合ガ
スを用い、圧力:2Pa、印加電力:200Wの条件に
てドライエッチングした時のCF4とCHF3のガス混合
比と、薄膜(上層膜)3のエッチング速度及び薄膜(上
層膜)3の薄膜(下層膜)2に対する選択比がどのよう
に変化するかについて調べた結果を示す。薄膜(上層
膜)3の薄膜(下層膜)2に対する選択比は6.15で
あった。CHF3濃度が高くなるにつれて、薄膜(上層
膜)3の薄膜(下層膜)2に対する選択比は上昇し、位
相差の面内バラツキを抑制する効果が高まる。
【0027】薄膜(下層膜)2のドライエッチングは、
RIE方式にて行い、エッチング条件は下記の通りであ
る。 エッチングガス:BCl3 圧力:20Pa 印加電力:100W 図5に、エッチングガスとしてBCl3ガスを用い、印
加電力:100Wの条件にてドライエッチングした時の
BCl3ガス圧力と、薄膜(下層膜)2及びガラス基板
1のエッチング速度及び薄膜(下層膜)2のガラス基板
1に対する選択比がどのように変化するかについて調べ
た結果を示す。薄膜(下層膜)2のガラス基板1に対す
る選択比は11.9であった。また、エッチング圧力が
高いほどガラス基板1のエッチング速度は小さくなるた
め、エッチング圧力の高圧化にともない薄膜(下層膜)
2のガラス基板1に対する選択比は上昇する傾向にあ
る。従って、薄膜(下層膜)2のエッチングにおいて
は、エッチング圧力の高圧化により、位相差制御性が一
層向上する。また、本実施例に示した条件にて薄膜(上
層膜)3及び薄膜(下層膜)2のエッチングを行った後
の、最終的な位相差面内レンジ(PSR)は、1.34
°であった。
【0028】<実施例2>また、薄膜(下層膜)2をキ
ャリアガスであるアルゴンガスのみの、酸素を含まない
雰囲気(Ar流量30SCCM)において、ジリコニウ
ムシリコン化合物ターゲットを用いたスパッタリングに
より成膜した。薄膜(下層膜)2を酸素流量0SCCM
にて成膜した他は、実施例1と同様にしてハーフトーン
型位相シフトマスク用ブランク10を作製した。
【0029】次に、このハーフトーン型位相シフトマス
ク用ブランク10にレジストパターン5及びクロムパタ
ーン4を形成する点も実施例1と同様である。
【0030】次に、このレジストパターン5及びクロム
パターン4をマスクにして、まずフッ素系ガスにて薄膜
(上層膜)3を、さらに塩素系ガスにて薄膜(下層膜)
2をそれぞれ以下の条件にてドライエッチングした。
尚、このとき比較の為、実施例1にて使用したハーフト
ーン型位相シフトマスク用ブランク、すなわち薄膜(下
層膜)2が、酸素を含む反応性ガス雰囲気中でのスパッ
タリングにて行う成膜にて形成されたハーフトーン型位
相シフトマスク用ブランクにおいても、レジストパター
ン5及びクロムパターン4をマスクにし、同様のドライ
エッチングを行った。
【0031】薄膜(上層膜)3のドライエッチングは、
RIE方式にて行い、エッチング条件は下記の通りであ
る。 エッチングガス:C26とCHF3混合ガス(CHF3
度60%) 圧力:7.3Pa 印加電力:300W 上記条件でのドライエッチングを行うにあたり、次の
(A)(B)双方のハーフトーン型位相シフトマスク用
ブランクを用いた。 (A)ジリコニウムシリコン化合物ターゲットを用い
て、酸素を含む反応性ガス雰囲気中でのスパッタリング
により薄膜(下層膜)2を成膜した実施例1で述べたハ
ーフトーン型位相シフトマスク用ブランク。 (B)ジリコニウムシリコン化合物ターゲットを用い
て、アルゴンガスのみの酸素を含まない雰囲気でのスパ
ッタリングにより薄膜(下層膜)2を成膜したハーフト
ーン型位相シフトマスク用ブランク。
【0032】その結果、 C26とCHF3の混合ガスを
用いたエッチングにおける薄膜(上層膜)3の薄膜(下
層膜)2に対する選択比は、上記(A)のハーフトーン
型位相シフトマスク用ブランクを使用した場合2.41
で、上記(B)のハーフトーン型位相シフトマスク用ブ
ランクを使用した場合は、3.82であった。このよう
にC26とCHF3の混合ガスを用いたエッチングにお
いて、薄膜(下層膜)2を酸素を含まない膜とした場
合、薄膜(上層膜)3の薄膜(下層膜)2に対する選択
比は上昇し、位相差の面内バラツキを抑制する効果が高
まる。更に、実施例1にて示した薄膜(上層膜)3のエ
ッチングは2Paのガス圧にて行われたが、実施例2に
示す薄膜(上層膜)3のエッチングは7.3Paという
実施例1に比べ高いガス圧にて行われた。このように、
薄膜(下層膜)2として酸素を含まない膜とすること
で、薄膜(下層膜)2が一層フッ素系のガスでエッチン
グされ難い膜となる為、通常のガス圧領域にてエッチン
グを行なうことが可能である。
【0033】薄膜(下層膜)2のドライエッチングは、
RIE方式にて行い、エッチング条件は下記の通りであ
る。ここでも上記にて示した(A)(B)双方のハーフ
トーン型位相シフトマスク用ブランクを使用した。 エッチングガス:BCl3 圧力:10Pa 印加電力:125W
【0034】その結果、BCl3ガスを用いたエッチン
グにおける薄膜(下層膜)2のガラス基板1に対する選
択比は、(A)のハーフトーン型位相シフトマスク用ブ
ランク使用の場合3.13で、(B)のハーフトーン型
位相シフトマスク用ブランクを使用した場合は5.84
であった。このようにBCl3ガスを用いたエッチング
において、薄膜(下層膜)2を酸素を含まない膜とした
場合、薄膜(下層膜)2のガラス基板1に対する選択比
は上昇し、位相差制御性が向上する。更に、実施例1に
て示した薄膜(下層膜)2のエッチングは20Paのガ
ス圧にて行われたが、実施例2に示す薄膜(下層膜)2
のエッチングは10Paという実施例1に比べ低いガス
圧にて行われた。このように、薄膜(下層膜)2として
酸素を含まない膜とすることで、薄膜(下層膜)2が一
層塩素系のガスでエッチングされやすい膜となる為、通
常のガス圧領域にてエッチングを行なうことが可能であ
る。また、実施例2において示した条件にて薄膜(上層
膜)3及び薄膜(下層膜)2のエッチングを行った後
の、最終的な位相差面内レンジPSRは、(A)のハー
フトーン型位相シフトマスク用ブランクを使用した場合
2.69°、(B)のハーフトーン型位相シフトマスク
用ブランクを使用した場合0.88°であった。このよ
うに、S1、S2ともに高い値が得られる(B)のハー
フトーン型位相シフトマスク用ブランクの構造を採用す
ることで、最終的な位相差面内レンジを更に改善でき
る。
【0035】
【発明の効果】本発明のハーフトーン型位相シフトマス
ク用ブランクを使用してハーフトーン型位相シフトマス
クを作製する際、ドライエッチング時の導入ガスを適宜
選定することにより、薄膜(上層膜)及び薄膜(下層
膜)のパターニングを精度良く行うことができ、薄膜
(下層膜)エッチング時の終点制御が容易になり、位相
差の精度を向上させることができる。本発明のハーフト
ーン型位相シフトマスクの位相差のバラツキは、ほとん
ど薄膜(下層膜)の膜厚分布のみに依存するようにな
り、薄膜(下層膜)の膜厚分布バラツキの少ないハーフ
トーン型位相シフトマスク用ブランクを使用すれば、ハ
ーフトーン型位相シフトマスクの位相差精度が飛躍的に
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハーフトーン型位相シフトマスク用ブ
ランクの一実施例の構成を示す模式断面図である。
【図2】本発明のハーフトーン型位相シフトマスクの一
実施例の構成を示す模式断面図である。
【図3】(a)〜(e)は、本発明のハーフトーン型位
相シフトマスクの製造工程を工程順に示す構成模式断面
図である。
【図4】本発明実施例1のハーフトーン型位相シフトマ
スク用ブランクを用いて薄膜(上層膜)をCF4とCH
3の混合ガスを用いてエッチングした時の、混合ガス
比率と薄膜(上層膜)及び薄膜(下層膜)のエッチング
速度、薄膜(上層膜)の薄膜(下層膜)に対する選択比
の変化を示す説明図である。
【図5】本発明実施例1のハーフトーン型位相シフトマ
スク用ブランクを用いて薄膜(下層膜)をBCl3ガス
を用いてエッチングした時の、BCl3ガス圧力と薄膜
(下層膜)及びガラス基板のエッチング速度、薄膜(下
層膜)のガラス基板に対する選択比の変化を示す説明図
である。
【図6】(a)及び(b)は、位相差面内レンジ(PS
R)計算方法に関する説明図である。
【図7】実施例2の条件にて(B)の構造のハーフトー
ン型位相シフトマスク用ブランクを用いたドライエッチ
ング後の位相差面内レンジを計算により求めた結果を示
す説明図である。計算は、λ=1930Å、R1=1.
1、R2=1.2、dt=720Å、da=265Å、
nq=1.56とした。
【符号の説明】
1……ガラス基板 2……薄膜(下層膜) 2a……薄膜(下層膜)パターン 3……薄膜(上層膜) 3a……薄膜(上層膜)パターン 4……クロムパターン 5……レジストパターン 10……ハーフトーン型位相シフトマスク用ブランク 20……ハーフトーン型位相シフトマスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原口 崇 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 山嵜 司 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 Fターム(参考) 2H095 BA01 BB03 BB16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス基板上に位相シフト効果を有する位
    相シフト層が設けられたハーフトーン型位相シフトマス
    ク用ブランクにおいて、前記ガラス基板上に塩素系のガ
    スでドライエッチングされ易く、フッ素系のガスでドラ
    イエッチングされ難い薄膜(下層膜)を形成し、さらに
    前記薄膜(下層膜)上に同じく塩素系のガスでドライエ
    ッチングされ難く、フッ素系のガスでドライエッチング
    され易い薄膜(上層膜)を形成したことを特徴とするハ
    ーフトーン型位相シフトマスク用ブランク。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のハーフトーン型位相シフ
    トマスク用ブランクにおいて、前記薄膜(上層膜)の前
    記薄膜(下層膜)に対するフッ素系ガスによるドライエ
    ッチング選択比が3より大きく、且つ前記薄膜(下層
    膜)の前記ガラス基板にたいする塩素系ガスによるドラ
    イエッチング選択比が5より大きいことを特徴とするハ
    ーフトーン型位相シフトマスク用ブランク。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のハーフトーン型位
    相シフトマスク用ブランクにおいて、前記薄膜(上層
    膜)及び前記薄膜(下層膜)のうちいずれか一方の薄膜
    が、ジルコニウム化合物薄膜で形成されていることを特
    徴とするハーフトーン型位相シフトマスク用ブランク。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載のハ
    ーフトーン型位相シフトマスク用ブランクを用いて作製
    したことを特徴とするハーフトーン型位相シフトマス
    ク。
  5. 【請求項5】請求項1乃至3のいずれか1項に記載のハ
    ーフトーン型位相シフトマスク用ブランクを用いて、前
    記薄膜(上層膜)はフッ素系のガスによるドライエッチ
    ングを、前記薄膜(下層膜)は塩素系のガスにてドライ
    エッチングを行うことでパターニングを行うようにした
    ことを特徴とする請求項4記載のハーフトーン型位相シ
    フトマスクの製造方法。
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