JP2001064499A - 器用ポリエステル成形材料及び器 - Google Patents
器用ポリエステル成形材料及び器Info
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Abstract
きると共に成形品の外観光沢を高めることができる器用
ポリエステル成形材料を提供する。 【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートとポリブチ
レンテレフタレートの2種の樹脂と、全量に対して5〜
30重量%の無機フィラーを含有する。無機フィラーの
配合によって耐熱性を高めることができると共に、ポリ
ブチレンテレフタレートの配合によって外観光沢を高め
ることができる。
Description
器を成形するために用いられる器用ポリエステル成形材
料に関するものである。
で成形された器が安価な食器として従来から提供されて
いる。
に、熱湯で煮沸することができず、また電子レンジで加
熱することもできない。そこで石英などの無機フィラー
をPETに配合することによって耐熱性を高め、耐煮沸
性を高めると共に電子レンジでの加熱に耐えることがで
きるようにしている。
ETに無機フィラーを配合すると、成形された器の外観
光沢性が低下し、食器などとしての商品価値が下がると
いう問題があった。
あり、耐煮沸性や耐電子レンジ性を高めることができる
と共に成形品の外観光沢を高めることができる器用ポリ
エステル成形材料を提供することを目的とし、また耐煮
沸性や耐電子レンジ性が高く外観光沢が良好な器を提供
することを目的とするものである。
器用ポリエステル成形材料は、ポリエチレンテレフタレ
ートとポリブチレンテレフタレートの2種の樹脂と、全
量に対して5〜30重量%の無機フィラーを含有して成
ることを特徴とするものである。
フタレートとポリブチレンテレフタレートの配合比率
は、重量比で70:30〜30:70であることを特徴
とするものである。
きさが100μm以下であることを特徴とするものであ
る。
度が4以下であることを特徴とするものである。
ウム、ステアリン酸ナトリウム、モンタン酸カルシウ
ム、ステアリン酸カルシウムから選ばれる結晶化促進剤
を配合して成ることを特徴とするものである。
ックス、低分子量ポリプロピレンから選ばれる離型剤を
配合して成ることを特徴とするものである。
項1乃至6のいずれかに記載の器用ポリエステル成形材
料で成形されて成ることを特徴とするものである。
する。
チレンテレフタレート(PET)とポリブチレンテレフ
タレート(PBT)の2種類を用いるものである。PE
TとPBTの配合比率は、重量比で70:30〜30:
70の範囲が好ましい。PETにPBTを併用すること
によって、成形品の外観光沢性を向上させることができ
るものであり、両樹脂の合計量に対してPBTの配合量
が30重量%〜70重量%の範囲を外れると外観光沢性
の向上の効果を十分に得ることが難しくなる。
機フィラーを配合することによって、本発明の成形材料
を得ることができるものであり、無機フィラーの配合量
は、成形材料全量の5〜30重量%の範囲に設定され
る。無機フィラーを配合することによって、成形品の耐
熱性を向上させ、成形して得られた器の耐煮沸性や耐電
子レンジ性を高めることができるものである。無機フィ
ラーの配合量が5重量%未満では耐熱性の向上の効果が
不充分になる。逆に無機フィラーの配合量が30重量%
を超えると、PBTの配合による成形品の外観光沢向上
の効果が相殺され、成形品の外観光沢性が悪くなる。
ワラストナイト、石英などを用いることができるが、硬
度(モース硬さ)が4以下のものが好ましい。タルクは
硬度1、ワラストナイトは硬度3、石英は硬度7である
ので、タルクやワラストナイトを用いるのが好ましい。
このように無機フィラーとして硬度が4以下のものを用
いることによって、成形材料を成形金型に注入して成形
する際に、成形金型のキャビティの表面を無機フィラー
で磨耗させることを防ぐことができ、この金型磨耗によ
って成形品の外観光沢が低下することを防ぐことができ
るものである。無機フィラーの硬度の下限は1である。
ィスカー状など任意であってもよいが、長さ(平均長
さ)や直径(平均直径)で表される大きさ(平均大き
さ)が100μm以下のものが好ましい。大きさが10
0μmを超える無機フィラーでは、成形品の表面に無機
フィラーが突出して外観光沢性が低下するおそれがあ
る。無機フィラーの大きさの下限は特に設定されない
が、実用的には0.5μm程度が下限である。
Tの結晶化を促進する結晶化促進剤を配合することがで
きる。結晶化促進剤としては、モンタン酸ナトリウム、
ステアリン酸ナトリウム、モンタン酸カルシウム、ステ
アリン酸カルシウムなどを用いることができ、これらを
一種単独で使用する他、複数種を組み合わせて使用して
もよい。このように結晶化促進剤を配合して樹脂の結晶
化を促進することによって、成形の際の金型温度が10
0℃付近の低温であっても、光沢のある成形品を得るこ
とができるものである。結晶化促進剤の配合量は、成形
材料全量の0.2〜1.0重量%の範囲が好ましい。配
合量が0.2重量%未満であると、結晶化促進の効果を
十分に得ることができず、また1.0重量%を超える
と、成形品の外観を損ねるおそれがある。
合することができる。離型剤としては、ポリエチレン系
ワックスや低分子量ポリプロピレンを用いることができ
るものであり、これらを単独で、あるいは併用して使用
することができる。ここで、ポリエチレン系ワックス
は、分子量が500〜10000の低分子量ポリエチレ
ンである。このように離型剤としてポリエチレン系ワッ
クスや低分子量ポリプロピレンを配合すると、成形の際
の金型からの成形品の離型性が向上し、逆テーパ面のキ
ャビティを有する金型でも成形品を離型することが可能
になるものである。離型剤の配合量は、成形材料全量に
対して0.1〜1.0重量%の範囲が好ましい。離型剤
の配合量が少ないと、離型性の効果を十分に得ることが
できず、また配合量が多すぎると、成形品の塗装塗膜の
密着性が悪くなって、耐塗装剥離性が低下するおそれが
ある。
する。
合し、さらにエクストルーダーに投入して混錬した。エ
クストルーダーの温度は投入口付近で250℃に、出口
のダイス付近で260℃に設定し、ダイスから押し出し
たストランドはすぐに冷却槽で冷却して、カッターで2
〜4mmのペレットに切断し、器成形用の成形材料を得
た。
して使用した。また表1及び表2において、無機フィラ
ーのタルクは平均粒径50μm、ワラストナイトは平均
粒径10μm、石英は平均粒径110μmのものを用い
た。また離型剤として、クラリアント社製低分子量ポリ
エチレン(ポリエチレンワックス)「WAX PED5
2」、クラリアント社製低分子量ポリプロピレン(ポリ
プロピレンワックス)「WAX PP230」を用い
た。
成形前に除湿乾燥機で140℃×4時間の条件で乾燥処
理し、100トン射出成形機を用いて成形した。射出成
形機は材料投入口付近の温度が200℃、射出ヘッド付
近の温度が260℃であり、成形金型の温度は100℃
であった。
て、耐煮沸性、耐電子レンジ性、外観光沢、耐塗装剥離
性、離型性、金型磨耗を評価した。これらの結果を表1
及び表2に示す。
に準拠して行ない、成形品を他の成形品と接触しない状
態で熱湯の中に完全に浸漬し、1時間煮沸した。そして
取り出した成形品を30分室温に放置した後の成形品の
外観を観察した。結果を表1に、変形発生を「×」、変
形発生せずを「○」と評価して示す。
033に準拠して行ない、器として成形した成形品の容
量の80%程度までオリーブオイルを入れ、これを14
00kW/hrの高周波電子レンジに入れてオリーブオ
イルが140℃になるまで加熱した。結果を表1に、変
形発生を「×」、変形発生せずを「○」と評価して示
す。
し、光沢が全くなく成形品の表面が粗いものを「×」、
光沢は若干あるが光は反射しないものを「△」、光沢が
あり光を反射するものを「○」と判定して、表1に示し
た。
29に準拠して行ない、成形品の表面にアクリルウレタ
ン系塗料を塗装し、30±5°の角度で交差する長さ約
20mmの切り込み線を塗膜に素地まで達するように入
れ、これを成形品の6箇所に設けた。そして幅20m
m、長さ60mmのセロハンテープを用い、切り込み線
の上に約30mmの長さでセロハンテープを貼り付け、
これを45°の角度で一気に引き剥がした。塗膜が剥が
れたものを「×」、塗膜が剥がれないものを「○」と評
価して表1に示した。
を有する金型から離型する際に評価し、離型しないもの
を「×」、離型するものを「○」と判定して表1に示し
た。
して評価し、キャビティの表面のクロムめっきが削れて
曇ったものを「×」、クロムめっきが変化しないものを
「○」と判定して表1に示した。
用ポリエステル成形材料は、ポリエチレンテレフタレー
トとポリブチレンテレフタレートの2種の樹脂と、全量
に対して5〜30重量%の無機フィラーを含有するの
で、無機フィラーの配合によって耐熱性を高めて耐煮沸
性や耐電子レンジ性を高めることができると共に、ポリ
ブチレンテレフタレートの配合によって外観光沢性を高
めることができるものである。
フタレートとポリブチレンテレフタレートの配合比率
は、重量比で70:30〜30:70であることを特徴
とするので、ポリブチレンテレフタレートの配合による
外観光沢性向上の効果を有効に得ることができるもので
ある。
きさが100μm以下であることを特徴とするので、無
機フィラーによって成形品の外観光沢性を低下させるこ
とを防ぐことができるものである。
度が4以下であることを特徴とするので、成形金型が無
機フィラーで磨耗することを防ぐことができ、金型磨耗
によって成形品の外観光沢が低下することを防止できる
ものである。
ウム、ステアリン酸ナトリウム、モンタン酸カルシウ
ム、ステアリン酸カルシウムから選ばれる結晶化促進剤
を配合するようにしたので、樹脂の結晶化を促進して、
光沢のある成形品を得ることができるものである。
ックス、低分子量ポリプロピレンから選ばれる離型剤を
配合するようにしたので、金型からの成形品の離型性が
向上し、逆テーパ面のキャビティを有する金型でも成形
品を離型することが可能になるものである。
項1乃至6のいずれかに記載の器用ポリエステル成形材
料で成形されて成ることを特徴とするものであり、無機
フィラーの配合によって高い耐煮沸性や耐電子レンジ性
を得ることができると共に、ポリブチレンテレフタレー
トの配合によって高い外観光沢を得ることができるもの
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ポリエチレンテレフタレートとポリブチ
レンテレフタレートの2種の樹脂と、全量に対して5〜
30重量%の無機フィラーを含有して成ることを特徴と
する器用ポリエステル成形材料。 - 【請求項2】 ポリエチレンテレフタレートとポリブチ
レンテレフタレートの配合比率は、重量比で70:30
〜30:70であることを特徴とする請求項1に記載の
器用ポリエステル成形材料。 - 【請求項3】 無機フィラーは大きさが100μm以下
であることを特徴とする請求項1又は2に記載の器用ポ
リエステル成形材料。 - 【請求項4】 無機フィラーは硬度が4以下であること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の器用ポ
リエステル成形材料。 - 【請求項5】 モンタン酸ナトリウム、ステアリン酸ナ
トリウム、モンタン酸カルシウム、ステアリン酸カルシ
ウムから選ばれる結晶化促進剤を配合して成ることを特
徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の器用ポリエ
ステル成形材料。 - 【請求項6】 ポリエチレン系ワックス、低分子量ポリ
プロピレンから選ばれる離型剤を配合して成ることを特
徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の器用ポリエ
ステル成形材料。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載の器用
ポリエステル成形材料で成形されて成ることを特徴とす
る器。
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---|---|---|---|
JP24667799A JP3387030B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 器用ポリエステル成形材料及び器 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3387030B2 JP3387030B2 (ja) | 2003-03-17 |
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JP24667799A Expired - Fee Related JP3387030B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 器用ポリエステル成形材料及び器 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008066988A1 (en) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Polyester compositions, methods of manufacture, and uses thereof |
US8168301B2 (en) | 2004-04-30 | 2012-05-01 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Polyester compositions, methods of manufacture, and uses thereof |
JP2017048374A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-03-09 | 東洋紡株式会社 | ポリエステル樹脂組成物、これを含む光反射体用部品および光反射体 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP24667799A patent/JP3387030B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2008066988A1 (en) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Polyester compositions, methods of manufacture, and uses thereof |
US8178208B2 (en) | 2006-12-01 | 2012-05-15 | Sabic Innovative Plastives IP B.V. | Polyester compositions, methods of manufacture, and uses thereof |
JP2017048374A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-03-09 | 東洋紡株式会社 | ポリエステル樹脂組成物、これを含む光反射体用部品および光反射体 |
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---|---|
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