JP2001063879A - 帯状原料ゴムの結合方法及びその装置 - Google Patents

帯状原料ゴムの結合方法及びその装置

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JP2001063879A
JP2001063879A JP24596899A JP24596899A JP2001063879A JP 2001063879 A JP2001063879 A JP 2001063879A JP 24596899 A JP24596899 A JP 24596899A JP 24596899 A JP24596899 A JP 24596899A JP 2001063879 A JP2001063879 A JP 2001063879A
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raw rubber
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shaped
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English (en)
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Hiroyuki Narabayashi
浩行 楢林
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯状原料ゴムの端末部同士を人手を介するこ
となく確実に結合でき、帯状原料ゴムを連続的に次工程
へ供給することが出来ると共に、作業性及び生産性を向
上させることが出来る帯状原料ゴムの結合方法及びその
装置を提供する。 【解決手段】 一対の加圧ロール装置5は、少なくとも
一方の加圧ロール5aが表面に凸部7を備えた歯車状ま
たは星状等の複数のロール5xで構成すると共に、他方
の加圧ロール5bは、円筒状のロールに形成してある。
また加圧ロール5aは、図3及び図5(a)に示すよう
に、回転駆動軸8の長手方向に複数に分割された歯車状
または星状等のロール5xを所定の間隔を隔てて不連続
に構成してあり、またロール5xの表面に形成する凸部
7は、図3及び図5(b)に示すように、長手方向に位
相をずらせた状態、即ち、千鳥状に配設して取付けてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、帯状原料ゴムの
結合方法及びその装置に係わり、更に詳しくは未加硫の
帯状原料ゴムの端末部を結合させてゴム加工機(例え
ば、押出機等)に連続的に供給することを可能とした帯
状原料ゴムの結合方法及びその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、押出機等のゴム加工機に帯状原料
ゴムを供給する場合、連続的に投入すべき帯状原料ゴム
が途中で途切れたりすると、加工材料の品質に悪影響を
与えるため、帯状原料ゴムは連続的に投入することが望
ましいとされている。
【0003】ところで、帯状原料ゴムを用いてゴム部材
を押出加工する際、先の帯状原料ゴム(A)と後の帯状
原料ゴム(B)とを連続的に供給するために、次のよう
な方法が取られていた。 .先の帯状原料ゴム(A)の後端と、後の帯状原料ゴ
ム(B)の先端とを接着剤により予め結合する方法。 .ゴム加工機の原料投入口(ホッパ)で、先の帯状原
料ゴム(A)が無くなる前に後の帯状原料ゴム(B)の
先端を誘導しながら投入する方法。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記の
方法は、帯状原料ゴムの端末部同士を接着させるための
時間が必要であり、先の帯状原料ゴム(A)の後端を前
もって接着準備する作業が困難である。
【0005】また、上記の方法は、原料ゴム切れにな
らないように作業者が細心の注意を払わなければなら
ず、それに起因する生産性の悪化や、作業ミスによる供
給切れ等が発生していた。
【0006】また、その他として、二本の円筒ロールで
圧着させて結合する方法も試みられていたが、原料ゴム
の表面に付着している防着液の作用で結合できず、実現
することは出来なかった。
【0007】この発明の目的は、帯状原料ゴムの端末部
同士を人手を介することなく確実に結合でき、帯状原料
ゴムを連続的に次工程へ供給することが出来ると共に、
作業性及び生産性を向上させることが出来る帯状原料ゴ
ムの結合方法及びその装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、帯状原料ゴムの結合方法は、先の帯状原料
ゴムの後端を検出手段により検出した際、後の帯状原料
ゴムの先端の送り込みを開始し、結合部において帯状原
料ゴムの前後端部を重合させた状態で、少なくとも一方
が長手方向に不連続で、表面に凸部を備えたロールを有
する一対の加圧ロール間に挿通させて、帯状原料ゴムの
前後端部を互いに噛見込ませて自動的に結合させること
を要旨とするものである。
【0009】また、この発明の帯状原料ゴムの結合装置
は、未加硫の帯状原料ゴムを連続的に供給する供給経路
に、先の帯状原料ゴムの後端を検出する検出手段と、こ
の検出手段からの信号により後の帯状原料ゴムの先端を
保持して結合部まで搬送して重合させる搬送手段と、前
記重合させた帯状原料ゴムの前後端部を圧着結合させる
一対の加圧ロール装置とから成り、一対の加圧ロール装
置は、少なくとも一方のロールが表面に凸部を備えたロ
ールであると共に、長手方向に不連続に形成され、前記
不連続なロールの表面に形成する凸部は、長手方向に位
相をずらせて配設したことを要旨とするものである。
【0010】この発明は、上記のように構成され、帯状
原料ゴムの前後端部を重合させた状態で、少なくとも一
方が長手方向に不連続で、表面に凸部を備えたロールを
有する一対の加圧ロール間に挿通させ、帯状原料ゴムの
前後端部を互いに噛見込ませて自動的に結合させるよう
にするので、人手を介することなく、また防着液等の影
響を受けることなく確実に帯状原料ゴムの端末部同士を
結合でき、帯状原料ゴムを連続的に次工程へ供給するこ
とが出来ると共に、作業性及び生産性を向上させること
が出来るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。
【0012】図1は、この発明を実施した帯状原料ゴム
の結合装置の概略構成図を示し、この結合装置は、図1
に示すように、未加硫の帯状原料ゴムを連続的に供給す
る供給経路1に、先の帯状原料ゴムWaの後端Waxを
検出する光電管等の検出手段2と、この検出手段2から
の信号によりパレットP上に載置されている後の帯状原
料ゴムWbの先端Wbyをロッド4aに引っ掛けて保持
すると共に、結合部3まで搬送して重合させるロッドレ
スシリンダ等の搬送手段4と、前記重合させた帯状原料
ゴムWa,Wbの前後端部を圧着結合させる左右一対の
加圧ロール5a,5bから成る加圧ロール装置5とを配
設し、この加圧ロール装置5の後方には、結合された帯
状原料ゴムWa,Wbを連続的に送り込む押出機等のゴ
ム加工機6が設置されている。
【0013】前記一対の加圧ロール装置5は、図3に示
すように少なくとも一方の加圧ロール5aが表面に凸部
7を備えた歯車状または星状等の複数のロール5xで構
成すると共に、他方の加圧ロール5bは、円筒状のロー
ルに形成してある。なお、加圧ロール装置5は、共に表
面に凸部7を備えた加圧ロール5aを用いることも可能
である。
【0014】また加圧ロール5aは、図3及び図5
(a)に示すように、回転駆動軸8の長手方向に複数に
分割された歯車状または星状等のロール5xを所定の間
隔を隔てて不連続に構成してあり、またロール5xの表
面に形成する凸部7は、図3及び図5(b)に示すよう
に、長手方向に位相をずらせた状態、即ち、千鳥状に配
設して取付けてある。
【0015】即ち、図5(a),(b)に示すように、
凸部7を備えた歯車状または星状等の複数のロール5x
を、長手方向に不連続状で、かつ凸部7の位置を、長手
方向に位相をずらせて配設することで、重合させた帯状
原料ゴムWa,Wbの結合部の一部が剥離したとして
も、長手方向に連続的して剥離することはなく、安定し
た状態で次工程へ供給することが出来るものである。
【0016】これに対して、図5(c)に示すように、
凸部7を備えた加圧ロール5aを長手方向に連続的に形
成した場合には、重合させた帯状原料ゴムWa,Wbの
結合部の一部が剥離した場合に、長手方向に結合部が連
続しているために、結合部は連続的して剥離してしまう
と言う問題がある。
【0017】前記後の帯状原料ゴムWbの先端Wbyを
搬送する搬送手段4は、ロッドレスシリンダのロッド4
aが水平方向に往復移動し、また先の帯状原料ゴムWa
の後端Waxと後の帯状原料ゴムWbの先端Wbyとの
結合部3には、先の帯状原料ゴムWaをガイドするガイ
ド搬送コンベヤ9と、加圧ロール5b上において先の帯
状原料ゴムWaの後端Waxと後の帯状原料ゴムWbの
先端Wbyとを重合させた状態で圧着させる圧着シリン
ダー10とが設置されている。
【0018】前記加圧ロール装置5の一対の加圧ロール
5a,5bの間隙hは、図4に示すように、重合させた
帯状原料ゴム(Wa+Wb)の厚さtの3%以上、20
%以下に設定するのが好ましい。
【0019】即ち、図6に示す重合させた帯状原料ゴム
(Wa+Wb)の結合力と、ゴム厚みに対する隙間の占
める割合との関係から明らかなように、前記間隙hがゴ
ム厚さtの3%未満ではゴムが切断してしまい、また2
0%を超えると圧着力が足りず結合させた帯状原料ゴム
Wabの結合部が剥離して連続的にゴム加工機6に供給
することが出来ないと言う問題がある。
【0020】なお、先の帯状原料ゴムWaの後端Wax
と後の帯状原料ゴムWbの先端Wbyとの結合部におけ
る厚さを、図示しない厚み検出センサー等により検出
し、一対の加圧ロール5a,5bの間隙hを回転駆動軸
を自動的に移動調整させることで、重合させた帯状原料
ゴム(Wa+Wb)の厚さtの3%以上、20%以下と
なるように自動的に調整することで、作業能率を著しく
向上させることも可能である。
【0021】また、前記一対の加圧ロール5a,5bに
回転速度差を持たせることにより、一対の加圧ロール5
a,5bで帯状原料ゴムWa,Wbの圧着表面をこすり
付ける作用が発生し、これにより帯状原料ゴムWa,W
bの表面に付着している防着液を取り除きながら帯状原
料ゴムWa,Wbの圧着表面を互いに噛込ませて自動的
に結合させることが出来るものである。
【0022】次に、未加硫の帯状原料ゴムWa,Wbを
連続的に供給する際、先の帯状原料ゴムWaの後端Wa
xと、後の帯状原料ゴムWbの先端Wbyとを自動的に
結合させてゴム加工機6に連続的に供給する方法につい
て説明する。
【0023】まず、図1に示すように、パレットP上に
載置されている後の未加硫の帯状原料ゴムWbの先端W
byを予め所定の長さ引き出して搬送手段4のロッド4
aに引っ掛けて置く。そして、先の帯状原料ゴムWaが
送り出されて、その後端Waxを検出手段2により検出
したら、搬送手段4であるロッドレスシリンダが作動を
開始し、帯状原料ゴムWbの先端Wbyを引っ掛けてあ
るロッド4aが結合部3に向かって移動しながら後の帯
状原料ゴムWbの先端Wbyの送り込みを開始する。
【0024】そして、図2に示すように結合部3まで搬
送された後の帯状原料ゴムWbの先端Wbyは、結合部
3において先の帯状原料ゴムWaの後端Wax上に重合
され、この状態で加圧ロール5b上において圧着シリン
ダ10の作用により圧着結合される。次いで、重合され
て圧着結合された先の帯状原料ゴムWaの後端Wax
と、後の帯状原料ゴムWbの先端Wbyとは、加圧ロー
ル装置5の速度差のある一対の加圧ロール5a,5bの
間隙hに送り込まれ、ここで長手方向に不連続で、表面
に凸部7を備えた加圧ロール5aのロール5xと加圧ロ
ール5bとで挟持させると共に、帯状原料ゴムWa,W
bの前後端部Wax,Wbyを互いに噛見込ませて結合
させる。
【0025】加圧ロール装置5の一対の加圧ロール5
a,5bの間隙hは、上述したように重合させた帯状原
料ゴムゴムWa,Wbの厚さtの3%以上、20%以下
の範囲に調整してあり、しかも表面に凸部7を備えた加
圧ロール5aのロール5xで帯状原料ゴムゴムWa,W
bの一方を他方に噛見込ませた状態で結合させるので、
例え帯状原料ゴムゴムWa,Wbの表面に防着液が塗布
してあったとしても確実に結合し、更に加圧ロール5a
のロール5xは、それぞれ長手方向に分割された不連続
の構成となっており、また表面の凸部7も長手方向に位
相をずらせた配設としているので、帯状原料ゴムWa,
Wbの結合部の一部が剥離したとしても、長手方向に連
続的して剥離することはなく、安定した状態で次工程へ
供給することが出来るものである。
【0026】以上のように、この発明の実施形態では、
帯状原料ゴムWa,Wbの前後端部を重合させた状態
で、少なくとも一方が長手方向に不連続で、表面に凸部
7を備えたロール5xを有する一対の加圧ロール5a,
5b間に挿通させ、帯状原料ゴムWa,Wbの前後端部
を互いに噛見込ませて自動的に結合させるようにするの
で、人手を介することなく、また防着液等の影響を受け
ることなく確実に帯状原料ゴムの端末部同士を結合で
き、帯状原料ゴムを連続的に次工程へ供給することが出
来ると共に、作業性及び生産性を向上させることが出来
るものである。
【0027】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成したの
で、帯状原料ゴムの端末部同士を人手を介することなく
確実に結合でき、帯状原料ゴムを連続的に次工程へ供給
することが出来ると共に、作業性及び生産性を向上させ
ることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した帯状原料ゴムの結合装置の
概略構成図である。
【図2】帯状原料ゴムの結合時における作動状態を示す
説明図である。
【図3】加圧ロール装置の一部拡大斜視図である。
【図4】加圧ロール装置の加圧ロールの間隙の説明図で
ある。
【図5】(a),(b),(c)は、円筒状の加圧ロー
ルと突起を備えた加圧ロールとの比較した図であり、
は側面図、はの正面図であり、(a)の突起を備え
た加圧ロールは長手方向に不連続であることを示してお
り、また(b)は突起が長手方向に位相を代わて配設し
た状態を示しており、(c)は突起を備えた加圧ロール
が長手方向に連続的であることを示している。
【図6】帯状原料ゴム(Wa+Wb)の結合力と、ゴム
厚みに対する隙間の占める割合との関係を示すグラフ説
明図である。
【符号の説明】
1 供給経路 2 検出手段 3 結合部 4 搬送手段 5 加圧ロール装置 5a 凸部を備えた加圧ロール 5b 加圧ロール 5x ロール 6 ゴム加工機 7 凸部 8 回転駆動軸 9 ガイド搬送コンベヤ 10 圧着シリンダー Wa 先の帯状原料ゴム Wax 先の帯状原料ゴムの後端 Wb 後の帯状原料ゴム Wby 後の帯状原料ゴムの先端 P パレット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月17日(1999.9.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】そして、図2に示すように結合部3まで搬
送された後の帯状原料ゴムWbの先端Wbyは、結合部
3において先の帯状原料ゴムWaの後端Wax上に重合
され、この状態で加圧ロール5b上において圧着シリン
ダ10の作用により圧着結合される。次いで、重合され
て圧着結合された先の帯状原料ゴムWaの後端Wax
と、後の帯状原料ゴムWbの先端Wbyとは、加圧ロー
ル装置5一対の加圧ロール5a,5bの間隙hに送り
込まれ、ここで長手方向に不連続で、表面に凸部7を備
えた加圧ロール5aのロール5xと加圧ロール5bとで
挟持させると共に、帯状原料ゴムWa,Wbの前後端部
Wax,Wbyを互いに噛込ませて結合させる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未加硫の帯状原料ゴムを連続的に供給す
    る際、先の帯状原料ゴムの後端と、後の帯状原料ゴムの
    先端とを結合させて供給する帯状原料ゴムの結合方法に
    おいて、 前記先の帯状原料ゴムの後端を検出手段により検出した
    際、後の帯状原料ゴムの先端の送り込みを開始し、結合
    部において帯状原料ゴムの前後端部を重合させた状態
    で、少なくとも一方が長手方向に不連続で、表面に凸部
    を備えたロールを有する一対の加圧ロール間に挿通させ
    て、帯状原料ゴムの前後端部を互いに噛見込ませて自動
    的に結合させる帯状原料ゴムの結合方法。
  2. 【請求項2】 前記一対の加圧ロールの間隙を、重合さ
    せた帯状原料ゴムの厚さの3%以上、20%以下の範囲
    に調整して帯状原料ゴムを送り込み自動的に結合させる
    請求項1に記載の帯状原料ゴムの結合方法。
  3. 【請求項3】 前記一対の加圧ロールに速度差を持たせ
    た請求項1または2に記載の帯状原料ゴムの結合方法。
  4. 【請求項4】 未加硫の帯状原料ゴムを連続的に供給す
    る供給経路に、先の帯状原料ゴムの後端を検出する検出
    手段と、この検出手段からの信号により後の帯状原料ゴ
    ムの先端を保持して結合部まで搬送して重合させる搬送
    手段と、前記重合させた帯状原料ゴムの前後端部を圧着
    結合させる一対の加圧ロール装置とから成り、一対の加
    圧ロール装置は、少なくとも一方のロールが表面に凸部
    を備えたロールであると共に、長手方向に不連続に形成
    され、前記不連続なロールの表面に形成する凸部は、長
    手方向に位相をずらせて配設して成る帯状原料ゴムの結
    合装置。
  5. 【請求項5】 前記一対の加圧ロールの間隙を、重合さ
    せた帯状原料ゴムの厚さの3%以上、20%以下に設定
    した請求項3または4に記載の帯状原料ゴムの結合装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476307B1 (ko) * 2002-11-08 2005-03-15 한국타이어 주식회사 타이어 트레드의 대차 보빈 권취장치
JP2018144248A (ja) * 2017-03-01 2018-09-20 中田エンヂニアリング株式会社 ゴム材料供給システム及びゴム材料供給方法
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