JP2001063801A - 産業廃棄物用箱自動開閉機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 従来の産業廃棄物用箱は、フックにワイヤー
を掛けつり上げて降ろしたい位置まで持っていき、ワイ
ヤーをかけ直し産業廃棄物用箱の中身を出す方法で作業
を行っていた。作業の簡素化が可能な産業廃棄物用箱自
動開閉機を提供する。 【解決手段】 ワイヤーを引くことにより底板取付金具
が底板よりはずれ品物を出すことができ、底板をしめる
場合は底板取付金具の自重により自動的に底板がロック
される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は産業廃棄物用箱の底
板を自動的に開閉するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来の産業廃棄物用箱は、フックにワイ
ヤーを掛けつり上げて降ろしたい位置まで持っていき、
ワイヤーをかけ直し産業廃棄物用箱の中身を出す方法で
作業を行っていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明はこの
ワイヤーをかけ直す手間を省き、作業の簡素化、時間の
短縮を得ることを技術的課題として、その具現化をはか
るべく研究・実験を重ねた結果、新規技術手段を提供す
ることを技術的課題とするものである。着想を得、その
具現化をはかるべく研究、実験を重ねた結果、刮目すべ
き知見を得、前記技術的課題を達成したものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】前記技術的課題は、次の
通りの本発明によって解決できる。本発明は一度産業廃
棄物用箱にワイヤーを掛け、降ろしたい位置まで持って
いきワイヤーを引くことにより底板がはずれ、品物を出
すことができ、底板をしめる場合は、図４のように取り
付け金具の自重により自動的にが元の位置に戻るので
ある。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。 実施の形態１．図１において、のワイヤーで籠の上面
４点をクレーン（ユニック車）の先端でつる でクレーン（ユニック車）のフックで巻き上げの底
板が開く。

【０００６】

【発明の効果】本発明により、作業の簡素化と時間の短
縮が可能となる。従って、本発明の産業上利用性は非常
に高いといえる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の底蓋を開けたときの斜視図である。

【図２】 本発明の底蓋を閉めたときの斜視図である。

【図３】 本発明の留め金部分（閉時）の側面図であ
る。

【図４】 本発明の留め金部分（開時）の側面図であ
る。

【符号の説明】 籠吊りワイヤー 底板取り付けワイヤー 底板 底板取り付け金具 底板ピン

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 産業廃棄物用箱を自動的に開閉する方
   法