JP2001063638A - 旋回作業車のキャノピー - Google Patents

旋回作業車のキャノピー

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JP2001063638A
JP2001063638A JP24282699A JP24282699A JP2001063638A JP 2001063638 A JP2001063638 A JP 2001063638A JP 24282699 A JP24282699 A JP 24282699A JP 24282699 A JP24282699 A JP 24282699A JP 2001063638 A JP2001063638 A JP 2001063638A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量かつ構造が単純でありながら、強度、安
全性の高いキャノピー、キャノピー支持部材を構成する
こと。 【解決手段】 旋回作業車のキャノピー8を、二本の支
柱8bとそれらを横架するプレート40と該プレート4
0に固設されるキャノピールーフ8aから構成し、該キ
ャノピールーフ8aの上面に平面視逆U字型に雨溝8d
を形成し、該キャノピールーフ8a内部に発泡剤50を
注入し、ヘッドレスト42を該プレート40前面に配設
し、キャノピー支持部材18のボンネット14に近接す
る部分の断面を「く」字型に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の作
業機を搭載した旋回作業機であって、特に小型の旋回作
業車におけるキャノピーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、バックホー等の作業機を搭載
した旋回作業車、特に小型の旋回作業車においては、シ
ート及び運転操作部の上方にキャノピーが配設されてい
るものがあった。該キャノピーは、シート及び運転操作
部の上方を覆うキャノピールーフと該キャノピールーフ
を支持する支柱とにより一体的に構成されており、支柱
を旋回体の後部のボンネットに直接固設することにより
旋回作業車に取り付けられ、このキャノピーは軽量かつ
構造的に単純に構成されていた。このような技術は、例
えば、実公平7−20203の技術である。このキャノ
ピーは側面視L字状に構成して、本機より立設したルー
フ支持枠にルーフを固定していた。このルーフは合成樹
脂にて構成し、一部を透明に構成し、頂部には雨水を背
面に流下させる排水溝が設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、前記技術
ではルーフは単板で構成されているため、強度が不足
し、補強プレートをルーフ支持枠との間に介装して補強
する必要があり、部品点数が多く、組立工数も増加して
いた。また、排水溝は前後略中央の頂部から後方へ排水
する構成であったために、中央部から前方へ落ちた雨水
は前方へ落下し、オペレーターにかかることがあったの
である。また、後部のルーフ支持枠は左右に垂直方向に
設けられ、その間はルーフの後部が位置していたが、急
発進や大きな衝撃で急停止した場合等、オペレーターの
頭がルーフ後部にぶつかることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとし
ている課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する
ための手段を説明する。請求項1においては、旋回可能
に構成した旋回体の前部に作業機を備え、旋回体の後部
上にキャノピーを支持する部材を立設した旋回作業車に
おいて、二本の支柱を左右に立設し、該支柱間の上下中
途部を板材で連結した。
【0005】請求項2においては、旋回可能に構成した
旋回体の前部に作業機を備え、旋回体の後部上にキャノ
ピーを支持する部材を立設した旋回作業車において、二
本の支柱を左右に立設し、該支柱間をプレートにて連結
し、該プレートにヘッドレストを固定した。
【0006】請求項3においては、前記プレートとヘッ
ドレストに更にキャノピーのルーフ下部を共締め固定し
た。
【0007】請求項4においては、旋回可能に構成した
旋回体の前部に作業機を備え、旋回体の後部上にキャノ
ピーを支持する部材を立設した旋回作業車において、キ
ャノピーのルーフを前高後低に構成し、該ルーフの外周
に沿って平面視でU字状の溝を形成し、後方へ雨水が落
ちるようにした。
【0008】請求項5においては、旋回可能に構成した
旋回体の前部に作業機を備え、旋回体の後部上にキャノ
ピーを支持する部材を立設した旋回作業車において、キ
ャノピーのルーフを中空に形成し、該ルーフ内部に発泡
剤を注入した。
【0009】請求項6においては、旋回可能に構成した
旋回体の前部に作業機を備え、旋回体の後部上にキャノ
ピーを支持する部材を立設した旋回作業車において、ボ
ンネットが近接する、キャノピーを支持する支柱部分
を、ボンネット側が凹む断面形状とした。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は本発明のキャノピーを具
備する旋回作業車を示す全体側面図、図2は旋回体を示
す平面図、図3はキャノピー及びキャノピー支持部材を
示す後面図、図4は同じく側面図、図5はキャノピール
ーフ上面を示す平面図、図6は内部に発泡剤を注入され
たキャノピールーフの正面断面図、図7はヘッドレスト
取付構造の第一実施例を示す斜視図、図8は同じく側面
断面図、図9はヘッドレスト取付構造の第二実施例を示
す斜視図、図10はヘッドレスト取付構造の第二実施例
を示す正面一部断面図、図11はキャノピー支持部材の
図4における支柱のA−A及びB−B断面図、図12は
キャノピー支持部材の図4における支柱のCーC断面
図、図13は本発明の旋回作業車の平面一部断面図であ
る。
【0011】まず、本発明の作業機構造を有する旋回作
業車の構成について説明する。図1において、旋回作業
車は、クローラ式走行装置1の上部中央に旋回体2を左
右旋回可能に支持しており、該クローラ式走行装置1の
前後一端部には、ブレード3を上下回動自在に配設して
いる。旋回体2の上方にはエンジン等を被覆するボンネ
ット14が配設され、該ボンネット14の上方にシート
16が取り付けられている。該シート16の前方には運
転操作部15が設けられ、該運転操作部15及びシート
16の上方にはキャノピー8が配設されている。また、
旋回体2の後端部にはカウンターウェイト17が付設さ
れ、該カウンターウェイト17にはキャノピー支持部材
18が立設されている。前記キャノピー8はキャノピー
ルーフ8aと支柱8bとで構成され、該支柱8bを前記
キャノピー支持部材18に着脱可能に取り付けること
で、該キャノピー8を旋回体2に装着している。
【0012】また、旋回体2の前端左右中央部にはブー
ムブラケット12が左右回動自在に取り付けられ、該ブ
ームブラケット12にはブーム6の下端部が上下回動自
在に支持されている。該ブーム6は側面視において途中
部で屈曲部6dを有する略「く」字状に形成されてお
り、該ブーム6の上端部にはアーム5が回動自在に支持
され、該アーム5の先端部には作業用アタッチメントと
してのバケット4が回動自在に支持されている。これら
のブーム6、アーム5、及びバケット4等により作業機
7が構成されている。
【0013】そして、前記ブーム6はブームシリンダ1
1により回動動作され、アーム5はアームシリンダ10
により回動動作され、バケット4はバケットシリンダ9
により回動動作される。該ブームシリンダ11、アーム
シリンダ10、及びバケットシリンダ9は油圧シリンダ
に構成され、各シリンダ9・10・11は旋回台2のボ
ンネット4内に配設される油圧ポンプから油圧ホースを
通じて圧油を供給することにより伸縮駆動される。
【0014】また、ブームシリンダ11はブームブラケ
ット12のシリンダ支持部12bとブーム6の途中部前
面に設けられたブームシリンダブラケット36との間に
介装され、アームシリンダ10はブーム6の途中部背面
に設けられるアームシリンダボトムブラケット31とア
ーム5基端部に設けられるバケットシリンダブラケット
30との間に介装され、バケットシリンダ9は該バケッ
トシリンダブラケット30とバケット4に連結されるバ
ケットブラケット29との間に介装されている。
【0015】次に、キャノピー8及びキャノピー支持部
材18の構成、並びにキャノピー8の支持構造について
説明する。図2乃至図4に示すように、前記キャノピー
支持部材18は二本の支持支柱18a・18aと支持ブ
ラケット18bとで構成されている。該支持支柱18a
・18aは、左右方向に一定の間隔を設けてカウンター
ウェイト17上面に立設され、上方へいくにつれて互い
の間隔が小さくなるように途中部から内側方向へ屈曲し
ており、該支持支柱18a・18aの上端部には、両者
を連結するように支持ブラケット18bが固設されてい
る。
【0016】該キャノピー支持部材18の支柱の構成に
ついて説明する。該キャノピー支持部材18の支持支柱
18a・18aは、筒状のパイプで形成されており、中
途部から下方がボンネット14の後側方に位置してい
る。このボンネット14側面と支持支柱18aの間隔を
大きくすると、カウンターウェイト17よりはみ出して
機体上部を旋回させた時にクローラーより出てしまう。
そこでできるだけ間隔を短くしているのであるが、ボン
ネット14を前方に回動して開けるときに、その間に物
が挟まる可能性がある。
【0017】そこで、本発明ではこのボンネット14側
面と支持支柱18aが近接する部分を、旋回半径が大き
くならないようにしながら間隔を広げるようにしてい
る。つまり、図4に示す、該支持支柱18a上部と下部
は図11に示すA−A断面、B−B断面のように円形と
している。そして、ボンネット14側面と支持支柱18
aが近接する略中部の断面は、図12に示すC−C面の
ように、楕円を短軸方向の一方から力を加えて押しつぶ
した「く」字状の変形凹部18cを形成して、この凹ん
だ側をボンネット14側に向けて配設している。このよ
うにして、図13に示すように、支持支柱18aとボン
ネット14との間隔Lを長くすることができるのであ
る。
【0018】前記キャノピー8は、キャノピールーフ8
a、二本の支柱8b・8b、板材からなるプレート40
と被支持ブラケット8cにより構成されている。該キャ
ノピールーフ8aから、支柱8b・8bは左右方向に一
定の間隔を設けて下方へ延出し、下方へいくにつれて互
いの間隔が小さくなるように途中部から内側方向へ屈曲
している。該支柱8b・8bの下端部には、両者を連結
するように被支持ブラケット8cが固設されている。該
支柱8b・8bは上部でプレート40が横架されて両者
が連結固定され、該プレート40より上方では互いの間
隔が大きくなるように湾曲している。また該プレート4
0後面ではキャノピールーフ8aを固設している。そし
て、キャノピー支持部材18の支持ブラケット18b
に、キャノピー8の被支持ブラケット8cが着脱可能に
支持固定されている。
【0019】次に、キャノピールーフ8aについて説明
する。該キャノピールーフ8a上面には雨溝8dが形成
されており、該雨溝8dは図5に示すように、平面視で
後方を開放したU字型に形成して、略キャノピールーフ
8a上面の外周に沿った形状としている。また、図3、
図5に示すように、U字型に形成した雨溝8dの後側を
開放端8e・8eとしている。
【0020】そして、該キャノピールーフ8aは前高後
低に形成され、左右中央を高く形成している。このた
め、該キャノピールーフ8a上面に落下した雨水は後
方、及び、側方に向かって移動し、大半は該雨溝8dに
落ち込んでガイドされ開放端8e・8eから落下し、残
りはそのまま該キャノピールーフ8a後方へ流れてい
く。従って最終的には、該キャノピールーフ8a上に落
下した雨水は、殆どが該キャノピールーフ8a後端から
落下するようになるのである。よって、キャノピールー
フ8aの前端からは殆ど滴がおちることがなく、作業の
邪魔にならず、オペレーターにもかかり難いのである。
【0021】また、キャノピールーフ8aは合成樹脂に
よって製作され、軽量化が図られ、本実施例では、ブロ
ー成形または回転成形によって中空に形成されて、強度
アップが図られている。そして、本発明では更に、図6
に示すように、中空に成形した内部にウレタンやスチロ
ール等の発泡剤50を注入し、重量が殆ど増加させるこ
となく、強度アップを図っている。よって、従来のよう
にキャノピールーフ8aと支柱8bの間に補強プレート
を介装する必要がなくなり、外観上も見栄えが向上する
である。
【0022】次に、ヘッドレスト取付構造の第一実施例
について説明する。図7、図8に示すように、前記支柱
8b・8bの上下中途部間にはプレート40が横架され
て補強し、該プレート40の左右中途部には取付用のボ
ルト孔40a・40aを開口している。一方、キャノピ
ールーフ8aの下部の前面には、前記プレート40のボ
ルト孔40a・40a位置に合わせて図示しないナット
がインサート部8fに挿入固定されている。他方、前記
プレート40前面には、軟質発泡ポリウレタンやゴム等
の弾性部材で構成されるヘッドレスト42が配設され、
該ヘッドレスト42にも前記プレート40のボルト孔4
0a・40a位置に合わせてボルト孔42a・42aが
開口され、該ボルト孔42a・42aは直径の異なる段
状の孔として、小径部はボルトのネジ部が貫通でき、大
径部はボルト頭41aが入るようにしている。
【0023】このように構成して、前記ヘッドレスト4
2のボルト孔42a・42a、プレート40のボルト孔
40a・40aをボルト41・41貫通させて、キャノ
ピールーフ8aのナットに共締め固定するようにしてい
る。以上構成により、作業者が後傾した場合の作業者の
後頭部の保護を、該ヘッドレスト42により行ってい
る。
【0024】ヘッドレスト取付構造の第二実施例につい
て説明する。図9、図10に示すように、前記支柱8b
・8bに横架したプレート40に雌ネジを構成したネジ
孔を形成し、取付ステー43を介してヘッドレスト44
を取り付ける構成としている。該取付ステー43は、一
枚の細長い金属板をΩ状に折曲して、中央の平板部43
aをプレート40にボルト41・41で固定する。両側
の平板部43bにはネジ孔または固定孔を開口して、ヘ
ッドレスト44を取付ステー43に固定具45によって
固定するようにしている。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏するのである。即ち、請求項1記載の
如く、旋回可能に構成した旋回体の前部に作業機を備
え、旋回体の後部上にキャノピーを支持する部材を立設
した旋回作業車において、二本の支柱を左右に立設し、
該支柱間の上下中途部を板材で連結したので、キャノピ
ーが横方向からの負荷を受けた場合等、該プレートが二
本の支柱を連結しているため負荷が分散され、強度の向
上に繋がる。このため、作業者保護としての信頼性が向
上する。
【0026】請求項2記載の如く、旋回可能に構成した
旋回体の前部に作業機を備え、旋回体の後部上にキャノ
ピーを支持する部材を立設した旋回作業車において、二
本の支柱を左右に立設し、該支柱間をプレートにて連結
し、該プレートにヘッドレストを固定したので、作業中
の本旋回作業車の振動や走行時の衝撃等により、作業者
が後傾させられたときでも、後頭部はヘッドレストに当
たり、接触したりした際の、作業者が被るダメージを低
減させることができる。
【0027】請求項3記載の如く、前記プレートとヘッ
ドレストに更にキャノピーのルーフ下部を共締め固定し
たので、相互に補強しあい、剛性を高くすると共に、組
立工数を減少することができる。
【0028】請求項4記載の如く、旋回可能に構成した
旋回体の前部に作業機を備え、旋回体の後部上にキャノ
ピーを支持する部材を立設した旋回作業車において、キ
ャノピーのルーフを前高後低に構成し、該ルーフの外周
に沿って平面視でU字状の溝を形成し、後方へ雨水が落
ちるようにしたので、ルーフ端部の至る所から雨水が落
下するのではなく、すべて後方に導かれて落下させるこ
とができ、操作系及び作業者自身に雨水がかかることが
なく、また作業時に雨水が前方、側方を流れ落ちること
がないので、作業者の視界が雨天時においても広く維持
される。
【0029】請求項5記載の如く、旋回可能に構成した
旋回体の前部に作業機を備え、旋回体の後部上にキャノ
ピーを支持する部材を立設した旋回作業車において、キ
ャノピーのルーフを中空に形成し、該ルーフ内部に発泡
剤を注入したので、まずルーフの強度が向上し、しかも
金属製の補強材も不用となり、そのためシンプルなデザ
インが維持され外観イメージがよくなり、作業者が金属
製の該補強材と接触して怪我をすることもなくなり、さ
らにはルーフ自体が軽量のまま構成されるので、ルーフ
支持部材の構造を強化する必要もないのである。また、
従来の構造から取付構造の変更もなく強度をアップでき
る。
【0030】請求項6記載の如く、旋回可能に構成した
旋回体の前部に作業機を備え、旋回体の後部上にキャノ
ピーを支持する部材を立設した旋回作業車において、ボ
ンネットが近接する、キャノピーを支持する支柱部分
を、ボンネット側が凹む断面形状としたので、ボンネッ
トと支柱の間の寸法を増大させてキャノピー支持部材の
配設位置を後方に移すことなく、旋回半径が大きくなら
ず、しかも、ボンネットと該支柱との隙間を広い状態を
維持して、ボンネットの開閉時に物が挟まることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャノピーを具備する旋回作業車を示
す全体側面図である。
【図2】旋回体を示す平面図である。
【図3】キャノピー及びキャノピー支持部材を示す後面
図である。
【図4】同じく側面図である。
【図5】キャノピールーフ上面を示す平面図である。
【図6】内部に発泡剤を注入されたキャノピールーフの
正面断面図である。
【図7】ヘッドレスト取付構造の第一実施例を示す斜視
図である。
【図8】同じく側面断面図である。
【図9】ヘッドレスト取付構造の第二実施例を示す斜視
図である。
【図10】ヘッドレスト取付構造の第二実施例を示す正
面一部断面図である。
【図11】キャノピー支持部材の図4におけるA−A及
びB−B断面図である。
【図12】キャノピー支持部材の図4におけるCーC断
面図である。
【図13】本発明の旋回作業車の平面一部断面図であ
る。
【符号の説明】
8 キャノピー 8a キャノピールーフ 8b 支柱 8d 雨溝 8e 開放端 14 ボンネット 18 支持部材 18a 支持支柱 40 プレート 41 ボルト 42 ヘッドレスト 43 取付ステー 44 ヘッドレスト 50 発泡剤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回可能に構成した旋回体の前部に作業
    機を備え、旋回体の後部上にキャノピーを支持する部材
    を立設した旋回作業車において、二本の支柱を左右に立
    設し、該支柱間の上下中途部を板材で連結したことを特
    徴とする旋回作業車のキャノピー。
  2. 【請求項2】 旋回可能に構成した旋回体の前部に作業
    機を備え、旋回体の後部上にキャノピーを支持する部材
    を立設した旋回作業車において、二本の支柱を左右に立
    設し、該支柱間をプレートにて連結し、該プレートにヘ
    ッドレストを固定したことを特徴とする旋回作業車のキ
    ャノピー。
  3. 【請求項3】 前記プレートとヘッドレストに更にキャ
    ノピーのルーフ下部を共締め固定したことを特徴とする
    請求項2記載の旋回作業車のキャノピー。
  4. 【請求項4】 旋回可能に構成した旋回体の前部に作業
    機を備え、旋回体の後部上にキャノピーを支持する部材
    を立設した旋回作業車において、キャノピーのルーフを
    前高後低に構成し、該ルーフの外周に沿って平面視でU
    字状の溝を形成し、後方へ雨水が落ちるようにしたこと
    を特徴とする旋回作業車のキャノピー。
  5. 【請求項5】 旋回可能に構成した旋回体の前部に作業
    機を備え、旋回体の後部上にキャノピーを支持する部材
    を立設した旋回作業車において、キャノピーのルーフを
    中空に形成し、該ルーフ内部に発泡剤を注入したことを
    特徴とする旋回作業車のキャノピー。
  6. 【請求項6】 旋回可能に構成した旋回体の前部に作業
    機を備え、旋回体の後部上にキャノピーを支持する部材
    を立設した旋回作業車において、ボンネットが近接す
    る、キャノピーを支持する支柱部分を、ボンネット側が
    凹む断面形状としたことを特徴とする旋回作業車のキャ
    ノピー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121460A1 (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Komatsu Ltd. 作業車両におけるキャノピ取付構造
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US7900730B2 (en) 2005-07-05 2011-03-08 Yanmar Co., Ltd Rotary working machine

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