JP2001061799A - 生体用電極 - Google Patents

生体用電極

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JP2001061799A
JP2001061799A JP23837699A JP23837699A JP2001061799A JP 2001061799 A JP2001061799 A JP 2001061799A JP 23837699 A JP23837699 A JP 23837699A JP 23837699 A JP23837699 A JP 23837699A JP 2001061799 A JP2001061799 A JP 2001061799A
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shield
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electrode
substrate portion
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JP23837699A
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Sachihiro Yamamoto
祥弘 山本
Isao Kikutani
功 菊谷
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Nabco Ltd
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Nabco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柔軟性を有する能動電極型の生体用電極にお
いて、柔軟性を損なうことなくノイズの混入を防止す
る。 【解決手段】 柔軟性を確保した電電材料からなるシー
ルド8を、基板1に対して電極2〜4とは反対側の面上
に設けるとともに、同様の導電材料からなるシールド1
0が表面に形成された絶縁部材9により、電気回路部7
を覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体表面の電位信
号を検出するための生体用電極に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、特開平7−108039号公報には、柔軟性を有す
る基板の一面に電極を設け、他面にインピーダンス変換
器を含む電気回路を設けた、いわゆる能動電極型の生体
用電極が開示されている。上記のような生体用電極で
は、微弱な電気信号を扱うため、空中を飛び交う電磁波
からノイズが混入して、正確な検出ができない場合があ
る。一方、このような柔軟性を有する生体用電極につい
て、柔軟性を損なわないノイズシールド構造は、未だ提
案されていない。
【0003】上記のような従来の問題点に鑑み、本発明
は、柔軟性を有する能動電極型の生体用電極において、
柔軟性を損なうことなくノイズの混入を防止することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の生体用電極は、
柔軟性を有する絶縁材料からなる基板と、前記基板の一
面上に設けられ、柔軟性を確保した導電材料によって形
成された電極と、前記基板の他面上に設けられ、回路素
子及び柔軟性を確保した導電材料によって形成された電
気回路部と、柔軟性を確保した導電材料からなり、前記
電極及び前記電気回路部の少なくとも一方を、前記基板
の他面側から覆うシールドとを備えたものである(請求
項1)。上記のように構成された生体用電極において
は、シールドにより、電極又は電気回路部へのノイズ混
入が防止される。また、シールド自体に柔軟性があるた
め、生体用電極の柔軟性が確保される。
【0005】また、上記生体用電極(請求項1)におい
て、電極、回路素子を除く電気回路部、及び、電極を基
板の他面側から覆うシールドは、柔軟性を有する導電材
料によって両面被覆された基板から不要部分を除去して
形成されたものであってもよい(請求項2)。この場
合、電極、電気回路部の一部、及び、シールドを表面処
理により形成することができる。
【0006】また、本発明の生体用電極は、柔軟性を有
する絶縁材料からなる2枚の基板の間に、柔軟性を確保
した導電材料からなるシールドを挟んだ多層構造を有す
るシールド基板と、前記シールド基板の一面上に設けら
れ、柔軟性を確保した導電材料によって形成された電極
と、前記シールド基板の他面上に設けられ、回路素子及
び柔軟性を確保した導電材料によって形成された電気回
路部と、柔軟性を有する絶縁材料からなり、前記電気回
路部を覆う絶縁部材と、柔軟性を確保した導電材料から
なり、前記絶縁部材の上に設けられたシールドとを備え
たものであってもよい(請求項3)。上記のように構成
された生体用電極においては、シールド基板により電極
へのノイズ混入が防止されるとともに、絶縁部材上に設
けられたシールドにより電気回路部へのノイズ混入が防
止される。シールド基板内のシールドは、基板に挟まれ
ているため、手を触れることが防止され、シールドの電
位が常に安定する。従って、ノイズ混入防止効果が安定
したものとなる。また、シールド基板及びシールド自体
に柔軟性があるため、生体用電極の柔軟性が確保され
る。
【0007】また、本発明の生体用電極は、柔軟性を有
する絶縁材料からなり、折り畳まれることにより互いに
重ね合わせられる第1基板部と第2基板部とを有してな
る基板と、前記第1基板部の外面上に設けられ、柔軟性
を確保した導電材料によって形成されたシールドと、前
記第2基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保した導
電材料によって形成された電極と、前記第2基板部の内
面上に設けられ、回路素子及び柔軟性を確保した導電材
料によって形成された電気回路部とを備えたものであっ
てもよい(請求項4)。上記のように構成された生体用
電極においては、1枚の基板に設けたシールドにより、
電極及び電気回路部へのノイズ混入が防止される。ま
た、シールド自体に柔軟性があるため、生体用電極の柔
軟性が確保される。
【0008】また、本発明の生体用電極は、柔軟性を有
する絶縁材料からなり、三つ折りに巻き込んだ形で折り
畳まれることにより、外側の第1基板部と、この第1基
板部に対して折り返された第2基板部と、この第2基板
部に対して折り返され、前記第1基板部と前記第2基板
部との間に挟み込まれる第3基板部とを有してなる基板
と、前記第1基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保
した導電材料によって形成されたシールドと、前記第2
基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保した導電材料
によって形成された電極と、前記第3基板部の外面上に
設けられ、回路素子及び柔軟性を確保した導電材料によ
って形成された電気回路部とを備えたものであってもよ
い(請求項5)。上記のように構成された生体用電極に
おいては、シールドにより電極及び電気回路部へのノイ
ズ混入が防止される。また、シールド自体に柔軟性があ
るため、生体用電極の柔軟性が確保される。シールド、
電極及び電気回路部は、展開した状態での基板の一面上
にのみ設けられ、折り畳みによりそれぞれ第1〜第3基
板部に配置される。
【0009】また、上記生体用電極(請求項4又は5)
において、シールド及び第1基板部には、折り畳み時に
電気回路部に面する貫通孔が設けられ、この貫通孔に導
電材料を入れることにより、シールドと電気回路部の定
電位部とを接続したものであってもよい(請求項6)。
この場合、シールドが定電位に維持される。従って、電
極及び電気回路部へのノイズ混入が防止され、しかも、
防止効果が安定している。
【0010】また、上記生体用電極(請求項6)におい
て、シールドと電気回路部との接続は複数箇所において
行われ、当該複数箇所のいずれもが、基板の一端部近傍
にあることが好ましい(請求項7)。この場合、接続に
より生体用電極の柔軟性が低下することを、防止するこ
とができる。
【0011】また、上記生体用電極(請求項1〜7)に
おいて、柔軟性を有する絶縁材料からなり、シールドを
覆う絶縁カバーを設けてもよい(請求項8)。この場
合、シールドに手を触れることが防止され、シールドの
電位が常に安定する。従って、ノイズ混入防止効果が安
定したものとなる。
【0012】また、本発明の生体用電極は、柔軟性を有
する絶縁材料からなり、三つ折りに巻き込んだ形で折り
畳まれることにより、外側の第1基板部と、この第1基
板部に対して折り返された第2基板部と、この第2基板
部に対して折り返され、前記第1基板部と前記第2基板
部との間に挟み込まれる第3基板部とを有してなる基板
と、前記第1基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保
した導電材料によって形成された電極と、前記第2基板
部の外面上に設けられ、柔軟性を確保した導電材料によ
って形成されたシールドと、前記第3基板部の外面上に
設けられ、回路素子及び柔軟性を確保した導電材料によ
って形成された電気回路部と、前記第2基板部から前記
第3基板部への折り目を通って設けられ、前記シールド
を前記電気回路部の定電位部に電気的に接続する接続部
とを備えたものである(請求項9)。上記のように構成
された生体用電極においては、接続部によって電気回路
部の定電位部に接続されたシールドが定電位に維持され
る。従って、電極及び電気回路部へのノイズ混入が防止
され、しかも、防止効果が安定している。また、シール
ド自体に柔軟性があるため、生体用電極の柔軟性が確保
される。
【0013】また、上記生体用電極(請求項1〜9)に
おいて、電極には金メッキが施されていることが好まし
い(請求項10)。この場合、電極と生体表面との接触
抵抗が低下し、生体表面の電位の検出感度が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
による生体用電極を示す断面図である。図において、基
板1は、柔軟性を有するフィルム状の絶縁材料(例えば
ポリイミド)からなる。基板1の一面1a上には、導電
材料からなる電極2、3及び4が被着されている。一
方、基板1の他面1b上の左端部近傍には、導電材料か
らなる回路パターン5と、その中に実装された回路素子
である増幅器6とが設けられ、これらによって電気回路
部7が構成されている。なお、回路素子としては増幅器
6以外にも抵抗やコンデンサ等を載せる場合もあり得る
が、ここでは一般的な例として増幅器6のみを示してい
る。また、基板1の他面1b上の他の領域には、導電材
料からなるシールド8が被着されている。電気回路部7
は、基板1と同様の材料からなる絶縁部材9によって覆
われ、この絶縁部材9上にも、シールド8と同様の導電
材料からなるシールド10が被着されている。
【0015】上記電極2〜4、回路パターン5及びシー
ルド8,10は、いずれも、基板1と同等の柔軟性を確
保できる程度に薄い導電材料、例えば銅箔からなる。但
し、電極2〜4は、生体表面との接触抵抗を小さくして
電位の検出感度を向上させるため、銅箔に金メッキを施
したものが好ましい。また、これに代えて、金箔、銀箔
を用いてもよい。一方、シールド8及び10は、銅箔の
他、アルミ箔、若しくは金属を基板1や絶縁部材9に蒸
着したものでもよい。
【0016】上記電極2〜4は、図示しないスルーホー
ルや回路パターンを介して、電気回路部7と電気的に接
続されている。シールド8及び10は、電気的に他と接
続されない浮遊の状態にあってもよいが、電気回路部7
の定電位部(GND,−Vcc等)に接続することが好
ましい。また、電気回路部7からの出力、及び、電気回
路部7への電源は、図示しない回路パターンにより、基
板1の一角に導出される。図3は、上記生体用電極の電
気回路接続図の一例である。図において、増幅器6は2
個のオペアンプ61及び62を内蔵しており、各オペア
ンプ61及び62はインピーダンス変換器として使用さ
れている。増幅器6の使用により、その出力は低出力イ
ンピーダンスとなり、ノイズの影響を受けにくくなる。
上記電極2〜4のうち、電極2及び3はそれぞれオペア
ンプ61及び62の非反転入力端子に接続され、電極4
は接地線(GND)となる。
【0017】上記のように構成された生体用電極は、シ
ールド8によって、空中の電磁波等が原因となるノイズ
が電極2〜4へ混入することを防止する。また、シール
ド10によって、同様なノイズが電気回路部7に混入す
ることを防止する。特に、ノイズの影響を受けやすい電
極2〜4から増幅器6の入力までの電路へのノイズの混
入が防止されることによる効果が大きい。なお、図1に
示すように、電極2〜4に対してシールド8を設けると
ともに、電気回路部7に対してもシールド10を設ける
ことが好ましいが、電極2〜4及び電気回路部7のどち
らか一方にのみ、シールドを設けても、一定のノイズ混
入防止効果は得られる。一方、上記のような生体用電極
は、増幅器6を除く各部が柔軟性を有しているので、生
体表面へ容易に密着させることができる。従って、電位
の検出感度に優れている。また、増幅器6自体は柔軟性
に欠けるが、基板1の端部近傍に設けられているため、
生体用電極全体としての柔軟性にはほとんど影響を与え
ない。
【0018】図2は、上記生体用電極における本体部分
(絶縁部材9及びシールド10以外の部分)について、
その製造過程の一例を示す断面図である。(a)に示す
ように、まず、柔軟性のあるフィルム状の絶縁材料から
なる基板1の両面に銅の薄膜Aを形成したものを用意す
る(市販品あり。)。次に、エッチング等の表面処理に
より薄膜Aの不要部分を除去して、電極2〜4、回路パ
ターン5及びシールド8を形成する。このようにして、
きわめて簡単に、電極2〜4、回路パターン5及びシー
ルド8を基板1上に形成することができる。これに、増
幅器6を取り付ければ、(b)に示す生体用電極の本体
部分が出来上がる。
【0019】図4は、第2の実施形態による生体用電極
の断面図である。(a)において、基板11及び12
は、第1の実施形態における基板1と同様の材料からな
り、それらの間に、第1の実施形態と同様の材料からな
るシールド8を挟んだ多層構造を成している。すなわ
ち、2枚の基板11及び12と、これらによってサンド
イッチ状に挟まれたシールド8とによって、シールド基
板13が構成されている。シールド基板13の一面13
a上には、第1の実施形態と同様の電極2〜4が設けら
れている。また、シールド基板13の他面13b上に
は、第1の実施形態と同様に、回路パターン5及び増幅
器6からなる電気回路部7、並びに、絶縁部材9及びシ
ールド10が設けられている。上記電極2〜4は、図示
しないスルーホールや回路パターン等を介して、シール
ド8との接触を回避しながら、電気回路部7と電気的に
接続されている。シールド8及び10は、電気的に他と
接続されない浮遊の状態にあってもよいが、電気回路部
7の定電位部(GND,−Vcc等)に接続することが
好ましい。
【0020】図5は、上記第2の実施形態による生体用
電極の組立構造を示す断面図である。当該生体用電極
は、(a)に示す絶縁部材9にシールド10を設けたも
のと、(b)に示す基板11の一面11a上にシールド
8が設けられ、他面11b上に電気回路部7が設けられ
たものと、(c)に示す基板12に電極2〜4が設けら
れたものとを、互いに貼り合わせることにより構成され
る。なお、シールド8は、基板11上ではなく、基板1
2上に形成してもよい。
【0021】上記のように構成された第2の実施形態の
生体用電極において、シールド8及び10は、第1の実
施形態と同様に、ノイズの混入を防止する効果を発揮す
る。さらに、シールド8は2枚の基板11,12に挟ま
れているので、手を触れることがなくなる。シールド8
に手を触れると、シールド8の電位が変動してシールド
効果が低下する場合があるが、上記多層構造によれば、
そのような事態が確実に防止される。従って、シールド
8の電位の安定性に対する信頼性が向上し、ノイズ防止
効果の信頼性も向上する。また、当該生体用電極は、第
1の実施形態と同様の柔軟性を有する。
【0022】図6の(a)は、第3の実施形態による生
体用電極を示す断面図である。当該生体用電極は、第1
の実施形態の生体用電極と基本的に共通する構成要素を
有するが、基板14及びシールド15の形態が異なる。
第1の実施形態と同一の符号を付した他の部分(電極2
〜4、回路パターン5及び増幅器6からなる電気回路部
7)については、第1の実施形態と同様である。
【0023】上記第3の実施形態における基板14は、
第1の実施形態における基板1と同様の材料からなる
が、二つ折りに折り畳まれることにより互いに重ね合わ
せられる第1基板部141と、第2基板部142とを有
している。シールド15は、第1の実施形態のシールド
8と同様の材料からなり、第1基板部141の外面14
1a上に設けられている。電極2〜4は、第2基板部1
42の外面142a上に設けられている。また、電気回
路部7は、第2基板部142の内面142b上の端部近
傍に集中して設けられている。このため、電気回路部7
の存在が当該生体用電極全体の柔軟性に与える影響は少
なく、従って、柔軟性は阻害されない。第1基板部14
1及びシールド15は、電気回路部7を覆っている。
【0024】図6の(b)は、(a)に示す生体用電極
の第1基板部141を第2基板部142上に重ねる前の
状態を示す斜視図である(各部の厚さは省略して図示し
ている。)。基板14を折り曲げる前の一平面の状態に
おいて、一面上に電気回路部7が設けられ、他面上に電
極2〜4及びシールド15が設けられる。そして、これ
を図示のように折り曲げ、さらにぴったりと折り畳んで
(a)に示す状態となる。なお、ケーブル16は、電気
回路部7に接続されている。
【0025】上記のように構成された第3の実施形態の
生体用電極において、シールド15は、電気的に他と接
続されない浮遊の状態にあるが、ノイズの混入を防止す
る一定の効果を発揮する。また、1枚の基板14に設け
たシールド15によって、電極2〜4及び電気回路部7
のノイズシールドが可能であるため、部材点数が少な
く、組立が容易である。なお、当該生体用電極も、第1
の実施形態と同様の柔軟性を有する。
【0026】図7の(a)は、第4の実施形態による生
体用電極を示す断面図である。当該生体用電極は、第3
の実施形態の生体用電極における基板の他の形態を示す
ものであり、その他の部分については、第3の実施形態
と同様である。上記第4の実施形態における基板17
は、第1の実施形態における基板1と同様の材料からな
るが、三つ折りに巻き込んだ形で折り畳まれることによ
り、外側の第1基板部171と、この第1基板部171
に対して折り返された第2基板部172と、この第2基
板部に対して折り返され、第1基板部171と第2基板
部172との間に挟み込まれる第3基板部173とを有
してなるものである。シールド15は、第1基板部17
1の外面171a上に設けられている。電極2〜4は、
第2基板部172の外面172a上に設けられている。
また、電気回路部7は、第3基板部173の外面(折り
畳み過程における「外面」を意味する。)173a上に
設けられている。
【0027】図7の(b)は、(a)に示す生体用電極
の折り畳み過程の状態を示す斜視図である(各部の厚さ
は省略して図示している。)。基板17を折り曲げる前
の一平面の状態において、一面上に電気回路部7、電極
2〜4及びシールド15が設けられる。そして、これら
の各部が外側になるようにして、図示のように折り曲
げ、さらにぴったりと折り畳んで(a)に示す状態とな
る。
【0028】上記のように構成された第4の実施形態の
生体用電極は、第3の実施形態の生体用電極と同様に、
ノイズの混入を防止する一定の効果を発揮する。また、
当該生体用電極は、第1の実施形態と同様の柔軟性を有
する。さらに、本実施形態の生体用電極は、電気回路部
7、電極2〜4及びシールド15が、基板17の片面に
のみ設けられるため、製作が容易である。
【0029】図8の(a)は、第5の実施形態による生
体用電極を示す断面図である。また、(b)は、折り畳
み過程の状態を示す斜視図である(各部の厚さは省略し
て図示している。)。当該生体用電極は、第4の実施形
態の生体用電極をさらに改良したものであり、改良点以
外については、第4の実施形態と同様である。すなわ
ち、上記第5の実施形態における第1基板部171に
は、シールド15及び第1基板部171を貫通する一対
の貫通孔171bが形成されている。これらの貫通孔1
71bはいずれも、第1基板部171の一端部近傍に設
けられている。また、第3基板部173上に回路パター
ン5の一部としての接合部5aが設けられている。接合
部5aは、回路の定電位部(GND,−Vcc等)に接
続されている。なお、接合部5aは、貫通孔171bに
対応して複数個設けてもよいし、1個のみでもよい。
【0030】基板17が折り畳まれると、貫通孔171
bは接合部5aに面する。そこで、導電材料、例えばは
んだ18を貫通孔171bに流し込み(図8の(a)参
照)、シールド15と接合部5aとを電気的に接続す
る。従って、シールド15の電位は安定し、ノイズに対
するシールド効果が安定する。また、貫通孔171bと
接合部5aとの接続箇所は、そのいずれもが、基板17
の一端部近傍にある。従って、接続により生体用電極の
柔軟性が低下することは、ほとんどない。なお、接続箇
所は一箇所であってもよいし、複数箇所でもよい。
【0031】図9は、第6の実施形態による生体用電極
を示す断面図である。当該生体用電極は、第5の実施形
態の生体用電極をさらに改良したものであり、改良点以
外については、第5の実施形態と同様である。すなわ
ち、当該第6の実施形態における基板19は、第4,第
5実施形態における基板17の第1基板部171、第2
基板部172及び第3基板部173と同様な、第1基板
部191、第2基板部192及び第3基板部193を備
えているが、さらに、第1基板部191に対して折り返
された絶縁カバー部194を有している。従って、基板
19は、3箇所で図示のように4つ折りにされた形態で
ある。絶縁カバー部194はシールド15を覆ってい
る。上記のような、絶縁カバー部194を設けたことに
より、シールド15に手を触れることがなくなる。シー
ルド15に手を触れると、シールド15の電位が変動し
てシールド効果が低下する場合があるが、上記絶縁カバ
ー部194により、そのような事態が確実に防止され
る。従って、シールド15の電位の安定性に対する信頼
性が向上し、ノイズ防止効果の信頼性も向上する。
【0032】図10は、第7の実施形態による生体用電
極の展開状態を示す平面図である。この生体用電極は、
第4の実施形態の生体用電極と同様な構成要素を有する
が、電極2〜4とシールド21との配置が逆になってい
る。すなわち、折り目L1及びL2で山折りされること
により三つ折りに折り畳まれる基板20の第1基板部2
01、第2基板部202及び第3基板部203に、それ
ぞれ、電極2〜4、シールド21及び電気回路部7が設
けられている。電気回路部7の定電位部(GND,−V
cc等)とシールド21とは、折り目L2を通って設け
られた接続部22により、互いに電気的に接続されてい
る。シールド21を定電位に維持することの効果は、第
5の実施形態において述べたとおりである。
【0033】
【発明の効果】以上のように構成された本発明は以下の
効果を奏する。請求項1の生体用電極によれば、シール
ドにより電極又は電気回路部へのノイズ混入が防止され
るとともに、シールド自体に柔軟性があるため、生体用
電極の柔軟性が確保される。従って、柔軟性を有する能
動電極型の生体用電極において、柔軟性を損なうことな
くノイズの混入を防止することができる。
【0034】請求項2の生体用電極によれば、電極、電
気回路部の一部、及び、シールドを表面処理により形成
することができるので、製作が容易である。
【0035】請求項3の生体用電極によれば、シールド
基板により電極へのノイズ混入が防止されるとともに、
絶縁部材上に設けられたシールドにより電気回路部への
ノイズ混入が防止される。しかも、シールド基板内のシ
ールドに関しては、手を触れることが防止されるので、
シールドの電位が常に安定する。そのため、ノイズの混
入を防止する効果が常に安定していて、信頼性が高い。
また、シールド基板及びシールド自体に柔軟性があるた
め、生体用電極の柔軟性が確保される。従って、柔軟性
を有する能動電極型の生体用電極において、柔軟性を損
なうことなくノイズの混入を防止することができる。
【0036】請求項4の生体用電極によれば、シールド
により電極及び電気回路部へのノイズ混入が防止される
とともに、シールド自体に柔軟性があるため、生体用電
極の柔軟性が確保される。従って、柔軟性を有する能動
電極型の生体用電極において、柔軟性を損なうことなく
ノイズの混入を防止することができる。さらに、1枚の
基板に設けたシールドによって、電極及び電気回路部の
ノイズシールドが可能であるため、部材点数が少なく、
組立が容易である。
【0037】請求項5の生体用電極によれば、シールド
により電極及び電気回路部へのノイズ混入が防止される
とともに、シールド自体に柔軟性があるため、生体用電
極の柔軟性が確保される。従って、柔軟性を有する能動
電極型の生体用電極において、柔軟性を損なうことなく
ノイズの混入を防止することができる。また、シール
ド、電極及び電気回路部は、展開した状態での基板の一
面上にのみ設けられ、折り畳みによりそれぞれ第1〜第
3基板部に配置されるので、製作が容易である。
【0038】請求項6の生体用電極によれば、シールド
が定電位に維持されるので、ノイズの混入を防止する効
果が安定していて、信頼性が高い。
【0039】請求項7の生体用電極によれば、接続によ
り生体用電極の柔軟性が低下することを防止できるの
で、生体用電極が生体表面に密着して、確実に生体表面
の電位検出を行うことができる。
【0040】請求項8の生体用電極によれば、シールド
に手を触れることが防止され、シールドの電位が常に安
定する。従って、ノイズの混入を防止する効果が常に安
定していて、さらに信頼性が高い。
【0041】請求項9の生体用電極によれば、接続部に
よって電気回路部の定電位部に接続されたシールドが定
電位に維持されるので、電極及び電気回路部へのノイズ
混入が防止され、しかも、防止効果が安定している。ま
た、シールド自体に柔軟性があるため、生体用電極の柔
軟性が確保される。従って、柔軟性を有する能動電極型
の生体用電極において、柔軟性を損なうことなくノイズ
の混入を安定して防止することができる。
【0042】請求項10の生体用電極によれば、電極と
生体表面との接触抵抗が低下し、生体表面の電位の検出
感度が向上する。従って、生体表面の電位を正確に検出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による生体用電極を示
す断面図である。
【図2】上記生体用電極の本体部分について、その製造
過程の一例を示す断面図である。
【図3】上記生体用電極の電気回路接続図の一例であ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態による生体用電極の断
面図である。
【図5】上記第2の実施形態による生体用電極の組立構
造を示す断面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態による生体用電極を示
す図であり、(a)は断面図、(b)は、(a)に示す
ように折り畳む前の状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の第4の実施形態による生体用電極を示
す図であり、(a)は断面図、(b)は、(a)に示す
ように折り畳む前の状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の第5の実施形態による生体用電極を示
す図であり、(a)は断面図、(b)は、(a)に示す
ように折り畳む前の状態を示す斜視図である。
【図9】本発明の第6の実施形態による生体用電極を示
す断面図である。
【図10】本発明の第7の実施形態による生体用電極の
展開状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1,11,12,17,19,20 基板 1a 一面 1b 他面 2,3,4 電極 5 回路パターン 5a 接合部 6 増幅器 7 電気回路部 8,10,15,21 シールド 9 絶縁部材 13 シールド基板 13a 一面 13b 他面 18 はんだ 22 接続部 141 第1基板部 142 第2基板部 141a,142a 外面 142b 内面 171 第1基板部 171b 貫通孔 172 第2基板部 173 第3基板部 171a,172a,173a 外面 191 第1基板部 192 第2基板部 193 第3基板部 194 絶縁カバー部 201 第1基板部 202 第2基板部 203 第3基板部 L2 折り目

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柔軟性を有する絶縁材料からなる基板と、 前記基板の一面上に設けられ、柔軟性を確保した導電材
    料によって形成された電極と、 前記基板の他面上に設けられ、回路素子及び柔軟性を確
    保した導電材料によって形成された電気回路部と、 柔軟性を確保した導電材料からなり、前記電極及び前記
    電気回路部の少なくとも一方を、前記基板の他面側から
    覆うシールドとを備えたことを特徴とする生体用電極。
  2. 【請求項2】前記電極、前記回路素子を除く電気回路
    部、及び、前記電極を前記基板の他面側から覆うシール
    ドは、柔軟性を有する導電材料によって両面被覆された
    前記基板から不要部分を除去して形成されたものである
    請求項1記載の生体用電極。
  3. 【請求項3】柔軟性を有する絶縁材料からなる2枚の基
    板の間に、柔軟性を確保した導電材料からなるシールド
    を挟んだ多層構造を有するシールド基板と、 前記シールド基板の一面上に設けられ、柔軟性を確保し
    た導電材料によって形成された電極と、 前記シールド基板の他面上に設けられ、回路素子及び柔
    軟性を確保した導電材料によって形成された電気回路部
    と、 柔軟性を有する絶縁材料からなり、前記電気回路部を覆
    う絶縁部材と、 柔軟性を確保した導電材料からなり、前記絶縁部材の上
    に設けられたシールドとを備えたことを特徴とする生体
    用電極。
  4. 【請求項4】柔軟性を有する絶縁材料からなり、折り畳
    まれることにより互いに重ね合わせられる第1基板部と
    第2基板部とを有してなる基板と、 前記第1基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保した
    導電材料によって形成されたシールドと、 前記第2基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保した
    導電材料によって形成された電極と、 前記第2基板部の内面上に設けられ、回路素子及び柔軟
    性を確保した導電材料によって形成された電気回路部と
    を備えたことを特徴とする生体用電極。
  5. 【請求項5】柔軟性を有する絶縁材料からなり、三つ折
    りに巻き込んだ形で折り畳まれることにより、外側の第
    1基板部と、この第1基板部に対して折り返された第2
    基板部と、この第2基板部に対して折り返され、前記第
    1基板部と前記第2基板部との間に挟み込まれる第3基
    板部とを有してなる基板と、 前記第1基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保した
    導電材料によって形成されたシールドと、 前記第2基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保した
    導電材料によって形成された電極と、 前記第3基板部の外面上に設けられ、回路素子及び柔軟
    性を確保した導電材料によって形成された電気回路部と
    を備えたことを特徴とする生体用電極。
  6. 【請求項6】前記シールド及び第1基板部には、折り畳
    み時に前記電気回路部に面する貫通孔が設けられ、この
    貫通孔に導電材料を入れることにより、前記シールドと
    前記電気回路部の定電位部とを接続した請求項4又は5
    記載の生体用電極。
  7. 【請求項7】前記シールドと前記電気回路部との接続は
    複数箇所において行われ、当該複数箇所のいずれもが、
    前記基板の一端部近傍にある請求項6記載の生体用電
    極。
  8. 【請求項8】柔軟性を有する絶縁材料からなり、前記シ
    ールドを覆う絶縁カバーを設けた請求項1〜7のいずれ
    かに記載の生体用電極。
  9. 【請求項9】柔軟性を有する絶縁材料からなり、三つ折
    りに巻き込んだ形で折り畳まれることにより、外側の第
    1基板部と、この第1基板部に対して折り返された第2
    基板部と、この第2基板部に対して折り返され、前記第
    1基板部と前記第2基板部との間に挟み込まれる第3基
    板部とを有してなる基板と、 前記第1基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保した
    導電材料によって形成された電極と、 前記第2基板部の外面上に設けられ、柔軟性を確保した
    導電材料によって形成されたシールドと、 前記第3基板部の外面上に設けられ、回路素子及び柔軟
    性を確保した導電材料によって形成された電気回路部
    と、 前記第2基板部から前記第3基板部への折り目を通って
    設けられ、前記シールドを前記電気回路部の定電位部に
    電気的に接続する接続部とを備えたことを特徴とする生
    体用電極。
  10. 【請求項10】前記電極には金メッキが施されている請
    求項1〜9のいずれかに記載の生体用電極。
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