JP2001059580A - フューエルカットバルブ - Google Patents

フューエルカットバルブ

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JP2001059580A
JP2001059580A JP23428999A JP23428999A JP2001059580A JP 2001059580 A JP2001059580 A JP 2001059580A JP 23428999 A JP23428999 A JP 23428999A JP 23428999 A JP23428999 A JP 23428999A JP 2001059580 A JP2001059580 A JP 2001059580A
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fuel
valve
outlet
fuel cut
cut valve
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Hiroyuki Nakatani
浩之 中谷
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Nifco Inc
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  • Safety Valves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料が燃料タンクの外へ流出することがな
く、炭化水素の蒸散を抑えることのできるフューエルカ
ットバルブを提供する。 【解決手段】 ハウジング2の天井面が略水平とされ、
ハウジング2内で移動する弁体15の弁頭16で開閉さ
れる流出口5に連通した弁座6が天井面の下側へ突出し
たフューエルカットバルブVにおいて、天井面4Aを流
出口5へ向かって上昇する円錐面にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の燃料タン
クの天井に取り付けられ、燃料蒸気をキャニスタへ逃が
して燃料タンク内の圧力上昇を防ぐとともに、車両が急
加速または急制動させたときなどに燃料が燃料タンクか
ら流出するのを防止するフューエルカットバルブに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のフューエルカットバルブの
取付状態を示す説明図、図5は図4に示したフューエル
カットバルブの要部の構成を示す部分拡大縦断面図、図
6は図4に示したフューエルカットバルブの作動状態を
示す説明図である。
【0003】これらの図において、Vはフューエルカッ
トバルブを示し、バルブ本体1と、このバルブ本体1の
上部に設けられた取付フランジ部20と、バルブ本体1
の上部に設けられ、バルブ本体1の流出口5に連通する
流通路22を有したコネクタ部21とで構成されてい
る。上記したバルブ本体1は、円柱状のハウジング2
と、このハウジング2内に収容され、フロートとして機
能する弁体15と、この弁体15の浮上を補助するコイ
ルスプリング19とで構成されている。
【0004】そして、ハウジング2は、略水平な天井面
4を有し、底が開放した円筒状のポリアセタールで成形
されたハウジング本体3と、このハウジング本体3の上
側に一体成形された円盤部9と、ハウジング本体3の底
を覆うように所定の方法で取り付けられる天井が開放し
た有底円筒状のポリアセタールで成形されたキャップ1
2とで構成されている。なお、ハウジング本体3には、
天井面4の中心に円盤部9をも貫通し、流通路22に連
通する流出口5が設けられ、この流出口5に連通し、天
井面4の下側へ突出する弁座6が設けられ、周壁に複数
の通孔7が設けられている。
【0005】上記したキャップ12には、底にコイルス
プリング19の下端部を位置決めする位置決め部として
の突部13が設けられるとともに、複数の通孔14が設
けられている。また、弁体15はハウジング2内で軸方
向へ移動して弁座6を開閉するものであり、弁座6に接
離して流出口5を開閉する弁頭16が上面に設けられ、
コイルスプリング19を収容する円形の凹部17が下面
の中心に軸方向へ設けられ、この凹部17の天井にコイ
ルスプリング19の上端部を位置決めする位置決め部と
しての突部18が設けられている。
【0006】Tはポリエチレンで成形された燃料タンク
を示し、ハウジング2の一部が挿入され、取付フランジ
部20の周縁が周縁に溶着される取付開口Oが設けられ
ている。Fは燃料を示す。なお、取付フランジ部20と
コネクタ部21とは、燃料タンクTと同じポリエチレン
で一体成形されている。
【0007】次に、フューエルカットオフバルブVの取
付について説明する。まず、燃料タンクTの取付開口O
へ、フューエルカットオフバルブVをキャップ12側か
ら挿入して取付フランジ部20を燃料タンクTの天井の
外側に当接させる。そして、取付フランジ部20の周縁
を取付開口Oの周縁の天井に熱溶着することにより、フ
ューエルカットオフバルブVを燃料タンクTへ気密に取
り付ける。
【0008】次に、フューエルカットオフバルブVの動
作について説明する。まず、フューエルカットオフバル
ブVを燃料タンクTに取り付けた通常状態では、図5に
示すように、コイルスプリング19の付勢力に抗して弁
体15が自重で下降し、弁頭16が弁座6から離間して
流出口5を開放している。したがって、燃料タンクT内
で発生する燃料蒸気は、通孔7から流出口5へ流入し、
または、通孔14からハウジング本体3と弁体15との
間を通って流出口5へ流入し、流出口5からコネクタ部
21の流通路22を経由して図示を省略したキャニスタ
へ排出され、燃料タンクT内の圧力の上昇を防止する。
【0009】そして、車両を急加速または急制動させた
り、または急ハンドルを切ることによって大きな慣性力
が発生し、この慣性力によって燃料F(例えばガソリン
または軽油など)が通孔7,14からハウジング2内へ
流入すると、弁体15は浮力によって浮上(上昇)しよ
うとするが、弁体15の比重は燃料Fよりも大きいた
め、弁体15は自身で浮上できず、コイルスプリング1
9の付勢力に補助されて浮上し、図6に示すように、弁
頭16が弁座6に当接することによって流出口5を閉成
し、燃料Fが流出口5から燃料タンクT外へ流出するの
を防止する。なお、車両が正常な状態に戻り、ハウジン
グ2内の燃料Fが通孔7および/または通孔14から燃
料タンクT内へ戻ると、弁体15は自重でコイルスプリ
ング19を圧縮させて下降するので、弁頭16が弁座6
から離れることによって流出口5を開放する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のフューエルカッ
トオフバルブVは、ハウジング2の天井面4が略水平と
され、弁座6が天井面4の下側へ突出しているので、図
6に示すように、弁座6が燃料Fに浸っている状態で、
弁体15が下降すると、燃料Fが流出口5内へ入るた
め、燃料Fが燃料タンクTの外へ流出する。また、2色
成形された円盤部9と取付フランジ部20とは水平面で
接合されるとともに、円盤部9の外周面(垂直面)と取
付フランジ部20の内周面(垂直面)とで接合されてい
るので、車両が転倒してハウジング2および取付フラン
ジ部20が燃料Fに浸ると、円盤部9と取付フランジ部
20との膨張率が異なることによって両者の間に隙間が
発生し、この隙間を通って燃料Fが燃料タンクTの外へ
流出する。
【0011】さらに、取付フランジ部20の大きさは取
付開口Oよりも小さく、取付フランジ部20は燃料蒸気
である炭化水素(HC)をポリアセタールよりも透過さ
せ易いポリエチレンで成形されているので、図6に示す
取付フランジ部20の部分A(円盤部9の周囲)から炭
化水素が透過し、蒸散する。なお、炭化水素の透過率を
参考に例示すると、試験方法によっても異なるが、燃料
をガソリン(60℃)とし、厚さを1mmとした場合、
ポリアセタールは2.05g/m2 ・24hで、ポリエ
チレンは211.6g/m2 ・24hである。
【0012】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、燃料が燃料タンクの外へ流
出することがなく、炭化水素の蒸散を抑えることのでき
るフューエルカットバルブを提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、ハウジング
の天井面が略水平とされ、ハウジング内で移動するフロ
ートの弁頭で開閉される流出口に連通した弁座が天井面
の下側へ突出したフューエルカットバルブにおいて、天
井面を流出口へ向かって上昇する円錐面にしたものであ
る。そして、この発明の他の発明は、第1合成樹脂で成
形された取付フランジ部に、第1合成樹脂と異なる第2
合成樹脂で成形したハウジング本体の円盤部をインサー
トしたフューエルカットバルブにおいて、円盤部に周回
する縦溝を設けたものである。さらに、この発明の他の
発明は、ポリエチレンで成形された燃料タンクに外周縁
が溶着されるポリエチレンで成形された取付フランジ部
に、合成樹脂で成形したハウジング本体の円盤部をイン
サートしたフューエルカットバルブにおいて、合成樹脂
をポリエチレンよりも炭化水素が透過しにくいものと
し、円盤部を燃料タンクの取付開口よりも大きくしたも
のである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態であ
るフューエルカットバルブの要部の構成を示す部分拡大
縦断面図であり、図4〜図6と同一または相当部分に同
一符号を付して説明を省略する。
【0015】図1において、2Aはハウジングを示し、
流出口5へ向かって上昇する円錐面とされた天井面4A
を有し、底が開放した円筒状のポリアセタールで成形さ
れたハウジング本体3Aと、このハウジング本体3Aの
上側に一体成形された円盤部9Aと、ハウジング本体3
Aの底を覆うように所定の方法で取り付けられる天井が
開放した有底円筒状のポリアセタールで成形されたキャ
ップ12とで構成されている。そして、流出口5の下端
(弁座6)は天井面4Aよりも上側に位置し、流出口5
の回りに下側へ開放する周回溝8が設けられている。ま
た、円盤部9Aの上面には、流出口5と流通路21とを
連通させる筒部10が設けられている。なお、図示を省
略した部分は、図4〜図6と同様に構成されている。
【0016】この第1実施形態のフューエルカットバル
ブVは、天井面4Aを流出口5へ向かって上昇する円錐
面にしたので、弁体15が下降する場合、流出口5の下
端部分、すなわち天井頂部に空気が集まるため、流出口
5内に燃料Fが流入しなくなり、燃料Fが燃料タンクT
の外へ流出しなくなる。そして、流出口5の下端(弁座
6)は天井面4Aよりも上側に位置させたので、さらに
流出口5内へ燃料Fが流入しにくくなり、燃料Fが燃料
タンクTの外へ流出しなくなる。さらに、流出口5の回
りに下側へ開放する周回溝8を設けたので、車両に大き
な慣性力が作用して燃料F面が傾斜しても、燃料Fは周
回溝8内に入り、流出口5内へ燃料Fが流入しないた
め、燃料Fが燃料タンクTの外へ流出しなくなる。
【0017】図2はこの発明の第2実施形態であるフュ
ーエルカットバルブの要部の構成を示す部分拡大縦断面
図であり、図1、図4〜図6と同一または相当部分に同
一符号を付して説明を省略する。
【0018】図2において、2Bはハウジングを示し、
流出口5へ向かって上昇する円錐面とされた天井面4A
を有し、底が開放した円筒状のポリアセタールで成形さ
れたハウジング本体3Aと、このハウジング本体3Aの
上側に一体成形された円盤部9Bと、ハウジング本体3
Aの底を覆うように所定の方法で取り付けられる天井が
開放した有底円筒状のポリアセタールで成形されたキャ
ップ12とで構成されている。
【0019】そして、流出口5の下端(弁座6)は天井
面4Aよりも上側に位置し、流出口5の回りに下側へ開
放する周回溝8が設けられている。また、円盤部9Bの
上面には、流出口5と流通路21とを連通させる筒部1
0と、周回した縦溝11とが設けられている。20Bは
ポリエチレンで成形された取付フランジ部を示す。な
お、図示を省略した部分は、図4〜図6と同様に構成さ
れている。
【0020】この第2実施形態のフューエルカットバル
ブVは、円盤部9Bに周回する縦溝10を設けたので、
通常状態でハウジング2Bおよび取付フランジ部20B
が燃料Fに触れると、円盤部9Bと取付フランジ部20
Bとの膨張率が異なることによって縦溝10の外周部分
と、この縦溝10内に位置する円盤部9Bの外周部分と
が隙間のないように密着するため、円盤部9Bと取付フ
ランジ部20Bとの間を通って燃料Fが燃料タンクTの
外へ流出しなくなる。
【0021】図3はこの発明の第4実施形態であるフュ
ーエルカットバルブの要部の構成を示す部分拡大縦断面
図であり、図1、図2、図4〜図6と同一または相当部
分に同一符号を付して説明を省略する。
【0022】図3において、2Cはハウジングを示し、
流出口5へ向かって上昇する円錐面とされた天井面4A
を有し、底が開放した円筒状のポリアセタールで成形さ
れたハウジング本体3Aと、このハウジング本体3Aの
上側に一体成形された円盤部9Cと、ハウジング本体3
Aの底を覆うように所定の方法で取り付けられる天井が
開放した有底円筒状のポリアセタールで成形されたキャ
ップ12とで構成されている。
【0023】そして、流出口5の下端(弁座6)は天井
面4Aよりも上側に位置し、流出口5の回りに下側へ開
放する周回溝8が設けられている。また、円盤部9C
は、燃料タンクTの取付開口Oよりも大きく、すなわち
取付開口Oを覆うことができる大きさとされている。2
0Cはポリエチレンで成形された取付フランジ部を示
す。なお、図示を省略した部分は、図4〜図6と同様に
構成されている。
【0024】この第3実施形態のフューエルカットバル
ブVは、円盤部9Cをポリエチレンよりも炭化水素を透
過させにくいポリアセタールで成形し、円盤部9Cを燃
料タンクTの取付開口Oよりも大きくしたので、取付開
口Oを円盤部9Cで覆うことにより、炭化水素を透過し
にくくして炭化水素の蒸散を抑えることができる。
【0025】なお、燃料タンクTはポリエチレンで成形
されているが、この燃料タンクTの内側にナイロンなど
を層状に積層して炭化水素の透過率を低く抑えている。
したがって、ポリエチレンで取付フランジ部を、炭化水
素の透過率を低く抑える厚さにしてもよい。
【0026】上記した実施形態では、ポリアセタールで
ハウジング本体3A〜3Cおよび円盤部9A〜9Cを成
形したが、燃料Fに侵されず、炭化水素をポリエチレン
よりも透過させにくい樹脂、例えば6ナイロン〔燃料F
をガソリン(60℃)とし、厚さを1mmとした場合、
炭化水素の透過率が0.71g/m2 ・24h〕などの
他の樹脂で成形しても、同様な効果を得ることができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、天井
面を流出口へ向かって上昇する円錐面にしたので、フロ
ートが下降する場合、流出口の下端部分、すなわち天井
頂部に空気が集まるため、流出口内に燃料が流入しなく
なり、燃料が燃料タンクの外へ流出しなくなる。また、
他の発明によれば、円盤部に周回する縦溝を設けたの
で、通常状態でフューエルカットバルブが燃料に触れる
と、円盤部と取付フランジ部との膨張率が異なることに
より、例えば縦溝の外周部分と、この縦溝内に位置する
円盤部の外周部分とが隙間のないように密着するため、
円盤部と取付フランジ部との間を通って燃料が燃料タン
クの外へ流出しなくなる。
【0028】さらに、他の発明によれば、円盤部をポリ
エチレンよりも炭化水素を透過させにくいポリアセター
ルで成形し、円盤部を燃料タンクの取付開口よりも大き
くしたので、取付開口を円盤部で覆うことにより、炭化
水素を透過しにくくして炭化水素の蒸散を抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態であるフューエルカッ
トバルブの要部の構成を示す部分拡大縦断面図である。
【図2】この発明の第2実施形態であるフューエルカッ
トバルブの要部の構成を示す部分拡大縦断面図である。
【図3】この発明の第3実施形態であるフューエルカッ
トバルブの要部の構成を示す部分拡大縦断面図である。
【図4】従来のフューエルカットバルブの取付状態を示
す説明図である。
【図5】図4に示したフューエルカットバルブの要部の
構成を示す部分拡大縦断面図である。
【図6】図4に示したフューエルカットバルブの作動状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
V フューエルカットバルブ 1 バルブ本体 2,2A〜2C ハウジング 3,3A ハウジング本体 4,4A 天井面 5 流出口 6 弁座 7 通孔 8 周回溝 9,9A〜9C 円盤部 10 筒部 11 縦溝 12 キャップ 13 突部 14 通孔 15 弁体 16 弁頭 17 凹部 18 突部 19 コイルスプリング 20,20B,20C 取付フランジ部 21 コネクタ部 22 流通路 T 燃料タンク O 取付開口 F 燃料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16K 33/00 G11B 27/00 A G11B 27/00 27/10 A 27/10 B60K 15/02 L Fターム(参考) 3D038 CA22 CA27 CC05 CC20 3H055 AA02 AA22 BB18 BC09 CC04 CC07 CC11 CC20 CC21 GG26 GG40 JJ03 JJ20 3H060 AA05 BB01 CC28 CC40 DB03 DB13 DB19 DE06 DF00 FF01 HH04 HH07 HH11 HH19 HH20 3H068 AA01 BB66 BB90 DD05 DD11 FF06 GG07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの天井面が略水平とされ、前
    記ハウジング内で移動するフロートの弁頭で開閉される
    流出口に連通した弁座が前記天井面の下側へ突出したフ
    ューエルカットバルブにおいて、 前記天井面を前記流出口へ向かって上昇する円錐面にし
    た、 ことを特徴とするフューエルカットバルブ。
  2. 【請求項2】 第1合成樹脂で成形された取付フランジ
    部に、前記第1合成樹脂と異なる第2合成樹脂で成形し
    たハウジング本体の円盤部をインサートしたフューエル
    カットバルブにおいて、 前記円盤部に周回する縦溝を設けた、 ことを特徴とするフューエルカットバルブ。
  3. 【請求項3】 ポリエチレンで成形された燃料タンクに
    外周縁が溶着されるポリエチレンで成形された取付フラ
    ンジ部に、合成樹脂で成形したハウジング本体の円盤部
    をインサートしたフューエルカットバルブにおいて、 前記合成樹脂を前記ポリエチレンよりも炭化水素が透過
    しにくいものとし、 前記円盤部を前記燃料タンクの取付開口よりも大きくし
    た、 ことを特徴とするフューエルカットバルブ。
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