JP2001059320A - 集水器の取付構造 - Google Patents

集水器の取付構造

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JP2001059320A
JP2001059320A JP11235358A JP23535899A JP2001059320A JP 2001059320 A JP2001059320 A JP 2001059320A JP 11235358 A JP11235358 A JP 11235358A JP 23535899 A JP23535899 A JP 23535899A JP 2001059320 A JP2001059320 A JP 2001059320A
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water collector
eaves gutter
stopper
mounting structure
holder
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Kunihiro Takeda
國浩 竹田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軒樋と集水器との継ぎ目部分の防水性を確実
に向上させることができる集水器の取付構造を提供する
ものである。 【解決手段】 軒樋(1)を取り付ける側端部を開放状
とした集水器(2)があって、この集水器(2)に上記
軒樋(1)の端部を挿着し、同軒樋(1)の端部で底面
に抜け止め用のストッパー(3)を取り付けるととも
に、このストッパー(3)の略中央部を下方へ引き寄せ
るようにして固定する保持具(4)が上記集水器(2)
に設けられた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集水器の取付構造
に関し、具体的には、雨水などの水を軒樋から竪樋の方
へ導く集水器を取り付けるのに有用な集水器の取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の集水器の取付構造としては、例え
ば、図8の〔1〕に示すごとく、集水器を取り付ける軒
樋(1)の側端部に接着剤(10)を同図のごとき塗布
してから、この接着剤(10)を塗布した部分にスライ
ドストッパー(7)が図8の〔1〕から〔2〕に示すよ
うにして取り付け固定され、次いで、スライドストッパ
ー(7)が付けられた軒樋(1)の側端部に図8の
〔3〕に示すごとく、集水器(2)が取り付けられて施
工が完結しているものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな集水器の取付構造においては、スライドストッパー
(7)の存在により、軒樋(1)や集水器(2)が互い
に外れたりするのを防止することができるものの、軒樋
(1)と集水器(2)との継ぎ目部分に隙間ができやす
いものであり、この隙間により、この継ぎ目部分での防
水性としては確実なものではなかった。
【0004】本発明は、上述の問題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、軒樋と集水器
との継ぎ目部分の防水性を確実に向上させることができ
る集水器の取付構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
集水器の取付構造は、軒樋(1)を取り付ける側端部を
開放状とした集水器(2)があって、この集水器(2)
に上記軒樋(1)の端部を挿着し、同軒樋(1)の端部
で底面に抜け止め用のストッパー(3)を取り付けると
ともに、このストッパー(3)の略中央部を下方へ引き
寄せるようにして固定する保持具(4)が上記集水器
(2)に設けられたことを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係る集水器の取付構造
は、上記保持具(4)に代えて、上記ストッパー(3)
が、上記軒樋(1)の端部を上記集水器(2)の側壁お
よび底壁側へ押さえる断面略L型状の内押さえ材(5)
に設けられたものであることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に係る集水器の取付構造
は、上記内押さえ材(5)において、上記集水器(2)
の底壁側へ押さえる部分に切欠部(6)を設けたことを
特徴とする。
【0008】本発明の請求項4に係る集水器の取付構造
は、上記保持具(4)に代えて、上記ストッパー(3)
が、上記軒樋(1)の底面と略同形状であり、同ストッ
パー(3)が、上記軒樋(1)の端部を挟み込むように
して設けられたものであることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項5に係る集水器の取付構造
は、上記ストッパー(3)が、少なくとも上記軒樋
(1)の底面部分の全長にわたって設けられたことを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基づいて詳しく説明する。
【0011】図1の(a)は、本発明の第1の実施形態
に係る集水器の取付構造を示した分解斜視図であり、図
1の(b)は、同図1の(a)の要部のみを示した分解
斜視図であり、図1の(c)は、同図1の(a)の集水
器の取付構造において、取り付けられた後の様子を示し
た要部のみの断面図である。図2は、本発明の第2の実
施形態に係る集水器の取付構造において、要部のみを示
した斜視図である。図3は、図2の集水器の取付構造に
おいて、取り付けられた後の様子を示した要部のみの断
面図である。図4は、本発明の第3の実施形態に係る集
水器の取付構造において、要部のみを示した斜視図であ
る。図5は、本発明の第4の実施形態に係る集水器の取
付構造において、要部のみを示した斜視図である。図6
は、図5の断面図である。図7は、本発明の一実施形態
に係る集水器の取付構造を示した斜視図である。
【0012】本発明の集水器の取付構造は、図1ないし
図7に示すごとく、軒樋(1)を取り付ける側端部を開
放状とした集水器(2)があって、この集水器(2)に
上記軒樋(1)の端部を挿着し、同軒樋(1)の端部で
底面に抜け止め用のストッパー(3)を取り付けるとと
もに、このストッパー(3)の略中央部を下方へ引き寄
せるようにして固定する保持具(4)が上記集水器
(2)に設けられているものである。
【0013】上記軒樋(1)としては、本発明では特に
その形状が問われるものではないものである。一例を挙
げると、図2、図4、図5および図7に示すごとく、薄
板でなるものであって、前壁部を形成する前面板、後壁
部を形成する後面板、この前面板の上端に内側に突設し
た前耳部(9)、この後面板の上端に内側に突設した後
耳部(8)、および、上記前面板と後面板を一連に繋
ぎ、底壁部を形成する底面板を一体にして押し出し成形
され、所望の形状に折り曲げて形成されたものである。
【0014】上記前耳部(9)および上記後耳部(8)
は、図2、図4、図5および図7に示すごとく、中央部
に空洞が形成されている。特に、この空洞の上下の肉厚
が等しいと、集中応力のかかりやすい輸送時や保管時に
空洞の上下で均等の応力を受けるので、割れや変形が起
こりにくくなるものである。
【0015】上記軒樋(1)としては、金属製のものや
樹脂製のものが採用されるが、例えば、金属製のもので
あると、鉄、アルミニウム、銅、ステンレスなどが用い
られるものであり、樹脂製のものであると、アクリロニ
トリル、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、ポリプロピレンなどのものが一般的であるが、特
に、硬質塩化ビニル樹脂層とこの硬質塩化ビニル樹脂層
を被覆し、保護する耐候性樹脂層とからなっていると、
硬質塩化ビニル樹脂層によって力学強度を向上でき、か
つ、耐候性樹脂層によって紫外線などの原因で起こる退
変色性を阻止でき、耐熱性を付与できる点で好ましいも
のである。また、硬質塩化ビニル樹脂層は、塩化ビニル
樹脂であるが、耐候性樹脂層としては、アクリル系樹
脂、フッ素系樹脂、シリコンアクリレートなどのシリコ
ン系樹脂が用いられるものである。
【0016】上記集水器(2)は、図1および図7に示
すごとく、上記軒樋(1)を取り付ける側端部を開放状
としているものである。この集水器(2)は、上記軒樋
(1)を取り付ける側端部を開放状としているものであ
れば、その形状やサイズなどは特に制限されるものでは
ないものである。この集水器(2)には、上記軒樋
(1)の端部が挿着されるものである。
【0017】なお、上記集水器(2)としても、上記軒
樋(1)の場合と同様に、金属製のものや樹脂製のもの
が採用されるが、例えば、金属製のものであると、鉄、
アルミニウム、銅、ステンレスなどが用いられるもので
あり、樹脂製のものであると、アクリロニトリル、ポリ
塩化ビニル、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピ
レンなどのものが一般的であるが、特に、硬質塩化ビニ
ル樹脂層とこの硬質塩化ビニル樹脂層を被覆し、保護す
る耐候性樹脂層とからなっていると、硬質塩化ビニル樹
脂層によって力学強度を向上でき、かつ、耐候性樹脂層
によって紫外線などの原因で起こる退変色性を阻止で
き、耐熱性を付与できる点で好ましいものである。ま
た、硬質塩化ビニル樹脂層は、塩化ビニル樹脂である
が、耐候性樹脂層としては、アクリル系樹脂、フッ素系
樹脂、シリコンアクリレートなどのシリコン系樹脂が用
いられるものである。
【0018】上記ストッパー(3)は、図1の(a)な
いし(c)に示すごとく、抜け止め用のものであって、
上記軒樋(1)の端部で底面に取り付けられているもの
である。このストッパー(3)は、上記軒樋(1)の端
部で底面に取り付けられているものであれば、同軒樋
(1)と一体に設けられているものであってもかまわな
いものである。
【0019】上記保持具(4)は、図1の(a)ないし
(c)に示すごとく、上記集水器(2)に設けられてい
るものであり、上記ストッパー(3)の略中央部を下方
へ引き寄せるようにして固定するものである。この保持
具(4)は、上記ストッパー(3)の略中央部を下方へ
引き寄せるようにして固定するものであれば、どのよう
な形態や形状をとってもかまわないものであるが、本実
施形態では、保持具(4)の形状は、断面略→(矢印)
型であり、上記ストッパー(3)の下部で略中央部に同
保持具(4)を嵌める嵌合部を形成しているものであ
る。そして、同図1の(a)および(b)のそれぞれの
矢印の方向に上記ストッパー(3)を持っていって、同
保持具(4)を同ストッパー(3)の下部嵌合部に嵌め
ることで、同ストッパー(3)の略中央部を下方へ引き
寄せるようにして固定されるものである。
【0020】本発明は、このような構成をとることによ
って、側端部を開放状とした集水器(2)に軒樋(1)
を取り付ける際に、この集水器(2)に軒樋(1)の端
部を挿着するとともに、軒樋(1)の端部で底面に抜け
止め用のストッパー(3)を取り付け、このストッパー
(3)の略中央部を下方へ引き寄せるようにして保持具
(4)にて固定することで、軒樋(1)の形状を正規の
形状に補正することができるものとなり、軒樋(1)と
集水器(2)との継ぎ目部分の底部に隙間ができること
がなくなるものであり、結果として、軒樋(1)と集水
器(2)との継ぎ目部分の防水性を向上させることがで
きるとともに、外観上での意匠性としても向上させるこ
とができるものとなる。
【0021】すなわち、本発明は、軒樋(1)と集水器
(2)との継ぎ目部分の防水性を確実に向上させること
ができるものである。
【0022】また、図2ないし図4に示すごとく、上記
保持具(4)に代えて、上記ストッパー(3)が、上記
軒樋(1)の端部を上記集水器(2)の側壁および底壁
側へ押さえる断面略L型状の内押さえ材(5)に設けら
れたものであると、断面略L型状の内押さえ材(5)に
て集水器(2)の側壁および底壁側が押さえられるとと
もに、内押さえ材(5)の垂下部分がストッパー(3)
となり、この垂下部分にて軒樋(1)の形状を確実に正
規の形状に補正することができるものとなり、軒樋
(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の底部に隙間がで
きることが確実になくなるものであり、結果として、軒
樋(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の防水性を確実
に向上させることができるとともに、外観上での意匠性
としても確実に向上させることができるものとなる。
【0023】さらに、図4に示すごとく、上記内押さえ
材(5)において、上記集水器(2)の底壁側へ押さえ
る部分に切欠部(6)を設けているものであると、この
切欠部(6)にて軒樋(1)と集水器(2)との継ぎ目
部分の底部に雨水が滞留することなく、スムーズ、か
つ、確実に流すことができるものであり、結果として、
より一層排水性を向上させることができるものとなる。
【0024】特に、図5および図6に示すごとく、上記
保持具(4)に代えて、上記ストッパー(3)が、上記
軒樋(1)の底面と略同形状であり、同ストッパー
(3)が、上記軒樋(1)の端部を挟み込むようにして
設けられたものであると、軒樋(1)の底面と略同形状
であるストッパー(3)にて軒樋(1)の端部を挟み込
まれることで、軒樋(1)の形状を確実に正規の形状に
補正することができるものとなり、軒樋(1)と集水器
(2)との継ぎ目部分の底部に隙間ができることが確実
になくなるものであり、結果として、軒樋(1)と集水
器(2)との継ぎ目部分の防水性を確実に向上させるこ
とができるとともに、外観上での意匠性としても確実に
向上させることができるものとなる。
【0025】なお、上記ストッパー(3)が、少なくと
も上記軒樋(1)の底面部分の全長にわたって設けられ
ているものであると、この少なくとも軒樋(1)の底面
部分の全長にわたって設けられたストッパー(3)にて
軒樋(1)の形状をより一層確実に正規の形状に補正す
ることができるものとなり、軒樋(1)と集水器(2)
との継ぎ目部分の底部に隙間ができることがより一層確
実になくなるものであり、結果として、軒樋(1)と集
水器(2)との継ぎ目部分の防水性をより一層確実に向
上させることができるとともに、外観上での意匠性とし
てもより一層確実に向上させることができるものとな
る。
【0026】本発明の集水器の取付構造によると、図1
ないし図7に示すごとく、軒樋(1)を取り付ける側端
部を開放状とした集水器(2)があって、この集水器
(2)に上記軒樋(1)の端部を挿着し、同軒樋(1)
の端部で底面に抜け止め用のストッパー(3)を取り付
けるとともに、このストッパー(3)の略中央部を下方
へ引き寄せるようにして固定する保持具(4)が上記集
水器(2)に設けられたので、側端部を開放状とした集
水器(2)に軒樋(1)を取り付ける際に、この集水器
(2)に軒樋(1)の端部を挿着するとともに、軒樋
(1)の端部で底面に抜け止め用のストッパー(3)を
取り付け、このストッパー(3)の略中央部を下方へ引
き寄せるようにして保持具(4)にて固定することで、
軒樋(1)の形状を正規の形状に補正することができる
ものとなり、軒樋(1)と集水器(2)との継ぎ目部分
の底部に隙間ができることがなくなるものであり、結果
として、軒樋(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の防
水性を向上させることができるとともに、外観上での意
匠性としても向上させることができるものとなる。
【0027】すなわち、本発明は、軒樋(1)と集水器
(2)との継ぎ目部分の防水性を確実に向上させること
ができるものである。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る集水器の取付構
造によると、側端部を開放状とした集水器(2)に軒樋
(1)を取り付ける際に、この集水器(2)に軒樋
(1)の端部を挿着するとともに、軒樋(1)の端部で
底面に抜け止め用のストッパー(3)を取り付け、この
ストッパー(3)の略中央部を下方へ引き寄せるように
して保持具(4)にて固定することで、軒樋(1)の形
状を正規の形状に補正することができるものとなり、軒
樋(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の底部に隙間が
できることがなくなるものであり、結果として、軒樋
(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の防水性を向上さ
せることができるとともに、外観上での意匠性としても
向上させることができるものとなる。
【0029】すなわち、本発明は、軒樋(1)と集水器
(2)との継ぎ目部分の防水性を確実に向上させること
ができるものである。
【0030】本発明の請求項2に係る集水器の取付構造
によると、請求項1記載の場合に加えて、断面略L型状
の内押さえ材(5)にて集水器(2)の側壁および底壁
側が押さえられるとともに、内押さえ材(5)の垂下部
分がストッパー(3)となり、この垂下部分にて軒樋
(1)の形状を確実に正規の形状に補正することができ
るものとなり、軒樋(1)と集水器(2)との継ぎ目部
分の底部に隙間ができることが確実になくなるものであ
り、結果として、軒樋(1)と集水器(2)との継ぎ目
部分の防水性を確実に向上させることができるととも
に、外観上での意匠性としても確実に向上させることが
できるものとなる。
【0031】本発明の請求項3に係る集水器の取付構造
によると、請求項2記載の場合に加えて、この切欠部
(6)にて軒樋(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の
底部に雨水が滞留することなく、スムーズ、かつ、確実
に流すことができるものであり、結果として、より一層
排水性を向上させることができるものとなる。
【0032】本発明の請求項4に係る集水器の取付構造
によると、請求項1記載の場合に加えて、軒樋(1)の
底面と略同形状であるストッパー(3)にて軒樋(1)
の端部を挟み込まれることで、軒樋(1)の形状を確実
に正規の形状に補正することができるものとなり、軒樋
(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の底部に隙間がで
きることが確実になくなるものであり、結果として、軒
樋(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の防水性を確実
に向上させることができるとともに、外観上での意匠性
としても確実に向上させることができるものとなる。
【0033】本発明の請求項5に係る集水器の取付構造
によると、請求項4記載の場合に加えて、この少なくと
も軒樋(1)の底面部分の全長にわたって設けられたス
トッパー(3)にて軒樋(1)の形状をより一層確実に
正規の形状に補正することができるものとなり、軒樋
(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の底部に隙間がで
きることがより一層確実になくなるものであり、結果と
して、軒樋(1)と集水器(2)との継ぎ目部分の防水
性をより一層確実に向上させることができるとともに、
外観上での意匠性としてもより一層確実に向上させるこ
とができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施形態に係る集水
器の取付構造を示した分解斜視図であり、(b)は、
(a)の要部のみを示した分解斜視図であり、(c)
は、(a)の集水器の取付構造において、取り付けられ
た後の様子を示した要部のみの断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る集水器の取付構
造において、要部のみを示した斜視図である。
【図3】図2の集水器の取付構造において、取り付けら
れた後の様子を示した要部のみの断面図である。
【図4】本発明の第3の実施形態に係る集水器の取付構
造において、要部のみを示した斜視図である。
【図5】本発明の第4の実施形態に係る集水器の取付構
造において、要部のみを示した斜視図である。
【図6】図5の断面図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る集水器の取付構造を
示した斜視図である。
【図8】従来例に係る集水器の取付構造において、集水
器が取り付けられていく様子を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 軒樋 2 集水器 3 ストッパー 4 保持具 5 内押さえ材 6 切欠部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軒樋を取り付ける側端部を開放状とした
    集水器があって、この集水器に上記軒樋の端部を挿着
    し、同軒樋の端部で底面に抜け止め用のストッパーを取
    り付けるとともに、このストッパーの略中央部を下方へ
    引き寄せるようにして固定する保持具が上記集水器に設
    けられたことを特徴とする集水器の取付構造。
  2. 【請求項2】 上記保持具に代えて、上記ストッパー
    が、上記軒樋の端部を上記集水器の側壁および底壁側へ
    押さえる断面略L型状の内押さえ材に設けられたもので
    あることを特徴とする集水器の取付構造。
  3. 【請求項3】 上記内押さえ材において、上記集水器の
    底壁側へ押さえる部分に切欠部を設けたことを特徴とす
    る請求項2記載の集水器の取付構造。
  4. 【請求項4】 上記保持具に代えて、上記ストッパー
    が、上記軒樋の底面と略同形状であり、同ストッパー
    が、上記軒樋の端部を挟み込むようにして設けられたも
    のであることを特徴とする請求項1記載の集水器の取付
    構造。
  5. 【請求項5】 上記ストッパーが、少なくとも上記軒樋
    の底面部分の全長にわたって設けられたことを特徴とす
    る請求項4記載の集水器の取付構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006104116A1 (ja) * 2005-03-28 2006-10-05 Toray Industries, Inc. 二軸配向ポリエステルフィルムおよび金属調積層フィルム

Cited By (3)

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