JP2010043466A - 破風化粧板の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の外壁材の厚みに関わりなく、建屋外壁との取り合い部分に隙間を生じさせずに、破風化粧板を簡単に見栄えよく取り付ける。
【解決手段】屋根側端部3の周囲全体を覆う形状に化粧板本体1を形成し、これを屋根側端部3に固定するとともに、軒下の建屋側壁を外壁材4で覆い、当該外壁材の上端部と屋根側端部3の下面との間に補助部材2を介在させて固定し、当該補助部材から軒先側へ突出する連結部23と屋根側端部3の下面を覆って建屋側へ突出する化粧板本体1の下部被覆面13とを重ね合わせて固着具Nで接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋根の側端部に取り付けられる破風化粧板の取付構造に関する。
近年、都市部では建物を建てるために必要な敷地面積を確保するのが難しくなってきている。そこで、軒の出を短くして建物の居住面積を広くする、所謂「軒ゼロ」の建物が提案されている。また、このような建物の屋根側端部には、装飾性や見栄えを良くするために、塩化ビニル製シートなどで被覆された樹脂被覆鋼板を折り曲げて形成した破風化粧板が取り付けられることが多い。
この破風化粧板として、例えば図3及び図4に示されるような、屋根側端部104の上部を覆う上部化粧板101と、側方から建物外壁材105の上方を覆う本体化粧板102と、外壁材105の上端部に固定される破風受板103とからなる破風化粧板100が知られている。
この破風化粧板100は、断面略L字状に屈曲した破風受板103の垂直片103aを外壁材105と仕切板106との境界部に固定し、水平片103bに本体化粧板102の下端突出片102aを重ね合わせてネジやビスなどの固着具で止着する。また、本体化粧板102の下端突出片102aが外壁材105の表面から浮き上がらないように、水平片103bの先端から下方へ折れ曲がる垂下片103cと垂直片103aとの間に挟み込むようにしながら固定し、本体化粧板102の上部を側端部104の側面にビスや釘で固定する。そして、上部化粧板101を側端部104の上面に被せ、その垂下した一側端を本体化粧板102の上部に重ね合わせて固定することにより取り付けられるものである(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2003−155811号公報 特開2007−303116号公報
しかしながら、この破風化粧板100は、破風受板103が外壁材105と仕切板106との境界部に固定され、本体化粧板102の下端突出片102aが垂直片103aと垂下片103cとの間に挟み込まれるようになっているため、使用する外壁材105の厚みTに応じた破風受板103を準備しなければならないという施工上の問題があった。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑み、建物の外壁材の厚みに関わりなく、建屋外壁との取り合い部分に隙間を生じさせることなく、破風化粧板を簡単に見栄えよく取り付けることができるようにすることを課題とする。
前記課題を解決するため本発明は、屋根の側端部を覆って取り付けられる破風化粧板の取付構造において、断面略コ字状に折り曲げた化粧板本体1を屋根側端部3に固定して当該屋根側端部の上部、側部及び下部を化粧板本体1で被覆し、軒下の建屋側壁を外壁材4で覆い、この外壁材4の上端部と屋根側端部3の下面との間に補助部材2を介在させて固定するとともに、補助部材2から軒先側へ突出する連結部23と屋根側端部3の下面を覆って建屋側へ突出する化粧板本体1の下部被覆面13とを重ね合わせて固着具Nで接続したことを特徴とする。
上記構成からなる破風化粧板の取付構造は、屋根側端部3が化粧板本体1で一体的に被覆され、外壁材4の上端部と屋根側端部3の下面との間に介在させた補助部材2の連結部23と、化粧板本体1の下部被覆面13とを重ね合わせて固着具Nで締結するだけで、建物の外壁材4の厚みの大小に関わりなく、建屋外壁との取り合い部分に隙間を生じさせずに、破風化粧板を見栄えよく簡単に取り付けることができる。また、施工後に外壁材4を取替える場合も、化粧板本体1や補助部材2を取り外さなくて済み、外壁材4の取替えを簡易な作業で行うことができる。
また、本発明の破風化粧板の取付構造は、屋根側端部3の側面を覆う化粧板本体1の側部被覆面12の下端部に、当該下端部から建屋側へ折れ曲がる水平部131を形成し、その先端部に上方に折れ曲がる立ち上り部132を介して建屋側へ突出する連結部133を設けるとともに当該連結部の端部に上方へ立ち上がる垂直部14を設けたことを特徴とする。
このように化粧板本体1を形成することで、化粧板本体1の側面被覆部12を伝って流れ落ちる雨水や水滴が水平部131より奥側に回り込むことを防止する。また、前記垂直部14の上端を屋根側端部3の下面に当接させた状態で、化粧板本体1の連結部133に補助部材2の連結部23を重ね合わせてドリルネジなどの固着具Nで締結する際、連結部133が凹んだり変形することがなく、固着具Nによる接続が簡単且つ確実に行える。
本発明の破風化粧板の取付構造は、外壁材の厚みに関わらず、建屋外壁との取り合い部分に隙間を生じさせることなく、破風化粧板を軒先に簡易な作業によって取り付け、軒先を見栄えよく綺麗に仕上げることができる。
本発明の好適な一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態の破風化粧板を屋根の側端部に取り付けた状態の概略断面図、図2は他の実施形態における補助部材の要部断面図である。
図1に示されるように、本発明の破風化粧板の取付構造は、屋根側端部3の全体を覆う一枚の化粧板本体1を、補助部材2を用いて取り付けるものである。化粧板本体1と補助部材2は、ともに表面を塩化ビニル樹脂で覆うなどの耐蝕加工が施された被覆鋼板や、亜鉛鋼板などの耐蝕・耐火性を有する長尺の鋼板をベンダー等で折り曲げて形成することができる。例えば、厚みが0.4mmの鋼板をその表面側を0.25mm厚の塩化ビニル製シートで被覆し、裏面側を0.1mm厚の塩化ビニル製シートで被覆した樹脂被覆鋼板が好適に使用できる。
化粧板本体1は、屋根側端部3の上部を覆う上部被覆面11と、側部を覆う側部被覆面12と、下部を覆う下部被覆面13とを有し、屋根側端部3の上部、側部及び下部を一体的に被覆し得る大きさで断面略コ字状に形成されている。
より詳しくは、上部被覆面11の先端には屋根5の端部上面に敷設した水切り板6の鉤止部61に係止される係止部111が屈曲形成してある。
また、側部被覆面12の略中央にはその長手方向に連続して伸び且つ軒先側へ向かって開口した凹溝121が設けてある。このような凹溝121を側部被覆面12に設けてあれば、凹溝121がアクセントとなって化粧板本体1の装飾性が向上するだけでなく、凹溝121にビスや釘などの固着具Nを打ち込むことにより化粧板本体1を屋根側端部3に強固に固定することができ、また、固着具Nが凹溝121内に埋没するため、固着具Nが外側から目につくことはない。
また、下部被覆面13には、側部被覆面12の下端から建屋側へ折れ曲がる水平部131が形成され、その先端部には上方へ折れ曲がる立ち上り部132を介して水平方向へ突出する連結部133が設けてある。さらに、この連結部133の端部には上方へ立ち上がる垂直部14が設けてある。このように水平部131の奥側に垂直の立ち上り部132を設けることで、側部被覆面12を伝って流れ落ちる雨水や水滴が水平部131より奥側へ回り込むことを防止することができる。
補助部材2は、建屋側壁に固定される垂直片21とその下端から軒先側に折れ曲がる水平片22とで断面略L字状に形成されている。前記水平片22の先端側には上方へ立ち上がってから水平方向に突出した連結部23が形成されており、この連結部23に化粧板本体1の連結部133を重ね合わせ、この重ね合わせ部分をドリルネジなどの固着具Nで締結して、化粧板本体1を一体に接続できるようになっている。
前述の通り、補助部材2と化粧板本体1とは、連結部23と連結部133とを重ね合わせて位置合わせができるため、建屋側壁を覆うサイデングなどの外壁材4の厚み(図1中の符号T)に関わらず、固着具Nによる接続が可能となる。また、化粧板本体1の垂直部14の上端が屋根側端部3の下部に当接する位置まで立ち上げてあれば、連結部133に補助部材2の連結部23を重ね合わせてドリルネジなどの固着具Nで締結する際、固着具Nで連結部133が押し上げられて凹んだり、変形したりすることがなく、固着具Nによる締結を簡単かつ確実に行うことができる。なお、補助部材2の水平片22と外壁材4の上端部との間の間隙には、パテなどのコーキング材Gを充填して水密性を確保することができる。
一般に、サイデングなどの外壁材4は、品種やグレードによってその厚みT(通常は15mm〜27mm)が異なるため、外壁材4の外側に補助部材2を取り付けると外壁材4の厚みTに対応した補助部材2が必要となる。本発明によれば、外壁材4の厚みに関係なく位置合わせが可能なため、一種類の補助部材2を用いて化粧材本体1を屋根側端部3に取り付けることができる。また、施工後に外壁材4を取替える必要が生じた場合でも、化粧板本体1や補助部材2を取り外さなくても外壁材4を取替えることが可能であり、取替え作業を簡易に行うことができる。
図2は補助部材2の他の実施形態の要部を示す断面図であり、この形態の補助部材2は連結部23の先端に下方へ折れ曲がった遮蔽板24を設けてある。
補助部材2の水平片22と外壁材4の上端部との間の隙間に充填されたパテなどのコーキング材Gは、長期の使用によって劣化したり、ひび割れたりすることがある。本形態のように遮蔽板24を設ければ、コーキング材Gの外面が遮蔽板24で覆われて、コーキング材Gが直接風雨に晒されることはなく、コーキング材Gの劣化を抑制するとともに外壁材4との隙間部分に雨水が浸入することを確実に防止することができる。
なお、図示した形態は一例であり、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明は、建物の外観デザインに応じた屋根側端部の形状や大きさなどに応じて、化粧板本体1と補助部材2を適宜な形態に構成し、取り付けることが可能である。
本発明の一実施形態の破風化粧板を屋根の側端部に取り付けた状態の概略断面図である。 本発明の他の実施形態の補助部材における要部拡大断面図である。 従来技術における破風化粧板を屋根の側端部に取り付けた状態の概略断面図である。 図3の破風受板における要部拡大断面図である。
符号の説明
1 化粧板本体、11 上部被覆面、12 側部被覆面、121 凹溝、13 下部被覆面、131 水平部、132 立ち上り部、133 連結部、14 垂直部、2 補助部材、21 垂直片、22 水平片、23 連結部、3 屋根側端部、4 外壁材、5 屋根、6 水切り板、N 固着具、G コーキング材

Claims (2)

  1. 屋根の側端部を覆って取り付けられる破風化粧板の取付構造において、
    断面略コ字状に折り曲げた化粧板本体(1)を屋根側端部(3)に固定して当該屋根側端部(3)の上部、側部及び下部を化粧板本体(1)で被覆し、
    軒下の建屋側壁を外壁材(4)で覆い、当該外壁材(4)の上端部と屋根側端部(3)の下面との間に補助部材(2)を介在させて固定し、
    当該補助部材(2)から軒先側へ突出する連結部(23)と屋根側端部(3)の下面を覆って建屋側へ突出する化粧板本体(1)の下部被覆面(13)とを重ね合わせて固着具(N)で接続したことを特徴とする破風化粧板の取付構造。
  2. 化粧板本体(1)の側部被覆面(12)の下端部に、当該下端部から建屋側へ折れ曲がる水平部(131)を形成し、その先端部に上方に折れ曲がる立ち上り部(132)を介して建屋側へ突出する連結部(133)を設けるとともに当該連結部(133)の端部に上方へ立ち上がる垂直部(14)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の破風化粧板の取付構造。




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