JP2001053924A - 通信端末装置 - Google Patents
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- JP2001053924A JP2001053924A JP11229195A JP22919599A JP2001053924A JP 2001053924 A JP2001053924 A JP 2001053924A JP 11229195 A JP11229195 A JP 11229195A JP 22919599 A JP22919599 A JP 22919599A JP 2001053924 A JP2001053924 A JP 2001053924A
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- memory box
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メモリボックス送信機能を有するファクシミ
リ装置などの通信端末装置において、各通信予約毎に送
信完了レポートを出力する。 【解決手段】 メモリボックス8a毎に送信すべき画像
データを記憶する画像メモリ8を備え、主制御部1は、
各メモリボックスにおいて一括送信するものとして登録
された(図6のステップS3,S4)複数の通信予約の
原稿の画像データを一括して送信したとき、各通信予約
に対して送信結果である送信完了レポートを表示部4に
表示し又は画像記録部3を用いて印字する(図8のステ
ップS26)ことにより操作者に対して報知する。
リ装置などの通信端末装置において、各通信予約毎に送
信完了レポートを出力する。 【解決手段】 メモリボックス8a毎に送信すべき画像
データを記憶する画像メモリ8を備え、主制御部1は、
各メモリボックスにおいて一括送信するものとして登録
された(図6のステップS3,S4)複数の通信予約の
原稿の画像データを一括して送信したとき、各通信予約
に対して送信結果である送信完了レポートを表示部4に
表示し又は画像記録部3を用いて印字する(図8のステ
ップS26)ことにより操作者に対して報知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリボックスの
画像メモリに送信すべき原稿の画像データを記憶してお
き、予め決められた時刻にその画像データを送信するメ
モリボックス送信機能を備えたファクシミリ装置などの
通信端末装置に関する。
画像メモリに送信すべき原稿の画像データを記憶してお
き、予め決められた時刻にその画像データを送信するメ
モリボックス送信機能を備えたファクシミリ装置などの
通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各メモリボックス毎に宛先が設定され、
各メモリボックスの画像メモリに送信すべき原稿の画像
データを記憶しておき、予め決められた時刻にその画像
データを一括送信するメモリボックス送信機能を備えた
ファクシミリ装置が実用化されている。
各メモリボックスの画像メモリに送信すべき原稿の画像
データを記憶しておき、予め決められた時刻にその画像
データを一括送信するメモリボックス送信機能を備えた
ファクシミリ装置が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のメモリボックス送信機能を有するファクシミリ装置に
おいては、送信側での送信完了レポートでは、複数組の
ファクシミリ送信が1つの送信として取り扱われ、各通
信予約毎に送信完了レポートが必要であるときは、必要
な枚数だけコピーして保存する問題があった。
のメモリボックス送信機能を有するファクシミリ装置に
おいては、送信側での送信完了レポートでは、複数組の
ファクシミリ送信が1つの送信として取り扱われ、各通
信予約毎に送信完了レポートが必要であるときは、必要
な枚数だけコピーして保存する問題があった。
【0004】本発明の目的は以上の問題点を解決し、メ
モリボックス送信機能を有するファクシミリ装置などの
通信端末装置において、各通信予約毎に送信完了レポー
トである送信結果を出力することができる通信端末装置
を提供することにある。
モリボックス送信機能を有するファクシミリ装置などの
通信端末装置において、各通信予約毎に送信完了レポー
トである送信結果を出力することができる通信端末装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の通信端末装置は、メモリボックス毎に送信すべき画
像データを記憶する画像メモリと、各メモリボックスに
おいて一括送信するものとして登録された複数の通信予
約の原稿の画像データを一括して送信したとき、各通信
予約に対して送信結果を報知する報知手段とを備えたこ
とを特徴とする。
載の通信端末装置は、メモリボックス毎に送信すべき画
像データを記憶する画像メモリと、各メモリボックスに
おいて一括送信するものとして登録された複数の通信予
約の原稿の画像データを一括して送信したとき、各通信
予約に対して送信結果を報知する報知手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の通信端末装置は、請
求項1記載の通信端末装置において、メモリボックスに
送信すべき画像データを記憶することにより通信予約を
行うときに、送信結果を出力するか否かの情報を記憶す
る管理メモリをさらに備え、上記報知手段は、上記管理
メモリに送信結果を出力する情報が記憶されているとき
に送信結果を報知する一方、上記管理メモリに送信結果
を出力しない情報が記憶されているときに送信結果を報
知しないことを特徴とする。
求項1記載の通信端末装置において、メモリボックスに
送信すべき画像データを記憶することにより通信予約を
行うときに、送信結果を出力するか否かの情報を記憶す
る管理メモリをさらに備え、上記報知手段は、上記管理
メモリに送信結果を出力する情報が記憶されているとき
に送信結果を報知する一方、上記管理メモリに送信結果
を出力しない情報が記憶されているときに送信結果を報
知しないことを特徴とする。
【0007】さらに、請求項3記載の通信端末装置は、
請求項1記載の通信端末装置において、メモリボックス
に一括送信すべき画像データを記憶することにより通信
予約を行うときに、一括送信結果を出力するか否かの情
報を記憶する管理メモリをさらに備え、上記報知手段
は、上記管理メモリに一括送信結果を出力する情報が記
憶されているときに一括送信結果を報知する一方、上記
管理メモリに一括送信結果を出力しない情報が記憶され
ているときに一括送信結果を報知しないことを特徴とす
る。
請求項1記載の通信端末装置において、メモリボックス
に一括送信すべき画像データを記憶することにより通信
予約を行うときに、一括送信結果を出力するか否かの情
報を記憶する管理メモリをさらに備え、上記報知手段
は、上記管理メモリに一括送信結果を出力する情報が記
憶されているときに一括送信結果を報知する一方、上記
管理メモリに一括送信結果を出力しない情報が記憶され
ているときに一括送信結果を報知しないことを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る実施形態について説明する。
る実施形態について説明する。
【0009】<実施形態>図1は、本発明に係る実施形
態である、メモリボックス送信機能を有するファクシミ
リ装置20の構成を示すブロック図である。この実施形
態のファクシミリ装置においては、メモリボックス8a
毎に送信すべき画像データを記憶する画像メモリ8を備
え、主制御部1は、各メモリボックスにおいて一括送信
するものとして登録された(図6のステップS3,S
4)複数の通信予約の原稿の画像データを一括して送信
したとき、各通信予約に対して送信結果である送信完了
レポートを表示部4に表示し又は画像記録部3を用いて
印字する(図8のステップS26)ことにより操作者に
対して報知することを特徴としている。
態である、メモリボックス送信機能を有するファクシミ
リ装置20の構成を示すブロック図である。この実施形
態のファクシミリ装置においては、メモリボックス8a
毎に送信すべき画像データを記憶する画像メモリ8を備
え、主制御部1は、各メモリボックスにおいて一括送信
するものとして登録された(図6のステップS3,S
4)複数の通信予約の原稿の画像データを一括して送信
したとき、各通信予約に対して送信結果である送信完了
レポートを表示部4に表示し又は画像記録部3を用いて
印字する(図8のステップS26)ことにより操作者に
対して報知することを特徴としている。
【0010】また、メモリボックス8aに送信すべき画
像データを記憶することにより通信予約を行うときに、
送信結果である送信完了レポートを出力するか否かの情
報を記憶するメモリボックス個別送信管理テーブル7b
をさらに備え、主制御部1は、メモリボックス個別送信
管理テーブル7bに送信完了レポートを出力する情報が
記憶されているときに(図8のステップS25でYE
S)送信完了レポートを出力する(ステプS26)一
方、メモリボックス個別送信管理テーブル7bに送信完
了レポートを出力しない情報が記憶されているときに
(ステップS25でNO)送信完了レポートを出力しな
いことを特徴としている。さらに、メモリボックス8a
に一括送信すべき画像データを記憶することにより通信
予約を行うときに、一括送信結果である一括送信完了レ
ポートを出力するか否かの情報を記憶するメモリボック
ス一括送信管理テーブル7aをさらに備え、主制御部1
は、メモリボックス一括送信管理テーブル7aに一括送
信結果を出力する情報が記憶されているときに(ステッ
プS28でYES)一括送信完了レポートを出力する
(ステップS29)一方、メモリボックス一括送信管理
テーブル7aに一括送信完了レポートを出力しない情報
が記憶されているときに(ステップS28でNO)一括
送信完了レポートを報知しないことを特徴としている。
像データを記憶することにより通信予約を行うときに、
送信結果である送信完了レポートを出力するか否かの情
報を記憶するメモリボックス個別送信管理テーブル7b
をさらに備え、主制御部1は、メモリボックス個別送信
管理テーブル7bに送信完了レポートを出力する情報が
記憶されているときに(図8のステップS25でYE
S)送信完了レポートを出力する(ステプS26)一
方、メモリボックス個別送信管理テーブル7bに送信完
了レポートを出力しない情報が記憶されているときに
(ステップS25でNO)送信完了レポートを出力しな
いことを特徴としている。さらに、メモリボックス8a
に一括送信すべき画像データを記憶することにより通信
予約を行うときに、一括送信結果である一括送信完了レ
ポートを出力するか否かの情報を記憶するメモリボック
ス一括送信管理テーブル7aをさらに備え、主制御部1
は、メモリボックス一括送信管理テーブル7aに一括送
信結果を出力する情報が記憶されているときに(ステッ
プS28でYES)一括送信完了レポートを出力する
(ステップS29)一方、メモリボックス一括送信管理
テーブル7aに一括送信完了レポートを出力しない情報
が記憶されているときに(ステップS28でNO)一括
送信完了レポートを報知しないことを特徴としている。
【0011】図1において、ファクシミリ装置20は、
従来のG3方式等のファクシミリ通信機能を備えるとと
もに、メモリボックス送信機能を備えている。主制御部
1は具体的にはCPUで構成されており、バス13を介
して以下のハードウェア各部と接続されていてそれらを
制御するほか、後述する種々のソフトウェアの機能を実
行する。画像読取部2は、CCD等を利用したスキャナ
で原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージ
データを出力する。画像記録部3は電子写真方式等のプ
リンタ装置であり、他のファクシミリ装置からファクシ
ミリ通信により受信したイメージデータをハードコピー
としてプリントアウトして記録する。表示部4は、液晶
表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装
置であり、当該ファクシミリ装置20の動作状態を表示
したり、送信すべき原稿のイメージデータ、及び受信し
たイメージデータの表示を行う。
従来のG3方式等のファクシミリ通信機能を備えるとと
もに、メモリボックス送信機能を備えている。主制御部
1は具体的にはCPUで構成されており、バス13を介
して以下のハードウェア各部と接続されていてそれらを
制御するほか、後述する種々のソフトウェアの機能を実
行する。画像読取部2は、CCD等を利用したスキャナ
で原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージ
データを出力する。画像記録部3は電子写真方式等のプ
リンタ装置であり、他のファクシミリ装置からファクシ
ミリ通信により受信したイメージデータをハードコピー
としてプリントアウトして記録する。表示部4は、液晶
表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装
置であり、当該ファクシミリ装置20の動作状態を表示
したり、送信すべき原稿のイメージデータ、及び受信し
たイメージデータの表示を行う。
【0012】操作部5は、当該ファクシミリ装置20を
操作するために必要な文字キー、ダイヤル用テンキー、
短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、及び各種
のファンクションキー等を備える。なお、上述の表示部
4をタッチパネル方式とすることにより、この操作部5
の各種キーの内の一部又は全部を代用するように構成し
てもよい。
操作するために必要な文字キー、ダイヤル用テンキー、
短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、及び各種
のファンクションキー等を備える。なお、上述の表示部
4をタッチパネル方式とすることにより、この操作部5
の各種キーの内の一部又は全部を代用するように構成し
てもよい。
【0013】ROM6は、当該ファクシミリ装置20の
動作に必要であって主制御部1によって実行される種々
のソフトウェアのプログラムを予め格納し、ここで、当
該プログラムは、少なくとも図6の一括送信メモリボッ
クス登録処理、図7のメモリボックス原稿登録処理及び
図8のメモリボックス送信処理のプログラムを含む。R
AM7は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成さ
れ、主制御部1のワーキングエリアとして使用されてプ
ログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する
とともに、例えば、図2の形式を有するメモリボックス
一括送信管理テーブル7aと、図3の形式を有するメモ
リボックス個別送信管理テーブル7bとを備える。な
お、RAM7としてフラッシュメモリを使用した場合に
は、停電、装置の移動等のために電源が遮断された場合
にもそのデータの内容が失われない。画像メモリ8はD
RAM等で構成され、送信すべきイメージデータ又は受
信したイメージデータを記憶し、ここで、メモリボック
ス送信機能用画像データを格納するためにメモリボック
ス番号毎に区分されたメモリボックス8aを備える。な
お、RAM7及び画像メモリ8をハードディスクメモリ
で構成してもよい。
動作に必要であって主制御部1によって実行される種々
のソフトウェアのプログラムを予め格納し、ここで、当
該プログラムは、少なくとも図6の一括送信メモリボッ
クス登録処理、図7のメモリボックス原稿登録処理及び
図8のメモリボックス送信処理のプログラムを含む。R
AM7は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成さ
れ、主制御部1のワーキングエリアとして使用されてプ
ログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する
とともに、例えば、図2の形式を有するメモリボックス
一括送信管理テーブル7aと、図3の形式を有するメモ
リボックス個別送信管理テーブル7bとを備える。な
お、RAM7としてフラッシュメモリを使用した場合に
は、停電、装置の移動等のために電源が遮断された場合
にもそのデータの内容が失われない。画像メモリ8はD
RAM等で構成され、送信すべきイメージデータ又は受
信したイメージデータを記憶し、ここで、メモリボック
ス送信機能用画像データを格納するためにメモリボック
ス番号毎に区分されたメモリボックス8aを備える。な
お、RAM7及び画像メモリ8をハードディスクメモリ
で構成してもよい。
【0014】ファックスモデム10は、公衆電話回線L
に接続され、通常のファクシミリ通信用のファックスモ
デムの機能を有するモデムであり、FSK信号として受
信される発信電話番号情報のデータを復調して主制御部
1に出力する。NCU(ネットワーク制御回路:Networ
k Control Unit)11はアナログの公衆電話回線Lの直
流ループなどの閉結及び開放の動作を行いかつ自動ダイ
ヤル機能を有するハードウェア回路であり、必要に応じ
てファックスモデム10を公衆電話回線Lに接続する。
ここで、NCU11は、発信電話番号通知サービスにお
けるID受信端末起動信号、通常の電話呼出信号の検出
を行うとともに、必要に応じて発信電話番号通知サービ
スにおける1次応答信号及び2次応答信号を発信するこ
とができる。なお、NCU11を所定のターミナルアダ
プタ及びDSU(加入者線終端装置:Digital Service
Unit)を介して、ベースバンド伝送方式のデジタル回線
(例えば、ISDN回線)に接続するようにしてもよ
い。
に接続され、通常のファクシミリ通信用のファックスモ
デムの機能を有するモデムであり、FSK信号として受
信される発信電話番号情報のデータを復調して主制御部
1に出力する。NCU(ネットワーク制御回路:Networ
k Control Unit)11はアナログの公衆電話回線Lの直
流ループなどの閉結及び開放の動作を行いかつ自動ダイ
ヤル機能を有するハードウェア回路であり、必要に応じ
てファックスモデム10を公衆電話回線Lに接続する。
ここで、NCU11は、発信電話番号通知サービスにお
けるID受信端末起動信号、通常の電話呼出信号の検出
を行うとともに、必要に応じて発信電話番号通知サービ
スにおける1次応答信号及び2次応答信号を発信するこ
とができる。なお、NCU11を所定のターミナルアダ
プタ及びDSU(加入者線終端装置:Digital Service
Unit)を介して、ベースバンド伝送方式のデジタル回線
(例えば、ISDN回線)に接続するようにしてもよ
い。
【0015】以上のように構成された本実施形態のファ
クシミリ装置20は、通常のG3方式等のファクシミリ
通信機能に加えて、メモリボックス送信機能を有してい
る。ファクシミリ通信機能において、画像読取部2によ
り読み取られたドットイメージデータはファクシミリ通
信の規格で定められているMH,MR,MMR等の符号
化方式に従ってソフトウェアにより符号化された後、相
手先のファクシミリ装置に送信される一方、逆に相手先
のファクシミリ装置から受信した符号化データもソフト
ウェアによりイメージデータに復号化されて画像記録部
3からハードコピーとして出力される。なお、画像メモ
リ8はイメージデータを必要に応じて記憶し、また逆に
記憶しているイメージデータを必要に応じて出力する。
クシミリ装置20は、通常のG3方式等のファクシミリ
通信機能に加えて、メモリボックス送信機能を有してい
る。ファクシミリ通信機能において、画像読取部2によ
り読み取られたドットイメージデータはファクシミリ通
信の規格で定められているMH,MR,MMR等の符号
化方式に従ってソフトウェアにより符号化された後、相
手先のファクシミリ装置に送信される一方、逆に相手先
のファクシミリ装置から受信した符号化データもソフト
ウェアによりイメージデータに復号化されて画像記録部
3からハードコピーとして出力される。なお、画像メモ
リ8はイメージデータを必要に応じて記憶し、また逆に
記憶しているイメージデータを必要に応じて出力する。
【0016】図2は、図1のRAM7内のメモリボック
ス一括送信管理テーブル7aの一例を示す図である。図
2から明らかなように、メモリボックス8aのメモリボ
ックス番号毎には、送信開始時刻、一括送信結果の出力
(一括送信完了レポートの印字又は表示)の要否、相手
方の電話番号が記憶されている。
ス一括送信管理テーブル7aの一例を示す図である。図
2から明らかなように、メモリボックス8aのメモリボ
ックス番号毎には、送信開始時刻、一括送信結果の出力
(一括送信完了レポートの印字又は表示)の要否、相手
方の電話番号が記憶されている。
【0017】図3は、図1のRAM7内のメモリボック
ス個別送信管理テーブル7bの一例を示す図である。図
3から明らかなように、メモリボックス8aのメモリボ
ックス番号毎にかつそれに属する原稿番号毎に、個別送
信結果の出力(送信完了レポートの印字又は表示)の要
否、原稿の枚数が記憶されている。
ス個別送信管理テーブル7bの一例を示す図である。図
3から明らかなように、メモリボックス8aのメモリボ
ックス番号毎にかつそれに属する原稿番号毎に、個別送
信結果の出力(送信完了レポートの印字又は表示)の要
否、原稿の枚数が記憶されている。
【0018】図4は、図1のファクシミリ装置20の画
像記録部3によって印字される送信完了レポートの一例
を示す図である。図4から明らかなように、送信結果で
ある送信完了レポートには、出力日時、宛先の電話番
号、原稿番号及び原稿枚数が印字されている。なお、送
信完了レポートは表示部4に表示するように構成しても
よい。
像記録部3によって印字される送信完了レポートの一例
を示す図である。図4から明らかなように、送信結果で
ある送信完了レポートには、出力日時、宛先の電話番
号、原稿番号及び原稿枚数が印字されている。なお、送
信完了レポートは表示部4に表示するように構成しても
よい。
【0019】図5は、図1のファクシミリ装置20の画
像記録部3によって印字される一括送信完了レポートの
一例を示す図である。図5から明らかなように、一括送
信結果である一括送信完了レポートには、出力日時、宛
先の電話番号、原稿毎の原稿番号及び原稿枚数が印字さ
れている。なお、一括送信完了レポートは表示部4に表
示するように構成してもよい。
像記録部3によって印字される一括送信完了レポートの
一例を示す図である。図5から明らかなように、一括送
信結果である一括送信完了レポートには、出力日時、宛
先の電話番号、原稿毎の原稿番号及び原稿枚数が印字さ
れている。なお、一括送信完了レポートは表示部4に表
示するように構成してもよい。
【0020】図6は、図1のファクシミリ装置20の主
制御部1によって実行される一括送信メモリボックス登
録処理を示すフローチャートである。図6において、ま
ず、ステップS1においてメモリボックス番号を操作部
5を用いて入力し、次いで、ステップS2において送信
開始時刻及び相手方の電話番号を操作部5を用いて入力
する。次いで、ステップS3において一括送信結果を出
力するか否かに応じて、要のとき(YES)はステップ
S4でメモリボックス一括送信管理テーブル7aの一括
送信結果の出力に“要”を登録するが、不要のときは
(NO)はそのままステップS5に進む。最後に、ステ
ップS5では、入力したすべてのデータをメモリボック
ステーブル7aに登録して当該一括送信メモリボックス
登録処理を終了する。
制御部1によって実行される一括送信メモリボックス登
録処理を示すフローチャートである。図6において、ま
ず、ステップS1においてメモリボックス番号を操作部
5を用いて入力し、次いで、ステップS2において送信
開始時刻及び相手方の電話番号を操作部5を用いて入力
する。次いで、ステップS3において一括送信結果を出
力するか否かに応じて、要のとき(YES)はステップ
S4でメモリボックス一括送信管理テーブル7aの一括
送信結果の出力に“要”を登録するが、不要のときは
(NO)はそのままステップS5に進む。最後に、ステ
ップS5では、入力したすべてのデータをメモリボック
ステーブル7aに登録して当該一括送信メモリボックス
登録処理を終了する。
【0021】図7は、図1のファクシミリ装置20の主
制御部1によって実行されるメモリボックス原稿登録処
理を示すフローチャートである。図7において、まず、
ステップS11においてメモリボックス番号を入力し、
ステップS12において個別送信結果を出力するか否か
に応じて、要のときは(YES)ステップS13におい
てメモリボックス個別送信管理テーブル7bの個別送信
結果の出力に“要”を登録するが、不要のとき(NO)
はそのままステップS14に進む。ステップS14にお
いて原稿を読み取り、読み取った画像データを画像メモ
リ8内の上記入力したメモリボックス8aに格納する。
制御部1によって実行されるメモリボックス原稿登録処
理を示すフローチャートである。図7において、まず、
ステップS11においてメモリボックス番号を入力し、
ステップS12において個別送信結果を出力するか否か
に応じて、要のときは(YES)ステップS13におい
てメモリボックス個別送信管理テーブル7bの個別送信
結果の出力に“要”を登録するが、不要のとき(NO)
はそのままステップS14に進む。ステップS14にお
いて原稿を読み取り、読み取った画像データを画像メモ
リ8内の上記入力したメモリボックス8aに格納する。
【0022】図8は、図1のファクシミリ装置20の主
制御部1によって実行されるメモリボックス送信処理を
示すフローチャートである。図8において、まず、ステ
ップS21において、メモリボックス一括送信結果テー
ブル7a内の送信開始時刻と、現在計時している現在時
刻とを比較することにより、送信すべき時刻になったか
否かを判断し、YESのときは、ステップS22におい
てメモリボックス一括送信管理テーブル7aを参照して
該当するメモリボックスの相手先に発呼する。次いで、
ステップS23において画像メモリ8内の該当するメモ
リボックス8aの原稿番号の原稿の画像データを読み出
し送信する。さらに、ステップS24において該当する
原稿番号の原稿の画像データを全ページ送信したか否か
が判断され、NOのときはステップS23に戻り、上述
の処理を繰り返す。ステップS24でYESのときは、
ステップS25においてメモリボックス個別送信管理テ
ーブル7b内の個別送信結果の出力が“要”設定か否か
が判断され、YESのときはステップS26において、
図4に示すようにメモリボックス番号、原稿番号、枚
数、相手先を含む送信完了レポートを印字してステップ
S27に進む。一方、ステップS25でNOであるとき
はそのままステップS27に進む。
制御部1によって実行されるメモリボックス送信処理を
示すフローチャートである。図8において、まず、ステ
ップS21において、メモリボックス一括送信結果テー
ブル7a内の送信開始時刻と、現在計時している現在時
刻とを比較することにより、送信すべき時刻になったか
否かを判断し、YESのときは、ステップS22におい
てメモリボックス一括送信管理テーブル7aを参照して
該当するメモリボックスの相手先に発呼する。次いで、
ステップS23において画像メモリ8内の該当するメモ
リボックス8aの原稿番号の原稿の画像データを読み出
し送信する。さらに、ステップS24において該当する
原稿番号の原稿の画像データを全ページ送信したか否か
が判断され、NOのときはステップS23に戻り、上述
の処理を繰り返す。ステップS24でYESのときは、
ステップS25においてメモリボックス個別送信管理テ
ーブル7b内の個別送信結果の出力が“要”設定か否か
が判断され、YESのときはステップS26において、
図4に示すようにメモリボックス番号、原稿番号、枚
数、相手先を含む送信完了レポートを印字してステップ
S27に進む。一方、ステップS25でNOであるとき
はそのままステップS27に進む。
【0023】ステップS27においては、全ページの原
稿の画像データについて処理を終了したか否かが判断さ
れ、NOのときはステップS23に戻り上述の処理を繰
り返す。一方、ステップS27でYESのときはステッ
プS28において一括送信結果が“要”の設定か否かが
判断され、YESのときはステップS29において、図
5に示すように、メモリボックス番号、原稿番号、枚
数、相手先を含む一括送信完了レポートを印字して当該
メモリボックス送信処理を終了する。一方、ステップS
28でNOのときは、ステップS29の処理を実行せず
に当該メモリボックス送信処理を終了する。
稿の画像データについて処理を終了したか否かが判断さ
れ、NOのときはステップS23に戻り上述の処理を繰
り返す。一方、ステップS27でYESのときはステッ
プS28において一括送信結果が“要”の設定か否かが
判断され、YESのときはステップS29において、図
5に示すように、メモリボックス番号、原稿番号、枚
数、相手先を含む一括送信完了レポートを印字して当該
メモリボックス送信処理を終了する。一方、ステップS
28でNOのときは、ステップS29の処理を実行せず
に当該メモリボックス送信処理を終了する。
【0024】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、メモリボックス8a毎に送信すべき画像データを記
憶する画像メモリ8を備え、主制御部1は、各メモリボ
ックスにおいて一括送信するものとして登録された(図
6のステップS3,S4)複数の通信予約の原稿の画像
データを一括して送信したとき、各通信予約に対して送
信結果である送信完了レポートを表示部4に表示し又は
画像記録部3を用いて印字する(図8のステップS2
6)ことにより操作者に対して報知する。従って、各通
信予約毎に送信完了レポートが容易に確認することがで
き、各通信予約毎にファイリングするときにコピーをと
る必要がない。従って、操作者の操作性を向上させるこ
とができる。
ば、メモリボックス8a毎に送信すべき画像データを記
憶する画像メモリ8を備え、主制御部1は、各メモリボ
ックスにおいて一括送信するものとして登録された(図
6のステップS3,S4)複数の通信予約の原稿の画像
データを一括して送信したとき、各通信予約に対して送
信結果である送信完了レポートを表示部4に表示し又は
画像記録部3を用いて印字する(図8のステップS2
6)ことにより操作者に対して報知する。従って、各通
信予約毎に送信完了レポートが容易に確認することがで
き、各通信予約毎にファイリングするときにコピーをと
る必要がない。従って、操作者の操作性を向上させるこ
とができる。
【0025】また、メモリボックス8aに送信すべき画
像データを記憶することにより通信予約を行うときに、
送信結果である送信完了レポートを出力するか否かの情
報を記憶するメモリボックス個別送信管理テーブル7b
をさらに備え、主制御部1は、メモリボックス個別送信
管理テーブル7bに送信完了レポートを出力する情報が
記憶されているときに(図8のステップS25でYE
S)送信完了レポートを出力する(ステップS26)一
方、メモリボックス個別送信管理テーブル7bに送信完
了レポートを出力しない情報が記憶されているときに
(ステップS25でNO)送信完了レポートを出力しな
い。従って、送信完了レポートが必要であるときのみ出
力するので、不必要なレポートを出力しないので、省資
源に役に立つ。
像データを記憶することにより通信予約を行うときに、
送信結果である送信完了レポートを出力するか否かの情
報を記憶するメモリボックス個別送信管理テーブル7b
をさらに備え、主制御部1は、メモリボックス個別送信
管理テーブル7bに送信完了レポートを出力する情報が
記憶されているときに(図8のステップS25でYE
S)送信完了レポートを出力する(ステップS26)一
方、メモリボックス個別送信管理テーブル7bに送信完
了レポートを出力しない情報が記憶されているときに
(ステップS25でNO)送信完了レポートを出力しな
い。従って、送信完了レポートが必要であるときのみ出
力するので、不必要なレポートを出力しないので、省資
源に役に立つ。
【0026】さらに、メモリボックス8aに一括送信す
べき画像データを記憶することにより通信予約を行うと
きに、一括送信結果である一括送信完了レポートを出力
するか否かの情報を記憶するメモリボックス一括送信管
理テーブル7aをさらに備え、主制御部1は、メモリボ
ックス一括送信管理テーブル7aに一括送信結果を出力
する情報が記憶されているときに(図8のステップS2
8でYES)一括送信完了レポートを出力する(ステッ
プS29)一方、メモリボックス一括送信管理テーブル
7aに一括送信完了レポートを出力しない情報が記憶さ
れているときに(ステップS28でNO)一括送信完了
レポートを報知しない。従って、一括送信完了レポート
が必要であるときのみ出力するので、不必要なレポート
を出力しないので、省資源に役に立つ。各通信予約毎に
個別指定していないときでも、一括送信完了レポートに
より送信結果がまとめてわかるので、当該相手先への送
信を管理する上で有用である。
べき画像データを記憶することにより通信予約を行うと
きに、一括送信結果である一括送信完了レポートを出力
するか否かの情報を記憶するメモリボックス一括送信管
理テーブル7aをさらに備え、主制御部1は、メモリボ
ックス一括送信管理テーブル7aに一括送信結果を出力
する情報が記憶されているときに(図8のステップS2
8でYES)一括送信完了レポートを出力する(ステッ
プS29)一方、メモリボックス一括送信管理テーブル
7aに一括送信完了レポートを出力しない情報が記憶さ
れているときに(ステップS28でNO)一括送信完了
レポートを報知しない。従って、一括送信完了レポート
が必要であるときのみ出力するので、不必要なレポート
を出力しないので、省資源に役に立つ。各通信予約毎に
個別指定していないときでも、一括送信完了レポートに
より送信結果がまとめてわかるので、当該相手先への送
信を管理する上で有用である。
【0027】なお、図8のステップS26では、別々の
用紙に各々通信予約に対応した送信結果を出力するの
で、各通信予約毎に送信の個別管理を容易に行うことが
できる。
用紙に各々通信予約に対応した送信結果を出力するの
で、各通信予約毎に送信の個別管理を容易に行うことが
できる。
【0028】<変形例>以上の実施形態においては、フ
ァクシミリ装置20の例について述べているが、本発明
はこれに限らず、公衆電話網又は公衆デジタル回線網な
どの公衆網に接続された、例えば電話機、データ通信装
置などを含む通信端末装置に適用することができる。
ァクシミリ装置20の例について述べているが、本発明
はこれに限らず、公衆電話網又は公衆デジタル回線網な
どの公衆網に接続された、例えば電話機、データ通信装
置などを含む通信端末装置に適用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る請求項
1記載の通信端末装置によれば、メモリボックス毎に送
信すべき画像データを記憶する画像メモリと、各メモリ
ボックスにおいて一括送信するものとして登録された複
数の通信予約の原稿の画像データを一括して送信したと
き、各通信予約に対して送信結果を報知する報知手段と
を備える。従って、各通信予約毎に送信結果が容易に確
認することができ、各通信予約毎にファイリングすると
きにコピーをとる必要がない。従って、操作者の操作性
を向上させることができる。
1記載の通信端末装置によれば、メモリボックス毎に送
信すべき画像データを記憶する画像メモリと、各メモリ
ボックスにおいて一括送信するものとして登録された複
数の通信予約の原稿の画像データを一括して送信したと
き、各通信予約に対して送信結果を報知する報知手段と
を備える。従って、各通信予約毎に送信結果が容易に確
認することができ、各通信予約毎にファイリングすると
きにコピーをとる必要がない。従って、操作者の操作性
を向上させることができる。
【0030】また、請求項2記載の通信端末装置によれ
ば、請求項1記載の通信端末装置において、メモリボッ
クスに送信すべき画像データを記憶することにより通信
予約を行うときに、送信結果を出力するか否かの情報を
記憶する管理メモリをさらに備え、上記報知手段は、上
記管理メモリに送信結果を出力する情報が記憶されてい
るときに送信結果を報知する一方、上記管理メモリに送
信結果を出力しない情報が記憶されているときに送信結
果を報知しない。従って、送信結果が必要であるときの
み出力するので、不必要なレポートを出力しないので、
省資源に役に立つ。
ば、請求項1記載の通信端末装置において、メモリボッ
クスに送信すべき画像データを記憶することにより通信
予約を行うときに、送信結果を出力するか否かの情報を
記憶する管理メモリをさらに備え、上記報知手段は、上
記管理メモリに送信結果を出力する情報が記憶されてい
るときに送信結果を報知する一方、上記管理メモリに送
信結果を出力しない情報が記憶されているときに送信結
果を報知しない。従って、送信結果が必要であるときの
み出力するので、不必要なレポートを出力しないので、
省資源に役に立つ。
【0031】さらに、請求項3記載の通信端末装置によ
れば、請求項1記載の通信端末装置において、メモリボ
ックスに一括送信すべき画像データを記憶することによ
り通信予約を行うときに、一括送信結果を出力するか否
かの情報を記憶する管理メモリをさらに備え、上記報知
手段は、上記管理メモリに一括送信結果を出力する情報
が記憶されているときに一括送信結果を報知する一方、
上記管理メモリに一括送信結果を出力しない情報が記憶
されているときに一括送信結果を報知しない。従って、
一括送信結果が必要であるときのみ出力するので、不必
要な結果レポートを出力しないので、省資源に役に立
つ。各通信予約毎に個別指定していないときでも、一括
送信結果のレポートにより送信結果がまとめてわかるの
で、当該相手先への送信を管理する上で有用である。
れば、請求項1記載の通信端末装置において、メモリボ
ックスに一括送信すべき画像データを記憶することによ
り通信予約を行うときに、一括送信結果を出力するか否
かの情報を記憶する管理メモリをさらに備え、上記報知
手段は、上記管理メモリに一括送信結果を出力する情報
が記憶されているときに一括送信結果を報知する一方、
上記管理メモリに一括送信結果を出力しない情報が記憶
されているときに一括送信結果を報知しない。従って、
一括送信結果が必要であるときのみ出力するので、不必
要な結果レポートを出力しないので、省資源に役に立
つ。各通信予約毎に個別指定していないときでも、一括
送信結果のレポートにより送信結果がまとめてわかるの
で、当該相手先への送信を管理する上で有用である。
【図1】 本発明に係る実施形態である、メモリボック
ス送信機能を有するファクシミリ装置20の構成を示す
ブロック図である。
ス送信機能を有するファクシミリ装置20の構成を示す
ブロック図である。
【図2】 図1のRAM7内のメモリボックス一括送信
管理テーブル7aの一例を示す図である。
管理テーブル7aの一例を示す図である。
【図3】 図1のRAM7内のメモリボックス個別送信
管理テーブル7bの一例を示す図である。
管理テーブル7bの一例を示す図である。
【図4】 図1のファクシミリ装置20の画像記録部3
によって印字される送信完了レポートの一例を示す図で
ある。
によって印字される送信完了レポートの一例を示す図で
ある。
【図5】 図1のファクシミリ装置20の画像記録部3
によって印字される一括送信完了レポートの一例を示す
図である。
によって印字される一括送信完了レポートの一例を示す
図である。
【図6】 図1のファクシミリ装置20の主制御部1に
よって実行される一括送信メモリボックス登録処理を示
すフローチャートである。
よって実行される一括送信メモリボックス登録処理を示
すフローチャートである。
【図7】 図1のファクシミリ装置20の主制御部1に
よって実行されるメモリボックス原稿登録処理を示すフ
ローチャートである。
よって実行されるメモリボックス原稿登録処理を示すフ
ローチャートである。
【図8】 図1のファクシミリ装置20の主制御部1に
よって実行されるメモリボックス送信処理を示すフロー
チャートである。
よって実行されるメモリボックス送信処理を示すフロー
チャートである。
1…主制御部、 2…画像読取部、 3…画像記録部、 4…表示部、 5…操作部、 6…ROM、 7…RAM、 7a…メモリボックス一括送信管理テーブル、 7b…メモリボックス個別送信管理テーブル、 8…画像メモリ、 8a…メモリボックス、 10…ファックスモデム、 11…NCU、 13…バス、 20…ファクシミリ装置、 L…公衆電話回線。
Claims (3)
- 【請求項1】 メモリボックス毎に送信すべき画像デー
タを記憶する画像メモリと、各メモリボックスにおいて
一括送信するものとして登録された複数の通信予約の原
稿の画像データを一括して送信したとき、各通信予約に
対して送信結果を報知する報知手段とを備えたことを特
徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】 メモリボックスに送信すべき画像データ
を記憶することにより通信予約を行うときに、送信結果
を出力するか否かの情報を記憶する管理メモリをさらに
備え、上記報知手段は、上記管理メモリに送信結果を出
力する情報が記憶されているときに送信結果を報知する
一方、上記管理メモリに送信結果を出力しない情報が記
憶されているときに送信結果を報知しないことを特徴と
する請求項1記載の通信端末装置。 - 【請求項3】 メモリボックスに一括送信すべき画像デ
ータを記憶することにより通信予約を行うときに、一括
送信結果を出力するか否かの情報を記憶する管理メモリ
をさらに備え、上記報知手段は、上記管理メモリに一括
送信結果を出力する情報が記憶されているときに一括送
信結果を報知する一方、上記管理メモリに一括送信結果
を出力しない情報が記憶されているときに一括送信結果
を報知しないことを特徴とする請求項1記載の通信端末
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11229195A JP2001053924A (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11229195A JP2001053924A (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | 通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001053924A true JP2001053924A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=16888309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11229195A Pending JP2001053924A (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001053924A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7274476B2 (en) | 2001-12-20 | 2007-09-25 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus having a function of archiving an image data into an external device through a network |
-
1999
- 1999-08-13 JP JP11229195A patent/JP2001053924A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7274476B2 (en) | 2001-12-20 | 2007-09-25 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus having a function of archiving an image data into an external device through a network |
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