JP2001053545A - 高周波回路部品 - Google Patents
高周波回路部品Info
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Abstract
得られた発振信号が電源ラインへ漏れるのを防止するた
めのフィルタ部とを備える、高周波回路部品において、
発振回路部からの発振信号がフィルタ部を介して電源ラ
インへ漏れることを効果的に防止する。 【解決手段】 多層回路基板15の内部に、電源ライン
の少なくとも一部、発振回路部12の少なくとも一部、
およびフィルタ部13,14の少なくとも一部を内蔵す
るようにするとともに、発振回路部12のグラウンド電
極24とフィルタ部13,14のグラウンド電極25と
を、多層回路基板15内の互いに別の層に沿って設け
る。
Description
に関するもので、特に、発振回路を備える高周波回路部
品に関するものである。
品として、たとえば、図3に示すような光ディスク装置
に用いられる光ピックアップ1がある。
と、光磁気ディスク等の情報記録媒体からの戻り光の影
響を防ぐための高周波重畳回路を構成する回路基板3と
を備えている。高周波重畳回路は、詳細には図示しない
が、電源ラインと、この電源ラインに関連して設けられ
る発振回路部と、発振回路部で得られた発振信号が電源
ラインへ漏れるのを防止するためのフィルタ部とを備え
ている。
それぞれ、コンデンサおよびインダクタ等の電子部品か
ら構成される。これら電子部品は、たとえばチップ部品
として用意され、回路基板3上に実装されるが、この実
装状態にある代表的なチップ部品4が図3に図示されて
いる。
レーザダイオード2のための電源や高周波重畳回路のた
めの電源やグラウンドなどにそれぞれ接続される端子ピ
ンを含んでおり、図3に示した複数の端子ピン5は、こ
れら端子ピンのいくつかを例示したものである。
いて、高周波重畳回路からの高周波の不要輻射をシール
ドし、高周波信号の漏洩を防止するため、端子ピン5を
囲むように貫通コンデンサ6が取り付けられるととも
に、回路基板3全体を金属ケース7によってすっぽりと
覆う構造が採用されている。
たような高周波回路部品としての機能を有する光ピック
アップ1には、次のような問題がある。
およびフィルタ部は、回路基板3上に実装される複数の
チップ部品4をもって構成されるので、回路基板3の寸
法が比較的大きくなり、また、回路基板3上での配線の
長さも比較的長くなるため、高周波重畳回路からの高周
波の不要輻射が比較的大きくなってしまう。そのため、
高周波信号の漏洩対策として、端子ピン5に関連して貫
通コンデンサ6を取り付ける必要があるばかりでなく、
回路基板3全体をすっぽりと金属ケース7によって覆う
必要がある。
寸法が比較的大きくなるとともに、金属ケース7の組み
立て、貫通コンデンサ6の取り付け等のために、全体と
しての製造工程数が比較的多くなってしまう。
な問題を解決し得る高周波回路部品を提供しようとする
ことである。
れた発振信号が電源ラインへ漏れないようにする対策の
より完璧化が図られた高周波回路部品を提供しようとす
ることである。
と、この電源ラインに関連して設けられる発振回路部
と、発振回路部で得られた発振信号が電源ラインへ漏れ
るのを防止するためのフィルタ部とを備える、高周波回
路部品に向けられるものであって、上述した技術的課題
を解決するため、次のような構成を備えることを特徴と
している。
は、表面実装が可能なように外部との接続用の端子電極
が一方主面側に設けられた多層回路基板を備える。この
多層回路基板の内部には、電源ラインの少なくとも一
部、発振回路部の少なくとも一部、およびフィルタ部の
少なくとも一部が内蔵される。そして、発振回路部のグ
ラウンド電極とフィルタ部のグラウンド電極とは、多層
回路基板内の互いに別の層に沿って設けられる。
スタのような増幅用素子を備えるとき、この増幅用素子
は、多層回路基板の他方主面上に実装されることが好ま
しい。
部を構成する部品および/またはフィルタ部の一部を構
成する部品は、多層回路基板の他方主面上に実装される
ことが好ましい。
多層回路基板の他方主面側には、好ましくは、金属ケー
スが装着される。
よる高周波回路部品11の断面構造を図解するものであ
る。この高周波回路部品11は、たとえば光ピックアッ
プにおいて用いられるもので、図示しないレーザダイオ
ードのための高周波重畳回路を構成している。図2は、
図1に示した高周波回路部品11が実現する等価回路を
示している。
回路部品11は、大別して、発振回路部12と、第1お
よび第2のフィルタ部13および14とを備えている。
への電源ライン上であって、電源端子Vccとトランジ
スタTrのコレクタとの間において、インダクタL1お
よびコンデンサC1を含むローパスフィルタを構成して
おり、発振信号が電源ラインへ漏れることを防止してい
る。
ザダイオードを駆動するための電流を与えるレーザダイ
オード駆動端子APCに至る電源ライン上に挿入され、
インダクタL2およびコンデンサC2を含むローパスフ
ィルタによって構成され、第1のフィルタ部13と同
様、発振信号がレーザダイオードのための電源ラインに
漏れないように作用している。
る。
の間に、抵抗R1およびR2が直列に接続されていて、
抵抗R1と抵抗R2との接続点には、トランジスタTr
のベースが接続されている。トランジスタTrのベース
には、また、コンデンサC4およびC5の各一方端が接
続される。コンデンサC4とグラウンド端子GNDとの
間には、インダクタL3が接続される。また、コンデン
サC6が、コンデンサC5とグラウンド端子GNDとの
間に接続される。
列に接続されながら、トランジスタTrのエミッタとグ
ラウンド端子GNDとの間に接続される。コンデンサC
3は、トランジスタTrのコレクタとグラウンド端子G
NDとの間に接続される。また、コンデンサC7は、ト
ランジスタTrのエミッタとレーザダイオードに発振信
号を与える発振信号端子LDとの間に接続される。ま
た、コンデンサC8は、発振信号端子LDとグラウンド
端子GNDとの間に接続される。
デンサC4、C5およびC6ならびにインダクタL3に
よって、LC共振回路を構成する。この共振回路によっ
て選択された周波数の信号が、トランジスタTrのベー
スに帰還され、トランジスタTrは、この周波数で発振
する。また、このようにトランジスタTrを動作させる
ためのバイアス電圧は、抵抗R1、R2およびR3によ
って決まる。
子LDにつながる負荷とのインピーダンス整合をとるた
めのものである。
において、トランジスタTrのコレクタとグラウンド端
子GNDとを高周波的に接続するものであるが、インダ
クタL1およびコンデンサC1と合わせて、ローパスフ
ィルタを構成する要素としても機能している。このこと
から、前述したような発振回路12ならびにフィルタ部
13および14とに分ける分類は、必ずしも明確な境界
を決めることができないことがわかる。
波回路部品11は、図1に示すような断面構造をもって
具体化される。
たとえば複数のセラミック層をもって構成される多層回
路基板15を備える。この多層回路基板15は、高周波
回路部品11を図示しない配線基板に対して表面実装が
可能なようにするため、外部との接続用の端子電極をそ
の下方主面側に設けている。この端子電極の一例とし
て、図1には、グラウンド端子電極16が図示されてい
る。
源ラインの少なくとも一部、発振回路部12の少なくと
も一部、ならびにフィルタ部13および14の少なくと
も一部が内蔵されている。図示した特定的な実施形態で
は、図2に示した、コンデンサC1、C4、C5、C
6、C7およびC8、ならびにインダクタL3が、多層
回路基板15の内部に内蔵され、また、これらに関連す
る電源ラインの一部も内蔵されている。
1において明らかにされているわけではないが、フィル
タ部13および14に関連する電気的要素が多層回路基
板15の主として下方主面側に配置され、発振回路部1
2に関連する電気的要素が多層回路基板15主として上
方主面側に配置されている。
に備えるコンデンサC1のためのコンデンサ電極17が
図示され、また、発振回路部12に備えるコンデンサC
4〜C8のいずれかのためのコンデンサ電極18が図示
され、また、インダクタL1のためのコイル導体19が
図示されている。また、多層回路基板15の内部には、
特定の電気的要素間の接続を層間に跨って達成するため
のビアホール導体20〜23が図示されている。
ンド電極24およびフィルタ部13および14のグラウ
ンド電極25が図示されている。これらグラウンド電極
24および25は、いずれも、グラウンド端子電極16
に電気的に接続されるものであるが、多層回路基板15
内の互いに別の層に沿って設けられていることに注目す
べきである。
ルタ部のグラウンド電極とを共通の電極によって構成す
るようにすると、発振回路部のグラウンド電位とフィル
タ部のグラウンド電位とが双方とも理想的に0電位であ
るならば問題はないが、実際には、このように双方とも
0電位にすることが困難であるので、たとえば、発振回
路部のグラウンドに流れる信号がコンデンサC1および
C2を介して電源端子Vccおよびレーザダイオード駆
動端子APCに至る各電源ラインに漏れてしまうことが
ある。
ンド電極24とフィルタ部13および14のグラウンド
電極25とを互いに別の層に沿って設けるようにすれ
ば、このような問題を有利に解消することができる。
品およびフィルタ部13および14の一部を構成する部
品は、多層回路基板15の上方主面上に実装される。図
1に例示するように、多層回路基板15の上方主面上に
は、いくつかの導電ランド26が設けられ、これら導電
ランド26に接続されるように、トランジスタTrおよ
び他のチップ部品27が実装される。
びチップ部品27を覆うように、多層回路基板15の上
方主面側には、金属ケース28が装着される。金属ケー
ス28は、グラウンド端子電極16と電気的に接続さ
れ、発振回路部12等からの高周波の不要輻射の漏洩を
防止するように作用する。
ず、多層回路基板を備え、発振回路部のグラウンド電極
とフィルタ部のグラウンド電極とが、この多層回路基板
内の互いに別の層に沿って設けられているので、発振回
路部で得られる発振信号がフィルタ部を通って電源ライ
ンへ漏れることを効果的に防止することができ、高周波
回路部品の特性を優れたものとすることができる。
の少なくとも一部、発振回路部の少なくとも一部、およ
びフィルタ部の少なくとも一部が内蔵されるので、ノイ
ズの発生が問題になる部品のための配線を短くすること
ができ、不要輻射の発生を抑えることができるととも
に、配線による寄生インダクタンスや寄生キャパシタン
スを小さく抑えることができ、発振周波数の安定化を図
ることができる。また、高周波回路部品の小型化が可能
となり、また、多層回路基板には、外部との接続用の端
子電極が一方主面側に設けられているので、この高周波
回路部品を表面実装可能な部品として取り扱うことが可
能となる。
実装されたとき、この他方主面側に金属ケースが装着さ
れると、前述したグラウンド電極の作用と相俟って、不
要輻射の漏洩防止効果をより高めることができる。
1の断面構造を図解的に示す図である。
回路を示す図である。
品の一例としての光ピックアップ1の断面構造を図解的
に示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電源ラインと、前記電源ラインに関連し
て設けられる発振回路部と、前記発振回路部で得られた
発振信号が前記電源ラインへ漏れるのを防止するための
フィルタ部とを備える、高周波回路部品であって、 表面実装が可能なように外部との接続用の端子電極が一
方主面側に設けられた多層回路基板を備え、 前記電源ラインの少なくとも一部、前記発振回路部の少
なくとも一部、および前記フィルタ部の少なくとも一部
が、前記多層回路基板の内部に内蔵され、 前記発振回路部のグラウンド電極と前記フィルタ部のグ
ラウンド電極とは、前記多層回路基板内の互いに別の層
に沿って設けられている、高周波回路部品。 - 【請求項2】 前記発振回路部は増幅用素子を備え、前
記増幅用素子は、前記多層回路基板の他方主面上に実装
されている、請求項1に記載の高周波回路部品。 - 【請求項3】 前記発振回路部の一部を構成する部品お
よび/または前記フィルタ部の一部を構成する部品は、
前記多層回路基板の他方主面上に実装される、請求項1
または2に記載の高周波回路部品。 - 【請求項4】 前記部品を覆うように前記多層回路基板
の他方主面側に装着される金属ケースをさらに備える、
請求項3に記載の高周波回路部品。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP22615699A JP4538868B2 (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 高周波回路部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22615699A JP4538868B2 (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 高周波回路部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001053545A true JP2001053545A (ja) | 2001-02-23 |
JP4538868B2 JP4538868B2 (ja) | 2010-09-08 |
Family
ID=16840750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22615699A Expired - Lifetime JP4538868B2 (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 高周波回路部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4538868B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6980066B2 (en) | 2001-03-29 | 2005-12-27 | Tdk Corporation | High-frequency module |
CN113286447A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-08-20 | 成都哈工驱动科技有限公司 | 一种具有铜鸡眼结构伺服驱动器的加工工艺 |
-
1999
- 1999-08-10 JP JP22615699A patent/JP4538868B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6980066B2 (en) | 2001-03-29 | 2005-12-27 | Tdk Corporation | High-frequency module |
CN113286447A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-08-20 | 成都哈工驱动科技有限公司 | 一种具有铜鸡眼结构伺服驱动器的加工工艺 |
CN113286447B (zh) * | 2021-05-06 | 2022-09-02 | 成都哈工驱动科技有限公司 | 一种具有铜鸡眼结构伺服驱动器的加工工艺 |
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