JP2001050758A - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents

車両用ナビゲーション装置

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JP2001050758A
JP2001050758A JP22377499A JP22377499A JP2001050758A JP 2001050758 A JP2001050758 A JP 2001050758A JP 22377499 A JP22377499 A JP 22377499A JP 22377499 A JP22377499 A JP 22377499A JP 2001050758 A JP2001050758 A JP 2001050758A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーが同一地域に存在する複数の施設に
順次立ち寄るときにおいて車両の駐車回数を1回で済ま
そうとうする場合に、ユーザー側に最も有利な条件の駐
車場についての情報をきわめて簡単な操作で表示するこ
と。 【解決手段】 データ記憶媒体8内には、多種類の地図
データなどの他に、電話番号データベース、施設名デー
タベース、この施設名データベース内の各施設について
の具体的情報を含む施設データベース、各施設の提携駐
車場についての具体的情報を含む駐車場データベースが
記憶される。制御回路1は、ユーザー側の施設選択操作
に応じてデータベースから複数の施設を同時に抽出し、
それらの施設の提携駐車場が複数ある場合に、各駐車場
について、複数の施設との間の距離若しくは駐車場利用
条件に基づいてユーザー側に有利な度合いを判定し、そ
の判定結果を示す情報を表示装置4に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図画面中にデー
タベースから検索した駐車場の位置を表示できるように
した車両用ナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平10−89989号公報
には、ナビゲーション装置における駐車場の位置表示方
法として、施設とその施設が提携している駐車場との対
応を記憶しておき、施設検索により指示された施設の周
辺地図を描画する際に、当該施設と提携している駐車場
の位置を上記対応関係から求めて、その提携駐車場の位
置を他の一般駐車場と区別した状態で表示する構成とし
たものが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、1
回の施設検索操作で1つの施設に対応した提携駐車場の
位置しか分からないという事情がある。このため、例え
ば、ユーザーが同一地域に存在する複数の施設に順次立
ち寄るときにおいて、車両の駐車回数を1回で済まそう
とうする場合、それら各施設についての施設検索操作を
それぞれ行って提携駐車場の位置を表示させた上で、各
回の施設検索操作に応じて表示される内容(駐車場の位
置を示す表示内容)から希望の駐車場を選び直すという
面倒な操作が必要になり、実用上においてきわめて不便
になるという問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決すべくなされた
ものであり、その目的は、ユーザーが同一地域に存在す
る複数の施設に順次立ち寄るときにおいて車両の駐車回
数を1回で済まそうとうする場合に、ユーザー側に最も
有利な条件の駐車場についての情報をきわめて簡単な操
作で表示できるようになる車両用ナビゲーション装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した手段を採用できる。この手段によ
れば、ユーザーが同一地域に存在する複数の施設に順次
立ち寄ろうとする場合には、それらの複数の立ち寄り先
の施設の検索操作を行う。すると、検索手段が、その検
索操作に応じて複数の施設を同時に抽出すると共に各施
設の周辺駐車場を抽出するようになり、また、制御手段
が、検索手段により抽出された複数の施設の周辺駐車場
が複数ある場合に、各駐車場について、複数の施設との
間の距離若しくは駐車場利用条件に基づいてユーザー側
に有利な度合いを判定し、その判定結果を示す情報を画
面表示するようになる。従って、ユーザーが同一地域に
存在する複数の施設に順次立ち寄るときにおいて車両の
駐車回数を1回で済まそうとうする場合に、ユーザー側
に最も有利な条件の駐車場についての情報が、立ち寄り
先の複数の施設の検索操作を行うだけのきわめて簡単な
操作で表示されるようになるから、その表示内容に基づ
いて目的駐車場まで容易に到達可能となるなど、実用上
において非常に便利になる。
【0006】請求項2記載の手段によれば、有利度合い
の判定対象となった駐車場についての混雑度情報が表示
されるから、ユーザーは、その表示に基づいて満車状態
或いは混雑した状態の駐車場を未然に回避できるように
なる。
【0007】請求項3記載の手段によれば、各駐車場に
ついての有利度合い判定結果に基づいて選択された目的
駐車場の位置が、地図画面上に表示されるようになるか
ら、実際の使用上においてきわめて便利になり、また、
目的駐車場の選択の自由度を高め得るようになる。
【0008】請求項4記載の手段によれば、地図画面上
に位置表示された目的駐車場が満車であった場合に、そ
の旨が報知されると共に、ユーザーにとって有利度合い
が高い状態の他の駐車場の位置を表示した状態に容易に
切り換え得るから、実用上においてきわめて有益とな
る。
【0009】請求項5記載の手段によれば、各駐車場に
ついての有利度合い判定結果に基づいて最も有利度合い
が高い駐車場の位置が、地図画面上に目的駐車場として
自動的に表示されるようになるから、操作性が向上する
と共に、実際の使用上においてきわめて便利になる。
【0010】請求項6記載の手段によれば、地図画面上
に位置表示された目的駐車場が満車であった場合に、そ
の旨が報知されると共に、他の駐車場の中から最も有利
度合いが高い駐車場が自動的に再選択されて、その位置
が地図画面上に表示されるようになるから、実用上にお
いてきわめて有益となる。
【0011】請求項7記載の手段によれば、駐車場の混
雑度情報の入手動作が、車両と当該駐車場との間の距離
が設定距離以下となった場合に行われるから、利用可能
な駐車場の位置についての表示情報の信頼性を高め得る
ようになる。
【0012】請求項8記載の手段によれば、上述の混雑
度情報の入手動作が、車両と駐車場との間の距離が設定
距離以下となった場合に所定時間毎に反復して行われる
から、利用可能な駐車場の位置についての表示情報の信
頼性を一段と高め得るようになる。
【0013】請求項9記載の手段によれば、制御手段
は、複数の施設との間の各距離の和が小さい状態となる
駐車場をユーザー側に有利な駐車場として判定するか
ら、ユーザーが複数の施設をどのような順序で訪れた場
合でも歩行距離を短くできるなど、実用上において有益
となる。
【0014】請求項10記載の手段によれば、制御手段
は、ユーザー側の検索操作に応じて最初に抽出された施
設若しくは最後に抽出された施設との間の距離が最も小
さい状態となる駐車場をユーザー側に有利な駐車場とし
て判定するから、ユーザーが複数の施設を上記の検索操
作順に訪れる場合には、その駐車場と最初に訪れる施設
との間の距離、若しくは最後に訪れた施設と当該駐車場
との間の距離が最小となる駐車場の位置を表示できるよ
うになり、駐車場を選択する場合に非常に便利になる。
つまり、例えば、最初に訪れる施設について時間的な制
約がある場合には、その施設の検索操作を最初に行うと
共に、制御手段によって、当該最初に訪れる施設との間
の距離が最小となる駐車場の位置を表示する構成とすれ
ば良く、また、例えば、買い物などにより荷物が増える
施設を訪れる場合には、その施設の検索操作を最後に行
うと共に、制御手段によって、当該最後に訪れる施設と
の間の距離が最小となる駐車場の位置を表示する構成と
すれば良いものである。
【0015】請求項11記載の手段によれば、ユーザー
が複数の立ち寄り先の施設の検索操作を行うのに応じ
て、検索手段が複数の施設を同時に抽出すると共に、当
該施設の提携駐車場を周辺駐車場として抽出するように
なり、その提携駐車場が複数ある場合に、各駐車場につ
いて、複数の施設との間の距離若しくは駐車場利用条件
に基づいてユーザー側に有利な度合いが判定されること
になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。車両用ナビゲーション装
置全体の電気的構成を概略的に示す図1において、制御
回路1(検索手段及び制御手段に相当)は、マイクロコ
ンピュータにより実現されるもので、予めナビゲーショ
ン用のプログラムが記憶されている。この制御回路1に
は、位置検出器2、地図データ入力器3、表示装置4、
操作スイッチ群5、通信ユニット6、音声ガイド用のス
ピーカ7などが接続されている。
【0017】位置検出器2は、GPS受信機2a、ジャ
イロスコープ2b、走行距離センサ2c、地磁気センサ
2dなどから構成され、車両の現在位置情報を算出する
部分である。この位置検出器2は、各センサが性質の異
なる誤差を有しているため、各々補間しながら使用する
ように構成されているが、現在位置が算出できれば、こ
れらのセンサを全部備える必要はないものである。
【0018】地図データ入力器3は、CD−ROMやD
VD−ROM或いはハードディスク装置のようなデータ
記憶媒体8からデータを読み取って制御回路1に与える
ためのものである。この場合、データ記憶媒体8には、
地図データとして、多種類の地図描画用データ及びマッ
プマッチング用データなどの他に、電話番号と施設との
対応を示す電話番号データベース、施設名を例えば50
音順に並べた施設名データベース、この施設名データベ
ース内の各施設についての具体的情報(図1の例では、
施設名称、職種などの区分を示すジャンル名、位置デー
タ(経緯度データ)、提携駐車場(施設内駐車場も含む
概念である)の名称)を示す施設データベース、駐車場
についての具体的情報(図1の例では、駐車場名称、位
置データ(経緯度データ)、利用時間帯、利用料金、車
種制限の内容、提携施設の名称)を示す駐車場データベ
ースが記憶されている。
【0019】表示装置4は、例えばカラー液晶ディスプ
レイを含んで構成されており、運転席近傍に設置され
る。操作スイッチ群5は、この表示装置4の表示領域に
隣接した位置に設けられたメカニカルスイッチ、並びに
表示装置4のカラー液晶ディスプレイ上に形成されたタ
ッチスイッチにより構成されたもので、各種の操作入力
を制御回路1に与えるようになっている。尚、図示しな
いが、操作入力手段としては、この他に図示しないリモ
コンからの操作信号を受信して制御回路1に与える手段
も用意されているが、本実施例ではこの手段について言
及しない。
【0020】通信ユニット6は、FMチューナーやVI
CSセンサなどを備えたもので、FMチューナーが受信
したFM文字多重放送からの情報信号や、VICSセン
サが受信した光/電波ビーコンからの情報信号を制御回
路1に与えるようになっている。
【0021】図2及び図3には、制御回路1による制御
内容のうち、本発明の要旨に関係した駐車場選択制御の
処理フローが示されており、以下これについて説明す
る。まず、ユーザーは、立ち寄り先の施設の選択操作
(例えば施設名の入力操作或いは当該施設の電話番号の
入力操作)を行うものであり、複数の施設を選択する場
合には、その選択操作(検索操作に相当)を連続して行
うことになる。
【0022】制御回路1は、このような選択操作が行わ
れたときには、図2に示す処理フローをサブルーチンと
して実行するものである。このサブルーチンでは、ま
ず、施設検索ステップA1において、データ記憶媒体8
内の施設名データベース或いは電話番号データベースを
検索して該当する施設を抽出するものであり、このよう
に抽出された施設は、目的施設として設定される(ステ
ップA2)。上記のような施設検索ステップA1、目的
施設設定ステップA2は、ユーザーにより選択操作され
た目的施設の設定がすべて済むまで行われる(ステップ
A3)。
【0023】このようにして目的施設の設定が済んだ後
には、データ記憶媒体8内の施設データベース(図1参
照)を、当該設定目的施設について検索することによ
り、各目的施設の位置情報及び提携駐車場情報を取得す
る(ステップA4)。次いで、データ記憶媒体8内の駐
車場データベース(図1参照)を、上記のように取得し
た提携駐車場情報に基づいて検索することにより、各提
携駐車場(前にも述べたように施設内駐車場を含む概念
である)の駐車条件(利用時間帯、利用料金、車種制限
の内容)及び位置情報を取得する(ステップA5)。
【0024】この後には、上記各提携駐車場について、
取得した駐車条件(特には利用料金)及び各目的施設か
らの距離に基づいてユーザー側に有利な度合いを判定
し、その判定順に並べた駐車場リストを作成する(ステ
ップA6)。この場合、駐車条件については、利用料金
が低い駐車場ほど有利度合いが高いと判定し、各目的施
設との間の距離については、例えば、ユーザー側で選択
した複数の目的施設との間の各距離の和が小さい駐車場
ほど有利度合いが高いと判定する。但し、各目的施設と
の間の距離についての有利度合いの判定は、このような
例に限らないものである。尚、ユーザーの車両が上記駐
車条件中の車種制限を受ける場合や、ユーザーが利用し
ようとする時間帯が当該駐車条件中の利用時間帯から外
れる場合には、該当する駐車場を上記駐車場リストから
除外することになる。
【0025】上記リスト作成ステップA6の実行後に
は、リスト表示モードが距離優先モード及び料金優先モ
ードの何れに設定されているかを判断する(ステップA
7)。尚、上記のような優先モードの設定は、例えば、
前記目的施設の選択操作を行う前の段階或いはその選択
操作後において操作スイッチ群5を通じて行う構成とさ
れるものであり、優先モードの変更操作は任意のタイミ
ングで行い得るようになっている。
【0026】距離優先モードが設定されていた場合に
は、前記ステップA5で取得した各提携駐車場につい
て、その駐車場名を複数の目的施設との間の各距離の和
が小さい順に並べた駐車場リストを作成して、表示装置
4に例えば図4(a)に示すような形態で表示し(ステ
ップA8)、料金優先モードが設定されていた場合に
は、ステップA5で取得した各提携駐車場について、そ
の駐車場名を利用料金が低い順に並べた駐車場リストを
作成して、表示装置4に例えば図4(b)に示すような
形態で表示する(ステップA9)。尚、上記駐車場リス
ト中には、後述のように取得する混雑度情報に基づいた
各駐車場毎の満車/空車情報が表示されるものである
が、当該混雑度情報の未入手状態では、満車/空車情報
が不明である旨の表示(例えば「?」の表示)が行われ
る。
【0027】この場合、図4(a)、(b)のような駐
車場リスト画面が表示された状態では、ユーザーは、操
作スイッチ群5(例えば画面上に形成されたタッチスイ
ッチ)を通じて希望駐車場の選択操作若しくはキャンセ
ル操作を行い得るようになっている。尚、キャンセル操
作は、例えば駐車場リスト画面中の「キャンセル」アイ
コン(図4中に符号Wを付して示す)に対応して設けら
れたタッチスイッチの操作、或いは操作スイッチ群5が
有するメカニカルスイッチの操作に応じて行い得る構成
となっている。
【0028】このように駐車場リストが表示された状態
では、ユーザーにより希望駐車場の選択操作が行われる
まで若しくはキャンセル操作が行われるまで待機する
(ステップA10、A11)。そして、キャンセル操作
が行われたときには、そのままメインプログラムへリタ
ーンするが、希望駐車場の選択操作が行われたときに
は、当該駐車場についての具体的情報を、例えば図5に
示すような形態で表示する(ステップA12)。尚、こ
の表示画面中には、情報表示中の駐車場を選択する操作
を行うための「選択」アイコンXが表示されると共に、
前の表示画面へ戻るというキャンセル操作を行うための
「戻る」アイコンYが表示されるものであり、各アイコ
ンX及びY部分には、操作スイッチ群5を構成するタッ
チスイッチがそれぞれ形成される。
【0029】上記のように駐車場の具体的情報が表示さ
れた状態では、ユーザーによりアイコンXによる選択操
作が行われるまで若しくはアイコンYによるキャンセル
操作が行われるまで待機する(ステップA13、A1
4)。そして、キャンセル操作が行われたときには、前
記ステップA7へ戻って前の表示画面(図4(a)若し
くは(b)の駐車場リスト表示画面)へ戻るが、選択操
作が行われたときには、選択された駐車場を目的地とし
た経路計算を行うと共に、その計算結果に基づいて地図
画面上での周知の経路案内動作を開始し(ステップA1
5)、この後にメインプログラムを実行する状態に戻
る。
【0030】一方、制御回路1は、車両が上記経路案内
を利用しながら走行している状態において、上述のよう
に選択された目的駐車場までの距離を監視しており、そ
の監視内容に基づいて図3に示す処理フローをサブルー
チンとして実行する。このサブルーチンでは、まず、目
的駐車場までの距離が設定距離以下になったか否かを判
断する(ステップB1)。ここで「NO」と判断した場
合にはそのままメインプログラムへリターンするが、
「YES」と判断した場合には、通信ユニット6を通じ
て得られるVICS情報に基づいて、目的駐車場及び前
記ステップA8或いはステップA9の実行に応じて表示
された駐車場リスト中の他の駐車場についての混雑度情
報を入手する(ステップB2)。尚、この混雑度情報の
入手動作は、図3に示すサブルーチン処理の実行毎、つ
まり所定時間毎に反復して行われることになる。
【0031】次いで、その混雑度情報に基づいて、目的
駐車場が満車状態にあるか否かを判断する(ステップB
3)。ここで「NO」と判断した場合にはそのままリタ
ーンするが、「YES」と判断した場合には、後述する
目的駐車場の再選択が行われた状態にあるか否かを判断
する(ステップB4)。ここで、「YES」と判断した
場合には、再選択操作が行われる前に選択されていた目
的駐車場に空車があるか否かを判断する(ステップB
5)。
【0032】このステップB5並びに前記ステップB4
で「NO」と判断した各場合には、目的駐車場が満車で
あることを、例えば音声ガイド機能を利用してユーザー
に通知すると共に、前記駐車場リスト(図4参照)を再
表示して目的駐車場の再選択を促す(ステップB6)。
【0033】このように駐車場リストが再表示された状
態では、ユーザーにより希望駐車場の選択操作が行われ
るまで若しくはキャンセル操作が行われるまで待機する
(ステップB7、B8)。尚、この時点では、駐車場リ
スト中に駐車場の満車/空車情報が表示されるから、こ
れを参考にして希望駐車場の選択操作を行うことにな
る。そして、キャンセル操作が行われたときには、その
ままメインプログラムへリターンするが、希望駐車場の
選択操作が行われたときには、当該駐車場についての具
体的情報(駐車条件及び各施設までの距離情報など)
を、前記図5に示すような形態で表示する(ステップB
9)。
【0034】上記のように駐車場の具体的情報が表示さ
れた状態では、ユーザーにより選択操作が行われるまで
若しくはキャンセル操作が行われるまで待機する(ステ
ップB10、B11)。そして、キャンセル操作が行わ
れたときには、前記ステップB6へ戻って駐車場リスト
表示画面を表示するようになるが、選択操作が行われた
ときには、新たに選択された駐車場を目的地とした経路
計算を行うと共に、その計算結果に基づいて地図画面上
での周知の経路案内動作を開始し(ステップB12)、
この後にメインプログラムを実行する状態に戻る。
【0035】また、前記ステップB5で「YES」と判
断した場合、つまり、上記のような駐車場の再選択が行
われる前に選択されていた駐車場(一旦、満車であると
判断された駐車場)に空車が出た場合には、目的駐車場
を当該再選択前に選択されていた駐車場に戻すと共に、
その旨をユーザーに通知する(ステップB13)。次い
で、その駐車場を目的地とした経路計算を行うと共に、
その計算結果に基づいて地図画面上での周知の経路案内
動作を開始し(ステップB14)、この後にメインプロ
グラムを実行する状態に戻る。
【0036】以上要するに、上記した本実施例によれ
ば、ユーザーが同一地域に存在する複数の施設に順次立
ち寄るときにおいて、車両の駐車回数を各施設の共通提
携駐車場での1回の駐車で済まそうとうする場合に、そ
れらの複数の立ち寄り先の施設を選択する操作(施設名
の入力操作或いは当該施設の電話番号の入力操作など)
を行うものである。このような選択操作が行われると、
制御回路1が、その選択操作に応じて該当する複数の施
設を同時に抽出するようになり、それらの施設は目的施
設として設定される。さらに、制御回路1は、上記のよ
うに設定した複数の目的施設についての位置情報及び提
携駐車場情報を施設データベースから取得すると共に、
各提携駐車場の駐車条件(利用時間帯、利用料金、車種
制限の内容)及び位置情報を取得し、取得した駐車条件
(特には利用料金)及び各目的施設からの距離に基づい
てユーザー側に有利な度合いを判定し、その判定順に並
べた駐車場リストを作成して表示装置4に表示する(図
4(a)、(b)参照)。
【0037】ユーザーは、このように表示された駐車場
リストに基づいて所望の目的駐車場を選択する操作を行
うものであり、その操作に応じて目的駐車場の位置が地
図画面上に経路案内情報と共に表示されるようになる。
従って、ユーザーが同一地域に存在する複数の施設に順
次立ち寄るときにおいて、車両の駐車回数を提携駐車場
での1回の駐車で済まそうとうする場合に、ユーザー側
に最も有利な条件の提携駐車場についての位置及び経路
情報が、立ち寄り先の複数の施設の選択操作(検索操
作)を行うだけのきわめて簡単な操作で表示されること
になり、その表示内容に基づいて目的駐車場まで容易に
到達可能となるなど、実用上において非常に便利にな
る。また、表示された駐車場リストの中からユーザーが
希望する提携駐車場を選択できるシステムとなっている
から、目的駐車場の選択の自由度を高め得るようにな
る。
【0038】さらに、制御回路1は、選択されている目
的駐車場までの距離が設定距離以下になった場合に、V
ICS情報に基づいて、当該目的駐車場及び前記駐車場
リスト中の他の提携駐車場についての混雑度情報を入手
し、目的駐車場が満車状態にあった場合には、その旨を
ユーザーに報知すると共に、駐車場リストを再表示して
他の提携駐車場を目的駐車場として再選択する操作を促
すようになる。また、これに応じて目的駐車場の再選択
操作が行われたときには、その新たな目的駐車場の位置
が地図画面上に経路案内情報と共に表示されるようにな
る。つまり、選択されている目的駐車場が満車であった
場合には、ユーザーにとって有利度合いが高い状態の他
の提携駐車場の位置を表示した状態に容易に切り換え得
るものであり、実用上においてきわめて有益となる。
【0039】しかも、上記のように、提携駐車場の混雑
度情報の入手動作が、車両と当該駐車場との間の距離が
設定距離以下となった場合に行われるから、利用可能な
提携駐車場の位置についての表示情報の信頼性を高め得
ることになる。また、当該混雑度情報の入手動作は、車
両と提携駐車場との間の距離が設定距離以下となった場
合に所定時間毎に反復して行われるから、利用可能な提
携駐車場の位置についての表示情報の信頼性を一段と高
め得るようになる。
【0040】制御回路1は、選択操作に応じて抽出した
複数の目的施設と提携駐車場との間の距離に基づいてユ
ーザー側に有利な度合いを判定する場合に、それら複数
の施設との間の各距離の和が小さい状態となる提携駐車
場をユーザー側に有利な駐車場として判定するから、ユ
ーザーが複数の施設をどのような順序で訪れた場合でも
歩行距離を短くできるなど、実用上において有益とな
る。
【0041】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。制御回路1は、施設検索により抽出された複数の施
設の提携駐車場についての駐車場リストを作成する構成
となっているが、当該複数の施設周辺の一般駐車場につ
いてユーザー側に有利な度合いを判定し、その判定結果
に基づいて作成した駐車場リストを表示する構成として
も良い。
【0042】制御回路1は、駐車場リストを表示すると
共に、そのリストからユーザーによって選択された駐車
場についての情報を表示する構成となっているが、施設
検索により抽出された複数の施設の提携駐車場(一般駐
車場でも可)についてユーザー側に有利な度合いを判定
したときに、最も有利度合いが高い駐車場を目的駐車場
として自動的に選択すると共に、当該目的駐車場の位置
を地図画面上に経路案内情報と共に表示する構成として
も良い。この構成によれば、ユーザーにとって最も有利
度合いが高い駐車場の位置が、地図画面上に目的駐車場
として自動的に表示されるようになるから、操作性が向
上すると共に、実際の使用上においてきわめて便利にな
る。尚、このような構成を採用する場合には、VICS
を通じて入手した混雑度情報に基づいて目的駐車場が満
車であると判断したときに、その旨を報知すると共に、
他の駐車場の中から最も有利度合いが高い駐車場を自動
的に再選択して、その位置を地図画面上に経路案内情報
と共に表示する構成とすることができる。
【0043】地図画面上に、ユーザーにより選択された
目的駐車場或いは自動的に選択された目的駐車場の位置
のみを表示する例を述べたが、例えば、リストアップさ
れた複数の駐車場の全部の位置を、その有利度合いを示
すデータ(例えば有利度合いを順次示す数字「1」、
「2」、…)と共に表示する構成としても良い(経路案
内情報は、例えば、ユーザーが選択した駐車場或いは有
利度合いが最上位の駐車場について行う)。要は、複数
の駐車場について、複数の施設との間の距離若しくは駐
車場利用条件に基づいてユーザー側に有利な度合いを判
定し、その判定結果を示す情報を画面表示できる構成で
あれば良いものである。
【0044】駐車場の有利度合いを各施設との間の距離
に基づいて判定する場合の基準として、駐車場と複数の
目的施設との間の各距離の和を用いるようにしたが、こ
れに限られるものではなく、他の距離要素を判定基準と
しても良い。例えば、ユーザー側の選択操作(検索操
作)に応じて最初に抽出された施設若しくは最後に抽出
された施設との間の距離が最も小さい状態となる駐車場
をユーザー側に有利な駐車場として判定する構成とする
ことができる。この構成によれば、ユーザーが複数の施
設を上記の選択操作順に訪れる場合には、その駐車場と
最初に訪れる施設との間の距離、若しくは最後に訪れた
施設と当該駐車場との間の距離が最小となる駐車場の位
置を表示できるようになり、駐車場を選択する場合に非
常に便利になる。つまり、例えば、最初に訪れる施設に
ついて時間的な制約がある場合には、その施設の選択操
作を最初に行うと共に、当該最初に訪れる施設との間の
距離が最小となる駐車場の位置を表示する状態とすれば
良く、また、例えば、買い物などにより荷物が増える施
設を訪れる場合には、その施設の選択操作を最後に行う
と共に、当該最後に訪れる施設との間の距離が最小とな
る駐車場の位置を表示する状態とすれば良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の概略的な電気的
構成図
【図2】制御回路による制御内容を示すフローチャート
その1
【図3】制御回路による制御内容を示すフローチャート
その2
【図4】表示装置による表示例を示す図その1
【図5】表示装置による表示例を示す図その2
【符号の説明】
1は制御回路(検索手段及び制御手段)、2は位置検出
器、4は表示装置、6は通信ユニット、8はデータ記憶
媒体を示す。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB06 HB23 HB24 HC13 HC27 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AB13 AC02 AC04 AC08 AC13 AC14 AC18 5H180 AA01 BB02 BB04 EE10 EE18 FF04 FF05 FF12 FF13 FF22 FF25 FF27 FF33 KK06 KK10 9A001 FF03 JJ01 JJ11 JJ77 JZ10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザー側の検索操作に応じて多数の施
    設及び駐車場についての情報を格納したデータベースを
    検索する検索手段と、その検索手段により検索された施
    設及び周辺駐車場の位置を地図画面上に表示する制御手
    段とを備えた車両用ナビゲーション装置において、 前記検索手段は、ユーザー側の検索操作に応じて前記デ
    ータベースから複数の施設を同時に抽出すると共に各施
    設の周辺駐車場を抽出するように構成され、 前記制御手段は、前記検索手段により抽出された複数の
    施設の周辺駐車場が複数ある場合に、各駐車場につい
    て、複数の施設との間の距離若しくは駐車場利用条件に
    基づいてユーザー側に有利な度合いを判定し、その判定
    結果を示す情報を画面表示することを特徴とする車両用
    ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、有利度合いの判定対象
    となった駐車場についての混雑度情報を外部から入手し
    て表示する制御を行うことを特徴とする請求項1記載の
    車両用ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段により画面表示された各駐
    車場についての有利度合い判定結果に基づいて、ユーザ
    ー側で任意の駐車場を目的駐車場として選択可能に構成
    され、 前記制御手段は、選択された目的駐車場の位置を地図画
    面上に表示することを特徴とする請求項1または2記載
    の車両用ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両用ナビゲーション装
    置において、 前記制御手段は、目的駐車場の位置を表示した状態で、
    当該目的駐車場についての混雑度情報を外部から入手
    し、当該駐車場が満車であった場合にその旨を報知する
    と共に、他の駐車場を目的駐車場として再選択する操作
    を促す制御を行うことを特徴とする車両用ナビゲーショ
    ン装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、各駐車場についてユー
    ザー側に有利な度合いを判定したときに、最も有利度合
    いが高い駐車場を目的駐車場として自動的に選択すると
    共に、当該目的駐車場の位置を地図画面上に表示するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の車両用ナビゲー
    ション装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の車両用ナビゲーション装
    置において、 前記制御手段は、目的駐車場の位置を表示した状態で、
    当該目的駐車場についての混雑度情報を外部から入手
    し、当該駐車場が満車であった場合にその旨を報知する
    と共に、他の駐車場の中から最も有利度合いが高い駐車
    場を目的駐車場として自動的に再選択して当該目的駐車
    場の位置を地図画面上に表示することを特徴とする車両
    用ナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 請求項2、4、6の何れかに記載の車両
    用ナビゲーション装置において、 前記制御手段は、駐車場の混雑度情報を外部から入手す
    る動作を、車両と当該駐車場との間の距離が設定距離以
    下となった場合に実行することを特徴とする車両用ナビ
    ゲーション装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の車両用ナビゲーション装
    置において、 前記制御手段は、目的駐車場の混雑度情報を外部から入
    手する動作を所定時間毎に反復して実行することを特徴
    とするナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、ユーザー側に有利な度
    合いを各駐車場と複数の施設との間の距離に基づいて判
    定する場合に、複数の施設との間の各距離の和が小さい
    状態となる駐車場をユーザー側に有利な駐車場として判
    定することを特徴とする請求項1ないし8の何れかに記
    載の車両用ナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、ユーザー側に有利な
    度合いを各駐車場と複数の施設との間の距離に基づいて
    判定する場合に、ユーザー側の検索操作に応じて最初に
    抽出された施設若しくは最後に抽出された施設との間の
    距離が最も小さい状態となる駐車場をユーザー側に有利
    な駐車場として判定することを特徴とする請求項1ない
    し8の何れかに記載の車両用ナビゲーション装置。
  11. 【請求項11】 前記データベースには、多数の施設及
    び各施設の提携駐車場についての情報が格納され、その
    提携駐車場が前記検索手段によって前記周辺駐車場とし
    て抽出されることを特徴とする請求項1ないし10の何
    れかに記載の車両用ナビゲーション装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN113602257A (zh) * 2021-08-25 2021-11-05 深圳市全景达科技有限公司 基于全景环视的自动泊车方法、系统、终端和存储介质

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