JP2001049887A - 車庫装置 - Google Patents

車庫装置

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JP2001049887A
JP2001049887A JP11222787A JP22278799A JP2001049887A JP 2001049887 A JP2001049887 A JP 2001049887A JP 11222787 A JP11222787 A JP 11222787A JP 22278799 A JP22278799 A JP 22278799A JP 2001049887 A JP2001049887 A JP 2001049887A
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JP
Japan
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flat roof
roof
parking space
deck roof
drive mechanism
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JP11222787A
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English (en)
Inventor
Yoshio Morioka
吉男 森岡
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NITTAKU SANGYO KK
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NITTAKU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車スペースS1 の上部を多目的スペースS
2 として利用する。 【解決手段】 駐車スペースS1 に設置する構造物10
に陸屋根20を上下動可能に組み込む。陸屋根20は、
上面を多目的スペースS2 として利用可能であり、土地
の有効活用を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車駐車用の
駐車スペースを他の目的にも併せて有効活用することが
できる車庫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自家用車等の自動車を駐車する駐車スペ
ースには、車庫を設けることがある。
【0003】従来の車庫は、アルミニウム材や鋼材等か
らなる支柱上に屋根を取り付けて形成されている。な
お、屋根は、たとえば適当な屋根フレームにプラスチッ
ク板や鋼板製の屋根材を取り付けてドーム形や切妻形な
どに形成されている。また、屋根材は、折板鋼板を片流
れ式に傾けて使用することもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、車庫の屋根は、駐車スペース内の自動車に雨水
等がかかることを防ぎ、雨水を流下させるために傾斜し
ていたり湾曲していたりするから、駐車スペースを車庫
だけにしか利用することができず、土地の有効活用を図
ることができないという問題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、構造物に上下動可能な陸屋根を組み込
むことによって、駐車スペースを他の利用目的にも併せ
て有効活用することができる車庫装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、駐車スペースに設置する構造物
と、構造物に上下動可能に組み込む陸屋根と、陸屋根を
昇降させる駆動機構とを備えてなり、陸屋根は、上面を
多目的スペースとして利用することをその要旨とする。
【0007】なお、陸屋根には、落下距離を最小に制限
する安全装置を組み合わせることができる。
【0008】また、陸屋根は、ロック機構を介して上昇
位置にロックしてもよい。
【0009】さらに、陸屋根は、安全柵を備えることが
でき、構造物は、上部に副安全柵を備えることができ
る。
【0010】また、構造物は、上昇位置の陸屋根に接続
する階段を有してもよい。
【0011】
【作用】かかる発明の構成によるときは、陸屋根は、構
造物に上下動可能に組み込まれており、駆動機構を介
し、駐車スペース上に下降させる下降位置と、構造物の
上部の上昇位置との間を昇降させることができる。ま
た、陸屋根の上面は、任意の多目的スペースとして利用
可能である。ただし、多目的スペースとは、たとえば園
芸用、物品の収納用などの他、物干場、ペット置場等の
任意の目的に利用可能な空間をいう。なお、陸屋根上に
荷物等を搬入するときは、陸屋根を下降位置に下降させ
ることができ、構造物内の駐車スペースに自動車を駐車
するときは、陸屋根を上昇位置に上昇させるものとす
る。
【0012】陸屋根に安全装置を組み合わせるときは、
安全装置は、陸屋根の落下距離を最小に制限し、高度の
安全性を実現することができる。なお、安全装置は、複
数組の係合部材を構造物側に上下多段に配列し、同一高
さの各組の係合部材を陸屋根の下側から係合させてもよ
く、1組の係合部材を陸屋根側に設け、構造物側に上下
多段に設ける係合突部に同時に係合させてもよい。
【0013】ロック機構を介して陸屋根をロックすれ
ば、陸屋根は、ロック機構を介して上昇位置に安全に固
定することができる。
【0014】陸屋根に安全柵を設ければ、安全柵は、利
用者や物品の転落を防止することができ、構造物に副安
全柵を設ければ、副安全柵は、陸屋根を上昇させたとき
に安全柵の開口部分を塞ぎ、安全性を一層向上させるこ
とができる。
【0015】構造物に階段を設けるときは、階段を介
し、陸屋根上の多目的スペースに容易にアクセスするこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0017】車庫装置は、構造物10と、陸屋根20
と、駆動機構30とを主要部材としてなる(図1、図
2)。
【0018】構造物10は、柱11、11…、梁12、
12…を組み合わせ、駐車スペースS1 に設置されてい
る。柱11、11…は、それぞれ構造物10の隅角部に
対応して立設されており、梁12、12…は、それぞれ
前後左右の各2本の柱11、11上に架設されている。
前部の梁12上には、副安全柵13が立設されており、
副安全柵13は、フレーム材を山形に組み合わせて形成
されている。また、構造物10には、階段14が付設さ
れており、階段14は、踊り場15を介して構造物10
の上端に接続している。なお、階段14、踊り場15に
は、手摺り16、16…が付設されている。
【0019】陸屋根20は、枠状のフレーム本体21に
床材22を付設して頑丈な板状に形成し、構造物10に
上下動可能に組み込まれている。なお、フレーム本体2
1内には、床材22を支持する補助材を設けてもよく、
床材22上には、適当な化粧用、防水用等の補助床材を
設けてもよい。陸屋根20の周囲には、安全柵23が付
設されており、安全柵23には、構造物10の副安全柵
13側に対応する前面と踊り場15に対応する側面とに
出入口23a、23bが形成されている。なお、安全柵
23は、図示に拘らず、適当な網材や格子材等を介し、
十分細かい隙間に形成するものとする。
【0020】陸屋根20の各隅角部には、前後一対のガ
イドローラ24a、24aがそれぞれ左右の側面に装着
され(図3)、溝付きのガイドローラ24bが前面また
は後面に装着されている。なお、図3は、前面側の一方
の隅角部のみを図示している。ガイドローラ24a、2
4aは、柱11に付設する上下方向のガイドレール25
aに対し、ガイドレール25aを前後から挟み込むよう
にして係合しており、ガイドローラ24bは、上下方向
の山形のガイドレール25bに係合している。
【0021】駆動機構30は、モータ31に連結する左
右のドラム32、32と、左右のワイヤロープ33、3
3とを組み合わせて構成されている(図2、図4)。モ
ータ31は、ドラム32、32を装着する共通の軸34
に連結されており、各ドラム32からのワイヤロープ3
3は、後部の柱11の上端部のシーブ33a、陸屋根2
0の前後の隅角部に組み込むシーブ33b、33b、前
部の柱11の上端部のシーブ33aに巻き掛けて下方に
導き、連結金具33cを介し、前部の柱11の下部の固
定ブラケット33dに連結されている。なお、各ワイヤ
ロープ33は、陸屋根20のフレーム本体21内を前後
に挿通されている。また、モータ31は、無励磁作動形
のブレーキ付きモータとすることが好ましい。
【0022】陸屋根20は、駆動機構30のモータ31
を正逆に作動させることにより、ワイヤロープ33、3
3を介して上昇位置(図2)と下降位置(図1の実線)
との間に昇降させることができる。このとき、各隅角部
のガイドローラ24a、24aは、ガイドレール25a
に係合して陸屋根20の前後方向の移動や傾きを阻止
し、ガイドローラ24bは、ガイドレール25bに係合
して陸屋根20の左右方向の移動や傾きを阻止する。す
なわち、ガイドローラ24a、24a…、24b、24
b…は、陸屋根20の傾きを防止し、陸屋根20を水平
状態のまま昇降させることができる。
【0023】各柱11には、所定間隔ごとに係合部材4
1、41…が上下多段に配列されている(図2、図
4)。ただし、係合部材41、41…は、各柱11に対
応する4個を1組とし、各組ごとに同一高さに設置され
ている。各係合部材41は、柱11に組み込む回転軸4
2を介して上下に揺動することができ(図3、図5)、
回転軸42に固定する駆動アーム42aは、ソレノイド
43のロッド43aに連結されている。なお、ソレノイ
ド43のロッド43aには、ストッパ43bを介して圧
縮ばね43cが装着されている。
【0024】そこで、係合部材41は、圧縮ばね43c
を介し、柱11の開口部11aから陸屋根20の下面に
係合可能な係合位置(図5の実線)に突出させることが
でき、圧縮ばね43cに抗してソレノイド43を短縮さ
せると、柱11内の退避位置(同図の二点鎖線)に駆動
することができる。ただし、同一高さの各組の係合部材
41、41…は、それぞれ圧縮ばね43c、ソレノイド
43を介して一斉に係合位置、退避位置に揺動させるも
のとする。
【0025】かかる車庫装置は、次のようにして作動す
る。
【0026】構造物10内の駐車スペースS1 に自動車
Cを駐車するとき(図2)、駆動機構30を介し、陸屋
根20を下降位置から上昇位置に上昇させる。このと
き、すべての係合部材41、41…は、係合位置に突出
しており、上昇中の陸屋根20は、圧縮ばね43cに抗
して各係合部材41、41…を上方に回転させながら上
昇する。そこで、係合部材41、41…は、万一ワイヤ
ロープ33が切断したような場合であっても、陸屋根2
0の下面に最も近い1組が陸屋根20を支持し、陸屋根
20の落下距離を最小にすることができる。すなわち、
係合部材41、41…は、陸屋根20の落下距離を最小
に制限する安全装置を形成することができる。
【0027】一方、陸屋根20の上面は、園芸スペース
等の任意の多目的スペースS2 として利用することがで
きる。なお、副安全柵13は、上昇位置に上昇した陸屋
根20側の出入口23aの前面に位置し、階段14は、
踊り場15を介して陸屋根20に接続される。
【0028】また、陸屋根20は、構造物10内に自動
車Cがないとき、駆動機構30を介して下降位置に下降
させ、多目的スペースS2 を駐車スペースS1 上に移動
させることができる(図1の実線)。このとき、同一高
さの各組の係合部材41、41…は、図示しない電気制
御回路を介し、各組ごとのソレノイド43、43…を順
に一時的に通電させることにより、陸屋根20の高さ位
置に合わせて順に柱11、11…内の退避位置に駆動
し、陸屋根20の下降を阻害することがない。
【0029】以上の説明において、係合部材41、41
…は、ソレノイド43を介するに代えて、陸屋根20の
昇降に連動する任意の駆動機構を介して係合位置、退避
位置に駆動してもよい。ただし、このときも、各係合部
材41は、陸屋根20の上昇を妨げることがなく、陸屋
根20の下降時において、陸屋根20の高さ位置に合わ
せて順に退避位置に駆動することが好ましい。また、副
安全柵13は、陸屋根20を上昇位置に上昇させると
き、前面の出入口23aを塞ぐことができればよく、図
1に図示する以外の任意の形状に形成することができ
る。さらに、階段14上の踊り場15には、出入口23
b側に図示しない安全用の開閉扉を付設してもよい。
【0030】
【他の実施の形態】係合部材41、41…は、陸屋根2
0の各隅角部に対応するようにして、陸屋根20に1組
のみを搭載してもよい(図6)。ただし、図6には、1
個の係合部材41のみが図示されている。
【0031】係合部材41は、陸屋根20に対し、回転
軸42を介して前後に揺動可能に組み込まれている。回
転軸42には、先端のローラ42bを介してワイヤロー
プ33に係合する駆動アーム42aが付設されており、
駆動アーム42aは、引張りばね42cを介して下向き
に付勢されている。一方、柱11には、係合部材41に
対向して所定間隔ごとに係合突部11b、11b…が上
下多段に形成されている。
【0032】ワイヤロープ33が正常に緊張している
と、係合部材41は、ワイヤロープ33のテンションに
よって駆動アーム42aが上方に揺動し(図6の実
線)、陸屋根20内の退避位置(同図の実線)に駆動さ
れる。ワイヤロープ33の切断事故のような異常が発生
してワイヤロープ33が弛緩すると、引張りばね42c
を介して駆動アーム42aが下方に駆動され(同図の二
点鎖線)、係合部材41は、柱11の係合突部11bに
係合可能な係合位置(同図の二点鎖線)に突出する。よ
って、係合部材41は、係合突部11bに上方から係合
して陸屋根20の落下距離を最小に制限することがで
き、柱11側の係合突部11b、11b…とともに安全
装置を形成することができる。
【0033】陸屋根20は、ロック機構50、50…を
介して上昇位置にロックしてもよい(図7)。ただし、
各ロック機構50は、陸屋根20の各隅角部に対応する
柱11の上端部に組み込まれており、図7(B)、
(C)は、同図(A)の動作説明図である。
【0034】各ロック機構50は、スライドベース51
上に搭載する横向きの係合ブロック52、ロックピン5
3と、係合ブロック52、ロックピン53を連結して両
者を逆方向に駆動するリンク54とを備えている。スラ
イドベース51は、裏面のスライダ51a、51a…、
ガイドレール51b、51bを介して柱11に上下動可
能に組み込まれている。また、スライドベース51の上
部には、柱11の開口部11aから陸屋根20の上方に
突出する駆動アーム51dが付設されている。なお、ス
ライドベース51は、柱11内に組み付けるストッパフ
レーム51cを介して下降限が規定されている。
【0035】係合ブロック52は、先端に斜め下向きの
係合面52aが形成されており、連結片52b1 付きの
ガイドロッド52b、ガイドブロック52c、52dを
介し、陸屋根20に向けて前後動可能である。なお、ガ
イドロッド52bの後部の小径部分には、圧縮ばね52
eが装着され、係合ブロック52は、ストッパリング5
2fを介して前進限が規定されている。また、ガイドブ
ロック52cには、連結片52b1 を突出させるガイド
溝52c1 が形成されている。
【0036】ロックピン53は、スライドベース51上
のガイドブロック53bを介して前後動可能である。ま
た、リンク54は、固定軸54aを介して左右に揺動可
能に支持されている。なお、ロックピン53の後部に
は、ストッパフレーム51c上のボールプランジャ53
dに対応する係合凹部53cが形成されている。
【0037】陸屋根20には、係合ブロック52が進入
可能な切欠き26が形成されており、切欠き26の上部
には、ヒンジ26a1 を介して開閉蓋26aが装着され
ている。開閉蓋26aは、図示しないばねを介して下向
きに付勢されており、切欠き26上に水平状態に保持さ
れている。
【0038】各ロック機構50は、陸屋根20が上昇位
置(同図(A)の実線)にあるとき、圧縮ばね52eを
介して係合ブロック52を陸屋根20上に突出させ、リ
ンク54を介してロックピン53を柱11側に退避さ
せ、スライドベース51をストッパフレーム51c上に
下降させている。そこで、陸屋根20を上昇位置から僅
かに高いロック位置(同図(A)の二点鎖線)に上昇さ
せると、ロック機構50は、係合ブロック52の係合面
52aに開閉蓋26aが係合することにより、係合ブロ
ック52が後退するとともに(同図の二点鎖線)、ロッ
クピン53が陸屋根20の下方に突出する。
【0039】このとき、スライドベース51は、重力に
より下降限に留まっている。また、ロックピン53は、
係合凹部53cにボールプランジャ53dのボールが係
合して突出状態に保持され(同図(B)の実線)、係合
ブロック52を後退状態に保持することができる。そこ
で、陸屋根20をロック位置から下降させると、ロック
機構50、50…は、ロックピン53、53…を介して
陸屋根20を上昇位置にロックすることができる。
【0040】陸屋根20のロックを解除するときは、陸
屋根20をロック位置より高い解除位置にまで上昇させ
る(同図(B)の二点鎖線)。このとき、各ロック機構
50は、駆動アーム51dを介してスライドベース51
が上昇し(同図(B)の二点鎖線)、ロックピン53と
ボールプランジャ53dとの係合が外れる。そこで、各
ロック機構50は、圧縮ばね52eを介して係合ブロッ
ク52を切欠き26内に前進させるとともに(同図
(B)の二点鎖線)、ロックピン53を陸屋根20の下
方から退避させ、陸屋根20の下降を許容することがで
きる。なお、開閉蓋26aは、陸屋根20を下降させる
とき、上方に開いて切欠き26内の係合ブロック52を
上方に退出させる(同図(C))。
【0041】以上の説明において、各ロック機構50
は、陸屋根20の上下動を利用してロックピン53を駆
動するに代えて、たとえばソレノイドなどの電動駆動源
を介してロックピン53を駆動してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、駐車スペースに設置する構造物に陸屋根を上下動可
能に組み込むことによって、陸屋根は、上面を多目的ス
ペースとして利用することができるから、駐車スペース
を他の任意の目的にも併せて利用することができ、土地
の有効活用を図ることができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成斜視説明図
【図2】 側面模式説明図
【図3】 図2のX−X線矢視相当拡大断面図
【図4】 要部模式説明図
【図5】 図3のY−Y線矢視相当断面図
【図6】 他の実施の形態を示す図5相当図
【図7】 他の実施の形態を示す要部拡大説明図
【符号の説明】
S1 …駐車スペース S2 …多目的スペース 10…構造物 13…副安全柵 14…階段 20…陸屋根 23…安全柵 30…駆動機構 50…ロック機構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車スペースに設置する構造物と、該構
    造物に上下動可能に組み込む陸屋根と、該陸屋根を昇降
    させる駆動機構とを備えてなり、前記陸屋根は、上面を
    多目的スペースとして利用することを特徴とする車庫装
    置。
  2. 【請求項2】 前記陸屋根には、落下距離を最小に制限
    する安全装置を組み合わせることを特徴とする請求項1
    記載の車庫装置。
  3. 【請求項3】 前記陸屋根は、ロック機構を介して上昇
    位置にロックすることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の車庫装置。
  4. 【請求項4】 前記陸屋根は、安全柵を備えることを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の車庫
    装置。
  5. 【請求項5】 前記構造物は、上部に副安全柵を備える
    ことを特徴とする請求項4記載の車庫装置。
  6. 【請求項6】 前記構造物は、上昇位置の前記陸屋根に
    接続する階段を有することを特徴とする請求項1ないし
    請求項5のいずれか記載の車庫装置。
JP11222787A 1999-08-05 1999-08-05 車庫装置 Pending JP2001049887A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109577723A (zh) * 2018-12-25 2019-04-05 浙江双金机械集团股份有限公司 立体停车库齿型停车托架的改进结构
CN109610902A (zh) * 2018-12-26 2019-04-12 浙江添锦建筑装饰工程有限公司 一种智能立体车库
CN110821253A (zh) * 2019-11-21 2020-02-21 安徽春华智能科技有限公司 一种立体升降塔库中的车辆防坠落机构及其使用方法

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