JP2001048373A - シート体の搬送装置 - Google Patents
シート体の搬送装置Info
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- JP2001048373A JP2001048373A JP11226339A JP22633999A JP2001048373A JP 2001048373 A JP2001048373 A JP 2001048373A JP 11226339 A JP11226339 A JP 11226339A JP 22633999 A JP22633999 A JP 22633999A JP 2001048373 A JP2001048373 A JP 2001048373A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数枚の写真感光材料を並列搬送する場合に
あっても、写真感光材料が蛇行したり、あるいは特定の
写真感光材料がその他の写真感光材料よりも搬送遅れが
生じることのない写真感光材料の搬送装置を提供する。 【解決手段】 止め環を介してローラ面同士を圧接させ
るようにした複数の搬送ローラ対と、これら搬送ローラ
対間に配設されて上流側の搬送ローラ対により搬送され
て来る写真感光材料を下流側の搬送ローラ対に向けて案
内するガイド部材とを備えた写真感光材料の搬送装置に
おいて、隣接するローラ対間に、写真感光材料を搬送ロ
ーラ対を構成するサイドローラのローラ面に押しつける
コロを回転自由に設けた。
あっても、写真感光材料が蛇行したり、あるいは特定の
写真感光材料がその他の写真感光材料よりも搬送遅れが
生じることのない写真感光材料の搬送装置を提供する。 【解決手段】 止め環を介してローラ面同士を圧接させ
るようにした複数の搬送ローラ対と、これら搬送ローラ
対間に配設されて上流側の搬送ローラ対により搬送され
て来る写真感光材料を下流側の搬送ローラ対に向けて案
内するガイド部材とを備えた写真感光材料の搬送装置に
おいて、隣接するローラ対間に、写真感光材料を搬送ロ
ーラ対を構成するサイドローラのローラ面に押しつける
コロを回転自由に設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印画紙等のシート
体を搬送するために用いるシート体の搬送装置に関す
る。
体を搬送するために用いるシート体の搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に印画紙等のシート状の写真感光材
料を現像処理する自動現像機では、例えば印画紙を、複
数の処理液タンク内に充填した現像液や定着液等の各種
処理液に侵漬させて、この処理液タンク内に装填した搬
送装置により、前記印画紙を搬送しながら、現像・漂白
・定着・水洗の各処理を順次行った後、この印画紙を乾
燥ハウジング内に送り込んで、該乾燥ハウジング内に送
り込まれる乾燥空気により乾燥するようにしている。
料を現像処理する自動現像機では、例えば印画紙を、複
数の処理液タンク内に充填した現像液や定着液等の各種
処理液に侵漬させて、この処理液タンク内に装填した搬
送装置により、前記印画紙を搬送しながら、現像・漂白
・定着・水洗の各処理を順次行った後、この印画紙を乾
燥ハウジング内に送り込んで、該乾燥ハウジング内に送
り込まれる乾燥空気により乾燥するようにしている。
【0003】ところで、処理液タンク内に装填される搬
送装置は、例えば特開平5−82569号公報に示さ
れ、図9に概略的に示すように、ラックの左右側板Aの
幅方向中央部に、搬送ローラを構成するセンターローラ
Bの駆動軸B1の軸端部を回転自由に支持すると共に、
このセンターローラBを挟んで、ラックの前面側と背面
側にそれぞれ搬送ローラを構成するサイドローラCを配
置して、これらサイドローラCの駆動軸C1の軸端部を
軸受部材Dを介して左右両側板Aに回転自由に支持して
いる。
送装置は、例えば特開平5−82569号公報に示さ
れ、図9に概略的に示すように、ラックの左右側板Aの
幅方向中央部に、搬送ローラを構成するセンターローラ
Bの駆動軸B1の軸端部を回転自由に支持すると共に、
このセンターローラBを挟んで、ラックの前面側と背面
側にそれぞれ搬送ローラを構成するサイドローラCを配
置して、これらサイドローラCの駆動軸C1の軸端部を
軸受部材Dを介して左右両側板Aに回転自由に支持して
いる。
【0004】そして両サイドローラCを回転自由に支持
する軸受部材Dには、コイルスプリングから成る止め環
Eを掛け渡して、この止め環Eのばね力により、サイド
ローラCのローラ面をセンターローラBのローラ面に圧
着させ、これらローラC・Bの回転駆動により、サイド
ローラCとセンターローラBとで印画紙を挟みながらラ
ックの前面側から背面側に沿って搬送するようにしてい
る。
する軸受部材Dには、コイルスプリングから成る止め環
Eを掛け渡して、この止め環Eのばね力により、サイド
ローラCのローラ面をセンターローラBのローラ面に圧
着させ、これらローラC・Bの回転駆動により、サイド
ローラCとセンターローラBとで印画紙を挟みながらラ
ックの前面側から背面側に沿って搬送するようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
搬送装置では、サイドローラCの軸端部に位置する軸受
部材Dに前記した止め環Eが装着されていることから、
サイドローラCが図9に示すようにその軸芯方向に対し
て湾曲状に撓んで、サイドローラCとセンターローラB
との長さ方向中間部位の圧着力が低下する。
搬送装置では、サイドローラCの軸端部に位置する軸受
部材Dに前記した止め環Eが装着されていることから、
サイドローラCが図9に示すようにその軸芯方向に対し
て湾曲状に撓んで、サイドローラCとセンターローラB
との長さ方向中間部位の圧着力が低下する。
【0006】そのため以上の搬送装置では、図9に示す
ように、例えば3枚の印画紙を並列搬送する場合、搬送
ローラの長さ方向両側部位で搬送される印画紙P1より
も搬送ローラの中間部位で搬送される印画紙P2に搬送
遅れが生じる不具合がある。
ように、例えば3枚の印画紙を並列搬送する場合、搬送
ローラの長さ方向両側部位で搬送される印画紙P1より
も搬送ローラの中間部位で搬送される印画紙P2に搬送
遅れが生じる不具合がある。
【0007】以上の不具合を解消する方法として、図1
0に概略的に示すように、センターローラBの外径を、
ローラの軸方向両端から軸方向中央に向かうに従って次
第に大きくして、ローラ面を湾曲させて成るセンターロ
ーラBを用いる方法もある。
0に概略的に示すように、センターローラBの外径を、
ローラの軸方向両端から軸方向中央に向かうに従って次
第に大きくして、ローラ面を湾曲させて成るセンターロ
ーラBを用いる方法もある。
【0008】しかしながら図10に示す構造のもので
は、複数枚の印画紙を並列搬送する場合、搬送ローラの
長さ方向両側部位で搬送される印画紙P1がその幅方向
両端部で送り差が生じ、具体的には、センターローラの
長さ方向中間部側が長さ方向一端側よりもローラ面の口
径が大きいので、印画紙P1が外側方に向かって蛇行す
る不具合があり、斯くのごとく印画紙が外側方に向かっ
て蛇行した場合、次のローラー間に最初に送り込まれる
感光材料の先端コーナー部位に処理液の染み込みが発生
して、画像の劣化や変色などの不具合が発生する原因と
もなる。また以上の搬送装置ではローラの全長を、印画
紙の蛇行を考慮して予め長く設定する必要があり、それ
だけ搬送装置が大型となる問題がある。
は、複数枚の印画紙を並列搬送する場合、搬送ローラの
長さ方向両側部位で搬送される印画紙P1がその幅方向
両端部で送り差が生じ、具体的には、センターローラの
長さ方向中間部側が長さ方向一端側よりもローラ面の口
径が大きいので、印画紙P1が外側方に向かって蛇行す
る不具合があり、斯くのごとく印画紙が外側方に向かっ
て蛇行した場合、次のローラー間に最初に送り込まれる
感光材料の先端コーナー部位に処理液の染み込みが発生
して、画像の劣化や変色などの不具合が発生する原因と
もなる。また以上の搬送装置ではローラの全長を、印画
紙の蛇行を考慮して予め長く設定する必要があり、それ
だけ搬送装置が大型となる問題がある。
【0009】本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、目的とするところは、複数枚のシート体を並
列搬送する場合にあっても、シート体が蛇行したり、あ
るいは特定のシート体がその他のシート体よりも搬送遅
れが生じることのないシート体の搬送装置を提供するに
ある。
であって、目的とするところは、複数枚のシート体を並
列搬送する場合にあっても、シート体が蛇行したり、あ
るいは特定のシート体がその他のシート体よりも搬送遅
れが生じることのないシート体の搬送装置を提供するに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに請求項1記載の発明は、ローラ面同士を圧接させる
ようにした複数の搬送ローラ対と、これら搬送ローラ対
間に配設されて上流側の搬送ローラ対により搬送されて
来るシート体を下流側の搬送ローラ対に向けて案内する
ガイド部材とを備えたシート体の搬送装置において、隣
接するローラ対間に、シート体を搬送ローラ対を構成す
る一方のローラのローラ面に押しつける押し付け手段を
設けたのである。
めに請求項1記載の発明は、ローラ面同士を圧接させる
ようにした複数の搬送ローラ対と、これら搬送ローラ対
間に配設されて上流側の搬送ローラ対により搬送されて
来るシート体を下流側の搬送ローラ対に向けて案内する
ガイド部材とを備えたシート体の搬送装置において、隣
接するローラ対間に、シート体を搬送ローラ対を構成す
る一方のローラのローラ面に押しつける押し付け手段を
設けたのである。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の搬
送装置において、押し付け手段を、ガイド部材に回転自
由に支持したコロから構成したのである。
送装置において、押し付け手段を、ガイド部材に回転自
由に支持したコロから構成したのである。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の搬送装置において、押し付け手段を、搬送ローラの
長さ方向中央と対応する位置に設けたのである。
載の搬送装置において、押し付け手段を、搬送ローラの
長さ方向中央と対応する位置に設けたのである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は,本発明を適用する写真処
理装置を概略的に示したものであって、基本的には、シ
ート体の一例である印画紙Pの焼付処理を行う焼付処理
機S1と、焼付けの終了した印画紙Pに対して現像など
の処理を施す現像処理機S2と、焼付処理機S1で焼付
処理された印画紙を、3列に振り分けるための振り分け
装置S3とから構成されている。
理装置を概略的に示したものであって、基本的には、シ
ート体の一例である印画紙Pの焼付処理を行う焼付処理
機S1と、焼付けの終了した印画紙Pに対して現像など
の処理を施す現像処理機S2と、焼付処理機S1で焼付
処理された印画紙を、3列に振り分けるための振り分け
装置S3とから構成されている。
【0014】焼付処理機S1は、ペーパーマガジン1a
から引き出された印画紙Pに対してネガフィルムの画像
を焼き付けるための露光装置1bを備え、また現像処理
機S2は、露光装置1bで露光済の印画紙Pを現像処理
するための現像装置2aと、印画紙Pの表面に付着する
処理液を除去するための除去装置2bと、現像処理装置
2aで現像処理された印画紙Pを乾燥するための乾燥装
置2cと、乾燥された印画紙Pを排出するプリント排出
装置2dとを備えている。
から引き出された印画紙Pに対してネガフィルムの画像
を焼き付けるための露光装置1bを備え、また現像処理
機S2は、露光装置1bで露光済の印画紙Pを現像処理
するための現像装置2aと、印画紙Pの表面に付着する
処理液を除去するための除去装置2bと、現像処理装置
2aで現像処理された印画紙Pを乾燥するための乾燥装
置2cと、乾燥された印画紙Pを排出するプリント排出
装置2dとを備えている。
【0015】また現像装置2aは、複数の処理液槽21
内に、現像液、漂白液、定着液、安定化液等の各種処理
液を個別に充填すると共に、これら各処理液槽21内に
は、印画紙Pの搬送を行うための搬送機構3を搭載して
いる。
内に、現像液、漂白液、定着液、安定化液等の各種処理
液を個別に充填すると共に、これら各処理液槽21内に
は、印画紙Pの搬送を行うための搬送機構3を搭載して
いる。
【0016】以上の写真処理装置は、ペーパーマガジン
1aから順次引き出されてプリントサイズにカットした
印画紙Pに、ネガフィルムの画像を露光装置1bで焼付
け、この印画紙Pを現像装置2aの処理液槽21内に充
填した現像液や定着液等の各種処理液に侵漬させて、搬
送機構3により搬送しながら現像・漂白・定着・安定等
の各処理を順次行った後、除去装置2bにより、印画紙
Pの表面に付着する処理液を除去した上で、この印画紙
Pを、乾燥装置2cに更に送り込んで乾燥空気により乾
燥し、続いてプリント排出装置2dから排出するように
している。
1aから順次引き出されてプリントサイズにカットした
印画紙Pに、ネガフィルムの画像を露光装置1bで焼付
け、この印画紙Pを現像装置2aの処理液槽21内に充
填した現像液や定着液等の各種処理液に侵漬させて、搬
送機構3により搬送しながら現像・漂白・定着・安定等
の各処理を順次行った後、除去装置2bにより、印画紙
Pの表面に付着する処理液を除去した上で、この印画紙
Pを、乾燥装置2cに更に送り込んで乾燥空気により乾
燥し、続いてプリント排出装置2dから排出するように
している。
【0017】本発明は、以上の写真処理装置において、
印画紙Pを搬送するための搬送装置に関するものであっ
て、図に示す実施形態では、本発明を処理液槽21内に
搭載する搬送機構3に適用している。
印画紙Pを搬送するための搬送装置に関するものであっ
て、図に示す実施形態では、本発明を処理液槽21内に
搭載する搬送機構3に適用している。
【0018】図に示す搬送機構3は、基本的には、処理
液槽21内に装填する縦長のラック4と、このラック4
に回転自在に支持する搬送ローラ5と、各処理液槽21
の上部に配置されて、前記搬送ローラ5を介して各処理
液槽21から送り出されて来る印画紙Pを次の処理液槽
21に向けて旋回させるための旋回用搬送ローラ30と
を備えている。
液槽21内に装填する縦長のラック4と、このラック4
に回転自在に支持する搬送ローラ5と、各処理液槽21
の上部に配置されて、前記搬送ローラ5を介して各処理
液槽21から送り出されて来る印画紙Pを次の処理液槽
21に向けて旋回させるための旋回用搬送ローラ30と
を備えている。
【0019】実施形態では、この搬送ローラ5を、ラッ
ク4の前面側と背面側との中間位置に回転自由に支持す
る複数のセンターローラ6と、このセンターローラ6を
挟んでラック4の前面側に回転自由に支持する複数のサ
イドローラ7a、並びにラック4の背面側に回転自由に
支持する複数のサイドローラ7bから構成して、ラック
4の前面側では、相対向するセンターローラ6とサイド
ローラ7aとで搬送ローラ対50を構成すると共に、こ
の搬送ローラ対50間、即ち、センターローラ6とサイ
ドローラ7aとの間に印画紙Pを通して、これら両ロー
ラ6・7aで印画紙Pを下方に搬送させ、またラック4
の背面側では、相対向するセンターローラ6とサイドロ
ーラ7bとで搬送ローラ対50を構成すると共に、この
搬送ローラ対50間、即ち、センターローラ6とサイド
ローラ7aとの間に印画紙Pを通して、これら両ローラ
6・7bで印画紙Pを上方に搬送させるようにしてい
る。
ク4の前面側と背面側との中間位置に回転自由に支持す
る複数のセンターローラ6と、このセンターローラ6を
挟んでラック4の前面側に回転自由に支持する複数のサ
イドローラ7a、並びにラック4の背面側に回転自由に
支持する複数のサイドローラ7bから構成して、ラック
4の前面側では、相対向するセンターローラ6とサイド
ローラ7aとで搬送ローラ対50を構成すると共に、こ
の搬送ローラ対50間、即ち、センターローラ6とサイ
ドローラ7aとの間に印画紙Pを通して、これら両ロー
ラ6・7aで印画紙Pを下方に搬送させ、またラック4
の背面側では、相対向するセンターローラ6とサイドロ
ーラ7bとで搬送ローラ対50を構成すると共に、この
搬送ローラ対50間、即ち、センターローラ6とサイド
ローラ7aとの間に印画紙Pを通して、これら両ローラ
6・7bで印画紙Pを上方に搬送させるようにしてい
る。
【0020】ラック4は、合成樹脂材料から縦長に形成
されたものであって、その上端には、把手41を一体形
成する一方、ラック4の左右内側壁板42・43の幅方
向両端部には、サイドローラ7a・7bの軸受部材8を
組み付けるための切欠44を所定間隔開けて複数形成し
ている。
されたものであって、その上端には、把手41を一体形
成する一方、ラック4の左右内側壁板42・43の幅方
向両端部には、サイドローラ7a・7bの軸受部材8を
組み付けるための切欠44を所定間隔開けて複数形成し
ている。
【0021】切欠44は、図4に示すように、上下方向
斜めにわずかに傾斜しながら各内側壁板42・43の幅
方向に延び、その長さ方向一端がこれら側壁板42・4
3の幅方向一端で開口し、長さ方向他端は半円形に形成
されている。
斜めにわずかに傾斜しながら各内側壁板42・43の幅
方向に延び、その長さ方向一端がこれら側壁板42・4
3の幅方向一端で開口し、長さ方向他端は半円形に形成
されている。
【0022】軸受部材8は合成樹脂材料から形成され、
図3に示すように、前記切欠44に挿嵌可能な断面円形
の筒軸部81と、この筒軸部81から径方向に突出する
一対のフランジ82・83とを備え、筒軸部81の軸芯
には、サイドローラ7a・7bの後記する支持軸73a
・73bが挿通可能な軸孔84を設けている。
図3に示すように、前記切欠44に挿嵌可能な断面円形
の筒軸部81と、この筒軸部81から径方向に突出する
一対のフランジ82・83とを備え、筒軸部81の軸芯
には、サイドローラ7a・7bの後記する支持軸73a
・73bが挿通可能な軸孔84を設けている。
【0023】前記軸受部材8における筒軸部81の外周
面には、図3に示すように、所定間隔開けて平行に延び
る一対の突片85を突設して、筒軸部81の前記切欠4
4内への挿嵌時、突片85により、軸受部材8が切欠4
4内で回転しないように成しているのであって、切欠4
4内に挿嵌した軸受部材8の軸孔84に、サイドローラ
7a・7bの支持軸71a・71bの軸端部を挿嵌する
と共に、両支持軸71a・71bを支持する両軸受部材
8には、コイルばねから成る止め環80を掛け渡して、
この止め環80のばね力により、両サイドローラ7a・
7bをセンターローラ6側に付勢させ、両サイドローラ
7a・7bのローラ面70a・70bをセンターローラ
6のローラ面60に圧着させるようにしている。
面には、図3に示すように、所定間隔開けて平行に延び
る一対の突片85を突設して、筒軸部81の前記切欠4
4内への挿嵌時、突片85により、軸受部材8が切欠4
4内で回転しないように成しているのであって、切欠4
4内に挿嵌した軸受部材8の軸孔84に、サイドローラ
7a・7bの支持軸71a・71bの軸端部を挿嵌する
と共に、両支持軸71a・71bを支持する両軸受部材
8には、コイルばねから成る止め環80を掛け渡して、
この止め環80のばね力により、両サイドローラ7a・
7bをセンターローラ6側に付勢させ、両サイドローラ
7a・7bのローラ面70a・70bをセンターローラ
6のローラ面60に圧着させるようにしている。
【0024】またラック4における各搬送ローラ対50
間には、上流側の搬送ローラ対50により搬送されて来
る印画紙Pを下流側の搬送ローラ対50に向けて案内す
る板状のガイド部材45を介装している。
間には、上流側の搬送ローラ対50により搬送されて来
る印画紙Pを下流側の搬送ローラ対50に向けて案内す
る板状のガイド部材45を介装している。
【0025】このガイド部材45は、図5に示すよう
に、センターローラ6及びサイドローラ7a・7bのロ
ーラ面60・70a・70bの軸方向長さとほぼ同一長
さの板材から構成されている。
に、センターローラ6及びサイドローラ7a・7bのロ
ーラ面60・70a・70bの軸方向長さとほぼ同一長
さの板材から構成されている。
【0026】一方、旋回用搬送ローラ30は、アッパー
ローラ31とロアローラ32とから構成され、図示して
いないが、これらアッパーローラ31及びロアローラ3
2にあっても、各ローラ31・32の支持軸の軸端部に
軸受部材を組付けて、これら軸受部材を介して支持壁に
回転自由に支持すると共に、軸受部材間に掛け渡した止
め環のばね力により、両ローラ31・32のローラ面同
士を圧接させるようにしている。
ローラ31とロアローラ32とから構成され、図示して
いないが、これらアッパーローラ31及びロアローラ3
2にあっても、各ローラ31・32の支持軸の軸端部に
軸受部材を組付けて、これら軸受部材を介して支持壁に
回転自由に支持すると共に、軸受部材間に掛け渡した止
め環のばね力により、両ローラ31・32のローラ面同
士を圧接させるようにしている。
【0027】以上の構成から成る搬送装置において、図
に示す実施形態では、センターローラ6及びサイドロー
ラ7a・7bの各ローラ面60・70a・70bの外径
をそれぞれ軸方向全長に渡って同一としている。
に示す実施形態では、センターローラ6及びサイドロー
ラ7a・7bの各ローラ面60・70a・70bの外径
をそれぞれ軸方向全長に渡って同一としている。
【0028】また各ガイド部材45おける長さ方向中央
には、印画紙Pを搬送ローラ対50の一方のローラのロ
ーラ面、即ち図に示す実施形態ではサイドローラ7a・
7bのローラ面70a・70bに押しつける押し付け手
段としてのコロ9を回転自由に支持して、このコロ9の
外周面90を、サイドローラ7a・7bのローラ面70
a・70bにおける軸方向長さの中央と対向させてい
る。
には、印画紙Pを搬送ローラ対50の一方のローラのロ
ーラ面、即ち図に示す実施形態ではサイドローラ7a・
7bのローラ面70a・70bに押しつける押し付け手
段としてのコロ9を回転自由に支持して、このコロ9の
外周面90を、サイドローラ7a・7bのローラ面70
a・70bにおける軸方向長さの中央と対向させてい
る。
【0029】具体的には、図5〜図8に示すように、各
ガイド部材45おける長さ方向中央に前記コロ9が遊挿
可能な横長の貫通孔46を形成すると共に、ガイド部材
45の背面側で前記貫通孔46の両側方に、支持孔47
を有する支持片48を一体に突設し、この支持孔47に
コロ9の支持軸91を挿通することで、支持軸91を介
してコロ9を支持片48に回転自由に支持して、コロ9
の外周面90を支持孔47を介してガイド部材45の正
面側に一部突出させている。
ガイド部材45おける長さ方向中央に前記コロ9が遊挿
可能な横長の貫通孔46を形成すると共に、ガイド部材
45の背面側で前記貫通孔46の両側方に、支持孔47
を有する支持片48を一体に突設し、この支持孔47に
コロ9の支持軸91を挿通することで、支持軸91を介
してコロ9を支持片48に回転自由に支持して、コロ9
の外周面90を支持孔47を介してガイド部材45の正
面側に一部突出させている。
【0030】尚、以上の搬送ローラ5では、図8に概略
的に示すように、センターローラ6の支持軸61にドラ
イブギヤ62を設けると共に、サイドローラ7a・7b
の支持軸71a・71bには、前記ドライブギヤ61に
噛合するドリブンギヤ72a・72bを設け、サイドロ
ーラ7a・7bを、モータ(図示せず)の駆動により回
転するセンターローラ6に連動させるようにしている。
的に示すように、センターローラ6の支持軸61にドラ
イブギヤ62を設けると共に、サイドローラ7a・7b
の支持軸71a・71bには、前記ドライブギヤ61に
噛合するドリブンギヤ72a・72bを設け、サイドロ
ーラ7a・7bを、モータ(図示せず)の駆動により回
転するセンターローラ6に連動させるようにしている。
【0031】斯くして以上の搬送装置にあっては、例え
ば3枚の印画紙を並列搬送するに伴い、ラック4に設け
られた各搬送ローラ対50の長さ方向中央部位にて搬送
されて来る印画紙P2が、図7に示すごとく、隣合う前
後の搬送ローラ対50と搬送ローラ対50とで搬送され
るに際し、印画紙P2の途中が、コロ9の外周面により
サイドローラ7a・7bのローラ面70a・70b側に
強制的に押し込まれて、印画紙P2が、このサイドロー
ラ7a・7bのローラ面70a・70bに圧接するので
ある。
ば3枚の印画紙を並列搬送するに伴い、ラック4に設け
られた各搬送ローラ対50の長さ方向中央部位にて搬送
されて来る印画紙P2が、図7に示すごとく、隣合う前
後の搬送ローラ対50と搬送ローラ対50とで搬送され
るに際し、印画紙P2の途中が、コロ9の外周面により
サイドローラ7a・7bのローラ面70a・70b側に
強制的に押し込まれて、印画紙P2が、このサイドロー
ラ7a・7bのローラ面70a・70bに圧接するので
ある。
【0032】従って、図8に示すように、軸受部材8に
装着した止め環80のバネ力により、サイドローラ7a
・7bが湾曲状に撓んで、サイドローラ7a・7bとセ
ンターローラBとの長さ方向中央部位の圧接力が低下し
ていようとも、前記印画紙P2はサイドローラ7a・7
bのローラ面70a・70bに強制的に圧接され、サイ
ドローラ7a・7bのローラ面70a・70bと印画紙
P2との接触面積も増大することから、従来のように、
搬送ローラ5の長さ方向中央部位で搬送される印画紙P
2が、搬送ローラ5の長さ方向両側部位で搬送される印
画紙P1よりも搬送時間を要するようなことがなく、い
ずれの印画紙P1・P2をも確実に搬送することが出来
る。
装着した止め環80のバネ力により、サイドローラ7a
・7bが湾曲状に撓んで、サイドローラ7a・7bとセ
ンターローラBとの長さ方向中央部位の圧接力が低下し
ていようとも、前記印画紙P2はサイドローラ7a・7
bのローラ面70a・70bに強制的に圧接され、サイ
ドローラ7a・7bのローラ面70a・70bと印画紙
P2との接触面積も増大することから、従来のように、
搬送ローラ5の長さ方向中央部位で搬送される印画紙P
2が、搬送ローラ5の長さ方向両側部位で搬送される印
画紙P1よりも搬送時間を要するようなことがなく、い
ずれの印画紙P1・P2をも確実に搬送することが出来
る。
【0033】斯くして以上の搬送装置では、例えば3枚
の印画紙を並列搬送する場合にあっても、搬送ローラ5
の長さ方向両側部位で搬送される印画紙P1と搬送ロー
ラの長さ方向中間部位で搬送される印画紙P2とがほぼ
同一の搬送速度で送ることが出来て、搬送の遅れが生じ
るようなことがないし、しかも印画紙が蛇行することな
く、定まった搬送方向に正確に搬送することが出来る。
の印画紙を並列搬送する場合にあっても、搬送ローラ5
の長さ方向両側部位で搬送される印画紙P1と搬送ロー
ラの長さ方向中間部位で搬送される印画紙P2とがほぼ
同一の搬送速度で送ることが出来て、搬送の遅れが生じ
るようなことがないし、しかも印画紙が蛇行することな
く、定まった搬送方向に正確に搬送することが出来る。
【0034】以上の実施形態では、シート体として印画
紙Pの搬送装置に適用したが、これに限定されるもので
はなく、例えば写真フィルムの搬送装置に適用してもよ
い。
紙Pの搬送装置に適用したが、これに限定されるもので
はなく、例えば写真フィルムの搬送装置に適用してもよ
い。
【0035】また以上の実施形態では、ガイド部材45
に回転自由に支持したコロ9により、印画紙Pをサイド
ローラ7a・7bのローラ面70a・70bに押し付け
るようにしたが、これに限定されるものではなく、コロ
9により、印画紙Pをセンターローラ6のローラ面60
に押し付けるようにしてもよい。
に回転自由に支持したコロ9により、印画紙Pをサイド
ローラ7a・7bのローラ面70a・70bに押し付け
るようにしたが、これに限定されるものではなく、コロ
9により、印画紙Pをセンターローラ6のローラ面60
に押し付けるようにしてもよい。
【0036】また以上の実施形態では、押し付け手段と
してコロ9を用いて、このコロ9をガイド部材45に回
転自由に支持したが、これに限定されるものではなく、
例えはガイド部材45の正面側に突条を突設して、この
突条を押し付け手段として用いてもよい。
してコロ9を用いて、このコロ9をガイド部材45に回
転自由に支持したが、これに限定されるものではなく、
例えはガイド部材45の正面側に突条を突設して、この
突条を押し付け手段として用いてもよい。
【0037】また以上の実施形態の搬送装置では、3枚
の印画紙を並列搬送するようにしたが、これに限定され
るものではなく、例えば4枚若しくは5枚の印画紙を並
列搬送するようにしたものでもよい。
の印画紙を並列搬送するようにしたが、これに限定され
るものではなく、例えば4枚若しくは5枚の印画紙を並
列搬送するようにしたものでもよい。
【0038】尚、図8、図9、図10では、本願の発明
が理解し易いように、サイドローラの撓みを実際よりも
強調して表している。
が理解し易いように、サイドローラの撓みを実際よりも
強調して表している。
【0039】
【発明の効果】以上のごとく請求項1記載の発明によれ
ば、ローラ面同士を圧接させるようにした複数の搬送ロ
ーラ対と、これら搬送ローラ対間に配設されて上流側の
搬送ローラ対により搬送されて来るシート体を下流側の
搬送ローラ対に向けて案内するガイド部材とを備えたシ
ート体の搬送装置において、隣接するローラ対間に、シ
ート体を搬送ローラ対の一方のローラのローラ面に押し
つける押し付け手段を設けことにより、たとえ搬送ロー
ラ対の両ローラのローラ面間に隙間が生じていても、シ
ート体を搬送するに際して、シート体が搬送ローラ対の
少なくとも一方のローラのローラ面に圧接させることが
出来るので、シート体が蛇行したりすることなく確実に
搬送することが出来る。
ば、ローラ面同士を圧接させるようにした複数の搬送ロ
ーラ対と、これら搬送ローラ対間に配設されて上流側の
搬送ローラ対により搬送されて来るシート体を下流側の
搬送ローラ対に向けて案内するガイド部材とを備えたシ
ート体の搬送装置において、隣接するローラ対間に、シ
ート体を搬送ローラ対の一方のローラのローラ面に押し
つける押し付け手段を設けことにより、たとえ搬送ロー
ラ対の両ローラのローラ面間に隙間が生じていても、シ
ート体を搬送するに際して、シート体が搬送ローラ対の
少なくとも一方のローラのローラ面に圧接させることが
出来るので、シート体が蛇行したりすることなく確実に
搬送することが出来る。
【0040】また請求項2記載の発明によれば、請求項
1記載の搬送装置において、押し付け手段を、ガイド部
材に回転自由に支持したコロから構成したことにより、
請求項1記載の発明の効果に加え、シート体の搬送時、
コロが回転するので、シート体の搬送がよりスムーズに
行える。
1記載の搬送装置において、押し付け手段を、ガイド部
材に回転自由に支持したコロから構成したことにより、
請求項1記載の発明の効果に加え、シート体の搬送時、
コロが回転するので、シート体の搬送がよりスムーズに
行える。
【0041】また請求項3の発明によれば、請求項1ま
たは2の搬送装置において、押し付け手段を、搬送ロー
ラの長さ方向中央と対応する位置に設けたことにより、
請求項1記載の発明の効果に加え、複数枚のシート体を
並列搬送する場合にあっても搬送ローラの長さ方向中央
部で搬送されるシート体が搬送ローラの長さ方向端部側
で搬送されるシート体よりも搬送遅れを生じるのを抑制
することが出来る。
たは2の搬送装置において、押し付け手段を、搬送ロー
ラの長さ方向中央と対応する位置に設けたことにより、
請求項1記載の発明の効果に加え、複数枚のシート体を
並列搬送する場合にあっても搬送ローラの長さ方向中央
部で搬送されるシート体が搬送ローラの長さ方向端部側
で搬送されるシート体よりも搬送遅れを生じるのを抑制
することが出来る。
【図1】 本発明にかかる搬送装置を搭載した写真処理
装置の説明図。
装置の説明図。
【図2】 ラックの概略斜視図。
【図3】 ラックの要部の分解斜視図。
【図4】 ラックの要部の説明図。
【図5】 ラックの要部の斜視図。
【図6】 ラックの要部の拡大斜視図。
【図7】 本発明にかかる搬送装置の作用を示す説明
図。
図。
【図8】 ラックの要部の説明図。
【図9】 従来のラックの要部の説明図。
【図10】 従来のラックの要部の説明図。
45 ガイド部材 50 搬送ローラ対 6 センターローラ(搬送ローラ) 60 ローラ面 7a・7b サイドローラ(搬送ローラ) 70a・70b ローラ面 80 止め環(弾性付勢手段) 9 コロ(押し付け手段) P 印画紙(シート体)
フロントページの続き (72)発明者 池田 幸生 和歌山市梅原579−1 ノーリツ鋼機株式 会社内 Fターム(参考) 3F049 AA02 CA32 DA12 DA14 DA19 LA01 LB03
Claims (3)
- 【請求項1】ローラ面同士を圧接させるようにした複数
の搬送ローラ対と、これら搬送ローラ対間に配設されて
上流側の搬送ローラ対により搬送されて来るシート体を
下流側の搬送ローラ対に向けて案内するガイド部材とを
備えたシート体の搬送装置において、隣接するローラ対
間に、シート体を搬送ローラ対の一方のローラのローラ
面に押しつける押し付け手段を設けていることを特徴と
するシート体の搬送装置。 - 【請求項2】押し付け手段が、ガイド部材に回転自由に
支持したコロから成る請求項1記載のシート体の搬送装
置。 - 【請求項3】押し付け手段が、搬送ローラの長さ方向中
央と対応する位置に設けている請求項1または2記載の
シート体の搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11226339A JP2001048373A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | シート体の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11226339A JP2001048373A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | シート体の搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001048373A true JP2001048373A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16843631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11226339A Withdrawn JP2001048373A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | シート体の搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001048373A (ja) |
-
1999
- 1999-08-10 JP JP11226339A patent/JP2001048373A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |