JP2001048184A - 把手付き合成樹脂製容器 - Google Patents
把手付き合成樹脂製容器Info
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- JP2001048184A JP2001048184A JP11217142A JP21714299A JP2001048184A JP 2001048184 A JP2001048184 A JP 2001048184A JP 11217142 A JP11217142 A JP 11217142A JP 21714299 A JP21714299 A JP 21714299A JP 2001048184 A JP2001048184 A JP 2001048184A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インサート成形による一体成形および使用が
便利であるよう設けた合成樹脂製の把手付き容器を提案
する。 【解決手段】 胴部２上端から肩部を介して口頸部を起
立し、胴部の後方上部に、後面および左右両側面開放の
凹部５を有する合成樹脂製容器本体１に、縦板の上下両
部12,13 を除く中間部を把手14とし、該把手の上下両端
から脚板15,16 を前方突出し、上記縦板の上下両部12,1
3 後面に指当て用窪み19,19 を設けた上下対称の合成樹
脂製把手付き部材11を、その上方脚板15上面を凹部上面
へ、下方脚板下面を凹部下面へそれぞれ当接させて、そ
れ等両脚板前端部を凹部奥壁の上下へインサート成形に
より埋設固定させて設けた。
便利であるよう設けた合成樹脂製の把手付き容器を提案
する。 【解決手段】 胴部２上端から肩部を介して口頸部を起
立し、胴部の後方上部に、後面および左右両側面開放の
凹部５を有する合成樹脂製容器本体１に、縦板の上下両
部12,13 を除く中間部を把手14とし、該把手の上下両端
から脚板15,16 を前方突出し、上記縦板の上下両部12,1
3 後面に指当て用窪み19,19 を設けた上下対称の合成樹
脂製把手付き部材11を、その上方脚板15上面を凹部上面
へ、下方脚板下面を凹部下面へそれぞれ当接させて、そ
れ等両脚板前端部を凹部奥壁の上下へインサート成形に
より埋設固定させて設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は把手付きの合成樹脂
製容器に関する。
製容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば実開平6-81936 号が示す把手付き
の合成樹脂製容器が知られている。該容器はインサート
成形により一体成形させた把手上端部の外面へ指当て用
の窪みを設けたもので、把手を持って容器を持ち上げ、
収納液注出のために容器を傾ける際、把手を持つ手の拇
指を上記窪みへ当てて傾けることで液体注出が容易であ
るよう設けたものである。
の合成樹脂製容器が知られている。該容器はインサート
成形により一体成形させた把手上端部の外面へ指当て用
の窪みを設けたもので、把手を持って容器を持ち上げ、
収納液注出のために容器を傾ける際、把手を持つ手の拇
指を上記窪みへ当てて傾けることで液体注出が容易であ
るよう設けたものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近時上記のような把手
付き合成樹脂製容器として、例えば４リットル入りの容
器も用いられるようになった。このような大型容器は液
体充填状態で相当の重量となるため、上記把手の形状お
よび該把手に対する指当て用窪みの位置が重要となり、
容器の使い易さに影響を及ぼす。又把手付き部材は予め
別成形しておき、容器体成形時にいわゆるインサート成
形により一体成形するが、その把手付き部材を上下対称
にしておけば、そのインサート成形に際して把手付き部
材の上下を誤って逆にするおそれはなく便利である。
付き合成樹脂製容器として、例えば４リットル入りの容
器も用いられるようになった。このような大型容器は液
体充填状態で相当の重量となるため、上記把手の形状お
よび該把手に対する指当て用窪みの位置が重要となり、
容器の使い易さに影響を及ぼす。又把手付き部材は予め
別成形しておき、容器体成形時にいわゆるインサート成
形により一体成形するが、その把手付き部材を上下対称
にしておけば、そのインサート成形に際して把手付き部
材の上下を誤って逆にするおそれはなく便利である。
【０００４】本発明は以上の点を考慮して、大型容器で
あっても使い易く、又把手付き部材を容器体に対してイ
ンサート成形する際に、その把手付き部材の上下を確認
しなくてもよいよう設けたものである。
あっても使い易く、又把手付き部材を容器体に対してイ
ンサート成形する際に、その把手付き部材の上下を確認
しなくてもよいよう設けたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の手段として円筒状
の胴部２上端から、上内方へ起立する肩部３を介して口
頸部４を起立し、かつ胴部の後方上部には後面および左
右両側面を開放する、把手付き部材取付け用の凹部５を
設けた容器本体１と、上下両部12,13 を除いた中間縦板
部分が形成する把手14の上下両端から、脚板15,16 を前
方突出し、又上記縦板上下両部の後面にはそれぞれ指当
て用窪み19,19 を設けて上下対称に形成した把手付き部
材11とからなり、上記両脚板のうち、上方脚板15の上面
は凹部５の上面へ、又下方脚板16の下面は凹部の下面
へ、それぞれ接し、かつそれ等両脚板の前端部は凹部奥
壁の上下両端部へのインサート成形により埋設固定さ
せ、又上記縦板上部12の前面は、凹部上方の胴部分後面
へ当接ないし近接させて設けた。
の胴部２上端から、上内方へ起立する肩部３を介して口
頸部４を起立し、かつ胴部の後方上部には後面および左
右両側面を開放する、把手付き部材取付け用の凹部５を
設けた容器本体１と、上下両部12,13 を除いた中間縦板
部分が形成する把手14の上下両端から、脚板15,16 を前
方突出し、又上記縦板上下両部の後面にはそれぞれ指当
て用窪み19,19 を設けて上下対称に形成した把手付き部
材11とからなり、上記両脚板のうち、上方脚板15の上面
は凹部５の上面へ、又下方脚板16の下面は凹部の下面
へ、それぞれ接し、かつそれ等両脚板の前端部は凹部奥
壁の上下両端部へのインサート成形により埋設固定さ
せ、又上記縦板上部12の前面は、凹部上方の胴部分後面
へ当接ないし近接させて設けた。
【０００６】第２の手段として、上記第１の手段を有す
ると共に上下両脚板の前端部を、上方脚板15の前端部は
上方へ、下方脚板16前端部は下方へ、それぞれ屈曲させ
た。
ると共に上下両脚板の前端部を、上方脚板15の前端部は
上方へ、下方脚板16前端部は下方へ、それぞれ屈曲させ
た。
【０００７】第３の手段として、上記第１又は第２の手
段を有すると共に縦板上部12の前面および外面を、凹部
５上方胴部分後部内へ埋設した。
段を有すると共に縦板上部12の前面および外面を、凹部
５上方胴部分後部内へ埋設した。
【０００８】第４の手段として、上記第１、第２又は第
３の手段を有すると共に上記窪み19,19 の前面を、上方
窪みは上前方へ、下方窪みは下前方への傾斜面21,21 に
形成して、窪み先端部と左右側部とに、指頭滑止め用の
起立面22を形成した。
３の手段を有すると共に上記窪み19,19 の前面を、上方
窪みは上前方へ、下方窪みは下前方への傾斜面21,21 に
形成して、窪み先端部と左右側部とに、指頭滑止め用の
起立面22を形成した。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下図１と図２とが示す第１実施
形態について説明すると、１は円筒状の胴部２上端から
上内方へ起立する肩部３を介してキャップ螺合用口頸部
４を起立する合成樹脂製の容器本体である。該容器本体
は胴部２の後方上部に後述の把手付き部材取付け用の、
後面および左右両側面を開放する凹部５を有する。又図
示例にあっては、胴部２前半にレッテル貼付用の浅い凹
状部６を大きく形成し、又胴部２の下部外周に凹溝７を
周設し、更に凹部５下方の胴部分の後壁部分を該部分の
半径が短かく、かつ曲率半径を大とした壁部としてい
る。但しこれ等はデザイン上のもので必ずしも必要とし
ない。又肩部３の外周部は六角錐状部８としているが、
これについても同様である。
形態について説明すると、１は円筒状の胴部２上端から
上内方へ起立する肩部３を介してキャップ螺合用口頸部
４を起立する合成樹脂製の容器本体である。該容器本体
は胴部２の後方上部に後述の把手付き部材取付け用の、
後面および左右両側面を開放する凹部５を有する。又図
示例にあっては、胴部２前半にレッテル貼付用の浅い凹
状部６を大きく形成し、又胴部２の下部外周に凹溝７を
周設し、更に凹部５下方の胴部分の後壁部分を該部分の
半径が短かく、かつ曲率半径を大とした壁部としてい
る。但しこれ等はデザイン上のもので必ずしも必要とし
ない。又肩部３の外周部は六角錐状部８としているが、
これについても同様である。
【００１０】上記凹部５へは別に設けた合成樹脂製の把
手付き部材11をインサート成形により取付けている。該
部材は縦板の上下両部12,13 を除いた中間縦板部分を把
手14となし、該把手の上下両端から前方へそれぞれ脚板
15,16 を前方突出している。それ等脚板前部間には補強
板17を架設してもよい。脚板の前端部からは、上方脚板
15上端から上方へ、又下方脚板16下端からは下方へ、そ
れぞれ抜出し防止突部18,18 を突出し、又上記縦板の上
下両部後面には指当て用窪み19,19 を穿設している。
手付き部材11をインサート成形により取付けている。該
部材は縦板の上下両部12,13 を除いた中間縦板部分を把
手14となし、該把手の上下両端から前方へそれぞれ脚板
15,16 を前方突出している。それ等脚板前部間には補強
板17を架設してもよい。脚板の前端部からは、上方脚板
15上端から上方へ、又下方脚板16下端からは下方へ、そ
れぞれ抜出し防止突部18,18 を突出し、又上記縦板の上
下両部後面には指当て用窪み19,19 を穿設している。
【００１１】上記把手付き部材11は上半と下半とを対称
に形成し、上方脚板15上面は凹部５の上面に、又下方脚
板16の下面は凹部５の下面に、それぞれ当接させて、そ
れ等脚板の前端部を凹部奥壁の上端部と下端部へインサ
ート成形により埋設して固定させる。既述補強板17を付
設した場合は該補強板の前面および左右側面を凹部奥壁
内へ埋設すればよい。
に形成し、上方脚板15上面は凹部５の上面に、又下方脚
板16の下面は凹部５の下面に、それぞれ当接させて、そ
れ等脚板の前端部を凹部奥壁の上端部と下端部へインサ
ート成形により埋設して固定させる。既述補強板17を付
設した場合は該補強板の前面および左右側面を凹部奥壁
内へ埋設すればよい。
【００１２】縦板上部12の前面は凹部５上方の胴部分後
面へ当接ないし近接させておく。縦板下部13の前面と、
凹部下方の胴部分後面との間には図示のように間隙を設
けてもよく、図３のようにその間隙が生じないよう当接
させてもよい。
面へ当接ないし近接させておく。縦板下部13の前面と、
凹部下方の胴部分後面との間には図示のように間隙を設
けてもよく、図３のようにその間隙が生じないよう当接
させてもよい。
【００１３】尚凹部５上方の胴部上端部分には補強リブ
20を横設している。該リブは胴部内面へ弯曲して突出
し、該リブ後面を凹溝として形成しているが、逆に、つ
まり胴部後方へ弯曲突設させてリブ前面を胴部内面側へ
の凹溝として形成してもよい。
20を横設している。該リブは胴部内面へ弯曲して突出
し、該リブ後面を凹溝として形成しているが、逆に、つ
まり胴部後方へ弯曲突設させてリブ前面を胴部内面側へ
の凹溝として形成してもよい。
【００１４】図３から図５は第２実施形態を示す。該実
施形態は既述縦板上部12の前面および外面を、凹部５上
方の胴部分後部内へ埋設した点が第１実施形態と異る。
この場合は凹部上方胴部分に横設した補強リブ20は、縦
板上部埋設部分を除いてその埋設部分の左右側方に横設
する。その他部分は第１実施形態の場合と同じであり、
よって同一符号を付することで説明を省略する。
施形態は既述縦板上部12の前面および外面を、凹部５上
方の胴部分後部内へ埋設した点が第１実施形態と異る。
この場合は凹部上方胴部分に横設した補強リブ20は、縦
板上部埋設部分を除いてその埋設部分の左右側方に横設
する。その他部分は第１実施形態の場合と同じであり、
よって同一符号を付することで説明を省略する。
【００１５】図６と図７とは第３実施形態を示す。該実
施形態は、既述指当て用窪み19,19の前面を、上方窪み
にあっては上前方への、又下方窪みにあっては下前方へ
の、それぞれ傾斜面21,21 としてそれ等窪みの先端部と
左右側部とに指頭滑止め用の起立面22,22 を形成したも
のであり、その他構造は第１実施形態の場合とほぼ同一
であり、よって同一符号を付することで説明は省略す
る。
施形態は、既述指当て用窪み19,19の前面を、上方窪み
にあっては上前方への、又下方窪みにあっては下前方へ
の、それぞれ傾斜面21,21 としてそれ等窪みの先端部と
左右側部とに指頭滑止め用の起立面22,22 を形成したも
のであり、その他構造は第１実施形態の場合とほぼ同一
であり、よって同一符号を付することで説明は省略す
る。
【００１６】
【発明の効果】本発明は既述構成としたものであり、把
手付き部材を上下対称としたから容器本体へのインサー
ト成形に際して上下確認の手数が不要である。又上下両
部を除いた縦板の中間部分を把手14として、該把手の上
下両端から脚板15,16 を前方突出し、縦板上下両部後面
に指当て用窪み19,19 を設けたから、把手14を握った手
の拇指を上記窪みに当てて容器本体を傾けることが出
来、このとき人指し指上面を上方脚板15下面へ当てて把
手14を握ることが出来るから、重量のある容器本体を持
上げ易く、又窪み19はその上方脚板15よりも上方にある
から把手を持つ手の拇指の指腹を押付けて行う容器本体
傾斜による液体注出が容易となる。又両脚板のうち、上
脚板上面は凹部５の上面へ、又下脚板の下面は凹部の下
面へ、それぞれ当接させてそれ等両脚板前端部を凹部奥
壁の上下両端部へインサート成形したから、容器本体に
対する把手付き部材の取付けを確実とすることが出来
る。
手付き部材を上下対称としたから容器本体へのインサー
ト成形に際して上下確認の手数が不要である。又上下両
部を除いた縦板の中間部分を把手14として、該把手の上
下両端から脚板15,16 を前方突出し、縦板上下両部後面
に指当て用窪み19,19 を設けたから、把手14を握った手
の拇指を上記窪みに当てて容器本体を傾けることが出
来、このとき人指し指上面を上方脚板15下面へ当てて把
手14を握ることが出来るから、重量のある容器本体を持
上げ易く、又窪み19はその上方脚板15よりも上方にある
から把手を持つ手の拇指の指腹を押付けて行う容器本体
傾斜による液体注出が容易となる。又両脚板のうち、上
脚板上面は凹部５の上面へ、又下脚板の下面は凹部の下
面へ、それぞれ当接させてそれ等両脚板前端部を凹部奥
壁の上下両端部へインサート成形したから、容器本体に
対する把手付き部材の取付けを確実とすることが出来
る。
【００１７】請求項２のように上方脚板15前端部を上方
へ、又下脚板前端部を下方へ、それぞれ屈曲させること
で上記インサート成形による把手付き部材の固着を更に
確実とすることが出来る。
へ、又下脚板前端部を下方へ、それぞれ屈曲させること
で上記インサート成形による把手付き部材の固着を更に
確実とすることが出来る。
【００１８】請求項３のように縦板上部12の前面および
外面を、凹部５上方の胴部分後部内へ埋設することで、
その縦板上部が多少肉薄であってもその弾性変形が防止
でき、請求項４のように上方窪み前面が上前方への傾斜
面21となるよう設けてその窪み先端部と左右側部とに指
頭滑止め用の起立面22を形成することで、その窪み内へ
入れた拇指が容器本体を傾けた際に滑ることがなく、該
容器本体傾斜による液体注出が容易である。
外面を、凹部５上方の胴部分後部内へ埋設することで、
その縦板上部が多少肉薄であってもその弾性変形が防止
でき、請求項４のように上方窪み前面が上前方への傾斜
面21となるよう設けてその窪み先端部と左右側部とに指
頭滑止め用の起立面22を形成することで、その窪み内へ
入れた拇指が容器本体を傾けた際に滑ることがなく、該
容器本体傾斜による液体注出が容易である。
【図１】 第１実施形態で示す、本発明容器の側面図で
ある。
ある。
【図２】 図１容器の背面図である。
【図３】 第２実施形態で示す、本発明容器の側面図で
ある。
ある。
【図４】 図３容器の背面図である。
【図５】 図３容器要部の拡大斜視図である。
【図６】 第３実施形態で示す、本発明容器の側面図で
ある。
ある。
【図７】 図６容器の背面図である。
５…凹部 11…把手付き部材 14…把手 15…上方脚板 16…下方脚板 19…窪み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸 隆生 東京都江東区大島３の２の６ 株式会社吉 野工業所内 Ｆターム(参考） 3E062 AA09 AC02 HA03 HB02 HB07 HC06
Claims (4)
- 【請求項１】 円筒状の胴部２上端から、上内方へ起立
する肩部３を介して口頸部４を起立し、かつ胴部の後方
上部には後面および左右両側面を開放する、把手付き部
材取付け用の凹部５を設けた容器本体１と、 上下両部12,13 を除いた中間縦板部分が形成する把手14
の上下両端から、脚板15,16 を前方突出し、又上記縦板
上下両部の後面にはそれぞれ指当て用窪み19,19 を設け
て上下対称に形成した把手付き部材11とからなり、 上記両脚板のうち、上方脚板15の上面は凹部５の上面
へ、又下方脚板16の下面は凹部の下面へ、それぞれ接
し、かつそれ等両脚板の前端部は凹部奥壁の上下両端部
へのインサート成形により埋設固定させ、又上記縦板上
部12の前面は、凹部上方の胴部分後面へ当接ないし近接
させて設けたことを特徴とする把手付き合成樹脂製容
器。 - 【請求項２】 上下両脚板の前端部を、上方脚板15の前
端部は上方へ、下方脚板16前端部は下方へ、それぞれ屈
曲させたことを特徴とする請求項１記載の把手付き合成
樹脂製容器。 - 【請求項３】 縦板上部12の前面および外面を、凹部５
上方胴部分後部内へ埋設したことを特徴とする、請求項
１又は２記載の把手付き合成樹脂製容器。 - 【請求項４】 上記窪み19,19 の前面を、上方窪みは上
前方へ、下方窪みは下前方への傾斜面21,21 に形成し
て、窪み先端部と左右側部とに、指頭滑止め用の起立面
22を形成したことを特徴とする、請求項１、２又は３記
載の把手付き合成樹脂製容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21714299A JP3970479B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 把手付き合成樹脂製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21714299A JP3970479B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 把手付き合成樹脂製容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001048184A true JP2001048184A (ja) | 2001-02-20 |
| JP3970479B2 JP3970479B2 (ja) | 2007-09-05 |
Family
ID=16699523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21714299A Expired - Fee Related JP3970479B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 把手付き合成樹脂製容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3970479B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015174674A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 東洋製罐株式会社 | 容器 |
| JP2022053681A (ja) * | 2020-09-25 | 2022-04-06 | 株式会社吉野工業所 | 把手付きボトル |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3133055A1 (fr) * | 2022-02-25 | 2023-09-01 | yannick pentangelo | repose pouce pour bonbonne 3 et5 gallon à poignée latérale rapportée. |
-
1999
- 1999-07-30 JP JP21714299A patent/JP3970479B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015174674A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 東洋製罐株式会社 | 容器 |
| JP2022053681A (ja) * | 2020-09-25 | 2022-04-06 | 株式会社吉野工業所 | 把手付きボトル |
| JP7496747B2 (ja) | 2020-09-25 | 2024-06-07 | 株式会社吉野工業所 | 把手付きボトル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3970479B2 (ja) | 2007-09-05 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060525 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070327 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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