JPH10139028A - プラスチックボトル - Google Patents
プラスチックボトルInfo
- Publication number
- JPH10139028A JPH10139028A JP30035196A JP30035196A JPH10139028A JP H10139028 A JPH10139028 A JP H10139028A JP 30035196 A JP30035196 A JP 30035196A JP 30035196 A JP30035196 A JP 30035196A JP H10139028 A JPH10139028 A JP H10139028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- plastic bottle
- pair
- body wall
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/10—Handles
- B65D23/102—Gripping means formed in the walls, e.g. roughening, cavities, projections
Abstract
(57)【要約】
【課題】 注ぎ出す時などに手指を滑らしたり、移動さ
せたり、掴み直したりする、いわゆる微妙な操作性に改
良の余地があった 【解決手段】 胴部13を両側から内方に凹ませて、相
対向する一対の指掛け用窪み部2を形成したプラスチッ
クボトルにおいて、前記一対の指掛け用窪み部2の間の
後胴部壁131に複数本の横リブ3を形成するととも
に、前記指掛け用窪み部2は前記横リブ3の端部31か
ら引き続く緩い後方傾斜面21と、前胴部壁132まで
の急角度の前方傾斜面22によって内方に凹ませるか、
前記横リブ3の端部31から前胴部壁132まで引き続
く大きな湾曲面23により内方に凹ませたことを特徴と
するプラスチックボトル
せたり、掴み直したりする、いわゆる微妙な操作性に改
良の余地があった 【解決手段】 胴部13を両側から内方に凹ませて、相
対向する一対の指掛け用窪み部2を形成したプラスチッ
クボトルにおいて、前記一対の指掛け用窪み部2の間の
後胴部壁131に複数本の横リブ3を形成するととも
に、前記指掛け用窪み部2は前記横リブ3の端部31か
ら引き続く緩い後方傾斜面21と、前胴部壁132まで
の急角度の前方傾斜面22によって内方に凹ませるか、
前記横リブ3の端部31から前胴部壁132まで引き続
く大きな湾曲面23により内方に凹ませたことを特徴と
するプラスチックボトル
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、胴部を両側から凹
ませて、相対向する一対の指掛け用窪み部を形成したプ
ラスチックボトルに関するものである。
ませて、相対向する一対の指掛け用窪み部を形成したプ
ラスチックボトルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリエチレンテレフタレートなど
のポリエステルからなるプラスチックボトルが、ガラス
びんより軽量で割れにくいことから、急速に普及してい
る。
のポリエステルからなるプラスチックボトルが、ガラス
びんより軽量で割れにくいことから、急速に普及してい
る。
【0003】このプラスチックボトルのうち、大型のボ
トルは、持ちやすいように把握部を形成することが広く
行われている。
トルは、持ちやすいように把握部を形成することが広く
行われている。
【0004】把握部を形成したボトルとしては、ボトル
本体とは別体の取っ手体を取り付けたもの、ボトル本体
の胴部両側を貫通する指入れ孔を形成して胴部の一部を
取っ手としたもの、胴部を両側から凹ませて、相対向す
る一対の指掛け用窪み部を形成したものなどがある。
本体とは別体の取っ手体を取り付けたもの、ボトル本体
の胴部両側を貫通する指入れ孔を形成して胴部の一部を
取っ手としたもの、胴部を両側から凹ませて、相対向す
る一対の指掛け用窪み部を形成したものなどがある。
【0005】これらのうち、胴部を両側から凹ませて、
相対向する一対の指掛け用窪み部を形成したものは、把
握部に基づく容量の減少が比較的少なく、製造も容易で
あるという利点があり、図4に示すような胴部13を両
側から凹ませて、相対向する一対の指掛け用窪み部2を
形成するとともに、一対の指掛け用窪み部の間の後胴部
壁131に複数本の横リブ3を形成したプラスチックボ
トルが提案されている(実公平2−45126号参
照)。
相対向する一対の指掛け用窪み部を形成したものは、把
握部に基づく容量の減少が比較的少なく、製造も容易で
あるという利点があり、図4に示すような胴部13を両
側から凹ませて、相対向する一対の指掛け用窪み部2を
形成するとともに、一対の指掛け用窪み部の間の後胴部
壁131に複数本の横リブ3を形成したプラスチックボ
トルが提案されている(実公平2−45126号参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の胴部を両側
から凹ませて、相対向する一対の指掛け用窪み部を形成
したプラスチックボトルは、一対の指掛け用窪み部に手
指を掛けて掌全体で把握することができ、また、一対の
指掛け用窪み部の間の胴部壁に形成した複数本の横リブ
の補強効果があるので、把握力による変形を防ぐことが
できるという利点があるが、注ぎ出す時などに手指を滑
らしたり、移動させたり、掴み直したりする、いわゆる
微妙な操作性に改良の余地があった。
から凹ませて、相対向する一対の指掛け用窪み部を形成
したプラスチックボトルは、一対の指掛け用窪み部に手
指を掛けて掌全体で把握することができ、また、一対の
指掛け用窪み部の間の胴部壁に形成した複数本の横リブ
の補強効果があるので、把握力による変形を防ぐことが
できるという利点があるが、注ぎ出す時などに手指を滑
らしたり、移動させたり、掴み直したりする、いわゆる
微妙な操作性に改良の余地があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の課題を解
決し、操作性に優れた、相対向する一対の指掛け用窪み
部を形成したプラスチックボトルを提供しようとするも
のであり、胴部を両側から内方に凹ませて、相対向する
一対の指掛け用窪み部を形成したプラスチックボトルに
おいて、前記一対の指掛け用窪み部の間の後胴部壁に複
数本の横リブを形成するとともに、前記指掛け用窪み部
は前記横リブの端部から引き続く緩い後方傾斜面と、前
胴部壁までの急角度の前方傾斜面によって内方に凹ませ
るか、前記横リブの端部から前胴部壁まで引き続く大き
な湾曲面により内方に凹ませたことを特徴とするプラス
チックボトルである。
決し、操作性に優れた、相対向する一対の指掛け用窪み
部を形成したプラスチックボトルを提供しようとするも
のであり、胴部を両側から内方に凹ませて、相対向する
一対の指掛け用窪み部を形成したプラスチックボトルに
おいて、前記一対の指掛け用窪み部の間の後胴部壁に複
数本の横リブを形成するとともに、前記指掛け用窪み部
は前記横リブの端部から引き続く緩い後方傾斜面と、前
胴部壁までの急角度の前方傾斜面によって内方に凹ませ
るか、前記横リブの端部から前胴部壁まで引き続く大き
な湾曲面により内方に凹ませたことを特徴とするプラス
チックボトルである。
【0008】前記一対の指掛け用窪み部の間の後胴部壁
に複数本の横リブを形成するとともに、前記指掛け用窪
み部は前記横リブの端部から引き続く緩い後方傾斜面
と、前胴部壁までの急角度の前方傾斜面によって内方に
凹ませるか、前記横リブの端部から前胴部壁まで引き続
く大きな湾曲面により凹ませたことにより、手指を掛け
て掌全体で把握することができ、また、把握力による変
形を防ぐことができるばかりでなく、注ぎ出す時などに
手指を滑らしたり、移動させたり、掴み直したりする、
いわゆる微妙な操作性に優れるという利点がある。
に複数本の横リブを形成するとともに、前記指掛け用窪
み部は前記横リブの端部から引き続く緩い後方傾斜面
と、前胴部壁までの急角度の前方傾斜面によって内方に
凹ませるか、前記横リブの端部から前胴部壁まで引き続
く大きな湾曲面により凹ませたことにより、手指を掛け
て掌全体で把握することができ、また、把握力による変
形を防ぐことができるばかりでなく、注ぎ出す時などに
手指を滑らしたり、移動させたり、掴み直したりする、
いわゆる微妙な操作性に優れるという利点がある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付した図面に基
づいて説明する。図1は本発明のプラスチックボトルの
一例を示す正面図、図2は図1のII−II断面図、図3は
本発明のプラスチックボトルの他の例を示す胴部水平断
面図、図4は従来のプラスチックボトルの正面図であ
る。
づいて説明する。図1は本発明のプラスチックボトルの
一例を示す正面図、図2は図1のII−II断面図、図3は
本発明のプラスチックボトルの他の例を示す胴部水平断
面図、図4は従来のプラスチックボトルの正面図であ
る。
【0010】本発明は図1〜3に示すように、胴部13
を両側から内方に凹ませて、相対向する一対の指掛け用
窪み部2を形成したプラスチックボトルにおいて、前記
一対の指掛け用窪み部2の間の後胴部壁131に複数本
の横リブ3を形成するとともに、前記指掛け用窪み部2
は前記横リブ3の端部31から引き続く緩い後方傾斜面
21と、前胴部壁132までの急角度の前方傾斜面22
によって内方に凹ませるか、前記横リブ3の端部31か
ら前胴部壁132まで引き続く大きな湾曲面23により
内方に凹ませたことを特徴とするプラスチックボトルで
ある。
を両側から内方に凹ませて、相対向する一対の指掛け用
窪み部2を形成したプラスチックボトルにおいて、前記
一対の指掛け用窪み部2の間の後胴部壁131に複数本
の横リブ3を形成するとともに、前記指掛け用窪み部2
は前記横リブ3の端部31から引き続く緩い後方傾斜面
21と、前胴部壁132までの急角度の前方傾斜面22
によって内方に凹ませるか、前記横リブ3の端部31か
ら前胴部壁132まで引き続く大きな湾曲面23により
内方に凹ませたことを特徴とするプラスチックボトルで
ある。
【0011】図1〜3の例では、胴部13は基本形状が
円筒状であるが、角筒状のものでも良い。
円筒状であるが、角筒状のものでも良い。
【0012】一対の指掛け用窪み部2の間の後胴部壁1
31に複数本の横リブ3を形成してあり、通常把握する
側の後胴部壁131を複数本の横リブ3によって補強し
てある。後胴部壁131の反対側の前胴部壁132は凹
凸の少ないラベル面とすることができる。複数本の横リ
ブ3はその高さ方向の範囲はほぼ指掛け用窪み部2の高
さの範囲に見合うものが補強効果が高いので好ましい。
31に複数本の横リブ3を形成してあり、通常把握する
側の後胴部壁131を複数本の横リブ3によって補強し
てある。後胴部壁131の反対側の前胴部壁132は凹
凸の少ないラベル面とすることができる。複数本の横リ
ブ3はその高さ方向の範囲はほぼ指掛け用窪み部2の高
さの範囲に見合うものが補強効果が高いので好ましい。
【0013】本例の横リブ3は、外壁面から深さ1〜5
mmの凹状横リブ32が3本とその間の凸状横リブ33
が2本からなっているが、これに限らない。また凸状横
リブ33の頂部は後胴部壁131と面一にすると外観上
好ましい。
mmの凹状横リブ32が3本とその間の凸状横リブ33
が2本からなっているが、これに限らない。また凸状横
リブ33の頂部は後胴部壁131と面一にすると外観上
好ましい。
【0014】本発明の、指掛け用窪み部2は図1〜2の
例では、前記横リブ3の端部31から引き続く緩い後方
傾斜面21と、前胴部壁132までの急角度の前方傾斜
面22によって内方に凹ませてあるので、通常後胴部壁
131側から把握したときに、手指が掛かる後方傾斜面
21を広くとれ、しかも手指に沿った緩い角度で形成す
ることにより、手指の動きが自由にしかも安定して行う
ことができ、注ぎ出す時などに手指を滑らしたり、移動
させたり、掴み直したりする、いわゆる微妙な操作性に
優れる。
例では、前記横リブ3の端部31から引き続く緩い後方
傾斜面21と、前胴部壁132までの急角度の前方傾斜
面22によって内方に凹ませてあるので、通常後胴部壁
131側から把握したときに、手指が掛かる後方傾斜面
21を広くとれ、しかも手指に沿った緩い角度で形成す
ることにより、手指の動きが自由にしかも安定して行う
ことができ、注ぎ出す時などに手指を滑らしたり、移動
させたり、掴み直したりする、いわゆる微妙な操作性に
優れる。
【0015】そして図2に示すように指掛け用窪み部2
の最深部24を、ほぼ中央部とし、急角度の前方傾斜面
22で前胴部壁132に繋げることにより、ラベル幅を
大きくとれる形状としてある。
の最深部24を、ほぼ中央部とし、急角度の前方傾斜面
22で前胴部壁132に繋げることにより、ラベル幅を
大きくとれる形状としてある。
【0016】また、図3の例では、指掛け用窪み部2は
前記横リブ3の端部31から引き続く大きな湾曲面23
により内方に凹ませたので、通常、後胴部壁131側か
ら把握したときに、手指が掛かる大きな湾曲面23を広
く、しかも滑らかに形成することにより、手指の動きが
自由にしかも安定して行うことができ、注ぎ出す時など
に手指を滑らしたり、移動させたり、掴み直したりす
る、いわゆる微妙な操作性に優れる。
前記横リブ3の端部31から引き続く大きな湾曲面23
により内方に凹ませたので、通常、後胴部壁131側か
ら把握したときに、手指が掛かる大きな湾曲面23を広
く、しかも滑らかに形成することにより、手指の動きが
自由にしかも安定して行うことができ、注ぎ出す時など
に手指を滑らしたり、移動させたり、掴み直したりす
る、いわゆる微妙な操作性に優れる。
【0017】大きな湾曲面23は要するに、前記横リブ
3の端部31から前胴部壁132まで至る大きさがあれ
ば良い。
3の端部31から前胴部壁132まで至る大きさがあれ
ば良い。
【0018】さらに、図2に示すように、前記横リブ3
の端部31の幅d´は一般に70mm〜90mmが持ち
やすく、指掛け用窪み部2の最深部24における幅d
と、前記横リブ3の端部31の幅d´との差d0=d´
−dは2〜20mmが持ちやすい。
の端部31の幅d´は一般に70mm〜90mmが持ち
やすく、指掛け用窪み部2の最深部24における幅d
と、前記横リブ3の端部31の幅d´との差d0=d´
−dは2〜20mmが持ちやすい。
【0019】一方、ラベルを貼る前胴部壁132側の幅
d´´を、前記横リブ3の端部31の幅d´よりは大き
く、かつ胴部13の最大径よりも小さく設定しておけ
ば、ラベルを貼る幅を大きくとることができ、しかも、
店頭に並べたときに隣のボトルとの間に隙間ができるの
で、ラベル側からこの部分に指をいれて取り出すことも
可能になる。
d´´を、前記横リブ3の端部31の幅d´よりは大き
く、かつ胴部13の最大径よりも小さく設定しておけ
ば、ラベルを貼る幅を大きくとることができ、しかも、
店頭に並べたときに隣のボトルとの間に隙間ができるの
で、ラベル側からこの部分に指をいれて取り出すことも
可能になる。
【0020】この指掛け用窪み部2内に凹凸、多数の縦
方向の細リブを形成して滑り止めとしてもよい。
方向の細リブを形成して滑り止めとしてもよい。
【0021】この指掛け用窪み部2は、図1〜3の例で
は左右対称であるが、一方の指掛け用窪み部を他方より
も深くしても良い。
は左右対称であるが、一方の指掛け用窪み部を他方より
も深くしても良い。
【0022】本発明のプラスチックボトルは、上端の口
部11の下方に広がる肩部12、その下方の筒状の胴部
13および下端を閉止する底部14からなる基本形状を
有している。
部11の下方に広がる肩部12、その下方の筒状の胴部
13および下端を閉止する底部14からなる基本形状を
有している。
【0023】本発明のプラスチックボトルの胴部の大半
に、微細な凹凸模様を形成して外観を向上させてもよ
い。
に、微細な凹凸模様を形成して外観を向上させてもよ
い。
【0024】本発明のプラスチックボトルを製造するた
めには、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステ
ル樹脂からなるプリフォームを2軸延伸成形する方法が
好適に採用される。
めには、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステ
ル樹脂からなるプリフォームを2軸延伸成形する方法が
好適に採用される。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のように、胴部を両側か
ら内方に凹ませて、相対向する一対の指掛け用窪み部を
形成したプラスチックボトルにおいて、前記一対の指掛
け用窪み部の間の後胴部壁に複数本の横リブを形成する
とともに、前記指掛け用窪み部は前記横リブの端部から
引き続く緩い後方傾斜面と、前胴部壁までの急角度の前
方傾斜面によって内方に凹ませるか、前記横リブの端部
から前胴部壁まで引き続く大きな湾曲面により内方に凹
ませたことを特徴とするプラスチックボトルであるの
で、手指を掛けて掌全体で把握することができ、また、
把握力による変形を防ぐことができるばかりでなく、注
ぎ出す時などに手指を滑らしたり、移動させたり、掴み
直したりする、いわゆる微妙な操作性に優れるという効
果がある。
ら内方に凹ませて、相対向する一対の指掛け用窪み部を
形成したプラスチックボトルにおいて、前記一対の指掛
け用窪み部の間の後胴部壁に複数本の横リブを形成する
とともに、前記指掛け用窪み部は前記横リブの端部から
引き続く緩い後方傾斜面と、前胴部壁までの急角度の前
方傾斜面によって内方に凹ませるか、前記横リブの端部
から前胴部壁まで引き続く大きな湾曲面により内方に凹
ませたことを特徴とするプラスチックボトルであるの
で、手指を掛けて掌全体で把握することができ、また、
把握力による変形を防ぐことができるばかりでなく、注
ぎ出す時などに手指を滑らしたり、移動させたり、掴み
直したりする、いわゆる微妙な操作性に優れるという効
果がある。
【図1】本発明のプラスチックボトルの一例を示す正面
図
図
【図2】図1のII−II断面図
【図3】本発明のプラスチックボトルの他の例を示す胴
部平断面図
部平断面図
【図4】従来のプラスチックボトルの例を示す正面図
13 胴部 131 後胴部壁 132 前胴部壁 2 指掛け用窪み部 21 後方傾斜面 22 前方傾斜面 23 大きな湾曲面 3 横リブ 31 横リブの端部
Claims (1)
- 【請求項1】 胴部を両側から内方に凹ませて、相対向
する一対の指掛け用窪み部を形成したプラスチックボト
ルにおいて、前記一対の指掛け用窪み部の間の後胴部壁
に複数本の横リブを形成するとともに、前記指掛け用窪
み部は前記横リブの端部から引き続く緩い後方傾斜面
と、前胴部壁までの急角度の前方傾斜面によって内方に
凹ませるか、前記横リブの端部から前胴部壁まで引き続
く大きな湾曲面により内方に凹ませたことを特徴とする
プラスチックボトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30035196A JPH10139028A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | プラスチックボトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30035196A JPH10139028A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | プラスチックボトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10139028A true JPH10139028A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17883744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30035196A Pending JPH10139028A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | プラスチックボトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10139028A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002098752A1 (en) * | 2001-06-04 | 2002-12-12 | Crown Cork & Seal Technologies Corporation | Hot-fillable container with grip |
EP1298067A1 (en) | 2001-09-28 | 2003-04-02 | Toyo Seikan Kaisha Limited | Bottle and process for manufacturing same |
JP2006321568A (ja) * | 2006-09-06 | 2006-11-30 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 合成樹脂製ボトル |
JP2007145378A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ピンチグリップ式ボトル型容器 |
JP2007145390A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ピンチグリップ式ボトル型容器 |
JP2008296926A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製ボトル |
JP2009536598A (ja) * | 2006-05-05 | 2009-10-15 | アムコー リミテッド | 一体化された取手を持つボトルタイプのプラスチック容器 |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP30035196A patent/JPH10139028A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002098752A1 (en) * | 2001-06-04 | 2002-12-12 | Crown Cork & Seal Technologies Corporation | Hot-fillable container with grip |
EP1298067A1 (en) | 2001-09-28 | 2003-04-02 | Toyo Seikan Kaisha Limited | Bottle and process for manufacturing same |
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JP4702716B2 (ja) * | 2005-11-29 | 2011-06-15 | 株式会社吉野工業所 | ピンチグリップ式ボトル型容器 |
JP2007145390A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ピンチグリップ式ボトル型容器 |
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