JP2007145390A - ピンチグリップ式ボトル型容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】グリップ部の肉厚を厚くすることなく、グリップ部の強度を向上させ、持ち易く、かつ安定して内容液を注ぐ出すことができる、省資源化を達成したピンチグリップ式ボトル型容器を提供すること。
【解決手段】胴部の左右両側より指当て用の凹部を対向させて設け、両凹部と、両凹部の間に位置する背壁とで片手で握れるグリップ部を胴部に形成してなる合成樹脂製のピンチグリップ式ボトル型容器において、背壁に、左右方向に延びる段部を形成した。
これにより、グリップ部の強度が増加し、薄肉に形成した場合であっても、グリップ部を握って容器を持ち上げた際に変形を起こさず、安定して容器を取り扱うことができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、胴部側壁にグリップ部(把手)を、胴部と一体に形成したピンチグリップ式ボトル型容器に関する。
従来、グリップ部を具えた大型合成樹脂製ボトル型容器としては、把手体を別途成形し、容器本体に把手体を取り付ける構成のボトル型容器と、胴部側壁に両側より、指が入れられる凹部を対向して形成し、凹部の間を掴めるようにしてグリップ部を一体に形成したピンチグリップ式ボトル型容器が知られている。
このピンチグリップ式ボトル型容器は、別途成形した把手体を容器本体に取り付ける構成のボトル型容器に比べて、製造工程が簡素化でき、製造コストを低減し、更に消費される樹脂材料を低減させて省資源化が図れる点など、多くの利点がある。
特開平05−124641号公報
一般にピンチグリップ式ボトル型容器は収納量が大きく、内容液を収納した状態では非常に重量が大きくなる。したがって、ピンチグリップ式ボトル型容器のグリップ部には、ピンチグリップ式ボトル型容器を持ち上げたり、内容液を注ぎだすために傾けると非常に大きな力がかかっていた。
一方省資源化を図るためピンチグリップ式ボトル型容器を薄肉に形成すると、グリップ部の肉厚も薄くなり、両凹部の間に位置する背壁の強度が低下する。すると、容器を持ち上げてグリップ部に力がかかったときに背壁が耐えられず容器外方に湾曲してしまうおそれがある。仮に容器を持ち上げた際にグリップ部が変形すると、容器を安定して保持できず、また注ぎ口が不安定になって注ぎにくい容器となってしまう。
本発明は、グリップ部の肉厚を厚くすることなく、グリップ部の強度を向上させ、持ち易く、かつ安定して内容液を注ぐ出すことができる、省資源化を達成したピンチグリップ式ボトル型容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため次のようにピンチグリップ式ボトル型容器を構成した。
1、胴部側壁に指当て用の凹部を、胴部の左右両側より対向させて設け、胴部に、両凹部と、両凹部の間に位置する背壁とで片手で握れるグリップ部を形成してなる合成樹脂製のピンチグリップ式ボトル型容器において、背壁に、左右方向に延びる段部を形成した。
2、1に記載のピンチグリップ式ボトル型容器において、段部を、胴部の外方に突出したリブとした。
3、2に記載のピンチグリップ式ボトル型容器において、一方の凹部に親指を当て、他方の凹部に他の指を当ててグリップ部を握った際、その掌に当接する位置にリブを形成した。
凹部は、容器後方の側壁に対向して形成してあり、一方の凹部に親指を位置させ、他方の凹部に親指以外の他の指を位置させ、片手で把持できる間隔で設けられている。凹部は、凹部内に仕切りのリブを具え、指先の腹を内部に押し付けられる複数の凹みが形成してある。またグリップ部を右手と左手のいずれでも把持できるよう、両凹部を左右均等に形成するのが好ましい。
また、グリップ部は容器の中心軸に近づけて形成することが、容器を持ち上げた際のバランスをよくする点から好ましい。
段部は、凹部間に位置する背壁を平坦面とせず、左右方向から背壁を押圧する押圧力に対抗し、変形するのを防止するように背壁を補強する機能を有していればよい。例えば、左右方向に延びた段差であったり、溝や突条(リブ)である。
掌がリブに押し付けられるためには、グリップ部を把持した際、掌が背壁に押し付けられるように凹部の位置や背壁の幅などを適宜な値に形成する。そして、グリップ部を片手で握ると、リブを介して容器を持ち上げる方向に力が加えられるようにする。
本発明のピンチグリップ式ボトル型容器は、次に示す効果を有している。
グリップ部に設けられた段部により、グリップ部は、左右方向から加えられる力に対する強度が増大し、グリップ部を強く把持しても、また容器を持ち上げて重みがかかった場合でもグリップ部が変形することはなく、安定して容器を取り扱うことができる。
段部やリブ等は、容器をブロー成形で形成する際に同時に背壁に設けることができ、製造工程を複雑にしたり、成形の手間を増加させることがない。したがって、薄肉のピンチグリップ式ボトル型容器を安価に提供できる。
またグリップ部の一方の凹部に親指を差し入れ、他方の凹部に人差し指などその他の指を差し入れて握ると、掌が背壁のリブに押し付けられるので、容器が滑り易い樹脂で形成されていても、グリップ部に掌を押し付けて容器を持ち上げる力の一部としてうまく作用させることができる。従来、指先にだけ力をかけて容器を取り扱っていたグリップ部を、親指と、親指以外の指で挟んで把持したとき、その掌をリブにかけ、掌を背壁に押し付けて保持力とすることができる。
本発明にかかるピンチグリップ式ボトル型容器の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に、ピンチグリップ式ボトル型容器1を示す。ピンチグリップ式ボトル型容器1は、大型合成樹脂製2軸延伸ブロー成形品であり、筒状の胴部2の下端に底部6を具え、胴部2の上端に、上方に縮径したテーパー筒状の肩部8を介して、口部10を具えている。底部6は、ピンチグリップ式ボトル型容器1を立たせるための座機能を有している。肩部8は、正多角筒状に形成してあり、ピンチグリップ式ボトル型容器1内の圧力が変動したときに各パネル壁が湾曲変形する。口部10は円筒状で、外周面に螺条を有している。
胴部2の上下両端部、すなわち胴部2と底部6、および胴部2と肩部8との境界部分には、胴部2の内面側に凹んだ、補強用のリブ12が周方向に形成してある。
胴部2には、図2、または図3に示すように凹部5が対向して形成してあり、この2つの凹部5と、両凹部5の間に位置する背壁7とによりグリップ部3が一体に形成されている。
凹部5は、胴部2の側壁14に対向して形成されており、一方の凹部5に親指を位置させ、他方の凹部5に親指以外の他の指を位置させ、片手で把持できる間隔で形成されている。また凹部5は、グリップ部3を握るとピンチグリップ式ボトル型容器1の中心付近を把持することとなるよう胴部2の中心をはさんで対向した位置の近辺で、胴部2の中央より上方側に形成してある。
凹部5の内部には、アーチ状の補強リブ15が3箇所に設けてあり、凹部5内が四つの凹み16に区画されている。この補強リブ15により、凹み16のいずれかに指先を安定して位置でき、また凹部5の機械的強度が高められている。各凹み16の内面には、突出高さの低い滑り止め突片18が形成してあり、グリップ部3を把持した手の指先の腹が押し付けられる。
また、補強リブ14で区画された凹み16には、小突部20が形成されている。この小突部20は、離型性を高めるとともに、凹み16の底部を補強し、更には持ち易さを高めている。
凹部5の上側の端面は、凹部5から略直角に立ち上がっており、これによりグリップ部3を把持した手の親指や人差し指が下方から押付けられても、これを安定して支持し、手によるグリップ部3の把持動作を、安定させるようにしている。
背壁7は、凹部5の間にあって、図3に示すように片手で握れる幅で、胴部2の縦方向の長さ全体にわたりほぼ平坦に、ピンチグリップ式ボトル型容器1内の圧力が変動した際湾曲変形し、圧力変動を吸収するように形成してある。また背壁7は、図2に示すように胴部2の側壁からピンチグリップ式ボトル型容器1の内部に適宜入り込んだ位置に形成してあり、左右の凹部5に指を入れて握った際にその手の掌が直接当接する。
背壁7には、図3に示すようにリブ9が2本水平方向に形成してある。リブ9は、図2に示すように背壁7からピンチグリップ式ボトル型容器1の外側に三角状に突出しており、図4に示すようにほぼ等しい断面形状で背壁7の幅全体にわたって形成してある。
このようにピンチグリップ式ボトル型容器1は、背壁7にリブ9が形成してあるので、横方向からの押圧に対するグリップ部3の強度が高くなっており、ピンチグリップ式ボトル型容器1を薄肉に形成した場合であっても、グリップ部3を把持してピンチグリップ式ボトル型容器1を持ち上げた場合に、グリップ部3に変形を生じさせず、安定して取り扱うことができる。
またピンチグリップ式ボトル型容器1は、グリップ部3を把持したときに、リブ9が掌に直接当接することから、掌を介してグリップ部3に力を加えることができ、より取り扱いが容易となる。
また、リブ9は、成形用金型を若干変更するだけで形成でき、リブ9を設けたことにより製造コスト等を上昇させることがない。
本発明にかかるピンチグリップ式ボトル型容器の一実施形態を示す正面図である。 図1に示したピンチグリップ式ボトル型容器の側面図である。 図1に示したピンチグリップ式ボトル型容器の背面図である。 図2中、A−A線に沿って切断矢視した平断面図である。
符号の説明
1 ピンチグリップ式ボトル型容器
2 胴部
3 グリップ部
5 凹部
6 底部
7 背壁
8 肩部
9 リブ
10 口部
12 リブ
15 補強リブ
16 凹み
18 滑り止め突片
20 小突部

Claims (3)

  1. 胴部側壁に指当て用の凹部を、該胴部の左右両側より対向させて形成し、該両凹部と、該両凹部の間に位置する背壁とで片手で握れるグリップ部を前記胴部に形成してなる合成樹脂製のピンチグリップ式ボトル型容器において、
    前記背壁に、左右方向に延びる段部を形成したピンチグリップ式ボトル型容器。
  2. 段部は、容器の外方に突出したリブである請求項1に記載のピンチグリップ式ボトル型容器。
  3. 一方の凹部に親指を当て、他方の凹部に他の指を当ててグリップ部を握った際、その手の掌に当接する位置にリブを形成した請求項2に記載のピンチグリップ式ボトル型容器。
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