JP2001047406A - ノコギリ用のダスト収集ポート - Google Patents

ノコギリ用のダスト収集ポート

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JP2001047406A JP2000214788A JP2000214788A JP2001047406A JP 2001047406 A JP2001047406 A JP 2001047406A JP 2000214788 A JP2000214788 A JP 2000214788A JP 2000214788 A JP2000214788 A JP 2000214788A JP 2001047406 A JP2001047406 A JP 2001047406A
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    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/36Controlling
    • H05B41/38Controlling the intensity of light
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    • H05B41/392Controlling the intensity of light continuously using semiconductor devices, e.g. thyristor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23D59/006Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices for removing or collecting chips

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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 刃ガード上に設けられたダスト収集ポー
トを有するノコギリを提供する。 【解決手段】 ダスト収集ポート(48)は、刃(1
6)のガード(18)の上部後端部に形成され、ガード
はポート周辺に、ダストを所定方向に流す排出リブ(5
0)及び戻りリブ(52)を含む。ポート上には、閉位
置と開位置との間で枢動するバネ負荷型ドア(56)が
設けられ、ドアは開位置にあるときホース(68)をポ
ートに固着させる保持リブ(66)を含む。ドアが開位
置にあるとき、ダストはガードによって形成された空間
(38)を貫通して排出リブ及びホースまで流れ、閉位
置にあるとき、ダストは排出リブを貫通して戻りリブま
で流れて、ガードの下端部にある開口を介して排出され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノコギリに関し、
特に、円形ノコギリの刃ガード上に形成されたダスト収
集ポートを有するノコギリに関する。
【0002】
【従来の技術】刃ガードは、円形ノコギリ、テーブルノ
コギリ、ラジアルアームノコギリその他の回転刃を有す
るノコギリにおいて、古くから使用されている。刃が回
転して、木などの材料を切断する際には、ダストが発生
し、ダストはガードを貫通して流される。典型的には、
ダストは、ガードの開放下方端部から排出される。比較
的重いおがくずは、速やかに床に落下するが、比較的軽
量の空気中に浮遊しているおがくずは、落下するまでに
時間がかかる。
【0003】刃によって発生したダストを集めるため
に、異なる機構が用いられている。最も一般的な機構
は、ガード上にポートすなわち開口を設けるものであ
る。ポートにはホースが連結されていて、ダストをドラ
ム又は他の容器内に沈殿させるようにする。ガードを貫
通する空気流は、ポートを介してダストの進行方向をホ
ース内に向けるようにする。加えて、ポートを介してダ
ストを吸引するために、ショップタイプ(shop-type)
の真空装置等の真空装置を用いることもできる。あるい
は、ダストを保持する容器を直接ノコギリに連結しても
よい。
【0004】多くの円形ノコギリは、パワーツールの右
側上に設けられているノコギリ刃を有する。このスタイ
ルのノコギリ上には、ガードの外側にポートが位置づけ
られていることが多い。ノコギリの右側の形状ゆえに、
ホースはノコギリを使用する際に邪魔にならない。最近
では、ツールの左側に刃を位置づけた円形ノコギリが製
造されるようになっている。しかし、刃の外側左側に位
置づけられているダスト収集ポートは、ホースをユーザ
ーの方に向けるので、ノコギリを操作しにくくしてい
る。さらに、ホースは、切断中の刃を観察しにくくして
いる。また、ガードの前端部に向けて位置づけられてい
るダスト収集ポートを有するノコギリもある。これらの
ポートは、ダストを直接ノコギリよりも上方又はノコギ
リの前方に向けることはできる。加えて、ガードの後端
部にポートを位置づけることも知られている。Skinner
の米国特許第5,327,649号明細書は、ポートが
上端部に向けられてガードの後端部上に設けられている
ノコギリを開示する。ポートは、ガードから延在する管
の端部にある。Waughの米国特許5,084,972号
明細書もまた、ガードの後端部に設けられているが下端
部に向かうポートを開示する。先行文献は、ガードの上
端部に設けられていてノコギリの後方に向かうポートを
開示していない。さらに、ホースがノコギリの右側に連
結される場合に利便な方向に向けられるような位置にあ
るポートを開示しない。
【0005】典型的には、従来技術のダスト収集ポート
は、常時、開かれたままである。ノコギリが操作される
と、ダストはポートを通過するようになる。ホースがポ
ートに連結されていない場合には、ダストはポートの外
方に突出して、直接、周囲の環境中に排出される。ホー
スを不要とするように、ポートを閉鎖するためにバネ負
荷型ドアを用いることが知られている。従来公知のドア
は、ポートのみを閉鎖し、他の機能を奏しない。
【0006】ホースは、種々の態様でポートに連結され
る。ネジ溝付のホースをポートに固着可能とするため
に、ポートにはネジ溝が形成されていてもよい。ポート
及びホースは、さらに、ホースがノコギリの操作中に外
れることがないように、他の公知の取り付け機構を有す
るように構成されていてもよい。これらの機構の幾つか
は、使いにくい。例えば、Clawersの米国特許第4,8
56,394号明細書は、ガードの前端部に位置づけら
れているダスト収集ポートを開示する。このポートは、
ポートを閉鎖するためにバネ負荷型ドアを有する。ホー
スをポートに連結するために、及びホースがノコギリの
操作を邪魔しないようにするために、ショルダーチュー
ブがポートに挿入される。チューブは、所望の方向に向
けられ、ホースは、チューブに連結される。しかし、先
行文献は、ノコギリの操作中に、ホースを所定位置に固
着するためにポートドアを用いることを開示していな
い。
【0007】従来のダスト収集システムは、典型的に
は、ガードからダストを排出するための開口を有するの
みである。ガードの形状ゆえに、ポートの周囲に形成さ
れたポケットにダストを収集することが一般的である。
ダストの収集は、ポートを介してダストを逃がすことを
困難にする。米国特許第5,327,649号明細書及
び米国特許5,084,972号明細書は、ガードの前
端部からガードの後端部におけるポートに至るまで貫通
して延在するチャネルを開示する。これらのチャネルを
含むノコギリは、ダストの一部を捕捉し、ダストの一部
がチャネルに入るだけである。先行技術は、ポートの周
辺でチャネル内にダストを向けるガイドを用いること又
は他の方法を開示しない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術の欠
点を解消する刃ガード上に設けられたダスト収集ポート
を有するノコギリを開示する。ダスト収集ポートは、ガ
ードの上端部上に位置づけられていて、後端部に向か
い、ホースがポートに連結される場合に、ノコギリから
離隔する方向にホースを向けるように、ガード内で角度
が付されている。加えて、ポートにはドアを閉位置に押
しつけるようになされているバネ負荷型ドアが設けられ
ていて、ドアが開位置にあるときに、ポート内にホース
を固着させる。このドアには、その下側にリブが設けら
れていて、リブはポートに挿入されたホースと係合する
ようになされている。リブ、したがってドアは、ホース
をポート内に保持する補助となる。ガードはさらに、ポ
ートの周辺に2セットのリブを含み、ダストをポート内
に向けて、ダストの塊がガード内に形成されることを防
止する。2セットのリブはさらに、ノコギリの操作中
に、刃に損傷を与えかねない物質がポートを貫通してガ
ード内に入ることを防止する。
【0009】本発明のノコギリは、モーターを収納する
主ケーシングを含む。モーターは、刃が取り外し可能に
連結されているシャフトを回転させる。公知のように、
刃は、外周面上に、木などの材料を切断するために用い
られる複数の歯を有する。ノコギリはさらに、刃の上部
を取り巻くガードを含む。ガードは、上端部、下端部、
前端部及び後端部を有する。ガードは、主ケーシングに
隣接する主部分及び主部分に連結するカバー部分を有す
るように形成される。主部分及びカバー部分は、ガード
内に、空間を形成する。
【0010】本発明は、ガード上に設けられたダスト収
集ポートを提供する。開口すなわちポートは、ガードの
上端部に設けられ、後端部又は後端部に近接する部分に
向けられている。ポートは、ガードの外面上の位置か
ら、ガード内の空間まで貫通して延在する。ノコギリの
操作中、ダストは、ガードを通過し、ポートから排出さ
れる。ポートは、ホースを保持するように設計されてい
る。好ましい実施形態において、ポートは、ガードの上
後端部からシャフトに向かって所定角度が付されてい
て、ダストをガードの外に効果的に排出するようになさ
れている。
【0011】ドアは、ダスト収集ポートの領域におい
て、ガードに枢動的に連結されている。ドアは、ポート
をカバーする閉位置と、内部空間へアクセス可能とする
開位置と、の間で移動可能である。ノコギリの操作中
に、ドアが閉じられると、ダストは、開放下端部を通過
してガードから外に排出される。ノコギリの操作中に、
ドアが開かれると、ダストの少なくとも一部がポートを
貫通してガードから外に排出される。トーションバネを
ドアとガードとの間に位置づけて、ドアを閉位置に押し
つけて、ノコギリの操作中にドアが偶然に開いてしまう
ことを防止することもできる。
【0012】バネ負荷型ドアは、さらに、ホースがポー
トに挿入されるときにホースを押しつけて、ドアが開位
置にあるときにホースを保持することもできる。ドアの
下側には、少なくとも1個のリブが形成されていて、さ
らにポート内にホースを保持する補助として作用しても
よい。リブはドア上で側方に延在して、ホースのアコー
ディオンすなわちリブ付の外表面と係合する。さらに、
ドアは、ドアを引っ張るサイドフランジを具備していて
もよく、ドアを閉位置から開位置まで移動させることも
できる。
【0013】上述のように、ノコギリの操作中に、刃で
切断されて形成されたダストは、ガードを通過して、ポ
ートを介して排出される。ダストを空間からポートまで
向かわせるために、本発明は、ポート及びガードの外縁
に隣接する第1セットのリブすなわち排出リブを具備す
る。これらのリブの方向は、ポートとしての角度に追従
する。ポートの角度及び排出リブは、適量のダストがポ
ートを通過してガードから排出されるように設計され
る。
【0014】本発明は、ドアが閉位置にあるときに、ポ
ートの付近にある第2セットのリブを含む。第2セット
のリブすなわち戻りリブは、排出リブに対してほぼ直角
になるように形成されている。戻りリブは、排出リブに
近接するポイントからガードの下端部に向かって、空間
内で延在する。ドアが閉じられているとき、排出リブを
通過させられるダストは、ドアと接触するようになる。
ダストは詰まるようになる代わりに、戻りリブを通過し
て落下し、慣用の円形ノコギリにおけるように下端部を
貫通してガードから排出される。ダストを排出リブを通
過して流れるようにさせる空気流は、空間を貫通して流
れて、ダストを戻りリブに流入させて、ダストの流れを
再びガードに流入させ、下端部から排出させる。排出リ
ブ及び戻りリブの数並びに正確な形状は、適宜変えるこ
とができる。
【0015】
【好ましい実施形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
【0016】図1は、本発明のダスト収集ポートを組み
込んだ円形ノコギリ10を示す。本発明を円形ノコギリ
について説明するが、本発明は、刃ガードを含むテーブ
ルノコギリ、ラジアルアームノコギリその他のタイプの
ノコギリに関しても適用されることを理解されたい、円
形ノコギリは、モータ(図示せず)を収容する主ケーシ
ング12を含む。モータに対する電力は、バッテリ(図
示せず)その他の公知の電源によって供給される。当業
者には公知のように、モータはシャフト14及びシャフ
トの端部に取り付けられているノコギリ刃16を回転さ
せる。ノコギリ10は、さらに、刃16を取り巻くガー
ド組立体18を含む。ガード組立体18は、ガード上部
20及びガード下部22を含む。ガード上部20は、刃
16の上半体をほぼカバーし、ガード組立体18を定置
に固着させるため主ケーシング12に取り付けられてい
る。ガード下部22は、刃16の下方領域をカバーし、
刃16が木などの材料を切断する際にガード上部20内
に移動する。ガード組立体18は、当業者には公知であ
るように、ノブ24によって調節されてもよい。
【0017】図1〜図4を参照すれば、ガード上部20
は、公知の態様で主ケーシング12に連結されている主
部分26と、主部分26に取り付けられているカバー部
分28と、を含む。ガード上部20は、上端部40と、
下端部42と、前端部44と、後端部46と、を有す
る。図示するように、主部分26及びカバー部分28
は、それぞれ、サイド30,32並びにそれぞれサイド
の前方縁、上方縁且つ後方縁に沿って形成されているリ
ム34,36を有する。主部分26及びカバー部分28
は、サイド30,32及びリム34,36がガード上部
20に対する内部空間38を形成するような適宜の態様
で、連結されている。ガードの下端部46は、空間38
に対して開かれているので、刃16は空間38内で回転
する。
【0018】図1〜図4において、ノコギリ10は、ガ
ード上部20に形成されているダスト収集ポート48を
伴って示されている。本発明に従って形成されたポート
48は、ガード20上の適宜の場所に位置づけられてよ
い。好ましい実施形態において、ポート48は、後端部
46に近接するか又は後端部46に向けられて、上端部
40上に位置づけられている。ポート48は、円形であ
ってもよいが、好ましい実施形態においては細長い楕円
形である。ポート48は、ガード上部20の外表面と空
間38との間に通路を形成する。好ましい実施形態にお
いて、通路の方向は、ガードの上方後端部からシャフト
に向かって角度が付されている。この方向及びポート4
8の位置は、ホースがノコギリの使用時に邪魔にならな
いように、ノコギリの後部に向かってホースを位置づけ
る。図3及び図4に示すように、ポートが開かれている
場合、ノコギリの使用中に刃16によって生じたダスト
は、ポート48を通過することができる。図1及び図2
に示すようにドアが閉じられている場合、ポート48を
通過しないダストは、ガード20の開放下端部42を通
過して排出される。
【0019】図2及び図4を参照すれば、ガード上部2
0には、第1セットのリブすなわち排出リブ50が設け
られている。排出リブ50は、刃16及びポート48の
間に位置づけられる。好ましい実施形態において、3個
の排出リブ50が設けられているが、適宜の数のリブを
設けてよい。複数のリブ50は、刃16によって生じた
ダストが容易にリブを通過するように、十分離隔されて
いる。リブ50の間の距離もまた、ポート48から空間
38に大きな物質が流入することを防止する。空間内で
のリブ50の最適な角度は、ダストがガード上部20の
前端部44から空間38を貫通して通過する際のダスト
の通路に追従する。空間38内での及びポート48周辺
での不必要な閉塞を防止するために、リブ50は、サイ
ド30,32の内壁に形成されている三角形状タブの形
状である。両方のタブの端部間に、ギャップが設けられ
ている。
【0020】図2及び図4に示すように、本発明はさら
に、第2セットのリブ、すなわち戻りリブ52を含む。
戻りリブ52もまた、ポート48に近接しているが、排
出リブ50にほぼ直交して空間38内に位置づけられて
いる。図示するように、戻りリブは、排出リブ50及び
ポート48の間の経路を閉塞しない。比較的小さな戻り
リブ延長部54を、戻りリブ52の間でポート48に至
るまで設けてもよい。好ましい実施形態において、2個
の戻りリブ52が示されているが、戻りリブは、適宜の
数を設けることができる。戻りリブ52は、ポート48
が閉じられている場合に、刃によって生じたダストが排
出リブ50から戻りリブ52まで貫通して戻るに十分な
距離だけ離隔されている。戻りリブ52もまた、ポート
48が開かれている場合に、大きな物質が空間に流入す
ることを防止する。空間38内での戻りリブ52の方向
は、排出リブから、空間を通過して、ガード上部20の
下端部42に向かうダストの経路に追従する。排出リブ
50と同様に、戻りリブもサイド30,32の内壁に形
成されたタブとしての形状であってもよい。タブの両端
部の間には、ギャップが設けられている。好ましい実施
形態において、戻りリブ52は湾曲されているので、空
間38を通過する適宜の経路にダストを向けさせること
ができる。
【0021】図示されているように、本発明は、閉位置
及び開位置の間で枢動的に移動可能なポートドア56を
含む。ドア56は、ドアが閉位置にあるときにポートを
完全にカバーし、ポート48を貫通してダストが逃げな
いようにする形状になされている。よって、ノコギリ1
0は、ダスト収集システムを具備しない標準的なノコギ
リとして操作される。開位置において、ドア56はポー
ト48を露出させるので、ガード20内に開口を与え
る。
【0022】図8を参照すれば、ドアは、一端部から延
在するタブ58を有する細長い要素である。タブ58
は、軸60を保持する穴59を含む。軸60は、ガード
上部20によって、定置に保持される。ドア56は、軸
60を中心として、開位置と閉位置との間で枢動する。
ドアをガードに枢動的に連結するための他の手段が用い
られてもよい。さらに、トーションバネ62をドア56
及びガード20の間に位置づけて、ドア56を閉位置に
押しつけることもできる。バネゆえに、ドアが偶然に開
くことなく、ノコギリを逆さ位置で用いることもでき
る。詳細は後述するが、バネ負荷型ドア56は、ポート
48に挿入されたホースと係合し、ノコギリが逆さにな
っているときその他の場合にも、ドア56が開かないよ
うにする。ドア56には、さらに、ドアの細長い宴から
延在するフランジ64が設けられている。ユーザーは、
フランジ64を握って、ドア56を開けることができ
る。ドア56の下側には、少なくとも1個の保持リブ6
6がフランジ64の間で側方に延在する。保持リブは、
ドア56の下側から延在して、ポート48に挿入されて
いるアコーディオンタイプのホース68のリセス内に嵌
合する。多数のリブが設けられる場合には、これらのリ
ブは、ホース68内の異なるリセスの間に嵌合するため
に十分な距離だけ離隔されている。
【0023】図5〜図7に示すように、ホース68は、
ポート48内に挿入可能である。アコーディオンタイプ
のホースを用いることが好ましいが、本発明はいかなる
スタイルのホースでも適用可能である。ホース68を挿
入するために、ドア56は、開位置に引っ張られ、ホー
スの端部が空間38内に存在するように、ホース68は
ポート48内に挿入される。好ましくは、ホース68の
直径は、ポート48の形状に対応して、ダストがホース
68とガード20との間に設けられているギャップを貫
通して逃げないようにする。ホース68が挿入されると
き、端部は少なくとも1個の戻りリブ52と係合可能
で、ホースをポート48内に固着する。ホース68が正
確に挿入されると、ドア56は開放可能となり、ホース
68に対して係合しているドアの保持リブ66と共にホ
ース68を押しつける。アコーディオンタイプのホース
が用いられる場合には、ドアリブ66は、ホースのリセ
ス内に嵌合して、ドアリブをポート48内に固着させ
る。ポート48の角度ゆえに、ホースは、ノコギリ10
の後方に向けられる。好ましくは、ホース68は、ユー
ザーの腕の下側になり、使用しているツールを隠さな
い。
【0024】使用時には、ダスト収集ポート48は、刃
16により生じたダストを刃及び木の加工面から離隔す
る方向に向けるために用いられる。したがって、ドア5
6が開位置にあり、保持リブ66によって定置に保持さ
れているときに、ホース68は、ポート48に挿入され
る。刃16が木を切断する際に、ダストは、前端部44
にて、ガード20内に向けられる。刃16が回転するこ
とによって、ガード20を貫通する流れを生じさせ、ダ
ストは空間38を貫通して運ばれる。ダストが空間の上
方後端部に到達すると、ダストは、排出リブ50を貫通
して、ポート48を介してホース68内に運ばれる。排
出リブ50を貫通してホース68までダストを引き出す
ために、ショップタイプ(shop-type)の真空装置など
の真空装置(図示せず)を用いることもできる。ホース
56に流入しないダストは、空間38を貫通して流れ続
けて、開放下端部42を介して排出される。このダスト
は、戻りリブ52を貫通して通過してもよい。ホースが
用いられない場合には、ドアは、トーションバネ62に
よって、閉位置に押しつけられる。ガードの前端部44
にて形成されたダストは、空間38を貫通して、下端部
から排出される。ポート48の近傍において、ダストは
排出リブ50に流入し、排出リブ50から排出され、次
いで、戻りリブ52を通過する。したがって、ダスト
は、ポート周辺の領域において塊を形成しない。
【0025】本発明を好ましい実施形態を参照しながら
考え得る限り詳細に説明してきたが、他の実施形態も可
能である。したがって、本発明の範囲は、上述の好まし
い実施形態の記述に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ポートドアが閉位置にあるダスト収集
ポートを有する本発明による円形ノコギリの説明図であ
る。
【図2】図2は、ポートドアが閉位置にあり、ポート開
口並びに排出リブ及び戻りリブを有するガードの主部分
を示す。
【図3】図3は、ポートドアが開位置にある本発明の円
形ノコギリを示す。
【図4】図4は、ポートドアが開位置にあり、ポート並
びに排出リブ及び戻りリブを有するガードの主部分を示
す。
【図5】図5は、ポートドアが開位置にあり、真空ホー
スがポートに挿入されているダスト収集ポートを示す。
【図6】図6は、真空ホースがポートに挿入されている
ガードの主部分を示す。
【図7】図7は、図6の拡大図である。
【図8】図8は、本発明の要素の分解図である。
【符号の説明】
10:ノコギリ 12:主ケーシング 16:刃 18:ガード組立体 20:ガード上部 38:空間 48:ダスト収集ポート 50:排出リブ 52:戻りリブ 56:バネ負荷型ドア 62:トーションバネ 64:フランジ 66:保持リブ 68:ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニス・パウェル アメリカ合衆国イリノイ州60007,エル ク・グローブ・ヴィレッジ,ミモザ・レイ ン 245

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノコギリであって、 ケーシングと、 上記ケーシングに支持されていて、回転可能なシャフト
    を有するモータと、 上記シャフトに取り外し可能に連結されている刃と、 上記刃の上部を取り巻くガードであって、上記ケーシン
    グに連結されていて、上端部、下端部、前端部及び後端
    部を有するガードと、 上記ガードの上端部から上記後端部に向けて形成されて
    いるポートと、 上記ポートに近接した位置で、上記ガード内に形成され
    ている第1セットのリブと、 上記ポートに近接する位置で、上記ガード内に形成され
    ている第2セットのリブと、 上記ポートを閉じることができるように上記ガードに移
    動可能に連結されているドアであって、上記ポートに挿
    入されたホースと係合するためのドアの下側に設けられ
    たリブを含むドアと、を備え、 ノコギリの操作中に、上記刃によって生じたダストが、
    上記ドアが開位置にある場合に上記第1セットのリブ及
    び上記ポートを介して排出され、上記ドアが閉位置にあ
    る場合に上記第1セットのリブ及び上記第2セットのリ
    ブを通過させて、上記ガードの下端部を介して排出され
    る、ことを特徴とするノコギリ。
  2. 【請求項2】 請求項1のノコギリであって、前記第1
    セットのリブは、前記第2セットのリブに対して、ほぼ
    直交していることを特徴とするノコギリ。
  3. 【請求項3】 請求項1のノコギリであって、さらに、
    前記ガードと前記ドアとの間に位置づけられていて、ド
    アを閉位置に押しつけるためのバネを備えることを特徴
    とするノコギリ。
  4. 【請求項4】 円形ノコギリであって、 刃の一部を取り囲むガードであって、その中で刃が回転
    する空間を形成し、上端部、下端部、前端部及び後端部
    を有するガードと、 上記ガードの上端部上で上記後端部に近接して位置づけ
    られていて、上記空間に対するアクセスを可能とするダ
    スト収集ポートと、を備えることを特徴とする円形ノコ
    ギリ。
  5. 【請求項5】 請求項4の円形ノコギリであって、さら
    に、前記空間内に形成されている排出リブを備え、上記
    排出リブは、前記ダスト収集ポートに近接して位置づけ
    られていて、前記刃によって形成されたダストを上記排
    出リブ及び上記ダスト収集ポートを介して、前記ガード
    から排出させるようになされていることを特徴とする円
    形ノコギリ。
  6. 【請求項6】 請求項4の円形ノコギリであって、さら
    に、前記空間内で前記ガード上に形成された戻りリブを
    備え、上記戻りリブは、前記ダスト収集ポートに近接し
    て位置づけられていて、前記刃によって形成されたダス
    トを上記戻りリブを通過させ、前記ガードの下端部から
    排出させるようになされていることを特徴とする円形ノ
    コギリ。
  7. 【請求項7】 請求項4の円形ノコギリであって、さら
    に、前記ガードに取り外し可能に連結されているドアを
    備え、上記ドアは、開位置と閉位置との間で移動可能で
    あり、開位置にある場合には、前記刃によって形成され
    たダストを前記ダスト収集ポートを介して排出させ、閉
    位置にある場合には、前記刃によって形成されたダスト
    を前記ガードの下端部から排出させるようになされてい
    ることを特徴とする円形ノコギリ。
  8. 【請求項8】 請求項7の円形ノコギリであって、さら
    に、前記ガードと前記ドアとの間に位置づけられている
    バネを備え、上記バネは前記ドアを閉位置に押しつける
    ようになされていることを特徴とする円形ノコギリ。
  9. 【請求項9】 請求項7の円形ノコギリであって、前記
    ドアは、ドアの下側上に設けられているリブを備え、上
    記リブは、前記ドアが開位置にある場合に、前記ポート
    に挿入されたホースを保持するようになされていること
    を特徴とする円形ノコギリ。
  10. 【請求項10】 請求項4の円形ノコギリであって、前
    記ガードは、前記空間内に排出リブと戻りリブとを備
    え、上記排出リブ及び上記戻りリブはほぼ直交してい
    て、前記ポートに近接していることを特徴とする円形ノ
    コギリ。
  11. 【請求項11】 ノコギリであって、 内部に空間を形成するガードと、 上記空間内に部分的に含まれている回転可能な刃と、 上記ガードに形成されていて、上記空間に対するアクセ
    スを可能とするポートと、 上記空間内で上記ポートに近接して形成されているリブ
    と、を備え、 上記刃によって生じたダストは、上記リブを通過して上
    記ポートまで至るようになされていることを特徴とする
    ノコギリ。
  12. 【請求項12】 請求項11のノコギリであって、前記
    リブは、前記空間から前記ポートまでダストを運ぶ少な
    くとも1個の排出リブを含むことを特徴とするノコギ
    リ。
  13. 【請求項13】 請求項11のノコギリであって、前記
    リブは、前記ポートに近接する領域から前記空間を通過
    してダストを運ぶ少なくとも1個の戻りリブを含むこと
    を特徴とするノコギリ。
  14. 【請求項14】 請求項11のノコギリであって、前記
    リブは、第1セットの排出リブと第2セットの戻りリブ
    とを備え、前記ポートが開位置にある場合に、前記刃に
    よって生じたダストを上記排出リブを通過させて上記ポ
    ートから排出させ、前記ポートが閉位置にある場合に、
    前記刃によって生じたダストを上記排出リブ及び上記戻
    りリブを通過させるようになされていることを特徴とす
    るノコギリ。
  15. 【請求項15】 請求項11のノコギリであって、前記
    ガードは、主部分及びカバー部分を備え、前記リブは上
    記主部分及びカバー部分の内面上に形成されていること
    を特徴とするノコギリ。
  16. 【請求項16】 請求項11のノコギリであって、さら
    に、前記ガードに移動可能に取り付けられていて前記ポ
    ートをカバーするドアを備え、上記ドアは、開位置と閉
    位置との間で移動可能であるようになされていることを
    特徴とするノコギリ。
  17. 【請求項17】 請求項16のノコギリであって、さら
    に、前記ドアを閉位置に押しつけるため、前記ドアと前
    記ガードとの間に位置づけられているバネを備えること
    を特徴とするノコギリ。
  18. 【請求項18】 請求項16のノコギリであって、前記
    ドアは下表面に形成されたリブを有していて、前記ドア
    が開位置にある場合、上記リブは空間内に露出されて、
    上記リブは前記ポートに挿入された真空用管と係合する
    ようになされていることを特徴とするノコギリ。
  19. 【請求項19】 請求項11のノコギリであって、前記
    ガードは、上端部と、下端部と、前端部と、後端部と
    を、有し、前記ポートは、上記上端部から上記後端部に
    向けらて形成されていることを特徴とするノコギリ。
  20. 【請求項20】 ノコギリであって、 空間を形成するガードと、 上記ガードに少なくとも部分的に含まれている回転可能
    な刃と、 上記ガードに形成されていて、上記空間に対するアクセ
    スを可能とするポートと、 上記ポートを閉じる閉位置と、上記空間を露出させる開
    位置と、の間で移動可能に上記ガードに連結されている
    ドアと、を備え、 上記ドアは、ドアの下側に形成されたリブを有し、上記
    リブは上記ポートに挿入された真空用管と係合するよう
    になされていることを特徴とするノコギリ。
  21. 【請求項21】 請求項20のノコギリであって、さら
    に、前記ドアを閉位置に押しつけるため、前記ガードと
    前記ドアとの間に連結されたバネを備えることを特徴と
    するノコギリ。
  22. 【請求項22】 請求項20のノコギリであって、さら
    に、前記空間内で前記ポートに近接する第1セットの排
    出リブを備え、前記ドアが開位置にある場合に、前記刃
    によって生じたダストが上記排出リブ及び前記ポートを
    通過するようになされていることを特徴とするノコギ
    リ。
  23. 【請求項23】 請求項22のノコギリであって、さら
    に、前記空間内で前記排出リブに近接する第2セットの
    戻りリブを備え、前記ドアが閉位置にある場合に、前記
    ダストは、前記排出リブを通過して、上記戻りリブを通
    過して前記空間に戻るようになされていることを特徴と
    するノコギリ。
  24. 【請求項24】 請求項23のノコギリであって、前記
    排出リブ及び前記戻りリブは、ほぼ直交していることを
    特徴とするノコギリ。
  25. 【請求項25】 請求項20のノコギリであって、前記
    ガードは、上端部と、下端部と、前端部と、後端部と
    を、有し、前記ポートは上記上端部から上記後端部に向
    けて形成されていることを特徴とするノコギリ。
  26. 【請求項26】 請求項20のノコギリであって、前記
    ドアは、ドアを開位置に移動させるようになされている
    サイドの縁から延びるドア保持用のフランジを有するこ
    とを特徴とするノコギリ。
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