JP2001047029A - 機能水生成器 - Google Patents

機能水生成器

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JP2001047029A
JP2001047029A JP11223256A JP22325699A JP2001047029A JP 2001047029 A JP2001047029 A JP 2001047029A JP 11223256 A JP11223256 A JP 11223256A JP 22325699 A JP22325699 A JP 22325699A JP 2001047029 A JP2001047029 A JP 2001047029A
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JP
Japan
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water
functional
leakage
leaked
detection
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JP11223256A
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Tomoaki Yamaura
智章 山浦
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気を利用して機能水を生じせしめる機能水
生成器において、漏水の検知を一つのセンサーで行うこ
と。 【解決手段】 電気を利用して機能水を生じせしめる機
能水生成器において、漏水した水を溜める水受け部と漏
水を検知する漏水検知部と、前記漏水検知部からの信号
を受け機能水生成器の動作の制御を行う制御部を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機能水生成器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気を利用して機能水を生じせし
める機能水生成器では水と電気を使用することから、通
水部には漏水等なきように十分考慮されて設計されてい
る。しかしながら、高機能化に伴い、様々な通水部材、
電気部品があるため一旦漏水し、電気回路に水が触れた
場合は異常な動作を行い、故障してしまうという問題
や、漏水によって設置場所に水が溢れ、周囲を汚してし
まうといった問題があった。このようなことを防ぐ方法
として、実用新案登録番号第2589100号のような
提案もなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記提案
の構成では、制御PCBや電源トランス近傍に結露セン
サーを設けているが、センサーがある場所に漏水が発生
しなくては検知できず、様々な部分からの漏水を検知す
る為には、多数のセンサーを搭載しなくてはならないと
いう問題があった。
【0004】本発明では、この提案の不都合を解決し、
1つのセンサーで漏水を検知することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するため、電気を利用して機能水を生じせしめる機能
水生成器において、漏水した水を溜める水受け部と漏水
を検知する漏水検知部と、前記漏水検知部からの信号を
受け機能水生成器の動作の制御を行う制御部を備えた。
さらに、前記漏水検知部を前記水受け部上端より下部に
設置した。さらに、前記漏水検知部を前記制御部より下
に設置した。さらに、前記制御部を前記水受け部上端よ
り上に設置した。さらに前記制御部からの信号により制
御される報知部を備え、漏水が検知されたときに報知を
行うようにした。さらに、前記制御部によって制御され
通水路の切替または開閉を行う駆動部を備え、漏水を検
知したことにより前記駆動部を制御し、通水路を切替ま
たは開閉するようにした。
【0006】前記のように、電気を利用して機能水を生
じせしめる機能水生成器において、漏水した水を溜める
水受け部と漏水を検知する漏水検知部と、前記漏水検知
部からの信号を受け機能水生成器の動作の制御を行う制
御部を備えたので、どの部分が漏水しても水受け部に溜
まり、そこで漏水を検知することができる。
【0007】さらに、前記漏水検知部を前記水受け部上
端より下部に設置したので、水が前記水受け部より溢れ
る前に水が必ず漏前記水検知部に達する。
【0008】さらに、前記漏水検知部を前記制御部より
下に設置したので、前記制御部が浸水する前に前記漏水
検知部が接水する。
【0009】さらに、前記制御部を前記水受け部上端よ
り上に設置したので、万一前記漏水検知部が故障したと
きでも、前記制御部が浸水することが無い。
【0010】さらに前記制御部からの信号により制御さ
れる報知部を備え、漏水が検知されたときに報知を行う
ようにしたので、使用者に知らせることができる。
【0011】さらに、前記制御部によって制御され通水
路の切替または開閉を行う駆動部を備え、漏水を検知し
たことにより前記駆動部を制御し、通水路を切替または
開閉するようにしたので、使用者が前記報知に気づかな
い場合でも、使用させないようにできる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例として機能水
生成器の一つである加熱再生式の浄水装置の説明を行
う。図1は浄水装置の断面図、図2は主要関係ブロック
図である。水道水等が通水されると活性炭カートリッジ
4にて水中の残留塩素、トリハロメタン等が取り除か
れ、バルブユニット5に到達する。通常通水時は、この
バルブユニット5は駆動部7により吐水口に通水される
ように内部通水路が切替えられており、吐水口から吐水
する。
【0013】また、操作部10より設定することによ
り、1日一回活性炭カートリッジ4を加熱洗浄するよう
になっており、設定時刻になるとヒーター6に一定時間
通電し、滞留水と共に加熱を行う。滞留水は加熱により
徐々に沸騰し通水路を通りバルブユニット5に達する。
この時、バルブユニット5は内部通水路が排水口へ切替
えられており、熱水、蒸気は排水口から排水される。
【0014】このような浄水装置において、漏水が発生
し、水受け部1に水が溜まると次第に水位が上昇し、漏
水検知部2に達する。本実施の形態では、漏水検知部は
2個の端子から構成されており、前記水位上昇に伴い、
端子間が接水し、導通する。この信号が制御部3に伝達
され、制御部が報知部8、9を駆動させることにより、
ブザーが鳴り、表示LEDを点滅させる。また、バルブ
ユニット5の内部通水路を切替、排水口にのみ水が流れ
るようにする。また、図1のように漏水検知部2は水受
け部1の上端及び制御部3より下部にあり、さらに制御
部3が水受け部1上端より上に配置されている。
【0015】尚、本発明の第1実施例では、加熱再生式
の浄水装置で説明したが、電気を利用している機能水生
成器であれば、どのようなものにも適用でき、例えばイ
オン水生成器に使用できる。
【0016】また、本発明の第1実施例では、通水路を
切替えたが、図3に示す第2実施例のように本体給水部
に開閉弁11を設け、漏水を検知した場合に開閉弁11
を閉じ、使用者が使用できなくしてもよい。
【0017】
【発明の効果】前記のように、電気を利用して機能水を
生じせしめる機能水生成器において、漏水した水を溜め
る水受け部と漏水を検知する漏水検知部と、前記漏水検
知部からの信号を受け機能水生成器の動作の制御を行う
制御部を備えたので、どの部分が漏水しても水受け部に
溜まり、そこで漏水を検知することができるので、一つ
の漏水検知部で確実に検知できる。
【0018】さらに、前記漏水検知部を前記水受け部上
端より下部に設置したので、水が前記水受け部より溢れ
る前に水が必ず前記漏水検知部に達するので、より確実
に検知できる。
【0019】さらに、前記漏水検知部を前記制御部より
下に設置したので、前記制御部が浸水する前に前記漏水
検知部が接水するので、前記制御部が誤動作することが
無い。
【0020】さらに、前記制御部を前記水受け部上端よ
り上に設置したので、万一前記漏水検知部が故障したと
きでも、前記制御部が浸水することが無く、装置が誤動
作することが無い。
【0021】さらに前記制御部からの信号により制御さ
れる報知部を備え、漏水が検知されたときに報知を行う
ようにしたので、使用者に知らせることができるので、
電気部品に水が浸入することが無い。
【0022】さらに、前記制御部によって制御され通水
路の切替または開閉を行う駆動部を備え、漏水を検知し
たことにより前記駆動部を制御し、通水路を開閉するよ
うにしたので、使用者が前記報知に気づかない場合で
も、使用させないように通水路を制御することができる
ので、使い続けられることが無く、確実に使用者に知ら
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における浄水装置の断面
図。
【図2】本発明の第1実施例における主要ブロック図。
【図3】本発明の第2実施例における主要ブロック図。
【符号の説明】
1 水受け部 2 漏水検知部 3 制御部 4 活性炭カートリッジ 5 バルブユニット 6 ヒーター 7 駆動部 8 報知部(ブザー) 9 報知部(ランプ) 10 操作部 11 開閉弁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気を利用して機能水を生じせしめる機
    能水生成器において、漏水した水を溜める水受け部と前
    記水受け部に溜まった漏水を検知する漏水検知部と、前
    記漏水検知部からの信号を受け機能水生成器の動作の制
    御を行う制御部を備えていることを特徴とする機能水生
    成器
  2. 【請求項2】 前記漏水検知部が前記水受け部上端より
    下部にあることを特徴とする請求項1記載の機能水生成
    器。
  3. 【請求項3】 前記漏水検知部が前記制御部より下にあ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の機能水生成
    器。
  4. 【請求項4】 前記制御部が前記水受け部上端より上に
    あることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
    の機能水生成器。
  5. 【請求項5】 前記制御部からの信号により制御される
    報知部を備え、漏水が検知されたときに報知を行うこと
    を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の機能水
    生成器。
  6. 【請求項6】 前記制御部によって制御され通水路の切
    替または開閉を行う駆動部を備え、漏水を検知したこと
    により前記駆動部を制御し、通水路を切替または開閉す
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の
    機能水生成器。
JP11223256A 1999-08-06 1999-08-06 機能水生成器 Withdrawn JP2001047029A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006030518A1 (ja) * 2004-09-17 2006-03-23 Grow Co., Ltd. オゾン水製造装置
KR100794132B1 (ko) 2007-01-12 2008-01-10 웅진코웨이주식회사 정수기의 누수 감지 장치
JP7212731B1 (ja) 2021-07-29 2023-01-25 株式会社日本トリム 電気分解装置

Cited By (4)

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JP7212731B1 (ja) 2021-07-29 2023-01-25 株式会社日本トリム 電気分解装置
JP2023019733A (ja) * 2021-07-29 2023-02-09 株式会社日本トリム 電気分解装置

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