JP2001046963A - 金属表面の補修方法 - Google Patents

金属表面の補修方法

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JP2001046963A
JP2001046963A JP11229283A JP22928399A JP2001046963A JP 2001046963 A JP2001046963 A JP 2001046963A JP 11229283 A JP11229283 A JP 11229283A JP 22928399 A JP22928399 A JP 22928399A JP 2001046963 A JP2001046963 A JP 2001046963A
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repairing
pressure
repair
metal surface
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Kosuke Kataoka
片岡孝介
Haruhiko Maki
牧春彦
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属製のエンドレスベルト等の表面に存在す
る凹状の欠陥部を簡便かつ精度よく補修する方法の提供
を目的とする。 【解決手段】 耐熱性の高い樹脂を用いて、凹状の欠陥
部に肉盛し、薄い皮膜とした後、その皮膜を研磨するこ
とで平坦化し、欠陥部を補修する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平坦性を要求される金
属表面の凹状欠陥部補修方法に関する。詳しくは、例え
ば長尺のフィルムと金属箔とを連続的に貼り合わせる工
程で用いられる一対のエンドレスベルトや一対の加圧ロ
ール等の表面に傷あるいは打痕などの凹状欠陥が発生し
た場合にそれを補修し、表面を平坦に修復する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】長尺のフィルムと金属箔とを貼り合わせ
る場合、フィルムあるいは金属箔に接着剤を塗布乾燥
後、一対のエンドレスベルトや一対の加圧ロールにより
両者をラミネートまたはホットラミネートして積層体と
し、得られた積層体を加熱して硬化を完結させる方法が
一般的である。その際、加圧用エンドレスベルトや加圧
用ロールの表面に傷や打痕等の欠陥が存在すると、積層
体にそれらの欠陥が転写し外観が損なわれたり積層体の
信頼性の低下につながり問題となる。金属表面の欠陥部
分を目立たなくする方法として、例えば目の細かいサン
ドペーパー等で欠陥部分とその周辺部を研磨する方法が
挙げられる。しかし傷や打痕のような凹状欠陥を完全に
目立たなくするには、欠陥の周辺部を傷や打痕の深さに
達するまで研磨する必要があり、この方法では金属表面
の欠陥は目立たなくなるものの表面が、緩やかに凹んだ
状態となるので積層体のラミネート時には研磨部分に圧
力がかかり難くなり、部分的に接着力が劣った積層体が
得られ実用的ではない。
【0003】そこで従来採られてきたエンドレスベルト
の補修手段としては、ベルトの継ぎ目や傷あるいは打痕
などの凹状欠陥部に溶接によって金属を肉盛りし、その
後研磨によって表面を平坦化する技術が用いられてき
た。この方法には、溶射あるいは肉盛り溶接という手段
がある。溶射とは、バーナーでベルトを温めながらベル
トの素材金属と同じ金属の粉末を欠陥部に盛っていき、
その後研磨を行い厚みを調整する方法である。一方の肉
盛り溶接は、ベルトの素材金属と同じ金属からなる溶接
棒を用いて欠陥部分に金属を盛っていき、この溶接棒を
溶かしながらその後研磨を行い厚みを調整する方法であ
る。これらの方法によれば、欠陥周辺部分の研磨深さを
少なく抑えられるため、肉盛りをせずに研磨のみを行っ
たときに比べると圧力を均一化しやすくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、溶射では直
接ベルトを1000℃以上に局部加熱するため熱歪みが
残り薄いベルトの場合は変形などが生じて適用し難い。
また、肉盛り溶接による方法では広い面積の補修には時
間と手間がかかる上、溶射同様かなりの高温が掛かりベ
ルトに残る熱歪みは避けられない。例えば熱歪みが残っ
たステンレス製エンドレスベルトを連続加圧成形用のD
BP(ダブルベルトプレス機)に使用して高温(200
〜400℃程度)高圧下で銅張り積層板や種々フィルム
の貼り合わせを行うとベルトの加圧部分において、μm
単位での厚み精度に狂いが生じ薄い部分に圧力がかから
ず、その部分が未圧着部分として製品に現れ重大欠陥と
なる。つまり従来の溶接を用いた補修手段では時間と手
間が掛かるばかりか、局部的な高温加熱が伴うため精度
の高い補修は不可能であった。そこで本発明者らは、簡
便でかつ精度の高い補修方法の提供を目的とし検討を行
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】その結果、前述の金属表
面の凹状欠陥部を効率的に精度よく補修する方法とし
て、溶接による肉盛りに代えて欠陥部に耐熱性樹脂組成
物を肉盛りして研磨する方法を見出した。
【0006】すなわち本発明の要旨とするところは、金
属表面の凹状欠陥の補修方法であって、該欠陥部を耐熱
性樹脂組成物で肉盛りし、肉盛り部分と共にその周辺部
を研磨する事によって表面の平坦性を修復することを特
徴とする金属表面の凹状欠陥補修方法である。さらに、
本発明では耐熱性樹脂組成物としてはポリイミド組成物
が好ましく用いられ得る。
【0007】本発明は平坦性を要求される種々の金属表
面に適用可能であるが、とりわけエンドレスベルトまた
はロール表面の補修には好適に用いられ得る。さらに、
エンドレスベルトやロールがDBPや加熱ラミネーター
等の連続加圧成形装置に用いられるものである場合には
一層効果的であり、DBP用ステンレス製エンドレスベ
ルトの場合は特に顕著な効果が発揮される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて説明する。本発明で使用する耐熱性樹脂組成物とし
ては、非熱可塑性の耐熱性樹脂組成物が好ましく、例え
ば、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリベンズイミダ
ゾール、ポリベンズオキサゾール、ポリフェニレンサル
ファイド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテル
スルホン、ポリエーテルイミド等が挙げられる。これら
の耐熱性樹脂組成物の中では、ポリイミドやポリアミド
イミドが特に好ましい。
【0009】金属表面の凹状欠陥の補修においては、ま
ず欠陥部分に耐熱性樹脂組成物の肉盛りを行う。ここで
いう肉盛りとは、傷や打痕欠陥等の凹状部分が樹脂組成
物で充たされており、且つ欠陥部分とその周辺部分にお
いては金属表面より多少凸となるように樹脂組成物の被
膜が形成された状態をいう。なお被膜と金属表面の密着
性向上のため、予め欠陥部分周辺の金属表面をサンドペ
ーパー等で粗しておく方が好ましい場合もある。周辺部
分の面積は欠陥の種類や程度などによって決めれば良い
が、通常は欠陥部分を中心とした半径10cm程度の円
内が好ましい。また周辺部分の塗膜の厚さも同様である
が50μm以下の方が研磨の手間が抑えられ好ましい。
これらの箇所に、肉盛りを形成する耐熱性樹脂組成物あ
るいはその前駆体を溶媒中に含むワニスを塗布し、熱処
理等により溶媒の除去及び樹脂組成物の硬化を行って肉
盛りを完成させる。耐熱性樹脂組成物がポリイミドの場
合、前駆体として例えば芳香族テトラカルボン酸成分と
芳香族ジアミン成分とを有機極性溶媒中で重合したポリ
アミド酸を使用することができる。芳香族テトラカルボ
ン酸成分としては例えば、3,3´,4,4´−ビフェ
ニルテトラカルボン酸二無水物(以下BPDAと表
す)、3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテトラカル
ボン酸二無水物、ピロメリット酸二無水物(以下PMD
Aと表す)等があり、これらは混合物として用いてもよ
い。芳香族ジアミン成分としては例えば、4,4´−ジ
アミノジフェニルエーテル(以下ODAと表す)、3,
3´−ジメトキシ−4,4´−ジアミノジフェニルエー
テル、3,3´−ジアミノジフェニルエーテル等のジフ
ェニルエーテル系ジアミン、3,3´−ジフェニルチオ
エーテル、4,4´−ジアミノジフェニルチオエーテル
等のジフェニルチオエーテル系ジアミン、4,4´−ジ
アミノベンゾフェノン等のベンゾフェノン系ジアミン、
その他ジフェニルメタン系ジアミン、パラフェニレンジ
アミン(以下p−PDAと表す)、メタフェニレンジア
ミン等を挙げることができる。有機極性溶媒としては、
例えばN−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、フェノール、o−クレゾール、
m−クレゾール、p−クレゾール、ジメチルオキシド等
が挙げられる。
【0010】本発明に適用されるポリイミド組成物は上
記した成分の組み合わせによって様々な種類が得られ特
に限定されることは無いが、代表的な組み合わせとして
は、ODAとPMDAとの組み合わせ、あるいはp−P
DAとBPDAの組み合わせが挙げられる。また、前駆
体であるポリアミド酸は熱的方法によってのみイミド化
する場合と、化学的方法と熱的方法を併用してイミド化
する場合とがある。更に化学的方法によりイミド化する
方法としては、無水酢酸等の脂肪族酸無水物や芳香族酸
無水物などの脱水剤と、トリエチルアミンなどの脂肪族
第3級アミン類やジメチルアニリン等の芳香族第3級ア
ミン類あるいはピリジン・ピコリン・イソキノリン等の
複素環式第3級アミン類などに代表される3級アミンを
併用して促進剤として使用する方法と、3級アミンのみ
を促進剤として使用する方法とが挙げられる。これらは
補修する金属表面とポリイミド樹脂組成物との密着性や
イミド化後のポリイミド組成物の機械特性等を考慮して
好ましいイミド化法を選択すれば良いが、ステンレス表
面を上記した代表的な組み合わせのポリイミド組成物で
補修する場合は3級アミンのみを促進剤として使用する
化学的方法で初期のイミド化を進行させ、その後熱的方
法によりにイミド化を完了させる方法が被膜の密着性、
機械特性とも良好で好ましい。この方法では、3級アミ
ンを適当量加えたポリアミド酸の溶液を補修部分に塗布
し薄く引き延ばし、有機溶媒を蒸発させ乾燥することに
より皮膜を得る。さらに有機溶媒の蒸発は150℃以下
の温度で約5分間〜90分間行うのが好ましい。次に、
これを加熱してイミド化する。イミド化させる際の加熱
温度は150℃〜450℃の範囲が好ましい。特に最終
の加熱温度は400℃以上が好ましい。加熱時間は厚み
や最高温度によって異なるが、一般には最高温度に達し
てから10秒〜10分の範囲が好ましい。このようにし
て作製した皮膜の最終的な厚み制御は、例えばサンドペ
ーパーを用いて研磨することで行う。感圧紙を用いて加
圧斑を確認しながら、塗布と研磨を数回繰り返し加圧斑
が無くなる様に調整する。万一途中で補修を過った場合
には、ポリイミドの場合ヒドラジン等で溶かして再度や
り直せば良い。なお、研磨方法については公知の研磨手
段が適用可能であり特に限定されるものではない。
【0011】以上、本発明に係るステンレス製エンドレ
スベルトの補修方法の実施の形態について説明したが、
本発明はこれらによって限定されるものではなく、本発
明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づ
き、種々なる改良、変更、修正を加えた様態で実施しう
るものである。
【0012】
【実施例】以下、実施例により本発明をより具体的に説
明する。
【0013】(実施例1) 有機溶媒であるジメチルホ
ルムアミド376.2gに、ODA20gを添加して攪
拌し完全に溶解した。この溶液を攪拌しつつ、約21.
8gのPMDAを徐々に加えて濃度が約10%のポリア
ミド酸の溶液を得た。このポリアミド酸の溶液を用い、
DBP用のステンレス製エンドレスベルト表面に存在す
る深さ約10μm程度、面積が100cm2程度の凹状
の傷を肉盛りした。この際、3級アミンであるイソキノ
リンをワニス重量に対し4重量%加え、十分に攪拌、さ
らに脱気を行った。その後欠陥部に少量垂らし、はけで
薄く引き延ばし、加熱処理を行った。加熱条件は約10
0℃で10分、200℃で3分、300℃で3分、40
0℃で3分であった。このようにして作製した皮膜をサ
ンドペーパー(1000番)で研磨した。次に、常温で
感圧紙を用い、加圧斑を確認した。補修前に圧力のかか
っていなかった凹部も周囲と同等の圧力がかかっている
ことを確認した。次いで補修したステンレス製エンドレ
スベルトを300℃まで加熱した後に常温まで除冷し、
再度加圧斑を確認したが異常は認められなかった。
【0014】(実施例2) 有機溶媒であるジメチルホ
ルムアミド361.8gに、p−PDA10.8gを添
加して攪拌し完全に溶解した。この溶液を攪拌しつつ、
約29.4gのBPDAを徐々に加えて濃度が約10%
のポリアミド酸の溶液を得た。その後は、実施例1と同
様に補修を行った。補修前に圧力のかかっていなかった
凹部も周囲と同等の圧力がかかっていることを確認し
た。次いで補修したステンレス製エンドレスベルトを3
00℃まで加熱した後に常温まで除冷し、再度加圧斑を
確認したが異常は認められなかった。(比較例1) ベ
ルト凹状欠陥部の回りをサンドペーパーで研磨し、実施
例1と同様にして感圧紙で加圧斑を確認したが、改善で
きなかった。
【0015】(比較例2) 溶射によって肉盛りしたの
ちサンドペーパーで研磨して補修を行った。補修前に圧
力のかかっていなかった凹部も周囲と同等の圧力がかか
っていることを確認した。次いで補修したステンレス製
エンドレスベルトを300℃まで加熱した後に常温まで
除冷し、再度加圧斑を確認した。補修部分に若干の加圧
斑が発生していた。
【0016】(比較例3) 肉盛り溶接で肉盛りしたの
ちサンドペーパーで研磨して補修を行った。補修前に圧
力のかかっていなかった凹部も周囲と同等の圧力がかか
っていることを確認した。次いで補修したステンレス製
エンドレスベルトを300℃まで加熱した後に常温まで
除冷し、再度加圧斑を確認した。補修部分に比較例2の
時よりも程度が酷い加圧斑が発生していた。
【0017】
【発明の効果】本発明は簡便でしかも精度の高い金属表
面の凹状欠陥補修方法を提供する。本発明の補修方法に
よれば、肉盛り時に金属が高温加熱されることが無いた
めに、溶接で肉盛りする方法に比べて精度の高い補修が
可能である。また、万一補修途中で作業を過った場合で
も耐熱性樹脂を有機溶剤等で溶解すれば、再補修が可能
である。さらに、補修時に高温に晒すことがないためス
テンレス製エンドレスベルトの寿命を短くする心配がな
い補修方法である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 179/08 C09D 179/08 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属表面の凹状欠陥の補修方法であっ
    て、該欠陥部を耐熱性樹脂組成物で肉盛りし、肉盛り部
    分と共にその周辺部を研磨する事によって表面の平坦性
    を修復することを特徴とする金属表面の凹状欠陥補修方
    法。
  2. 【請求項2】 耐熱性樹脂組成物がポリイミド組成物で
    あることを特徴とする請求項1記載の補修方法。
  3. 【請求項3】 金属表面が、エンドレスベルトまたはロ
    ールの表面である請求項1または2のいずれか1項記載
    の補修方法。
  4. 【請求項4】 金属表面が、連続加圧成形装置に用いら
    れるステンレス製エンドレスベルトの表面である請求項
    1または2のいずれか1項記載の補修方法。
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