JP2001046636A - 遊技機、大当り情報表示方法、大当り確率表示方法及び情報記憶媒体 - Google Patents
遊技機、大当り情報表示方法、大当り確率表示方法及び情報記憶媒体Info
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Abstract
とにより、今まで以上に期待感を増幅及び刺激し、娯楽
性を向上した遊技機を提供することにある。 【解決手段】中央制御部14は、何ゲーム目に大当りが
発生するかを計算し、例えば、その回数が25回とした
場合、「25回目に大当りが発生します。」を表示す
る。また、中央制御部14は、大当りが発生する確立を
計算し、例えば、25回目の大当り確立が50%とした
場合、「30回以内に大当りする確立は、50%です
!」を表示する。
Description
柄が変動する変動表示ゲームを開始し、前記図柄が所定
の数だけ揃った場合、大当り状態に変化する遊技機、大
当り情報表示方法及び大当り確率表示方法に関する。
処理手順や大当り確率表示処理手順を実行させるプログ
ラムを記録した半導体メモリーやLD(レーザーディス
ク)、HD(ハードディスク)、FD(フロッピーディ
スク)、MD(ミニディスク)、CD(コンパクトディ
スク)若しくはDVD(デジタルビデオディスク)など
のディスク状メモリー又は磁気テープなどのテープ状メ
モリーからなる情報記憶媒体に関する。
の遊技機では、その遊技盤のほぼ中央部に配置されたド
ラムやディスプレイなどの変動表示器上に、数字、記
号、模様または絵などの多種多様な図柄を変動表示し
て、3つの同一数字である”7、7、7”のように、同
じ図柄が揃って停止した場合を大当りとしている。
は遊技者にとって有利な状態に変化する。例えば、パチ
ンコ機の場合には、大入り入賞口を開放して遊技球が入
賞しやすくなったり、また、スロットマシンの場合に
は、所定のボーナスゲームを行う権利を遊技者に与える
事により遊技コインが出やすい状態になる。
に興じる理由は、変動表示器が変動してから停止するま
での図柄の変化を遊技者がその目で追って、ゲームの推
移やスリルを楽しめる点や、パチンコ遊技機の場合に
は、大当りが発生した後も揃った数字が表示されるの
で、大当りの興奮がそのまま持続する点にあるが、その
究極の目的は、上記の大当り状態になって数多くの遊技
球や遊技コインを出すことにより、色々な景品や現金な
どに交換・換金することにある。従って、遊技者は、大
当りが一度や二度では飽き足らず、何度でも発生するよ
うに時間を忘れて遊技をいつまでも続けようとする傾向
にある。またその一方で、大当りが一度も発生しない遊
技者も、もう直に大当りが発生することを期待して一つ
の遊技台に固執して打ち続けたり、他の遊技者がつぎ込
んだ遊技台を次々に移動して、大当りが発生しそうな台
を探し求める傾向にある。
は、確立変動している場合を除き、近い将来に大当りが
発生する遊技台を知る術はなく、往々にして大当り後に
出球を全て呑み込まれたり、一つの遊技台に大金をつぎ
込んでしまい、結果的に大損をすることにもなる。ま
た、それ以上に辛いことは、遊技者が相当なお金をつぎ
込んだ遊技台に見切りを付け他の台に移動した直後に、
他の遊技者がその台で大当りを引き当てることであり、
大損をしたことよりも悔しさと情けなさが先に立ち、精
神的なショックで暫くの間立ち直れなくなることもあ
る。
されたものであり、大当りが発生することや大当り確立
を事前に遊技者に知らせることにより、今まで以上に遊
技者の変動表示ゲームに対する期待感を増幅及び刺激
し、娯楽性を向上した遊技機、その大当り情報表示方
法、大当り確率表示方法及びその制御処理手順を記録し
た情報記憶媒体を提供することを目的とする。
遊技機は、上記の目的を達成するために、数字や絵など
の図柄が変動する変動表示ゲームを開始し、前記図柄が
所定の数だけ揃った場合、大当り状態に変化する遊技機
において、大当りが発生するまでの変動表示ゲームの回
数を計算するゲーム数計算手段と、前記ゲーム数計算手
段が計算した変動表示ゲームの回数に関連付けて大当り
情報を表示する大当り情報表示手段とを具備することを
特徴とする。
法は、数字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲームを
開始し、前記図柄が所定の数だけ揃った場合、大当り状
態に変化する遊技機の大当り情報表示方法において、大
当りが発生するまでの変動表示ゲームの回数を計算する
第1ステップと、前記第1ステップで計算した変動表示
ゲームの回数に関連付けて大当り情報を表示する第2ス
テップとを含むことを特徴とする大当り情報表示方法。
遊技機に大当り情報表示処理手順を実行させるプログラ
ムを記録した情報記憶媒体であって、前記遊技機は、数
字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲームを開始し、
前記図柄が所定の数だけ揃った場合に大当り状態に変化
するとともに、ゲーム数計算手段と大当り情報表示手段
とを具備し、前記大当り情報表示処理手順は、前記ゲー
ム数計算手段に大当りが発生するまでの変動表示ゲーム
の回数を計算させる手順と、前記大当り情報表示手段に
前記ゲーム数計算手段が計算した変動表示ゲームの回数
に関連付けて大当り情報を表示する手順であることを特
徴とする。
絵などの図柄が変動する変動表示ゲームを開始し、前記
図柄が所定の数だけ揃った場合、大当り状態に変化する
遊技機において、変動表示ゲームの回数に関連付けて大
当りが発生する確率を計算する確率計算手段と、前記確
率計算手段が計算した確率を表示する確率表示手段とを
具備することを特徴とする。
法は、数字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲームを
開始し、前記図柄が所定の数だけ揃った場合、大当り状
態に変化する遊技機の大当り確率表示方法において、変
動表示ゲームの回数に関連付けて大当りが発生する確率
を計算する第3ステップと、前記確率計算手段が計算し
た確率を表示する第4ステップとを含むことを特徴とす
る。
遊技機に大当り確率表示処理手順を実行させるプログラ
ムを記録した情報記憶媒体であって、前記遊技機は、数
字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲームを開始し、
前記図柄が所定の数だけ揃った場合に大当り状態に変化
するとともに、確率計算手段と確率表示手段とを具備
し、前記大当り確率表示処理手順は、前記確率計算手段
に変動表示ゲームの回数に関連付けて大当りが発生する
確率を計算手順と、前記確率表示手段に前記確率計算手
段が計算した確率を表示する手順であることを特徴とす
る。
詳細に説明する。但し、本発明に係る遊技機の一例とし
てパチンコ遊技機を取り上げて説明するが、スロットマ
シンやテレビゲームなどにも適用可能である。尚、従来
のパチンコ遊技機には、一つの変動表示ゲーム中にその
大当り確立を表示したり、「あなたは、既に大当りして
いるかも、かも、かも...」などと言うように大当り
確立や大当り情報を提供するものもあるが、これらは飽
くまで一つの変動表示ゲームにおける情報であり、本発
明とは趣を全く異にする。
成を示す外観図である。
あり、この保持枠2の前面上部には遊技盤3がはめ込ま
れている。また、保持枠2の前面下部位置にはパチンコ
球を供給する供給皿4及び出玉を貯える受け皿5が配置
されている。更に、この受け皿5の右側には、パチンコ
球を発射する発射装置6が配置されている。発射装置6
は、操作ダイヤル7を備えており、この操作ダイアル7
を所定量以上回転させることにより、パチンコ球が連続
的に発射されるようになっている。
た変動入賞装置であり、所定の場合(例えば、同一数字
が3つ揃った場合)に、断続的に所定の回数だけ開放す
るように構成されている。
表示ゲームを表示する為の表示装置である。この表示装
置9の両脇には、第1特定入賞口10がそれぞれ配設さ
れている。また、表示装置9の下方には、第2特定入賞
口11が配設されている。この第1特定入賞口10及び
第2特定入賞口11にパチンコ球が入賞すると、以下で
詳述する変動表示ゲームが開始され、その変動表示ゲー
ムの推移が表示装置9に表示される。
備する表示装置の構成を示す外観図である。
どを備えた表示部12と第1特定入賞口10及び第2特
定入賞口11に入賞したパチンコ球の数を表示する入賞
球表示部13とを備えている。
御回路及び表示部の基本接続を示すブロック図である。
御部14で制御されており、中央制御部14は、CPU
の他に制御プログラムや表示部12に表示する画像デー
タ、大当り情報表示データおよび大当り確率情報表示デ
ータなどを格納するためのROM14a及び制御に必要
な複数のフラグ領域を有し、データ等を一時的に格納す
るRAM14bなどで構成されている。また、中央制御
部14には、ドライバ15を介して表示部12、及び、
表示部12に画像データを出力するためのフレームメモ
リ16が直接接続されている。
までに必要な変動表示ゲームの回数を計算(即ち、何ゲ
ーム目に大当りが発生するかを計算)し、計算した変動
表示ゲームの回数に関連付けて大当り情報を表示(例え
ば、計算した変動表示ゲームの回数が25回とした場
合、変動表示ゲーム中や変動表示ゲームの合間に、その
回数に関連付けて「30回以内に大当り!」を表示)す
る。また、中央制御部14は、変動表示ゲームの回数に
関連付けて大当りが発生する確率を計算(即ち、何ゲー
ム目かに大当りが発生する確立を計算)し、計算した変
動表示ゲームの回数に関連付けて大当り確立情報を表示
(例えば、計算した変動表示ゲームの回数が25回目で
大当り確立が50%とした場合、変動表示ゲーム中や変
動表示ゲームの合間に、その回数に関連付けて「30回
以内に大当りする確立は、50%です!」を表示)す
る。
を説明する。
ると、発射装置からパチンコ球が発射され、そのパチン
コ球が第1特定入賞口10又は第2特定入賞口11に入
賞すると、中央制御部14は変動表示ゲームを開始し、
表示部12にその変動表示ゲームを表示する。
ラムを回転させて、3つの同一数字を横1列に揃えるこ
とにより大当たりが発生する変動表示ゲームを一例にし
て説明する。但し、最近では、所定の数字や絵柄に加え
て、各種映像を同時に写し出し、より遊技者に刺激を与
える変動表示ゲームも登場しているが、この種のゲーム
にも本発明を適用することが可能である。また、3つの
ドラムが回転する変動表示ゲームを一例にしているが、
これに限定される訳ではなく、例えばトランプが回転し
て順次図柄が変動するものなどバリエーションは色々考
えられる。
示した模式図である。
割されたそれぞれに0から9の数字が付された回転ドラ
ムを表示するようになっており、図に示した矢印の方向
(即ち、図の上から下の方向)に回転する。またこの図
では、左から順に左ドラム表示部12a、中ドラム表示
部12b及び右ドラム表示部12cの符号を付している
が、表示部12を示す他の図には、疑義を生じない範囲
でこれらの符号を付さない場合もある。
は、パチンコ遊技機1の表示部12を示した模式図であ
って、変動表示ゲームの開始から所定の時間が経過して
回転ドラムが停止するまでを時系列的に示している。
の上から下に向けて回転し、変動表示ゲームの開始直後
は、遊技者に判別できない程度の高速度で回転してい
る。そして、所定の時間が経過すると、中央制御部14
は、まず左ドラム表示部12a(図5(B)参照)、次
に中ドラム表示部12b(図5(C)参照)、最後に右
ドラム表示部12c(図5(D)参照)の順で徐々に回
転速度を低下させ、最終的に全てのドラムの回転を止め
ることによって、数字を中央横一列に並べて表示する。
この場合、揃った数字は”725”であり、リーチ状態
にもならずに同一の数字が3つ横一列に揃っていないの
で、いわゆる完全なハズレ状態である。
は、パチンコ遊技機1の表示部12を示した模式図であ
って、変動表示ゲームの推移を時系列的に示している。
る図5(A)及び図5(B)と全く同じ経過を辿ってい
るので説明を省略するが、図6(C)乃至図6(E)
は、左ドラム表示部12aが停止した後、中ドラム表示
部12bが「2」のときに回転が徐々に遅くなり(図6
(C)参照)、「3」〜「4」を経て(図6(D)参
照)、最終的に「7」で停止したリーチ状態(図6
(E)参照)である。また、図6(F)は、図6(E)
のリーチ状態から右ドラム表示部12cが数字の「7」
に停止して、全ての数字が「7、7、7」で揃った大当
たり状態である。
は、パチンコ遊技機1の表示部12を示した模式図であ
って、一つの変動表示ゲームが終了した後に大当り情報
を表示し、計算した所定の変動表示ゲーム目に大当りが
発生するまでを時系列的に示している。
ラム表示部12a、中ドラム表示部12b及び右ドラム
表示部12cが順に停止し、それらの数字が揃わないハ
ズレ状態となって一回の変動表示ゲームが終了したこと
を示しており、中央制御部14は、このゲーム中又はそ
れより以前に、大当りが何ゲーム目に発生するのかを予
め計算し、次の変動表示ゲームに移行する前に、表示画
面を切り替えて、計算した大当りまでの変動表示ゲーム
の回数に関連付けて大当り情報を表示する(図7(B)
参照)。例えば、計算した変動表示ゲームの回数が25
回とした場合、変動表示ゲームの間に、その回数に関連
付けて、「25回目に大当りが発生します。」や「30
回以内に大当り!」などを表示し、中央制御部14は、
計算した通りの25回目に大当りを発生させる(図7
(C)参照)。なお、この大当り情報は、図7(A)の
変動表示ゲームの最中に画面の一部に挿入して表示して
もよい。また、大当り情報を表示する際、特別なキャラ
クター(例えば、女神や水戸黄門さまなど)が登場する
と、一層遊技者に興奮と感動を与える事ができる。
ラム表示部12a、中ドラム表示部12b及び右ドラム
表示部12cが順に停止し、それらの数字が揃わないハ
ズレ状態となって一回の変動表示ゲームが終了したこと
を示しており、中央制御部14は、このゲーム中又はそ
れより以前に、大当り確率を予め計算し、次の変動表示
ゲームに移行する前に、表示画面を切り替えて、計算し
た変動表示ゲームの回数に関連付けて大当り確立情報を
表示する(図8(B)参照)。例えば、計算した変動表
示ゲームの回数が25回とした場合、変動表示ゲームの
間に、その回数に関連付けて、「30回以内の大当り確
立は50%です!」などを表示する。
した25回目に、左ドラム表示部12aを停止させた
後、中ドラム表示部12bが「2」のときに徐々に回転
を遅くし(図8(C)参照)、「3」〜「4」を経て
(図8(D)参照)、最終的に「7」で停止したリーチ
状態(図8(E)参照)にする。また、中央制御部14
は、図8(E)のリーチ状態から右ドラム表示部12c
を数字の「7」に停止させて、全ての数字が「7、7、
7」で揃った大当たり状態(図8(F)参照)にする。
尚、この大当り情報を、図8(A)の変動表示ゲームの
最中に画面の一部に挿入して表示してもよい。さらに、
大当り確立を表示する際、特別なキャラクター(例え
ば、女神や水戸黄門さまなど)が登場すると、一層遊技
者に興奮と感動を与える事ができる。但し、この実施例
では、中央制御部14の判断で、大当り情報や大当り確
立を表示しているが、パチンコ遊技機1の上部などに専
用の表示スイッチと表示器を設けて、遊技者の任意の判
断で情報表示する構成としてもよい。
のサブルーチンを示すフローチャートである。
は合間に、その独自の判断や所定の条件を満足したタイ
ミング(例えば、変動表示ゲーム50回が終了したタイ
ミングや表示スイッチが押された場合など)で、このサ
ブルーチンを呼び出し、ステップS100で、大当り情
報を表示するか否かを判断し、表示しないのならば、ス
テップS101で警告音とともに、「大当り情報を表示
できません」などを表示して終了するが、一方、表示す
るのであれば、ステップ102に移行して、大当りが何
ゲーム目に発生するのかを計算し、その回数に関連付け
て大当り情報を表示する。
法のサブルーチンを示すフローチャートである。
は合間に、その独自の判断や所定の条件を満足したタイ
ミング(例えば、変動表示ゲーム50回が終了したタイ
ミングや表示スイッチが押された場合など)で、このサ
ブルーチンを呼び出し、ステップS200で、大当り確
立を表示するか否かを判断し、表示しないのならば、ス
テップS201で警告音とともに、「大当り確立を表示
できません」などを表示して終了するが、一方、表示す
るのであれば、ステップ202に移行して、変動表示ゲ
ームの回数に関連付けて大当り確立を計算・表示する。
大当り情報表示方法及び大当り確率表示方法を一連の情
報表示処理手順とし、その処理手順を遊技機に実行させ
る為のプログラムとして記憶している。
機、大当り情報表示方法、大当り確率表示方法及び情報
記憶媒体によれば、大当りが発生することや大当り確立
を事前に通知するので、遊技者はその情報に基づいて、
大当りが発生する遊技台を知ることができ、大当り後に
出球を呑み込まれたり、大負けすることもなくなる。ま
た、それ以上に、大当りが発生する遊技台から移動し
て、他の遊技者に大当りを引き当てられ、悔しい思いや
精神的なショックを受けることもなくなる。
図である。
置の構成を示す外観図である。
示部の基本接続を示すブロック図である。
概略図である。
概略図である。
概略図である。
概略図である。
概略図である。
ンを示すフローチャートである。
チンを示すフローチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】数字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲ
ームを開始し、前記図柄が所定の数だけ揃った場合、大
当り状態に変化する遊技機において、大当りが発生する
までの変動表示ゲームの回数を計算するゲーム数計算手
段と、前記ゲーム数計算手段が計算した変動表示ゲーム
の回数に関連付けて大当り情報を表示する大当り情報表
示手段と、を具備することを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】数字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲ
ームを開始し、前記図柄が所定の数だけ揃った場合、大
当り状態に変化する遊技機の大当り情報表示方法におい
て、大当りが発生するまでの変動表示ゲームの回数を計
算する第1ステップと、前記第1ステップで計算した変
動表示ゲームの回数に関連付けて大当り情報を表示する
第2ステップと、を含むことを特徴とする大当り情報表
示方法。 - 【請求項3】遊技機に大当り情報表示処理手順を実行さ
せるプログラムを記録した情報記憶媒体であって、前記
遊技機は、数字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲー
ムを開始し、前記図柄が所定の数だけ揃った場合に大当
り状態に変化するとともに、ゲーム数計算手段と大当り
情報表示手段とを具備し、前記大当り情報表示処理手順
は、前記ゲーム数計算手段に大当りが発生するまでの変
動表示ゲームの回数を計算させる手順と、前記大当り情
報表示手段に前記ゲーム数計算手段が計算した変動表示
ゲームの回数に関連付けて大当り情報を表示する手順で
あること、を特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項4】数字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲ
ームを開始し、前記図柄が所定の数だけ揃った場合、大
当り状態に変化する遊技機において、変動表示ゲームの
回数に関連付けて大当りが発生する確率を計算する確率
計算手段と、前記確率計算手段が計算した確率を表示す
る確率表示手段と、を具備することを特徴とする遊技
機。 - 【請求項5】数字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲ
ームを開始し、前記図柄が所定の数だけ揃った場合、大
当り状態に変化する遊技機の大当り確率表示方法におい
て、変動表示ゲームの回数に関連付けて大当りが発生す
る確率を計算する第3ステップと、前記確率計算手段が
計算した確率を表示する第4ステップと、を含むことを
特徴とする大当り確率表示方法。 - 【請求項6】遊技機に大当り確率表示処理手順を実行さ
せるプログラムを記録した情報記憶媒体であって、前記
遊技機は、数字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲー
ムを開始し、前記図柄が所定の数だけ揃った場合に大当
り状態に変化するとともに、確率計算手段と確率表示手
段とを具備し、前記大当り確率表示処理手順は、前記確
率計算手段に変動表示ゲームの回数に関連付けて大当り
が発生する確率を計算手順と、前記確率表示手段に前記
確率計算手段が計算した確率を表示する手順であるこ
と、を特徴とする情報記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11226000A JP2001046636A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 遊技機、大当り情報表示方法、大当り確率表示方法及び情報記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11226000A JP2001046636A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 遊技機、大当り情報表示方法、大当り確率表示方法及び情報記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001046636A true JP2001046636A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16838230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11226000A Pending JP2001046636A (ja) | 1999-08-10 | 1999-08-10 | 遊技機、大当り情報表示方法、大当り確率表示方法及び情報記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001046636A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009261972A (ja) * | 2009-07-02 | 2009-11-12 | Sammy Corp | 弾球遊技機 |
JP2009261973A (ja) * | 2009-07-02 | 2009-11-12 | Sammy Corp | 弾球遊技機 |
JP2009297566A (ja) * | 2009-09-30 | 2009-12-24 | Sammy Corp | 弾球遊技機 |
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JP2015165889A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-09-24 | 株式会社高尾 | 遊技機 |
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JPH06246051A (ja) * | 1993-02-22 | 1994-09-06 | Sophia Co Ltd | 遊技情報報知装置 |
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1999
- 1999-08-10 JP JP11226000A patent/JP2001046636A/ja active Pending
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