JP2001046237A - 回転式焼き物機 - Google Patents
回転式焼き物機Info
- Publication number
- JP2001046237A JP2001046237A JP11228480A JP22848099A JP2001046237A JP 2001046237 A JP2001046237 A JP 2001046237A JP 11228480 A JP11228480 A JP 11228480A JP 22848099 A JP22848099 A JP 22848099A JP 2001046237 A JP2001046237 A JP 2001046237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skewer
- electric motor
- spit
- food
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ケ−ス台上で調理物を回転させ、左右に設けた
可熱体でもって調理する調理機を 提供する。 【構成】ケ−ス（１）の上部中央部に着脱可能な串体
（２）と串体（２）の一側に串体 （２）を回転駆動さ
せる駆動体（電動モ−タ−）（３）を設け串体（２）の
左右に対持し た可熱体（４）を配置すると共に各々の
熱源体（４）を左右に移動可能に構成し、串体（２）を
回転駆動させる駆動体（電動モ−タ−）（３）の回転速
度を調節可能に構成した 回転式焼き物機。
可熱体でもって調理する調理機を 提供する。 【構成】ケ−ス（１）の上部中央部に着脱可能な串体
（２）と串体（２）の一側に串体 （２）を回転駆動さ
せる駆動体（電動モ−タ−）（３）を設け串体（２）の
左右に対持し た可熱体（４）を配置すると共に各々の
熱源体（４）を左右に移動可能に構成し、串体（２）を
回転駆動させる駆動体（電動モ−タ−）（３）の回転速
度を調節可能に構成した 回転式焼き物機。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ケ−ス台上で調理物を
回転させ、左右に対峙させ設けた可熱体でもって調 理
する回転式焼き物機に関するものである。
回転させ、左右に対峙させ設けた可熱体でもって調 理
する回転式焼き物機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来一般に焼き物機においては、可熱体
は調理物の下方又は上方であって調理物が可熱 体に対
して移動して調理する構造ものが用いられている。
は調理物の下方又は上方であって調理物が可熱 体に対
して移動して調理する構造ものが用いられている。
【発明が解決しようとする課題】然し、上記の様な構造
にすると、可熱体が下方のものでは 調理物からの汁が
可熱体に 当たり煙及び炎が出て調理物を著しく損なう
し、調理の場所か限定される。又熱源体が 上方に設置
するものでは、調理物の焼け具合が可熱体が邪魔になり
見ずらい、という欠 点があったので、これらの不具合
を解消した回転式焼き物機を提供することを目的とす
る。
にすると、可熱体が下方のものでは 調理物からの汁が
可熱体に 当たり煙及び炎が出て調理物を著しく損なう
し、調理の場所か限定される。又熱源体が 上方に設置
するものでは、調理物の焼け具合が可熱体が邪魔になり
見ずらい、という欠 点があったので、これらの不具合
を解消した回転式焼き物機を提供することを目的とす
る。
【０００３】
【課題を解決するための手段】上記従来の問題点を解消
するため本発明による回転式焼き物機は、第１にケ−ス
（１） の上部中央部に着脱可能な串体（２）と上記串
体（２）の一側に（２）を回転駆動させ る駆動体
（３）を設け串体（２）の左右に対峙した可熱体（第2
に各々の可熱体（４）を前後に移動可能に構成したこと
を特徴としている。第3に串体（２）を回転駆動させる
駆動体（３）の回転速度を調節可能にしたことを 特
徴としている。
するため本発明による回転式焼き物機は、第１にケ−ス
（１） の上部中央部に着脱可能な串体（２）と上記串
体（２）の一側に（２）を回転駆動させ る駆動体
（３）を設け串体（２）の左右に対峙した可熱体（第2
に各々の可熱体（４）を前後に移動可能に構成したこと
を特徴としている。第3に串体（２）を回転駆動させる
駆動体（３）の回転速度を調節可能にしたことを 特
徴としている。
【０００４】
【発明の実施例】本発明の一実施形態を図面に基づいて
説明する。図１は実施例の全体斜視図を示す。回転式焼
き物機は図２に示すようにケ−ス（１）の内部には、駆
動体（電動モ−タ−）（３）のコントロ−ラ（６）及び
電源バッテリ−（１２）を内装し中央部には調理物より
出る汁の汁受け皿（７）を設けた構造とし、汁受け皿
（７）はケ−ス（１）の長手方向 中央部側面（８）部
より取り外し可能に形成している。
説明する。図１は実施例の全体斜視図を示す。回転式焼
き物機は図２に示すようにケ−ス（１）の内部には、駆
動体（電動モ−タ−）（３）のコントロ−ラ（６）及び
電源バッテリ−（１２）を内装し中央部には調理物より
出る汁の汁受け皿（７）を設けた構造とし、汁受け皿
（７）はケ−ス（１）の長手方向 中央部側面（８）部
より取り外し可能に形成している。
【０００５】ケ−ス（１）の中央上部の一側には調理物
（図示せず゛）に突き刺す串体（２）の端 部を支持
する支持メタル（９）を設け、相対する反対側には前記
串体（２）を回転駆 動させる駆動体（電動モ−タ
−）（３）を配置してある。
（図示せず゛）に突き刺す串体（２）の端 部を支持
する支持メタル（９）を設け、相対する反対側には前記
串体（２）を回転駆 動させる駆動体（電動モ−タ
−）（３）を配置してある。
【０００６】図４の串体（２）は、支持メタル（９）と
駆動体（電動モ−タ−）（３）との中間に 配置させ
支持メタル（９）側に設けて在るスプリング（５）の押
圧力によって串体（２） を駆動体（電動モ−タ−）
（３）と連結させると共に着脱が容易に出来る構造とし
てい る。
駆動体（電動モ−タ−）（３）との中間に 配置させ
支持メタル（９）側に設けて在るスプリング（５）の押
圧力によって串体（２） を駆動体（電動モ−タ−）
（３）と連結させると共に着脱が容易に出来る構造とし
てい る。
【０００７】可熱体（４）は、本発明に於いては前面に
焼熱線を網状にし配置したガスバ−ナ型を採用しており
串体（２）の左右に該可熱体を対峙させて配置し各々の
可熱体（４）はケ −ス（１）に設けた長穴（１１）を
介して調節グリップ（１０）によって、ケ−ス（１）
の上面で左右に移動でき又固定することを可能にすると
共に各々の可熱体（４）の向く 方向を上下にも取付ネ
ジ（１８）により移動固定が可能になるように可熱体
（４）を設 置した構造としている。
焼熱線を網状にし配置したガスバ−ナ型を採用しており
串体（２）の左右に該可熱体を対峙させて配置し各々の
可熱体（４）はケ −ス（１）に設けた長穴（１１）を
介して調節グリップ（１０）によって、ケ−ス（１）
の上面で左右に移動でき又固定することを可能にすると
共に各々の可熱体（４）の向く 方向を上下にも取付ネ
ジ（１８）により移動固定が可能になるように可熱体
（４）を設 置した構造としている。
【０００８】可熱体（４）の燃料はガス取り入れ口（１
４）に接続し取り入れる。
４）に接続し取り入れる。
【０００９】駆動体（電動モ−タ−）（３）の電源は電
源取り入れ口（１３）に接続し取り入れる。 電源の入
切は電源スイッチ（１５）、電源の種類は電源切替スイ
ッチ（１６）、回転の コントロ−ルは回転コントロ−
ラ−（１７）で各々操作する構造としている。
源取り入れ口（１３）に接続し取り入れる。 電源の入
切は電源スイッチ（１５）、電源の種類は電源切替スイ
ッチ（１６）、回転の コントロ−ルは回転コントロ−
ラ−（１７）で各々操作する構造としている。
【００１０】次に使用方法としては、串体（２）を駆動
体（電動モ−タ−）（３）側より支持メタ ル（９）側
に押し付け串体（２）を取り外し、調理食品に前記串体
（２）を突き刺して 再び支持メタル（９）と駆動体
（電動モ−タ−）（３）との中間にセットを行い可熱体
（４）に着火する。
体（電動モ−タ−）（３）側より支持メタ ル（９）側
に押し付け串体（２）を取り外し、調理食品に前記串体
（２）を突き刺して 再び支持メタル（９）と駆動体
（電動モ−タ−）（３）との中間にセットを行い可熱体
（４）に着火する。
【００１１】調理物の材料及び大きさ等によって又食す
る人の好みによって可熱体（４）と調理物の 距離又火
力、更に調理物の回転させる速さを任意に調節し得るの
で適度な焼け具合に調 理を行うことが出来る。
る人の好みによって可熱体（４）と調理物の 距離又火
力、更に調理物の回転させる速さを任意に調節し得るの
で適度な焼け具合に調 理を行うことが出来る。
【００１２】携帯することの出来る燃料さえ準備すれば
駆動体（電動モ−タ−）（３）の電源は電源 バッテリ
−（１２）を内装しているので野外でのパ−テイ等にも
供し得ることが出来る。
駆動体（電動モ−タ−）（３）の電源は電源 バッテリ
−（１２）を内装しているので野外でのパ−テイ等にも
供し得ることが出来る。
【００１３】又営業用としてのバ−ベキュ−セットや各
種のイベント等にも供し得ることが出来る。
種のイベント等にも供し得ることが出来る。
【００１４】本発明の一実施形態として可熱体（４）は
ガスを燃料としているが可熱体（４）はガスだけに限定
するものではなく、焼き物機の大きさについても用途に
応じて適宜設計変更することができる。
ガスを燃料としているが可熱体（４）はガスだけに限定
するものではなく、焼き物機の大きさについても用途に
応じて適宜設計変更することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したことによ
り次のような効果を奏する。
り次のような効果を奏する。
【００１６】熱源が左右に配置してあるので 調理物か
らの汁が熱源に当たり煙及び炎が出て調理物 を著しく
損なうことも無く、調理物からの汁は熱の当たらない下
方の受け皿落ちるので 調理の場所を限定されず、又調
理物の焼け具合が熱源により見ずらいということも無く
更に調理物が回転するので従来のように調理物を反転
させる必要も無く使用者は使用場 所を選ばずに調理が
可能と成ると共に熱源の火力及び位置を調節して好みに
応じた状態 に調理が可能と成る又他の応用例として
（第５図で示す）熱源の向く方向を変化させ、ケ−ス上
方に架台（１９）を乗せ、焼き網（２０）等を用いての
調理にも供する事もできる
らの汁が熱源に当たり煙及び炎が出て調理物 を著しく
損なうことも無く、調理物からの汁は熱の当たらない下
方の受け皿落ちるので 調理の場所を限定されず、又調
理物の焼け具合が熱源により見ずらいということも無く
更に調理物が回転するので従来のように調理物を反転
させる必要も無く使用者は使用場 所を選ばずに調理が
可能と成ると共に熱源の火力及び位置を調節して好みに
応じた状態 に調理が可能と成る又他の応用例として
（第５図で示す）熱源の向く方向を変化させ、ケ−ス上
方に架台（１９）を乗せ、焼き網（２０）等を用いての
調理にも供する事もできる
【図１】本発明の回転式焼き物機を示す斜視図。
【図２】本発明の実装３面説明図。
【図３】本発明の実施例状態説明図。
【図４】本発明の実施例状態説明図。
【図５】熱源本発明の応用実施例
１ ケ−ス ２ 串体 ３ 駆動体（電動モ−タ−） ４ 可熱体 ５ スプリング ６ コントロ−ラ− ７ 汁受け皿 ８ 中央部側面 ９ 支持メタル １０ 調節グリップ １1 長穴 １２ バッテリ− １３ 電源取り入り口 １４ ガス取り入り口 １５ 電源スイッチ １６ 電源切替スイッチ １７ 回転コントロ−ラ− １８ 取付ネジ １９ 架台 ２０ 焼き網
Claims (3)
- 【請求項１】 ケ−ス（１）の上部に駆動体（電動モ−
タ−）（３）により回転駆動 される串体（２）を設
け、該串体（２）を着脱可能に構成すると共に串体
（２）の左右 に可熱体（４），（４）を対峙させ設置
したことを特徴とする回転式焼き物機。 - 【請求項２】 可熱体（４），（４）を串体（２）に対
し遠近移動調節可能にした請 求項１記載の回転式焼き
物機。 - 【請求項３】駆動体（３）の回転速度を調節可能にした
請求項１，又は２記載の回転式焼き物機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11228480A JP2001046237A (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 回転式焼き物機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11228480A JP2001046237A (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 回転式焼き物機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001046237A true JP2001046237A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16877141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11228480A Pending JP2001046237A (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 回転式焼き物機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001046237A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100635467B1 (ko) | 2004-10-04 | 2006-10-18 | 양태식 | 회전식 가스 구이기 |
| KR100837308B1 (ko) | 2007-01-31 | 2008-06-12 | 주식회사 아이씨텍 | 전기 그릴 |
| KR101196768B1 (ko) | 2009-08-17 | 2012-11-05 | 최용석 | 다용도 꼬치 구이기 |
| WO2023027287A1 (ko) * | 2021-08-25 | 2023-03-02 | 농업회사법인 주식회사 하늘농부 | 회전식 구이기 및 고기구이방법 |
-
1999
- 1999-08-12 JP JP11228480A patent/JP2001046237A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100635467B1 (ko) | 2004-10-04 | 2006-10-18 | 양태식 | 회전식 가스 구이기 |
| KR100837308B1 (ko) | 2007-01-31 | 2008-06-12 | 주식회사 아이씨텍 | 전기 그릴 |
| KR101196768B1 (ko) | 2009-08-17 | 2012-11-05 | 최용석 | 다용도 꼬치 구이기 |
| WO2023027287A1 (ko) * | 2021-08-25 | 2023-03-02 | 농업회사법인 주식회사 하늘농부 | 회전식 구이기 및 고기구이방법 |
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