JP2001044778A - 複合電子部品 - Google Patents

複合電子部品

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JP2001044778A
JP2001044778A JP11212059A JP21205999A JP2001044778A JP 2001044778 A JP2001044778 A JP 2001044778A JP 11212059 A JP11212059 A JP 11212059A JP 21205999 A JP21205999 A JP 21205999A JP 2001044778 A JP2001044778 A JP 2001044778A
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capacitor
inductor
layer
substrate
film
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JP11212059A
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English (en)
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Eiichi Yonezawa
栄一 米澤
Masaharu Edo
雅晴 江戸
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インダクタ,コンデンサ複合素子を製造する
に当たり、相互干渉を少なくし、インダクタンス値,コ
ンデンサ容量の設計自由度を高める。 【解決手段】 基板1上に第1の電極層21,誘電体層
(PST層)3,第2の電極層22をこの順に形成して
コンデンサ部を作り、その上に磁性膜5およびコイル4
からなる平面インダクタを形成することで、コンデンサ
とインダクタを回路的に独立させて相互干渉を低減し、
インダクタンス値やコンデンサ容量の設計自由度を向上
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はIC製造技術,表
面マイクロマシーニング技術などを活用することによ
り、コンデンサとインダクタを一体化して単一の電子部
品とした複合素子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ノート型パソコンや携帯電話に代
表されるマルチメディア機器を始め、各種電子機器の小
型化が盛んに進められている。これに伴い、使用する電
子部品の小型化要求も厳しいものになっている。なかで
も小型化の困難な部品としてインダクタがある。普通、
電子部品として作られるインダクタは、フェライトコア
に巻線を施したものである。このインダクタは巻線を持
つことで必然的に立体形状となり、特に薄膜型化が難し
い。
【0003】平面型インダクタの薄膜型技術の最も一般
的な例として、例えば図3に示すものがある(例えば、
特開平11−40438号参照)。すなわち、シリコン
(Si)等の基板上に絶縁膜を形成し(図示なし)、そ
の上に下部磁性膜,下部絶縁膜,平面コイル(導体
部),上部絶縁膜,上部磁性膜の順に成膜したもので、
フォトリソグラフィ等の半導体製造技術,深堀加工等の
マイクロマシーニング技術の発展により可能となったも
のである。
【0004】一方、コンデンサについてはチップ部品化
により小型化が進んでいるが、一般に使用量が多く、現
在の平面実装では所要実装面積が大きくならざるを得な
いのが現状である。このような背景から、電子部品の複
合化という概念が発生してきた。図4はインダクタとコ
ンデンサの複合構造の一例である。これは誘電体層,下
部電極層,磁性体層および上部電極層を積層したものを
単位としてこれを複数層重ね、上下の電極層から端子を
引き出す構成としたものである。その等価回路は同図
(b)のように、インダクタ要素の途中からコンデンサ
が並列に接続された形となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなインダク
タとコンデンサの複合構造には、下記のような問題があ
る。第1に誘電体層,下部電極層,磁性体層および上部
電極層を積層したものを単位としてこれを複数層重ねる
構造のため、インダクタを構成する電極間に誘電体が挟
まる形となり、線間浮遊容量が増加することである。こ
れは、結果的に素子のインダクタンス値を減らし、例え
ばこの素子をLCフィルタとして用いる際の周波数特性
を悪化させる。第2にインダクタとコンデンサを構成す
る導体の形状,寸法が同一であるため、インダクタンス
値とコンデンサ容量を独立に変えることが難しく、所望
の特性を持つ複合素子を設計するのが困難となる。した
がって、この発明の課題は相互干渉がなく、インダクタ
ンス値とコンデンサ容量の設計自由度を高めることにあ
り、さらには薄膜形成技術を利用することで、複合素子
の小型,薄型化を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、請求項1の発明では、基板上に第1の電極層,
誘電体層,第2の電極層をこの順に積層してコンデンサ
を形成し、その上部に磁性層およびコイルからなる平面
インダクタを形成したことを特徴とする。この請求項1
の発明においては、前記第2の電極層を面内で2分割
し、その各々からコンデンサ端子を外部に引き出して構
成することができる(請求項2の発明)。
【0007】上記請求項1または2の発明においては、
表面にIC回路が形成され、ICの配線として銅を含む
耐熱性の高い材料を用いたシリコンウエハを前記基板と
して使用することができ(請求項3の発明)、または、
前記誘電体層として、PST(スカンジウム酸タンタル
酸鉛)を使用することができる(請求項4の発明)。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態を示す構成図で、同図(a)は断面図、(b)は等価
回路図を示す。まず、基板上に0.2μm厚の白金電極
膜(下部電極膜21)をスパッタで形成する。なお、基
板1としては絶縁性の良いアルミナ(Al23)を使用
した。次に、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)やPST
(スカンジウム酸タンタル酸鉛)などの強誘電体材料
(PST層3)をゾルゲル法,スパッタ法,CVD法等
によって形成する。強誘電体部分の膜厚は、静電容量と
耐圧の関係でバランスのとれた値にする必要があり、こ
こでは、厚さを0.5μmとした。その上に上部電極膜
22を下部電極膜21と同様に成膜する。
【0009】この時点でコンデンサの一方の端子Gを引
き出すために、まず上部電極膜22,強誘電体膜3をパ
ターニングする。次いで、下部電極膜を所望のコンデン
サ寸法に合わせてパターニングする。この状態で強誘電
性を引き出すための熱処理を行なって、コンデンサ部が
完成する。熱処理温度はPZTの場合は450℃以上、
PSTの場合は約700℃が必要である。
【0010】引き続き、上記コンデンサの上に、薄膜イ
ンダクタを形成する。薄膜インダクタの形成法に付いて
は図3の構成とともに良く知られているが、概略を示す
と次のようになる。まず、コンデンサ表面にポリイミド
を塗布し、絶縁層を形成する。次に、例えばCoTaH
fPdのような組成の強磁性材(磁性膜5)をスパッタ
法で成膜する。次いで、感光性ポリイミド(PI絶縁層
6)を例えば30μmの厚さに塗って、ここにコイル形
状4をパターニングする。このポリイミド層を型として
電解メッキ法により、銅をメッキする。さらにポリイミ
ド絶縁層,強磁性層の成膜を行ない、保護用のポリイミ
ド絶縁膜を形成して薄膜インダクタ構造が完成する。
【0011】最後に、端子接続のためポリイミド層をプ
ラズマエッチング等で加工し、端子CおよびLを外部に
取り出し、強磁性を付与するための磁界中熱処理を行な
って全処理が終了する。熱処理温度は、CoTaHfP
dの場合400℃が適当である。コンデンサの作成をイ
ンダクタに先立って行なう理由の1つは、この熱処理温
度の違いにある。一般に、セラミック材料の燒結温度は
高く、上記の場合でもPSTでは約700℃が必要であ
り、PZTはかなり低い温度でも燒結が可能であるが、
それでも450℃必要である。インダクタンスの形成に
は有機系絶縁物が必要で、上記でも耐熱性の高いポリイ
ミドを使っているが、それでも450℃以上に耐えるこ
とはできない。なお、上記複合素子の等価回路は図1
(b)に示すように、コンデンサとインダクタの各1個
が直列に接続され、中間端子Cが外部に出た形をしてい
る。
【0012】図2はこの発明の第2の実施の形態を示す
構成図で、同図(a)は断面図、(b)は等価回路図を
示す。基板1,下部電極膜21,強誘電体膜3,上部電
極膜22までの形成法は図1と同様であるが、上部電極
膜22を素子中心付近で分割した点が大きな違いであ
る。なお、インダクタの形成法は図1と全く同様であ
る。電極接合の場合、2分割した上部電極膜22の片方
を端子Cとし、他方から端子Gを引き出す。こうする
と、下部電極膜21,強誘電体膜3はパターニングの必
要がなくなるので、プロセスが簡単になるという利点が
ある。等価回路は図4(b)のように、コンデンサが2
個直列に接続された形となる。したがって、コンデンサ
容量は図1の場合に比べて単純には1/2となるが、1
個当たりの耐圧も同じく1/2となるので、より膜厚を
薄くでき容量増大を図ることができる。
【0013】性能に着目すると、例えば図1の複合素子
の寸法を一辺4mmの四角形とし、コイルの断面寸法を
幅95μm,高さ35μm,巻数16ターンとすると直
流抵抗0.7Ω,インダクタンス0.9H,電流容量
0.4Aのインダクタが得られる。また、強誘電体とし
てPSTを用いた場合、比誘電率は約2000が得ら
れ、薄膜コンデンサ材料として有効である。厚さを前述
の0.5μmとすると、コンデンサ容量は0.6μFが
得られる。この性能は、例えば入力電圧5V,出力電圧
3V,容量1W程度のDC−DCコンバータの出力フィ
ルタとして充分なものである。
【0014】しかもコンデンサとインダクタを合わせた
厚さは0.1mm以下であり、基板厚さ(取り扱いの問
題から通常0.3mm程度が下限)をわずかに増加させ
るに過ぎず、電子部品の小型化に大きく貢献できる。な
お、上記基板として、表面にIC(集積回路)を作りこ
んだシリコンウエハを用いることが可能である。現状の
IC基板としては配線材料にアルミが用いられており、
このままでは耐熱性が低く、例えば450℃の熱処理が
必要なPZTを用いた場合でも、耐えるのは難しい。し
かし、近年ICの配線材料として銅が使われるようにな
り、耐熱性が向上してきた。したがって、ICを作りこ
んだシリコンウエハが基板として使えると、たとえばD
C−DCコンバータに必要な全ての回路要素を1チップ
で備えることができ、究極の小型電子部品ができること
になる。また、上記では薄膜インダクタのコイル導体を
1層としたが、絶縁膜を介して多層にできることは言う
までもない。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、インダクタとコンデ
ンサの複合素子を製作するに当たり、薄膜作成技術を使
用して平面状のコンデンサを形成し、その上に磁性層お
よびコイルからなる平面インダクタを形成する構成とし
たので、コンデンサとインダクタは回路的に独立した形
となり、インダクタ―コンデンサ間の相互干渉がなく、
かつインダクタンス値、コンデンサ容量の設計自由度も
向上する。また、インダクタ,コンデンサを合計した素
子厚は0.1mm程度であり、基板厚がわずかに増加す
るに過ぎない。このため、回路実装面積の低減に大きく
寄与することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す断面構成図
である。
【図2】この発明の第2の実施の形態を示す断面構成図
である。
【図3】平面インダクタの従来例を示す斜視図である。
【図4】インダクタとコンデンサの複合素子の従来例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1…基板、2(21,22)…電極膜、3…強誘電体
膜、4…コイル導体、5…磁性膜、6…絶縁膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/04 A Fターム(参考) 5E070 AA05 AB01 AB03 AB10 BA20 CB12 CB18 CC10 DA15 EA05 5E082 AA20 AB03 BB01 BC39 DD08 EE05 EE23 EE37 FF05 FG03 FG04 FG26 FG42 FG46 FG54 HH26 HH47 MM24 5F038 AC15 AZ04 CA16 CD18 EZ20 5J024 AA01 DA01 DA29

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に第1の電極層,誘電体層,第2
    の電極層をこの順に積層してコンデンサを形成し、その
    上部に磁性層およびコイルからなる平面インダクタを形
    成したことを特徴とする複合電子部品。
  2. 【請求項2】 前記第2の電極層を面内で2分割し、そ
    の各々からコンデンサ端子を外部に引き出して構成した
    ことを特徴とする請求項1に記載の複合電子部品。
  3. 【請求項3】 表面にIC回路が形成され、ICの配線
    として銅を含む耐熱性の高い材料を用いたシリコンウエ
    ハを前記基板として使用することを特徴とする請求項1
    または2のいずれかに記載の複合電子部品。
  4. 【請求項4】 前記誘電体層として、PST(スカンジ
    ウム酸タンタル酸鉛)を使用することを特徴とする請求
    項1または2のいずれかに記載の複合電子部品。
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