JP2001041623A - 製氷装置及びそれを備えた冷凍冷蔵庫 - Google Patents

製氷装置及びそれを備えた冷凍冷蔵庫

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JP2001041623A
JP2001041623A JP11217599A JP21759999A JP2001041623A JP 2001041623 A JP2001041623 A JP 2001041623A JP 11217599 A JP11217599 A JP 11217599A JP 21759999 A JP21759999 A JP 21759999A JP 2001041623 A JP2001041623 A JP 2001041623A
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water
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heating
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Junichi Mogi
淳一 茂木
Junichi Kubota
順一 久保田
Hideaki Kamiya
英昭 神谷
Hitoshi Hoshino
仁 星野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/18Producing ice of a particular transparency or translucency, e.g. by injecting air

Abstract

(57)【要約】 【課題】 気泡を効率的に浮上させて短時間で脱気でき
るようにして、高品質な透明氷を短時間で製氷できるよ
うにする。 【解決手段】 製氷ブロック24に貯留された水に浸る
複数の加熱体32を設け、当該加熱体32により水面が
先に結氷しないようにすると共に、この加熱体32と結
氷面との距離を短くして大きな対流を発生させる。ま
た、加熱体32を振動付与機構により振動させるように
して未結氷水の攪拌を行い、これにより気泡を効率的に
浮上させて短時間で脱気できるようにして、短時間で高
品質な透明氷を製氷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭等におけ
る冷凍冷蔵庫に用いられて好適な製氷装置にかかり、特
に高品質な透明氷を短時間で製氷することが可能な製氷
装置及びそれを備えた冷凍冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、家庭用の冷凍冷蔵庫等において
は、水を製氷皿に貯留して製氷する製氷装置が略標準装
備され、中には所定量の氷が常備できるように給水タン
クから自動給水して自動製氷する製氷装置が市場に提供
されている。
【0003】しかし、単に製氷皿を冷却して製氷すると
白濁した氷になることが知られており、かかる白濁した
氷は溶解速度が速く、またウイスキーの水割等に用いて
も雰囲気が盛上がらない等の理由から透明氷が要望され
種々の構成の製氷装置が提案されている。
【0004】即ち、製氷皿は複数の製氷ブロックに区画
され、当該各製氷ブロックに水が貯留されている。この
ような製氷皿を単に冷却すると、各製氷ブロックの周囲
から結氷が始り、内部の水が最後に結氷するようにな
る。
【0005】このとき、水に溶存していた空気が、未結
氷水中に気泡となってでてきて、この気泡が氷に閉じこ
められると白濁した氷となる。
【0006】そこで、透明氷を得るために、例えば特公
平6−70543号公報においては、冷気を製氷皿の裏
側から送風して製氷し、その際気泡が氷に閉じこめられ
ないように、製氷皿の蓋にヒータを埋込んで水面が先に
結氷しないようにした構成が開示されている。
【0007】これにより、各製氷ブロックの底の方から
徐々に結氷し、最後に水面が凍るようになるので、製氷
完了時まで気泡の脱気パスが確保されて透明氷が製氷で
きるようになる。
【0008】なお、ヒータによる加熱量が大きいと製氷
時間が長くなるので、当該ヒータによる加熱量は適宜制
御されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、ヒータの熱は製氷皿に一様に与えられるので、
各製氷ブロックを区画する部分にも熱が与えられて熱の
有効利用が図れないと共に、後述するように製氷速度を
速くすることができない問題があった。
【0010】即ち、透明氷を作る上では、気泡の脱気が
必要不可欠となり、このためにヒータで水面を加熱して
当該水面が先に結氷するのを防止している。
【0011】しかし、各製氷ブロックの底部側に発生し
た気泡が脱気されるためには、当然ながら水面まで浮上
しなければならないにもかかわらず、この気泡は非常に
小さいので大きな浮力が発生せず、当該浮力だけで水面
まで浮上することが困難であると共に、時には結氷面に
付着したりして高品質な透明氷を作ることが困難にな
る。
【0012】無論、表面はヒータにより加熱されている
ので、未結氷水には温度勾配が発生し、これにより対流
が生じているので、各製氷ブロックの底部側に発生した
気泡が当該対流により水面まで運ばれる場合がある。
【0013】ところが、上記構成のヒータ加熱では貯留
されている水が静止し(揺れていない)、かつ、その温
度勾配も小さいため氷結面では対流による浮上力が殆ど
期待できない。従って、十分に脱気を行うには氷結速度
を小さくしなければならず、製氷時間が長くなってしま
う。
【0014】そこで、本発明は、気泡を効率的に浮上さ
せて短時間で脱気できるようにすることで短時間で高品
質な透明氷が製氷できるようにした製氷装置を提供する
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、複数の製氷ブロックに区
画されて水を貯留する製氷皿の裏面に冷気が送風され
て、貯留した水を凍らせ、その後当該製氷皿を上下反転
させることにより脱氷する製氷装置において、製氷皿に
貯留された水に浸る加熱機構を設け、当該加熱機構によ
り水面が先に結氷しないようにすると共に、この加熱機
構と結氷面との距離を短くして大きな対流を発生させる
ことにより未結氷水の攪拌を促進するようにして、気泡
を効率的に浮上させて短時間で脱気できるようにするこ
とで短時間で高品質な透明氷が製氷できるようにしたこ
とを特徴とする。
【0016】請求項2にかかる発明は、加熱機構が、製
氷皿の各製氷ブロックに対応して設けられて、当該製氷
ブロックに貯留された水を加熱する加熱体と、該加熱体
を所定方向に振動させる振動付与機構と、振動付与機構
を上下動させて加熱体が水に浸るか否かを制御する上下
動機構とを有して、簡単な構成で、気泡を効率的に浮上
させて短時間で脱気できるようにすることで短時間で高
品質な透明氷が製氷できるようにしたことを特徴とす
る。
【0017】請求項3にかかる発明は、複数の加熱体に
それぞれ発熱体が内蔵されると共に、これらが加熱体ベ
ースに固着されて、当該加熱体ベースを振動付与機構が
振動させることを特徴とする。
【0018】請求項4にかかる発明は、複数の加熱体
が、櫛状に一体形成され、これに発熱体が固着されて熱
を与えると共に、振動付与機構が当該櫛状に形成された
加熱体を振動させることを特徴とする。
【0019】請求項5にかかる発明は、振動付与機構及
び加熱体ベース又は振動付与機構及び櫛状に形成された
加熱体が、製氷皿の蓋に固着されて、当該蓋を上下動す
ることにより加熱体が上下動するようにしたことを特徴
とする。
【0020】請求項6にかかる発明は、請求項1乃至5
いずれか1項記載の製氷装置を用いて冷凍冷蔵庫を形成
したことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は本発明にかかる製氷装置20の概略
構成を示す上面図であり、図2はその要部側断面図であ
る。また、図3はかかる製氷装置20が適用された冷凍
冷蔵庫2の正面断面図で、正面の扉を取除いたときの状
態を示す図である。
【0022】冷凍冷蔵庫2は、外箱3と内箱4とを有
し、この間に断熱材5が充填されてなる断熱構造体で、
内箱4の内部には複数の断熱中仕切板6が設けられて冷
蔵室7、冷凍室8、野菜室9等が形成されている。
【0023】冷蔵室7の下端部には、氷を作るための水
が貯留される給水タンク11が設けられ、また冷凍室8
には製氷装置20及び貯氷箱12が設けらている。な
お、貯氷箱12は製氷装置20の下に設けられて、当該
製氷装置20からの氷を受止めて貯氷するようになって
いる。
【0024】また、冷凍冷蔵庫2の下端部等には、冷媒
を圧縮する圧縮機、冷媒を絞るキャピラリーチューブ、
ガス状態の冷媒の熱を放熱して凝縮させる凝縮器、内部
で冷媒を気化させて庫内空気を冷却する冷却器等からな
る図示しない冷凍装置が収納されて、庫内空気を強制循
環させながら庫内を冷却している。
【0025】一方、製氷装置20は、給水タンク11か
らの水を貯留する製氷皿21、当該製氷皿21に貯留さ
れた水面に浸り当該水面を加熱する加熱機構30、製氷
皿21を反転させて当該製氷皿21に製氷した氷を貯氷
箱12に移す脱氷機構23、断熱材により形成された製
氷皿21の蓋31等を有している。
【0026】そして、製氷皿21の裏側に冷却装置によ
り冷気が送風されて、当該製氷皿21を底部側から冷却
すると共に、該製氷皿21の表側に加熱機構30が設け
られて、この製氷皿21に貯留されている水の表面側が
内部より先に結氷しないようにしている。
【0027】このような製氷皿21は、上面が開口して
形成された合成樹脂製で、その内側が凹状に形成された
複数の製氷ブロック24に区画され、また製氷皿21の
両端部(図1及び図2では、左右方向)には回動軸25
が設けられると共に、左端に給水タンク11からの水が
給水される給水口26が設けられている。
【0028】脱氷機構23は、製氷皿21の一端側(図
1では右側)に設けられた駆動部27、該駆動部27か
ら製氷皿21の他端(図1では左側)に延びて設けられ
たL字状の支持部材28、貯氷箱12に所定量以上の氷
が蓄えられているか否かを検出する検氷レバ29等から
構成され、駆動部27はパルスモータ、ギヤ及び出力軸
等により構成されている。
【0029】そして、製氷皿21の一方の回動軸25
は、支持部材28により支持され、他方の回動軸25は
出力軸に係合して、パルスモータの動力が製氷皿21に
伝達されることにより当該製氷皿21が上下反転して製
氷された氷が落下するようになっている。落下した氷
は、貯氷箱12に受止められて貯氷される。
【0030】なお、貯氷箱12に氷が所定量以上貯氷さ
れているか否かの判断は、製氷皿21が上下反転する前
に上述したように検氷レバ29により検出する。
【0031】即ち、脱氷を行う際には、先ず検氷レバ2
9は貯氷箱12に向って回転する。このとき検氷レバ2
9が所定量回転しても、氷に当接せず力を受けない場合
には、貯氷箱12に氷が無くなっていると判断して脱氷
動作が開始する。
【0032】また、脱氷時には、製氷皿21は上下反転
するが、このとき脱氷が容易なように、当該製氷皿21
には撚りが加えられるようになっている。
【0033】加熱機構30は、製氷皿21の各製氷ブロ
ック24に対応して設けられて当該製氷ブロック24に
貯留された水を加熱する加熱体32、該加熱体32を振
動させる振動付与機構33、加熱体32及び振動付与機
構33を上下動させる上下動機構34等により構成され
ている。
【0034】加熱体32はニクロム線等の発熱体が内蔵
され、これらが加熱体ベース35により連結されて一体
化し、蓋31に設けた穴36に挿入されている。そし
て、振動付与機構33は、モータやギヤ等を有して、加
熱体ベース35を3次元的に所定周波数で振動させる。
【0035】なお、本発明は、加熱体ベース35の振動
方向を3次元的であることに限定するものではなく、状
況に応じて、2次元、1次元的にであってもよいことを
敢て付言する。
【0036】上下動機構34は、振動付与機構33が取
付けられる支持台37、該支持台37に取付けられたラ
ック38、該ラック38に歯合するピニオン39が回転
軸に取付けられたモータ40等を有している。
【0037】次に、このような構成の製氷装置20にお
ける透明氷の製氷過程を説明する。先ず、給水口26か
ら給水タンク11の水が製氷皿21に供給されて各製氷
ブロック24に水が貯留される。
【0038】このとき、製氷皿21の裏面には冷気が冷
凍装置により送風されているので、貯留された水は製氷
皿21の底部から冷却され、0℃になると各製氷ブロッ
ク24の周囲から結氷が開始する。
【0039】そして、水に溶存していた空気は、未結氷
水中に微少な気泡となってでてくるが、この気泡が氷に
閉じこめられると白濁した氷となってしまうので、上下
動機構34により加熱機構30を降ろし、各加熱体32
が製氷ブロック24の水に浸るようにして各製氷ブロッ
ク24の水面を暖め、これにより当該水面が内部より先
に結氷しないようにすることで脱気パスの確保が行われ
る。
【0040】無論、最終的には各製氷ブロック24全体
を結氷させる必要があるので、結氷が進むにつれて加熱
体32は徐々に引上げられる。
【0041】なお、上述したように加熱体32による加
熱で脱気パスは確保されるが、そのとき加熱体32が水
に浸かっているので、加熱体と32結氷面との距離が短
くなり大きな温度勾配ができて大きな対流が発生する。
【0042】従って、気泡を速やかに浮上させて脱気さ
せることができるようになって、短時間で高品質な透明
氷を製氷することが可能になる。
【0043】なお、このときに発生する温度勾配による
対流のみでは、発生した気泡が水面に浮上して脱気する
まで時間を要しり、また発生した気泡が結氷面に付着し
たりしてなかなか脱氷できない場合がある。
【0044】そこで、本発明では、加熱体32を振動さ
せることにより、未結氷水を攪拌し、これにより気泡が
容易に浮上できるようにしている。
【0045】なお、上記説明では、蓋31に穴36をあ
け、その穴36から加熱体32が差込まれる構成を例に
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
蓋31の下に加熱体32を設けるようにしても良く、ま
た当該蓋31に加熱体32を固着して設けても良い。
【0046】また、各加熱体32にはそれぞれヒータが
埋込まれている場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、図4に示すような構成であ
っても良い。
【0047】即ち、上述した加熱体32及び加熱体ベー
ス35をアルミニュームやステンレス等の熱伝導性の良
い部材で一体形成し、それにヒータ42で熱を与える。
【0048】そして、振動付与機構33は蓋31に固着
され、当該蓋31を上下動機構34で上下動させること
により加熱体32を水に浸したりすることができるよう
にする。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる発
明によれば、製氷皿に貯留された水に浸る加熱機構を設
けたので、製氷皿に貯留された水の水面が内部より先に
結氷しないようになると共に、大きな対流が発生して未
結氷水の攪拌が促進されて、気泡を効率的に浮上させて
短時間で脱気できるようになると共に、短時間で高品質
な透明氷が製氷できるようになる。
【0050】請求項2にかかる発明によれば、各製氷ブ
ロックに対応して加熱体を設け、この加熱体を振動付与
機構で所定方向に振動させるようにしたので、簡単な構
成で、気泡を効率的に浮上させて短時間で脱気できるよ
うになり、短時間で高品質な透明氷が製氷することが可
能になる。
【0051】請求項3にかかる発明によれば、複数の加
熱体にそれぞれ発熱体を内蔵したので取扱いが容易にな
ると共に、信頼性が向上する。
【0052】請求項4にかかる発明によれば、複数の加
熱体を櫛状に一体形成し、これに発熱体が固着されて熱
を与えるようにしたので、効率的な加熱が可能になる。
【0053】請求項5にかかる発明によれば、加熱体等
を製氷皿の蓋に固着したので、当該蓋を上下動させるこ
とにより加熱体を上下動することができるようになり、
操作制御が容易になる。
【0054】請求項6にかかる発明によれば、請求項1
乃至5いずれか1項記載の製氷装置を用いて冷凍冷蔵庫
を形成したので、高品質な冷凍冷蔵庫を提供できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用される製氷装
置の上面図である。
【図2】図1の製氷装置の要部部分断面図である。
【図3】本発明にかかる製氷装置が適用される冷凍冷蔵
庫の正面断面図である。
【図4】図1に代る他の構成の製氷装置の要部部分断面
図である。
【符号の説明】
20 製氷装置 21 製氷皿 24 製氷ブロック 30 加熱機構 31 蓋 32 加熱体 33 振動付与機構 34 上下動機構 35 加熱体ベース 36 穴 37 支持台 40 モータ 42 ヒータ
フロントページの続き (72)発明者 神谷 英昭 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 星野 仁 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の製氷ブロックに区画されて水を貯
    留する製氷皿の裏面に冷気が送風されて、貯留した水を
    凍らせ、その後当該製氷皿を上下反転させることにより
    脱氷する製氷装置において、 前記製氷皿に貯留された水に浸る加熱機構を設け、当該
    加熱機構により水面が内部より先に結氷しないようにす
    ると共に、該加熱機構と結氷面との距離を短くして大き
    な対流を発生させることにより未結氷水の攪拌を促進す
    るようにしたことを特徴とする製氷装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱機構が、前記製氷皿の各製氷ブ
    ロックに対応して設けられて、当該製氷ブロックに貯留
    された水を加熱する加熱体と、 該加熱体を所定方向に振動させる振動付与機構と、 該振動付与機構を上下動させて前記加熱体が水に浸るか
    否かを制御する上下動機構とを有することを特徴とする
    請求項1記載の製氷装置。
  3. 【請求項3】 複数の前記加熱体にそれぞれ発熱体が内
    蔵されると共に、これらが加熱体ベースに固着されて、
    前記振動付与機構が当該加熱体ベースを振動させること
    を特徴とする請求項2記載の製氷装置。
  4. 【請求項4】 複数の前記加熱体が、櫛状に一体形成さ
    れ、これに発熱体が固着されて熱を与えると共に、前記
    振動付与機構が当該櫛状に形成された加熱体を振動させ
    ることを特徴とする請求項2記載の製氷装置。
  5. 【請求項5】 前記振動付与機構及び加熱体ベース又は
    前記振動付与機構及び櫛状に形成された加熱体が、前記
    製氷皿の蓋に固着されて、当該蓋を上下動することによ
    り加熱体が上下動するようにしたことを特徴とする請求
    項3又は4記載の製氷装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至6いずれか1項記載の製氷
    装置が備えられていることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
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